JP2003307312A - 風防付き携帯ガスこんろ - Google Patents

風防付き携帯ガスこんろ

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JP2003307312A
JP2003307312A JP2002112921A JP2002112921A JP2003307312A JP 2003307312 A JP2003307312 A JP 2003307312A JP 2002112921 A JP2002112921 A JP 2002112921A JP 2002112921 A JP2002112921 A JP 2002112921A JP 2003307312 A JP2003307312 A JP 2003307312A
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height
portable gas
flame
soup
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JP2002112921A
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English (en)
Inventor
Makoto Kamiguchi
眞 神口
Kinji Fukuda
欽司 福田
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Asahi Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Asahi Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 火炎の立ち消えや巻き込みを防止
し、適切な燃焼の維持を可能とする風防付き携帯ガスこ
んろを提供する。 【解決手段】 携帯ガスこんろのガスバーナーを
囲み、汁受け皿の上に風防を設けた風防付き携帯ガスこ
んろであって、該風防下部と汁受け皿の間に通風部を設
けた。上記風防付き携帯ガスこんろの風防は、風防の上
端部と五徳上面部の最も低い部分の高さとの差が3mm以
上あり、かつ、風防の汁受け皿底部からの高さTが下記
関係式(1)を満たすとともに、通風部の汁受け皿底部か
らの高さhが下記関係式(2)を満たし、かつ、通風部の上
部位置が汁受け皿の上面より下にあるように構成するの
が望ましい。 記 T > (2t1D)/(d+D)……(1) h > T-(2t1D)/(d+D)、ただし、h > 3……(2) ここに、t1:汁受け皿底部からの火炎口上面の高さ、
d:火炎口の外径、D:風防の外径(単位はmm)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は風防付き携帯ガスこ
んろに関し、特に火炎の巻き込みを有効に防止し、か
つ、適正な燃焼の維持を可能とする風防付き携帯ガスこ
んろに関する。
【0002】
【従来の技術】携帯ガスこんろは、軽量簡便な加熱調理
手段であり屋内のみならず屋外で使用されることが多
い。この携帯ガスこんろを屋外で使用する場合は、風に
より立ち消えや燃焼効率の低下等の不具合を生ずるばか
りでなく、汁受け皿下部にまで火炎が流れ込んでガス配
管やガスボンベを加熱して損傷するいわゆる火炎の巻き
込みの不具合を生ずることが多い。このため、ガスバー
ナーの周囲に風防を設けて上記不具合を防止することが
試みられている。例えば、特開平10-300094には、風防
について、風上部の高さを五徳の高さよりやや低くし、
風下部の高さをガスバーナーの高さよりやや高めにした
風防付き携帯ガスこんろが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
風防は、風防としての機能の発揮と適切な燃焼の維持と
いう両面を満足させるものはなく、風防を設けたためか
えって火炎の巻き込みを生じ易くなるという問題があ
る。また、特開平10-300094に記載の風防では、風の向
きによって風防の効果が異なり、風防と適切な燃焼の維
持を満足させることができないという問題がある。
【0004】本発明は上記問題点を解決することを目的
とし、携帯ガスこんろの火炎の巻き込みを有効に防止す
るとともに適正な燃焼の維持を可能とする風防付き携帯
ガスこんろを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためには風防の下部に通風部を設けることが効果
