JP2003291657A - 燃料電池車の排気管構造 - Google Patents

燃料電池車の排気管構造

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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Fuel Cell (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 後方からの車両の追突時に排気管が燃料電池
スタックに力を伝えてしまうことを防止できる燃料電池
車の排気管構造の提供。 【解決手段】 燃料電池スタック15に連結される排気
管16の燃料電池スタック15からサイレンサ17につ
ながる中間部20を前側排気管部21と後側排気管部2
2とに分割するとともに、これら前側排気管部21と後
側排気管部22とを車体前後方向に対し直交する方向に
オフセットして配設し、これら前側排気管部21と後側
排気管部22とを弾性材料からなる連結管31で連結し
てなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、燃料電池車の排気
管構造に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関自動車の排気管構造に関する技
術として、例えば、特開平8−114117号公報に記
載されたものがある。この公報に記載されたものを含む
従来の排気管構造では、排気管は主として鋼管等からな
っており剛体構造となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、燃料電池ス
タックを搭載し、燃料電池スタックによって発電した電
力で電動モータを駆動し車輪を回転させて走行する燃料
電池車においても、燃料電池スタックから発生させられ
る排気ガスの発生音を消音するために排気管を燃料電池
スタックに取り付ける必要があるが、上記のような剛体
構造である従来の排気管をそのまま利用すると、例えば
後方からの車両の追突時に、排気管が燃料電池スタック
に追突の力を少なからず伝達してしまい、好ましくない
場合があるという問題があった。
【0004】したがって、本発明は、後方からの車両の
追突時に排気管が燃料電池スタックに力を伝えてしまう
ことを防止できる燃料電池車の排気管構造の提供を目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の燃料電池車の排気管構造
は、燃料電池スタック(例えば実施の形態における燃料
電池スタック15)に連結される排気管(例えば実施の
形態における排気管16)の前記燃料電池スタックから
サイレンサ(例えば実施の形態におけるサイレンサ1
7)につながる中間部(例えば実施の形態における中間
部20)を前側排気管部(例えば実施の形態における前
側排気管部21)と後側排気管部(例えば実施の形態に
おける後側排気管部22)とに分割するとともに、これ
ら前側排気管部と後側排気管部とを車体前後方向に対し
直交する方向にオフセットして配設し、これら前側排気
管部と後側排気管部とを弾性材料からなる第1の連結管
(例えば実施の形態における連結管31)で連結してな
ることを特徴としている。
【0006】燃料電池スタックが発生させる排気ガスは
低温であることを利用して、前側排気管部と後側排気管
部とを弾性材料からなる第1の連結管で連結させる構造
にすることで、後方からの車両の追突時に後側排気管部
が前方に移動しても、弾性材料からなる第1の連結管を
変形させて、後側排気管部の前方移動を許容しつつ前側
排気管部にこれらが連結されていることによって力が伝
わることを防ぐ。また、前側排気管部と後側排気管部と
を車体前後方向に対し直交する方向にオフセットして配
設するため、後側排気管部が前方に移動しても、これが
前側排気管部に直接当たって力が伝わることを防ぐ。
【0007】本発明の請求項2記載の燃料電池車の排気
管構造は、請求項1記載のものに関して、燃料電池スタ
ックの連結管部(例えば実施の形態における連結管部3
6)と前記排気管とを車体前後方向に対し直交する方向
にオフセットして配設し、これら連結管部と排気管とを
弾性材料からなる第2の連結管(例えば実施の形態にお
ける連結管38)で連結してなることを特徴としてい
る。
【0008】このように、さらに燃料電池スタックの連
結管部と排気管とを弾性材料からなる第2の連結管で連
結させる構造にすることで、後方からの車両の追突時に
後側排気管部が前方に移動し、弾性材料からなる第1の
連結管の変形では吸収しきれずに、前側排気管部が移動
しても、弾性材料からなる第2の連結管を変形させて、
