JP2003295965A - ソフトウェアの販売システム - Google Patents

ソフトウェアの販売システム

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JP2003295965A
JP2003295965A JP2002098289A JP2002098289A JP2003295965A JP 2003295965 A JP2003295965 A JP 2003295965A JP 2002098289 A JP2002098289 A JP 2002098289A JP 2002098289 A JP2002098289 A JP 2002098289A JP 2003295965 A JP2003295965 A JP 2003295965A
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Japan
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software
pda
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rest
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JP2002098289A
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Hideo Nagasaka
英夫 長坂
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ソフトウェアの販売において、購入方法およ
び著作権の保護を改善する。 【解決手段】 PDA10からホスト機器30にソフト
ウェアの購入の手続きを行ったとき、ホスト機器30か
らPDA10に識別コードと、ソフトウェアの一部とを
送信する。ソフトウェアの使用をPDA10において指
示したとき、PDA10から端末機器20に、識別コー
ドと、ソフトウェアの一部とを転送する。この転送が終
了したとき、端末機器20からホスト機器30に、識別
コードを送信する。ホスト機器30は、送信されてきた
識別コードにより正当性をチェックする。このチェック
の結果、正当性を認めたときには、ホスト機器30から
端末機器20にソフトウェアの残りを送信する。端末機
器20は、ホスト機器30からソフトウェアの残りが送
信されてきたとき、このソフトウェアの残りをソフトウ
ェアの一部と一体化して使用を可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ソフトウェアの
販売システムに関する。
【0002】
【従来の技術】ソフトウェアとして、パーソナルコンピ
ュータなどで使用されるアプリケーションソフトウェア
やAV機器などで再生される音楽や映像のソフトウェア
があるが、これらのソフトウェアは、一般にCDなどの
記録メディアやネットワークを通じて配布されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、記録メディ
アを通じて配布されるソフトウェアは、コピーが容易で
あり、著作権上、問題になることが多い。また、ソフト
ウェアがアプリケーションソフトウェアの場合には、複
数の機器にインストールすることもでき、これも著作権
上、問題になることが多い。
【0004】その点、ネットワークを通じて配布される
ソフトウェアは、特定の機器にダウンロードされるの
で、上記のような問題は起きにくいが、ダウンロードし
た機器でしか使用することができない。このため、利便
性が悪く、あまり現実的ではない。
【0005】さらに、ソフトウェアがアプリケーション
ソフトウェアであって、使用する機器を変更する場合に
は、それまで使用していた機器からそのアプリケーショ
ンソフトウェアをアンインストールし、その後、新しい
機器にそのアプリケーションソフトウェアをインストー
ルしなければならず、かなりめんどうである。
【0006】この発明は、このような問題点を解決しよ
うとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明においては、例
えば、携帯端末(記憶機能を持つ携帯機器を含む。以下
同様)と、ソフトウェアの販売を行うためのホスト機器
との間で、上記ソフトウェアの購入の手続きを行ったと
き、上記ホスト機器から上記携帯端末に、上記ソフトウ
ェアと1対1で対応する識別コードと、上記ソフトウェ
アの一部とを送信し、上記ソフトウェアの使用を上記携
帯端末において指示したとき、この携帯端末から上記ソ
フトウェアを使用する端末機器に、上記識別コードと、
