JP2003308463A - 請求代金回収方法 - Google Patents

請求代金回収方法

Info

Publication number
JP2003308463A
JP2003308463A JP2002114139A JP2002114139A JP2003308463A JP 2003308463 A JP2003308463 A JP 2003308463A JP 2002114139 A JP2002114139 A JP 2002114139A JP 2002114139 A JP2002114139 A JP 2002114139A JP 2003308463 A JP2003308463 A JP 2003308463A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
bill
store
coupon
electronic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002114139A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Noyama
英郎 野山
Shuji Terada
修司 寺田
Takeshi Matsuki
武 松木
Hiroyuki Kojima
弘之 小島
Ryusuke Ikegami
隆介 池上
Toru Konno
徹 今野
Mitsuru Iwamura
充 岩村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SMARTDEPO CO Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
SMARTDEPO CO Ltd
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SMARTDEPO CO Ltd, Hitachi Ltd filed Critical SMARTDEPO CO Ltd
Priority to JP2002114139A priority Critical patent/JP2003308463A/ja
Publication of JP2003308463A publication Critical patent/JP2003308463A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 請求側は請求代金の早期回収が図れ、また、
店舗側は誘客や商品売上の増加、収納代行手数料が見込
まれ、更に、被請求側に対しては、店舗での商品の割引
購入を可能とさせること。 【解決手段】 電子請求書発行センタ100から発行さ
れた請求書データが、利用者所持の携帯端末120に一
旦、保持された上、店舗システム130に提示された場
合には、その店舗システム130でその請求書データの
正当性が確認されたことを以って、利用者が請求代金の
支払いを行い、この支払いを条件として、その請求書デ
ータに添付されているクーポンデータが利用可能とされ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求代金の早期回
収が可能とされた請求代金回収方法に係わり、特に代金
請求側、代金被請求側、店舗側それぞれに、ともにメリ
ットがある請求代金回収方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、公共料金等の支払い方法とし
ては、口座自動引落しや金融機関(郵便局や銀行等)で
の振込みが多用されているが、近年では、コンビニエン
スストア(以下、単にコンビニと称す)での支払いも増
加しているのが現状である。これら支払い方法のうち、
口座自動引落しは、指定口座から公共料金等の請求金額
が自動的に引落とされる金融機関のサービスとされてい
るが、文字通り、自動的に引落とされるために、預金残
高が少ないと残高不足になることがある。また、銀行振
込みを家庭のパソコンや携帯電話から指示することが可
能なインターネットバンキングと称されるサービスも現
に行われているが、このサービスを利用するためには、
事前にインターネットバンキング契約をしておく必要が
ある。このような不安や不便さが要因となって、若年層
を中心にコンビニでの支払いが多用されているものと考
えられる。
【0003】一方、以上とは別に、公共料金等の支払い
に係わる事務処理を効率化する取組みがマルチペイメン
トネットワーク協議会で進んでいる。マルチペイメント
ネットワークとは、請求書の発送や回収後の消込み作業
といった事務処理コストを削減するために、金融機関が
進めている電子収納のインフラ(インフラストラクチャ
ー)作りである。この中で、請求書や領収書の電子化に
ついても、その一環として取組んでいる。このマルチペ
イメントネットワークが整備されると、利用者は金融機
関のインターネットバンキングから収納企業にアクセス
して利用者の請求書を照会でき、口座残高と請求金額を
確認した上で、自宅からの支払いができるようになる。
将来的には、請求書のデータが電子メール等によって送
付されることで、請求書のペーパーレス化が進むものと
考えられている。
【0004】また、一方では、店頭で利用可能な電子ク
ーポンを携帯電話に配信するサービスが始まっている。
例えば、大手レンタルビデオチェーン店では、携帯電話
のメールアドレスを登録したオンライン会員向に割引き
電子クーポンを配信し、店舗でその電子クーポンを提示
することによって、レンタル料金の割引きを行うサービ
スが行われている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、マルチ
ペイメントのインフラが整備されると、利用者は自宅に
居ながらにして、収納企業からの請求書を照会でき、ま
