JP2003306225A - 仕分け機及び仕分け機の操作方法 - Google Patents

仕分け機及び仕分け機の操作方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部材に作用する必要な荷重が必らずしも最大
値ではない装置によって従来技術の欠点を解消する。 【解決手段】 本発明の装置は、仕分け機のキャリッジ
の列に機械エネルギーを搭載伝達するための機構であっ
て、キャリッジ上に装着されたフリクションホイールを
含む。ホイールは、キャリッジ上に配置された発電機に
接続されており、キャリッジが移動するトラックとの噛
み合いによって生じた摩擦によって回転させられる。こ
のホイールの回転は発電機に伝達され、それにより、発
電機は回転させられ、キャリッジ上に配置されたベルト
を運転するための電気が発生させられる。ホイールをト
ラックに押し付けるときに加わる力は、発電機に要求さ
れる電力の変化に応答して自動的に変えられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、牽引システムに要
求される機械エネルギーを増大させ、その増大したエネ
ルギーを、多様な用途を働かせるのに必要とされる電気
エネルギーに変換する目的に適した、1本のトラックに
沿って牽引されるキャリッジの上に装着された装置に関
するものである。本発明の対象である装置は、主に“ク
ロスベルト”タイプの仕分け機に適用される。
【0002】
【従来の技術】この機械は、品目投入ステーションか
ら、仕分けされた品目を集める装置へと、仕分け路に沿
って移動するキャリッジの列からなり、多様な配置形状
(線形、メリーゴーラウンド形、L字形など)を見せる
ことができる。例えば、米国特許第5,803,230号、第6,2
09,703号および第6,253,904号を参照されたい。その開
示内容をここに参考として組み入れる。
【0003】用語“クロスベルト”は、キャリッジに備
え付けられた仕分けユニットが、仕分け機の走行方向に
直交する2つの方向において電動機によって独立した形
で移動できる小形コンベヤベルトであることを意味す
る。
【0004】このような仕分け機は、それゆえ、荷積み
工程の間に同じ品目を搭載収容し、荷降ろし工程におい
て一方向または両方向で該品目を所定の行先へ向かわせ
るべく活動するのが普通である。コンベヤベルトを働か
せるのに必要とされるエネルギーは、各キャリッジに搭
載の電動機によって提供される。本発明は、各キャリッ
ジ上に配置してあって、キャリッジ運動から機械エネル
ギーを引き出し、これを同じキャリッジに搭載伝達し、
そこで、該機械エネルギーを、同じキャリッジに搭載の
コンベヤベルトを作動させる電気エネルギーに変換する
のに適合した装置を包含する。
【0005】キャリッジの列に搭載のコンベヤベルトを
牽引するモータを働かせるのに必要な電気エネルギーを
該機器に伝達するについては、先行技術において幾つか
の方法および装置が知られている。
【0006】キャリッジの列に電気エネルギーを搭載伝
達する方法としては、機械に沿って配置され、幾つかの
フィーダ(代表的には70V100A)によって給電さ
れるバスウェイのシステムがある。幾つかのキャリッジ
に搭載される形で、キャリッジの列全体に沿って配置さ
れた配線によって他のキャリッジに電気エネルギーを伝
達できるようにする滑り接点が存在する。このような解
決は技術的に有効であり、広くテストされているが、技
術的に不利な点が幾つかある。先ず第一に、銅で作られ
たバスウェイは機械に完全に平行に配置されなければな
らないので、費用がかさむ。その上、バスウェイは緩ん
でいると、振動を起こし、滑り接点の破壊を生じさせ
る。滑り接点の方も、製作が難しいパンタグラフからな
るので、やはり費用がかさむ。その上、接点は摩耗や破
損事故を受け易い。最後に、その摩耗を制限するため、
バスウェイは、幾つかのキャリッジを同時に働かせる場
合に要求される高エネルギーに耐えられるように大きめ
のサイズにしなければならない。
【0007】もうひとつ別に、電気エネルギーの誘導伝
送の方法がある。機械全体に沿って最大巻きを形成する
1対の線が、ほぼ28kHzの周波数で50〜100A
の交流を伝送する発電機を含む1つの閉回路を作る。2
