JP2003293931A - 風力発電装置による電車 - Google Patents
風力発電装置による電車Info
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- JP2003293931A JP2003293931A JP2002133355A JP2002133355A JP2003293931A JP 2003293931 A JP2003293931 A JP 2003293931A JP 2002133355 A JP2002133355 A JP 2002133355A JP 2002133355 A JP2002133355 A JP 2002133355A JP 2003293931 A JP2003293931 A JP 2003293931A
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- JP
- Japan
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- wind
- generator
- plate
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/72—Wind turbines with rotation axis in wind direction
Landscapes
- Wind Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 電車の走行中に受ける風力を利用して発電機
を作動させ、これによって得た電力を電車に供給するよ
うにした風力発電装置による電車の提供。 【解決手段】 電車の屋根上（一車輌）に複数台（望ま
しくは３台程度）の風力発電装置を設置し、電車の走行
中による風力によって風車を回転させ、この回転力を変
速装置を介して高め、発電機を作動させるようにし、こ
れによって得た電力を電車に供給するようにした。
を作動させ、これによって得た電力を電車に供給するよ
うにした風力発電装置による電車の提供。 【解決手段】 電車の屋根上（一車輌）に複数台（望ま
しくは３台程度）の風力発電装置を設置し、電車の走行
中による風力によって風車を回転させ、この回転力を変
速装置を介して高め、発電機を作動させるようにし、こ
れによって得た電力を電車に供給するようにした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電車の走行中に受
ける風力を利用して発電機を作動させ、これによって得
た電力を電車に供給するようになる風力発電装置による
電車に関するものである。
ける風力を利用して発電機を作動させ、これによって得
た電力を電車に供給するようになる風力発電装置による
電車に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、環境汚染を改善する目的から風力
を使った発電装置が出現しているが、電車の走行によっ
て発生する風力を利用した発電装置を搭載して電車に電
力を供給するようにした技術は皆無である。
を使った発電装置が出現しているが、電車の走行によっ
て発生する風力を利用した発電装置を搭載して電車に電
力を供給するようにした技術は皆無である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、電車の屋根
上に複数台の風力発電装置を設置し、この発電装置を電
車の走行中に受ける風力によって作動させ、これによっ
て得た電力を電車に供給しようとする斬新的な風力発電
による電力の提供を目的としたものである。
上に複数台の風力発電装置を設置し、この発電装置を電
車の走行中に受ける風力によって作動させ、これによっ
て得た電力を電車に供給しようとする斬新的な風力発電
による電力の提供を目的としたものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成する手段として、電車の屋根上に固定された台盤１
と、該台盤１に設置された発電機２、変速装置３と、前
記台盤１上に適宜の手段によって支承されている回転軸
４と、該回転軸４に固定され、風力によって該回転軸４
を回転する複数枚の羽根板５と、前記回転軸４と前記変
速装置３の軸３ａに軸装した傘歯車６，７とからなり、
前記羽根板５の回転によって前記回転軸４及び傘歯車
６，７を介して前記変速装置３、発電機２を回転するよ
うになり、又、前記回転軸４の中途に力車盤８を設け、
さらに、前記羽根板５は、適度の長さを有し、水平部５
ａと垂直部５ｂによって構成され、水平部５ａと垂直部
５ｂは、長さ方向に対して略々直角に交差し、先端部近
