JP2007013574A - ファイルアクセス手法および特定の画像ファイルを再生する方法およびその画像ファイルの再生が可能なカメラ装置 - Google Patents
ファイルアクセス手法および特定の画像ファイルを再生する方法およびその画像ファイルの再生が可能なカメラ装置 Download PDFInfo
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Abstract
【課題】ファイルシステムの各ファイル管理情報の位置、若しくは各ファイルのファイルデータの開始位置をデータベース化する手法およびそれを実現可能とする装置を、提供する。
【解決手段】この発明は、画像の再生が指示された時点で、特定のファイル形式で示される画像ファイルがあることを、ファイル形式を示すファイル管理情報に従って検索し、特定のファイル形式のファイル管理情報が存在することが検索できた時点でその管理情報をデータベースに登録し、登録された管理情報が含まれる上位フォルダにおける管理情報が与えられた画像ファイルの記録装置内での記録開始位置を示す情報を、データベースに登録することを特徴とする。
【選択図】図4
【解決手段】この発明は、画像の再生が指示された時点で、特定のファイル形式で示される画像ファイルがあることを、ファイル形式を示すファイル管理情報に従って検索し、特定のファイル形式のファイル管理情報が存在することが検索できた時点でその管理情報をデータベースに登録し、登録された管理情報が含まれる上位フォルダにおける管理情報が与えられた画像ファイルの記録装置内での記録開始位置を示す情報を、データベースに登録することを特徴とする。
【選択図】図4
Description
この発明は、例えば静止画等の画像ファイルへのアクセス手法、特に容量の大きな記録媒体に格納された大量の画像ファイルから特定の画像ファイルを再生する方法およびその画像ファイルの再生が可能なカメラ装置に関する。
ファイルアクセス手法としては、ファイル名によるアクセス方法が一般的である。すなわち、多くの場合、ファイルデータへのアクセス時においては、ファイルシステムを管理するソフトウェアに、ファイル名を指定することで、ファイルが検索される。
ファイルシステムを管理するソフトウェアは、一般に指定されたファイル名とファイル管理情報リストとを比較し、ファイル名が一致したファイル管理情報からファイルデータの記録開始位置を取得して、ファイルデータへのアクセスを開始する。
なお、特許文献1には、階層的に格納して記録管理しているファイルを検索した際に、ファイルの格納位置をユーザに対して視覚的にわかりやすく提示することで操作性を向上させた電子ファイリングシステムが開示されている。
特開2001−43231号公報
近年、大容量のハードディスク装置に代表される大容量の記憶装置が普及しつつあり、例えば静止画像であれば、数万〜数十万枚規模の画像ファイルの保存が可能である。
例えば、1万枚の画像ファイルやそれに付随する情報(ファイル)が1つのフォルダに記録されている場合、ファイル名を指定してファイルにアクセスする方法では、ファイル管理情報リストの後方に記録されているファイルに関しては、最低1万回以上のファイル名を比較しないとファイルの管理情報を取得できないケースも生じることになる。このことは、実際にファイルのデータをアクセスするまでに非常に時間が掛かる問題がある。
また、静止画像を閲覧(再生)する装置では、連続的に記録してある画像ファイルへのアクセスが想定される。しかしながら、ファイル名での検索ではその関連が判らないことから、常にファイル管理情報リストの最初から検索を行う必要がある。このことは、何度も記憶装置からファイル管理情報リストのデータを読み出すことを必要とするため、処理時間が増大するのみならず、消費される電力も増える問題がある。
なお、静止画像を閲覧する装置を利用する側としては、記録されている画像の数が増加するにつれて、大量の画像(ファイル)の中から目的の画像(ファイル)を選び出す場合に、「より高速で画像を閲覧したい」という要望があるが、実際には、処理が遅くなるという矛盾が発生してしまう。
特許文献1においても、上述した問題点については、考慮されていない。
この発明の目的は、上記問題点を解決するために、ファイルシステムの各ファイル管理情報の位置、もしくは各ファイルのファイルデータの開始位置をデータベース化する手法およびそれを実現可能とする装置を、提供することである。
