JP2003298527A - ラマン増幅を用いた光ファイバ伝送のための方法及び装置 - Google Patents
ラマン増幅を用いた光ファイバ伝送のための方法及び装置Info
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Abstract
のための方法及び装置に関し、ラマン増幅を実施する場
合に容易にランプロスを検出して、それによる不具合を
未然に防止することができる方法及び装置を提供するこ
とが主な課題である。 【解決手段】本発明による方法は、信号光を伝送する光
ファイバ伝送路6を提供するステップと、信号光と逆向
きに伝搬するポンプ光を出力するポンプ光源22を有す
るラマン増幅器16を光ファイバ伝送路6に光学的に接
続するステップと、ラマン増幅器16と光ファイバ伝送
路6の接続点からのポンプ光の反射を検出するステップ
と、検出された反射に基きラマン増幅器16を制御する
ステップとを備えている。
Description
光ファイバ伝送のための方法及び装置に関する。
m)な石英系の光ファイバの製造技術及び使用技術が確
立され、光ファイバを伝送路とする光通信システムが実
用化されている。また、光ファイバにおける損失を補償
して長距離の伝送を可能にするために、光信号又は信号
光を増幅するための光増幅器が実用に供されている。
号光が供給される光増幅媒体と、光増幅媒体が信号光の
波長を含む利得帯域を提供するように光増幅媒体をポン
ピング(励起)するポンピングユニットとから構成され
る光増幅器である。
長1.55μm帯の信号光を増幅するために、エルビウ
ムドープファイバ増幅器(EDFA)が開発されてい
る。EDFAは、光増幅媒体としてエルビウムドープフ
ァイバ(EDF)と、予め定められた波長を有するポン
プ光をEDFに供給するためのポンプ光源とを備えてい
る。0.98μm帯あるいは1.48μm帯の波長を有
するポンプ光を用いることによって、波長1.55μm
を含む利得帯域が得られる。
めの技術として、波長分割多重(WDM)がある。WD
Mが適用されるシステムにおいては、異なる波長を有す
る複数の光キャリアが用いられる。各光キャリアを独立
に変調することによって得られた複数の光信号が光マル
チプレクサにより波長分割多重され、その結果得られた
WDM信号光が光ファイバ伝送路に送出される。受信側
では、受けたWDM信号光が光デマルチプレクサによっ
て個々の光信号に分離され、各光信号に基づいて伝送デ
ータが再生される。従って、WDMを適用することによ
って、多重数に応じて1本の光ファイバにおける伝送容
量を増大させることができる。
用いることによって、従来の再生中継器を用いる場合と
比較して、中継器内における部品点数を大幅に削減し
て、信頼性を確保すると共に、大幅なコストダウンが可
能になる。
音化及び広帯域化が可能なラマン増幅を用いた光中継器
の適用が盛んに検討されている。ラマン増幅では一般的
に光ファイバ伝送路として使用される光ファイバが光増
幅媒体として使用され、その光ファイバにポンプ光が供
給される。ラマン増幅で用いられるポンプ光源として
は、ハイパワーなものが要求されるので、近年における
レーザダイオード(LD)の高出力化及び高効率化は、
ラマン増幅による光中継器の実用化を加速させるものと
予想されている。また、光中継器を用いずに光ファイバ
伝送路の端からポンピングを行う遠隔増幅法において
も、一般的な光ファイバを光増幅媒体として使用するラ
マン増幅は、分布型増幅システムを提供する上で有用で
ある。
を行う場合、光増幅媒体としての光ファイバに実際に導
入されるポンプ光のパワー変動がラマン利得に大きな影
響を与える。このため、光ファイバの接続点での損失
(ランプロス)が、光増幅媒体に導入されるポンプ光の
パワーを減少させ、ラマン利得を低下させることにな
る。例えば、後の例で詳しく説明するように、光コネク
タの接続点での1dBの損失によってラマン利得は約3
dB低下する。ラマン利得が低下してラマン増幅器の信
号光出力が小さくなると、例えばそのラマン増幅器の下
流側に設けられるEDFAの入力レベルが大きく低下
し、入力ダイナミックレンジを割り込んでしまうことも
ある。
起こると、一般的にポンプ光のパワーが大きいことに起
因して、その反射光がポンプ源に戻ったときに、ポンプ
源としてのレーザダイオードに悪影響が生じることがあ
る。
25〜30dBmのパワーで光ファイバに入力されるの
で、接続部にて反射が生じると、汚れなどの付着がある
場合光ファイバ端面が焼き付くおそれもある。
てシステムを構築する場合、ランプロスによる伝送特性
の劣化が発生したとしても、その原因を容易に特定でき
ないという問題もある。更に、ランプロスが大きいまま
