JP2003295154A - モノクロlcdの色調整方法および医用画像表示装置 - Google Patents
モノクロlcdの色調整方法および医用画像表示装置Info
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- G09G—ARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
- G09G3/00—Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
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Abstract
(57)【要約】
【課題】表示画像の色を変更することを可能としたモノ
クロLCDの色調整方法、およびこの方法を具体化した
医用画像表示装置を提供すること。 【解決手段】前記LCDの色温度の異なる複数の光源を
有するバックライトの、前記それぞれの光源の光量比を
調整することにより、モノクロ画像表示時における色調
整を行うことを特徴とするモノクロLCDの色調整方
法、およびこの方法を用いたバックライトを有する医用
画像表示装置であって、前記バックライト用光源として
の色温度の異なる複数の光源と、この色温度の異なる複
数の光源の光量比を調整する手段とを有することを特徴
とする医用画像表示装置。
クロLCDの色調整方法、およびこの方法を具体化した
医用画像表示装置を提供すること。 【解決手段】前記LCDの色温度の異なる複数の光源を
有するバックライトの、前記それぞれの光源の光量比を
調整することにより、モノクロ画像表示時における色調
整を行うことを特徴とするモノクロLCDの色調整方
法、およびこの方法を用いたバックライトを有する医用
画像表示装置であって、前記バックライト用光源として
の色温度の異なる複数の光源と、この色温度の異なる複
数の光源の光量比を調整する手段とを有することを特徴
とする医用画像表示装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モノクロLCDの
色調整方法および医用画像表示装置に関し、より具体的
には、複数台の医用モノクロディスプレイ間での、色の
差を調整可能とする技術に関するものである。
色調整方法および医用画像表示装置に関し、より具体的
には、複数台の医用モノクロディスプレイ間での、色の
差を調整可能とする技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】医用画像表示システムにおいては、各種
放射線画像などを表示する際に、モノクロディスプレイ
が用いられる場合が多い。この場合、往々にして、複数
枚のフィルムをシャーカステンに並べて観察するという
従来の観察方法と合うように、複数台のモノクロディス
プレイを近接して並べて、各々のディスプレイに複数の
画像を表示して観察することが多い。この際、近接して
並べられた複数台のモノクロディスプレイ間の色(色味
や色調と称される場合もある)に差があると、観察者
(医師や放射線技師など)にとって観察がやりにくいと
いう指摘を受けることがあった。
放射線画像などを表示する際に、モノクロディスプレイ
が用いられる場合が多い。この場合、往々にして、複数
枚のフィルムをシャーカステンに並べて観察するという
従来の観察方法と合うように、複数台のモノクロディス
プレイを近接して並べて、各々のディスプレイに複数の
画像を表示して観察することが多い。この際、近接して
並べられた複数台のモノクロディスプレイ間の色(色味
や色調と称される場合もある)に差があると、観察者
(医師や放射線技師など)にとって観察がやりにくいと
いう指摘を受けることがあった。
【0003】このような指摘は、モノクロディスプレイ
として、モノクロのCRTディスプレイが用いられてい
る時代からあったものであるが、CRTディスプレイの
場合は、その色はCRTの製造に用いられる蛍光体のロ
ット差というような、原材料レベルでの制約条件による
ものとして、その調整、つまり、複数台のモノクロディ
スプレイ間での色の差をなくすということは、原理的に
不可能であるとされていた。
として、モノクロのCRTディスプレイが用いられてい
る時代からあったものであるが、CRTディスプレイの
場合は、その色はCRTの製造に用いられる蛍光体のロ
ット差というような、原材料レベルでの制約条件による
ものとして、その調整、つまり、複数台のモノクロディ
スプレイ間での色の差をなくすということは、原理的に
不可能であるとされていた。
【0004】近年、小型化,軽量化さらには省電力化な
どの点で、CRTディスプレイに代わって液晶を用いた
ディスプレイ、いわゆるLCDが導入されるようになっ
てきているが、このLCDをモノクロディスプレイとし