傍に直角三角形状の風受板９を有し、該風受板９は全体
が羽根板５の先端方向に若干傾斜するようにした。
達成する手段として、電車の屋根上に固定された台盤１
と、該台盤１に設置された発電機２、変速装置３と、前
記台盤１上に適宜の手段によって支承されている回転軸
４と、該回転軸４に固定され、風力によって該回転軸４
を回転する複数枚の羽根板５と、前記回転軸４と前記変
速装置３の軸３ａに軸装した傘歯車６，７とからなり、
前記羽根板５の回転によって前記回転軸４及び傘歯車
６，７を介して前記変速装置３、発電機２を回転するよ
うになり、又、前記回転軸４の中途に力車盤８を設け、
さらに、前記羽根板５は、適度の長さを有し、水平部５
ａと垂直部５ｂによって構成され、水平部５ａと垂直部
５ｂは、長さ方向に対して略々直角に交差し、先端部近
傍に直角三角形状の風受板９を有し、該風受板９は全体
が羽根板５の先端方向に若干傾斜するようにした。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明の具体的な構成を図にもと
づいて説明すると、電車の屋根上に固定した台盤１に相
互に連動している発電機２と変速装置３を設置し、前記
台盤１上に組込まれた複数の枠部材１０及び支持腕１１
によって支承される回転軸４を設け、この回転軸４の上
端に水平に回転する４枚の羽根板５を取付けると共に前
記回転軸４は上下部に設置した支承筒１２及び１３内に
組込まれたボールベアリング１４，１５によって支持さ
れて円滑な回転が保障され、そして上部の支承筒１２は
前記枠部材１０及び支持腕１１によってしっかり支持さ
れており、回転軸４上の傘歯車６と前記変速装置３の回
転軸３ａ上の傘歯車７が係合し、回転軸４の回転によっ
て変速装置３が回転し、この変速装置３の回転によって
回転速度が上げられ、発電機２が作動するようになる。
又、前記回転軸４の中途には、力車盤８があり、この力
車盤８によって力強い回転力が得られるものである。
づいて説明すると、電車の屋根上に固定した台盤１に相
互に連動している発電機２と変速装置３を設置し、前記
台盤１上に組込まれた複数の枠部材１０及び支持腕１１
によって支承される回転軸４を設け、この回転軸４の上
端に水平に回転する４枚の羽根板５を取付けると共に前
記回転軸４は上下部に設置した支承筒１２及び１３内に
組込まれたボールベアリング１４，１５によって支持さ
れて円滑な回転が保障され、そして上部の支承筒１２は
前記枠部材１０及び支持腕１１によってしっかり支持さ
れており、回転軸４上の傘歯車６と前記変速装置３の回
転軸３ａ上の傘歯車７が係合し、回転軸４の回転によっ
て変速装置３が回転し、この変速装置３の回転によって
回転速度が上げられ、発電機２が作動するようになる。
又、前記回転軸４の中途には、力車盤８があり、この力
車盤８によって力強い回転力が得られるものである。
【０００６】つぎに、羽根板５は、適度の長さを有し、
水平板５ａと垂直板５ｂによって構成され、水平板５ａ
と垂直板５ｂは長さ方向に対して略々直角に折曲げられ
ており、そして羽根板５の先端部近傍には直角三角形状
の風受板９が取付けられ、該風受板９は風の流れを良好
にするために羽根板５の先端部方向に全体が若干傾斜し
ている。
水平板５ａと垂直板５ｂによって構成され、水平板５ａ
と垂直板５ｂは長さ方向に対して略々直角に折曲げられ
ており、そして羽根板５の先端部近傍には直角三角形状
の風受板９が取付けられ、該風受板９は風の流れを良好
にするために羽根板５の先端部方向に全体が若干傾斜し
ている。
【０００７】而して本発明においては、電車の屋根上に
発電装置を電車一輌に対して複数台（３台程度が望まし
い）設置し、電車の走行中に受ける風力で羽根板５（水
平回転する）が回転し、発電機２を作動させてこれによ
って得た電力を一旦バッテリーに蓄電し、必要に応じて
電車に電力を供給するようになる。
発電装置を電車一輌に対して複数台（３台程度が望まし
い）設置し、電車の走行中に受ける風力で羽根板５（水
平回転する）が回転し、発電機２を作動させてこれによ
って得た電力を一旦バッテリーに蓄電し、必要に応じて
電車に電力を供給するようになる。
【０００８】
【発明の効果】本発明は、電車の走行中に受ける風力を
利用して発電機を作動させ、これによって得た電力を電
車に供給するようになり、電力コストを著しく削減し得
る大きな効果があるばかりでなく、環境汚染の防止にも
貢献し得る利点を有するものである。
利用して発電機を作動させ、これによって得た電力を電
車に供給するようになり、電力コストを著しく削減し得
る大きな効果があるばかりでなく、環境汚染の防止にも
貢献し得る利点を有するものである。