前側排気管部の前方移動を許容しつつ燃料電池スタック
にこれらが連結されていることによって力が伝わること
を防ぐ。また、連結管部と排気管とを車体前後方向に対
し直交する方向にオフセットして配設するため、排気管
が前方に移動しても、これが燃料電池スタックの連結管
部に直接当たって力が伝わることを防ぐ。
【0009】本発明の請求項3記載の燃料電池車の排気
管構造は、燃料電池スタック(例えば実施の形態におけ
る燃料電池スタック15)の連結管部(例えば実施の形
態における連結管部36)と排気管とを車体前後方向に
対し直交する方向にオフセットして配設し、これら連結
管部と排気管とを弾性材料からなる連結管(例えば実施
の形態における連結管38)で連結してなることを特徴
としている。
【0010】燃料電池スタックが発生させる排気ガスは
低温であることを利用して、燃料電池スタックの連結管
部と排気管とを弾性材料からなる連結管で連結させる構
造にすることで、後方からの車両の追突時に排気管が前
方に移動しても、弾性材料からなる連結管を変形させ
て、排気管の前方移動を許容しつつ燃料電池スタックに
これらが連結されていることによって力が伝わることを
防ぐ。また、連結管部と排気管とを車体前後方向に対し
直交する方向にオフセットして配設するため、排気管が
前方に移動しても、これが燃料電池スタックの連結管部
に直接当たって力が伝わることを防ぐ。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態の燃料電池車
の排気管構造を図面を参照して以下に説明する。図1お
よび図2に示すように、燃料電池車には、燃料電池に供
給するための水素を蓄える略円筒状の水素タンク11が
複数具体的には二つ設けられている。これらの水素タン
ク11は、それぞれ、車体12の後部の下部具体的には
図示せぬリアシートの下側となる位置に車幅方向に軸線
を配置して設けられており、互いに車幅方向および高さ
方向の位置を合わせ、車体前後方向に位置をずらして設
けられている。ここで、これら水素タンク11は、図3
に示すように、サスペンション部材50とともに枠状の
サブフレーム51に予め取り付けられ、この状態でサブ
フレーム51とともに車体メインフレーム13に固定さ
れる。
【0012】前側の水素タンク11のさらに前方には、
燃料電池スタック15が設けられており、両水素タンク
11の下側には、燃料電池スタック15のカソード側の
排気ガスを車体後方に導くためのカソード側出口排気管
である排気管16と、燃料電池スタック15のアノード
側の排気ガスを車体後方に導くためのアノード側出口排
気管である排気管18とが車体後方に延びるように延在
している。そして、後側の水素タンク11のさらに後方
には、排気管16のサイレンサ17が設けられている。
【0013】そして、本実施形態において、燃料電池ス
タック15に連結される排気管16の燃料電池スタック
15からサイレンサ17につながる中間部20が、前側
排気管部21と後側排気管部22とに前後に二分割され
ている。
【0014】前側排気管部21は、前側の水素タンク1
1の下側において車体前後方向に沿う主管部24と、こ
の主管部24よりも前側に設けられた、前側ほど上側に
位置するように傾斜する前側管部25と、主管部24よ
りも後側に設けられた、後側ほど車体側方側に位置する
ように傾斜する後側管部26とを有する形状をなしてい
る。
【0015】後側排気管部22は、後側の水素タンク1
1の下側において車体前後方向に沿う前側管部28と、
この前側管部28よりも後側に設けられ、湾曲してサイ
レンサ17につながる湾曲管部29とを有する形状をな
している。
【0016】ここで、前側排気管部21と後側排気管部
22とは、少なくとも近接する端部同士が、車体前後方
向に対し直交する方向、具体的には車幅方向にオフセッ
トして配設されている。すなわち、前側排気管部21と
後側排気管部22とは、少なくとも近接する端部同士
が、車体前後方向に対し直交する方向、具体的には車幅
方向に位置をずらして配設されている。そして、これに
加えて、前側排気管部21と後側排気管部22とは、全
体として車体前後方向にも位置をずらして配置されてい
る。
【0017】これら前側排気管部21と後側排気管部2
2とは、弾性材料、具体的には全体に繊維が埋め込まれ
たEPDM系ゴム材料からなる連結管(第1の連結管)
31で連結されている。この連結管31は、一端側が前
側排気管部21の後側管部26に嵌合された状態でこの
後側管部26に固定バンド32で固定されており、他端
側も後側排気管部22の前側管部28に嵌合された状態
でこの前側管部28に固定バンド33で固定されてい
る。
【0018】燃料電池スタック15の車体後面35の下
