JP2003306927A - 水門遠隔操作システム - Google Patents
水門遠隔操作システムInfo
- Publication number
- JP2003306927A JP2003306927A JP2002114220A JP2002114220A JP2003306927A JP 2003306927 A JP2003306927 A JP 2003306927A JP 2002114220 A JP2002114220 A JP 2002114220A JP 2002114220 A JP2002114220 A JP 2002114220A JP 2003306927 A JP2003306927 A JP 2003306927A
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- JP
- Japan
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- gate
- opening
- closing
- sluice
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 台風や集中豪雨時などでも水門管理者による
水門の開閉操作を安全かつ確実に行うことができるよう
にした水門遠隔操作システムを提供する。 【解決手段】 河川や水路などに設置する水門1に、ゲ
ート2を開閉動作させる開閉装置3を配設すると共に、
この開閉装置3を駆動制御する操作盤4を配設する。こ
の操作盤4には受信機5を備える一方、水門管理者Pに
は送信機6を所持させ、操作盤4の遠隔操作を可能とし
ている。そして、増水発生時には水門管理者Pは足下の
確かな安全な場所より水門1のゲート2開閉を遠隔にて
行い、河川や水路の水位を適宜調整する。
水門の開閉操作を安全かつ確実に行うことができるよう
にした水門遠隔操作システムを提供する。 【解決手段】 河川や水路などに設置する水門1に、ゲ
ート2を開閉動作させる開閉装置3を配設すると共に、
この開閉装置3を駆動制御する操作盤4を配設する。こ
の操作盤4には受信機5を備える一方、水門管理者Pに
は送信機6を所持させ、操作盤4の遠隔操作を可能とし
ている。そして、増水発生時には水門管理者Pは足下の
確かな安全な場所より水門1のゲート2開閉を遠隔にて
行い、河川や水路の水位を適宜調整する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小河川や水路など
に設置される小型の水門や樋門の開閉操作を遠隔にて行
う水門操作システムに関する。
に設置される小型の水門や樋門の開閉操作を遠隔にて行
う水門操作システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に小河川や農業用の水路などに設置
される小型の水門の管理は地元の自治体などから選出さ
れた水門管理者に一任されており、台風や集中豪雨など
によって引き起こされる増水時には前記水門管理者が水
門設置現場まで赴き、河川水位を確認した上で必要に応
じて操作盤または手動式のゲート開閉装置などを操作
し、ゲートの開閉操作を行って水位を適宜調整している
場合が多い。
される小型の水門の管理は地元の自治体などから選出さ
れた水門管理者に一任されており、台風や集中豪雨など
によって引き起こされる増水時には前記水門管理者が水
門設置現場まで赴き、河川水位を確認した上で必要に応
じて操作盤または手動式のゲート開閉装置などを操作
し、ゲートの開閉操作を行って水位を適宜調整している
場合が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように、水門管理者は台風や集中豪雨などの劣悪な天候
の下、得てして足場の悪い水門設置現場まで、場合によ
っては昼夜を問わず何度も赴く必要があるため、水門管
理者には大きな負担を強いるものである上、非常に危険
を伴うものでもあった。特に、水門を設置するような現
場周辺には灯りなどが全くない場合も珍しくなく、夜間
などでは足下すら見えづらくて危険性もより一層増すば
かりか、ゲートの開閉操作そのものが遅れて水害などを
引き起こしかねないおそれがあった。
ように、水門管理者は台風や集中豪雨などの劣悪な天候
の下、得てして足場の悪い水門設置現場まで、場合によ
っては昼夜を問わず何度も赴く必要があるため、水門管
理者には大きな負担を強いるものである上、非常に危険
を伴うものでもあった。特に、水門を設置するような現
場周辺には灯りなどが全くない場合も珍しくなく、夜間
などでは足下すら見えづらくて危険性もより一層増すば
かりか、ゲートの開閉操作そのものが遅れて水害などを
引き起こしかねないおそれがあった。
【0004】本発明は上記の点に鑑み、台風や集中豪雨
時などでも水門管理者による水門の開閉操作を安全かつ