上記ソフトウェアの一部とを転送し、この転送が終了し
たとき、上記端末機器から上記ホスト機器に、上記識別
コードを送信し、上記ホスト機器は、上記端末機器から
上記識別コードが送信されてきたとき、その識別コード
により正当性をチェックし、このチェックの結果、正当
性を認めたときには、上記ホスト機器から上記端末機器
に上記ソフトウェアの残りを送信し、上記端末機器は、
上記ホスト機器から上記ソフトウェアの残りが送信され
てきたとき、このソフトウェアの残りを上記ソフトウェ
アの一部と一体化して使用を可能にするようにしたソフ
トウェアの販売システムとするものである。したがっ
て、ソフトウェアを購入するときのユーザの認証はPD
Aを使用して行われるが、そのソフトウェアは端末機器
で実行される。
【0008】
【発明の実施の形態】図1は、この発明によるソフトウ
ェアの販売システムの一例を示すもので、このシステム
は、PDA(携帯端末)10と、パーソナルコンピュー
タ20と、ホストコンピュータ30とから構成される。
【0009】この場合、PDA10は、ユーザの所有す
るものであるが、主としてソフトウェアの購入、ユーザ
の認証、購入したソフトウェアの管理などに使用される
ものである。このため、PDA10は、後述するよう
に、パーソナルコンピュータ20およびホストコンピュ
ータ30との間の通信機能、ユーザの認証機能、各種の
情報の記憶機能などを有している。
【0010】また、パーソナルコンピュータ20は、目
的とするソフトウェアを実行するための機器であり、し
たがって、使用するソフトウェアによってはパーソナル
コンピュータ20に代わって他のPDAや専用機などの
端末機器となる場合もある。そして、PDA10とパー
ソナルコンピュータ20と間は、所定の通信機能、例え
ばブルートゥースにより、あるいはパーソナルコンピュ
ータ20がPDA10をUSB機器として認識すること
により、接続されるものである。
【0011】さらに、ホストコンピュータ30はユーザ
にソフトウェアを販売するためのものであり、ソフトウ
ェアベンダなどに配置されて各種のソフトウェアを有し
ている。そして、このホストコンピュータ30と、PD
A10およびパーソナルコンピュータ20との間は、所
定の通信機能、例えばインターネットなどのネットワー
クを通じて接続されるものである。なお、図1におい
て、100番台、200番台、300番台の符号は、図
2におけるステップに対応し、情報の流れを示す。
【0012】そして、ユーザがホストコンピュータ30
に用意されているソフトウェアを購入および使用すると
きには、PDA10、パーソナルコンピュータ20およ
びホストコンピュータ30において、それらに用意され
ているルーチンがそれぞれ実行されることにより、図2
に示すような情報および処理の流れが実現される。
【0013】すなわち、まず、ソフトウェアの購入であ
るが、この場合には、ステップ101として示すよう
に、PDA10をホストコンピュータ30に接続してP
DA10からホストコンピュータ30に目的とするソフ
トウェアの購入の手続きを行う。なお、以下の説明にお
いては、目的とするソフトウェアを「ソフトウェアAB
C」とする。
【0014】すると、ステップ102として示すよう
に、ホストコンピュータ30からPDA10に、識別コ
ードIDABCおよびソフトウェアABCの一部がダウン
ロードされる。この場合、識別コードIDABCは、ソフ
トウェアABCを識別するための情報であり、ステップ
101により販売したソフトウェアABCに1対1で対
応するものである。
【0015】続いて、ステップ103として示すよう
に、PDA10において、ユーザの個人認証が行われる
とともに、ダウンロードされた識別コードIDABCと、
ユーザとの関連付けが行われる。この場合、個人認証
は、指紋の登録などにより行うことができ、また、関連
付けは、その個人認証の結果と識別コードIDABCとを
関連付けすることにより行うことができる。したがっ
て、このステップ103によりソフトウェアABCと、
ユーザとが関連付けされることになり、購入したソフト
ウェアABCが盗まれるようなことがなくなる。
【0016】また、ホストコンピュータ30において
は、ステップ102の実行後、ステップ104として示
すように、フラグFABCが“0”にリセットされる。こ
のフラグFABCは、ステップ102により送信した識別
コードIDABC、すなわち、ステップ101で販売した
ソフトウェアABCに対応するものであり、後述から明
かなように、FABC=“0”のときには、ソフトウェア
ABCを使用することができ、FABC=“1”のときに
は、ソフトウェアABCを使用することができないもの
である。
【0017】そして、ここまで(図2において、破線よ