部には、排気管16の前側排気管部21を連結させるた
めの連結管部36が後方に突出して設けられており、こ
の連結管部36と排気管16の前側排気管部21とは、
少なくとも近接する端部同士が、車体前後方向に対し直
交する方向、具体的には高さ方向にオフセットして配設
されている。すなわち、燃料電池スタック15の連結管
部36と排気管16の前側排気管部21とは、少なくと
も近接する端部同士が、車体前後方向に対し直交する方
向、具体的には高さ方向に位置をずらして配設されてい
る。そして、これに加えて、燃料電池スタック15の連
結管部36と排気管16の前側排気管部21とは、全体
として車体前後方向にも位置をずらして配置されてい
る。
【0019】これら燃料電池スタック15の連結管部3
6と排気管16の前側排気管部21とは、弾性材料、具
体的には全体に繊維が埋め込まれたEPDM系ゴム材料
からなる連結管(連結管,第2の連結管)38で連結さ
れている。この連結管38は、一端側が燃料電池スタッ
ク15の連結管部36に嵌合された状態でこの連結管部
36に固定バンド39で固定されており、他端側も排気
管16の前側排気管部21の前側管部25に嵌合された
状態でこの前側管部25に固定バンド40で固定されて
いる。
【0020】サイレンサ17は、円筒を軸直交方向に扁
平させた形状をなしており、軸線方向が車幅方向に沿う
ように、言い換えれば全体として車幅方向に沿うように
配置されている。
【0021】以上に述べた本実施形態の燃料電池車の排
気管構造によれば、燃料電池スタック15が発生させる
排気ガスは低温であることを利用して、排気管16の前
側排気管部21と後側排気管部22とを弾性材料からな
る連結管31で連結させる構造にすることで、後方から
の車両の追突時に後側排気管部22が前方に移動して
も、弾性材料からなる連結管31を変形させて、後側排
気管部22の前方移動を許容しつつ前側排気管部21に
これらが連結されていることによって力が伝わることを
防ぐ。また、前側排気管部21と後側排気管部22とを
車体前後方向に対し直交する方向にオフセットして配設
するため、後側排気管部22が前方に移動しても、これ
が前側排気管部21に直接当たって力が伝わることを防
ぐ。したがって、後方からの車両の追突時に排気管16
が燃料電池スタック15に力を伝えてしまうことを防止
できる。
【0022】しかも、さらに燃料電池スタック11の連
結管部36と排気管16の前側排気管部21とを弾性材
料からなる連結管38で連結させる構造にしているた
め、後方からの車両の追突時に後側排気管部22が前方
に移動し、弾性材料からなる連結管31の変形では吸収
しきれずに、前側排気管部21が移動しても、弾性材料
からなる連結管38を変形させて、前側排気管部21の
前方移動を許容しつつ燃料電池スタック11にこれらが
連結されていることによって力が伝わることを防ぐ。ま
た、連結管部36と排気管16の前側排気管部21とを
車体前後方向に対し直交する方向にオフセットして配設
するため、排気管16の前側排気管部21が前方に移動
しても、これが燃料電池スタック15の連結管部36に
直接当たって力が伝わることを防ぐ。したがって、後方
からの車両の追突時に排気管16が燃料電池スタック1
1に力を伝えてしまうことを確実に防止できる。
【0023】なお、以上においては、前側排気管部21
と後側排気管部22とを車体前後方向に対し直交する方
向にオフセットして配設し弾性材料からなる連結管31
で連結するとともに、燃料電池スタック15の連結管部
36と排気管16とを車体前後方向に対し直交する方向
にオフセットして配設し弾性材料からなる連結管38で
連結する構造を例にとり説明したが、前側排気管部21
と後側排気管部22とを車体前後方向に対し直交する方
向にオフセットして配設し弾性材料からなる連結管31
で連結する一方、燃料電池スタック15と排気管16と
を弾性材料からなる連結管を介することなく連結する構
造としたり、燃料電池スタック15の連結管部36と排
気管16とを車体前後方向に対し直交する方向にオフセ
ットして配設し弾性材料からなる連結管38で連結する
一方、排気管16の中間部20に弾性材料からなる連結
管を介在させない構造としたりすることも可能である。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の請求項1
記載の燃料電池車の排気管構造によれば、燃料電池スタ
ックが発生させる排気ガスは低温であることを利用し
て、前側排気管部と後側排気管部とを弾性材料からなる
第1の連結管で連結させる構造にすることで、後方から
の車両の追突時に後側排気管部が前方に移動しても、弾
性材料からなる第1の連結管を変形させて、後側排気管
