JP2003290275A - 水虫の予防用ガーゼ - Google Patents
水虫の予防用ガーゼInfo
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- JP2003290275A JP2003290275A JP2002132101A JP2002132101A JP2003290275A JP 2003290275 A JP2003290275 A JP 2003290275A JP 2002132101 A JP2002132101 A JP 2002132101A JP 2002132101 A JP2002132101 A JP 2002132101A JP 2003290275 A JP2003290275 A JP 2003290275A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gauze
- foot
- stock solution
- athlete
- acetic acid
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- Pending
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- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 主に足の指等に巻着使用する水虫の予防用ガ
ーゼの提供。 【解決手段】 氷酢酸、ハッカ油、ゴマ油、ワセリン等
の適量を混合し、これに適量のアクリノールを混合して
原液を作出し、表裏面に細かい無数の起毛があり、且つ
一面に多数の小さい穿孔を有する柔軟性に富んだ木綿製
のガーゼに前記原液を浸潤させ、該ガーゼを半乾燥させ
てある程度の湿潤性を保持させるようにした。
ーゼの提供。 【解決手段】 氷酢酸、ハッカ油、ゴマ油、ワセリン等
の適量を混合し、これに適量のアクリノールを混合して
原液を作出し、表裏面に細かい無数の起毛があり、且つ
一面に多数の小さい穿孔を有する柔軟性に富んだ木綿製
のガーゼに前記原液を浸潤させ、該ガーゼを半乾燥させ
てある程度の湿潤性を保持させるようにした。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、足の指、或いは該
指のつけ根等に発生する水虫の予防に有益な予防用ガー
ゼに関するものである。 【０００２】 【従来の技術】皮フ病である水虫は、例えば足の指、或
いは指のつけ根等に水虫が発生するときは、該部分が白
くなる場合があり、又、相隣接する指が密着状態となっ
て白く変色するケースがあり、このような状況下で水虫
の発生を防止する薬剤は、従来全く存在しない。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記のよう
な状態において、足の指、或いは指のつけ根部分に巻つ
けることによって水虫の発生を防止するための水虫の予
防用ガーゼを提供することを目的としたものである。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明は前記の目的を達
成する手段として、氷酢酸、ハッカ油、ワセリン等の適
量を混合し、これに適量のアクリノールを混合して原液
を作出し、表裏面に細かい無数の起毛があり、且つ一面
に多数の小さい穿孔を有する柔軟性に富んだ木綿製のガ
ーゼに前記原液を浸潤させ、該ガーゼを半乾燥させてあ
る程度の湿潤性を保持させるようにした。 【０００５】 【発明の実施の形態】本発明に係るガーゼ１は、木綿製
で表裏面に無数の細かい起毛２があり、且つ全面に亘っ
てガーゼとしては比較的大き目の多数の穿孔３を有し、
全体的に柔軟性に富んだ特性があり、このガーゼに浸込
ませる原液は、氷酢酸、ハッカ油、ゴマ油、ワセリン等
の適量を混合し、さらにこの混合液に適量のアクリノー
ルを混合してなるものである。前記原液の各成分の混合
割合は以下のようになる。 氷酢酸 １０ｍｌ ハッカ油 １０ｍｌ ゴマ油 １ｍｌ ワセリン １ｍｌ アクリノール １ｇ 前記の混合割合は一例であつて、多少増減することも可
能であり、又、一度に多量の原液を作出する場合は、各
成分を前記の例示に比例して増量することが望ましい。 【０００６】而して前記の割合によって原液を作る場合
は、先ず、氷酢酸、ハッカ油、ゴマ油、ワセリンを混合
攪拌し、この混合物にアクリノールを混合すると黄色の
原液が得られる。つぎに、前記原液に図示したガーゼ１
を浸して該ガーゼに原液を浸込ませ、このガーゼを日陰
で半乾燥させて、該ガーゼ１がある程度の浸潤状態を保
持するようにして、容器、或いはポリエチレン袋等に入
れて密封する。つぎにガーゼ１は、全面に多数の穿孔５
と表裏面に細かい無数の起毛２を有し、且つ全体的に柔
軟性に富んだ木綿製であるため、原液の吸水性がよく、
しかもハッカ油、ゴマ油等を混入してあるため、半乾燥
したガーゼ１は湿潤性を持続する特徴があり、このガー
ゼを変色ぎみの足の指、或いは指のつけ根等に巻つける
ように装着するようになる。 【０００７】 【発明の効果】本発明に係るガーゼを足の指等に装着す
ると、水虫の発症前における皮フの変色が短期間で解消
し、又、癒着ぎみの足の指に装着しておくと癒着状態が
解放され、且つ該部分の皮フの変色も是正されて水虫の
発生を阻止することができ、又、極めて初期の軽い症状
の水虫も一掃し得る等の効果を有するものである。又、
本発明は、木綿製で表裏面に無数の細かい起毛２があ
り、且つ全面に亘ってガーゼとしては比較的大きめの多
数の穿孔３を有し、全体的に柔軟性に富んだガーゼに、
氷酢酸、ハッカ油、ゴマ油、ワセリン及びアクリノール
の混合物からなる原液を浸潤させてあるため、半乾燥の
状態で程よい湿潤状態が持続し、これを足の指等に装着
することによって前記原液が皮フに作用して皮フの変色
部分を是正し、且つ極めて軽い水虫の症状を一掃し得る
ものであって、従来にない使用上、頗る便利なガーゼを
提供し得る利点を有するものである。
指のつけ根等に発生する水虫の予防に有益な予防用ガー
ゼに関するものである。 【０００２】 【従来の技術】皮フ病である水虫は、例えば足の指、或
いは指のつけ根等に水虫が発生するときは、該部分が白