この発明は、上記問題点に基づきなされたもので、画像データを保持したデータ記憶部に記憶されている画像データを再生する際に、画像データに付与されているファイル形式に従って、再生対象の画像データ名を特定し、特定された画像データの画像データ名を、再生データの一覧を保持するデータベースに登録し、特定された画像データの画像データ名が含まれるアクセス先情報を、上記データベースにさらに登録し、特定された画像データ名の画像データの再生が指示された際に、上記データベースから上記登録されているアクセス先情報を読み出して、特定された画像データ名の画像データを再生することを特徴とする画像再生方法、を提供するものである。
本発明によれば、画像を再生する際に、予めデータベースに記録されている再生対象ファイルのファイルデータの開始位置またはファイルのファイル管理情報が記憶装置に記録されているかを示す情報に従って、直接ファイル、または記録装置内においてファイルが記録されている位置へのアクセスが可能であり、画像ファイルの数に支配されることなく目的のファイルを再生可能である。また、これにより、大量の画像が保存されている場合でも、操作性を損なうことなく、希望のファイルが、ほとんど待ち時間なく、閲覧可能である。これに伴って、記憶装置への無駄なファイル管理情報リストの読み込み処理も削減できるため、消費電力が削減される。
以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について詳細に説明する。なお、本実施例では、記憶容量の大きなハードディスク装置を有するデジタルカメラ装置を例に、説明する。
図1は、デジタルカメラ装置の概略図である。
デジタルカメラ装置1のレンズ11から取り込まれた被写体像は、例えばCCDセンサである撮像素子31の結像面に結像され、アナログ信号(被写体像)に変換される。被写体像は、撮像素子(以下、CCDセンサと呼称する)31により、光の明暗に基づく電気信号に変換され、アナログ−デジタル(A/D)変換部101において、デジタル信号に変換されて、信号処理部102に入力される。
信号処理部102では、A/D変換部101において被写体像がデジタル信号に変換された撮像画像データに、例えばガンマ補正、色信号分離あるいはホワイトバランス調整等の処理が施される。
信号処理部102から出力された撮像画像データは、メモリコントローラ103を経由して画像表示処理部104に供給される。画像表示処理部104は、詳述しないが、例えばビデオインタフェース(Video I/F)部,OSD(On Screen Display)処理部およびビデオデコーダ(Video Decoder)部等を含み、表示出力のための画像信号すなわちビデオ信号を生成する。画像表示処理部104の出力は、例えばLCDパネルである表示装置21に、詳述しない液晶パネル駆動回路を介して、表示される。なお、画像表示処理部104の出力は、外部装置向けに、ビデオ出力(端)に出力されてもよい。
信号処理部102からの撮像画像データは、記録時には、(メモリコントローラ103から)画像圧縮・伸長処理部(エンコーダ・デコーダ)105により圧縮されて、主制御装置(CPU)111による制御に従って所定の記録装置/記録媒体の記録領域に記録される。なお、画像圧縮・伸長処理部105においては、静止画は、例えばJPEG規格等の、動画(非静止画)は、MPEG規格等の、周知の圧縮方式により圧縮される。
主制御装置(CPU)111には、記録メディアコントローラ121を介して、例えば1万枚程度の静止画像を保持可能な大きさの記録容量が与えられたハードディスク(図示せず)が組み込まれているハードディスク装置(以下、HDDと略称する)122が接続されている。なお、HDD122の容量は、圧縮率(画質)に依存するが「通常画質」で数10時間程度の動画が記録可能で、静止画像のみを記録する場合は、上述の枚数が記録できる。
主制御装置(CPU)111にはまた、記録メディアコントローラ121を経由して、取り出し可能な(脱着式の)記録媒体、例えば不揮発性の半導体メモリであるカード媒体Mとの間で画像データの受け渡しを可能とするメモリカードスロット123が接続されている。なお、カード媒体Mとしては、例えばSDカード(登録商標)や、mini−SD(登録商標)と呼ばれる半導体メモリや類似した規格/記録方式のさまざまな媒体が利用可能である。