た、金融機関にある自身の口座残高を照会できるので、
利用者の都合に合せて公共料金の振込みができるように
なる。しかしながら、殆どの利用者にとって、支払い行
為は仕方なく行う手続きなので、金融機関に支払いをす
るために、積極的、自主的に収納企業にアクセスすると
は考えにくい。また、このような支払い行為をするため
だけに、インターネットバンキングの契約をする人が多
くなるとは考えにくい。
【0006】一方、以上の電子クーポンは、クーポン発
行コストを抑えることができるが、ばら撒き型である限
りにおいては、その値引きに限界があり、利用者にとっ
て十分に魅力的な特典を与えることは困難であり、上記
レンタル事業以外では成功例が見られない。
【0007】本発明の目的は、請求代金の請求側とって
は、請求代金の早期回収が図れ、また、店舗側にとって
は、誘客や商品売上の増加、収納代行手数料が見込ま
れ、更に、その請求代金の被請求側にとっては、店舗で
の商品の割引購入が可能とされた請求代金回収方法を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の請求代金回収方
法は、電子請求書発行センタから発行された請求書デー
タが店舗で提示された際に、該店舗で上記請求書データ
の正当性を確認し、正当であると判断された場合には、
上記請求書データに添付されているクーポンデータを利
用可能としたものである。
【0009】また、本発明の請求代金回収方法は、購入
者所有の携帯端末に保持されている請求書データを店舗
システムに入力し、該店舗システムで該請求書データの
正当性を確認し、正当であると判断された場合には、上
記請求書データに添付の暗号化クーポンデータを利用可
能とし、上記暗号化クーポンデータは、該請求書データ
から間接的に得られる値を鍵として、復号されるように
したものである。
【0010】更に、本発明の請求代金回収方法は、電子
請求書発行センタからのダウンロードにより携帯端末に
保持されている請求書データが店舗システムに提示され
た際に、該請求書データの正当性を確認し、正当である
と判断された場合には、上記請求書データに添付されて
いるクーポンデータを利用可能としている場合に、電子
請求書発行センタからの請求書データのダウンロードが
可能である旨の通知に基づき、該通知の内容に従って、
携帯端末には上記電子請求書発行センタから請求書デー
タをダウンロードするようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
から図10により説明する。
【0012】先ず本発明の具体的説明に先立って、その
概要について説明すれば、以下のようである。
【0013】即ち、ネットワーク経由で電子請求書発行
センタからの、選択されたクーポンを含む請求書データ
は携帯端末上に保持された上、店舗で提示されるが、店
舗システムでその電子請求書データの正当性が確認され
た場合、初めて請求代金の支払い(この支払いは、一般
に現金によると考えられるが、電子マネー(プリペイド
カード)やデビットカード、クレジットカード等による
場合も考えられる)が受付けられ、店舗システムから電
子請求書発行センタには「回収済み」という情報が通知
される。また、それと同時に、クーポンデータが利用可
能状態におかれることで、店舗システムにおいて、その
クーポンを用いた商品購入代金の割引き処理が行われ
る。なお、請求書データは、常時、携帯端末上に保持さ
れているのがよいが、必要に応じて、電子請求書発行セ
ンタからのダウンロードにより携帯端末上に保持可能で
あれば、それに限定されることはない。また、携帯端末
としては、現状、最も広く普及している携帯電話が考え
られ、その記憶部上に保持される請求書データは、必要
に応じて表示部上に可視表示される。更に、その請求書
データは、暗号化クーポンデータと復号鍵が含まれるべ
く、構成されたものとなっている。
【0014】以下、本発明を具体的に説明するが、以下
の説明では次の語句が用いられている。即ち、請求書と
は、電気・ガス・水道等の公共サービスや通信販売上で
の商品に対する対価の支払いを求めた書類であり、請求
書データとはその書類が電子化されたものとされる。但
し、本発明においては、前記書類のデータを元データと
し、この元データとクーポンデータを一組に纏めたもの
を請求書データと呼ぶことにする。したがって、ここ
で、特に定義されていない語句については、出願時点で
の一般的な用語解釈が適用される。
【0015】先ず本発明に係る全体としての請求代金回
収システムについて説明すれば、図1にそのシステム概
要構成を示す。図示のように、収納企業(電力会社やガ
ス会社、通信販売会社等)が所有、または管理している
収納企業システム110と、電子請求書の発行・管理を
代行する電子請求書発行システム(電子請求書発行セン
タ)100と、利用者端末120と、店舗システム13
0とがネットワーク140を介し接続されている。その
ネットワーク140としては、公衆回線、専用回線の何
れでもよく、また、有線であるか、無線であるかを問わ
ない。
【0016】ここで、以上のシステム構成要素のうち、
先ず電子請求書発行システム100について説明すれ
ば、これは、大型コンピュータやサーバシステム等とし
て構成されており、図2に示すように、外部との通信の
インタフェースとなる通信手段710と、プログラムや
データを保持するメモリ730と、電子請求書発行シス
テム100全体の制御を行うマイクロプロセッサ等の制
御手段720と、データの登録を行うキーボードやプリ
ンタ等の入出力手段740とが配線750により相互に
接続されている。また、そのメモリ730には、利用者
からの発行申請に応じて制御手段720で実行される請
求書発行プログラム731や、店舗各々から事前登録さ
れたクーポン情報をデータベースに登録するクーポン登
録プログラム732、利用者の住所やその利用者が利用