くなる場合があり、又、相隣接する指が密着状態となっ
て白く変色するケースがあり、このような状況下で水虫
の発生を防止する薬剤は、従来全く存在しない。 【０００３】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記のよう
な状態において、足の指、或いは指のつけ根部分に巻つ
けることによって水虫の発生を防止するための水虫の予
防用ガーゼを提供することを目的としたものである。 【０００４】 【課題を解決するための手段】本発明は前記の目的を達
成する手段として、氷酢酸、ハッカ油、ワセリン等の適
量を混合し、これに適量のアクリノールを混合して原液
を作出し、表裏面に細かい無数の起毛があり、且つ一面
に多数の小さい穿孔を有する柔軟性に富んだ木綿製のガ
ーゼに前記原液を浸潤させ、該ガーゼを半乾燥させてあ
る程度の湿潤性を保持させるようにした。 【０００５】 【発明の実施の形態】本発明に係るガーゼ１は、木綿製
で表裏面に無数の細かい起毛２があり、且つ全面に亘っ
てガーゼとしては比較的大き目の多数の穿孔３を有し、
全体的に柔軟性に富んだ特性があり、このガーゼに浸込
ませる原液は、氷酢酸、ハッカ油、ゴマ油、ワセリン等
の適量を混合し、さらにこの混合液に適量のアクリノー
ルを混合してなるものである。前記原液の各成分の混合
割合は以下のようになる。 氷酢酸 １０ｍｌ ハッカ油 １０ｍｌ ゴマ油 １ｍｌ ワセリン １ｍｌ アクリノール １ｇ 前記の混合割合は一例であつて、多少増減することも可
能であり、又、一度に多量の原液を作出する場合は、各
成分を前記の例示に比例して増量することが望ましい。 【０００６】而して前記の割合によって原液を作る場合
は、先ず、氷酢酸、ハッカ油、ゴマ油、ワセリンを混合
攪拌し、この混合物にアクリノールを混合すると黄色の
原液が得られる。つぎに、前記原液に図示したガーゼ１
を浸して該ガーゼに原液を浸込ませ、このガーゼを日陰
で半乾燥させて、該ガーゼ１がある程度の浸潤状態を保
持するようにして、容器、或いはポリエチレン袋等に入
れて密封する。つぎにガーゼ１は、全面に多数の穿孔５
と表裏面に細かい無数の起毛２を有し、且つ全体的に柔
軟性に富んだ木綿製であるため、原液の吸水性がよく、
しかもハッカ油、ゴマ油等を混入してあるため、半乾燥
したガーゼ１は湿潤性を持続する特徴があり、このガー
ゼを変色ぎみの足の指、或いは指のつけ根等に巻つける
ように装着するようになる。 【０００７】 【発明の効果】本発明に係るガーゼを足の指等に装着す
ると、水虫の発症前における皮フの変色が短期間で解消
し、又、癒着ぎみの足の指に装着しておくと癒着状態が
解放され、且つ該部分の皮フの変色も是正されて水虫の
発生を阻止することができ、又、極めて初期の軽い症状
の水虫も一掃し得る等の効果を有するものである。又、
本発明は、木綿製で表裏面に無数の細かい起毛２があ
り、且つ全面に亘ってガーゼとしては比較的大きめの多
数の穿孔３を有し、全体的に柔軟性に富んだガーゼに、
氷酢酸、ハッカ油、ゴマ油、ワセリン及びアクリノール
の混合物からなる原液を浸潤させてあるため、半乾燥の
状態で程よい湿潤状態が持続し、これを足の指等に装着
することによって前記原液が皮フに作用して皮フの変色
部分を是正し、且つ極めて軽い水虫の症状を一掃し得る
ものであって、従来にない使用上、頗る便利なガーゼを
提供し得る利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】ガーゼの斜視図
【図２】ガーゼの部分拡大図
【図３】同断面図
【符号の説明】
１ ガーゼ
２ 起毛
３ 穿孔
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 氷酢酸、ハッカ油、ゴマ油、ワセリン等
の適量を混合し、これに適量のアクリノールを混合して
原液を作出し、表裏面に細かい無数の起毛があり、且つ
一面に多数の小さい穿孔を有する柔軟性に富んだ木綿製
のガーゼに前記原液を浸潤させ、該ガーゼを半乾燥させ
てある程度の湿潤性を保持させるようにしてなる水虫の
予防用ガーゼ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002132101A JP2003290275A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 水虫の予防用ガーゼ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002132101A JP2003290275A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 水虫の予防用ガーゼ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003290275A true JP2003290275A (ja) | 2003-10-14 |
Family
ID=29244047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002132101A Pending JP2003290275A (ja) | 2002-03-29 | 2002-03-29 | 水虫の予防用ガーゼ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003290275A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022166998A1 (zh) * | 2021-02-04 | 2022-08-11 | 高彧恺 | 两种治疗手足癣（脚气）、灰指甲的产品 |
-
2002
- 2002-03-29 JP JP2002132101A patent/JP2003290275A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022166998A1 (zh) * | 2021-02-04 | 2022-08-11 | 高彧恺 | 两种治疗手足癣（脚气）、灰指甲的产品 |
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