JP2003296530A - 設計ドキュメント管理サーバ、進捗管理方法、およびそのプログラム - Google Patents

設計ドキュメント管理サーバ、進捗管理方法、およびそのプログラム

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JP2003296530A
JP2003296530A JP2002101880A JP2002101880A JP2003296530A JP 2003296530 A JP2003296530 A JP 2003296530A JP 2002101880 A JP2002101880 A JP 2002101880A JP 2002101880 A JP2002101880 A JP 2002101880A JP 2003296530 A JP2003296530 A JP 2003296530A
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Japan
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design
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time
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JP2002101880A
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English (en)
Inventor
Toshiaki Komatsu
利明 小松
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 開発システムの完了時期に重大な影響を与え
る1つ以上の作業工程を検出し、プロジェクト管理の手
順を簡略化するとともに進捗管理精度を向上させる設計
ドキュメント管理サーバ、進捗管理方法、およびそのプ
ログラムを提供する。 【解決手段】 進捗管理システム2は、設計ドキュメン
トファイルの情報量を印刷時の出力用紙枚数に換算し、
換算した出力用紙枚数に基づいて、設計ドキュメントフ
ァイル完成に要する作業時間を算出し、算出した作業時
間に基づいて、設計プロジェクトにおける最も作業時間
を要する作業工程の流れを検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、設計ドキュメント
管理サーバ、進捗管理方法、およびそのプログラムに関
し、特に、1つ以上の設計ドキュメントファイルからな
る開発プロジェクトの進捗状況を管理する設計ドキュメ
ント管理サーバ、進捗管理方法、およびそのプログラム
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、システム設計のプロジェクトなど
における進捗状況を管理するものとして、以下に示すよ
うなものがあった。
【0003】特開2001−209697号公報が開示
するところの進捗管理システムおよび進捗管理方法、並
びに記録媒体(以下、従来例1)では、各店舗から受信
した進捗情報を編集し、リアルタイムに表示するととも
に、各店舗のタイムスケジュールを記憶していた。店舗
から次の進捗情報が送られてくるべき時間から所定の基
準時間経過しても送られてこない時に、所定のアラーム
画面を表示していた。
【0004】また、特開平5−100840号公報が開
示するところの電子的成果物開発管理装置(以下、従来
例2)では、評価尺度の異なる作業を必要とする複数種
類の電子的成果物の進捗情報にそれぞれ重み付けをし、
正規化することにより、同一の尺度による進捗情報を作
成していた。
【0005】また、特開平6−242937号公報が開
示するところの進捗管理方法(以下、従来例3)では、
ソフトウェアの作成状況において、開発開始前に、予定
に関する情報を設定していた。また、モジュールのステ
ップ数を測定するステップ数カウンタ、開発時に使用す
るエディタ、およびモジュールをコンパイルするコンパ
イラからソフトウェアの作成状況に関する情報を取得し
ていた。従来例3では、上記の予定に関する情報と、作
成状況に関する情報と、を比較することにより、進捗状
況を把握していた。
【0006】また、特開平6−332911号公報が開
示するところのプロジェクト進捗管理方式(以下、従来
例4)では、プログラムの障害を検出し、工程と品質と
の両面にわたって、目標/実績対象評価を行っていた。
【0007】また、特開平9−174392号公報が開
示するところの進捗管理システム(以下、従来例5)で
は、各作業項目において、進捗チェック日ごとに進捗率
を表示していた。
【0008】また、特開平11−120209号公報が
開示するところの設計業務における設計進度管理方法
(以下、従来例6)では、CADファイルの内容を検索
し、製品区分別、図面サイズ別に図面1枚当たりの平均
情報量を算出していた。さらに、従来例6では、算出し
た平均情報量と、ディレクトリ情報から求めた描画済み
の図面の情報量と、に基づいて設計進度を算出してい
た。
【0009】また、特開平11−143930号公報が
開示するところの進捗管理方法(以下、従来例7)で
は、複数のチームが分担して作業することにより計画作
業数を約束時点までに完了することを目的とするプロジ
ェクト管理において、計画作業数および実績作業数を表
示するとともに、見通し作業数を表示していた。
【0010】また、特開平11−282918号公報が
開示するところの文書管理方法及び装置及びコンピュー
タ読み取り可能な記録媒体(以下、従来例8)では、複
数の部署で、設計生産プロジェクトに関する文書を作成
する際に、各部署における工程をそれぞれ表示するとと
もに、複数部署にまたがる工程の2次元関係を表示して
いた。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来例
1は、並列した作業工程を管理することを目的としてい
なかった。
【0012】また、従来例2、3、4、6では、プロジ
ェクトが並列した作業工程を含む場合、作業に遅れが生
じている工程を重点的に管理することが困難であった。
【0013】また、従来例5、7、8では、進捗状況を
判断する場合、作業に遅れが生じている作業工程のみを
重点的に管理し、その作業に遅れが生じている作業工程
の後続の作業工程を含めた進捗状況を管理することが困
難であった。また、上記従来例を組み合わせたとして
も、上記の問題点を解決することは困難であった。
【0014】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、開発システムの完了時期に重大な影響を与え
る1つ以上の作業工程を検出し、プロジェクト管理の手
順を簡略化するとともに進捗管理精度を向上させる設計
ドキュメント管理サーバ、進捗管理方法、およびそのプ
ログラムを提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、1つ以上の設計ドキュメン
トファイルからなる開発システムの設計プロジェクトに
おける進捗状況を管理する設計ドキュメント管理サーバ
であって、設計ドキュメントファイルの情報量を、印刷
時の出力用紙枚数に換算し、換算した出力用紙枚数に基
