JP2003293435A - 昇降式便器 - Google Patents

昇降式便器

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JP2003293435A
JP2003293435A JP2002102055A JP2002102055A JP2003293435A JP 2003293435 A JP2003293435 A JP 2003293435A JP 2002102055 A JP2002102055 A JP 2002102055A JP 2002102055 A JP2002102055 A JP 2002102055A JP 2003293435 A JP2003293435 A JP 2003293435A
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JP
Japan
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toilet
lifting
toilet stool
toilet bowl
stool body
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Application number
JP2002102055A
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English (en)
Inventor
Osamu Matsumoto
修 松本
Koichi Sugiura
弘一 杉浦
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Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
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Publication date
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】便器本体の背面側から大型の昇降装置を無くす
こと。 【解決手段】設置床F上に昇降自在に配置した便器本体
2の左右両側を、左右各一本の伸縮自在な脚3,3で支
持し、設置床Fと便器本体2の間に昇降操作具4を設け
ること。別手段としては、設置床F上に便器本体2を昇
降自在に配置した便器本体2の左右両側を、左右各一本
の伸縮自在でジャッキ14を有する脚13,13で支持
したこと。 【効果】便器本体2の背面側から従来の大型昇降装置を
無くして、便器本体2の背面側を便所壁面Wへ当接また
は接近させることができるため、便器本体2より手前側
のスペースを狭めることなく、使い勝手の良い便所を得
ることができると共に、左右各脚3,3(13,13)
の小型化が図れるため、全体をコンパクトにすることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、便器使用者の背丈
や車椅子の高さ等に応じて高さを調整できる昇降式便器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、昇降式便器には、便器本体の背面
側に立設した昇降装置の昇降出力部に、便器本体の背面
を接合して、便器本体の高さを昇降装置で調整できるよ
うにしたものがある(特開平10−245880公
報)。
【0003】前記昇降式便器は、昇降装置に便器本体の
背面を接合した片持ち支持構造となるため、便器の重量
及び用便のために着座した使用者の重量で生じる大きな
曲げモーメントが、昇降装置の昇降出力部に加わること
になる。そのため、前記昇降式便器は、この大きな曲げ
モーメントに耐えるように、昇降装置を枠組する等して
その剛性を大きくしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、昇降装置は、
枠組する等してその剛性を大きくすると、必然的に大型
になる。そのため、前記昇降式便器は、昇降装置の便所
壁面から突出する寸法が大きなって便器手前側のスペー
スを狭めることになり、使い勝手の悪い便所となる。ま
た、前記昇降式便器は、大型の昇降装置を設置するのに
多くの手間を必要とする。そこで、本発明は、上記問題
を解決するために、便器本体の背面側から大型の昇降装
置を無くすることができる昇降式便器の提供を目的とす
るものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】便器本体の背面側から大
型の昇降装置を無くすために請求項1記載の本発明が採
用した手段は、設置床上に便器本体を昇降自在に配置
し、設置床と便器本体の間に昇降操作具を設けた昇降式
便器において、前記便器本体の左右両側を、左右各一本
の伸縮自在な脚で支持したことを特徴とする昇降式便器
である。本発明にあっては、左右各一本の脚で支持する
便器本体の左右両側の箇所が、便器の重量及び用便のた
めに着座した使用者の重量の総和となる荷重の位置から
左右へ延びる仮想位置に一致又は近づくため、左右各脚
に生じる曲げモーメントを無し又は非常に小さくでき、
左右各脚の剛性を大きくする必要もなく小型化が図れ
る。また、本発明にあっては、便器本体の背面側から従
来の大型の昇降装置が無くなるため、便器本体の背面側
を便所壁面へ当接または接近させることができる。
【0006】全体をコンパクトにするために請求項2記
載の本発明が採用した手段は、前記左右の脚の間に、前
記昇降操作具を設けた請求項1記載の昇降式便器であ
る。昇降操作具として、手動で昇降操作できるジャッキ
を用いることもある。本発明にあっては、昇降操作具
は、左右の脚の間となる便器本体の下方に設けられ、便
器本体の外回りに出っ張ることもない。
【0007】便器本体の背面側から大型の昇降装置を無
くし且つ便器本体を支持して昇降させる装置の簡素化を
図るために請求項3記載の本発明が採用した手段は、設
置床上に便器本体を昇降自在に配置した昇降式便器にお
いて、前記便器本体の左右両側を、左右各一本の伸縮自
在で且つジャッキを有する脚で支持したことを特徴とす
る昇降式便器である。本発明にあっては、左右各一本の
脚で支持する便器本体の左右両側の箇所が、便器の重量
及び用便のために着座した使用者の重量の総和となる荷
重の位置から左右へ延びる仮想位置に一致又は近づくた
め、左右各脚に生じる曲げモーメントを無し又は非常に
小さくでき、左右各脚の耐曲げ剛性を大きくする必要も
なく小型化が図れる。また、本発明にあっては、便器本
体の背面側から従来の大型の昇降装置が無くなるため、
便器本体の背面側を便所壁面へ当接または接近させるこ
とができる。更に、脚にジャツキを有するため、昇降操
作具を別途備える必要がない。
【0008】安定した支持を確保するために請求項4記
載の本発明が採用した手段は、前記左右の脚を連結部材
で連結すると共に、前記各脚の下端側に前後方向へ延び
るベース部を設けた請求項1,2又は3記載の昇降式便
器である。本発明にあっては、連結部材で連結して一体
化した左右の脚を開脚させないようにできると共に、前
後方向へ延びるベース部で脚を前後方向へ傾斜させない
ようにできる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る昇降式便器
(以下、「本発明昇降式便器」という)を図面に示す実
施の形態に基づいて説明する。
【0010】(第1の実施の形態)図1乃至図3は本発
明昇降式便器の第1の実施の形態を示すものであり、図
1は全体を示す左側面図、図2は全体を示す正面図であ
って、(A)は便器本体を上昇させた状態、(B)は便
器本体を降下させた状態、図3は便器本体と脚との接続
部を断面した正面図である。
【0011】本実施の形態に係る本発明昇降式便器1
は、設置床F上に昇降自在に配置した便器本体2の左右
両側を、左右各一本の伸縮自在な脚3,3で支持し、設
置床Fと便器本体2の間に昇降操作具4を設けてある。
便器本体2は、陶器製、合成樹脂製又は金属製からなる
洋風便器であり、上面側に便座(図示略)及び便蓋が揺
動自在に取付られ、また便器洗浄タンクが必要に応じて
載置される。便器本体2は、昇降を妨げないように、フ
レキシブル管からなる排水管6及び給水管(図示略)が
接続される。なお、排水管6は、便器本体2の底面側か
ら設置床Fへ垂下する縦引き形式以外に、便器本体2の
背面側から設置壁Wへ延設する横引き形式(図示略)と
することもある。
【0012】前記各脚3は、下半部3aと上半部3bと
を上下摺動自在に嵌合させ、下半部3aと上半部3bと
の間にハンドル付きボルト等からなる固定手段3cを備
え、調節後の伸縮状態を固定手段3cで固定できるよう
になっている。左右の脚3,3は、連結部材5で連結し
て開脚するのを防止している。各脚3は、その下端側に
前後方向へ延びるベース部3dを設け、前後方向へ傾斜
させないように安定した支持を確保している。連結部材
5は、左右のベース部3d,3dどうしを連結して設置