的であるという知見に基づいてなされたものである。本
発明は、携帯ガスこんろのガスバーナーを囲み、汁受け
皿の上に風防を設けた風防付き携帯ガスこんろであっ
て、該風防下部と汁受け皿の間に通風部を設けている。
【0006】上記風防付き携帯ガスこんろの風防は、風
防の上端部と五徳上面部の最も低い部分の高さとの差が
3mm以上あり、かつ、風防の汁受け皿底部からの高さTが
下記関係式(1)を満たすとともに、通風部の汁受け皿底
部からの高さhが下記関係式(2)を満たし、かつ、通風部
の上部位置が汁受け皿の上面より下にあるように構成す
るのが望ましい。 記 T > (2t1D)/(d+D)……(1) h > T-(2t1D)/(d+D)、ただし、h > 3……(2) ここに、t1:汁受け皿底部からの火炎口上面の高さ、
d:火炎口の外径、D:風防の外径(単位はmm)。
【0007】また、上記風防は汁受け皿底部外周に沿っ
て設けるのがよく、風防をパンチングメタルにより構成
するのが好適である。これらにより、立ち消えおよび火
炎の巻き込みがさらに有効に防止され、かつ、より適正
な燃焼の維持が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る風防付き携帯
ガスこんろの実施の形態を図面に基づいて説明する。図
1に、本発明に係る第1実施例である風防付き携帯ガス
こんろの全体斜視図を示す。この例の携帯ガスこんろ1
では、風防10がガスバーナー2を囲んで汁受け皿3の上、
かつ五徳4の下部に設けられ、この五徳を介して汁受け
皿3の上に固定されている。図1に示すように、この風
防10は風を遮るはちまき部10aと、そのはちまき部10aの
下部に設けられ、汁受け皿3に接する複数の(図1にお
いては4個の)脚部10bとを有している。
【0009】したがって、はちまき部10aの下部と汁受
け皿3との間には前記脚部10bの部分を除いて開口部が形
成され、その開口部が通風部11となっている。なお、本
例では、五徳4の上面部はガスバーナー2に近い部分ほど
低くなっており、風防10の上端部は五徳4の上面部の最
も低い部分よりも低くなっている。また、この例では、
風防10は、パンチングメタル(市販のもの)を利用して
製造されており、そのため全体に多数の小穴12がある。
この小穴12の果たす役割については後述する。
【0010】本発明は、このようにガスバーナーを取り
囲んで風防を設けるとともに、該風防下部と汁受け皿の
間に通風部を設けることによって携帯ガスこんろの火炎
の巻き込みの防止と適正燃焼の維持を可能にする。以
下、そのことを実験結果によって説明する。
【0011】図3に概略構成を示すように、携帯ガスこ
んろの燃焼実験装置を組み立て、風防の寸法、形状を変
化させて、燃焼時の風の流れを観察した。なお、この燃
焼実験装置の諸元は表1に示すとおりであり、発熱量 30
00 kcalの条件で燃焼させ、風はガスボンベのセット側
に向けて風速 1〜3 m/sとした。また、気流の観測
は、線香を用いて行った。
【0012】
【表1】
【0013】図2は、前記図1に示した第1実施例に係
る携帯ガスこんろ1の使用状態の風防10の周りにおける
気流の状態を示す。気流は風防10の上端部から鍋20の
底部を直線的に流れる気流である。気流は風防10の上
端を通過後、バスバーナー2の火炎口2aに近づくものの
最終的には風防10の対極側上端部を越えて流れるもので
ある。気流は風防10の上端を通過後、バスバーナー2
の火炎口2aに近づいた後、風防10の対極側にある小穴12
から外部に逃げる気流である。気流は風防10の上端を
通過後、バスバーナー2の火炎口2aに近づいた後、風防1
0の対極側にある通風部11を通過する気流である。これ
ら〜の気流はいずれも層流状をなしており、風防10
内で乱れ、渦を巻くようなことはなく、したがってガス
の燃焼状態を著しく乱すことはない。
【0014】気流は通風部11から入り、火炎口2aに近
づいた後、通風部11の対極側を通過する気流であり、気
流は通風部11から入り、火炎口2aに近づいた後、通風
部11の対極側にある小穴12を通過するものである。上記
、の気流もやはり層流状をなし、したがってガスの
燃焼状態を著しく乱すことはない。
【0015】これらとは別に、風防10の小穴12から風防
10内に流れ込む気流があるが、これは小穴12を通過
後、その近傍で小さな渦を形成するがガスバーナーの燃
焼領域に近づくことがなく、したがって、ガスの燃焼状
態を乱すことはない。
【0016】このようにして本発明による風防を設けた