づいて、設計ドキュメントファイル完成に要する作業時
間を算出し、算出した作業時間に基づいて、設計プロジ
ェクトにおける最も作業時間を要する作業工程の流れを
検出することを特徴とする。
【0016】また、請求項2記載の発明は、1つ以上の
設計ドキュメントファイルからなる開発システムの設計
プロジェクトにおける進捗状況を管理する設計ドキュメ
ント管理サーバであって、1つ以上の設計ドキュメント
ファイルの作業順序を登録する作業順序登録手段と、推
測される設計ドキュメントファイルの完成時の情報量に
基づいて、設計ドキュメントファイルが印刷された場合
の出力用紙枚数を示す計画ドキュメント枚数を算出する
計画枚数算出手段と、計画枚数算出手段により算出され
た計画ドキュメント枚数に基づいた、設計ドキュメント
ファイル作成に要する作業時間を示す計画作業時間を算
出する計画作業時間算出手段と、作業順序登録手段によ
り、1つ以上の設計ドキュメントファイルの設計作業か
らなる作業工程の流れが並行して2つ以上登録されてい
る場合、2つ以上の作業工程の流れにそれぞれ含まれる
全ての設計ドキュメントファイルの計画作業時間を合計
して算出し、最も作業時間を要する作業工程の流れを検
出する計画重点管理工程検出手段と、を有することを特
徴とする。
【0017】また、請求項3記載の発明によれば、請求
項2記載の設計ドキュメント管理サーバにおいて、設計
ドキュメントファイルを受信し、格納するドキュメント
格納手段と、ドキュメント格納手段により格納された設
計ドキュメントファイルの現時点における作業時間を検
出する作業時間検出手段と、ドキュメント格納手段によ
り格納された設計ドキュメントファイルの情報量に基づ
いて、格納された設計ドキュメントファイルが印刷され
た場合の出力用紙枚数を示す実績ドキュメント枚数を算
出する実績枚数算出手段と、作業時間検出手段により検
出された設計ドキュメントファイルの現時点における作
業時間と、実績枚数算出手段により算出された実績ドキ
ュメント枚数と、に基づいて、出力用紙1枚分に要する
作業時間を示す作成単位時間を算出する単位時間算出手
段と、単位時間算出手段により算出された作成単位時間
に基づいた、設計ドキュメントファイル作成に要する作
業時間を示す実績作業時間を算出する実績作業時間算出
手段と、作業順序登録手段により、1つ以上の設計ドキ
ュメントファイルの設計作業からなる作業工程の流れが
並行して2つ以上登録されている場合、2つ以上の作業
工程の流れにそれぞれ含まれる全ての設計ドキュメント
ファイルの計画作業時間および実績作業時間に基づい
て、最も作業時間を要する作業工程の流れを検出する実
績重点管理工程検出手段と、を有することを特徴とす
る。
【0018】また、請求項4記載の発明によれば、請求
項3記載の設計ドキュメント管理サーバにおいて、ドキ
ュメント格納手段により格納された設計ドキュメントフ
ァイルの閲覧要求を、所定のネットワークを介して接続
されている端末装置から受信すると、閲覧要求された設
計ドキュメントファイルを示す情報を、端末装置に送信
するドキュメント情報送信手段を有することを特徴とす
る。
【0019】また、請求項5記載の発明によれば、請求
項2または3記載の設計ドキュメント管理サーバにおい
て、設計プロジェクトの進捗情報の閲覧要求を、所定の
ネットワークを介して接続されている端末装置から受信
すると、最も作業時間を要する作業工程の流れを示す情
報を含む閲覧要求された進捗情報を、端末装置に送信す
る進捗情報送信手段を有することを特徴とする。
【0020】また、請求項6記載の発明によれば、にお
いて、1つ以上の設計ドキュメントファイルからなる開
発システムの設計プロジェクトにおける進捗状況を管理
する進捗管理方法であって、設計ドキュメントファイル
の情報量を、印刷時の出力用紙枚数に換算し、換算した
出力用紙枚数に基づいて、設計ドキュメントファイル完
成に要する作業時間を算出し、算出した作業時間に基づ
いて、設計プロジェクトにおける最も作業時間を要する
作業工程の流れを検出することを特徴とする。
【0021】また、請求項7記載の発明は、1つ以上の
設計ドキュメントファイルからなる開発システムの設計
プロジェクトにおける進捗状況を管理する進捗管理方法
であって、1つ以上の設計ドキュメントファイルの作業
順序を登録する作業順序登録工程と、推測される設計ド
キュメントファイルの完成時の情報量に基づいて、設計
ドキュメントファイルが印刷された場合の出力用紙枚数
を示す計画ドキュメント枚数を算出する計画枚数算出工
程と、計画枚数算出工程により算出された計画ドキュメ
ント枚数に基づいた、設計ドキュメントファイル作成に
要する作業時間を示す計画作業時間を算出する計画作業
時間算出工程と、作業順序登録工程により、1つ以上の
設計ドキュメントファイルの設計作業からなる作業工程
の流れが並行して2つ以上登録されている場合、2つ以
上の作業工程の流れにそれぞれ含まれる全ての設計ドキ
ュメントファイルの計画作業時間を合計して算出し、最
も作業時間を要する作業工程の流れを検出する計画重点
管理検出工程と、を有することを特徴とする。
【0022】また、請求項8記載の発明によれば、請求
項7記載の進捗管理方法において、設計ドキュメントフ
ァイルを受信し、格納するドキュメント格納工程と、ド
キュメント格納工程により格納された設計ドキュメント
ファイルの現時点における作業時間を検出する作業時間
検出工程と、ドキュメント格納工程により格納された設
計ドキュメントファイルの情報量に基づいて、格納され
た設計ドキュメントファイルが印刷された場合の出力用
紙枚数を示す実績ドキュメント枚数を算出する実績枚数
算出工程と、作業時間検出工程により検出された設計ド
キュメントファイルの現時点における作業時間と、実績
枚数算出工程により算出された実績ドキュメント枚数
と、に基づいて、出力用紙1枚分に要する作業時間を示
す作成単位時間を算出する単位時間算出工程と、単位時
間算出工程により算出された作成単位時間に基づいた、
設計ドキュメントファイル作成に要する作業時間を示す
実績作業時間を算出する実績作業時間算出工程と、作業
順序登録工程により、1つ以上の設計ドキュメントファ
イルの設計作業からなる作業工程の流れが並行して2つ
以上登録されている場合、2つ以上の作業工程の流れに
それぞれ含まれる全ての設計ドキュメントファイルの計
画作業時間および実績作業時間に基づいて、最も作業時
間を要する作業工程の流れを検出する実績重点管理検出
工程と、を有することを特徴とする。
【0023】また、請求項9記載の発明によれば、請求
項8記載の進捗管理方法において、ドキュメント格納工
程により格納された設計ドキュメントファイルの閲覧要
求を受信すると、閲覧要求された設計ドキュメントファ
イルを示す情報を送信するドキュメント情報送信工程を
有することを特徴とする。
【0024】また、請求項10記載の発明によれば、請
求項7または8記載の進捗管理方法において、設計プロ
ジェクトの進捗情報の閲覧要求を受信すると、最も作業
時間を要する作業工程の流れを示す情報を含む閲覧要求
された進捗情報を送信する進捗情報送信工程を有するこ
とを特徴とする。
【0025】また、請求項11記載の発明は、1つ以上
の設計ドキュメントファイルからなる開発システムの設
計プロジェクトにおける進捗状況を管理する処理をコン
