JP2003296573A - 融資申込処理方法及びそのシステム - Google Patents
融資申込処理方法及びそのシステムInfo
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Abstract
振込を実行することが可能な融資申込み処理方法及びそ
のシステムを提供する。 【解決手段】 (a)利用者からの融資申込を受け付け
て登録する工程(ステップS1)と、(b)前記融資申
込に基づいて前記利用者に対する融資可否を判断する工
程(ステップS2)と、(c)前記利用者に対する融資
が可能であると判断した場合、前記利用者の金融機関口
座への融資金額の振込依頼を生成して所定の金融機関に
送信する工程(ステップS3)と、(d)前記金融機関
から、前記振込依頼の処理結果を受け取って前記融資申
込の消し込みを実行する工程(ステップS7)とを有す
る。
Description
の申込、例えば個人ローンの申込を受け付け、これを処
理するための融資申込処理方法及びそのシステムに関す
るものである。
により、オンラインで個人ローン等の融資申込を受け付
ける信販会社やローン会社が増えている。これによれ
ば、インターネットに接続できる環境にある限り、いつ
でもどこでも融資申込が行えるため、非常に便利であ
る。
者からのローン申込の受付けだけをオンラインで行い、
口座への振込業務等は従来どおり手作業で処理している
のが現状である。このため、融資申込から実際に融資が
実行されるまでの時間が短縮されるわけではない。
作成処理までを完全にコンピュータ処理化しているロー
ン会社もあり、このような構成であれば、融資実行まで
の時間がかなり短縮される。しかし、このようなシステ
ムであっても、通常、振込処理はローン会社から銀行に
一方的に振込指示をするだけで、振込がなされたかどう
かの結果応答がない。このため、利用者には本当に振込
が実行されたかどうかはその時点ではわからないのが実
情である。また、従来の方法は営業時間内に限られてお
り、営業時間外である夜間等における緊急の資金ニーズ
には応えることはできない。
来のオンラインでの融資申込み方法によれば、融資申込
みに対する即時振込に完全には対応しておらず、これに
対応するためには人手による処理が必要となる。そのた
め、手間がかかるだけでなく、事務処理ミスの原因にも
なりかねないということがあった。
れたものであり、例えばオンラインでの融資申込に対し
て即時振込を実行することが可能な融資申込み処理方法
及びそのシステムを提供することを目的とする。
において、金融機関からの応答に基づきローン申込の即
時消し込み処理が実行できる方法およびシステムを提供
することにある。
よび振込依頼の処理が日跨りになるような場合であって
も、これを適切に処理でき、即時振込を実行できる方法
及びシステムを提供することにある。
に、この発明の第1の主要な観点によれば、(a)利用
者からの融資申込を受け付けて登録する工程と、(b)
前記融資申込に基づいて前記利用者に対する融資可否を
判断する工程と、(c)前記利用者に対する融資が可能
であると判断した場合、前記利用者の金融機関口座への
融資金額の振込依頼を生成して所定の金融機関に送信す
る工程と、(d)前記金融機関から、前記振込依頼の処
理結果を受け取って前記融資申込の消し込みを実行する
工程とを有することを特徴とする融資申込処理方法が提
供される。
づいて作成した振込み依頼を金融機関に送信し、その処
理結果を受け取ることで、即時に融資申込みを消し込む
ことが可能になる。
基づいて消し込みキーを生成する工程を有し、前記振込
依頼と共に前記金融機関に送信するものであり、前記
(d)工程は、前記金融機関から前記処理結果と共に消
し込みキーを受取り、この消し込みキーに基づいて前記
融資申込の消し込みを実行するものである。
ーを利用することで消し込み効率及び精度が向上する。
との間に確立された通信セッション内で前記利用者の振
込依頼を送信し、前記(d)工程は、前記振込依頼の送
信と同一の通信セッション内で前記振込結果を受取って
前記融資申込の消し込みを実行するものである。
機関への利用者口座への資金振込み依頼及び利用者の融
資申込みの消し込みを完結させることができる。
(e)前記利用者に前記振込依頼の処理結果を通知する
工程を含む。この場合、前記(a)工程は、前記利用者
がログインして通信セッションを確立し、その通信セッ
ション内で前記利用者から融資申込を受け付けるもので
あり、前記(e)工程は、前記と同一の通信セッション
内で前記処理結果を利用者に通知するものであることが
