JP2003289285A - ラマン増幅分散補償モジュールとそれを用いた光通信システム - Google Patents
ラマン増幅分散補償モジュールとそれを用いた光通信システムInfo
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Abstract
と。 【解決手段】 ラマン増幅分散補償モジュールは、入力
端および出力端を備えた第1の分散補償ファイバ(DC
F)を有している。第1のDCFは、既知のラマン利得
係数(gr(λ))、ラマン実効ファイバ面積(AR
eff)、および分散特性を有している。第2のDCF
の入力端は、第1のDCFの出力端から光信号を受信す
るように配置されている。第2のDCFは、既知の利得
係数および有効面積、および所望の総合モジュール分散
を生成するために第1のDCFの分散特性と協動するよ
うに選択された分散特性を有している。DCFの長さ
は、総合モジュール利得が最適化されるように選択され
る。
Description
て伝送される光信号の色分散を補償するモジュールに関
する。
散補償ファイバ(DCF)を含む分散補償モジュール
(DCM)は、一般に光ファイバ通信システムのファイ
バを通して伝送される光信号の色分散を補償するための
手段として知られている。したがってDCMは、敷設済
みの長距離光ファイバ・ケーブルを、より新しく、か
つ、より高いレートのケーブルに置き換える必要なく、
既存のシステムによる、本来の設計範囲外の帯域幅およ
び波長を有する信号の処理を可能にしている。したがっ
て伝送帯域幅要求が増加すると、その要求の増加に応じ
て、DCMが有効な分散補償を提供すべき波長の範囲が
広くなる。
ることにより、より厳しい製造公差および広い帯域幅
(50nm以上)に及ぶ分散、分散の傾斜、および場合
によってはより高次数の分散の同時制御を始めとするい
くつかの利点がもたらされている。DCM自体、数キロ
メートルに及ぶ、特定の信号減衰係数を有するファイバ
を使用しているため、分散補償機能およびラマン増幅機
能を、単一ラマン増幅分散補償モジュールすなわち「R
ADCM」に組み込むことは有益である。
プ増幅器では処理することができない領域に近づくと、
あるいは伝送帯域が、現在のエルビウム・ドープ光増幅
器の伝送帯域を超えると、広帯域利得を有する離散型増
幅器を備えることが不可欠になる。離散型ラマン増幅器
には、(a)あらゆる波長範囲で動作し、供給されるポ
ンプ波長によってのみ左右される、および(b)複数の
ポンプを複数の波長で使用することにより、利得−帯域
幅の広い製品を実現することができる、という利点があ
る。
特性を有しているが、必ずしも有効なRADCMに改変
することはできない。例えば所与のDCMは、良好な分
散補償を提供することはできるが、利用可能なラマン・
ポンプ・パワーに十分な利得を提供することはできない
可能性がある。また、分散を補償するためにDCMに使
用されるファイバは、あまりにも長く、多重通路干渉
(MPI)による雑音の原因になっている。あるいは分
散を補償するためにDCMに使用されるファイバは、有
効面積があまりにも狭く、不要な4光波混合(FWM)
の原因になっている。
をポンピングすることによって信号損失を補償するラマ
ンの概念は、広く知られている。例えば、参照によりそ
のすべての関連部分が組み込まれる米国特許第5,88
7,093号(1999年3月23日)を参照された
い。36Elec.Lett.(2000年)の135
5ページに掲載されている、S.A.E.Lewisら
の論文に、各ファイバに供給されるポンプ・パワーの量
と共に慎重に長さが選択された2本のファイバを備えた
広帯域RADCMが記述されている。低雑音指数を維持
するために、分散補償の大半を提供するファイバに比較
的小さいポンプ・パワーが供給され、25%未満の利得
に寄与しているが、それにもかかわらず主補償ファイバ
は、半分以上の雑音をもたらしている。さらに、複数の
サーキュレータを備えた複雑な中間スパン・ポンプ配列
が必要である。したがってLewisらは、ラマン利得
と分散補償を個々に実現することができることを証明し
ているが、Lewisらの論文には、所望の分散補償お
よびラマン利得を同時に実現することができること、あ
るいはDCFが、広帯域または傾斜および湾曲補償のい
ずれかを実現することができることについては示されて
いない。
まれる米国特許第6,335,820号(2002年1
月1日)に、DCFを使用するオプションを備えた多段
増幅器が記載されている。しかしながら低雑音動作は、
光アイソレータなどの中間距離損失性要素および中間距