本の線に流れ込む電流は、その2本の線を中心として同
心の磁界を発生させる。キャリッジ上に据え付けられた
変圧器のE鉄心が2本の線に面し、これで磁気回路を閉
じる。交流は、このような鉄心に巻き付けられた線を通
して誘導されるが、この巻き線は、真直に伸ばして搭載
モータの給電に使用することができる。このような解決
は構想上単純であるが、2つの重大な欠点を見せる。第
一に、高い周波数が、付近に置かれた金属物品に寄生電
流を誘導するのである。それゆえ、重大な減衰の問題を
除いても、保守要員にとって潜在的に危険な状況を未然
に防ぐために適当な保護策を講じることが必要である。
加えて、電力ピークの伝送の効率が低く、強電流ピーク
が要求されたとき、これを供給するのに搭載の蓄電池を
必要とするほどである。
【0008】更にもうひとつ、キャリッジ牽引システム
の機械エネルギーを使用し、これをキャリッジの各々に
装着された圧力ホイールによって前記各キャリッジに搭
載伝達し、それを前記ホイールによって働かされた発電
機によって電気エネルギーに変換する方法がある。
【0009】平均して、機械が荷積みと仕分けのために
必要とする電力は約3kWであるが、状況如何では、統
計的組み合わせによって幾つかの品目を同時に荷降ろし
するために、20kW必要とされることすらあり得る。
このような不利は、各キャリッジにバッテリを備え付け
ることによって解消される。すなわち、機械動作中ずっ
とコンスタントに働く発電機がバッテリを充電し、バッ
テリはそれで、機械の移動中ずっと、キャリッジの荷積
みまたは荷降ろしに必要な数秒の間に放出されるエネル
ギーを蓄積する。このようにすれば、小さい発電機であ
っても、荷積みと荷降ろしの作業に必要な電力を得るこ
とが可能である。
【0010】しかしながら、このような解決は極めて複
雑である。なぜなら、発電機のほかに搭載バッテリが必
要とされ、そのバッテリが高価で重く、汚染源となる上
に寿命が短いからである。仕分け機において運搬中の物
品が詰まってしまった場合、バッテリは、機械付近のオ
ペレータにとって危険なものとなりかねないので、適切
に保護されなければならない。
【0011】その上、このような発電機とバッテリを含
むユニットがキャリッジごとに1つ存在し、加えてユニ
ットはコントローラも含み、これがコストをかなり引き
上げる。
【0012】このような不利は、同一人から同時に提出
された米国特許出願、出願番号[代理人書面024445-29
8](2002年4月12日に提出されたイタリア特許出願、出
願番号MI2002A000785に対応)の対象である方法および
関連の装置の適用によって克服される。詳細について
は、これを参照されたい。これによれば、エネルギー
は、電気エネルギーとしてバッテリの中に蓄えられるの
でなく、むしろ、移動するキャリッジの列の中に蓄えら
れる。すなわち、同じ機械の運動エネルギーを通して機
械エネルギーを蓄えるその高い蓄積能力を利用するので
ある。
【0013】このような方法を適用した場合、キャリッ
ジに搭載の品目を伝達するのに必要な瞬時電力は極めて
高いことがあるので、牽引されるホイールは、摩擦によ
るホイールの滑りを防ぐためにトラックに強く押しつけ
られなければならない。だが、これは機械部材にかなり
の応力を生じさせることになる。
【0014】しかも、トラックと噛み合う歯車の使用を
見込んでいる先行技術は、費用がかさむ上、過剰な騒音
を生じさせる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題と課題を解決するための
手段】本発明は、部材に作用する荷重が、必要とされる
だけの荷重であって、それが必ずしも最大値であるとは
限らない装置をもって上記の不利を克服することを目的
とし、そこで、荷降ろしシステムが必要とする瞬時電力
に基づいてホイールにかかる荷重を増大させるのに適合
した手段を備えたものとする。
【0016】その上、本発明による装置は、ホイールに
かけられた荷重の増大を制限することもでき、そこで、
所要のエネルギーが定められた限度を超えるとき、荷重
増大をもたらす機構の活動を止めるのに適合した手段を
備えたものとする。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に則して