ピュータに実行させるためのプログラムであって、設計
ドキュメントファイルの情報量を、印刷時の出力用紙枚
数に換算し、換算した出力用紙枚数に基づいて、設計ド
キュメントファイル完成に要する作業時間を算出し、算
出した作業時間に基づいて、設計プロジェクトにおける
最も作業時間を要する作業工程の流れを検出する処理を
コンピュータに実行させることを特徴とする。
【0026】また、請求項12記載の発明は、1つ以上
の設計ドキュメントファイルからなる開発システムの設
計プロジェクトにおける進捗状況を管理する処理をコン
ピュータに実行させるためのプログラムであって、1つ
以上の設計ドキュメントファイルの作業順序を登録する
作業順序登録処理と、推測される設計ドキュメントファ
イルの完成時の情報量に基づいて、設計ドキュメントフ
ァイルが印刷された場合の出力用紙枚数を示す計画ドキ
ュメント枚数を算出する計画枚数算出処理と、計画枚数
算出処理により算出された計画ドキュメント枚数に基づ
いた、設計ドキュメントファイル作成に要する作業時間
を示す計画作業時間を算出する計画作業時間算出処理
と、作業順序登録処理により、1つ以上の設計ドキュメ
ントファイルの設計作業からなる作業工程の流れが並行
して2つ以上登録されている場合、2つ以上の作業工程
の流れにそれぞれ含まれる全ての設計ドキュメントファ
イルの計画作業時間を合計して算出し、最も作業時間を
要する作業工程の流れを検出する計画重点管理検出処理
と、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0027】また、請求項13記載の発明によれば、請
求項12記載のプログラムにおいて、設計ドキュメント
ファイルを受信し、格納するドキュメント格納処理と、
ドキュメント格納処理により格納された設計ドキュメン
トファイルの現時点における作業時間を検出する作業時
間検出処理と、ドキュメント格納処理により格納された
設計ドキュメントファイルの情報量に基づいて、格納さ
れた設計ドキュメントファイルが印刷された場合の出力
用紙枚数を示す実績ドキュメント枚数を算出する実績枚
数算出処理と、作業時間検出処理により検出された設計
ドキュメントファイルの現時点における作業時間と、実
績枚数算出処理により算出された実績ドキュメント枚数
と、に基づいて、出力用紙1枚分に要する作業時間を示
す作成単位時間を算出する単位時間算出処理と、単位時
間算出処理により算出された作成単位時間に基づいた、
設計ドキュメントファイル作成に要する作業時間を示す
実績作業時間を算出する実績作業時間算出処理と、作業
順序登録処理により、1つ以上の設計ドキュメントファ
イルの設計作業からなる作業工程の流れが並行して2つ
以上登録されている場合、2つ以上の作業工程の流れに
それぞれ含まれる全ての設計ドキュメントファイルの計
画作業時間および実績作業時間に基づいて、最も作業時
間を要する作業工程の流れを検出する実績重点管理検出
処理と、をコンピュータに実行させることを特徴とす
る。
【0028】また、請求項14記載の発明によれば、請
求項13記載のプログラムにおいて、ドキュメント格納
処理により格納された設計ドキュメントファイルの閲覧
要求を受信すると、閲覧要求された設計ドキュメントフ
ァイルを示す情報を送信するドキュメント情報送信処理
をコンピュータに実行させることを特徴とする。
【0029】また、請求項15記載の発明によれば、請
求項12または13記載のプログラムにおいて、設計プ
ロジェクトの進捗情報の閲覧要求を受信すると、最も作
業時間を要する作業工程の流れを示す情報を含む閲覧要
求された進捗情報を送信する進捗情報送信処理をコンピ
ュータに実行させることを特徴とする。
【0030】
【発明の実施の形態】(実施形態の概要)本実施形態に
おける進捗情報提供システムは、所定のシステムの開発
プロジェクトにおける進捗状況を管理するものである。
なお、開発対象となるシステムを、以下、開発システム
と表記する。また、開発システムは、システム開発者に
より作成される1つ以上のドキュメントファイル(以
下、設計ドキュメントファイル)からなるものとする。
プロジェクト管理者は、進捗情報提供システムを用い
て、システム開発プロジェクトの進捗を管理する。例え
ば、開発システムをソフトウェアとし、設計ドキュメン
トファイルをそのソフトウェアを構成するモジュールま
たはデータベースとしてもよい。
【0031】(実施形態の構成)図1は、本発明の一実
施形態における進捗情報提供システムの構成を示す図で
ある。以下、図1を用いて、本実施形態における進捗情
報提供システムの構成および動作について説明する。
【0032】進捗情報提供システムは、設計ドキュメン
ト管理サーバ1と、進捗閲覧端末8と、設計ドキュメン
ト閲覧端末9と、設計ドキュメント登録端末10と、を
有する。
【0033】進捗閲覧端末8、設計ドキュメント閲覧端
末9、および設計ドキュメント登録端末10は、有線/
無線のネットワークを介して設計ドキュメント管理サー
バ1と接続されている。また、図1では、進捗情報提供
システムは、進捗閲覧端末、設計ドキュメント閲覧端
末、および設計ドキュメント登録端末をそれぞれ1つず
つ有しているが、進捗閲覧端末、設計ドキュメント閲覧
端末、および設計ドキュメント登録端末の数は、これに
限定されないものとする。
【0034】設計ドキュメント登録端末10は、システ
ム設計者により操作される情報処理装置である。設計ド
キュメント登録端末10は、システム設計者により作成
された/作成中の設計ドキュメントファイルを蓄積す
る。また、設計ドキュメント登録端末10は、蓄積する
設計ドキュメントファイルを設計ドキュメント管理サー
バ1に送信し、登録する。なお、設計ドキュメント登録
端末10は、所定時間(例えば、1日ごとなど)経過す
るごとに蓄積している(その時点までに作成されている
分の)設計ドキュメントファイルを設計ドキュメント管
理サーバ1に送信し、登録するとしてもよい。
【0035】また、設計ドキュメント登録端末10は、
デスクトップ型、タワー型、またはノートブック型のP
Cであってもよいし、本実施形態で示す設計ドキュメン
ト登録端末10の機能を有することが可能であれば他の
機器であってもよい。
【0036】設計ドキュメント閲覧装置9は、システム
設計者およびシステム設計プロジェクトのメンバー(シ
ステム設計者により設計されるシステムの設計プロジェ
クトに参加するメンバー)により操作される情報処理装
置である。設計ドキュメント閲覧端末9が設計ドキュメ
ント管理サーバ1に設計ドキュメントファイルの閲覧要
求を送信すると、設計ドキュメント管理サーバ1から該
当する設計ドキュメントファイルを受信する。設計ドキ
ュメント閲覧端末9は、受信した設計ドキュメントファ
イルを表示する。従って、システム設計者およびシステ
ム設計プロジェクトのメンバーは、設計ドキュメントフ
ァイルの進捗状況を把握することが可能となる。
【0037】また、設計ドキュメント閲覧端末9は、デ
スクトップ型、タワー型、またはノートブック型のPC
であってもよいし、本実施形態で示す設計ドキュメント
閲覧端末9の機能を有することが可能であれば他の機器
であってもよい。
【0038】進捗閲覧端末8は、システム設計プロジェ
クトの管理者により操作される情報処理装置である。設
計ドキュメント管理サーバ1により作成された進捗情報