主制御装置(CPU)111にはさらに、音声入出力処理部131が接続され、CCD31により撮像された画像に対応する音声や音(非音声)である画像データ以外のデータもデジタル信号として処理可能である。なお、撮像画像と同時に(あるいは詳述しないが編集時に付加されて)取り込まれた音声/非音声は、例えばWAV,AC−3あるいは、リニアPCM等に代表される周知の記録方式により、画像データと関連付けられて所定の記録領域に保持される。
画像の再生時、すなわちHDD122に内装されているハードディスクあるいはカード媒体Mに保持されている画像データを表示する際には、HDD122内またはカード媒体Mから読み出された画像データが画像圧縮・伸長処理部105において伸長され、メモリコントローラ103を通じて、画像表示処理部104に供給され、例えば表示装置21に表示される。
なお、HDD122内もしくはカード媒体Mに記録されている画像データを再生する際には、縮小された画像を複数表示することにより検索性(操作性)を向上させた周知の、サムネイル表示等が可能である。
また、再生および録画のそれぞれの機能を組み合わせた機能として、周知の編集や再生順序の入れ替え等も可能である。
サムネイル画像の作成や編集モードにおける編集、画像ファイルの順番の入れ替え等においては、詳述しないが、メモリコントローラ103に接続されたメインメモリ(メモリ回路例えばSDRAM)106あるいはバッファ(ワーク)メモリ107とメモリコントローラ103との間で画像データが転送され、例えば縮小画像が作成される。
なお、バッファメモリ107は、少なくとも1画面分の画像データを一時的に保持することができる。また、バッファメモリ107は、例えばHDD122に記録されている画像データの一部または全部をカード媒体(メモリカード)Mへ複製あるいは転送する際の転送速度の整合等にも利用される。また、バッファメモリ107に保存されている画像データ、すなわち作成された縮小画像あるいは、編集中の画像等は、画像表示処理部104を介して、表示装置21に表示されるので、逐次、モニタ可能である(画像編集時の状態を確認できる)。
カメラ装置1はまた、編集時または撮影時には、音声入出力処理部131に接続されたマイク132あるいはオーディオ入力端(Audio In)により、音声/オーディオデータを取り込むことができる。音声/オーディオデータは、撮影された画像データすなわち画像ファイルと関連付けられ、HDD122内またはカード媒体Mの領域に記録される。
画像ファイルと関連付けられて記録されている音声/オーディオデータは、画像(動画および静止画)の再生時においては、撮像した画像データに関連付けられて読み出され、音声/オーディオ出力として、スピーカ133またはオーディオ出力端(Audio Out)に出力される。もちろん、スピーカ133から出力される音声/オーディオは、消音(出力レベルを「0」と)することも可能である。
なお、カメラ装置1の図示しない装置本体(ボディ)には、上述した表示装置21に加えて、動作モードの選択、再生/編集時の画像およびモードの選択あるいは記録(録画)の開始(オン)および停止(オフ)等に代表される制御信号を、ユーザによる操作に対応させて主制御部111に指示(入力)可能な操作部41が設けられている。
操作部41には、例えば録画時の録画開始および停止を指示する制御信号を入力可能なOK(決定)ボタン42、再生/編集時の画像の選択や、編集時のモードの選択等に利用されるジョグダイアル43、およびジョグダイアル43により選択される動作モード等を選択するための制御信号の入力すなわちメニュー画面の表示に利用されるメニューボタン44等が設けられている。
ジョグダイアル43とOKボタン42により、多くの画像やタイトルの選択やさまざまなモードの設定がストレスなく処理可能である(多くの画像やタイトルを連続してサーチして特定する際に、ジョグダイアル43のような操作性の高いスイッチが有益である)。また、ジョグダイアル43により入力される内容(ユーザによる操作)、あるいはカメラ装置1の動作状態、もしくはメニューボタン44によるメニュー画面の表示等は、主制御部すなわちCPU111、メモリ回路106、画像表示処理部104(および図示しないがビデオインタフェースおよびOSD処理部)等を介して合成され、LCD(表示装置)21に、表示される。