床Fに当接させ、設置面積を大きくしてある。各脚3と
便器本体2との接続は、図3に示す如く、脚3の上半部
3bに取着したブラケット3eと便器本体2の裏側に配
した座板7とで、便器本体2に穿設した取付孔2aの周
縁を挟持し、ブラケット3e,取付孔2a及び座板7へ
挿通した前後のボルト8,8の各々にナット9を緊締し
て行っている。各脚3は、設置床Fの所定箇所に、ベー
ス部3dをビス等の固定具10,10で固定してある。
【0013】前記昇降操作具4は、前記左右の脚3,3
の間に配設され、便器本体2の外回りに出っ張らないよ
うにしてある。昇降操作具4は、固定部4aと伸縮する
出力部4bと入力部4cを備え、設置床面Fに前記連結
部材5を介し又は介することなく固定部4aを載置する
と共に、出力部4bを便器本体2に当接させてある。本
例の場合には、昇降操作具4として手動の油圧式ジャッ
キが用いられ、入力部4cとなるレバーを操作すること
で、ジャッキアップして便器本体2を所望高さまで持ち
上げるようにし、また、ジャッキアップ解除ボタンを操
作して便器本体2を降下させるようにしてある。なお、
昇降操作具4は、手動の油圧式ジャッキに限定するもの
ではなく、出力部となる回転しない昇降自在な雄ネジ
を、該雄ネジに螺合して定位置に配した雌ネジの正逆回
転で昇降させるスクリュー式や、リンク機構から成るパ
ンタグラフ式ジャッキ等の公知の形式を選択するこも可
能であり、手動で操作する以外に電動モータで駆動する
入力部4cとすることも可能である。
【0014】本発明昇降式便器1は、左右各一本の脚3
で支持する便器本体2の左右両側の箇所が、便器(便器
本体2、便座、便蓋及び便器洗浄用タンク等を含めたも
の)の重量及び用便のために着座した使用者の重量の総
和となる荷重Gの位置から左右へ延びる仮想位置に一致
又は近づくため、左右各脚3に生じる曲げモーメントを
無し又は非常に小さくできる。その結果、本発明昇降式
便器1は、左右各脚3の耐曲げ剛性を大きくする必要も
なく小型化が図れ、全体をコンパクトにすることができ
る。また、本発明昇降式便器1は、便器本体2の背面側
から従来の大型の昇降装置が無くなるため、便器本体2
の背面側を便所壁面Wへ当接または接近させることがで
き、便器本体2より手前側のスペースを狭めることな
く、使い勝手の良い便所を提供できる。
【0015】(第2の実施の形態)図4及び図5は本発
明昇降式便器の第2の実施の形態を示すものであり、図
4は全体を示す左側面図、図5は全体を示す正面図であ
って、(A)は便器本体を上昇させた状態、(B)は便
器本体を降下させた状態である。
【0016】本実施の形態に係る本発明昇降式便器11
は、設置床上に昇降自在に配置した便器本体2の左右両
側を、左右各一本の伸縮自在な脚13で支持し、各脚1
3にジャッキ14を有している。便器本体2は、前記第
1の実施の形態と実質的に同一のものが用いられる。
【0017】前記各脚1 3は、ジャッキ14の固定側1
4aからなる固定部13aと、ジャッキ14の上下方向
へ伸縮する出力部14bの先端に取着したブラケット1
3bとを備えている。各脚13は、その下端側に前後方
向へ延びるベース部13dを設け、前後方向へ傾斜させ
ないように安定した支持を確保している。左右の脚1
3,13は、連結部材15で連結して開脚するのを防止
している。連結部材15は、左右のベース部13d,1
3dどうしを連結して設置床Fに当接させ、設置面積を
大きくしてある。各脚13と便器本体2との接続は、脚
13のブラケット13bと便器本体2の裏側に配した座
板7とで、便器本体2に穿設した取付孔2aの周縁を挟
持し、ブラケット13b,取付孔2a及び座板7へ挿通
した前後のボルト8,8の各々にナット9を緊締して行
っている。
【0018】前記各ジャッキ14は、手動の油圧式ジャ
ッキが用いられ、固定側14aと伸縮する出力部14b
と入力部14cを備え、設置床面Fに前記連結部材15
を介し又は介することなく固定側14aを載置してあ
る。左右のジャッキ14,14は、入力部14c,14
cどうしを連結棒20で連結してある。連結棒20は、
入力部となるレバー21が取着され、レバー21を上下
動操作することで、左右のジャッキ14,14を同期さ
せてジャッキアップして便器本体2を持ち上げるように
してある。なお、ジャッキ14は、手動の油圧式ジャッ
キに限定するものではなく、出力部となる回転しない昇
降自在な雄ネジを、該雄ネジに螺合して定位置に配した
雌ネジの正逆回転で昇降させるスクリュー式や、リンク