【０００９】更に羽根板５は長さ方向に対して直角に折
曲した水平板５ａと垂直板５ｂとからなり、しかも先端
部近傍に直角三角形状の風受板９が取付けてあり、この
構成によって風力を適確に受け且つ風の流れが良好とな
るもので、各羽根板５が円滑に回転し、これと相俟って
力車盤８が回転軸４を力強く回転させ、発電機２を確実
に作動させる効果が得られ、前記電車への電力の供給が
確実に保障されるものである。
曲した水平板５ａと垂直板５ｂとからなり、しかも先端
部近傍に直角三角形状の風受板９が取付けてあり、この
構成によって風力を適確に受け且つ風の流れが良好とな
るもので、各羽根板５が円滑に回転し、これと相俟って
力車盤８が回転軸４を力強く回転させ、発電機２を確実
に作動させる効果が得られ、前記電車への電力の供給が
確実に保障されるものである。
【図１】本発明の風力発電装置の斜視図
【図２】同正面図
【図３】羽根板単体の斜視図
【図４】同正面図
【図５】風受板の斜視図
【図６】風力発電装置を搭載した電車の側面図
１ 台盤
２ 発電機
３ 変速装置
４ 回転軸
５ 羽根板
６，７ 傘歯車
８ 力車盤
９ 風受板
Claims (3)
- 【請求項１】 電車の屋根上に固定された台盤１と、該
台盤１に設置された発電機２、変速装置３と、前記台盤
１上に適宜の手段によって支承されている回転軸４と、
該回転軸４に固定され、風力によって該回転軸４を回転
する複数枚の羽根板５と、前記回転軸４と前記変速装置
３の軸３ａに軸装した傘歯車６，７とからなり、前記羽
根板５の回転によって前記回転軸４及び傘歯車６，７を
介して前記変速装置３、発電機２を回転するようになる
風力発電装置による電車。 - 【請求項２】 前記回転軸４の中途に力車盤８を設けた
請求項１記載の風力発電装置による電車。 - 【請求項３】 前記羽根板５は、適度の長さを有し、水
平部５ａと垂直部５ｂによって構成され、水平部５ａと
垂直部５ｂは長さ方向に対して略々直角に交差し、先端
部近傍に直角三角形状の風受板９を有し、該風受板９は
全体が羽根板５の先端方向に若干傾斜するようにしてあ
る請求項１記載の風力発電装置による電車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002133355A JP2003293931A (ja) | 2002-04-01 | 2002-04-01 | 風力発電装置による電車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002133355A JP2003293931A (ja) | 2002-04-01 | 2002-04-01 | 風力発電装置による電車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003293931A true JP2003293931A (ja) | 2003-10-15 |
Family
ID=29244138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002133355A Pending JP2003293931A (ja) | 2002-04-01 | 2002-04-01 | 風力発電装置による電車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003293931A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006109362A1 (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-19 | Taiheiyo Cement Corporation | 風力発電装置および風力発電システム |
| CN103397985A (zh) * | 2013-08-19 | 2013-11-20 | 赵仡 | 一种大扭矩可复叠式风力发电机 |
-
2002
- 2002-04-01 JP JP2002133355A patent/JP2003293931A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2006109362A1 (ja) * | 2005-04-11 | 2006-10-19 | Taiheiyo Cement Corporation | 風力発電装置および風力発電システム |
| CN103397985A (zh) * | 2013-08-19 | 2013-11-20 | 赵仡 | 一种大扭矩可复叠式风力发电机 |
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