なお、OKボタン42は、CPU111に、ボタン42が押された情報(オン信号)を与える。CPU111は、その情報(OKボタン42のオン)に基づいて、例えばジョグダイアル43により選択されている画像やタイトルあるいはモードを確定し、再生あるいはモードの設定等の処理を実行する。また、OKボタン42により、CPU111に入力される信号は、ボタン42が押された情報(オン信号)であるが、その回数および現在の動作状態に基づくCPU111の判定により、例えば図示しないメインスイッチにより主電源がオンされた状態である待機状態において、OKボタン42がオンされることで録画(動画の撮影)が開始され、もう一度OKボタン42がオンされることで、録画(撮影)が中止される。
OKボタン42はまた、例えば表示装置21にメニュー画面が表示されている状態で、ジョグダイアル43の操作により反転表示されているアイコンまたは表示バー等のGUI(Graphical User Interface)により規定される動作あるいはモードを確定するための決定信号の入力にも利用される。ジョグダイアル43は、CPU111に、その回転角と回転スピードの情報を与える。CPU111は、それらの情報から、次の画像あるいはGUIを表示するスピード等を制御することが可能である。
なお、OKボタン42は、例えばジョグダイアル43の回転中心に同軸(同心)状に、位置される。また、OKボタン42は、概ね中心(軸方向)に向けて(ユーザから)力がかけられた(押された)場合は、上述のオン信号を入力可能で、円周上の円周を概ね4等分した4方向(一般に「上下左右」と呼称される)のいずれかに力が加えられることで、例えば表示装置21に表示されている画像を、力が加えられている(ユーザが移動を希望する4方向のうちのいずれかの)方向に、スクロールさせる制御コマンド(指示)を入力させることができる。
ところで、記録媒体であるHDD122においては、その容量から、静止画のみを記録する場合には、記録可能な枚数は、数千〜数万に達する。このため、記録画像やタイトルの送りや戻しには、高速性が要求される。
カメラ装置1により撮影された静止画像は、既に説明したが、本実施例では、記録装置としてのメモリカード(カード媒体)M、あるいはHDD122に内蔵された図示しないハードディスクに、例えばファイルシステムとしてFAT(File Allocation Table)方式により、記録される。
記録される画像のファイルは、DCF規格に従い、ルートディレクトリとして、「DCIM」という名前のフォルダが作成され、「100PHOTO」、「101PHOTO」という、100から999番までの899個のサブフォルダ内に、例えば「IMG_0001.JPG」として、記録される。実際の静止画像のファイルは、サブフォルダ毎に、例えば「IMG_0001.JPG」、「IMG_0002.JPG」といった様に、記録される順に、ファイル番号が連番で割り当てられる。なお、「IMG_9999.JPG」まで最大9999枚の静止画が記録される。また、静止画像に音声情報等を別途付加する場合は、「IMG_0001.WAV」といった静止画と同じ名前で拡張子の異なるファイルを生成する。
これらのファイル情報は、図2に示すように、FATファイルシステムにおいて、1つのファイルに付き、
・ファイル名 ・・・(「IMG_****(****は数字列)」)
・拡張子名 ・・・(「JPG」,「WAV」等)
・ファイル属性 ・・・(「FILE」等)
・ファイル作成日時 ・・・(「YY,MM,DD,hh,mm,ss」,それぞれ、[年]、[月]、[日]、[時]、[分]、[秒]に対応)
・開始クラスタ番号 ・・・(「####(####は数字列)」)
・ファイルサイズ ・・・(「++++KB(++++は数字列)」)
を含む、32バイトのファイル管理情報が与えられ、ディレクトリエントリと呼ばれる。
・ファイル名 ・・・(「IMG_****(****は数字列)」)
・拡張子名 ・・・(「JPG」,「WAV」等)
・ファイル属性 ・・・(「FILE」等)
・ファイル作成日時 ・・・(「YY,MM,DD,hh,mm,ss」,それぞれ、[年]、[月]、[日]、[時]、[分]、[秒]に対応)
・開始クラスタ番号 ・・・(「####(####は数字列)」)
