JP2003308234A - ファイル再生装置及びファイル再生方法 - Google Patents

ファイル再生装置及びファイル再生方法

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JP2003308234A
JP2003308234A JP2003028506A JP2003028506A JP2003308234A JP 2003308234 A JP2003308234 A JP 2003308234A JP 2003028506 A JP2003028506 A JP 2003028506A JP 2003028506 A JP2003028506 A JP 2003028506A JP 2003308234 A JP2003308234 A JP 2003308234A
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Yuzo Murakami
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 記録媒体の容量の消費せずにデータの逆方向
の読出しに適したファイル管理を可能とするファイル再
生装置及び再生方法を提供する。 【解決手段】 FATファイルシステムを用いて記録媒
体上に記録されたファイルを再生するファイル再生装置
は、所定のオフセット間隔毎に設定されたファイルの先
頭からの位置を示すオフセット位置と、そのオフセット
位置のデータが記録されている記録媒体上の場所を示す
クラスタ番号とを対応させたクラスタテーブル20を有
する。ファイル終端から先頭へ向かう方向である逆方向
の再生時は、クラスタテーブル20を参照して読み出し
データの記録場所を検索する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FATファイルシ
ステムを用いて記録媒体上に記録された動画ファイルを
再生するファイル再生装置及びファイル再生方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタルスチルカメラ(DSC:
Digital Still Camera)等の携帯
型の情報処理装置では静止画に加えて、動画を記録再生
する機能を備えたものが登場してきている。そのような
情報処理装置は、静止画や動画の記録には大部分が脱着
可能なカードタイプでかつ内部に半導体メモリを搭載し
た記録媒体を採用している。これらの記録媒体上への記
録はディスクオペレーティングシステム(以下「DO
S」という。)のFAT(File Allocati
on Table)ファイルシステムにより、ファイル
単位で管理されている。
【0003】最近ではこの記録媒体の大容量化が進み、
それに伴い動画の記録時間も伸びていく傾向にある。ま
た動画の記録時間が延びると、いち早く見たいシーンを
検索するために、再生時の早送りや巻き戻しといった倍
速再生機能も必要となってくる。動画ファイルの場合の
倍速再生は通常動画ファイルの画像フレームを一定間隔
でスキップしながら再生を行っていくことで実現してい
る。動画ファイルは記録媒体上にはクラスタ単位で記録
されている。ここでファイルのデータが記録されている
各クラスタ番号の並びの順番は、FATファイルシステ
ムの性質上、連続して記録されているとは限らない。そ
こで、再生する画像フレームの位置を検索するにはファ
イル管理テーブル(以下「FAT」という。)に示され
ているクラスタ番号の情報をもとに行われる。
【0004】図12を参照し、FATを用いたファイル
の検索動作を説明する。記録媒体には一般にファイル管
理情報としてディレクトリ情報203aとFAT202
aが記録されている。FAT202aには、クラスタ番
号に対応した位置に、そのクラスタ番号のクラスタに後
続するクラスタのクラスタ番号が記述されている。
【0005】動画ファイルを再生する場合、まず、ディ
レクトリ情報203aを参照し、動画ファイルのファイ
ル名から動画ファイルの先頭クラスタ番号を取得する。
そして、記録媒体のデータ領域204内の先頭クラスタ