している公共サービス等(収納企業名称)を管理する会員
管理プログラム733、会員データ735、店舗の名称
・住所等の店舗データ736、請求書データが発行され
てから代金が回収されるまでのステータスを示すステー
タス管理データ737が記録保持されている。図示は省
略されているが、電子請求書発行システム100の処理
上、メモリ730には、上記以外にも保持すべきデータ
や各種プログラムが記録保持されている。
【0017】次に、利用者端末120が携帯電話である
として、その構成を図3に示す。尤も、利用者端末12
0としては、利便性の点から通信機能を有する持ち運び
可能なものであれば、携帯電話に限られることはなく、
勿論、PDAや小型のパーソナルコンピュータ(PC)
であってもよい。
【0018】図3に示すように、アンテナ等の電波送受
信部やデータを送受信するデータポートでの通信のイン
タフェースとなる通信手段820と、音声を出力するス
ピーカや画像データ(バーコードや文字データを含む)
を表示する表示画面、IrDA(IrDAで標準化され
た赤外線データ通信方式)、近(短)距離無線通信イン
タフェース(例えば有効距離が十数メートルのBluetoot
h用インタフェース)等のローカルワイヤレスインタフ
ェース装置である出力装置850と、音声を集音するマ
イクロフォンや文字コードを入力するキー等である入力
装置840と、利用者端末120全体の制御を行うマイ
クロプロセッサ等の制御手段830と、メモリ860と
が配線810により相互に接続されている。また、その
メモリ860には、制御手段830で実行されるブラウ
ザプログラム862や請求書管理プログラム861、請
求書データ865や個々の端末データ866が記録保持
されている。
【0019】更に、店舗システム130が、例えばPO
Sシステムであるとして、店舗システム130について
説明すれば、図4に店舗システム130の構成を示す。
図4に示すように、請求書データを店舗システム130
に入力するための、バーコードリーダやIrDA装置、
近(短)距離無線通信装置としての入力手段950と、
入力された請求書データやクーポンデータの内容等を表
示する、液晶、CRT、プリンタ、音声出力スピーカ等
の出力手段940と、店舗システム130全体の制御を
行う制御手段930と、データを送受信するデータポー
トでの通信のインタフェースとなる通信手段920と、
メモリ960とが配線910により相互に接続されてい
る。また、そのメモリ960には、利用者が請求書デー
タを提示した際に、その請求書データが正当なものであ
るかを店舗で認証するために用いられる店舗用認証プロ
グラム961や、請求書データがコード化されていると
きは、このコード情報を読み取るためのデータ読み取り
プログラム962、クーポンによる割引き計算処理を行
うクーポン処理プログラム963、読み取った請求書デ
ータを保管する請求書管理データ965、利用されたク
ーポンデータを保管するクーポン管理データ966が記
録保持されている。なお、図示は省略されているが、メ
モリ960には、上記以外にも、電子請求書発行システ
ム100との間のデータ処理のために必要な処理プログ
ラムやデータ、POSシステムとしての機能を果たすた
めに必要な処理プログラムやデータが保持されている。
【0020】さて、図1に戻り、電子請求書発行システ
ム100、収納企業システム110、利用者端末120
および店舗システム130といった、これら4者間の関
係について説明すれば、収納企業システム110はネッ
トワーク140経由で電子請求書発行システム100と
接続された上、収納企業システム110から電子請求書
発行システム100に対しては、電子的な請求書の発行
依頼112が行われる。電子請求書発行システム100
は利用者端末120に対し、請求書データのダウンロー
ドが可能である旨の電子メールを送信するが、これに促
され、利用者端末120はネットワーク140経由で電
子請求書発行システム100と接続された上、請求書デ
ータの発行申請が行われる。この際、電子請求書発行シ
ステム100には複数のクーポンおよび店舗の掲載10
2が行われており、利用者は1つのクーポンおよび店舗
の選択が可能となっている。発行申請を受けた電子請求
書発行システム100では、請求書発行プログラム73
1に従い請求書作成104が行われた上、その利用者に
対して請求書データが発行される。具体的には、その請
求書データは利用者端末120にダウンロードされた
上、メモリ860への格納122が行われる。
【0021】以上のようにして、利用者端末120上に
は請求書データが保持されているが、利用者が実際に請
求代金の支払いを行い、また、クーポンを利用する際に
は、その請求書データは店舗システム130に提示され
る必要がある。その際での提示態様としては各種のもの
が考えられるが、例えば請求書データがバーコードとし
て格納されている場合には、そのバーコードをスクリー
ンに画像として表示させ、店舗システム130のバーコ
ードリーダから読み取ればよい。尤も、バーコードを利
用する場合には、データ量が多い2次元コードが有効と
なっている。また、利用者端末120に赤外線通信イン
タフェースや短距離無線通信インタフェースが具備され
ている場合には、店舗システム130の入力手段950
にもそれに応じたインタフェースを具備させることで、
請求書データをデータ転送により直接、店舗システム1
30に読み込むようにしてもよい。
【0022】以上のようにして、店舗システム130に
は請求書データが入力されたが、先ずは、その請求書デ
ータが電子請求書発行システム100から正規に発行さ
れたものであるか否かが確認される必要がある。それが
正規なものであるとの認証132が行われて、初めて請
求代金の支払い(入金)が受付けられるが、支払いが受
付された旨はネットワーク140経由で収納企業システ
ム110に通知されることによって、収納企業システム