て用いる場合にも、複数台のLCDを並べると、それら
の表示画像の間で、やはり色に差があることが問題にな
っている。
どの点で、CRTディスプレイに代わって液晶を用いた
ディスプレイ、いわゆるLCDが導入されるようになっ
てきているが、このLCDをモノクロディスプレイとし
て用いる場合にも、複数台のLCDを並べると、それら
の表示画像の間で、やはり色に差があることが問題にな
っている。
【0005】CRTディスプレイとLCDとを比較する
と、CRTディスプレイの場合は、電子ビームによって
励起された前述の蛍光体が自ら発光する、いわゆる自発
光型のディスプレイであるのに対して、LCDの場合
は、背後にある蛍光灯のような光源(バックライト)か
ら照射される光を、液晶によってその透過割合を変更す
ることで明るさを調整しているものである点で、大きく
異なっている。
と、CRTディスプレイの場合は、電子ビームによって
励起された前述の蛍光体が自ら発光する、いわゆる自発
光型のディスプレイであるのに対して、LCDの場合
は、背後にある蛍光灯のような光源(バックライト)か
ら照射される光を、液晶によってその透過割合を変更す
ることで明るさを調整しているものである点で、大きく
異なっている。
【0006】このため、CRTディスプレイの場合は、
前述のように、製造された時点でその色が固定されてし
まい、後から調整することは実際上不可能であったのに
対して、LCDの場合には、上述のバックライトの色を
変えることにより、表示画像の色を変更することは不可
能ではなくなった。
前述のように、製造された時点でその色が固定されてし
まい、後から調整することは実際上不可能であったのに
対して、LCDの場合には、上述のバックライトの色を
変えることにより、表示画像の色を変更することは不可
能ではなくなった。
【0007】すなわち、従来の、一般的なLCDのバッ
クライトは、直径が3mm程度の冷陰極線管を多数本並
べて、それらから出射される光を均一に拡散させるよう
に構成されている。そこで、このバックライトの色を変
更可能に構成できれば、LCDの表示画像の色を変更す
ることが可能になる。
クライトは、直径が3mm程度の冷陰極線管を多数本並
べて、それらから出射される光を均一に拡散させるよう
に構成されている。そこで、このバックライトの色を変
更可能に構成できれば、LCDの表示画像の色を変更す
ることが可能になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、従来
の技術における問題を解消し、表示画像の色を変更する
ことを可能としたモノクロLCDの色調整方法、および
この方法を具体化した医用画像表示装置を提供すること
にある。
鑑みてなされたもので、その目的とするところは、従来
の技術における問題を解消し、表示画像の色を変更する
ことを可能としたモノクロLCDの色調整方法、および
この方法を具体化した医用画像表示装置を提供すること
にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るモノクロLCDの色調整方法は、モノ
クロのLCDにおける色調整方法であって、前記LCD
の色温度の異なる複数の光源を有するバックライトの、
前記それぞれの光源の光量比を調整することにより、モ
ノクロ画像表示時における色調整を行うことを特徴とす
る。
め、本発明に係るモノクロLCDの色調整方法は、モノ
クロのLCDにおける色調整方法であって、前記LCD
の色温度の異なる複数の光源を有するバックライトの、
前記それぞれの光源の光量比を調整することにより、モ
ノクロ画像表示時における色調整を行うことを特徴とす
る。
【0010】ここで、前記光源としては、相関色温度が
6000K〜13000Kの冷陰極管を用いることが好
ましい。また、複数のモノクロLCD間の色差を、CI
E1976 UCS色度図上のu’v’座標間の距離
(Δu’v’)が、 Δu’v’≦0.004 となるように調整することが好ましい。
6000K〜13000Kの冷陰極管を用いることが好
ましい。また、複数のモノクロLCD間の色差を、CI
E1976 UCS色度図上のu’v’座標間の距離
(Δu’v’)が、 Δu’v’≦0.004 となるように調整することが好ましい。
【0011】また、上述の色調整方法を適用する、本発
明に係る医用画像表示装置は、バックライトを有する画
像表示装置であって、前記バックライト用光源としての
色温度の異なる複数の光源と、この色温度の異なる複数
の光源の光量比を調整する手段とを有することを特徴と
する。
明に係る医用画像表示装置は、バックライトを有する画
像表示装置であって、前記バックライト用光源としての
色温度の異なる複数の光源と、この色温度の異なる複数
の光源の光量比を調整する手段とを有することを特徴と
する。