番号のクラスタ(図12では「クラスタ2」)のデータ
が読み出され、再生される。そして、FAT202aを
参照して次に再生すべきクラスタのクラスタ番号(図1
2では「クラスタ3」)を取得し、同様にデータ領域2
04からデータを読出し、再生する。以降、同様にし
て、FAT202aを参照しながら、FAT202aの
値がファイルの終了を示す「0xFFFF」になるま
で、次に再生すべきクラスタのクラスタ番号を順次取得
していく。このようにして順次クラスタを特定していき
ながらファイル全体が読み出される。
【0006】しかし、図12に示すような従来のFAT
に対してはファイルの先頭から終端へ向かう順方向にし
か読み出しができないため、逆方向に読み出したい場合
には問題があった。すなわち、あるクラスタの前に連続
するクラスタを特定するためには、FATを先頭から順
次読み出していき、あるクラスタのクラスタ番号が現れ
た時点でその前のクラスタ番号を特定するという方法し
かなく、クラスタ番号の特定に多大な時間がかかってし
まい、スムーズな逆方向読出しができないという問題が
あった。そこで、この問題を解決したものに特許文献1
に開示の技術がある。
【0007】特許文献1では、図13に示すように、F
ATにおいて、クラスタ番号に対応した位置に、そのク
ラスタ番号のクラスタに後続するクラスタのクラスタ番
号を格納した第1の格納部に加えて、そのクラスタ番号
のクラスタの前に連続するクラスタのクラスタ番号を格
納した第2の格納部を設けている。これにより、迅速な
逆方向の読出しを可能としている。例えば、クラスタ番
号「0x0008」のクラスタの前に連続するクラスタ
を検索するときは、クラスタ番号「0x0008」に対
するFATエントリの第2の格納部を参照することによ
り即座にそのクラスタの前に連続するクラスタのクラス
タ番号「0x0004」を得ることができる。
【0008】
【特許文献1】特開2001−338484号公報(図
2、図4参照)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特許文
献1の技術では、第2の格納部を備えたFATを記録媒
体中に格納しているので、記録媒体の容量を消費してし
まうという問題がある。FATで管理すべきファイルサ
イズが大きくなると、それにつれて第2の格納部の容量
が増大するため、より記録媒体の容量を消費してしま
う。特に、容量の小さい記録媒体を使用するシステム
(例えばメモリカードを使用するデジタルスチルカメラ
等)においては、この問題は深刻な問題である。
【0010】本発明は上記課題を鑑み、記録媒体の容量
を消費せずにデータの逆方向の読出しに適したファイル
管理を可能とするファイル再生装置及びファイル再生方
法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明に係るファイル再
生装置はFATファイルシステムを用いて記録媒体上に
記録されたファイルを再生するファイル再生装置であ
る。ファイル再生装置は記録媒体からファイルのデータ
を読み出す読み出し手段と、読み出し手段により読み出
されたデータに所定の再生処理を行う再生処理手段と、
記憶手段と、読み出し手段、再生処理手段及び記憶手段
を制御する制御手段とを備える。記憶手段は、所定のオ
フセット間隔毎に設定されたファイルの先頭からの位置
を示すオフセット位置と、そのオフセット位置のデータ
が記録されている記録媒体上の場所を示すクラスタ番号
とを対応させたクラスタテーブルを格納する。制御手段
は、ファイル終端から先頭へ向かう方向である逆方向の
再生時に、そのクラスタテーブルを参照して読み出しデ
ータが記録されている記録媒体上の場所を検索する。
【0012】再生するファイルには例えば複数の画像フ
レームを含む動画像データが含まれる。
【0013】オフセット間隔は、動画データ全体を実質
的に均等にN分割(Nは自然数)したときの分割データ
のデータ長と等しい値に設定するのが好ましい。また
は、オフセット間隔は、N個(Nは自然数)の画像フレ
ーム分のデータ長と等しい値に設定してもよい。
【0014】画像フレーム数Nは、確保可能な記憶手段