説明する。図1、2について説明すると、参照番号
(1)は、2本の平行なレール(2a、2b)によって
作られたトラック(2)の上を褶動するキャリッジを表
し、参照番号(3)は、アーム(4)によって支持さ
れ、シャフト(5A)によって限定された軸(5)を中
心として前記アーム(4)に相対して回転するフリクシ
ョンホイールを表す。前記アーム(4)は、軸(6)を
中心として回転できるようにキャリッジ(1)に関節接
合されており、前記ホイール(3)は、前記トラック
(2)の一方のレール(2a)と点(7)において接触
している。キャリッジ(1)は、矢印(8)で指示され
た方向にトラック(2)に沿って移動し、ホイール
(3)と前記トラック(2)の間に存在する摩擦の効果
によって前記ホイール(3)を矢印(9)で示された方
向に回転させる。仕分け機は、キャリッジの移動の方向
に垂直の2つの相対する方向のどちらかに電気的に駆動
される小さいコンベヤベルトBを走らせる。ベルトとそ
の駆動機構は、技術的に周知のものである。
【0018】本発明による装置の第1の好ましい実施態
様をここで、制限を付けない図解的な例として示す。該
装置は、トラック(2)との摩擦の効果によって回転さ
せられるホイール(3)から機械力を引き出すのに適し
ており、荷積み/荷降ろしシステムに要求された電力に
基づいて被牽引ホイール(3)にかかる圧力を、低い予
圧から出発して増大させるのに適合した手段、および、
前記ホイールにかかるそのような荷重が定められた限度
を超えて増大するのを防ぐのに適合した手段を備えてい
る。
【0019】図3について説明すると、キャリッジ
(1)は発電機(10)を担う。前記ホイール(3)を
支持する前記アーム(4)が関節接合された中心の軸
(6)は、キャリッジ(1)に取り付けられたシャフト
(6A)によって限定されている。
【0020】ホイール(3)から発電機(10)への運
動の伝達は、ホイール(3)と同軸の第1プーリ(1
2)、前記第1プーリ(12)を、前記シャフト(6
A)を中心として回転する第2プーリ(15)と連結す
る第1駆動ベルト(14)、前記第2プーリ(15)と
同軸で一体をなす第3プーリ(17)、第2駆動ベルト
(18)によって前記第3プーリ(17)と連結され
た、前記発電機(10)の入力シャフトと一体をなす第
4プーリ(19)を使って行われる。発電機(10)
は、仕分け機に電気エネルギーを提供すべくその制御系
(60)に接続されている。
【0021】前記アーム(4)は、図3において矢印
(31)で示された方向に引っ張る働きをするばね(3
0)の作用を受ける。このような引っ張り作用の効果と
は、トラック(2)に沿ったキャリッジの移動と組み合
わさってホイール(3)の回転を起こさせる摩擦力が生
じるように前記ホイール(3)を前記トラックに押し付
ける圧縮作用のそれである。
【0022】本発明による装置が荷降ろしシステムに要
求される動力を調整するメカニズムをより良く理解する
ため、図4の単純化された線図を参照する。
【0023】荷積み/荷降ろし作業のために発電機(1
0)に出された動力要求に対する該発電機の反作用によ
ってブレーキトルクCrが矢印(55)で示された方向
に加えられると、ホイールとトラックの間の接点(7)
に制動力F=Cr/rが生じる。ここで、“r”はホイ
ール(3)の半径である。文字“a”および“b”は、
それぞれ軸(6)に相対する力FnおよびFのモーメン
トの腕の長さを表す。乗算符号を表す記号“*”を使用
すると、前記軸(6)に相対するモーメンタムバランス
は下記の通りであることが明らかとなる。 F*b=Fn *a ここから、 Fn=F*(b/a) タンジェントを意味する“tg”を使用し、軸(6)と接
点(7)の間を延びる線Lとトラックが作る角度を表す
αを使用すると、比b/aはtgαに等しく、下記の通り
であることが分かってくる。 Fn=F*tgα=Cr/r*tgα すなわち、垂直反作用力Fnはブレーキトルクおよび角
度αに比例する。また、下記のことも注目できる。 tgα=Fn/F よって、ホイールの滑らない条件は、 F<Fn *f ということになる。すなわち、制動力が、ホイール
(3)に加えられたラジアル荷重に摩擦係数fを掛けた
値より小さいとき、前記ホイールとトラック(2)の間