【0012】ここで、本発明に係る医用画像表示装置
は、前記光源として、相関色温度が6000K〜130
00Kの冷陰極管を用いることが好ましい。また、複数
の医用画像表示装置間の色差を、CIE1976 UC
S色度図上のu’v’座標間の距離(Δu’v’)が、 Δu’v’≦0.004 となるように調整することが好ましい。
は、前記光源として、相関色温度が6000K〜130
00Kの冷陰極管を用いることが好ましい。また、複数
の医用画像表示装置間の色差を、CIE1976 UC
S色度図上のu’v’座標間の距離(Δu’v’)が、 Δu’v’≦0.004 となるように調整することが好ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を説明
するに先だって、本発明に係るモノクロLCDの色調整
方法の原理を説明する。
するに先だって、本発明に係るモノクロLCDの色調整
方法の原理を説明する。
【0014】まず、2種類の、相関色温度(以下、単に
色温度ともいう)が10000Kと7000Kの冷陰極
管(具体的には、蛍光灯)を用いている2台のLCD
(LCD−a,LCD−bとする)の色調を合わせるも
のする。なお、ここで、上述の、相関色温度が7000
Kと10000Kの蛍光灯には、当然、ある程度の色温
度のばらつきがあるが、ここでは、それを含めて調整す
ることを考えるものとする。
色温度ともいう)が10000Kと7000Kの冷陰極
管(具体的には、蛍光灯)を用いている2台のLCD
(LCD−a,LCD−bとする)の色調を合わせるも
のする。なお、ここで、上述の、相関色温度が7000
Kと10000Kの蛍光灯には、当然、ある程度の色温
度のばらつきがあるが、ここでは、それを含めて調整す
ることを考えるものとする。
【0015】手順としては、まず、2台のLCDのう
ち、LCD−Aの方の色温度10000Kの蛍光灯(こ
れを、Aと表わす)のみを点灯して、その状態での色
度座標(x,y)を測定する。以下、同様に、A,B
,Bをそれぞれ単独に点灯した状態における色度座
標(x,y)を測定する。次に、測定した色度座標
(x,y)を、次式を用いてCIE1976 UCS色
度図のu’,v’座標に変換する。 u’=4x/(−2x+12y+3) (1) v’=9y/(−2x+12y+3) (2)
ち、LCD−Aの方の色温度10000Kの蛍光灯(こ
れを、Aと表わす)のみを点灯して、その状態での色
度座標(x,y)を測定する。以下、同様に、A,B
,Bをそれぞれ単独に点灯した状態における色度座
標(x,y)を測定する。次に、測定した色度座標
(x,y)を、次式を用いてCIE1976 UCS色
度図のu’,v’座標に変換する。 u’=4x/(−2x+12y+3) (1) v’=9y/(−2x+12y+3) (2)
【0016】次に、u’,v’座標軸上で、上述のA
とA2,BとBを結ぶ線分間の距離の最小値を求め
る。ここで、2つの線分が交差する場合(図1参照)
と、交差しない場合(図2参照)があるので、それを分
けて説明する。まず、上述の2つの線分が交差する場
合、すなわち、(x,y)座標を(u’,v’)座標に
変換した結果が、図1に示すようになった場合を説明す
る。
とA2,BとBを結ぶ線分間の距離の最小値を求め
る。ここで、2つの線分が交差する場合(図1参照)
と、交差しない場合(図2参照)があるので、それを分
けて説明する。まず、上述の2つの線分が交差する場
合、すなわち、(x,y)座標を(u’,v’)座標に
変換した結果が、図1に示すようになった場合を説明す
る。
【0017】この場合には、2つの線分が交点Pの
(u’,v’)座標を、式(3)および(4)により求
めて、このP点の条件で、各LCDの蛍光灯を点灯す
る。
(u’,v’)座標を、式(3)および(4)により求
めて、このP点の条件で、各LCDの蛍光灯を点灯す
る。
【数1】
【0018】すなわち、LCD−Aにおける蛍光灯A
とA,LCD−Bにおける蛍光灯BとBの光量比
を、上述の式(3)および(4)によって定められる値
になるようにする。この場合における2種類の蛍光灯の
光量比の調整は、例えば、点灯電流の大きさを調整する
方法が用い得る。なお、この場合、色差はなくなり、Δ
u’v’=0となる。
とA,LCD−Bにおける蛍光灯BとBの光量比
を、上述の式(3)および(4)によって定められる値
になるようにする。この場合における2種類の蛍光灯の
光量比の調整は、例えば、点灯電流の大きさを調整する
方法が用い得る。なお、この場合、色差はなくなり、Δ
u’v’=0となる。
【0019】また、2つの線分が交差しない場合、座標
変換した結果が、例えば図2に示すようになった場合に
は、蛍光灯AとBのみを点灯すればよい。ここで、
注意すべきことは、2つの線分間の距離(Δu’v’)