の閲覧要求を送信すると、設計ドキュメント管理サーバ
1から該当する進捗情報を受信する。進捗閲覧端末8
は、受信した進捗情報を表示する。なお、進捗情報は、
システム設計プロジェクトにおける進捗状況を示す情報
であり、プロジェクト完了時期に重大な影響を与える作
業工程(以下、クリティカルパス)が示されている。
【0039】また、進捗閲覧端末8は、デスクトップ
型、タワー型、またはノートブック型のPCであっても
よいし、本実施形態で示す進捗閲覧端末8の機能を有す
ることが可能であれば他の機器であってもよい。
【0040】設計ドキュメント管理サーバ1は、情報処
理装置であって、進捗管理システム2と、設計ドキュメ
ント進捗DB(データベース)3と、ドキュメント管理
ディレクトリ4a〜4fと、設計ドキュメントファイル
5a〜5fと、ドキュメント検索手段11と、進捗状況
検索手段12と、を有する。
【0041】ドキュメント管理ディレクトリ4a〜4f
は、設計ドキュメント登録端末10により登録された設
計ドキュメントファイル5a〜5fをそれぞれ配下に保
持および管理する。また、図1では、設計ドキュメント
管理サーバ1は、6つのドキュメント管理ディレクトリ
を有し、各ドキュメント管理ディレクトリはそれぞれ設
計ドキュメントファイルを1つずつ管理しているが、設
計ドキュメント管理サーバ1が有するドキュメント管理
ディレクトリの数および各ドキュメント管理ディレクト
リが管理する設計ドキュメントファイルの数は、これに
限定されない。
【0042】進捗管理システム2は、ドキュメント管理
ディレクトリ4a〜4fによりそれぞれ管理されている
設計ドキュメントファイル5a〜5fに基づいて、シス
テム開発プロジェクトの進捗状況を示す進捗情報を作成
する。設計ドキュメント進捗DB3は、進捗管理システ
ム2により作成された進捗情報を蓄積する。
【0043】進捗管理システム2は、設計ドキュメント
登録端末10により設計ドキュメントファイルが登録さ
れるごとに、新たな進捗情報を作成し、設計ドキュメン
ト進捗DB3に蓄積する。
【0044】ドキュメント検索手段11は、設計ドキュ
メント閲覧端末9から設計ドキュメントファイル閲覧要
求を受信すると、1つ以上のドキュメント管理ディレク
トリに対して検索を行い、閲覧要求されている設計ドキ
ュメントファイルを抽出する。ドキュメント検索手段1
1は、抽出した設計ドキュメントファイルを設計ドキュ
メント閲覧端末9に送信する。
【0045】進捗状況検索手段12は、進捗閲覧端末8
から進捗状況の閲覧要求を受信すると、設計ドキュメン
ト進捗DB3に対して検索を行い、閲覧要求されている
進捗状況が示されている進捗情報を抽出する。進捗状況
検索手段12は、抽出した進捗情報を進捗閲覧端末8に
送信する。
【0046】図2は、本発明の一実施形態における進捗
情報提供システムによる動作を示す図である。以下、図
1および図2を用いて、本実施形態における進捗情報提
供システムによる進捗情報の提供動作について説明す
る。
【0047】まず、設計ドキュメント登録端末10は、
設計ドキュメントファイルを設計ドキュメント管理サー
バ1に送信し、ドキュメント管理ディレクトリ4a〜4
f配下に登録する。
【0048】また、ドキュメント管理ディレクトリ4a
〜4fは、設計ドキュメントファイル5a〜5f登録開
始時から経過した時間、すなわち設計ドキュメントファ
イル5a〜5f作成開始時から経過した時間を計時し、
その経過時間を示す情報を保持する。
【0049】進捗管理システム2は、ドキュメント管理
ディレクトリ4a〜4fにそれぞれ管理されている設計
ドキュメントファイル5a〜5fを参照して、現時点に
おける各設計ドキュメントファイルの情報量(例えば文
字数など)を、その設計ドキュメントファイルを印刷し
た場合に出力されるドキュメント枚数(実績ドキュメン
ト枚数)に換算する処理を実行する。算出された上記の
各実績ドキュメント枚数を示す情報は、設計ドキュメン
ト進捗DB3に格納される。
【0050】また、ドキュメント管理ディレクトリ4a
〜4fは、自身が管理する設計ドキュメントファイル登
録前(プロジェクト計画時)から、管理する設計ドキュ
メントファイルの完成時における情報量(例えば文字数
など)の推測値を保持する。進捗管理システム2は、そ
の推測値を、該当する設計ドキュメントファイルが印刷
された場合に出力されるドキュメント枚数(計画ドキュ
メント枚数)に換算する処理を実行する。ドキュメント
管理ディレクトリ4a〜4fは、自身が管理する設計ド
キュメントファイルの計画ドキュメント枚数を保持す
る。
【0051】進捗管理システム2は、設計ドキュメント
進捗DB3に格納されている計画ドキュメント枚数と実
績ドキュメント枚数とに基づいて、進捗情報を出力す
る。
【0052】設計ドキュメント閲覧端末9は、設計ドキ
ュメント管理サーバ1に対して、そのサーバ(ドキュメ
ント管理ディレクトリ)が管理している設計ドキュメン
トファイルの閲覧要求を送信する。
【0053】設計ドキュメント管理サーバ1は、設計ド
キュメントファイルの閲覧要求を受信すると、受信した
閲覧要求(設計ドキュメント閲覧端末9の情報を含む)
を参照し、自サーバへのアクセス許可を設計ドキュメン
ト閲覧端末9に与えるか否かを判断する。設計ドキュメ
ント管理サーバ1が設計ドキュメント閲覧端末9に閲覧
許可を与えると、ドキュメント検索手段11は、閲覧要
求された設計ドキュメントファイルを1つ以上のドキュ
メント管理ディレクトリから抽出し、設計ドキュメント
閲覧端末9に送信する。設計ドキュメント閲覧端末9
は、登録された設計ドキュメントファイルを表示する。
【0054】また、進捗閲覧端末8は、設計ドキュメン
ト管理サーバ1に対して、そのサーバ(設計ドキュメン
ト進捗DB3)に蓄積されている進捗情報の閲覧要求を
送信する。
【0055】設計ドキュメント管理サーバ1は、進捗情
報の閲覧要求を受信すると、受信した閲覧要求(進捗閲
覧端末8の情報を含む)を参照し、自サーバへのアクセ
ス許可を進捗閲覧端末8に与えるか否かを判断する。設
計ドキュメント管理サーバ1が進捗閲覧端末8に閲覧許
可を与えると、進捗状況検索手段12は、閲覧要求され
た進捗情報を設計ドキュメント進捗DB3から抽出し、
進捗閲覧端末8に送信する。進捗閲覧端末8は、受信し
た進捗情報を表示する。
【0056】図3は、本発明の一実施形態における進捗
管理システム2による進捗情報作成動作の流れを示すフ
ローチャートである。また、図4は、本発明の一実施形
態における進捗情報を示す図である。以下、図1および
図4を用い、図3に沿って、本実施形態における進捗管
理システム2による進捗情報の作成動作について説明す
る。
【0057】まず、進捗管理システム2は、開発システ
ムを構成する各設計ドキュメントファイルの設計手順/
順序を登録する(ステップS101)。
【0058】本実施形態では、一例として、図4に示す
ような順序で各設計ドキュメントファイルに係る作業が
行われるものとする。図4に示されているように、ドキ
ュメント管理ディレクトリ4aが管理する設計ドキュメ
ントファイル5aに係る作業完了後に、設計ドキュメン
トファイル5bに係る作業および設計ドキュメントファ
イル5dに係る作業が行われる。設計ドキュメントファ
イル5bに係る作業完了後に、設計ドキュメントファイ