・ファイルサイズ ・・・(「++++KB(++++は数字列)」)
を含む、32バイトのファイル管理情報が与えられ、ディレクトリエントリと呼ばれる。
図2に、ディレクトリエントリリストの例を示す。
撮影された静止画像には、基本的にファイル名が重複しないように連番のファイル名が付与されるため、実際の画像のデータと共にディレクトリエントリのリストの末尾にこのディレクトリエントリ情報が追加されて、任意の記録装置すなわちHDD122内あるいはメモリカードMの所定の領域に書き込まれる。
このディレクトリエントリリストの情報もFATファイルシステムにおいて、クラスタという容量単位で分割されて記録されるため、クラスタ単位以上のサイズのディレクトリエントリリストは、記録装置内においても、分散したアドレス領域に記録されてしまう。
一方で、静止画を再生する場合には、通常は、「DCIM」フォルダ内のサブフォルダに「***PHOTO」(***は数字)の形式に該当するサブフォルダが存在するか否かがチェック(検索)され、存在する場合に、サブフォルダ内で、ディレクトリエントリリストの検索を開始する(ディレクトリエントリリストが検索される)。
サブフォルダ内のディレクトリエントリリストの検索において、まず、各ディレクトリエントリのファイル名と拡張子名が比較される。この場合、「IMG_****」(***は数字)というファイル名と、JPEG画像を示す「.JPG」という拡張子名が比較され、一致すれば、再生画像として、そのサブフォルダ名とファイル名がデータベースに登録される。もちろん、画像ファイルであれば、各種画像圧縮形式のそれぞれに対応する任意の形式のファイルが利用可能である。
なお、本提案では、このディレクトリエントリの比較において一致した(検索された)ディレクトリエントリが記載されているアドレス情報も、同時にデータベースに登録することを特徴とする。
また、ディレクトリエントリが記載されているアドレス情報に代えて、再生対象の画像ファイルが記録されている記録媒体内の記録先情報(HDD122もしくはカード媒体M内における画像ファイルの先頭のアドレス)が登録されてもよいことはいうまでもない。
全てのサブフォルダのディレクトリエントリのリストに対して、ディレクトリエントリリストの検索が終了すると、再生画像のデータベースが構築される。
実際の画像の再生処理を行う場合には、作成した再生画像のデータベースを用いて、各画像のファイルデータにアクセスする。
これまでに多くの記録装置やカメラ装置で用いられている手法としては、データベースに登録されたフォルダ名とファイル名を用いてファイルを検索するものが一般的である。
具体的には、記録装置から読み出したディレクトリエントリリストとサブディレクトリ名を比較して、一致したサブディレクトリのディレクトリエントリリストの記載アドレス引き当て、記録装置のそのアドレスからディレクトリエントリリストを読み出し、今度はファイル名と拡張子名をディレクトリエントリリストと比較する手法である。
ディレクトリエントリリストは、前述したように、クラスタのサイズを単位として記録装置内でアドレスが分散されてしまうため、例えば10,000個目のディレクトリエントリのファイルは、クラスタサイズが16KBの場合、1クラスタに16384/32=512個のディレクトリエントリが存在することにより、10,000/512=19クラスタ分の分散されたディレクトリエントリリストを読み込むことになる。
これは、ファイルを1つアクセス(検索)するために、300KB以上のディレクトリエントリリストと10,000回の文字列の比較が必要であることを示している。特に、多くのカメラ装置においては、最後(直前)に撮影された画像が最初に再生されるよう、設定されている場合が多く、撮影時点から多くの時間が経過し、あるいは撮影時期が不明な画像ファイルの検索においては、上述のアクセスが繰り返される場合が多い。
このことは、HDD122のように、記録容量は大きいものの、分散されたデータへのアクセスに対するレイテンシが高い記録媒体においては、非常に時間のかかる負荷の重い処理となり、その分の消費電力も増加する(電力の消費が少なくない)ことを示す。
図3は、本提案の特徴とする再生対象である画像ファイルを選択した際に作成する再生画像のデータベースの一例を示す。