確実に行うことができるようにした水門遠隔操作システ
ムを提供することを課題とする。
時などでも水門管理者による水門の開閉操作を安全かつ
確実に行うことができるようにした水門遠隔操作システ
ムを提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、請求項1記載の水門遠隔操作システムに
あっては、河川や水路などに設置する水門に、ゲートを
開閉動作させる開閉装置を配設すると共に、該開閉装置
を駆動制御する操作盤を配設し、該操作盤には遠隔操作
用の無線信号を受信する受信機を備える一方、水門管理
者には前記操作盤に遠隔操作用の無線信号を送信する送
信機を所持させたことを特徴としている。
決するために、請求項1記載の水門遠隔操作システムに
あっては、河川や水路などに設置する水門に、ゲートを
開閉動作させる開閉装置を配設すると共に、該開閉装置
を駆動制御する操作盤を配設し、該操作盤には遠隔操作
用の無線信号を受信する受信機を備える一方、水門管理
者には前記操作盤に遠隔操作用の無線信号を送信する送
信機を所持させたことを特徴としている。
【0006】また、請求項2記載の水門遠隔操作システ
ムにあっては、前記無線信号の送受信にはスペクトル拡
散通信方式を採用したことを特徴としている。
ムにあっては、前記無線信号の送受信にはスペクトル拡
散通信方式を採用したことを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明に係る請求項1記載の水門
遠隔操作システムによれば、台風や集中豪雨などによる
増水発生時には、水門管理者は必ずしも水門の設置現場
近傍まで近づく必要はなく、例えば、水門からある程度
離れた足場の確かな場所まで赴く。そして、水門管理者
はそこから河川の水位などを確認し、もし水位の調整が
必要であると判断したならば、その場所から送信機を用
いて水門に配設した操作盤を遠隔操作する。そして、こ
の操作盤の操作により開閉装置を駆動させ、ゲートを開
閉動作させて河川水位を適宜調整する。
遠隔操作システムによれば、台風や集中豪雨などによる
増水発生時には、水門管理者は必ずしも水門の設置現場
近傍まで近づく必要はなく、例えば、水門からある程度
離れた足場の確かな場所まで赴く。そして、水門管理者
はそこから河川の水位などを確認し、もし水位の調整が
必要であると判断したならば、その場所から送信機を用
いて水門に配設した操作盤を遠隔操作する。そして、こ
の操作盤の操作により開閉装置を駆動させ、ゲートを開
閉動作させて河川水位を適宜調整する。
【0008】このように、水門管理者は水門の近傍まで
わざわざ近づく必要がなく、ゲートの開閉操作を遠隔に
て実施できるので、作業が非常に楽であると共に、迅速
かつ安全に行うことができる。
わざわざ近づく必要がなく、ゲートの開閉操作を遠隔に
て実施できるので、作業が非常に楽であると共に、迅速
かつ安全に行うことができる。
【0009】また、請求項2記載の水門遠隔操作システ
ムによれば、無線信号の送受信にはスペクトル拡散通信
方式を採用したので、ノイズに強く、無線信号を確実に
送受信でき、信頼度の高いゲートの開閉操作を実現する
ことができる。
ムによれば、無線信号の送受信にはスペクトル拡散通信
方式を採用したので、ノイズに強く、無線信号を確実に
送受信でき、信頼度の高いゲートの開閉操作を実現する
ことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0011】図中の1は河川や水路に設置された水門で
あり、河川や水路の流路断面積を調整するゲート2と、
該ゲート2を開閉動作するための駆動モータを具備した
開閉装置3を配設している。また、前記開閉装置3の近
傍には開閉装置3を駆動制御してゲート2の開度などを
調整する操作盤4を配設しており、水門管理者Pが前記
操作盤4を手動にて直接操作することによってゲート2
の開閉操作や開度調整を自在に行えるようになってい
る。
あり、河川や水路の流路断面積を調整するゲート2と、
該ゲート2を開閉動作するための駆動モータを具備した
開閉装置3を配設している。また、前記開閉装置3の近
傍には開閉装置3を駆動制御してゲート2の開度などを
調整する操作盤4を配設しており、水門管理者Pが前記
操作盤4を手動にて直接操作することによってゲート2
の開閉操作や開度調整を自在に行えるようになってい
る。
【0012】また、前記操作盤4は遠隔操作を可能とし
ており、操作盤4には遠隔操作用の無線信号を受信する
ための受信機5を内蔵している。一方、前記水門1を監
視管理する水門管理者Pには、前記操作盤4に向けて遠
隔操作用の無線信号を送信する携帯型の送信機6を所持
させている。前記送信機6には、少なくとも水門1のゲ
ート2を開動作させる開スイッチ、及び閉動作させる閉
スイッチを備えており、この他に安全のため非常停止ス
イッチを備えるようにしても良い。また、ゲート2の開