110では、その請求書データに係る請求代金は回収済
みとして回収確認114の処理が行われる。尤も、支払
いが受付された旨は店舗システム130から電子請求書
発行システム100に通知され、電子請求書発行システ
ム100で集計が行われた後、収納企業システム110
に通知されるようにしてもよい。また、支払いが受付け
されれば、店舗システム130により請求書データに含
まれているクーポンが利用可能とされているが、実際に
利用者によりクーポンが利用された場合には、その旨が
収納企業システム110、または電子請求書発行システ
ム100に通知されることによって、そのクーポンは使
用済みとして処理される。
【0023】ここで、図5により電子請求書発行システ
ム100への会員登録処理について説明すれば、以下の
ようである。
【0024】即ち、電子請求書発行システム100で
は、利用者端末120からのアクセスがあった場合(ス
テップ211)、会員約款を表示し(ステップ22
1)、アクセスを受付けた利用者端末120の固有情報
を入手し(ステップ222)、この固有情報からその利
用者端末120に対し電子請求書発行サービスが提供可
能か否かを判定し(ステップ223)、提供可能な場合
には、電子請求書の発行サービスを希望する旨の意思確
認画面が送信される(ステップ212)。因みに、図5
には図示されていないが、IrDA等のローカルワイヤ
レスインタフェースが対応していない等により提供不可
能な場合は、電子請求書発行システム100からは、そ
の旨を示す画面が利用者端末120に送信される。
【0025】さて、意思確認画面に促され、電子請求書
発行サービスを希望する場合には、利用者端末120に
は住所・氏名・メールアドレスおよび一つ以上の利用店
舗が入力された上、これら情報が電子請求書発行システ
ム100に送信されるが(ステップ213)、電子請求
書発行システム100では、それら情報を受信の上、会
員登録を行い、その利用者端末120には会員IDおよ
びパスワードが発行される(ステップ224)。尤も、
電子請求書発行システム100への会員登録のために
は、従来と同様にして、利用者が書面にて会員申込みを
行ってもよいし、利用者端末120から電子請求書発行
システム100のホームページにアクセスの上、新規に
会員登録を行うようにしてもよい。
【0026】以上のようにして、利用者は会員IDとパ
スワードを既に有しているものとして、次に、図6によ
り電子請求書発行システム100が請求書データを発行
する際での処理について説明すれば、収納企業システム
110からの請求書発行依頼に対し、電子請求書発行シ
ステム100からは、会員登録時に登録されているメー
ルアドレスに対して、請求書があることが電子メールで
通知される(ステップ300)。この電子メールには請
求内容と会員個別のURL(Uniform ResourceLocator)
が含まれており、利用者端末120からそのURLにア
クセスすることによって、会員個別に割り当てられた専
用ページにアクセス可能となっている(ステップ32
0)。電子請求書発行システム100では、利用者端末
120からアクセスの要求が届くと、その利用者端末1
20の認証を行い(ステップ310)、次に、会員ID
とパスワードの入力を受付けして、本人認証を行う(ス
テップ312)。その後、クーポンの一覧がダウンロー
ドされることで、利用者端末120にはクーポンの一覧
が表示される(ステップ314)。利用者端末120上
でのクーポン一覧の表示例を図7に示す。
【0027】図7に画面1010として示すように、請
求書に含まれているクーポンであることから、請求書自
体としての内容や請求金額、支払い期限等の条件が表示
されており、これらに加え、1つ以上のクーポンが一覧
として表示されている。利用者はこの画面1010上で
希望するクーポンを選択の上、電子請求書発行システム
100に送信するが、これに対する応答として、電子請
求書発行システム100から利用者端末120には確認
画面1020が送信される(ステップ330)。即ち、
利用者端末120上には、選択されたクーポンの情報と
このクーポンが利用可能な店舗の名称が表示される。こ
の内容でよい場合は「Y」が入力される。しかし、よく
ない場合には「N」が入力されることによって、利用者
端末120上での表示は画面1010に戻される。因み
に、以上の説明では、何れかのクーポンが選択されれ
ば、一義的に店舗も選択されるようになっているが、店
舗毎に1以上のクーポンの情報が表示される場合には、
店舗とクーポンを別々に選択することも可能となってい
る。また、地域を指定の上、その地域内で店舗を選択す
ることも考えられる。
【0028】以上のようにして、利用者が利用者端末1
20上でクーポンや店舗を選択した場合には、この選択
情報に基き、電子請求書発行システム110では電子請
求書データが作成された上(ステップ340)、会員専
用ダウンロード用ホームページに登録される(ステップ
342)。その後、その電子請求書データは利用者端末
120にダウンロードされることによって、メモリ86
0に保持される(ステップ350)。図7に示す画面1
030は、そのダウンロード時での利用者端末120上
の表示画面例であり、ダウンロードされた請求書データ
の内容(請求書の内容、支払い店舗、クーポンの内容、
有効期限等)が表示される。
【0029】次に、図8により請求代金の支払いおよび
クーポンの利用処理について説明すれば、以下のようで
ある。
【0030】即ち、請求書データが保持されている利用
者端末120を所持しつつ、利用者が店舗を訪れ、レジ
担当者に対し、請求代金の支払いとクーポンの利用を行
う旨を告げれば、レジ担当者により店舗システム130
は所定に操作される。先ずは利用者により利用者端末1
20が取り出された後、目的の請求書データが選択され
た上、該当請求書データが店舗システム130に送信さ