機構から成るパンタグラフ式ジャッキ等の公知の形式を
選択するこも可能であり、手動で操作する以外に電動モ
ータで駆動する入力部14cとすることも可能である。
【0019】本発明昇降式便器11は、左右各一本の脚
13で支持する便器本体2の左右両側の箇所が、便器
(便器本体2、便座、便蓋及び便器洗浄用タンク等を含
めたもの)の重量及び用便のために着座した使用者の重
量の総和となる荷重Gの位置から左右へ延びる仮想位置
に一致又は近づくため、左右各脚13に生じる曲げモー
メントを無し又は非常に小さくできる。その結果、本発
明昇降式便器11は、左右各脚13の耐曲げ剛性を大き
くする必要もなく小型化が図れ、全体をコンパクトにす
ることができる。また、本発明昇降式便器11は、便器
本体2の背面側から従来の大型の昇降装置が無くなるた
め、便器本体2の背面側を便所壁面Wへ当接または接近
させることができ、便器本体2より手前側のスペースを
狭めることなく、使い勝手の良い便所を提供できる。更
に、本発明昇降式便器11は、脚13がジャツキ14を
有するため、昇降操作具を別途備える必要がなくなる。
【0020】
【発明の効果】請求項1及び請求項3記載の本発明昇降
式便器は、便器本体の背面側から従来の大型昇降装置を
無くして、便器本体の背面側を便所壁面へ当接または接
近させることができるため、便器本体より手前側のスペ
ースを狭めることなく、使い勝手の良い便所を提供でき
ると共に、左右各脚の小型化が図れるため、全体をコン
パクトにすることができる。請求項2記載の本発明昇降
式便器は、昇降操作具が便器本体の外回りに出っ張らな
いので、全体をコンパクトにすることができる。
【0021】請求項3記載の本発明昇降式便器は、脚が
ジャツキを有するため、昇降操作具を別途備える必要が
なくなり、全体を簡素化して扱い易くできる。請求項4
記載の本発明昇降式便器は、連結部材で一体化した左右
の脚をベース部で支持するので、安定した支持を確保で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明昇降式便器の第1の実施の形態における
全体を示す左側面図である。
【図2】第1の実施の形態の全体を示す正面図であっ
て、(A)は便器本体を上昇させた状態、(B)は便器
本体を降下させた状態である。
【図3】第1の実施の形態における便器本体と脚との接
続部を断面した正面図である。
【図4】本発明昇降式便器の第2の実施の形態における
全体を示す左側面図である。
【図5】第2の実施の形態の全体を示す正面図であっ
て、(A)は便器本体を上昇させた状態、(B)は便器
本体を降下させた状態である。
【符号の説明】
F…設置床、2…便器本体、3(13)…脚,4…昇降
操作具、14…ジャッキ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】設置床上に便器本体を昇降自在に配置し、
    設置床と便器本体の間に昇降操作具を設けた昇降式便器
    において、前記便器本体の左右両側を、左右各一本の伸
    縮自在な脚で支持したことを特徴とする昇降式便器。
  2. 【請求項2】前記左右の脚の間に、前記昇降操作具を設
    けた請求項1記載の昇降式便器。
  3. 【請求項3】設置床上に便器本体を昇降自在に配置した
    昇降式便器において、前記便器本体の左右両側を、左右
    各一本の伸縮自在で且つジャッキを有する脚で支持した
    ことを特徴とする昇降式便器。
  4. 【請求項4】前記左右の脚を連結部材で連結すると共
    に、前記各脚の下端側に前後方向へ延びるベース部を設
    けた請求項1,2又は3記載の昇降式便器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100804333B1 (ko) * 2006-07-03 2008-02-15 김정태 승강형 양변기
WO2009042122A2 (en) * 2007-09-26 2009-04-02 Tae Cho Kang Height adjusting water saving urinal
KR101534609B1 (ko) * 2014-02-28 2015-07-08 권태주 높낮이 조절 양변기
CN110725380A (zh) * 2019-10-25 2020-01-24 福建爵能厨卫科技有限公司 升降马桶

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