りも上)が、ソフトウェアの購入の操作および処理であ
り、以後(破線よりも下)は購入したソフトウェアを使
用するときの操作および処理となる。
【0018】まず、PDA10において、ソフトウェア
の実行の操作を行うと、ステップ111として示すよう
に、PDA10には、ソフトウェアABCおよび過去に
購入したソフトウェアのメニューが表示される。そこ
で、実行したいソフトウェア、今の場合は、ソフトウェ
アABCを選択する。
【0019】すると、ステップ112として示すよう
に、PDA10にダウンロードされている識別コードI
DABCをチェックすることにより、ステップ111によ
り選択されたソフトウェアABCをユーザが購入してい
るかどうかが判別され、今の場合、購入しているので、
ステップ113として示すように、PDA10とパーソ
ナルコンピュータ20とが接続され、PDA10からパ
ーソナルコンピュータ20に、ステップ102によりダ
ウンロードされた識別コードIDABCおよびソフトウェ
アABCの一部が、パーソナルコンピュータ113に送
信(コピー)される。
【0020】したがって、パーソナルコンピュータ20
においては、PDA10から送信されてきた識別コード
IDABCが記憶されるとともに、ソフトウェアABCの
一部がインストールされる。なお、ステップ112にお
いて、ステップ111により選択したソフトウェアを購
入していないときには、ステップ111の操作は無視さ
れ、何も実行されない。
【0021】そして、パーソナルコンピュータ20は、
ステップ211として示すように、ステップ113によ
り送信されてきた識別コードIDABCをホストコンピュ
ータ30に送信する。すると、ホストコンピュータ30
は、ステップ311として示すように、ソフトウェアA
BCの使用の正当性をチェックする。このチェックは、
ステップ211により送信されてきた識別コードIDAB
Cがステップ102により送信した識別コードIDABCで
あり、かつ、フラグFABCが“0”にリセットされてい
ることを確認することにより行われる。
【0022】そして、確認が取れたら、すなわち、その
識別コードIDABCがPDA10に送信した識別コード
IDABCであり、かつ、FABC=“0”のときには、ステ
ップ312として示すように、ホストコンピュータ30
からパーソナルコンピュータ20に、ソフトウェアAB
Cの残りが送信される。したがって、パーソナルコンピ
ュータ20には、ソフトウェアABCの残りの部分がイ
ンストールされていく。
【0023】そして、ソフトウェアABCの残りがすべ
て送信されると、パーソナルコンピュータ20には、ソ
フトウェアABCのすべてがインストールされたことに
なるが、すると、ステップ212により示すように、ソ
フトウェアABCが起動され、以後、そのソフトウェア
ABCを使用できるようになる。また、ホストコンピュ
ータ30においては、ステップ313として示すよう
に、フラグFABCが“1”にセットされる。
【0024】そして、ソフトウェアABCの使用が終わ
ったとき、ソフトウェアABCを終了させると、ステッ
プ213として示すように、パーソナルコンピュータ2
0からホストコンピュータ30に終了を示す情報が送信
され、この結果、ホストコンピュータ30は、ステップ
314として示すように、フラグFABCが“0”にリセ
ットされる。
【0025】また、パーソナルコンピュータ20におい
ては、ステップ214として示すように、パーソナルコ
ンピュータ20にインストールされているソフトウェア
ABCが消去される。
【0026】以上により、ソフトウェアABCの使用す
るときの操作および処理がすべて終了となる。なお、ス
テップ311において、ソフトウェアABCの使用の正
当性の確認が取れないとき、すなわち、識別コードID
ABCがPDA10に送信した正しい識別コードIDABCで
はないとき、あるいはFABC=“1”のときには、ステ
ップ311以降の処理は何も実行されず、したがって、
ソフトウェアABCを使用することはできない。また、
次回からは、ステップ111以降を実行するだけで、ソ
フトウェアABCを使用することができる。
【0027】こうして、ソフトウェアの販売・購入およ
び使用ができるが、この場合、特に上述のシステムによ
れば、PDA10にダウンロードされているソフトウェ
アの一部と、ホストコンピュータ30に用意されている
ソフトウェアの残りとをパーソナルコンピュータ20に
インストールして実行するので、ユーザは簡単にいつも
同じ環境下で、自分の所有するソフトウェアが実行する
ことができる。
【0028】また、PDA10には、ソフトウェアの一
部がダウンロードされるだけなので、たくさんのソフト
ウェアを持つことができる。さらに、ホストコンピュー