度を予め設定するための開度設定スイッチや、ゲート2
の開放や閉鎖が完了したことを確認できるように確認ラ
ンプを備えるようにすればより好適である。
ており、操作盤4には遠隔操作用の無線信号を受信する
ための受信機5を内蔵している。一方、前記水門1を監
視管理する水門管理者Pには、前記操作盤4に向けて遠
隔操作用の無線信号を送信する携帯型の送信機6を所持
させている。前記送信機6には、少なくとも水門1のゲ
ート2を開動作させる開スイッチ、及び閉動作させる閉
スイッチを備えており、この他に安全のため非常停止ス
イッチを備えるようにしても良い。また、ゲート2の開
度を予め設定するための開度設定スイッチや、ゲート2
の開放や閉鎖が完了したことを確認できるように確認ラ
ンプを備えるようにすればより好適である。
【0013】ここで、前記送信機6はスペクトル拡散通
信方式を採用しており、半径100m程度以内であれ
ば、ノイズに対して強く、信頼度の高い送受信を可能と
している。なお、本実施例では送信手段としてスペクト
ル拡散通信方式を採用したが、特にこれに限定するもの
ではなく、例えば赤外線通信方式などを採用するように
しても良い。
信方式を採用しており、半径100m程度以内であれ
ば、ノイズに対して強く、信頼度の高い送受信を可能と
している。なお、本実施例では送信手段としてスペクト
ル拡散通信方式を採用したが、特にこれに限定するもの
ではなく、例えば赤外線通信方式などを採用するように
しても良い。
【0014】しかして、台風や集中豪雨などによる増水
発生時には、水門管理者Pは水門1の近傍まで近づくこ
となく、少なくとも足下の確かな、例えば水門1周辺の
道路まで赴き、その場所から河川の水位や雨量などを確
認する。そして、水位の調整が必要であると判断すれ
ば、水門管理者Pは送信機6を適宜操作して水門1の操
作盤4に向けてゲート2の開閉信号を送信する。一方、
水門1の操作盤4では、送信機6からの開閉信号を受信
すると、その信号に応じて開閉装置3を駆動制御してゲ
ート2を開閉動作させる。
発生時には、水門管理者Pは水門1の近傍まで近づくこ
となく、少なくとも足下の確かな、例えば水門1周辺の
道路まで赴き、その場所から河川の水位や雨量などを確
認する。そして、水位の調整が必要であると判断すれ
ば、水門管理者Pは送信機6を適宜操作して水門1の操
作盤4に向けてゲート2の開閉信号を送信する。一方、
水門1の操作盤4では、送信機6からの開閉信号を受信
すると、その信号に応じて開閉装置3を駆動制御してゲ
ート2を開閉動作させる。
【0015】このように、水門管理者Pは増水時などに
危険を冒してまで水門1の近傍までわざわざ行く必要が
なく、水位調整が必要な場合には、足下の確かな安全な
場所より遠隔操作にてゲート2の開閉操作ができるの
で、水門管理者Pにかかる負担を極力抑えることができ
ると共に、非常に安全かつ迅速にゲート2の開閉を行え
るのである。
危険を冒してまで水門1の近傍までわざわざ行く必要が
なく、水位調整が必要な場合には、足下の確かな安全な
場所より遠隔操作にてゲート2の開閉操作ができるの
で、水門管理者Pにかかる負担を極力抑えることができ
ると共に、非常に安全かつ迅速にゲート2の開閉を行え
るのである。
【0016】なお、送信機6より送信するゲート2の開
閉信号に加えて、前記したようにゲート開度情報を送信
するようにすれば、一度の操作で所望の開度にゲート2
を調整することができて好適である。また、ゲート2の
開閉が完了すれば、操作盤4より水門管理者Pの送信機
6へ完了信号を送信するようにし、送信機6がこの完了
信号を受信すると確認用のランプなどが点灯するように
すれば、或いはゲート2の開閉が完了した際に操作盤4
に備えた確認用のパトライトなどが点灯するようにすれ
ば、夜間などでも遠隔より確実な操作を行うことができ
る。
閉信号に加えて、前記したようにゲート開度情報を送信
するようにすれば、一度の操作で所望の開度にゲート2
を調整することができて好適である。また、ゲート2の
開閉が完了すれば、操作盤4より水門管理者Pの送信機
6へ完了信号を送信するようにし、送信機6がこの完了
信号を受信すると確認用のランプなどが点灯するように
すれば、或いはゲート2の開閉が完了した際に操作盤4
に備えた確認用のパトライトなどが点灯するようにすれ
ば、夜間などでも遠隔より確実な操作を行うことができ
る。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明に係る請求項1記載
の水門遠隔操作システムによれば、河川や水路などに設
置する水門に、ゲートを開閉動作させる開閉装置を配設
すると共に、該開閉装置を駆動制御する操作盤を配設
し、該操作盤には遠隔操作用の無線信号を受信する受信
機を備える一方、水門管理者には前記操作盤に遠隔操作
用の無線信号を送信する送信機を所持させたので、水門
管理者は水門のゲート開閉を遠隔にて行え、水門管理者