場合には、気流は風防10の上端部から鍋20の底部を通り
風防10の対極側上端部へ抜ける層流状気流と、通風部か
らガスバーナー下部を通り通風部の対極側へ抜ける層流
状気流が主となる。その他の気流は流れが遅くかつその
量も少ない。その結果、ガスバーナー2の燃焼状態は、
火炎が安定し汁受け皿3の下部に進入するようなことが
避けられる。
【0017】図4は、比較例の構成及び気流の状態を示
す図である。比較例の基本的諸元は第一実施例と同じで
あるが、風防に関し風防下部と汁受け皿の間に通風部が
設けられていない点が異なる。図4によると、気流は
風防10の上端部から風防10内に入り、鍋20の底部に沿っ
て流れる気流であり、気流は風防10の上端部から風防
10内に入り、火炎口2aに近づいた後、風防の対極側から
小穴12を通過するものである。これらは、ともに層流状
でありガスの燃焼状態を乱すことはない。
【0018】これに対して、気流は風防10の上端部か
ら風防10内に入り、火炎口2aに著しく近づいた後、風防
の対極側で反射して乱流となるものである。また、気流
は風防10の上端部から風防10内に入り、火炎口2aに著
しく近づいた後、汁受け皿3の下部に入り込むものであ
る。これらは、風防内で火炎口2aに近づきすぎるか、あ
るいは風防内で気流を乱すためにガスの燃焼状態を著し
く乱す原因となる。
【0019】そのほか、本例の場合には、風防10の小穴
12から風防内に進入し小穴12の近くで小さな渦を形成す
る気流と、風防10の上端部から風防内に入った気流の
一部が気流の渦に巻き込まれるように汁受け皿底部3a
に向かう気流とが存在する。気流はガスの燃焼状態
を乱す原因とはならないが、気流は燃焼状態を乱し火
炎の巻き込みの原因になる。
【0020】上記第一実施例の場合の気流の流れ(図
2)と比較例の場合の気流の流れ(図4)を対比する
と、本発明に係る第1実施例では、風防の通風部11が効
果的に乱流の発生と火炎口2aへの気流の接近を阻止して
いること、また、火炎の汁受け皿下部への巻き込みを効
果的に防止していることが理解できる。
【0021】このような効果を確実に上げるためには、
風防とガスバーナーの諸元の間に下記のように一定の関
係を有せしめるのが望ましい。まず、風防の高さTにつ
いて、 T>(2t1D)/(d+D)…(1) (t1:汁受け皿底部からの火炎口上面の高さ、d:火炎
口の外径、D:風防の外径)とする。これにより図3に
示すように、風防上端部を越えてくる気流に直接当たら
ない火炎が存在するから、立ち消えが防止され燃焼が維
持されることになる。
【0022】風防の高さTと、五徳上面部の最も低い部
分の高さh2との差は、3mm以上とする。この値が小さい
ときには、ガスバーナー部への二次空気の供給が不足し
て燃焼が不安定になる。使用する鍋20の径にもよるが、
風防の高さTと、五徳上面部の最も低い部分の高さh2
の差は、一般に 3〜20 mm程度あればよい。
【0023】通風部の高さ、すなわち汁受け皿の底面か
ら通風部上端までの高さhは、 h > T-(2t1D)/(d+D)、ただし、h > 3……(2) とするのがよい。これにより図3に示すように、風防10
の上端部を越えて火炎口2a上面部を切る気流が風防対極
側の通風部11を抜けることができる。まず、通風部の高
さhが、 h > T-(2t1D)/(d+D) なる関係式を満足する
場合は、十分な通風開口部が確保され火炎の巻き込みが
防止される。しかし、上記条件を満足しても通風部の高
さhが3mm以下の場合は、通風部を設ける効果が少ない。
なお、hが汁受け皿の深さh1以上になると、通風部を通
過する気流によってかえって火炎の巻き込みを生ずるよ
うになり好ましくない。
【0024】上記条件を満たすことによって、携帯ガス
こんろの火炎の巻き込みを有効に防止するとともに適正
な燃焼の維持を極めて確実にすることができるが、風防
の構成部材をパンチングメタルとすることによって上記
効果を一層高めることができる。以下、そのことについ
て説明する。
【0025】図5は第二実施例の構成及び気流の状態図
を示す。第二実施例の基本的諸元は第一実施例と同じで
あるが、風防が第一実施例のようにパンチングメタルで
なく、ステンレス薄鋼板により製造され、風防に小穴が
ない点で異なる。図5によると、風防10の上端部を通過
し、鍋20の底部にそって流れ、風防の対極側上端部を越
えていく気流と、通風部11から風防内に入り火炎口2a
に近づいた後風防の対極側の通風部から流れ出る気流
及び風防の上端側から風防内に入り、火炎口2aに近接し