に滑りは存在しない(つまり、存在するのはホイールの
回転だけ)ということになる。ここで、FとFnの間の
先の関係を使用すると、ホイールの滑らない条件は、下
記の通り書き換えることができる。 F/Fn<f すなわち、下記の通りである。 1/tgα<f
【0024】先の関係から、摩擦係数fが割り当てられ
たとき、ホイールの滑らない条件は、角度αの適当な値
を選ぶことによって簡単に得られることが分かる。角度
αは抵抗トルクに左右されないので、引き出された動力
にも左右されない。
【0025】換言すれば、トラック(2)に相対するホ
イール(3)の滑りを回避するためには、下記の2つの
特徴が要求される。 − 図4において軸(6)と点(7)をつなぐ線(L)
は、トラックへの垂線(N)と比べて90−αの角度だ
け傾斜していなければならない。かかる角度は、ホイー
ルを作る材料とトラックを作る材料の相反摩擦角φより
小さいものとする。 − ホイールとトラックの間の接点(7)は、キャリッ
ジの移動する方向において軸(6)の前方になければな
らない。f=0.5(アルミニウムトラック上のポリウ
レタンホイールの代表的摩擦係数)の実際のケースで
は、先のホイールの滑らない条件として下記の関係が要
求される。 α≧arctan(1/f)=64
【0026】それゆえ、図4のシステムでは、ホイール
にかかるラジアル力Fnは、ブレーキトルクに比例して
増大する。よって、ホイールの滑らない条件は、常にf
=0.5およびα>64でチェックされる。すなわち、
こうした条件のもとで、動作中にどれだけの電力が要求
されるかに関係なく、ホイールが滑るのを防ぐのに適合
した荷積み条件がホイールにおいて自動的に作り上げら
れることになる。
【0027】発電機があるためにホイールとトラックの
間で交換される力は抵抗トルクに比例するので、機械部
材にかかる応力を制限するためには、機械の制御系(6
0)にとって、要求される電力が定められた限度より下
に維持されるように荷降ろしシステムの動作を管理する
パワーマネージャ(62)を含んでいれば十分である。
これで、ホイールをトラックに押し付けるときに加わる
力は、所定の値を超えなくなる。
【0028】ほとんど起こりそうにないが(高い信頼度
のゆえ)、万一制御系の故障が生じた場合は、有利なこ
とに、応力が機械部材を損傷する前に降伏するのに適合
したエレメントを追加することが可能である。
【0029】ある一定の値の荷重に対して降伏するのに
適合したエレメントとは、制限を付けない例としては、
シャフト(6A)またはシャフト(5A)であってよ
い。
【0030】次に、本発明による装置の第2の好ましい
実施例を示す。ここでは、機械部材にかかる応力の制限
は、機械的装置それ自体によって本来的に設けられてお
り、電子制御系のパワーマネージャによるいかなる働き
かけも必要としない。
【0031】図5について説明すると、参照番号(1)
は、アーム(4)を関節接合したシャフト(6A)およ
び発電機(10)を支持するのに適合したキャリッジ
(1)と一体の構造を表し、ここで、前記アームは、図
3に示した第1の実施例のアーム(4)の場合と同様、
ホイール(3)を支持する機能を有するが、この第2の
実施例では、ホイール(3)と該ホイールが接するトラ
ック(2)の間で交換される力を制限するのに適合した
力制限手段を含む。
【0032】ホイール(3)から発電機(11)への運
動の伝達は、ホイール(3)と同軸にされた第1プーリ
(12)と、前記第1プーリ(12)を、構造(1)と
一体の軸(16)を中心として回転する第2プーリ(1
5)に連結する第1駆動ベルト(14)を使って行われ
る。前記第2プーリ(15)は、第3プーリ(17)と
同軸で一体をなし、第3プーリ(17)の方は、発電機
(10)の入力シャフトと一体をなす第4プーリ(1
9)と第2駆動ベルト(18)によって連結されてい
る。
【0033】軸(5)と、プーリ(12)および(1
5)の回転中心である軸(16)の間の距離は、ピボッ
ト(6)を中心とするアーム(4)の回転によって変化
させられるので、前記ベルト(14)をテンションのか
けられた状態に保つのに適合した周知の手段(20)が
設けられており、これは、例えば、ベルト(14)の分
岐を圧迫するガイドプーリ(21)を包含し、該ガイド
プーリ(21)が、ばね(23)の作用を受けるレバー