れる(ステップ400)。この送信により店舗システム
130には請求書データが読み込まれるが(ステップ4
10)、その後は、その請求書データに対する電子署名
が確認され(412)、正当な請求書データであると確
認された場合には、請求代金の支払いの受付けが行わ
れ、また、この受付けを条件として、その請求書データ
に含まれているクーポンデータが初めて利用可能とされ
る(ステップ414)。また、店舗システム130に入
力された商品データに、クーポン対象商品が含まれてい
るか否かが判別され、含まれている場合は、クーポン対
象商品の割引きが行われる(ステップ420)。そし
て、請求代金の支払いが完了したことと、該当商品の割
引きが行われたこととを記載内容とするレシートが店舗
システム130から出力される(ステップ422)。レ
ジ担当者は、このレシートを他の購入商品のレシートと
一緒に利用者に渡し(ステップ430)、請求代金の支
払いおよびクーポンの利用処理は完了される。因みに、
請求書発行依頼元が通信販売会社である場合にも、請求
書データは、上記場合と同様にして処理される。即ち、
店舗システム130で正当な請求書データであると確認
された場合、請求代金の支払いの受付けが行われ、ま
た、この受付けを条件として、その請求書データに含ま
れているクーポンデータが初めて利用可能とされるが、
その請求代金の支払いと引換えに、通信販売上での商品
が利用者に渡されるようにすればよい。
【0031】以上、本発明の請求代金回収方法について
説明したが、ここで、請求書データの生成アルゴリズム
と、その請求書データの復号アルゴリズムとについて詳
細に説明すれば、以下のようである。
【0032】即ち、先ず請求書データの生成アルゴリズ
ムについてであるが、その生成アルゴリズムは、図9に
示すようである。図示のように、先ず電子請求書発行シ
ステム100では、既述のステップ312において、利
用者が特定されると、請求先である利用者名、収納企業
からの請求内容、請求金額、請求企業名等より元データ
が作成されるが(ステップ510)、この元データをR
とする。次に、その元データRに対しては、例えばハッ
シュ関数を作用させ、ハッシュ値H(R)を作成する(ス
テップ520)。そして、そのハッシュ値H(R)を請求
書発行者の秘密鍵により暗号化することによって、署名
値Spr[H(R)]を作成する(ステップ530)。更に、既
述のステップ330において、クーポンが選択される
と、割引対象、あるいは割引内容、割引金額、クーポン
の有効期限等によりクーポンデータCを作成する(ステ
ップ540)。そして、クーポンデータCを店舗の公開
鍵で暗号化し、暗号値Sseを作成する(ステップ55
0)。この暗号値Sseに対しては、更に、例えばハッシ
ュ値H(R)の排他論理和演算を作用させる(ステップ5
60)。その作用により得られる値をBとすれば、以上
のデータ生成アルゴリズムにおいて、RとSpr[H(R)]と
Bとを加えたデータAが請求書データとして得られるこ
とになる。
【0033】次に、利用者端末120から店舗システム
130への請求書データの復号アルゴリズムについて説
明すれば、図10に示すようである。図示のように、先
ず利用者端末120に保持されている請求書データA
は、店舗システム130に入力される(ステップ61
0)。次に、請求書AをRとSpr[H(R)]とBに分離し、
元データRにハッシュ関数を作用させ、ハッシュ値H
(R)を作成する(ステップ620)。更に、ハッシュ値
H(R)と署名値Spr[H(R)]と請求書発行者の公開鍵を用
いて電子署名の検証を行う(ステップ630)。その電
子署名が検証された場合には、Bにハッシュ値H(R)の
排他論理和演算を作用させ、値B'(即ち、暗号値
se)を作成する(ステップ640)。一方、もしも、
電子署名が検証されなかった場合には、請求書データは
正規のものでないと判断し、受付けられない旨が店舗シ
ステム130に表示され、処理は終了される。
【0034】電子署名が検証された場合での、その後の
暗号値Sseに対する処理であるが、その暗号値Sseには
店舗の秘密鍵を作用させ、暗号値Sseを復号化する(ス
テップ650)。この復号値はクーポンデータCである
から、店員はクーポンデータに従って割引き内容を実施
することができる。因みに、ステップ640における処
理は、図9に示すステップ560における演算処理の逆
関数処理であれば、排他論理和演算に限定されたもので
なくてもよい。また、クーポンデータCの暗復号鍵とし
てハッシュ値H(R)を用いたが、元データRの中に暗号
鍵を予め含めておいてもよい。
【0035】以上、述べたように、元データが請求書発
行者から発行されたものであることを確認した上で、支
払いの受付けが行われるので、愉快犯による請求書の改
ざんを防止したり、改ざん等による店舗オペレーション
の混乱を防止することができる。また、クーポンデータ
の復号化には、例えば元データのハッシュ値H(R)が必
要になっていることにより、請求内容とクーポンが切り
離されて利用されることを防止することができ、請求代
金の支払いをしたときにだけクーポンを利用できる。更
に、クーポンデータを店舗の秘密鍵で暗号化してあるの
で、指定した店舗でのみクーポンを利用させることがで
きる。即ち、指定した店舗以外でも請求書の支払いは可
能であるが、クーポンが利用できなくすることができ
る。更にまた、請求書の支払いをした人は特定できるか
ら、利用者によって割引き率を変動させるクーポンサー
ビスも可能である。即ち、店舗システムにおいて、収納
企業が付けている利用者の識別番号や、利用者の氏名や
住所を識別子とすることで、その店舗における利用者の
履歴が判るので、利用頻度の高い利用者には高い割引き
率を適用し、低い利用者には低い割引き率を適用する。
クーポンにこのようなサービスを適用すると、店舗の利
用者をリピータにする効果があると考えられる。