の空き容量に応じて変化させるようにしてもよい。
【0015】制御手段は動画像データの順方向の再生を
行った際にクラスタテーブルを作成してもよい。このと
き、クラスタテーブルにクラスタ番号がすでに記録され
ている画像フレームがある場合、その画像フレームを再
度順方向再生するときにはその画像フレームについてク
ラスタテーブルの作成は行わないようにするのが好まし
い。
【0016】また、制御手段は、前回作成したクラスタ
テーブルが存在するときに新たなクラスタテーブルを作
成する場合、前回作成したクラスタテーブルが記憶され
ている記憶手段の記憶領域に上書きして新たなクラスタ
テーブルを作成するようにしてもよい。
【0017】本発明に係るファイル再生方法は、FAT
ファイルシステムを用いて記録媒体上に記録されたファ
イルを再生する方法である。その再生方法では、所定の
オフセット間隔毎に設定されたファイルの先頭からの位
置を示すオフセット位置と、そのオフセット位置のデー
タが記録されている記録媒体上の場所を示すクラスタ番
号とを対応させたクラスタテーブルを作成し、ファイル
終端から先頭へ向かう方向である逆方向の再生時にクラ
スタテーブルを参照して読み出しデータが記録されてい
る記録媒体上の場所を検索する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下添付の図面を参照して、本発
明に係るファイル再生装置及びファイル再生方法の実施
の形態を詳細に説明する。
【0019】(実施の形態1)図1に、本発明に係るD
OSのFATファイルシステムを用いて記録媒体上に記
録されたファイルを再生するファイル再生装置の構成を
示す。
【0020】ファイル再生装置10は、読出し部11、
再生処理部12、制御部13と、操作部14とを備え
る。読み出し部11は記録媒体100からFAT(ファ
イル・アロケーション・テーブル)やクラスタなどのデ
ータを読み出す。再生処理部12は読み出し部11で読
み出した動画などのデータを再生処理する。制御部13
は読み出し部11及び再生処理部12を制御する。操作
部14は所定のボタン等を介してユーザにより設定され
た設定情報を入力し、その情報を制御部13に伝達す
る。記録媒体100はファイル再生装置10に対して脱
着可能であり、動画ファイルなどが記録可能な半導体メ
モリ等を内蔵している。
【0021】記録媒体100は、FAT101と、デー
タを格納するデータ領域103と、ディレクトリ情報を
格納するディレクトリ領域105とを有する。FAT1
01は記録媒体100に情報をファイル単位で管理する
ために記述されたファイルシステムである。データ領域
103においてデータは最小アクセス単位であるクラス
タ単位で管理される。ディレクトリ領域105に格納さ
れるディレクトリ情報はファイルを管理する情報であ
り、ファイル毎に、ファイル名、拡張名、属性、記録日
時、先頭クラスタ番号、ファイル長等の情報を含んでい
る。
【0022】また、ファイル再生装置10は、ファイル
の先頭方向から終端方向への順方向に所定の間隔毎に、
ファイル先頭からの位置情報と、ファイルが記録媒体上
に記録されている場所を示すクラスタ番号とを対応させ
たクラスタテーブル20を備えている。このクラスタテ
ーブル20は本装置10内に設けられたDRAMなどの
記憶手段内に格納される。
【0023】図2を用いてクラスタテーブル20を説明
する。クラスタテーブル20は所定のオフセットポンイ
ト毎にファイル先頭からのオフセット位置とクラスタ番
号とを管理する。オフセットポイントは、図2(a)に
示すように管理ファイル全体においてほぼ均等に配置さ
れるように等間隔に設定される。本実施形態ではその数
は8個である。すなわち、オフセットポイントは管理す
るファイルのサイズを所定数分(本例では8)均等に分
割したときの各分割区間の先頭の位置を示す。ファイル
が正確に均等に分割できないときは、その余剰分は最後
の区間で調整する。第n番目のオフセットポイントのフ
ァイル先頭からの位置を示すオフセット位置は、ファイ
ルサイズをLとしたときに、(L/8)×n(n=0〜
7)で表される。クラスタテーブル20は図2(b)に