タ30からソフトウェアの残りをインストールすると
き、PDA10を経由してインストールすることもでき
るので、パーソナルコンピュータ20がネットワークに
つながっていないときでも、目的とするソフトウェアを
使用することができる。あるいはPDA10だけでソフ
トウェアを購入することもできる。
【0029】さらに、識別コードおよびソフトウェアの
一部がPDA10に保存されるので、不正コピーが非常
に困難になる。また、ネットワーク上でソフトウェアを
共有する場合と異なり、PDA10により選択したソフ
トウェアが実行されるので、特別な手順を踏まなくても
目的とするソフトウェアを使用することができる。
【0030】また、ソフトウェアを使用するめの識別コ
ードは、PDA10に保存されるので、ソフトウェアを
使用するパーソナルコンピュータ20を変更する場合に
特別の処理や手続きは必要とせず、任意のパーソナルコ
ンピュータにおいて、目的とするソフトウェアを容易に
使用することができる。さらに、PDA10は一般に正
しい所有者以外の者は使用することができないが、その
PDA10において、指紋や暗証番号などの認証を行う
ようにしているので、ソフトウェアを他人に譲渡したり
コピーしたりするという著作権の侵害が困難であり、著
作権者の権利を守ることができる。
【0031】さらに、ソフトウェアは、PDA10とホ
ストコンピュータ30とに分割されて管理されているの
で、ソフトウェア自身が割り符のように作用し、不正な
コピーやクラッキングが困難になる。また、その分割の
位置や方法をユーザの識別コードごとに変えれば、ほぼ
無限の組み合わせとすることができる。さらに、ステッ
プ311により識別コードが同時に使用されることをチ
ェックしているので、2台のパーソナルコンピュータで
同時に使用されることを防止できる。
【0032】また、識別コードおよびソフトウェアの一
部がPDA10に収納されているので、ソフトウェアの
貸借や売買をするときには、PDA10も貸借あるいは
売買する必要があるが、そのような行為はユーザが好ま
ないので、結果として、ソフトウェアの貸借や売買を防
止することができる。
【0033】さらに、指紋などによる認証をパーソナル
コンピュータなどの端末上で行う場合には、個人情報が
ソフトウェアのメーカサイドに流れるので、個人情報が
漏れるのを嫌うユーザがソフトウェアの購入自体を拒否
する可能性も高いが、PDA10上での認証であれば、
ユーザ本人の所有物での認証となるので、抵抗があまり
なく、したがって、認証作業がソフトウェアの販売の妨
げになることがない。
【0034】また、PDA10においてユーザとしての
認証を行うので、他の機器に個人情報などの残ることも
ない。さらに、メーカサイドとしても、個人情報を必要
としないので、個人情報の管理が不要であり、個人情報
が外部に漏れてメーカの信用に傷がつくようなことも起
きない。つまり、個人情報がユーザの所有物の中でクロ
ーズしているので、セキュリティの点からも安全性が高
い。
【0035】さらに、購入するソフトウェアが音楽など
の場合には、その再生はパーソナルコンピュータ20の
代わりにシリコンオーディオプレーヤなどとなり、表示
能力が低いが、もともとユーザインターフェイスのすぐ
れたPDA10によりソフトウェアの購入の手続きを行
うことができるので、購入の操作が容易である。また、
ユーザの認証にはPDA10を使用しても、ソフトウェ
アの実行はパーソナルコンピュータ20により行うよう
にしているので、例えば映画を見る場合、大きなスクリ
ーンで見ることができ、充実した鑑賞を楽しむことがで
きる。
【0036】なお、上述においては、ソフトウェアをパ
ーソナルコンピュータ20で使用するとしたが、機器2
0は端末であれば、オーディオシステム、ビデオシステ
ム、AVシステムなどとすることができる。また、モバ
イル端末に通信機能を持たせるための通信アダプタなど
にもステップ101、102、113を実行する機能を
持たせ、モバイル端末と組み合わせてPDA10と同様
な機能持たせることもできる。さらに、ステップ214
において、ソフトウェアを消去する代わりに、ソフトウ
ェアの一部を書き換えるなどして使用不能にすることも
できる。
【0037】〔この明細書で使用している略語の一覧〕 AV :Audio and Visual CD :Compact Disc CD−ROM:CD Read Only Memory PDA :Personal Digital Assistant USB :Universal Serial Bus
【0038】
【発明の効果】この発明によれば、ユーザは簡単にいつ
も同じ環境下で、自分の所有するソフトウェアが使用す
ることができる。また、PDAには、たくさんのソフト