部の前方移動を許容しつつ前側排気管部にこれらが連結
されていることによって力が伝わることを防ぐ。また、
前側排気管部と後側排気管部とを車体前後方向に対し直
交する方向にオフセットして配設するため、後側排気管
部が前方に移動しても、これが前側排気管部に直接当た
って力が伝わることを防ぐ。したがって、後方からの車
両の追突時に排気管が燃料電池スタックに力を伝えてし
まうことを防止できる。
【0025】本発明の請求項2記載の燃料電池車の排気
管構造によれば、さらに燃料電池スタックの連結管部と
排気管とを弾性材料からなる第2の連結管で連結させる
構造にすることで、後方からの車両の追突時に後側排気
管部が前方に移動し、弾性材料からなる第1の連結管の
変形では吸収しきれずに、前側排気管部が移動しても、
弾性材料からなる第2の連結管を変形させて、前側排気
管部の前方移動を許容しつつ燃料電池スタックにこれら
が連結されていることによって力が伝わることを防ぐ。
また、連結管部と排気管とを車体前後方向に対し直交す
る方向にオフセットして配設するため、排気管が前方に
移動しても、これが燃料電池スタックの連結管部に直接
当たって力が伝わることを防ぐ。したがって、後方から
の車両の追突時に排気管が燃料電池スタックに力を伝え
てしまうことを確実に防止できる。
【0026】本発明の請求項3記載の燃料電池車の排気
管構造によれば、燃料電池スタックが発生させる排気ガ
スは低温であることを利用して、燃料電池スタックの連
結管部と排気管とを弾性材料からなる連結管で連結させ
る構造にすることで、後方からの車両の追突時に排気管
が前方に移動しても、弾性材料からなる連結管を変形さ
せて、排気管の前方移動を許容しつつ燃料電池スタック
にこれらが連結されていることによって力が伝わること
を防ぐ。また、連結管部と排気管とを車体前後方向に対
し直交する方向にオフセットして配設するため、排気管
が前方に移動しても、これが燃料電池スタックの連結管
部に直接当たって力が伝わることを防ぐ。したがって、
後方からの車両の追突時に排気管が燃料電池スタックに
力を伝えてしまうことを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の燃料電池車の排気管構
造等を示す側断面図である。
【図2】 本発明の一実施形態の燃料電池車の排気管構
造等を示す底面図である。
【図3】 本発明の一実施形態の燃料電池車の排気管構
造が適用された車体後部構造を示す分解斜視図である。
【符号の説明】
15 燃料電池スタック 16 排気管 17 サイレンサ 20 中間部 21 前側排気管部 22 後側排気管部 31 連結管(第1の連結管) 36 連結管部 38 連結管(第2の連結管)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川崎 聡志 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 関口 佳孝 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内 (72)発明者 今村 治樹 埼玉県和光市中央2丁目3番7号 山王テ ック株式会社内 Fターム(参考) 3D035 AA03 AA06 BA01 3D038 BA14 BA16 BB01 BC07 BC22 5H027 DD00

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料電池スタックに連結される排気管の
    前記燃料電池スタックからサイレンサにつながる中間部
    を前側排気管部と後側排気管部とに分割するとともに、
    これら前側排気管部と後側排気管部とを車体前後方向に
    対し直交する方向にオフセットして配設し、これら前側
    排気管部と後側排気管部とを弾性材料からなる第1の連
    結管で連結してなることを特徴とする燃料電池車の排気
    管構造。
  2. 【請求項2】 燃料電池スタックの連結管部と前記排気
    管とを車体前後方向に対し直交する方向にオフセットし
    て配設し、これら連結管部と排気管とを弾性材料からな
    る第2の連結管で連結してなることを特徴とする請求項
    1記載の燃料電池車の排気管構造。
  3. 【請求項3】 燃料電池スタックの連結管部と排気管と
    を車体前後方向に対し直交する方向にオフセットして配
    設し、これら連結管部と排気管とを弾性材料からなる連
    結管で連結してなることを特徴とする燃料電池車の排気
    管構造。
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