(22)に装着されている。
【0034】前記振動形アーム(4)は、軸方向に褶動
する2つの向き合ったカップ(25)および(26)
が、これらを相反する方向に分離させようとするコイル
ばね(27)を包囲しているシリンダ(24)からな
る。前記カップ(25)は、前記シリンダ(24)内部
における前記カップ(25)の位置を調節するのに適合
した従来型手段の軸方向作用を受け、他方、前記カップ
(26)は、静止状態のとき、シリンダ(24)の下縁
からなる行程端に当たっている。前記調節により、カッ
プ(26)に対するばね(27)のスラストは校正でき
るようになっている。
【0035】前記従来型手段は、例えば、シリンダ(2
4)の上部に形成されたねじ部(29)に嵌合し、そこ
でカップ(25)を圧迫し、ばね(27)に予圧をかけ
る働きをする止めねじ(28)を包含するものであって
もよい。
【0036】ホイールとトラックの間の接触力FとFn
の合力のうち、ばね(27)の軸に沿った成分Faが、
止めねじ(29)によって加えられたばね(27)の圧
縮予圧より小さい限り、アーム(4)は、剛性体である
かのごとく作用する。前記成分Faが前記予圧の値を超
えると、カップ(26)は引っ込み、更に前記ばね(2
7)を圧縮し、そうなった途端、軸(5)と軸(6)の
間の距離は減少し、アーム(4)は回転し始め、構造
(1)と一体の迫台(32)に当たって止まるまで回転
する。この運動の間、ホイールとトラックの間の接点
(7)は点(7 )へと移動する。
【0037】アーム(4)が迫台(32)で止められる
と、ばね(27)はもはや圧縮できなくなり、それゆ
え、トラックとホイールの間で交換された力はもはや増
大できなくなる。
【0038】当然、その結果、例えば多数キャリッジの
同時荷降ろしのために必要とされる電力の更なる増強が
できなくなり、機械は、1つ以上のキャリッジの荷降ろ
しを次回へ遅延することによってかかる状況に対処しな
ければならなくなる。
【0039】図1の好ましい実施例によれば、ホイール
(3)は垂直軸を有するが、代わりに、常にキャリッジ
走行方向に垂直の方向に向けられていて、トラックの上
面(または下面)と噛み合っている水平軸を有してもよ
い。このような水平軸を持つホイールの場合は、トラッ
クに対する摩擦力を増大させるのに下降(または上昇)
させることになる。
【0040】しかしながら、トラック移行ゾーン、すな
わち、キャリッジ通路の非直線部分において不規則動作
の問題が起こり得る。このような問題が起こるのは、例
えばホイール(9)の回転軸が垂直であれば、キャリッ
ジが上り勾配または下り勾配を移動することから、ホイ
ール(9)の軸が向きを変えた場合、つまり、軸の傾き
が変化した場合である。ホイール(9)の軸が水平であ
れば、問題は、キャリッジが曲線路を移動することから
起こる。垂直軸を持つホイールの方が好ましいのは、仕
分け機には必ず曲線路が存在するのに対し、傾きの変化
する頻度が相対的に少ないという事実による。
【0041】述べた通りの垂直軸ホイールを駆動する場
合、傾きの変化するトラック部分において、ホイールは
回転並進運動が課せられ、その結果、ホイールの滑る条
件が不可避となる。
【0042】他方、水平軸ホイール(9)の場合は、そ
のような不規則運動が曲線路において起こることにな
る。
【0043】曲線路での走行が十分に効率的であるため
には、軸(6)は、キャリッジ(1)と先行するキャリ
ッジの間の関節接合継手の軸(50)(図1、2)と一
致しなければならず、または少なくとも、該軸からの距
離が、軸(6)とレール(2a)の間の距離の1/4よ
り小さくなければならないが、サイド対称ホイール(5
1)の軸(51 )と軸(6)を通る直線(L)の上に
留まらなければならない。
【0044】事実、直線路から曲線路へと2方向におい
て通過するとき、角度は一定のままであることが実証さ
れた。
【0045】図1、2に示した構成をもってすれば、角
度の変化は1程度に留まる。
【0046】このようにして、ホイールにかかるラジア
ル荷重が抵抗トルクと共に増大するのを確実にする関係
は、ホイールの滑る条件を作ることなく、曲線路でも維
持される。
【0047】本発明による装置の利点は下記の通りであ
る。 − 荷積みシステムの要求する電気エネルギーの増大に