図3に示す本提案の再生画像のためのデータベースは、検索された任意の画像ファイルのそれぞれについて、FATファイルシステムにおいて、1つのファイルに付き、例えば
・画像No ・・・(「abc(abcは数字列)」)
・フォルダ名 ・・・(「YYYPHOTO(YYYは数字列)」)
・ファイル ・・・(「IMG_****(****は数字列)」)
・拡張子名 ・・・(「JPG」,「WAV」等)
・音声情報 ・・・(「1」,「0」等,「1」はあり)
・ディレクトリエントリアドレス
・・・(「0x00400000等(0xは16進数を示す)の任意のアドレス」)
を含む、検索時に見つけることのできた『ディレクトリエントリ』が記載されているアドレス情報を一体化したデータベースである。また、ディレクトリエントリが記載されているアドレス情報に代えて、再生対象の画像ファイルが記録されている記録媒体内の記録先情報(HDD122もしくはカード媒体M内における画像ファイルの先頭のアドレス)が登録されてもよいことはいうまでもない。
・画像No ・・・(「abc(abcは数字列)」)
・フォルダ名 ・・・(「YYYPHOTO(YYYは数字列)」)
・ファイル ・・・(「IMG_****(****は数字列)」)
・拡張子名 ・・・(「JPG」,「WAV」等)
・音声情報 ・・・(「1」,「0」等,「1」はあり)
・ディレクトリエントリアドレス
・・・(「0x00400000等(0xは16進数を示す)の任意のアドレス」)
を含む、検索時に見つけることのできた『ディレクトリエントリ』が記載されているアドレス情報を一体化したデータベースである。また、ディレクトリエントリが記載されているアドレス情報に代えて、再生対象の画像ファイルが記録されている記録媒体内の記録先情報(HDD122もしくはカード媒体M内における画像ファイルの先頭のアドレス)が登録されてもよいことはいうまでもない。
すなわち、図3に示したデータベースを用いて画像を再生する際には、『ディレクトリエントリ』が記載されているアドレス(または画像ファイルの先頭アドレス)にアクセスすることにより、再生画像が記録されているディレクトリエントリのアドレス情報が取得できる。従って、記録装置へのアクセスは、最低限の1セクタ512バイトで済み、フォルダ名やファイル名の比較も必要ない。これにより、(一旦データベースを構築すれば)ほとんど(検索のための)時間を必要とすることなく、任意のファイルに、最短時間で、アクセスできる。
図4は、図3に示した再生画像のためのデータベースを作成する手法の一例を示す。なお、図4に示す例は一例に過ぎず、同一のデータベースを取得(構築)可能であれば、その表示形態(図面)に支配されないことはいうまでもない。
図4に示すように、記録(録画)済み画像の再生が指示される(S1)と、検索対象の画像が動画であるか静止画であるかがチェックされる(S2)。
ステップS2において、検索(再生)対象の画像が静止画であることがチェックされる(S2−No)と、ルートディレクトリである「DCIM」フォルダのサブフォルダに、「***PHOTO(***は数字)」の形式のサブフォルダが存在するか否かが、チェック(検索)される(S3)。
ステップS3において、「***PHOTO(***は数字)」の形式のサブフォルダが存在することが検出される(S3−Yes)と、その検出されたサブフォルダの中で、『ディレクトリエントリ』の検索が開始される。まず、ディレクトリエントリのファイル名および拡張子名が所定の順に比較され、「IMG_****(***は数字)」というファイル名と(例えば)JPEG規格の静止画を示す「.JPG」という拡張子名が比較される(S4)。
ステップS4における比較において、一致したディレクトリエントリが存在する(特定のディレクトリエントリが検索された)場合には、そのサブフォルダ名とファイル名が、データベースに登録される(S5)。
続いて、ステップS5において検索された「サブフォルダ名」と「ファイル名」が含まれる『ディレクトリエントリ』のアドレスが、図3に示したように、データベースに一体化される(『ディレクトリエントリ』のアドレスがデータベースに登録される,S6)。すなわち、本提案では、『ディレクトリエントリ』の比較により検索された(一致した)ディレクトリエントリが記載されているアドレス情報も、同時にデータベースに登録することを特徴とする。