示すようにオフセットポイント、オフセット位置及びそ
のオフセット位置にあるクラスタのクラスタ番号を対応
付けて管理する。このように、ファイル全体を略均等に
分割して得られるオフセットポイントを用いることによ
り、ファイルサイズが増大してもオフセットポイント数
は変らないため、クラスタテーブル20のサイズを管理
するファイルサイズに依存せず一定に保持することが可
能となる。
【0024】図3を参照して動画ファイルの構造を説明
する。動画ファイルは画像フレームVまたはそれに同期
して記録された音声データ(図中ハッチングした部分)
Aが順次記録されているデータ部148と、動画ファイ
ルに関する補助情報が記録されているヘッダ部150と
で構成される。動画ファイルにおいて、少なくとも1つ
の画像フレームVと所定の時間分の音声データAとは
「チャンク」と呼ばれる1つの集合体で管理される。
【0025】図4に示すように、ヘッダ部150には、
各チャンクのファイル先頭からのオフセット位置の情報
を管理するチャンクオフセットテーブル151と、各画
像フレームまたは各音声データのサイズ情報を管理する
フレームサイズテーブル153とが格納されている。チ
ャンクオフセットテーブル151及びフレームサイズテ
ーブル153は画像フレームと音声データのそれぞれに
対して別々に設けられる。なお、ヘッダ部150には、
上記テーブル以外に、例えば、画像フレームの先頭クラ
スタの情報や、画像フレームがどのチャンクに属するか
を示す情報等も格納されている。
【0026】以上のように構成されたファイル再生装置
の動作について説明する。
【0027】動画ファイルの一倍速の逆方向の再生動作
を図5、図6を参照しながら説明する。一倍速の再生動
作では連続する画像フレームが順次再生される。本処理
は制御部13により実行される(以下の処理に同じ)。
図5に示すように現在再生中の画像フレームがフレーム
15であり、その次にフレーム14が逆再生される場合
を例として説明する。
【0028】図6のフローチャートにおいて、現在再生
中のフレーム(フレーム15)の再生が終了すると、次
に再生すべきフレーム(フレーム14)の動画ファイル
先頭からのオフセット位置(X1)を取得する(S1
1)。このとき、フレーム14のオフセット位置
(X1)はヘッダ部150中のチャンクオフセットテー
ブル151及びフレームサイズテーブル153を参照し
て求めることができる。すなわち、制御部13は、動画
ファイルのヘッダ部150の情報を読出し、次に再生す
べきフレームが属するチャンク(チャンク3)を特定
し、そのチャンクのファイル先頭からのオフセット位置
をチャンクオフセットテーブル151を参照して求め
る。次に、フレームサイズテーブル153を参照し、次
に再生すべきフレームのチャンク先頭からのオフセット
を求める。その求めたオフセットを、その前に求めたチ
ャンクのファイル先頭からのオフセットに加算すること
により、フレーム14のファイル先頭からのオフセット
位置(X1)を求めることができる。
【0029】取得したオフセット位置(X1)を、クラ
スタテーブル20の各オフセットポイントのオフセット
位置(QM)と順次比較する(S12)。QM<X1とな
るオフセット位置(QM)のうち最も大きいオフセット
位置(QM)を検索する(S13)。そのようなオフセ
ット位置(QM)が見つかったときは(S13でYe
s)、そのオフセット位置(QM)に対応するクラスタ
番号を取得する(S14)。図5の例では、フレーム1
4が次に再生されるフレームであるため、QM<X1を満
たすオフセット位置(QM)としてオフセット位置Q0
1があるが、そのうち最大値であるオフセット位置Q1
が求めるオフセット位置となる。そして、そのオフセッ
ト位置に対応するクラスタ番号「22」が求められる。
【0030】ステップS14で求めたクラスタ番号のク
ラスタから次に再生するフレームまでFAT検索するの
に必要なクラスタ数を計算する(S15)。必要なクラ
スタ数は、ファイル先頭からのオフセット位置(X1
の値と、求めたオフセットポイントのオフセット位置
(QM)とから計算できる。その計算したクラスタ数分
だけFATのクラスタチェイン検索を行なう(S16、