【0036】因みに、特許請求の範囲に記載された発明
以外には、以下のような発明(1)〜(9)も考えられ
る。 (1):ネットワークを経由して電子請求書発行センタ
から請求書データを入手して携帯端末に保持し、上記請
求書データを店舗で提示して請求代金の支払いを行う請
求書データの利用方法であって、上記店舗システムにお
いて上記請求書データの正当性を確認し、正当であると
判断される場合には請求書データに添付されたクーポン
データを利用可能とする請求書データの利用方法。 (2):(1)において、上記請求書データの正当性
は、上記請求書データが上記電子請求書発行センタから
上記携帯端末に対して発行されたデータであることを電
子署名を用いて確認することを特徴とする請求書データ
の利用方法。 (3):(1)、または(2)において、クーポンデー
タは暗号化されており、上記請求書データに含まれる鍵
データを用いて復号することを特徴とする請求書データ
の利用方法。 (4):商品購入代金の割引をするためのクーポンデー
タ利用方法において、購入者の所有する携帯端末に請求
書データを準備し、前記請求書データを店舗システムに
入力し、前記請求書データの正当性を検証し、前記請求
書データに記載された支払いを受付け、前記請求書デー
タにハッシュ関数を作用し、該ハッシュ値を鍵として暗
号化されたクーポンデータを復号することを特徴とする
請求書データの利用方法。 (5):ネットワークを経由して電子請求書発行センタ
と通信可能な携帯端末を準備し、該携帯端末が請求書デ
ータの送信が可能な端末である場合、電子請求書発行セ
ンタは請求書データのダウンロードが可能であることを
上記携帯端末へ通知し、上記携帯端末は上記通知内容に
従って請求書データを内部の記憶部に保持することを特
徴とする請求書データの発行方法。 (6):(5)において、電子請求書発行センタに請求
書データが受付け可能な店舗とその店舗で利用できるク
ーポンの内容が登録されており、請求書データのダウン
ロードが可能であることを携帯端末に通知したときに、
前記支払い店舗が選択可能であることを特徴とする請求
書データの発行方法。 (7):(6)において、前記クーポンの内容が選択可
能であることを特徴とする請求書データの発行方法。 (8):(6)、または(7)において、選択されたク
ーポンデータと請求書データを一組の請求書データと
し、一組の請求書データのダウンロードが可能であるこ
とを上記携帯端末に通知し、上記携帯端末は上記通知内
容に従って一組の請求書データを内部の記憶部に保持す
ることを特徴とする請求書データの発行方法。 (9):(5)〜(9)において、上記携帯端末の記憶
部に保持された一組の請求書データを読み出し、前記請
求書データを店舗システムに入力し、前記請求書データ
の正当性を検証し、前記請求書データに記載された支払
いを受付け、電子請求書発行センタは店舗システムから
の前記受付けを受信し、電子請求書発行センタは請求書
データのステータスを回収完了とし、同時に該請求書デ
ータと一組になっているクーポンデータを使用済みとす
ることを特徴とする請求書データの発行方法。
【0037】以上、本発明を実施の形態に基き具体的に
説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々変更可能
であることはいうまでもない。
【0038】
【発明の効果】請求代金の請求側とっては、請求代金の
早期回収が図れ、また、店舗側にとっては、誘客や商品
売上の増加、収納代行手数料が見込まれ、更に、その請
求代金の被請求側にとっては、店舗での商品の割引購入
が可能とされた請求代金回収方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る全体としての請求代金回収システ
ムのシステム概要構成を示す図である。
【図2】そのシステム構成要素としての電子請求書発行
システムの構成を示す図である。
【図3】同じく、そのシステム構成要素としての利用者
端末の構成を示す図である。
【図4】同じく、そのシステム構成要素としての店舗シ
ステムの構成を示す図である。
【図5】電子請求書発行システムへの会員登録処理を説
明するための図である。
【図6】電子請求書発行システムが請求書データを発行
する際での処理を説明するための図である。
【図7】利用者端末上でのクーポン一覧の表示例を示す
図である。
【図8】店舗システムでの請求代金の支払いおよびクー
ポンの利用処理を説明するための図である。
【図9】請求書データの作成アルゴリズムを説明するた
めの図である。
【図10】請求書データの複合アルゴリズムを説明する
ための図である。
【符号の説明】
100…電子請求書発行システム(電子請求書発行セン
タ)、110…収納企業システム、120…利用者端
末、130…店舗システム、140…ネットワーク。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07G 1/14 G07G 1/14 (72)発明者 寺田 修司 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所情報サービス事業部内 (72)発明者 松木 武 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所情報サービス事業部内 (72)発明者 小島 弘之 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所情報サービス事業部内 (72)発明者 池上 隆介 神奈川県川崎市幸区鹿島田890番地 株式 会社日立製作所情報サービス事業部内 (72)発明者 今野 徹 東京都港区浜松町一丁目21番5号 株式会 社スマートデポ内 (72)発明者 岩村 充 東京都練馬区中村2−14−17 Fターム(参考) 3E042 AA01 BA20 CC04 CC10 EA01