でシステムの運用が開始されると、ポンプ源としてのレ
ーザダイオードは運用開始当初から定格近くで駆動され
る可能性があり、そのレーザダイオードの寿命が極端に
短くなることもある。
施する場合に容易にランプロスを検出して、それによる
不具合を未然に防止することができる方法及び装置を提
供することである。
を伝送する光ファイバ伝送路を提供するステップと、信
号光と逆向きに伝搬するポンプ光を出力するポンプ光源
を有するラマン増幅器を光ファイバ伝送路に光学的に接
続するステップと、ラマン増幅器と光ファイバ伝送路の
接続点からのポンプ光の反射を検出するステップと、検
出された反射に基きラマン増幅器を制御するステップと
を備えた方法が提供される。
イバ伝送路の接続点からのポンプ光の反射を検出し、検
出された反射に基きラマン増幅器を制御するようにして
いるので、ラマン増幅を実施する場合に容易にランプロ
スを検出して、それによる不具合を未然に防止すること
ができる。
する光ファイバ伝送路に光学的に接続され、信号光と逆
向きに伝搬するポンプ光を出力するポンプ光源を有する
ラマン増幅器と、ラマン増幅器と光ファイバ伝送路の接
続点からのポンプ光の反射を検出する手段と、検出され
た反射に基きラマン増幅器を制御する手段とを備えた装
置が提供される。
る方法を容易に実施することができる。
明の望ましい実施の形態を詳細に説明する。
ステムが示されている。このシステムは光送信機(O
S)2と光受信機(OR)4との間に光ファイバ伝送路
6を敷設して構築されている。光送信機(OS)2及び
光受信機(OR)4は単一波長チャネルに対応していて
もよいし、複数波長チャネルを用いる波長分割多重(W
DM)に対応していてもよい。
大させるための光ポストアンプ8が設けられており、光
受信機4の直上流側には受信パワーを増大させるための
光プリアンプ10が設けられている。また、光ファイバ
伝送路6の途中には光中継器12が設けられている。こ
こでは一つの光中継器12のみが図示されているが、複
数の光中継器が用いられてもよい。
ドープ・ファイバ・増幅器)14を含み、光プリアンプ
10及び光中継器12の各々はEDFA14に加えてラ
マン増幅器16を含む。
DFと、EDFが利得帯域を提供するように予め定めら
れた波長のポンプ光をEDFに導入するためのポンプ源
及び光学部品を含む。また、ラマン増幅器16は、増幅
されるべき信号光と逆方向にポンプ光PLを光ファイバ
伝送路6に送出するポンプ源及び光学部品を含む。ED
FA14では前述のEDFが光増幅媒体として作用す
る。これに対して、ラマン増幅器16では、その上流側
に位置する光ファイバ伝送路6が光増幅媒体として作用
する。
号光と逆方向に送出するようにしているのは、原理的に
は同方向でもラマン利得が得られるのではあるが、そう
すると、光ファイバ伝送路6において伝搬光(信号光及
びポンプ光)のトータルパワーが極端に大きくなって不
所望な非線形光学効果が生じることがあるからである。
信局TSに含まれ、光プリアンプ10及び光受信機4は
受信局RSに含まれている。
CPで表される光コネクタによる接続点でポンプ光の反
射が生じる。反射光はラマン増幅器16に戻り、前述し
たような種々の問題の原因となる。従って、システムの
安定した運用を可能にするためには、ラマン増幅プロセ
スでのポンプ光の反射を把握し、これをシステムの制御
や管理に用いることが要求される。
用されている従来構成が示されている。ラマン増幅器1
6は、その入力を光コネクタ18により、その出力を光
コネクタ20によりそれぞれ光ファイバ伝送路6に光学
的に接続されている。ラマン利得を得るためのポンプ源
としてのレーザダイオード(LD)22から出力された
ポンプ光は、WDM光カプラ24を介して光コネクタ1
8から光ファイバ伝送路6に信号光と逆方向に入力され
る。これによりラマン増幅器16の上流側の光ファイバ
伝送路6においてラマン利得が得られ、信号光は増幅さ
れる。
通過して更に光アイソレータ26、光カプラ28及び光
コネクタ20をこの順に通ってEDFA14に接続され
ている光ファイバ伝送路6に出力される。尚、WDM光
カプラ24の分岐比は波長依存性を有しており、これに
より波長の異なる信号光及びポンプ光はそれぞれWDM
光カプラ24内を異なる経路で通過するようになってい
る。また、光カプラ28の分岐比には波長依存性は無
く、ここではラマン利得を与えられた信号光の一部が主
信号モニタ光として別経路に分岐される。
は、信号光の波長を含む通過帯域を有する光帯域通過フ
ィルタ(BPF)30を介してフォトディテクタ(P
D)32に入力される。従って、フォトディテクタ32
の出力に基いて出力レベル制御等を容易に行うことがで
きる。
を示すグラフである。ポンプ光のパワーが例えば1dB