S17)。図5の例では、クラスタ22を起点としてク
ラスタ35まで7クラスタ分のFAT検索を行なう。
【0031】その後、次に再生されるフレームの、検索
されたクラスタ内のオフセット位置を計算する(S1
8)。クラスタ内のオフセット位置は、次に再生される
フレームのファイル先頭からのオフセット位置(X1
の値をクラスタ数で除したときの余りとして求められ
る。図5の例では、フレーム14のクラスタ35の先頭
からのオフセット位置(Xoff)が計算される。
【0032】最後にクラスタ内のオフセット位置だけ読
出し位置を移動し(S19)、その位置から次のフレー
ムのデータの読出しを開始する。読み出された画像フレ
ームは再生処理部102で再生される。
【0033】以上のようにクラスタテーブル20を参照
して逆再生を行なうことができる。
【0034】本実施形態ではクラスタテーブル20はフ
ァイル再生装置10側に設けているため記録媒体100
の容量を消費することがない。これは特に容量の小さい
記録媒体を使用したシステム(例えばメモリーカードを
使用するデジタルスチルカメラ)には有効である。
【0035】なお、記録媒体100は任意の媒体でよ
い。また再生するファイルも動画ファイルを例に説明し
たが、音声や文字データが記録されたファイルの再生で
もよく、また任意のファイルフォーマットのものでもよ
い。クラスタテーブル20を記憶する領域は確保可能な
任意のメモリ空間上で実現することが可能である。
【0036】なお、本実施の形態では逆再生時の画像フ
レームの再生動作についてのみ説明したが、画像ととも
に音声信号を再生することも可能である。この時の音声
は、所定間隔で再生される画像フレームに連動した間欠
音声でもよいし、連続的な音声を高速再生する方法でも
よい。
【0037】また、逆再生時の速度は、操作部14上で
ユーザが任意に設定し得るようにしてもよい。制御部1
3は操作部14上での速度設定に基き次に再生すべき画
像フレームを間欠的に求め、ステップS11においてそ
の画像フレームのオフセット位置X1を取得することに
より、所望の速度での逆再生が可能となる。
【0038】次に、クラスタテーブル20の生成処理に
ついて図7のフローチャートを用いて説明する。
【0039】クラスタテーブル20は動画ファイルの順
方向再生時に作成される。動画ファイルはビデオテープ
レコーダやディスク再生装置によるデータ再生とは異な
り、一つの動画データの途中から再生することはでき
ず、動画ファイルを実行すれば必ずファイル先頭から再
生を始めなければならないという動作的特徴を有してい
る。故に、逆方向の再生を行う直前に必ず順方向の再生
を行い、このときにクラスタテーブル20を作成するよ
うにする。また、逆再生とは無関係に、逆再生をする前
に通常の順方向再生を行なうときは、そのときにクラス
タテーブル20を作成してもよい。
【0040】図7に示すように、まず、ディレトリ情報
から動画ファイルのファイルサイズ(L)を取得する
(S31)。ファイル先頭から終端へ向かってFAT上
でデータクラスタ番号を順次検索するクラスタチェイン
検索を行なっていく。これにより、順次再生されるクラ
スタのクラスタ番号が得られる。クラスタチェイン検索
により順次得られるクラスタが所定のオフセットポイン
トにあるクラスタであるか否かを判断する(S33)。
具体的には、クラスタチェイン検索により順次得られる
クラスタのファイル先頭からのオフセットを求め、その
オフセットの値がN(=(L/P)×M)バイトに該当
するか否かを判断する(S33)。ここで、Pはオフセ
ットポイント数(本実施形態では8)、Mはオフセット
ポイント番号であり、M=0,1,2,…,(P−1)
の値をとる。クラスタチェイン検索で得られたクラスタ
がオフセットポイントにあるクラスタであるときは、そ
のクラスタ番号とオフセット位置とをクラスタテーブル
に格納する(S34)。以上の処理を最終のオフセット
ポイントについて行なわれるまで繰り返し行なう(S3
5)。この処理により、図2に示すような、オフセット
ポイント毎にクラスタ番号を管理するクラスタテーブル
20を生成できる。