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子請求書発行センタから発行された請
    求書データが店舗で提示された際に、該店舗で上記請求
    書データの正当性を確認し、正当であると判断された場
    合には、上記請求書データに添付されているクーポンデ
    ータを利用可能とした請求代金回収方法。
  2. 【請求項2】 上記請求書データは電子請求書発行セン
    タから携帯端末に保持された上、店舗で提示される請求
    項1記載の請求代金回収方法。
  3. 【請求項3】 上記請求書データの正当性は、該請求書
    データが上記電子請求書発行センタから上記携帯端末に
    対して発行されたものであることを電子署名を用い、確
    認される請求項1、または2に記載の請求代金回収方
    法。
  4. 【請求項4】 上記クーポンデータは暗号化されてお
    り、上記請求書データに含まれている鍵データを用い、
    復号される請求項1〜3の何れかに記載の請求代金回収
    方法。
  5. 【請求項5】 購入者所有の携帯端末に保持されている
    請求書データを店舗システムに入力し、該店舗システム
    で該請求書データの正当性を確認し、正当であると判断
    された場合には、上記請求書データに添付の暗号化クー
    ポンデータを利用可能とし、上記暗号化クーポンデータ
    は、該請求書データから間接的に得られる値を鍵とし
    て、復号されるようにした請求代金回収方法。
  6. 【請求項6】 上記請求書データは可視2次元コードと
    して、上記店舗システムに画像として入力される請求項
    5記載の請求代金回収方法。
  7. 【請求項7】 上記請求書データは、無線インタフェー
    スを介し上記店舗システムにデータ転送される請求項5
    記載の請求代金回収方法。
  8. 【請求項8】 電子請求書発行センタからのダウンロー
    ドにより携帯端末に保持されている請求書データが店舗
    システムに提示された際に、該請求書データの正当性を
    確認し、正当であると判断された場合には、上記請求書
    データに添付されているクーポンデータを利用可能とし
    た請求代金回収方法であって、電子請求書発行センタか
    らの請求書データのダウンロードが可能である旨の通知
    に基づき、該通知の内容に従って、携帯端末には上記電
    子請求書発行センタから請求書データをダウンロードす
    るようにした請求代金回収方法。
  9. 【請求項9】 請求項8記載の請求代金回収方法におい
    て、請求書データのダウンロードが可能である旨の通知
    の際に、電子請求書発行センタに事前登録されている、
    請求書データが受付け可能な店舗と該店舗で利用可能な
    クーポン内容に基づき、上記携帯端末上で店舗とクーポ
    ンデータが選択されるようにした請求代金回収方法。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の請求代金回収方法にお
    いて、選択された店舗およびクーポンデータは請求書デ
    ータに添付された状態として、該請求書データを携帯端
    末にダウンロードするようにした請求代金回収方法。
  11. 【請求項11】 請求項8〜10の何れかに記載の請求
    代金回収方法において、請求代金の支払いの受付が行わ
    れ、クーポンデータが利用された際には、店舗システム
    から通知に基づき、電子請求書発行センタでは、請求書
    データのステータスは回収完了として、該請求書データ
    に添付されていたクーポンデータのステータスは使用済
    みとして、それぞれ設定されるようにした請求代金回収
    方法。
JP2002114139A 2002-04-17 2002-04-17 請求代金回収方法 Pending JP2003308463A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002114139A JP2003308463A (ja) 2002-04-17 2002-04-17 請求代金回収方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002114139A JP2003308463A (ja) 2002-04-17 2002-04-17 請求代金回収方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003308463A true JP2003308463A (ja) 2003-10-31

Family

ID=29396066

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002114139A Pending JP2003308463A (ja) 2002-04-17 2002-04-17 請求代金回収方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003308463A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014026395A (ja) * 2012-07-25 2014-02-06 Yahoo Japan Corp 電子クーポン管理システム、電子クーポン管理方法、電子クーポン管理プログラム

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001216449A (ja) * 2000-02-02 2001-08-10 Toshiba Corp 電子クーポン送付方法、電子クーポン回収方法、電子クーポン送付システム、電子クーポン回収システム、無線基地局及び無線携帯端末