について、 Δu’v’≦0.004 (5) となるようにすることが好ましいということである。な
お、色差を表わすu’v’座標間の距離Δu’v’は、
LCD−A,LCD−Bの色度座標を、それぞれ
(uA’vA’),(uB’vB’)とすると、 Δu’v’=√{(uA’−uB’)2+(vA’+
vB’)2} により計算される。
変換した結果が、例えば図2に示すようになった場合に
は、蛍光灯AとBのみを点灯すればよい。ここで、
注意すべきことは、2つの線分間の距離(Δu’v’)
について、 Δu’v’≦0.004 (5) となるようにすることが好ましいということである。な
お、色差を表わすu’v’座標間の距離Δu’v’は、
LCD−A,LCD−Bの色度座標を、それぞれ
(uA’vA’),(uB’vB’)とすると、 Δu’v’=√{(uA’−uB’)2+(vA’+
vB’)2} により計算される。
【0020】なお、上述の式(5)の条件は、AAPM
(American Association of Physicist in Medicin
e )の制定準備中の規格である、Assessment ofDispl
ayPerformance forMedicalImagingSystemsにも採用
されているものであり、人間の視覚によくマッチするも
のである。
(American Association of Physicist in Medicin
e )の制定準備中の規格である、Assessment ofDispl
ayPerformance forMedicalImagingSystemsにも採用
されているものであり、人間の視覚によくマッチするも
のである。
【0021】上述の説明では、各LCDで用いている蛍
光灯に色温度のばらつきがないものとして説明したが、
場合によっては、各蛍光灯間で色温度の比較的大きなば
らつきがあることがある。このように、各蛍光灯間で色
温度に大きなばらつきがある場合には、前述のΔu’
v’≦0.004という条件を満たすような組み合わせ
が実現できない可能性がある。
光灯に色温度のばらつきがないものとして説明したが、
場合によっては、各蛍光灯間で色温度の比較的大きなば
らつきがあることがある。このように、各蛍光灯間で色
温度に大きなばらつきがある場合には、前述のΔu’
v’≦0.004という条件を満たすような組み合わせ
が実現できない可能性がある。
【0022】図3に、このような場合の対策方法のイメ
ージ図を示す。図3は、各LCDに対し、色温度の異な
る4種類の蛍光灯を用いる場合を示したものであって、
図中の楕円形の部分A〜Aは、4種類の蛍光灯A
〜Aの色温度のばらつきを表わしている。
ージ図を示す。図3は、各LCDに対し、色温度の異な
る4種類の蛍光灯を用いる場合を示したものであって、
図中の楕円形の部分A〜Aは、4種類の蛍光灯A
〜Aの色温度のばらつきを表わしている。
【0023】このように構成すれば、各LCDの色度
は、4種類の蛍光灯の光量比を調整することにより、A
とA,AとAの間を結ぶ2本の太いパイプの間
に存在する斜線を施したエリアS内に存在可能であり、
各LCD間でΔu’v’≦0.004という条件を満た
すことができるので、各LCDの間での色の差を解消す
ることが可能になる。
は、4種類の蛍光灯の光量比を調整することにより、A
とA,AとAの間を結ぶ2本の太いパイプの間
に存在する斜線を施したエリアS内に存在可能であり、
各LCD間でΔu’v’≦0.004という条件を満た
すことができるので、各LCDの間での色の差を解消す
ることが可能になる。
【0024】図4は、本発明の一実施形態に係るモノク
ロLCDの色調整方法を適用した、LCDのバックライ
ト10の詳細な構成を示す側断面図である。ここでは、
一例として、直径が3mmの2種類の蛍光灯12a,1
2bを13mmピッチで計12本が平行に配列されてお
り、また、光出射面側に配置された拡散板14までの距
離は20mmとって、いずれか一方の蛍光灯がOFFさ
れた場合でも、光量むらを防止するように構成されてい
るものである。
ロLCDの色調整方法を適用した、LCDのバックライ
ト10の詳細な構成を示す側断面図である。ここでは、
一例として、直径が3mmの2種類の蛍光灯12a,1
2bを13mmピッチで計12本が平行に配列されてお
り、また、光出射面側に配置された拡散板14までの距
離は20mmとって、いずれか一方の蛍光灯がOFFさ
れた場合でも、光量むらを防止するように構成されてい
るものである。
【0025】また、本実施形態においては、蛍光灯12
aとして相関色温度が6000Kのものを、また、蛍光
灯12bとして相関色温度が13000Kのものを用い
ている。これは、医用画像の表示色としては、ややブル
ーがかったものが好まれることを考慮して組み合わせる
ようにした結果である。
aとして相関色温度が6000Kのものを、また、蛍光