【0041】上記実施形態では、8個のオフセットポイ
ントを設けたが、オフセットポイントの数はこれに限ら
れない。
【0042】また、すでにクラスタテーブル20が作成
されている画像ファイル中の画像フレームを再度再生す
る場合には、新たなクラスタテーブルの作成を行わな
い。これにより無駄な処理を省略できる。
【0043】また、異なるファイルを再生する毎に新た
にクラスタテーブル20を同じ記憶領域に上書きするよ
うにするのが好ましい。同一のメモリ空間を使用してク
ラスタテーブルを作成することにより、複数のクラスタ
テーブルが作成されることがないため、メモリ使用量を
節約することができる。
【0044】本実施形態では、ファイル再生時にクラス
タテーブルを作成することとしたが、再生前にクラスタ
テーブルを作成してもよい。再生前にはヘッダ部の情報
を読み出す必要があるので、ユーザが再生ボタンを操作
してから再生が実際に開始されるまでの間に、ファイル
先頭からFATに従ってクラスタ検索を順次行ない、フ
ァイル最後尾のヘッダ部を読み出すという動作を必要と
する。そこで、ヘッダ部を読み出す際のクラスタ検索と
並列にクラスタテーブルを作成するようにしてもよい。
【0045】(実施の形態2)本実施形態では、逆方向
の再生の場合に、チャンク先頭にあるフレームのみを再
生するファイル装置における動作について説明する。す
なわち、逆方向再生する際は、チャンク先頭の画像フレ
ーム(…、16、11、6、1)が逆方向に再生される
(図8参照)。1つのチャンクに含まれる画像フレーム
の個数をnとしたとき、チャンク先頭にあるフレームの
みを再生することによりn倍速の逆再生が実現できる。
【0046】動画ファイルのn倍速の逆方向の再生動作
を図8、図9を参照しながら説明する。図8に示すよう
に現在再生中の画像フレームがフレーム16であり、次
にフレーム11が逆再生される場合を例として説明す
る。
【0047】図9のフローチャートにおいて、フレーム
16の再生が終了すると、次に再生すべきフレームであ
るフレーム11の動画ファイル先頭からのオフセット位
置(X1)を取得する(S41)。このとき、フレーム
11のオフセット位置(X1)はヘッダ部150中のチ
ャンクテーブル148のみを参照して求める。すなわ
ち、n倍速再生の場合、再生すべきフレームは必ずチャ
ンク先頭にあるので、チャンクオフセットテーブル14
8を用いて次に再生するフレーム11を含むチャンクの
オフセット位置を求めれば、直ちに、フレーム11のフ
ァイル先頭からのオフセット位置(X1)となる。
【0048】以降の動作(ステップS42〜S49)
は、図6のフローチャートにおけるステップS12〜S
19の各々のステップの動作と同様である。
【0049】以上のような動作を行なうことによりn倍
速の逆再生を容易に実現できる。
【0050】(実施の形態3)前述の実施形態ではクラ
スタテーブルにおいてオフセットポイント数はファイル
サイズによらず一定とした。本実施形態のクラスタテー
ブルでは、オフセットポイント間の間隔(オフセット間
隔)を一定にしてオフセットポイントを設定する。よっ
てファイルサイズに依存してオフセットポイント数が変
更する。オフセット間隔は例えば画像フレーム長のN倍
(Nは自然数)に設定する。また、オフセット間隔(N
の値)はクラスタテーブルが格納される記憶手段の確保
可能な空き容量に応じて変化させるようにしてもよい。
【0051】図10に本実施形態のクラスタテーブル3
0を示す。クラスタテーブル30では5フレーム毎にク
ラスタ番号及びオフセット位置を管理している。
【0052】本実施形態のクラスタテーブルの生成方法
を図11のフローチャートを用いて説明する。
【0053】図11に示すように、まず、動画ファイル
を先頭から順方向に向かって再生する(S51)。その
再生に伴い、ファイル先頭から終端へ向かってFAT上
でクラスタチェイン検索を行なっていく(S52)。こ
れにより、順次再生されるクラスタのクラスタ番号が得
られる。
【0054】クラスタチェイン検索により順次得られ
る、再生すべきクラスタのクラスタ番号が第S番目のク
ラスタであるか否かを判断する(S53)。ここで、S