好ましい。
信内で融資申込みから資金振込み確認までを完結させる
ことができる。このことで、24時間対応の即時振込み
を実現することが可能になる。
望日を含ませることが可能になっており、前記(c)工
程は、前記融資申込に振込希望日が含まれている場合、
当該振込日に振込依頼を送信するものであることが好ま
しい。
る日に利用者への融資を実行することが可能になる。
ば、前記方法はさらに、(f)前記(d)工程で前記融
資申込の消し込みがなされたことに基づいて返済の監視
を開始する工程を有する。
し込みに基づいて、即時に返済期限の監視を実行するこ
とが可能になる。
の処理結果にエラーが含まれる場合に、前記利用者に通
知し、前記融資申込を消し込むものであることが好まし
い。
ーの場合であっても、即時に融資申込みを消しこむこと
が可能になる。
工程は、日跨処理のためのコードを前記振込依頼に付加
して前記金融機関に送信するものであり、前記金融機関
は前記コードに基づいて当該振込依頼を処理するかエラ
ーを返すかを決定するものである。
込み依頼に日跨り処理のためのコードが含まれるから、
金融機関はこれに基づいて処理を行うだけで、日跨りの
問題を回避できる。
ータシステムを利用して利用者からの融資申込みを処理
するための融資申込み処理システムであって、利用者か
らの融資申込を受け付けて登録する融資申込登録手段
と、前記融資申込に基づいて前記利用者に対する融資可
否を判断する融資可否判断手段と、上記利用者に対する
融資が可能であると判断した場合、前記利用者の金融機
関口座への融資金額の振込依頼を生成して所定の金融機
関に送信する振込依頼送信手段と、前記金融機関から、
前記振込依頼の処理結果を受け取って前記融資申込の消
し込みを実行する融資申込消込手段とを有することを特
徴とする融資申込処理システムが提供される。
第1の側面にかかる融資申込み処理方法を実行可能なシ
ステムを得ることができる。
は、以下の発明の実施の形態の項及び添付した図面を参
照することで当業者に明確に理解される。
基づき説明する。
ーンを申し込んでから実際に自己の金融機関3の口座に
資金の振込を受けるまでの流れの一例を示すフローチャ
ートである。この図におけるS1〜S7は、以下で参照
されるステップ番号(ステップS1〜S7)に対応して
いる。
ーン会社2のウェブサイトにアクセスし、顧客番号や融
資希望金額等を入力することで個人ローンの申込を行う
(ステップS1)。ローン会社2は、融資の可否を審査
・判断した後(ステップS2)、金融機関3にインター
ネットを介してアクセスし、当該利用者1に対する融資
資金の振込依頼を送信する(ステップS3)。
ト専業銀行である。この金融機関3は、ローン会社2か
らの指示に基づいて、このローン会社2の口座から前記
融資資金を前記利用者1の口座4(利用者口座)へ振替
える処理(ステップS4)を行う。このことで、利用者
口座4への融資資金の振込が完了すると、前記金融機関
3はその振込み結果をローン会社に送信する(ステップ
S5)。このローン会社2は、同振込み処理結果を前記
利用者1に通知する(ステップS6)と共に、前記利用
者1からの融資申込を消し込む処理を行う(ステップS
7)。
はインターネット等の通信網を介して行なわれ、融資を
申し込んでから振込み処理結果を受け取るまでの一連の
プロセスは同一の通信セッション内で完結する。また、
金融機関3とローン会社2との間の通信もインターネッ
ト等を通して同一の通信セッション内で完結する。
は24時間営業のネット専業銀行であり、前記利用者は
1年356日24時間いつでも即時の融資を自己の金融
機関の口座に受けることが可能になる。また、ローン会
社2は、即座に融資申込の消し込み処理を実行すること
が可能になる。
ーン会社2に設置されたシステムは、図2に示すように
構成されている。
1からのアクセスを受けて認証処理等を行い通信セッシ
ョン確立若しくは終了する利用者アクセス制御部11を
有する。この利用者アクセス制御部11には利用者デー
タ格納部12が接続されており、この利用者データ格納
部12に格納された利用者の会員IDやパスワード等に
基づいて上記利用者1の個人認証を行ってその接続を制
御する。
3と、融資可否判断部14と、振込依頼生成・送信部1
5と、振込依頼結果処理部16と、利用者返済監視部1
7とを有する。
ID、パスワード、融資金額、返済希望期日、融資希望
期日等の情報を受取って融資申込みを受け付け、これを
融資申込みデータとして融資申込データ格納部18に格
納する機能を有する。また、この融資申込受付部13