灯12bとして相関色温度が13000Kのものを用い
ている。これは、医用画像の表示色としては、ややブル
ーがかったものが好まれることを考慮して組み合わせる
ようにした結果である。
【0026】このように構成されたバックライト10に
おいては、図5に示すように、光量制御装置18を用い
て、上述の12本の蛍光灯について、前述のような光量
比調整を行い、図1もしくは図2に示すような形で、Δ
u’v’≦0.004という条件を満たすような蛍光灯
の点灯条件を決定することにより、2台のLCD間の色
の差を実質的になくすことができる。
おいては、図5に示すように、光量制御装置18を用い
て、上述の12本の蛍光灯について、前述のような光量
比調整を行い、図1もしくは図2に示すような形で、Δ
u’v’≦0.004という条件を満たすような蛍光灯
の点灯条件を決定することにより、2台のLCD間の色
の差を実質的になくすことができる。
【0027】2台のLCD間の色の差が、前述の条件を
満たすように調整できたか否かの判定は、人間による目
視での判定と並行して、色彩輝度計を用いての測定によ
り、物理的に確認しておくことが好ましい。また、光源
等の各種の構成部材の経時変化に備えて、所定時間間隔
で、上述の色彩輝度計を用いての測定を継続することも
好ましい。
満たすように調整できたか否かの判定は、人間による目
視での判定と並行して、色彩輝度計を用いての測定によ
り、物理的に確認しておくことが好ましい。また、光源
等の各種の構成部材の経時変化に備えて、所定時間間隔
で、上述の色彩輝度計を用いての測定を継続することも
好ましい。
【0028】上記実施形態の説明においては、光源とし
て、色温度の異なる蛍光灯を用いる例を示したが、光源
はこれに限られるものではない。以下では、他の実施形
態として、色温度の異なる白色LEDを用いる例を説明
する。
て、色温度の異なる蛍光灯を用いる例を示したが、光源
はこれに限られるものではない。以下では、他の実施形
態として、色温度の異なる白色LEDを用いる例を説明
する。
【0029】白色LEDは、通常、図6に示すように、
青色LED20に、黄色発光する蛍光体22を被せたも
のであり、この蛍光体22の層厚みを変更することによ
り、白色LEDの色温度を比較的簡単に変更することが
可能なものである。そこで、蛍光体22の層厚みを変更
した白色LEDを何種類か用意しておけば、前述の蛍光
灯(冷陰極線管)を用いた場合と全く同様の方法で、バ
ックライトの色を任意に調整することが可能になる。
青色LED20に、黄色発光する蛍光体22を被せたも
のであり、この蛍光体22の層厚みを変更することによ
り、白色LEDの色温度を比較的簡単に変更することが
可能なものである。そこで、蛍光体22の層厚みを変更
した白色LEDを何種類か用意しておけば、前述の蛍光
灯(冷陰極線管)を用いた場合と全く同様の方法で、バ
ックライトの色を任意に調整することが可能になる。
【0030】なお、上記各実施形態において、蛍光灯あ
るいはLEDについての電流−輝度の対応関係は、予め
データとして用意しておくことが必要であることはいう
までもない。
るいはLEDについての電流−輝度の対応関係は、予め
データとして用意しておくことが必要であることはいう
までもない。
【0031】上記実施形態によれば、LCDのバックラ
イトの色を調整することで、LCDの表示色の色合いを
微調整することが可能になり、複数台のLCDを併設し
た場合における、各LCD間の色の差を簡単になくすこ
とができるようになり、観察者の要望に容易に応えられ
るようになる。
イトの色を調整することで、LCDの表示色の色合いを
微調整することが可能になり、複数台のLCDを併設し
た場合における、各LCD間の色の差を簡単になくすこ
とができるようになり、観察者の要望に容易に応えられ
るようになる。
【0032】また、図7は、バックライト10とLCD
パネル24との間に、熱線吸収フィルタ26を加えるこ
とを提案するものであル。これは、LCDパネルを高輝
度化したい場合に、バックライト光量を増強するのに対
応して放射熱量も増加するが、この放射熱によるLCD
パネルのダメージを避けるためである。
パネル24との間に、熱線吸収フィルタ26を加えるこ
とを提案するものであル。これは、LCDパネルを高輝
度化したい場合に、バックライト光量を増強するのに対
応して放射熱量も増加するが、この放射熱によるLCD
パネルのダメージを避けるためである。
【0033】なお、上記各実施形態はいずれも本発明の
一例を示したものであり、本発明はこれらに限定される
べきものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて適宜の変更または改良を行ってもよいことはいう
までもない。
一例を示したものであり、本発明はこれらに限定される
べきものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて適宜の変更または改良を行ってもよいことはいう
までもない。
【0034】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、表示画像の色を変更することを可能としたモノ
クロLCDの色調整方法、およびこの方法を具体化した
医用画像表示装置を実現することができるという顕著な
効果を奏するものである。
よれば、表示画像の色を変更することを可能としたモノ
クロLCDの色調整方法、およびこの方法を具体化した
医用画像表示装置を実現することができるという顕著な
効果を奏するものである。
【0035】より具体的には、バックライトを有する医
用画像表示装置において、前記バックライト用光源とし
ての色温度の異なる複数の光源と、この色温度の異なる
複数の光源の光量比を調整する手段とを備えることによ
り、バックライトの色合いを調整可能としたものであ
る。
用画像表示装置において、前記バックライト用光源とし
ての色温度の異なる複数の光源と、この色温度の異なる
複数の光源の光量比を調整する手段とを備えることによ
り、バックライトの色合いを調整可能としたものであ
る。
【図1】 本発明に係るモノクロLCDの色調整方法の
原理を説明する図(その1)である。
原理を説明する図(その1)である。
【図2】 本発明に係るモノクロLCDの色調整方法の
原理を説明する図(その2)である。
原理を説明する図(その2)である。
【図3】 本発明に係るモノクロLCDの色調整方法の
原理を説明する図(その3)である。
原理を説明する図(その3)である。
【図4】 本発明の一実施形態に係るモノクロLCDの
色調整方法を適用したLCDのバックライトの詳細な構
成を示す側断面図である。
色調整方法を適用したLCDのバックライトの詳細な構
成を示す側断面図である。
【図5】 図4に示したバックライトの光量制御方法を
示す図である。
示す図である。
【図6】 白色LEDの構造を示す模式図である。
【図7】 LCDの改良案を示す断面図である。
10 バックライト
12a,12b
14 拡散板
16 インバータ
18 光量制御装置
20 青色LED
22 黄色発光蛍光体
24 LCDパネル
26 熱線吸収フィルタ
Claims (5)
- 【請求項1】モノクロのLCDにおける色調整方法であ
って、 前記LCDの色温度の異なる複数の光源を有するバック
ライトの、前記それぞれの光源の光量比を調整すること
により、モノクロ画像表示時における色調整を行うこと
を特徴とするモノクロLCDの色調整方法。 - 【請求項2】前記光源として、相関色温度が6000K
〜13000Kの冷陰極管を用いることを特徴とする請
求項1に記載のモノクロLCDの色調整方法。 - 【請求項3】複数のモノクロLCD間の色差を、CIE
1976 UCS色度図上のu’v’座標間の距離(Δ
u’v’)が、 Δu’v’≦0.004 となるように調整することを特徴とする請求項1または
2に記載のモノクロLCDの色調整方法。 - 【請求項4】バックライトを有する医用画像表示装置で
あって、 前記バックライト用光源としての色温度の異なる複数の
光源と、 この色温度の異なる複数の光源の光量比を調整する手段
とを有することを特徴とする医用画像表示装置。 - 【請求項5】複数の医用画像表示装置間の色差を、CI
E1976 UCS色度図上のu’v’座標間の距離
(Δu’v’)が、 Δu’v’≦0.004 となるように調整することを特徴とする請求項4に記載
の医用画像表示装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002094248A JP2003295154A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | モノクロlcdの色調整方法および医用画像表示装置 |
US10/401,579 US7330225B2 (en) | 2002-03-29 | 2003-03-31 | Method for adjusting color of monochromatic liquid crystal display and medical image display apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002094248A JP2003295154A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | モノクロlcdの色調整方法および医用画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003295154A true JP2003295154A (ja) | 2003-10-15 |