ル5cに係る作業が行われ、設計ドキュメントファイル
5dに係る作業完了後に、設計ドキュメントファイル5
eに係る作業が行われる。設計ドキュメントファイル5
c、5eの両ドキュメントに係る作業完了後に、設計ド
キュメントファイル5fに係る作業が行われる。なお、
図4に示される作業工程数(作成設計ドキュメントファ
イル数)および作業工程順は、あくまで一例であり、他
のものであってもよい。
【0059】次に、進捗管理システム2は、ドキュメン
ト管理ディレクトリ4a〜4fがそれぞれ管理する設計
ドキュメントファイル5a〜5fの計画ドキュメント枚
数を算出する(ステップS102)。
【0060】また、進捗管理システム2は、予め設定さ
れた、ドキュメント1枚を作成する際に要する時間(以
下、作成単位時間)の初期値を示す情報を保持してい
る。また、各ドキュメント管理ディレクトリが管理する
設計ドキュメントファイルの作業内容などに応じて作成
単位時間に重み付けしてもよい。進捗管理システム2
は、「作成単位時間」×「計画ドキュメント枚数」を計
算することにより、各設計ドキュメントファイル完成に
要する日数(計画完成日数)を算出する(ステップS1
03)。
【0061】図4には、各ドキュメント管理ディレクト
リに、各ドキュメント管理ディレクトリが管理する設計
ドキュメントファイルの計画完成日数が示されている。
図4に示されているように、設計ドキュメントファイル
5a、5b、5c、5d、5e、5fの計画完成日数
は、それぞれ「5日」、「5日」、「3日」、「4
日」、「3日」、「4日」とする。
【0062】次に、進捗管理システム2は、算出された
計画完成日数に基づいて、クリティカルパスを検出する
(ステップS104)。
【0063】図4には、「4a→4b→4c→4f」
と、「4a→4d→4e→4f」と、の2つの作業工程
(各ドキュメント管理ディレクトリが管理する設計ドキ
ュメントファイル作成)の流れが示されている。進捗管
理システム2は、進捗情報に示されている作業工程の流
れのうち、最も作業時間を要する工程の流れを、クリテ
ィカルパスと判断する。クリティカルパスと判断された
工程の流れに対して、集中的に作業人数を割り当てるな
どして、重点的に管理することにより、開発システムの
完成時期の早期化を実現することが可能となる。
【0064】進捗管理システム2は、各ドキュメント管
理ディレクトリの計画完成日数に基づいて、各工程の流
れにおける作業が完了する日数を算出する。「4a→4
b→4c→4f」の工程の流れは、作業が完了するまで
に「5日」+「5日」+「3日」+「4日」=「17
日」を要する。一方、「4a→4d→4e→4f」の工
程の流れは、作業が完了するまでに「5日」+「4日」
+「3日」+「4日」=「16日」を要する。従って、
「4a→4b→4c→4f」の工程の流れの方が、「4
a→4d→4e→4f」の工程の流れよりも1日多くの
作業日数を必要とすることが推定され、進捗管理システ
ム2は、「4a→4b→4c→4f」の工程の流れが計
画完成日数に基づくクリティカルパスであると判断す
る。
【0065】図4では、点線で囲まれたドキュメント管
理ディレクトリにおける作業の流れが、プロジェクト計
画時における(計画完成日数に基づく)クリティカルパ
スであることを示している。
【0066】ここで、再度図3に沿って説明を進める。
【0067】次に、進捗管理システム2は、ドキュメン
ト管理ディレクトリ4a〜4fのうちの少なくとも1つ
に設計ドキュメントファイルが登録されているか否かを
判断する(ステップS105)。設計ドキュメントファ
イルが登録されていないと判断された場合(ステップS
105/No)、進捗管理システム2は、動作を終了す
る。
【0068】ドキュメント管理ディレクトリ4a〜4f
のうちのいずれかに設計ドキュメントファイルが登録さ
れていると判断された場合(ステップS105/Ye
s)、進捗管理システム2は、登録されている設計ドキ
ュメントファイルの実績ドキュメント枚数を検出する。
また、進捗管理システム2は、登録されている設計ドキ
ュメントファイルの作業日数(作業開始から経過した日
数)を検出する(ステップS106)。
【0069】次に、進捗管理システム2は、「実績ドキ
ュメント枚数」÷「登録されている設計ドキュメントフ
ァイルの作業日数」を計算することにより、実際に作成
途中/作成完了した設計ドキュメントファイルの実績ド
キュメント枚数に基づく「新たな作成単位時間」を算出
する(ステップS107)。
【0070】次に、進捗管理システム2は、「登録され
ている設計ドキュメントファイルの作業日数」+「新た
な作成単位時間」×(「計画ドキュメント枚数」−「実
績ドキュメント枚数」)を計算することにより、各設計
ドキュメントファイル完成に要する日数(実績完成日
数)を算出する(ステップS108)。
【0071】各ドキュメント管理ディレクトリにおける
作業が予定より遅れた場合、各ドキュメント管理ディレ
クトリにおける実績完成日数は、計画完成日数よりも大
きな値となる。また、逆に、各ドキュメント管理ディレ
クトリにおける作業が予定よりも捗った場合、実績完成
日数は、計画完成日数よりも小さな値となる。
【0072】本実施形態では、図4に示されているよう
に、ドキュメント管理ディレクトリ4a、4b、4dの
実績完成日数は、それぞれ「6日」、「4日」、「5
日」とする。また、図4に示されている進捗情報は、設
計ドキュメントファイル5a完成後、1日経過した時点
のものであるとする。つまり、図4に示されている実績
完成日数は、ドキュメント管理ディレクトリ4aにおけ
る作業が終了し、ドキュメント管理ディレクトリ4b、
4dの作業開始から1日経過した時点におけるものであ
るとする。
【0073】次に、進捗管理システム2は、計画完成日
数、および算出した実績完成日数に基づいて、再度クリ
ティカルパスの検出を行う(ステップS109)。
【0074】進捗管理システム2は、各ドキュメント管
理ディレクトリの計画完成日数および実績完成日数に基
づいて、各工程の流れにおける作業が完了する日数を算
出する。また、進捗管理システム2は、計画完成日数と
実績完成日数の両方が算出されているドキュメント管理
ディレクトリでは、実績完成日数を優先して用いて作業
が完了する日数を算出する。従って、ドキュメント管理
ディレクトリ4a、4b、4dでは、実績完成日数が用
いられ、ドキュメント管理ディレクトリ4c、4e、4
fでは、計画完成日数が用いられる。
【0075】「4a→4b→4c→4f」の工程の流れ
は、作業が完了するまでに「6日」+「4日」+「3
日」+「4日」=「17日」を要する。一方、「4a→
4d→4e→4f」の工程の流れは、作業が完了するま
でに「6日」+「5日」+「3日」+「4日」=「18
日」を要する。従って、「4a→4d→4e→4f」の
工程の流れの方が、「4a→4b→4c→4f」の工程
の流れよりも1日多くの作業日数を必要とすることが推
定され、進捗管理システム2は、「4a→4d→4e→
4f」の工程の流れが計画完成日数および実績完成日数
に基づくクリティカルパスであると判断する。
【0076】図4では、実線で囲まれたドキュメント管
理ディレクトリにおける作業の流れが、プロジェクト進
行中における(計画完成日数および実績完成日数に基づ
く)クリティカルパスであることを示している。