は、消し込みキーを生成し前記融資申込みデータに付加
する消し込みキー生成部19を有する。消し込みキー
は、1又は複数の申込毎に生成される記号であり、後で
当該申込みの消し込みを行うために前記振込依頼に添付
されて前記金融機関3に送信されるものである。
データ格納部18に格納した融資申込みデータと図に2
0で示すローン設定データ格納部内のローン設定データ
とに基づいて当該利用者1に対する融資の可否を判断す
る機能を有する。この融資の可否は、例えば、前記ロー
ン設定データに含まれる当該利用者の融資枠残高と前記
融資希望金額とを比較することで判断する。
資可否判断部14の判断結果に基づいて振込依頼を生成
し、前記消し込みキーと共に前記金融機関3に送信する
機能を有する。また、この振込依頼生成・送信部15
は、日跨り処理コード生成部22と、希望処理日監視部
23とを有する。ここで、「日跨りコード」は、前記振
込依頼の送信が「日跨り」、すなわち、送信がその日の
24時近くになってしまい、振込処理が次の日になされ
てしまうような場合の処理をどのようにするかの記号で
ある。例えば、そのまま処理する場合に「1」、エラー
として処理を中止する場合には「0」を生成する。ま
た、前記希望処理日監視部23は、前記振込依頼に前記
融資希望日が含まれている場合に動作するもので、希望
日に振込依頼が送信されるように制御する。
頼には、図3に示すように、少なくとも、利用者金融機
関口座(支店名、口座番号)25、融資(振込)金額2
6、消し込みキー27、日跨りコード28が含まれるこ
とになる。そして、この振込依頼は、図2に30で示す
金融機関アクセス制御部を通して金融機関3に送られ
る。この金融機関アクセス制御部30には、金融機関ア
クセス情報格納部31が接続されており、ここに格納さ
れている接続情報を利用して金融機関3へのログインが
なされるようになっている。
基づいて利用者口座への振込み処理を行い、その処理結
果が送り返されると、この処理結果は、前記金融機関ア
クセス制御部30から前記振込依頼結果処理部16に送
られる。この処理結果には、前記消し込みキーが添付さ
れている。また、この振込み依頼の処理が「日跨り」に
なる場合には、前記金融機関3は、前記振込み依頼に添
付された日跨りコードに基づいて処理し、日跨りコード
が0の場合には、振込み処理を実行せずに処理結果とし
てエラーを返すようになっている。
通知部32と、融資申込消込処理部33とを有する。振
込結果通知部32は、上記振込処理結果を前記利用者ア
クセス制御部11を通して利用者1に返す機能を有す
る。また、前記融資申込み消し込み処理部32は、前記
処理結果に含まれる消し込みキーに基づいて前記融資申
込みデータを消し込むと共にローン設定データを生成し
て前記ローン設定データ格納部20内に格納する。
設定データ格納部20内の情報に基づいて利用者1の返
済を監視する機能を有する。この利用者返済監視部17
は、利用者1からの返済がなされたならば、前記ローン
設定データ格納部20内の融資枠残高情報等を更新す
る。
ピュータシステムに確保された一定の記憶領域及びその
記憶領域に格納されたコンピュータソフトウエアプログ
ラムであり、上記コンピュータシステムのCPUによっ
てRAM上に適宜呼び出され実行されることでこの発明
の機能を奏するようになっている。
記利用者1及び金融機関3との間の通信手順を詳細に説
明する。なお、図中B1〜B18で示すのはステップ番
号であり、以下の説明中のステップB1〜B18と一致
する。
クセスする(ステップB1)。この実施形態に係るシス
テムの利用者アクセス制御部11は、ID・パスワード
の入力画面を利用者1の端末に送信し(ステップB
2)、ID・パスワードの入力を受け取る(ステップB
3)。このことで、利用者アクセス制御部11は利用者
1の認証を行い、利用者1とローン会社2間の通信セッ
ションを確立する(ステップB4)。
申込み画面を利用者1に送信する(ステップB5)。利
用者1が融資申込み内容(融資希望金額や振込み希望日
等)を入力して送信すると、前記融資申込受付部13が
消し込みキーを生成して当該融資申込み情報を前記融資
申込データ格納部18に格納する(ステップB6)。つ
いで、前記融資可否判断部14が、判断を実行し(ステ
ップB7)、肯定的である場合には、前記振込み依頼生
成・送信部15が前記振込み依頼を生成し、消し込みキ
ー及び日跨りコードと共に送信するために準備する(ス
テップB8)。
が、前記金融機関3に接続し、自己のID・パスワード
を送出して認証を受け(ステップB9)、これにより、
金融機関3との間の通信セッションが確立される(ステ