以下、ステップS4の「『ディレクトリエントリ』の比較」が、全てのサブフォルダのディレクトリエントリのリストの検索が終了するまで繰り返される(S7=S4〜S6の繰り返し)。
なお、ステップS7により検索された(個々の「サブフォルダ名」と「ファイル名」の比較により一致した)『ディレクトリエントリ』は、その都度、再生画像のためのデータベースに書き込まれる(登録される)ことはいうまでもない。
また、この『ディレクトリエントリ』の比較結果を含むデータベースは、ユーザの指示(希望)がある場合、例えばHDD122の所定の領域に、例えば『日付』等により識別可能に、保存(記録)可能である。すなわち、『ディレクトリエントリ』の比較結果を含む本提案のデータベースをカメラ装置1の主電源をオフした後にそのデータベースを保持することで、次の再生においてデータベースを作成するために要求される時間も低減可能である。
なお、上述の『ディレクトリエントリ』の比較結果を含むデータベースの作成は、画像データの記録先の記録媒体として、例えば所定の大きさ(容量)より大きな容量を有する特定の記録媒体、例えばHDD122が指定(選択)されている場合にのみ、動作されてもよい(その設定も、ユーザの操作により、任意に変更できる)。
以上説明した、本提案の『ディレクトリエントリ』の比較結果を含むデータベースは、例えばHDD122内に、「アプリケーション」またはそれに類似する「機能」として、格納された『プログラム』に従って実行(実現)されてもよいことはいうまでもない。
また、この『プログラム』は、カメラ装置1に予め用意される必要はなく、例えば図示しないパーソナルコンピュータ等によりインストール(HDD122への記録および初期設定)可能に、例えばCD−ROM等により供給されてもよし、図示しないネットワーク網との接続端を経由して、例えばLAN(ローカルエリアネットワーク)に接続することにより、外部(例えば、カメラ装置1の供給元のホームページ)から入手可能であってもよい。
なお、上述した本発明は、カメラ装置に限らず、映像の再生が可能であれば、表示装置が一体化されている必要はなく、例えば据え置き型の映像記録再生装置等においても実施することが可能であることはいうまでもない。
また、この発明は、前記各実施の形態に限定されるものではなく、その実施の段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々な変形もしくは変更が可能である。また、各実施の形態は、可能な限り適宜組み合わせて、もしくは一部を削除して実施されてもよく、その場合は、組み合わせもしくは削除に起因したさまざまな効果が得られる。
1…カメラ装置(閲覧装置)、11…レンズ、21…表示装置、41…操作部、103…メモリコントローラ、104…画像表示処理部、105…画像圧縮・伸長処理部、106…メインメモリ、107…バッファメモリ、111…主制御部(制御装置)、121…記録メディアインタフェース、122…HDD(ハードディスク装置)、123…カード媒体(メモリカード)。
Claims (9)
- 画像データを保持したデータ記憶部に記憶されている画像データを再生する際に、
画像データに付与されているファイル形式に従って、再生対象の画像データ名を特定し、
特定された画像データの画像データ名を、再生データの一覧を保持するデータベースに登録し、
特定された画像データの画像データ名が含まれるアクセス先情報を、上記データベースにさらに登録し、
特定された画像データ名の画像データの再生が指示された際に、上記データベースから上記登録されているアクセス先情報を読み出して、特定された画像データ名の画像データを再生する
ことを特徴とする画像再生方法。 - 画像データを保持したデータ記憶部に記憶されている画像データを再生する際に、
画像データに付与されているファイル形式に従って、再生対象の画像データ名を特定し、
特定された画像データの画像データ名を、再生データの一覧を保持するデータベースに登録し、
特定された画像データの画像データ名が含まれるアクセス先がデータ記憶部に記録されているアドレスを、上記データベースにさらに登録し、
特定された画像データ名の画像データの再生が指示された際に、上記データベースから上記登録されているアドレスを読み出して、特定された画像データ名の画像データを再生する