変化すると、得られるラマン利得はこれに対応して約
2.5乃至3.0dB変化していることがわかる。
22から出力されたポンプ光が光コネクタ18を通過す
る際にポンプ光の損失が生じると、図3の関係に基い
て、その損失よりも大きな利得の変動が生じることにな
る。またその際には同時に反射も生じる。
の実施形態を示すブロック図、図5は図4に符号40で
示される部分の詳細を示すブロック図である。
コネクタ18でのポンプ光の反射を検出するために、図
3の構成と対比して、光カプラ34、光帯域通過フィル
タ(BPF)36及びフォトディテクタ(PD)38が
付加的に設けられている。光カプラ34は光コネクタ1
8とWDM光カプラ24の間に設けられ、光カプラ36
に光帯域通過フィルタ36及びフォトディテクタ38が
この順で光学的に接続されている。
イバ伝送路6に信号光と逆向きに伝搬するポンプ光は通
過させ、信号光と同方向に伝搬する光コネクタ18から
のポンプ光の反射光は光帯域通過フィルタ36の側に落
とすことであるので、光カプラ34としては、例えば、
分岐比(波長に依存せず)が1:10の光カプラを用い
ることができる。
プ光は、光カプラ24及び34をこの順に通って光コネ
クタから光ファイバ伝送路6に信号光と逆向きに供給さ
れる。その際に光コネクタ6で反射したポンプ光の反射
光の一部は、光カプラ34により取り出されて光帯域通
過フィルタ36に供給される。このとき、反射光と同方
向に伝搬する信号光も反射光と共存しているので、光帯
域通過フィルタ36がポンプ光の波長を含み信号光の波
長を含まない通過帯域を有していることにより、反射光
のみが光帯域通過フィルタ36を通過してフォトディテ
クタ38によりそのパワーに応じた電気信号に変換され
る。
18でのポンプ光の反射を簡単に検出することができる
ので、ラマン増幅を実施する場合にランプロスを容易に
検出して、それによる不具合を未然に防止することがで
きる。例えば、ランプロスの検出に基いてラマン増幅器
16の制御を行うことができる。以下、制御の具体例に
ついて説明する。
の他の実施形態を示すブロック図である。ここでは、光
コネクタ18でのポンプ光の反射の検出に基く制御を行
うために、図3及び図4の実施形態と対比して、基準電
圧源42、比較器(Comp.)44、制御回路46、
LED制御回路48、LED50及び装置制御ユニット
52が付加的に設けられている。
光のパワーに対応する電圧出力は、比較器44において
基準電圧源42からの基準電圧(Ref.)と比較さ
れ、その比較結果による“H”又は“L”の信号が制御
回路46に送られる。制御回路46からの制御信号はL
ED制御回路48及び装置制御ユニット52に送られ、
それによりLED50及びラマン増幅器52その他が制
御される。
は、例えば、検出されたポンプ光の反射が予め定められ
たレベルよりも大きいときに、ポンプ源としてのレーザ
ダイオード22の出力を停止しあるいは低下させるよう
な制御を行う。これにより、ポンプ光の反射による光コ
ネクタ端面の焼き付きやLDの劣化を未然に防止するこ
とができる。
8は、例えば、検出されたポンプ光の反射が予め定めら
れたレベルよりも大きいときに、オペレータに対する警
報が発せられるように、LED50の点灯を制御する。
これによりランプロスの発生を容易にオペレータに知ら
しめることができ、ポンプ光の反射による不具合を速や
かに除去することができる。
例えば、検出されたポンプ光の反射のレベルに応じて、
ラマン増幅器16による利得を調節することができる。
利得の調節は、ポンプ源としてのレーザダイオード22
の駆動電流により行うことができる。例えば、検出され
たポンプ光の反射が大きくなたときにはランプロスに見
合った量だけポンプ光のパワーが増大させられ、検出さ
れたポンプ光の反射が小さくなったときにはポンプ光の
パワーが減少させられる。これにより、ポンプ光の反射
によるラマン利得の変動を有効に防止することができ
る。
の更に他の実施形態を示すブロック図である。図6の実
施形態においてラマン増幅器16における種々の制御対
象をアナログ制御しているのと対比して、この実施形態
では、デジタル演算による制御を実施するために、比較
器44、基準電圧源42及び制御回路46(図6参照)
に代えて、AD(アナログ・デジタル)コンバータ5
4、EEPROM58及びデジタルプロセッサー56が
用いられている。
ンバータ54によりデジタルデータに変換されてデジタ
ルプロセッサー56に供給され、プロセッサー56にお
いては、EEPROM58に予め記憶されている閾値デ
ータが参照されて、比較演算プログラム60が実行され
ることにより、図6の実施形態におけるアナログ制御と
同様の制御がなされるようになっている。