ップB10)。通信セッションが確立されたならば、前
記ローン会社2は前記振込み依頼を消し込みキーや日跨
りコードと共に金融機関3に送信する(ステップB1
1)。金融機関3は前記振込み依頼に含まれる前記ロー
ン会社IDと利用者1の口座に基づいて、資金の振替処
理を行い、利用者1の口座に所望の資金を振り込む(ス
テップB12)。ついで、その結果と前記消し込みキー
をローン会社2に返す(ステップB13)。
ば、金融機関3との間の通信を切断し(ステップB1
4)、振込み結果を利用者1に通知する(ステップB1
5)。利用者1が、例えば処理結果確認のためのボタン
を押す等して確認したならば、前記利用者アクセス制御
部11はその接続を切断し(ステップB16)、通信セ
ッションを終了させる(ステップB17)。また、ロー
ン会社2は前記消し込みキーに基づいて前記融資依頼の
消し込みを実行する(ステップB18)。
ることができる。
みに基づいて作成した振込み依頼を金融機関に送信し、
その処理結果を受け取ることで、即時に融資申込みを消
し込むことが可能になる。そして、このとき、消し込み
キーを振り込み依頼と共に送信し、この消し込みキーを
処理結果と共に受け取るようになっているので、この消
し込みキーを使用することで、融資申込みの消し込みを
迅速かつ正確に行うことが可能になる。
2は、1通信セッション内で金融機関への利用者口座へ
の資金振込み依頼及び利用者の融資申込みの消し込みを
完結させることができる。また、利用者も、1通信セッ
ション内で融資申込みから資金振込み確認までを完結さ
せることができる。このことで、24時間対応の即時振
込みを実現することが可能になる。
振込み依頼に日跨り処理のためのコードが含まれるか
ら、金融機関はこれに基づいて処理を行うだけで、日跨
りの問題を回避できる。これにより、1年365日24
時間連続して融資申込みを受け付けることが可能にな
る。
れるものではなく、発明の要旨を変更しない範囲で種々
変形可能である。
ば、例えばオンラインでの融資申込に対して1年365
日24時間何時でも即時振込を実行することが可能な融
資申込み処理方法及びそのシステムが提供される。
ーを示す図。
Claims (18)
- 【請求項1】 (a)利用者からの融資申込を受け付け
て登録する工程と、(b)前記融資申込に基づいて前記
利用者に対する融資可否を判断する工程と、(c)前記
利用者に対する融資が可能であると判断した場合、前記
利用者の金融機関口座への融資金額の振込依頼を生成し
て所定の金融機関に送信する工程と、(d)前記金融機
関から、前記振込依頼の処理結果を受け取って前記融資
申込の消し込みを実行する工程とを有することを特徴と
する融資申込処理方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の融資申込処理方法におい
て、 前記(c)工程は、前記融資申込に基づいて消し込みキ
ーを生成する工程を有し、前記振込依頼と共に前記金融
機関に送信するものであり、 前記(d)工程は、前記金融機関から前記処理結果と共
に消し込みキーを受取り、この消し込みキーに基づいて
前記融資申込の消し込みを実行するものであることを特
徴とする融資申込処理方法。 - 【請求項3】 請求項1記載の融資申込処理方法におい
て、 前記(c)工程は、前記金融機関との間に確立された通
信セッション内で前記利用者の振込依頼を送信し、 前記(d)工程は、前記振込依頼の送信と同一の通信セ
ッション内で前記振込結果を受取って前記融資申込の消
し込みを実行するものであることを特徴とする融資申込
処理方法。 - 【請求項4】 請求項1記載の融資申込処理方法におい
て、 さらに、 (e) 前記利用者に前記振込依頼の処理結果を通知す
る工程を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項5】 請求項4記載の融資申込処理方法におい
て、 前記(a)工程は、前記利用者がログインして通信セッ
ションを確立し、その通信セッション内で前記利用者か
ら融資申込を受け付けるものであり、 前記(e)工程は、前記と同一の通信セッション内で前
記処理結果を利用者に通知するものであることを特徴と
する方法。 - 【請求項6】 請求項1記載の融資申込処理方法におい
て、 前記利用者の融資申込には、振込希望日を含ませること
が可能になっており、 前記(c)工程は、前記融資申込に振込希望日が含まれ
ている場合、当該振込日に振込依頼を送信するものであ
ることを特徴とする融資申込処理方法。 - 【請求項7】 請求項1記載の融資申込処理方法におい