離ポンピング構成を使用することによって実現されてい
る。
みて、DRS、MPIおよびFWMによる雑音が小さ
く、また、複雑な中間距離ポンピング・スキームまたは
損失要素を何ら必要とすることなく、十分な利得、分
散、および分散傾斜補償を実現するRADCMが依然と
して必要とされている。
ァイバを通して導かれる光信号に生じる色分散を補償す
るための少なくとも2本の分散補償ファイバを有する種
類の分散補償モジュールは、第1の長さ、入力端および
出力端を有する第1の分散補償ファイバ(DCF)を備
えており、第1のDCFは、第1のラマン利得係数(g
R(λ))、第1のラマン実効ファイバ面積(Ar
eff)、および第1の分散特性を有している。また、
分散補償モジュールは、第2の長さ、入力端および出力
端を有する第2のDCFを有しており、第2のDCFの
入力端は、第2のDCFの入力端と第1のDCFの出力
端の間にポンプ信号源が存在しない場合に、第1のDC
Fの出力端から光信号を受信するように配置されてい
る。第2のDCFは、第2のラマン利得係数、第2のラ
マン実効ファイバ面積、および伝送ファイバを通して導
かれ、第1のDCFの入力端に印加される際に光信号に
生じる色分散を補償する所望のモジュール分散を生成す
るために、第1の分散特性と協動するように選択された
第2の分散特性を有している。
は第1のDCFの入力端のいずれかに結合されている。
ポンプ光源は、1つまたは複数の波長の特定のパワー・
レベルを有しており、それにより光信号を増幅するため
の所定の帯域幅を有する所望のモジュール利得を生成し
ている。また、第1および第2のDCFの長さは、モジ
ュール利得が最適化され、かつ、所望の総合モジュール
分散が維持されるように選択されている。
図面および特許請求の範囲の各請求と共に以下の説明を
参照されたい。
CMの場合、複数の分散補償ファイバ(DCF)を組み
合わせることによって、分散、相対分散傾斜(RDS)
および高次数分散の同時制御が実現される。理論的に
は、それぞれ異なる分散特性を有する複数のファイバの
様々な長さの組合せを無限の数だけ組み合わせることに
より、所与の信号波長範囲に対して所望の総合モジュー
ル分散を実現することができるが、以下に示す基準の1
つまたは複数を適用することにより、モジュールのラマ
ン利得特性およびラマン雑音特性を最適化することがで
きる。
モジュール利得が最小化され、かつ、目標分散が維持さ
れるように選択される。 2.ポンプの利用率を改善し、かつ、複レイリー散乱に
よる雑音を少なくするために、ファイバ・ブラッグ格子
(FBG)などの反射器を使用して、入力信号波長にお
ける重大な挿入損失を招くことなく、非吸収ポンプ光が
RADCMの信号入力端に再注入される。 3.1つまたは複数のDCFの長さが、50ps/nm
−kmを超える大きさの分散をもたらすように選択さ
れ、かつ、少なくとも1つのDCFが、Aeff<20
um2で20ps/nm−km未満の大きさの分散をも
たらすことができること(以下、高非線形ファイバすな
わち「HNLF」と呼ぶ)。HNLFはラマン利得係数
が大きく、かつ、分散が小さく、また、分散傾斜および
曲率が小さい。HNLFの傾斜および曲率が小さいこと
により、総合モジュール分散が他のDCFの長さのわず
かな変化に影響されず、総合モジュール利得が著しく大
きくなる。 4.RADCMによって提供される総合分散補償に関し
ては、ファイバの順序は重要ではないが、ファイバの順
序を最適化し、それによりラマン利得を最大にし、同時
に複レイリー散乱、MPIおよびFWMによる雑音を最
小にするためには、ファイバ損失、ラマン利得およびレ
イリー散乱を始めとするパラメータを考慮しなければな
らない。複数の共伝搬ポンプおよび/または逆伝搬ポン
プおよび信号波長を有し、かつ、それぞれ利得係数、損
失およびレイリー散乱係数が異なる、異なる長さのファ
イバを有するRADCMの場合、総合モジュール利得特
性および雑音特性は、各ファイバに対して、異なる波長
信号間のラマン相互作用を考慮した次の結合微分方程式
を解くことによって決定することができる。
けるモジュールの性能を最適化するためには、上記方程
式(式1)は、数値的に解かれることが好ましが、単一
ポンプかつ単一微小信号の場合、特定の傾向があること
が分かる。微小信号レジームにおいては、方程式の異な
る部分を解析的により簡単に解くことができる。したが
って、モジュールの出力部における信号パワーPout
は、ファイバの長さがLの場合、次式
いる。上式でgr(λ)はラマン利得係数であり、AR
effはファイバのラマン有効面積、PpはDCF中の