伴って接触力が自動的に増大するので、本来的に滑りの
問題と無縁である。 − 荷降ろしシステムの要求する電気エネルギーが減少
するとき、キャリッジとトラックの間で交換される力を
制限することが本来的に可能であり、これに伴い、結果
的に機械部材の寿命延長の利点が得られる。 − 機械部材の応力がある一定の最大値を決して超えな
い。
【0048】以上、本発明を好ましい実施例に則して説
明したが、当業者には、特記されなかった追加、変更、
置換および削除が付記請求項において限定された通りの
本発明にもとることなく為し得ることが理解されよう。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるエネルギー伝達装置を備えたキャ
リッジの主要部分(クロスベルトなし)の正面斜視図で
ある。
【図2】図1のキャリッジの平面図で、本発明によるエ
ネルギー伝達機構の第1の実施例を示す。
【図3】図2の部分の拡大図である。
【図4】図3の装置の線図で、装置自体とトラックの間
に作用する力を指し示す。
【図5】エネルギー伝達機構の第2の好ましい実施例を
示す。
【符号の説明】
1…キャリッジ 2…トラック 3…フリックションホイール 4…アーム 5,6…軸 7…点 10…発電機 12…第1プーリ 15…第2プーリ 17…第3プーリ 18…第2駆動ベルト 19…第4プーリ 30…ばね 60…制御系
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 レナト タッキ イタリア国,イティ−21015 ロナテ ポ ッツォロ バレーゼ,ビアーレ ティチー ノ 50 (72)発明者 ルチアーノ ロンギ イタリア国,イティ−21052 ブスト ル シツィオ バレーゼ,ビア カルタジロー ネ Fターム(参考) 3F015 AA06 FA02 GA01 3F027 AA02 AA04 CA01 DA19

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラック、 仕分けるべき品目を運ぶための、トラックに沿って移動
    できるように取り付けられたキャリッジ、 キャリッジ上に配置された発電機、および機械エネルギ
    ーを伝達するためのキャリッジ上に配置されたエネルギ
    ー伝達機構を具備して構成され、 前記エネルギー伝達機構がキャリッジ上に取り付けら
    れ、トラックとの摩擦によって回転すべくトラックに押
    し付けられるフリクションホイール、 ホイールと発電機の間にあって、ホイールからの回転エ
    ネルギーを発電機に伝達する伝動機構、およびホイール
    をトラックに押し付けるときに加わる力を、発電機に要
    求される電力の変化に応じて変える変力手段を具備して
    いる仕分け機。
  2. 【請求項2】 変力手段が、ホイールをトラックに押し
    付けるときに加わる力が所定値を超えるのを防ぐための
    力制限手段を含む、請求項1に記載の仕分け機。
  3. 【請求項3】 変力手段が、軸を中心としてピボット運
    動できるようにキャリッジにピボット式に取り付けられ
    た第1の端を有するアームを包含し、該アームの第2の
    端に取り付けられたホイールが、キャリッジの移動方向
    で見て前記軸の前方に位置する接点においてトラックと
    噛み合う、請求項2に記載の仕分け機。
  4. 【請求項4】 前記軸と接点が配置されている領域にお
    いて、前記軸と接点を通過する第1の仮想線が、キャリ
    ッジ移動方向に相対して直交方向に延びる第2の仮想線
    との間に第1の角度をなし、該第1の角度が、ホイール
    を作る材料とトラックを作る材料の違いから生じる相反
    摩擦角より小さい、請求項3に記載の仕分け機。
  5. 【請求項5】 更に、仕分け機の動作を制御するための
    制御系を含み、前記力制限手段が該制御系に接続された
    エネルギーマネージャを包含する、請求項2に記載の仕
    分け機。
  6. 【請求項6】 エネルギー伝達機構の一部が該機構の機
    械的過負荷に応答して降伏するように配置されている、
    請求項5に記載の仕分け機。
  7. 【請求項7】 変力手段が、軸を中心としてピボット運