【0077】次に、進捗管理システム2は、ドキュメン
ト管理ディレクトリ4a〜4fのうちの少なくとも1つ
に新たに設計ドキュメントファイルが登録されているか
否かを判断する(ステップS110)。設計ドキュメン
トファイルが新たに登録されていないと判断された場合
(ステップS110/No)、進捗管理システム2は、
動作を終了する。
【0078】ドキュメント管理ディレクトリ4a〜4f
のうちのいずれかに設計ドキュメントファイルが新たに
登録されていると判断された場合(ステップS110/
Yes)、進捗管理システム2は、ステップS106〜
S110における処理を繰り返す。
【0079】なお、本実施形態では、日数単位で進捗状
況を管理していたが、管理する時間の単位は、他のもの
であってもよい。
【0080】また、本実施形態では、開発システムを構
成する設計ドキュメントファイルの印刷時の枚数を定量
値として、進捗情報を作成していたが、定量値を他のも
のに変更することにより、他の分野への応用が可能であ
る。例えば、定量値を、設計ドキュメント枚数の代わり
にCADの部品点数に置き換えることにより、CADの
設計の進捗を管理することに応用することができる。
【0081】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、設計ドキュメント登録端末10は、作成中/作成し
た設計ドキュメントファイルをドキュメント管理ディレ
クトリに登録する。従って、プロジェクト管理者は、設
計ドキュメントファイル完成時のみではなく、仕掛かり
時の進捗における検索および管理が可能となる。
【0082】また、本実施形態によれば、登録された設
計ドキュメントファイルを印刷時のドキュメント枚数に
自動換算し、ドキュメント枚数に基づいた進捗管理を行
う。従って、プロジェクト管理者は、定量的な進捗管理
を行うことが可能になる。
【0083】また、本実施形態によれば、ドキュメント
ファイルを共有することにより分散開発環境におけるシ
ステム設計作業において、システム設計者は、共有ディ
レクトリに格納されたファイルに対して、ドキュメント
を登録、修正する。従って、システム開発プロジェクト
のメンバーは、登録/修正されたドキュメントファイル
を常時検索することが可能となる。
【0084】また、本実施形態によれば、計画ドキュメ
ント枚数から算出された計画完成日数に基づいて、クリ
ティカルパスを検出する。従って、開発システム計画時
に、完了時期に重大な影響を与える作業工程を重点的に
管理し、システムの完成時期の早期化を実現することが
可能となる。
【0085】また、本実施形態によれば、開発中のシス
テムにおいて、設計ドキュメントファイルが登録/修正
されるごとに、実績完成日数が算出され、その実績完成
日数および計画完成日数に基づいて、クリティカルパス
を検出する。従って、システムの開発中において、作業
実績から遅れている作業工程を検出することが可能とな
り、その遅れにより動的に変化する重点的に管理すべき
作業工程の流れを検出し、システムの完成時期の早期化
を実現することが可能となる。
【0086】また、設計ドキュメント管理サーバ1は、
データを送受信する処理と、設計ドキュメントファイル
5a〜5fを保持する処理と、設計ドキュメントファイ
ル5a〜5f登録から経過した時間を計時する処理と、
設計ドキュメントファイル5a〜5fの情報量を印刷時
の出力枚数に換算する処理と、クリティカルパスを検出
する処理と、進捗情報を作成する処理と、進捗情報を蓄
積する処理と、要求に応じて設計ドキュメントファイル
/進捗情報を送信する処理と、を行う。
【0087】また、進捗閲覧端末8は、進捗情報の閲覧
要求を送信する処理と、進捗情報を受信し、表示する処
理と、を行う。
【0088】また、設計ドキュメント閲覧端末9は、設
計ドキュメントファイルの閲覧要求を送信する処理と、
設計ドキュメントファイルを受信し、表示する処理と、
を行う。
【0089】また、設計ドキュメント登録端末10は、
設計ドキュメントファイルを蓄積する処理と、設計ドキ
ュメントファイルを送信する処理と、を行う。
【0090】上記の処理は、設計ドキュメント管理サー
バ1、進捗閲覧端末8、設計ドキュメント閲覧端末9、
または設計ドキュメント登録端末10が有するコンピュ
ータプログラムにより実行されるが、上記のプログラム
は、光記録媒体、磁気記録媒体、光磁気記録媒体、また
は半導体等の記録媒体に記録され、上記の記録媒体から
ロードされるようにしてもよいし、所定のネットワーク
を介して接続されている外部機器からロードされるよう
にしてもよい。
【0091】なお、上記の実施形態は本発明の好適な実
施の一例であり、本発明の実施形態は、これに限定され
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におい
て種々変形して実施することが可能となる。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
登録された設計ドキュメントファイルを印刷時のドキュ
メント枚数に自動換算し、ドキュメント枚数に基づいた
進捗管理を行う。従って、定量的な進捗管理を行うこと
が可能になる。
【0093】また、本発明によれば、ドキュメントファ
イルを共有することにより分散開発環境におけるシステ
ム設計作業において、システム設計者は、共有ディレク
トリに格納されたファイルに対して、ドキュメントを登
録、修正する。従って、登録/修正されたドキュメント
ファイルを常時検索することが可能となる。
【0094】また、本発明によれば、計画ドキュメント
枚数から算出された計画作業時間に基づいて、最も作業
時間を要する作業工程の流れを検出する。従って、開発
システム計画時に、完了時期に重大な影響を与える作業
工程を重点的に管理し、システムの完成時期の早期化を
実現することが可能となる。
【0095】また、本発明によれば、開発中のシステム
において、設計ドキュメントファイルが登録/修正され
るごとに、実績作業時間が算出され、その実績作業時間
および計画作業時間に基づいて、最も作業時間を要する
作業工程の流れを検出する。従って、システムの開発中
において、作業実績から遅れている作業工程を検出する
ことが可能となり、その遅れにより動的に変化する重点
的に管理すべき作業工程の流れを検出し、システムの完
成時期の早期化を実現することが可能となる。
【0096】また、本発明によれば、端末装置は、作成
中/作成した設計ドキュメントファイルをドキュメント
管理ディレクトリに登録する。従って、設計ドキュメン
トファイル完成時のみではなく、仕掛かり時の進捗にお
ける検索および管理が可能となる。
【0097】また、本発明によれば、設計ドキュメント
ファイルを、閲覧要求した端末装置に送信する。従っ
て、設計ドキュメントファイルの内容および設計ドキュ
メントファイルの進捗状況を容易に把握することが可能
となる。
【0098】また、本発明によれば、開発システムの進
捗情報を、閲覧要求した端末装置に送信する。従って、
開発システムの進捗状況を容易に把握することが可能と
なるとともに、重点的に管理すべき作業工程を認識する
ことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における進捗情報提供シス