は所定の等差数列となるような値に設定される。その差
分は所望のオフセット間隔に応じて設定する。例えば、
S=1,6,11,16,…に設定する。
【0055】クラスタチェイン検索で得られたクラスタ
が第S番目のクラスタであるであるときは、そのクラス
タ番号とオフセット位置とをクラスタテーブル30に格
納する(S54)。以上の処理を最終フレームについて
行なわれるまで繰り返し行なう(S55)。
【0056】本実施形態では、クラスタテーブルにおい
て所定間隔毎にオフセットポイントが設定されるため、
動画ファイルのサイズが大きくなった場合でも、オフセ
ットポイント間の間隔を一定に保持することができ、フ
ァイルサイズの増大に伴う逆再生時のクラスタ検索時間
の増加を低減できる。
【0057】なお、以上の実施形態にて説明した本発明
に係るファイル再生装置及びファイル再生方法は、容量
が比較的小さな記録媒体を使用するデジタルスチルカメ
ラや携帯電話等の情報処理装置に特に有効に適用でき
る。
【0058】
【発明の効果】本発明によれば、記録媒体に格納された
データを読出し再生するファイル再生装置において、記
録媒体に格納されたデータのクラスタ番号を所定のオフ
セット位置毎に管理するクラスタテーブルを設けたこと
により、記録媒体の容量を消費することなく、記録媒体
に格納されたデータを読出し逆再生を可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るファイル再生装置の構成図
【図2】 (a)オフセットポイントを説明した図、及
び(b)クラスタテーブルを説明した図
【図3】 動画フィルの構造を説明した図
【図4】 動画フィルのヘッダ部に含まれるチャンクオ
フセットテーブル及びフレームサイズテーブルを説明し
た図(実施の形態1)
【図5】 ファイル再生装置の1倍速の逆再生動作を説
明するための図(実施の形態1)
【図6】 ファイル再生装置の1倍速の逆再生動作のフ
ローチャート(実施の形態1)
【図7】 実施の形態1のクラスタテーブルの作成動作
のフローチャート
【図8】 ファイル再生装置のn倍速の逆再生動作を説
明するための図(実施の形態2)
【図9】 ファイル再生装置のn倍速の逆再生動作のフ
ローチャート(実施の形態2)
【図10】 クラスタテーブルの別の構成を示した図
(実施の形態3)
【図11】 実施の形態3のクラスタテーブルの作成動
作のフローチャート
【図12】 従来のFATを用いたファイルの検索動作
を説明した図
【図13】 後続のクラスタのクラスタ番号を管理する
従来のFATの構造を示した図
【符号の説明】
10 ファイル再生装置 11 読出し部 12 再生処理部 13 制御部 14 操作部 20,30 クラスタテーブル 100 記録媒体 101 FAT

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FATファイルシステムを用いて記録媒
    体上に記録されたファイルを再生するファイル再生装置
    であって、 前記記録媒体からファイルのデータを読み出す読み出し
    手段と、 前記読み出し手段により読み出されたデータに所定の再
    生処理を行う再生処理手段と、 記憶手段と、 前記読み出し手段、前記再生処理手段及び前記記憶手段
    を制御する制御手段とを備え、 前記記憶手段は、所定のオフセット間隔毎に設定された
    ファイルの先頭からの位置を示すオフセット位置と、そ
    のオフセット位置のデータが記録されている記録媒体上
    の場所を示すクラスタ番号とを対応させたクラスタテー
    ブルを格納し、 前記制御手段は、ファイル終端から先頭へ向かう方向で
    ある逆方向の再生時に、前記クラスタテーブルを参照し
    て読み出しデータが記録されている記録媒体上の場所を
    検索することを特徴とするファイル再生装置。
  2. 【請求項2】 前記再生するファイルは、複数の画像フ
    レームを含む動画像データを含むことを特徴とする請求
    項1記載のファイル再生装置。
  3. 【請求項3】 前記オフセット間隔は、動画データ全体