入力ポンプ・パワー、また、αsは信号波長における損
失である。Lef fは、ポンプ波長におけるファイバの
実効長であり、
ある。
その特性が式2の指数を最大化する一定の長さのファイ
バに最大のポンプ・パワーを与えなければならない。例
えば、それぞれその長さに対する損失係数が類似した2
本のファイバを有するモジュールの場合、所望の分散特
性を維持した上で、最大比率gR/AR effを有する
ファイバの可能最長長さを選択しなければならない。フ
ァイバ損失および接続損失によってポンプ・パワーが減
衰するため、利得の大きいファイバをモジュールのポン
プ入力側に置かなければならない。
得、低分散ファイバの場合、利得の増大による雑音の影
響を回避するためにファイバの配置を修正しなければな
らない。モジュールの利得を最適化し、かつ、複レイリ
ー散乱MPIを最小化するためには、ラマン利得係数が
大きく、かつ、ラマン利得に対するレイリー散乱の比率
が小さいHNLFによって提供される利得の量を最大化
しなければならない。それにより事実上、主として利得
ブロックになるHNLFの機能と、モジュール内におけ
る分散補償の大半を提供している1つまたは複数の他の
DCFの機能が分割される。最大利得を得るためには、
モジュールの高利得HNLF部分に最大ポンプ・パワー
を与えなければならないが、HNLFの分散が小さいた
め、HNLFによって提供される利得の量と共にFWM
によるペナルティが増加する。このような減損は、HN
LFが総合モジュールにおける最大利得部分を提供する
際に最も大きくなる。したがって、MPIおよびFWM
による雑音が小さいRADCMの場合、HNLFによっ
て提供される利得の量とFWMの量の間で、実際的な妥
協を計らなければならない。
た逆ポンプRADCMが構築され、その中でHNLF
は、通常、8dBを超える正味利得から3dB未満の利
得を提供している。これらのモジュールは、DRSによ
る低(−43dB)減損、および40Gb/sでの動作
に十分な低FWMペナルティを示している。したがって
HNLFを中間(あるいは逆ポンプモジュールの信号入
力端)に配置することによっては可能最大利得は提供さ
れないが、このような構成により、DRSおよびFWM
による重大な減損を招くことなく、利得を大きくするこ
とができる。
イバRADCM10を示したものである。RADCM1
0は、2本の分散補償ファイバ(DCF)12および1
4を有している。1つまたは複数の逆ポンプ16は、1
つまたは複数の波長で、DCF14の信号出力端18に
ポンプ・パワーを供給している。また、1つまたは複数
の共ポンプ20は、1つまたは複数の波長で、DCF1
2の信号入力端22にポンプ・パワーを供給している。
ポンプ波長は適切に選択され、モジュール10の利得帯
域幅を広げている。
るRADCM10の利得の最適化図2は、図1に従って
構築され、かつ、100kmのTWRSと組み合わされ
た、それぞれ長さが異なるDFC12および14を使用
した2つのRADCMの残留分散(全動作波長範囲に対
する最大分散と最小分散の差)を示したものである。2
つのRADCMはいずれも、ファイバ12および14に
HSDKおよびTHOR8A774を使用している。一
方のモジュールには、2.907kmのHSDKおよび
2.66kmのTHOR8A774が使用され(曲線
1)、もう一方のモジュールには、1.5kmのHSD
Kおよび5.385kmのTHOR8A774が使用さ
れている(曲線2)。2つのモジュールに対する残留分
散窓(図2)は同じであるが、図3に示すように、2つ
のモジュールの利得は、著しく異なっている。2.9k
mのHSDKを使用したモジュールの利得は、所与のポ
ンプ・パワーの量に対して、もう一方のモジュールの利
得より3dB大きくなっている。
るRADCM10の利得の最適化複数のタイプのDCF
を使用したRADCMの場合、総合分散は、モジュール
内で構成されるファイバの順序には無関係であるが、ポ
ンプ・パワーは、ポンプ・パワーがファイバを通って伝
搬するとパワーが減衰するため、モジュールの利得は、
ポンプおよび入力信号との関係において、所与のDCF
の配置に依存している。したがって、最大利得効率を有
するファイバに最大ポンプ・パワーを導くことによっ
て、より大きい利得が得られる。
2.660kmのTHOR8A774を有するRADC
M10の利得を示したものである。曲線1は、HSDK
ファイバをRADCMのポンプ側の近傍に配置した場合
の計算利得を示し、曲線2は、HSDKファイバをモジ
ュールの信号側に配置した場合の利得を示している。こ