た後、風防の対極側に到達しそこで反射して乱流となる
気流が見られる。
【0026】上記気流のうち、気流及び気流の流れ
は本発明の第1実施例の場合に比べて火炎口2a側に屈曲
し、その速度も大きいが、層流状をなしており特に燃焼
状態を乱すものではない。また、気流は速度が比較的
遅く強さも小さいので、火炎が著しく乱されることはな
く、火炎の巻き込みはない。
【0027】しかしながら、図2、図5の対比によって
分かるように、第一実施例の場合には、パンチングメタ
ルの小穴12のもたらす作用により、第二実施例の図5に
示されるような気流の発生がない。すなわち、図2に
おける気流はパンチングメタルの小穴12から風防外に
排出されるから、風防内の気流及び上下の層流状の流れ
が穏やかになるのである。このようにして、風防をパン
チングメタル製として多数の小穴12を存在せしめること
は、より安定な燃焼を一層確実にするのである。
【0028】本発明において、風防10の外径は、燃焼ガ
スの排気及び新鮮な空気の供給を考慮すると、なるべく
大きい方が望ましく、汁受け皿の底部3aの外周に沿って
設けるのが好ましい。
【0029】また、上記実施例において、風防10は、汁
受け皿3と一体になっていてもよく、また脱着可能にな
っていてもよい。例えば、五徳4を汁受け皿3にネジ等で
取り付けるようにすれば、風防10が脱着可能になり、風
防を必要な場合にのみ取り付けることができる。また、
必要な風防高さを確保するため、図1に示すように風防
上端部に切り込み溝13を設けてもよい。さらに、風防10
を汁受け皿3と一体に構成する場合は、風防の脚部10bの
ないものであってもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明にかかる風防付き携帯こんろは、
上記に示すように風防が適度の高さと、適度の通風部を
有しているため、火炎の巻き込みが有効に防止され、か
つ、適正な燃焼が維持される。これらの効果は風の方向
に関係なく、常に同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る一実施例の全体斜視図である。
【図2】 上記実施例(第一実施例)の使用状態におけ
る気流の流れを示す図である。
【図3】 風防周りの寸法諸元関係を示す図である。
【図4】 比較例における気流の流れを示す図である。
【図5】 第二実施例における気流の流れを示す図であ
る。
【符号の説明】 1:携帯ガスこんろ 2:ガスバーナー 2a:火炎口 3:汁受け皿 3a:底部 4:五徳 5:ガス配管 9:ガスボンベ 10:風防 10a:はちまき部 10b:脚部 11:通風部 12:小穴 13:切り込み溝 20:鍋

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯ガスこんろのガスバーナーを囲み、
    汁受け皿の上に風防を設けた風防付き携帯ガスこんろで
    あって、該風防下部と汁受け皿の間に通風部を設けたこ
    とを特徴とする風防付き携帯ガスこんろ。
  2. 【請求項2】 風防の上端部と五徳上面部の最も低い部
    分の高さとの差が3mm以上あり、かつ、風防の汁受け皿
    底部からの高さTが下記関係式(1)を満たすとともに、通
    風部の汁受け皿底部からの高さhが下記関係式(2)を満た
    し、かつ、通風部の上部位置が汁受け皿の上面より下に
    あることを特徴とする請求項1に記載の風防付き携帯ガ
    スこんろ。 記 T > (2t1D)/(d+D)……(1) h > T-(2t1D)/(d+D)、ただし、h > 3……(2) ここに、t1:汁受け皿底部からの火炎口上面の高さ、
    d:火炎口の外径、D:風防の外径(上記の単位はmm)。
  3. 【請求項3】 風防が汁受け皿底部外周に沿って設けら
    れていることを特徴とする請求項1又は2に記載の風防
    付き携帯ガスこんろ。
  4. 【請求項4】 風防がパンチングメタルにより構成され
    ていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに
    記載の風防付き携帯ガスこんろ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101039266B1 (ko) * 2008-11-21 2011-06-08 한밭대학교 산학협력단 휴대용 가스렌지의 바람막이
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