ことを特徴とする画像再生方法。 - ファイルシステム上の各ファイル管理情報の記録位置を予め検索してデータベースを構築し、
特定のファイルをアクセスする際に、上記データベースに保持されているファイル管理情報の記録位置データを参照し、
その記録位置データから直接ファイル管理情報を取得し、
そのファイル管理情報を元にファイルのデータにアクセスする
ことを特徴とするファイルアクセス手法。 - ファイルシステム上の各ファイルのデータ記録開始位置を予め検索してデータベースを構築し、
特定のファイルをアクセスする際に、上記データベースに保持されているファイルのデータ記録開始位置データを参照し、
参照したデータ記録開始位置データに直接アクセスする
ことを特徴とするファイルアクセス手法。 - 撮影された画像情報を画像データファイルとして保持する記録装置と、
この記録装置に保持される画像データファイルのファイル名に基づいて、特定の画像の再生時のためのデータベースを構築する制御装置と、
を有するカメラ装置において、
前記制御装置は、前記記録装置に保持されている画像データファイルに付与されているファイル形式に従って、再生対象の画像データ名を特定し、特定された画像データの画像データ名を上記データベースに登録し、さらに特定された画像データの画像データ名が含まれるアクセス先情報を、上記データベースにさらに登録することにより、上記再生時のためのデータベースを構築可能である
ことを特徴とするカメラ装置。 - 撮影された画像情報を画像データファイルとして保持する記録装置と、
この記録装置に保持される画像データファイルのファイル名に基づいて、特定の画像の再生時のためのデータベースを構築する制御装置と、
を有するカメラ装置において、
前記制御装置は、前記記録装置に保持されている画像データファイルに付与されているファイル形式に従って、再生対象の画像データ名を特定し、特定された画像データの画像データ名を上記データベースに登録し、さらに特定された画像データの画像データ名が含まれるアクセス先がデータ記憶部に記録されているアドレスを、上記データベースに登録することにより、上記再生時のためのデータベースを構築可能である
ことを特徴とするカメラ装置。 - 記録(録画)済み画像の再生が指示された時点で、再生対象の画像が動画であるか静止画であるかをチェックし、
静止画に関して、特定のファイル形式で示される画像ファイルがあることを、ファイル形式を示すファイル管理情報に従って検索し、
特定のファイル形式のファイル管理情報が存在することが検索できた時点で、その管理情報をデータベースに登録し、
登録された管理情報が含まれる上位フォルダ内における上記管理情報が与えられた画像ファイルの記録装置内での記録開始位置を示す情報を、上記データベースに登録する
ことを特徴とするデータベース作成方法。 - 記憶装置に記録されているファイルの種別または内容を、ファイルの管理情報リストの検索により把握する手段と、
把握する手段により特定された取り扱う画像のデータベースを作成する手段と、
この画像のデータベースを作成する手段で作成されたデータベースに、そのファイルのファイル管理情報が記憶装置のどこに記録されているかを示す情報を一緒に記録する手段と、
画像を表示する際に、データベースに記録されている再生対象ファイルのファイル管理情報の記録位置を直接指定してアクセスする手段と、
ファイル管理情報からそのファイルのデータ開始位置を読み込んで、再生対象ファイルのデータにアクセスするファイル再生手段と、
を有することを特徴とするファイル閲覧装置。 - 記憶装置に記録されているファイルの種別または内容を、ファイルの管理情報リストの検索により把握する手段と、
把握する手段により特定された取り扱う画像のデータベースを作成する手段と、
この画像のデータベースを作成する手段で作成されたデータベースに、そのファイルのファイルデータの開始位置が記憶装置のどこに記録されているかを示す情報を一緒に記録する手段と、
画像を表示する際に、データベースに記録されている再生対象ファイルのファイルデータの開始位置を直接指定してアクセスする手段と、
ファイルデータの開始位置へのアクセスによりデータを読み込んで、再生対象ファイルを再生するファイル再生手段と、
を有することを特徴とするファイル閲覧装置。
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