の利得は、ラマン利得係数がTHOR8A774ファイ
バより大きいHSDKファイバをRADCMのポンプ側
に配置した場合の利得より著しく大きくなっている
(1.5dB以上)。
の使用 図1に示すRADCM10のDCF12および14の一
方は、大きさが50ps/nm−kmを超える分散を有
しており、もう一方のDCFの分散の大きさは、20p
s/nm−km未満であるが、その利得効率は他方より
大きい。このような場合、本明細書において高非線形フ
ァイバすなわちHNLFとして参照する後者のファイバ
は、評価できるほどの分散補償をモジュール10に提供
しないが、前者のファイバの利得を大きくするために使
用されている。
型的な分散補償ファイバの相対分散傾斜の半分未満であ
ることが理想的であるが、よりいっそう重要なことは、
HNLFの相対分散曲率(RDC)を、典型的なDCF
の相対分散曲率より小さくしなければならないことであ
る。
D’=0.017ps/nm2−km、D”=−8.9
*10−5ps/nm3−kmの特性を有するHNLF
を備える場合と備えない場合のRADCMの分散および
利得を示したものである。HNLFを備えないRADC
MのHSDKの長さは3.3kmであり、THOR8A
774の長さは2.18kmである。HNLFを備えた
モジュールのHSDKの長さは2.62km、THOR
8A774の長さは3.1kmであり、HNLFの長さ
は3.0kmである。HNLFのRDSが小さいため、
2つのモジュールの分散は、図5に示すようにほぼ同じ
であるが、モジュールにHNLFを備えることにより、
図6に示すように、利得が著しく大きくなっている。R
ADCM内におけるファイバの順序は、モジュールの信
号入力側がTHOR8A774、ポンプ側がHSDKで
あり、その間がHNLFである。この順序では最大利得
を得ることはできないが、上で考察した雑音の観点から
すれば、より好都合である。この順序により、DRS係
数(Rc)が−43dBに小さくなり、また、FWNに
よるペナルティを低減することができる。
を示したものである。図1に示すRADCM10と同一
または類似のコンポーネントには、100が追加された
対応する参照番号が振られている。RADCM100
は、非吸収ポンプ・エネルギーを有効に利用するための
ポンプ反射器をファイバ・ブラッグ格子130の形態で
備えた複数の分散補償ファイバ112および114を備
えている。通常、DCF112および114の長さは1
0km未満であるため、モジュールの利得および効率の
両方を改善するための格子130によってポンプ・パワ
ーが反射して戻されない限り、相当なポンプ・パワーが
モジュールから出て行ってしまうことになる。
子130のようなポンプ反射器を使用することにより、
ポンプ・エネルギーをより有効に利用することができ
る。このような配列によりモジュールの利得が大きくな
り、かつ、複レイリー散乱によるペナルティが低減され
る。ポンプ116は、モジュールに入力される光信号の
波長より短い波長で動作するため、入力信号波長におけ
る損失が最小(例えば0.1〜0.2dB)になるよう
にポンプ反射器を構成することができる。ポンプの幾分
かは信号と共に伝搬するため、ポンプ信号クロストーク
によって生じる減損を防止するためには、ポンプ116
用のレーザは、そのRIN雑音がシステム・レシーバの
周波数範囲外になるように選択しなければならない。
22で反射されるポンプ波長の数が異なる場合の、モジ
ュール利得に対する影響を示したものである。すべての
ポンプを反射させる場合、いくつかの波長に対して利得
を3dB以上大きくすることができるが、ポンプ間の相
互作用によって大きな利得傾斜がもたらされるため、ポ
ンプ・パワーのすべてを反射させることは必ずしも好都
合ではない。反射させるべきポンプの最適数は、ポンプ
および信号波長の総数、パワー、およびDCF112、
114の個々の特性、例えば損失およびラマン利得など
によって決まる。
kmのHSDKを備え、もう一方がポンプ反射器を有す
る3.0kmのHSDKを備えた2つのRADCMの利
得を示したものである。2つのモジュールの利得は類似
しているが、図10を参照すると、長さの短いHSDK
ファイバおよびFBGポンプ反射器を利用しているモジ
ュールに対する複レイリー散乱によるペナルティが著し
く低減されている。
特性をグラフで示したものである。分散特性は、図に示
すように特定の波長で変曲する変曲点200を有してい
る。変曲点200では、分散特性の傾斜の変化率(すな
わち二次導関数)が実質的にゼロである。本発明によれ
ば、このモジュールの場合、1つまたは複数のDCF