の負担を抑えられると共に、安全かつ迅速にゲートの開
閉を行うことができる。
の水門遠隔操作システムによれば、河川や水路などに設
置する水門に、ゲートを開閉動作させる開閉装置を配設
すると共に、該開閉装置を駆動制御する操作盤を配設
し、該操作盤には遠隔操作用の無線信号を受信する受信
機を備える一方、水門管理者には前記操作盤に遠隔操作
用の無線信号を送信する送信機を所持させたので、水門
管理者は水門のゲート開閉を遠隔にて行え、水門管理者
の負担を抑えられると共に、安全かつ迅速にゲートの開
閉を行うことができる。
【0018】また、請求項2記載の水門遠隔操作システ
ムによれば、前記無線信号の送受信にはスペクトル拡散
通信方式を採用したので、耐ノイズ性に優れ、ゲートの
開閉信号を確実に送受信でき、信頼度の高いゲートの開
閉操作を実現することができる。
ムによれば、前記無線信号の送受信にはスペクトル拡散
通信方式を採用したので、耐ノイズ性に優れ、ゲートの
開閉信号を確実に送受信でき、信頼度の高いゲートの開
閉操作を実現することができる。
【図1】本発明に係る水門遠隔操作システムの一実施例
を示す概略構成図である。
を示す概略構成図である。
1…水門 2…ゲート
3…開閉装置 4…操作盤
5…受信機 6…送信機
Claims (2)
- 【請求項1】河川や水路などに設置する水門に、ゲート
を開閉動作させる開閉装置を配設すると共に、該開閉装
置を駆動制御する操作盤を配設し、該操作盤には遠隔操
作用の無線信号を受信する受信機を備える一方、水門管
理者には前記操作盤に遠隔操作用の無線信号を送信する
送信機を所持させたことを特徴とする水門遠隔操作シス
テム。 - 【請求項2】前記無線信号の送受信にはスペクトル拡散
通信方式を採用したことを特徴とする請求項1記載の水
門遠隔操作システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002114220A JP2003306927A (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | 水門遠隔操作システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002114220A JP2003306927A (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | 水門遠隔操作システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003306927A true JP2003306927A (ja) | 2003-10-31 |
Family
ID=29396114
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002114220A Pending JP2003306927A (ja) | 2002-04-17 | 2002-04-17 | 水門遠隔操作システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003306927A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101104075B1 (ko) | 2011-07-13 | 2012-01-10 | 김종채 | 수문개폐장치의 무선제어시스템 |
CN104099904A (zh) * | 2014-04-11 | 2014-10-15 | 中国水利水电第十一工程局有限公司 | 一种用于高寒地区通水保温的操作方法 |
-
2002
- 2002-04-17 JP JP2002114220A patent/JP2003306927A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101104075B1 (ko) | 2011-07-13 | 2012-01-10 | 김종채 | 수문개폐장치의 무선제어시스템 |
CN104099904A (zh) * | 2014-04-11 | 2014-10-15 | 中国水利水电第十一工程局有限公司 | 一种用于高寒地区通水保温的操作方法 |
CN104099904B (zh) * | 2014-04-11 | 2016-02-24 | 中国水利水电第十一工程局有限公司 | 一种用于高寒地区通水保温的操作方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
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A977 | Report on retrieval |
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