くポンプ光の反射レベルの閾値について考察しておく。
例えばレーザダイオード22からのポンプ光出力が25
dBmであるとすると、フレネル反射量は約11dBm
となり、光カプラ34及び光帯域通過フィルタ36等で
の損失を考慮すると、フォトディテクタ38への入力レ
ベルは0dBm程度となる。従って、閾値を−5dBm
程度に設定しておくことによって、ランプロスを容易に
検出することができる。
実施形態と同様の効果が得られる。
伝送路を提供するステップと、前記信号光と逆向きに伝
搬するポンプ光を出力するポンプ光源を有するラマン増
幅器を前記光ファイバ伝送路に光学的に接続するステッ
プと、前記ラマン増幅器と前記光ファイバ伝送路の接続
点からの前記ポンプ光の反射を検出するステップと、前
記検出された反射に基き前記ラマン増幅器を制御するス
テップとを備えた方法。
記検出されたポンプ光の反射が予め定められたレベルよ
りも大きいときに警報を発するステップを含む付記1記
載の方法。
記検出されたポンプ光の反射が予め定められたレベルよ
りも大きいときに前記ポンプ光源の出力を停止するステ
ップを含む付記1記載の方法。
記検出されたポンプ光の反射が予め定められたレベルよ
りも大きいときに前記ポンプ光源の出力を低下させるス
テップを含む付記1記載の方法。
記検出されたポンプ光の反射のレベルに応じて前記ラマ
ン増幅器の利得を調節するステップを含む付記1記載の
方法。
記ポンプ光の波長を含む通過帯域を有する光帯域通過フ
ィルタを提供するステップを含む付記1記載の方法。
記光帯域通過フィルタを通過した光のパワーを電圧値に
変換するステップと、前記電圧値を基準電圧と比較する
ステップとを含む付記6記載の方法。
記光帯域通過フィルタを通過した光のパワーをデジタル
信号に変換するステップと、前記デジタル信号と予め記
憶されている閾値データとの比較演算を実行するステッ
プとを含む付記6記載の方法。
伝送路に光学的に接続され、前記信号光と逆向きに伝搬
するポンプ光を出力するポンプ光源を有するラマン増幅
器と、前記ラマン増幅器と前記光ファイバ伝送路の接続
点からの前記ポンプ光の反射を検出する手段と、前記検
出された反射に基き前記ラマン増幅器を制御する手段と
を備えた装置。
検出されたポンプ光の反射が予め定められたレベルより
も大きいときに警報を発する手段を含む付記9記載の装
置。
検出されたポンプ光の反射が予め定められたレベルより
も大きいときに前記ポンプ光源の出力を停止する手段を
含む付記9記載の装置。
検出されたポンプ光の反射が予め定められたレベルより
も大きいときに前記ポンプ光源の出力を低下させる手段
を含む付記9記載の装置。
検出されたポンプ光の反射のレベルに応じて前記ラマン
増幅器の利得を調節する手段を含む付記9記載の装置。
ポンプ光の波長を含む通過帯域を有する光帯域通過フィ
ルタを含む付記9記載の装置。
光帯域通過フィルタを通過した光のパワーを電圧値に変
換する手段と、前記電圧値を基準電圧と比較する手段と
を含む付記14記載の装置。
光帯域通過フィルタを通過した光のパワーをデジタル信
号に変換する手段と、前記デジタル信号と予め記憶され
ている閾値データとの比較演算を実行する手段とを含む
付記14記載の装置。
ラマン増幅を実施する場合に容易にランプロスを検出し
て、それによる不具合を未然に防止することができる方
法及び装置の提供が可能になるという効果が生じる。本
発明の特定の実施形態により得られる効果については以
上説明したとおりである。
ック図である。
来の光中継器のブロック図である。
すグラフである。
施形態を示すブロック図である。
示すブロック図である。
の実施形態を示すブロック図である。
に他の実施形態を示すブロック図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 信号光を伝送する光ファイバ伝送路を提
供するステップと、 前記信号光と逆向きに伝搬するポンプ光を出力するポン
プ光源を有するラマン増幅器を前記光ファイバ伝送路に
光学的に接続するステップと、 前記ラマン増幅器と前記光ファイバ伝送路の接続点から
の前記ポンプ光の反射を検出するステップと、 前記検出された反射に基き前記ラマン増幅器を制御する
ステップとを備えた方法。 - 【請求項2】 信号光を伝送する光ファイバ伝送路に光
学的に接続され、前記信号光と逆向きに伝搬するポンプ
光を出力するポンプ光源を有するラマン増幅器と、 前記ラマン増幅器と前記光ファイバ伝送路の接続点から
の前記ポンプ光の反射を検出する手段と、 前記検出された反射に基き前記ラマン増幅器を制御する
手段とを備えた装置。
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