    を実質的に均等にN分割(Nは自然数)したときの分割
    データのデータ長と等しいことを特徴とする請求項2記
    載のファイル再生装置。
  4. 【請求項4】 前記オフセット間隔は、N個(Nは自然
    数)の画像フレーム分のデータ長と等しいことを特徴と
    する請求項2記載のファイル再生装置。
  5. 【請求項5】 前記画像フレーム数Nは確保可能な記憶
    手段の空き容量に応じて変化させることを特徴とする請
    求項4記載のファイル再生装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、動画像データの順方向
    の再生を行った際に前記クラスタテーブルを前記記憶手
    段上に作成することを特徴とする請求項2記載のファイ
    ル再生装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記クラスタテーブル
    にクラスタ番号がすでに記録されている画像フレームが
    ある場合、その画像フレームを再度順方向再生するとき
    にはその画像フレームについて前記クラスタテーブルの
    作成は行わないことを特徴とする請求項6記載のファイ
    ル再生装置。
  8. 【請求項8】 前記制御手段は、前回作成したクラスタ
    テーブルが存在するときに新たなクラスタテーブルを作
    成する場合、前回作成したクラスタテーブルが記憶され
    ている前記記憶手段の記憶領域に上書きして新たなクラ
    スタテーブルを作成することを特徴とする請求項1記載
    のファイル再生装置。
  9. 【請求項9】 FATファイルシステムを用いて記録媒
    体上に記録されたファイルを再生するファイル再生方法
    であって、 所定のオフセット間隔毎に設定されたファイルの先頭か
    らの位置を示すオフセット位置と、そのオフセット位置
    のデータが記録されている記録媒体上の場所を示すクラ
    スタ番号とを対応させたクラスタテーブルを作成し、 ファイル終端から先頭へ向かう方向である逆方向の再生
    時に前記クラスタテーブルを参照して読み出しデータが
    記録されている記録媒体上の場所を検索することを特徴
    とするファイル再生方法。
  10. 【請求項10】 前記再生するファイルは、複数の画像
    フレームを含む動画像データを含むことを特徴とする請
    求項9記載のファイル再生方法。
  11. 【請求項11】 前記オフセット間隔は、動画データ全
    体を実質的に均等にN分割(Nは自然数)したときの分
    割データのデータ長と等しいことを特徴とする請求項1
    0記載のファイル再生方法。
  12. 【請求項12】 前記オフセット間隔は、N個(Nは自
    然数)の画像フレーム分のデータ長と等しいことを特徴
    とする請求項10記載のファイル再生方法。
  13. 【請求項13】 前記画像フレーム数Nは、クラスタテ
    ーブルが格納される記憶手段の確保可能な空き容量に応
    じて変化させることを特徴とする請求項12記載のファ
    イル再生方法。
  14. 【請求項14】 動画像データの順方向の再生を行った
    際に前記クラスタテーブルを作成することを特徴とする
    請求項10記載のファイル再生方法。
  15. 【請求項15】 クラスタテーブルにクラスタ番号がす
    でに記録されている画像フレームがある場合、その画像
    フレームを再度順方向再生するときにはその画像フレー
    ムについてクラスタテーブルの作成は行わないことを特
    徴とする請求項14記載のファイル再生方法。
  16. 【請求項16】 前回作成したクラスタテーブルが存在
    するときに新たなクラスタテーブルを作成する場合、前
    回作成したクラスタテーブルが記憶されている記憶手段
    の記憶領域に上書きして新たなクラスタテーブルを作成
    することを特徴とする請求項9記載のファイル再生方
    法。
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