は、その変曲点がシステム伝送ファイバの動作波長範囲
あるいは動作波長範囲の近傍になるように選択されるこ
とが好ましい。DCFをこのように選択することによ
り、このモジュールによる伝送ファイバの最適分散補償
が可能となる。
説明したが、特許請求の範囲の各請求項によって明らか
にされている本発明の精神および範囲を逸脱することな
く、様々な変更および改変を加えることができること
は、当分野の技術者には明らかであろう。
図である。
Mの残留分散を示すグラフである。
ある。
を示すグラフである。
のRADCMの残留分散を示すグラフである。
図である。
の数を関数とした利得を示すグラフである。
の利得を示すグラフである。
示すグラフである。
ラフである。
7)
Claims (10)
- 【請求項1】 伝送ファイバを通して導かれる光信号に
生じる色分散を補償するように協動する複数の分散補償
ファイバ(DCF)を有する種類のラマン増幅分散補償
モジュール(RADCM)であって、 第1の長さ、入力端および出力端を有し、かつ、第1の
ラマン利得係数(gr(λ))、第1のラマン実効ファ
イバ面積(Ar eff)、および第1の分散特性を有す
る第1のDCFと、 第2の長さ、入力端および出力端を有する第2のDCF
であって、第2のDCFの入力端が、第2のDCFの入
力端と第1のDCFの出力端の間にポンプ信号源が存在
しない場合に、第1のDCFの出力端から光信号を受信
するように配置され、また、第2のラマン利得係数、第
2のラマン実効ファイバ面積、および補償光信号が第2
のDCFの出力端に提供されるように、第1の分散特性
と協動するように選択された第2の分散特性を有する第
2のDCFと、 1つまたは複数の波長の特定のパワー・レベルを有し、
それにより補償すべき光信号を増幅するための、所定の
帯域幅を有する所望のモジュール利得を生成する、第2
のDCFの出力端または第1のDCFの入力端のいずれ
かに結合されたポンプ光源とを備え、 第1および第2のDCFの長さが、所望のモジュール利
得が最適化されるように選択されるRADCM。 - 【請求項2】 ポンプ光源が第2のDCFの出力端に結
合され、かつ、第1のDCFの入力端に配置された1つ
または複数のポンプ反射器を備える、請求項1に記載の
RADCM。 - 【請求項3】 1つまたは複数のポンプ反射器がファイ
バ・ブラッグ格子である、請求項2に記載のRADC
M。 - 【請求項4】 第1のDCFの出力端から光信号を受信
するように配置された入力端、および該入力端で受信し
た光信号を第2のDCFの入力端に提供するように配置
された出力端を有する第3のDCFを備える、請求項1
に記載のRADCM。 - 【請求項5】 DCFの1つの分散が約20ps/nm
−km未満、有効面積が約20μm2未満である、請求
項1に記載のRADCM。 - 【請求項6】 DCFの1つの分散が約50ps/nm
−kmを超える、請求項5に記載のRADCM。 - 【請求項7】 少なくとも1つのDCFの分散特性が、
モジュールが補償すべき伝送ファイバの動作帯域幅内、
あるいは動作帯域幅の近傍にある波長に変曲点を有して
いる、請求項1に記載のRADCM。 - 【請求項8】 DCFの1つの分散が10ps/nm−
km未満であり、かつ、他のDCFの少なくとも1つ
が、DCFの1つとポンプ光源の間に配列される、請求
項5に記載のRADCM。 - 【請求項9】 gR(λ)がDCFのラマン利得係数で
あり、AR effがDCFのラマン有効面積であり、P
PがDCFに入力されるポンプ・パワーであり、αSが
伝送信号波長におけるDCF損失であり、また、L
effがポンプ光の波長におけるDCFの実効長L
eff=(1/αP)(1−e−α P L)であり、αP
がポンプ光波長におけるDCF損失である最長値[(g
R(λ)/AR eff)(PP)(Leff)−
(αS)(L)]を有するDCFの長さ(L)が実質的
に可能な限り長く、かつ、所望の総合モジュール分散が
維持される、請求項1に記載のRADCM。 - 【請求項10】 光信号を送信するためのトランスミッ
タと、光信号を所望の経路を介して伝送するためのシス
テム伝送ファイバと、光信号を受信するためのレシーバ
と、トランスミッタとレシーバの間の伝送ファイバに動
作可能に結合された請求項1に記載の、伝送ファイバに
よって光信号に生じる色分散を補償するためのRADC
Mとを備える光ファイバ通信システム。
Applications Claiming Priority (2)
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