ウェアを持つことができる。さらに、端末機器がネット
ワークにつながっていないときでも、目的とするソフト
ウェアを使用することができる。あるいはPDAだけで
ソフトウェアを購入することができる。
【0039】また、不正コピーが非常に困難になる。さ
らに、特別な手順を踏まなくても目的とするソフトウェ
アを使用することができる。また、ソフトウェアのイン
ストールされる端末機器を変更する場合に特別の処理や
手続きは必要とせず、任意の端末機器において、目的と
するソフトウェアを容易に使用することができる。ま
た、ソフトウェアを他人に譲渡したりやコピーしたりす
るという著作権の侵害が困難であり、著作権者の権利を
守ることができる。
【0040】さらに、ソフトウェア自身が割り符のよう
に作用し、不正なコピーやクラッキングが困難になる。
また、ソフトウェアの貸借や売買を防止することができ
る。さらに、ユーザ本人の所有物での認証となるので、
抵抗があまりなく、したがって、認証作業がソフトウェ
アの販売の妨げになることがない。また、ユーザの所有
ではない機器に個人情報などの残ることもない。さら
に、メーカサイドとしても、個人情報を必要としないの
で、個人情報の管理が不要であり、個人情報が外部に漏
れてメーカの信用に傷がつくようなことも起きない。
【0041】また、ユーザインターフェイスのすぐれた
PDAによりソフトウェアの購入の手続きを行うことが
でき、その操作が容易である。さらに、ユーザの認証に
はPDAを使用しても、ソフトウェアは端末機器で使用
するので、例えば映画を見る場合、大きなスクリーンで
見ることができ、充実した鑑賞を楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一形態を示す系統図である。
【図2】この発明におけるデータおよび処理の流れを示
す線図である。 10…PDA、20…パーソナルコンピュータ、30…
ホストコンピュータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】携帯端末(記憶機能を持つ携帯機器を含
    む。以下同様)と、ソフトウェアの販売を行うためのホ
    スト機器との間で、上記ソフトウェアの購入の手続きを
    行ったとき、上記ホスト機器から上記携帯端末に、上記
    ソフトウェアと1対1で対応する識別コードと、上記ソ
    フトウェアの一部とを送信し、 上記ソフトウェアの使用を上記携帯端末において指示し
    たとき、この携帯端末から上記ソフトウェアを使用する
    端末機器に、上記識別コードと、上記ソフトウェアの一
    部とを転送し、 この転送が終了したとき、上記端末機器から上記ホスト
    機器に、上記識別コードを送信し、 上記ホスト機器は、上記端末機器から上記識別コードが
    送信されてきたとき、その識別コードにより正当性をチ
    ェックし、 このチェックの結果、正当性を認めたときには、上記ホ
    スト機器から上記端末機器に上記ソフトウェアの残りを
    送信し、 上記端末機器は、上記ホスト機器から上記ソフトウェア
    の残りが送信されてきたとき、このソフトウェアの残り
    を上記ソフトウェアの一部と一体化して使用を可能にす
    るようにしたソフトウェアの販売システム。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のソフトウェアの販売シス
    テムにおいて、 上記一体化されたソフトウェアの使用を終了したとき、 上記端末機器は、上記一体化されたソフトウェアを消去
    するとともに、 上記一体化されたソフトウェアの使用を終了したこと
    を、上記ホスト機器に通知するようにしたソフトウェア
    の販売システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100706511B1 (ko) 2006-06-07 2007-04-13 주식회사 케이티프리텔 복제폰이 차단되는 무선인터넷 서비스 제공 방법 및 시스템
US8151111B2 (en) 2006-05-10 2012-04-03 Hitachi-Omron Terminal Solutions, Corp. Processing device constituting an authentication system, authentication system, and the operation method thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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