WO2001075710A1 (fr) * 2000-03-31 2001-10-11 Clickmail Inc. Systeme d'aide a la vente, dispositif d'aide a la vente, dispositif d'instructions de service et support enregistrement
JP2001344545A (ja) * 2000-03-29 2001-12-14 Ibm Japan Ltd 処理システム、サーバ、処理端末、通信端末、処理方法、データ管理方法、処理実行方法、プログラム

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001216449A (ja) * 2000-02-02 2001-08-10 Toshiba Corp 電子クーポン送付方法、電子クーポン回収方法、電子クーポン送付システム、電子クーポン回収システム、無線基地局及び無線携帯端末
JP2001344545A (ja) * 2000-03-29 2001-12-14 Ibm Japan Ltd 処理システム、サーバ、処理端末、通信端末、処理方法、データ管理方法、処理実行方法、プログラム
WO2001075710A1 (fr) * 2000-03-31 2001-10-11 Clickmail Inc. Systeme d'aide a la vente, dispositif d'aide a la vente, dispositif d'instructions de service et support enregistrement

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014026395A (ja) * 2012-07-25 2014-02-06 Yahoo Japan Corp 電子クーポン管理システム、電子クーポン管理方法、電子クーポン管理プログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200226568A1 (en) Marketing messages in mobile commerce
KR100376959B1 (ko) 모바일 단말기의 lcd 바코드를 이용한 전자결제시스템, 그 전자 결제 방법 및 현금지급 방법
US20190087806A1 (en) Enrollment and registration of a device in a mobile commerce system
US20190188607A1 (en) Mobile commercial systems and methods
US20080208743A1 (en) Transfer of value between mobile devices in a mobile commerce system
US20080208762A1 (en) Payments using a mobile commerce device
US20080208741A1 (en) Account information lookup systems and methods in mobile commerce
US20010018679A1 (en) Communication system and method for performing an electronic-card settlement through an internet network
US8336763B2 (en) System and method for processing transactions
US20080230599A1 (en) System and method for processing transactions
WO2008103879A2 (en) Provisioning of a device for mobile commerce
JP2001344545A (ja) 処理システム、サーバ、処理端末、通信端末、処理方法、データ管理方法、処理実行方法、プログラム
CN102317963A (zh) 使用移动电话号码或帐户的安全支付和计费方法
JP2005011116A (ja) 金額還元装置、金額還元方法、及び金額還元プログラム
JP2004326348A (ja) 携帯端末を利用したプリペイド型電子マネー決済システム及び方法
JP2000306005A (ja) 電子バリュー活用システム、電子バリュー活用方法およびサーバ装置並びに記録媒体
JP2004164597A (ja) 商品及びサービスを購入する方法
KR102010013B1 (ko) 가상결제정보를 이용한 비대면 거래 및 정산 방법, 관리 서버
KR20180089136A (ko) 가상결제정보를 이용한 전자 거래 방법 및 시스템
JP2001297278A (ja) 取引の決済に用いる顧客携帯装置及び業者携帯装置
TW587224B (en) Mobile payment method
CN100595785C (zh) 用于小额支付的动态密码运用方法
JP2001297277A (ja) 取引の決済に用いる供給者側の携帯通信装置
KR20180106446A (ko) 결제자의 모바일 단말을 이용한 결제 시스템 및 방법
JP2003308463A (ja) 請求代金回収方法

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041102

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041227

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050201