て、 さらに、 (f) 前記(d)工程で前記融資申込の消し込みがな
されたことに基づいて返済の監視を開始する工程とを有
することを特徴とする融資申込処理方法。 - 【請求項8】 請求項1記載の融資申込処理方法におい
て、 前記(d)工程は、前記振込依頼の処理結果にエラーが
含まれる場合に、前記利用者に通知し、前記融資申込を
消し込むものであることを特徴とする方法。 - 【請求項9】 請求項1記載の融資申込処理方法におい
て、 前記(c)工程は、日跨処理のためのコードを前記振込
依頼に付加して前記金融機関に送信するものであり、前
記金融機関は前記コードに基づいて当該振込依頼を処理
するかエラーを返すかを決定するものであることを特徴
とする方法。 - 【請求項10】 コンピュータシステムを利用して利用
者からの融資申込みを処理するための融資申込み処理シ
ステムであって、(a)利用者からの融資申込を受け付
けて登録する融資申込登録手段と、(b)前記融資申込
に基づいて前記利用者に対する融資可否を判断する融資
可否判断手段と、(c)前記利用者に対する融資が可能
であると判断した場合、前記利用者の金融機関口座への
融資金額の振込依頼を生成して所定の金融機関に送信す
る振込依頼送信手段と、(d)前記金融機関から、前記
振込依頼の処理結果を受け取って前記融資申込の消し込
みを実行する融資申込消込手段とを有することを特徴と
する融資申込処理システム。 - 【請求項11】 請求項10記載の融資申込処理システ
ムにおいて、 前記振込依頼送信手段は、前記融資申込に基づいて消し
込みキーを生成する消し込みキー生成手段を有し、前記
振込依頼と共に前記金融機関に送信するものであり、 前記融資申込消込手段は、前記金融機関から前記処理結
果と共に消し込みキーを受取り、この消し込みキーに基
づいて前記融資申込の消し込みを実行するものであるこ
とを特徴とする融資申込み処理システム。 - 【請求項12】 請求項10記載の融資申込処理システ
ムにおいて、 前記振込依頼送信手段は、前記金融機関との間に確立さ
れた通信セッション内で前記利用者の振込依頼を送信
し、 前記融資申込消込手段は、前記振込依頼の送信と同一の
通信セッション内で前記振込結果を受取って前記融資申
込の消し込みを実行するものであることを特徴とする融
資申込処理システム。 - 【請求項13】 請求項10記載の融資申込処理システ
ムにおいて、 さらに、 前記利用者に前記振込依頼の処理結果を通知する振込み
依頼結果処理手段を含むことを特徴とする融資申込処理
システム。 - 【請求項14】 請求項13記載の融資申込処理システ
ムにおいて、 前記融資申込登録手段は、前記利用者がログインして通
信セッションを確立し、その通信セッション内で前記利
用者から融資申込を受け付けるものであり、 前記振込み依頼結果処理手段は、前記と同一の通信セッ
ション内で前記処理結果を利用者に通知するものである
ことを特徴とするシステム。 - 【請求項15】 請求項10記載の融資申込処理システ
ムにおいて、 前記利用者の融資申込には、振込希望日を含ませること
が可能になっており、 前記振込依頼送信手段は、前記融資申込に振込希望日が
含まれている場合、当該振込日に振込依頼を送信するも
のであることを特徴とする融資申込処理システム。 - 【請求項16】 請求項10記載の融資申込処理システ
ムにおいて、 さらに、 前記振込み依頼結果処理手段で前記融資申込の消し込み
がなされたことに基づいて返済の監視を開始する利用者
返済監視手段を有することを特徴とする融資申込処理シ
ステム。 - 【請求項17】 請求項10記載の融資申込処理システ
ムにおいて、 前記融資申込消込手段は、前記振込依頼の処理結果にエ
ラーが含まれる場合に、前記利用者に通知し、前記融資
申込を消し込むものであることを特徴とするシステム。 - 【請求項18】 請求項10記載の融資申込処理システ
ムにおいて、 前記振込依頼送信手段は、日跨処理のためのコードを前
記振込依頼に付加して前記金融機関に送信するものであ
り、前記金融機関は前記コードに基づいて当該振込依頼
を処理するかエラーを返すかを決定するものであること
を特徴とするシステム。
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2002
- 2002-04-04 JP JP2002103078A patent/JP2003296573A/ja active Pending
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