Family
ID=28786177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002094248A Withdrawn JP2003295154A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | モノクロlcdの色調整方法および医用画像表示装置 |
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Country | Link |
---|---|
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JP (1) | JP2003295154A (ja) |
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JP2017076093A (ja) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | 株式会社デンソー | 液晶表示装置 |
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KR101340701B1 (ko) | 2007-07-16 | 2014-01-02 | 엘지전자 주식회사 | 영상표시기의 색 온도 조절장치 및 방법 |
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US8575865B2 (en) * | 2009-03-24 | 2013-11-05 | Apple Inc. | Temperature based white point control in backlights |
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KR102035610B1 (ko) * | 2012-06-20 | 2019-10-23 | 삼성전자주식회사 | 백색 광원 및 청색 광원을 구비한 백라이트 유닛과 이를 이용하는 디스플레이 패널 및 디스플레이 장치와 그 디스플레이 방법 |
CN105355173A (zh) | 2015-12-10 | 2016-02-24 | 武汉华星光电技术有限公司 | Led背光色温调节电路及具有其的显示装置 |
CN114724520B (zh) * | 2022-04-13 | 2024-02-20 | 南京巨鲨显示科技有限公司 | 一种灰阶医学图像的亮度自适应调整方法 |
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EP0769419A3 (en) * | 1995-10-20 | 2000-08-16 | Gentex Corporation | Improved electro-optic rearview mirror for automotive vehicles |
GB9618593D0 (en) * | 1996-09-06 | 1996-10-16 | Central Research Lab Ltd | Apparatus for displaying an image |
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JP2002049325A (ja) * | 2000-07-31 | 2002-02-15 | Seiko Instruments Inc | 表示色温度補正照明装置及び平面表示装置 |
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-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002094248A patent/JP2003295154A/ja not_active Withdrawn
-
2003
- 2003-03-31 US US10/401,579 patent/US7330225B2/en not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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US20030193629A1 (en) | 2003-10-16 |
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---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20050607 |