テムの構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態における進捗情報提供シス
テムによる動作を示す図である。
【図3】本発明の一実施形態における進捗管理システム
による進捗情報作成動作の流れを示すフローチャートで
ある。
【図4】本発明の一実施形態における進捗情報を示す図
である。
【符号の説明】
1 設計ドキュメント管理サーバ 2 進捗管理システム 3 設計ドキュメント進捗DB 4a〜4f ドキュメント管理ディレクトリ 5a〜5f 設計ドキュメントファイル 8 進捗閲覧端末 9 設計ドキュメント閲覧端末 10 設計ドキュメント登録端末 11 ドキュメント検索手段 12 進捗状況検索手段

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1つ以上の設計ドキュメントファイルか
    らなる開発システムの設計プロジェクトにおける進捗状
    況を管理する設計ドキュメント管理サーバであって、 前記設計ドキュメントファイルの情報量を、印刷時の出
    力用紙枚数に換算し、該換算した出力用紙枚数に基づい
    て、前記設計ドキュメントファイル完成に要する作業時
    間を算出し、該算出した作業時間に基づいて、前記設計
    プロジェクトにおける最も作業時間を要する作業工程の
    流れを検出することを特徴とする設計ドキュメント管理
    サーバ。
  2. 【請求項2】 1つ以上の設計ドキュメントファイルか
    らなる開発システムの設計プロジェクトにおける進捗状
    況を管理する設計ドキュメント管理サーバであって、 前記1つ以上の設計ドキュメントファイルの作業順序を
    登録する作業順序登録手段と、 推測される前記設計ドキュメントファイルの完成時の情
    報量に基づいて、前記設計ドキュメントファイルが印刷
    された場合の出力用紙枚数を示す計画ドキュメント枚数
    を算出する計画枚数算出手段と、 前記計画枚数算出手段により算出された計画ドキュメン
    ト枚数に基づいた、前記設計ドキュメントファイル作成
    に要する作業時間を示す計画作業時間を算出する計画作
    業時間算出手段と、 前記作業順序登録手段により、前記1つ以上の設計ドキ
    ュメントファイルの設計作業からなる作業工程の流れが
    並行して2つ以上登録されている場合、前記2つ以上の
    作業工程の流れにそれぞれ含まれる全ての前記設計ドキ
    ュメントファイルの前記計画作業時間を合計して算出
    し、最も作業時間を要する前記作業工程の流れを検出す
    る計画重点管理工程検出手段と、 を有することを特徴とする設計ドキュメント管理サー
    バ。
  3. 【請求項3】 前記設計ドキュメントファイルを受信
    し、格納するドキュメント格納手段と、 前記ドキュメント格納手段により格納された設計ドキュ
    メントファイルの現時点における作業時間を検出する作
    業時間検出手段と、 前記ドキュメント格納手段により格納された設計ドキュ
    メントファイルの情報量に基づいて、前記格納された設
    計ドキュメントファイルが印刷された場合の出力用紙枚
    数を示す実績ドキュメント枚数を算出する実績枚数算出
    手段と、 前記作業時間検出手段により検出された設計ドキュメン
    トファイルの現時点における作業時間と、前記実績枚数
    算出手段により算出された実績ドキュメント枚数と、に
    基づいて、前記出力用紙1枚分に要する作業時間を示す
    作成単位時間を算出する単位時間算出手段と、 前記単位時間算出手段により算出された作成単位時間に
    基づいた、前記設計ドキュメントファイル作成に要する
    作業時間を示す実績作業時間を算出する実績作業時間算
    出手段と、 前記作業順序登録手段により、前記1つ以上の設計ドキ
    ュメントファイルの設計作業からなる作業工程の流れが
    並行して2つ以上登録されている場合、前記2つ以上の
    作業工程の流れにそれぞれ含まれる全ての前記設計ドキ
    ュメントファイルの前記計画作業時間および前記実績作
    業時間に基づいて、前記最も作業時間を要する作業工程
    の流れを検出する実績重点管理工程検出手段と、 を有することを特徴とする請求項2記載の設計ドキュメ
    ント管理サーバ。
  4. 【請求項4】 前記ドキュメント格納手段により格納さ
    れた設計ドキュメントファイルの閲覧要求を、所定のネ
    ットワークを介して接続されている端末装置から受信す
    ると、前記閲覧要求された設計ドキュメントファイルを
    示す情報を、前記端末装置に送信するドキュメント情報
    送信手段を有することを特徴とする請求項3記載の設計
    ドキュメント管理サーバ。
  5. 【請求項5】 前記設計プロジェクトの進捗情報の閲覧
    要求を、所定のネットワークを介して接続されている端
    末装置から受信すると、前記最も作業時間を要する作業
    工程の流れを示す情報を含む前記閲覧要求された進捗情
    報を、前記端末装置に送信する進捗情報送信手段を有す
    ることを特徴とする請求項2または3記載の設計ドキュ
    メント管理サーバ。
  6. 【請求項6】 1つ以上の設計ドキュメントファイルか
    らなる開発システムの設計プロジェクトにおける進捗状
    況を管理する進捗管理方法であって、 前記設計ドキュメントファイルの情報量を、印刷時の出
    力用紙枚数に換算し、該換算した出力用紙枚数に基づい
    て、前記設計ドキュメントファイル完成に要する作業時
    間を算出し、該算出した作業時間に基づいて、前記設計
    プロジェクトにおける最も作業時間を要する作業工程の
    流れを検出することを特徴とする進捗管理方法。
  7. 【請求項7】 1つ以上の設計ドキュメントファイルか
    らなる開発システムの設計プロジェクトにおける進捗状
    況を管理する進捗管理方法であって、 前記1つ以上の設計ドキュメントファイルの作業順序を
    登録する作業順序登録工程と、 推測される前記設計ドキュメントファイルの完成時の情
    報量に基づいて、前記設計ドキュメントファイルが印刷
    された場合の出力用紙枚数を示す計画ドキュメント枚数
    を算出する計画枚数算出工程と、 前記計画枚数算出工程により算出された計画ドキュメン
    ト枚数に基づいた、前記設計ドキュメントファイル作成
    に要する作業時間を示す計画作業時間を算出する計画作
    業時間算出工程と、 前記作業順序登録工程により、前記1つ以上の設計ドキ
    ュメントファイルの設計作業からなる作業工程の流れが
    並行して2つ以上登録されている場合、前記2つ以上の
    作業工程の流れにそれぞれ含まれる全ての前記設計ドキ
    ュメントファイルの前記計画作業時間を合計して算出
    し、最も作業時間を要する前記作業工程の流れを検出す
    る計画重点管理検出工程と、 を有することを特徴とする進捗管理方法。
  8. 【請求項8】 前記設計ドキュメントファイルを受信
    し、格納するドキュメント格納工程と、 前記ドキュメント格納工程により格納された設計ドキュ
    メントファイルの現時点における作業時間を検出する作