    動できるようにキャリッジにピボット式に取り付けられ
    た第1の端を有するアームを包含し、該アームの第2の
    端に取り付けられたホイールが、キャリッジの移動方向
    で見て前記軸の前方に位置する接点においてトラックと
    噛み合う、請求項1に記載の仕分け機。
  8. 【請求項8】 アームが、第1の端を形成する第1部分
    と、第2の端を形成する第2部分を包含し、該第2部分
    が、発電機の所要エネルギーの増大に応答してばね付勢
    力に抗して第1の端に向かって第1部分と相対的に移動
    できるようになっており、前記アームがキャリッジ移動
    方向と反対の方向に軸を中心として旋回する、請求項7
    に記載の仕分け機。
  9. 【請求項9】 更に、ホイールをトラックに押し付ける
    ときに加わる力が所定値を超えるのを防ぐべく、アーム
    がキャリッジ移動方向と反対の方向に旋回する間に該ア
    ームを支えるように配置され、キャリッジに固定された
    迫台を含む、請求項8に記載の仕分け機。
  10. 【請求項10】 アームの第1部分が包含するシリンダ
    の中を該アームの第2部分が褶動できるようになってお
    り、前記シリンダの中に配置されたコイル圧縮ばねによ
    ってばね付勢力が作られる、請求項9に記載の仕分け
    機。
  11. 【請求項11】 更に、ばねの圧縮予圧を調節するため
    の調節器を含む、請求項10に記載の仕分け機。
  12. 【請求項12】 調節器が、ばねとアームの第1部分の
    端壁の間にシリンダの中を摺動できるように取り付けら
    れた、前記ばねの一端を受け止めるカップ、および、前
    記シリンダに相対する該カップの位置を変えるために前
    記端壁にねじ式に取り付けられた止めねじを包含する、
    請求項10に記載の仕分け機。
  13. 【請求項13】 更に、ホイールをトラックに押し付け
    る方向にアームを片寄らせるために該アームとキャリッ
    ジに連結されたばねを含む、請求項7に記載の仕分け
    機。
  14. 【請求項14】 キャリッジが第1のキャリッジを構成
    し、軸が垂直に向けられた第1の軸を構成し、仕分け機
    が更に、それぞれ垂直に向けられた第2の軸を中心とし
    て回転できるようにキャリッジ上に取り付けられた1対
    のサイド対称ホイールを含み、該対称ホイールがそれぞ
    れのトラック部分と噛み合い、前記第1のキャリッジの
    前方に配置された第2のキャリッジが、垂直に向けられ
    た第3の軸を限定するピボットによって前記第1のキャ
    リッジに連結されており、第1の軸が、第2の軸と第3
    の軸を通って延びる仮想線上にあり、該第1の軸が、第
    3の軸とフリクションホイールの噛み合うトラックのレ
    ールの間の距離の1/4より小さい距離だけ該第3の軸
    から離れている、請求項1に記載の仕分け機。
  15. 【請求項15】 仕分け機を操作する方法であって、 A)仕分け機をトラックに沿って前進させる工程、 B)仕分け機のキャリッジによって支持されたフリクシ
    ョンホイールをトラックのレールに押し付け、それによ
    り、フリクションホイールをレールとの摩擦によって回
    転させる工程、 C)ホイールの回転運動を発電機に伝達し、それによ
    り、発電機に電気を発生させる工程、および D)フリクションホイールをレールに押し付ける力を、
    発電機に要求される電力の変化に応じて変える工程を含
    んでいる仕分け機を操作する方法。
  16. 【請求項16】 更に、前記の力が設定値を超えるのを
    防ぐ工程Dを含む、請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 工程Dが、発電機に要求される電力を
    制限することを含む、請求項16に記載の方法。
  18. 【請求項18】 工程Dが、フリクションホイールを取
    り付けたアームの運動の範囲を制限することを含む、請
    求項16に記載の方法。
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