    業時間検出工程と、 前記ドキュメント格納工程により格納された設計ドキュ
    メントファイルの情報量に基づいて、前記格納された設
    計ドキュメントファイルが印刷された場合の出力用紙枚
    数を示す実績ドキュメント枚数を算出する実績枚数算出
    工程と、 前記作業時間検出工程により検出された設計ドキュメン
    トファイルの現時点における作業時間と、前記実績枚数
    算出工程により算出された実績ドキュメント枚数と、に
    基づいて、前記出力用紙1枚分に要する作業時間を示す
    作成単位時間を算出する単位時間算出工程と、 前記単位時間算出工程により算出された作成単位時間に
    基づいた、前記設計ドキュメントファイル作成に要する
    作業時間を示す実績作業時間を算出する実績作業時間算
    出工程と、 前記作業順序登録工程により、前記1つ以上の設計ドキ
    ュメントファイルの設計作業からなる作業工程の流れが
    並行して2つ以上登録されている場合、前記2つ以上の
    作業工程の流れにそれぞれ含まれる全ての前記設計ドキ
    ュメントファイルの前記計画作業時間および前記実績作
    業時間に基づいて、前記最も作業時間を要する作業工程
    の流れを検出する実績重点管理検出工程と、 を有することを特徴とする請求項7記載の進捗管理方
    法。
  9. 【請求項9】 前記ドキュメント格納工程により格納さ
    れた設計ドキュメントファイルの閲覧要求を受信する
    と、前記閲覧要求された設計ドキュメントファイルを示
    す情報を送信するドキュメント情報送信工程を有するこ
    とを特徴とする請求項8記載の進捗管理方法。
  10. 【請求項10】 前記設計プロジェクトの進捗情報の閲
    覧要求を受信すると、前記最も作業時間を要する作業工
    程の流れを示す情報を含む前記閲覧要求された進捗情報
    を送信する進捗情報送信工程を有することを特徴とする
    請求項7または8記載の進捗管理方法。
  11. 【請求項11】 1つ以上の設計ドキュメントファイル
    からなる開発システムの設計プロジェクトにおける進捗
    状況を管理する処理をコンピュータに実行させるための
    プログラムであって、 前記設計ドキュメントファイルの情報量を、印刷時の出
    力用紙枚数に換算し、該換算した出力用紙枚数に基づい
    て、前記設計ドキュメントファイル完成に要する作業時
    間を算出し、該算出した作業時間に基づいて、前記設計
    プロジェクトにおける最も作業時間を要する作業工程の
    流れを検出する処理をコンピュータに実行させるための
    プログラム。
  12. 【請求項12】 1つ以上の設計ドキュメントファイル
    からなる開発システムの設計プロジェクトにおける進捗
    状況を管理する処理をコンピュータに実行させるための
    プログラムであって、 前記1つ以上の設計ドキュメントファイルの作業順序を
    登録する作業順序登録処理と、 推測される前記設計ドキュメントファイルの完成時の情
    報量に基づいて、前記設計ドキュメントファイルが印刷
    された場合の出力用紙枚数を示す計画ドキュメント枚数
    を算出する計画枚数算出処理と、 前記計画枚数算出処理により算出された計画ドキュメン
    ト枚数に基づいた、前記設計ドキュメントファイル作成
    に要する作業時間を示す計画作業時間を算出する計画作
    業時間算出処理と、 前記作業順序登録処理により、前記1つ以上の設計ドキ
    ュメントファイルの設計作業からなる作業工程の流れが
    並行して2つ以上登録されている場合、前記2つ以上の
    作業工程の流れにそれぞれ含まれる全ての前記設計ドキ
    ュメントファイルの前記計画作業時間を合計して算出
    し、最も作業時間を要する前記作業工程の流れを検出す
    る計画重点管理検出処理と、 をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  13. 【請求項13】 前記設計ドキュメントファイルを受信
    し、格納するドキュメント格納処理と、 前記ドキュメント格納処理により格納された設計ドキュ
    メントファイルの現時点における作業時間を検出する作
    業時間検出処理と、 前記ドキュメント格納処理により格納された設計ドキュ
    メントファイルの情報量に基づいて、前記格納された設
    計ドキュメントファイルが印刷された場合の出力用紙枚
    数を示す実績ドキュメント枚数を算出する実績枚数算出
    処理と、 前記作業時間検出処理により検出された設計ドキュメン
    トファイルの現時点における作業時間と、前記実績枚数
    算出処理により算出された実績ドキュメント枚数と、に
    基づいて、前記出力用紙1枚分に要する作業時間を示す
    作成単位時間を算出する単位時間算出処理と、 前記単位時間算出処理により算出された作成単位時間に
    基づいた、前記設計ドキュメントファイル作成に要する
    作業時間を示す実績作業時間を算出する実績作業時間算
    出処理と、 前記作業順序登録処理により、前記1つ以上の設計ドキ
    ュメントファイルの設計作業からなる作業工程の流れが
    並行して2つ以上登録されている場合、前記2つ以上の
    作業工程の流れにそれぞれ含まれる全ての前記設計ドキ
    ュメントファイルの前記計画作業時間および前記実績作
    業時間に基づいて、前記最も作業時間を要する作業工程
    の流れを検出する実績重点管理検出処理と、 をコンピュータに実行させるための請求項12記載のプ
    ログラム。
  14. 【請求項14】 前記ドキュメント格納処理により格納
    された設計ドキュメントファイルの閲覧要求を受信する
    と、前記閲覧要求された設計ドキュメントファイルを示
    す情報を送信するドキュメント情報送信処理をコンピュ
    ータに実行させるための請求項13記載のプログラム。
  15. 【請求項15】 前記設計プロジェクトの進捗情報の閲
    覧要求を受信すると、前記最も作業時間を要する作業工
    程の流れを示す情報を含む前記閲覧要求された進捗情報
    を送信する進捗情報送信処理をコンピュータに実行させ
    るための請求項12または13記載のプログラム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009116411A (ja) * 2007-11-01 2009-05-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 設計プロセスの順序の決定を支援する技術
JP2013246523A (ja) * 2012-05-23 2013-12-09 Mizuho Information & Research Institute Inc 承認管理システム、承認管理方法及び承認管理プログラム
JP2017134454A (ja) * 2016-01-25 2017-08-03 日本電信電話株式会社 提示装置、提示方法、および提示プログラム

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