JP2003288967A - 電気コネクタ - Google Patents

電気コネクタ

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JP2003288967A JP2002083496A JP2002083496A JP2003288967A JP 2003288967 A JP2003288967 A JP 2003288967A JP 2002083496 A JP2002083496 A JP 2002083496A JP 2002083496 A JP2002083496 A JP 2002083496A JP 2003288967 A JP2003288967 A JP 2003288967A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 異物やほこり、水分等がハウジングを通過し
て内部へ進入し難い構造とする。リセプタクルコネクタ
の奥行き寸法を小さくして小型化を図る。 【解決手段】 プラグコネクタのプラグ部内に挿入され
る挿入端部11とその挿入端部11と相対する位置に形
成された背面板12とを有する箱形の絶縁性ハウジング
10と、ハウジングに装着された複数のターミナル30
と、ハウジングを覆う導電性金属シェル20と、ハウジ
ングの底面に設けられ、ハウジングに対する各ターミナ
ルの装着時に底面側からハウジング内へ各ターミナルを
挿入するための複数の挿入口17と、各ターミナルに設
けられ、各ターミナルをハウジングに固定するためのア
ンカー部33と、ハウジングに設けられ、各ターミナル
のアンカー部が挿入される複数のアンカー溝18とを備
える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気コネクタに関
し、特に、携帯機器のように、より小型の電気コネクタ
を必要とする機器類に適用されて有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】電気コネクタの中でも、USB(ユニバ
ーサル・シリアル・バス)コネクタは、一般に広く知ら
れている。近年においては、デジタルカメラ、携帯電
話、PDA(携帯情報端末)などの携帯機器の汎用化に
より、USBコネクタもそれに対応した小型化が図られ
ている。
【0003】この小型化されたUSBコネクタは、従来
のUSBコネクタに比べて約1/8の小型サイズのた
め、特に携帯機器での使用に最適な仕様となっている。
このコネクタの極数は5極で、従来のシグナルラインに
加えて、ホスト機器の識別を行うID端子が組み込まれ
ている。
【0004】このコネクタは、Mini−A USBコ
ネクタや、Mini−B USBコネクタとも称されて
いて、AタイプとBタイプの2種類に区別されている。
また、基板に実装されるリセプタクルコネクタには、B
タイプのプラグコネクタが挿入されるBタイプと、A、
Bどちらのタイプのプラグコネクタも挿入されるAB兼
用タイプの2種類がある。
【0005】図19および図20は、現行のUSBコネ
クタのリセプタクルコネクタの断面図を示している。こ
のリセプタクルコネクタ300は、絶縁性のハウジング
301と、そのハウジング301内に装着された複数
(通常は5本)のターミナル302と、ハウジング30
1を覆う導電性金属シェル303とを備えている。
【0006】ハウジング301は、概略箱形で、その前
面には、図示しないプラグコネクタのプラグ部内に挿入
される挿入端部304が形成されている。ハウジング3
01には、挿入端部304と相対する位置に背面板30
5が設けられ、この背面板305には、ターミナル挿入
口306が複数設けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このリセプタクルコネ
クタ300では、図19に示すように、必要部位の規格
寸法L1と間口寸法Mが決められている。リセプタクル
コネクタ300の長さに対応する奥行き寸法Lに関して
は、規格寸法L1+自由寸法L2となる。その結果、コ
ネクタ全体の小型化を図ることは非常に困難である。な
ぜなら、規格寸法L1の部分は寸法保持領域となり、残
りの自由寸法L2の部分だけが残された改造可能領域と
なるからである。従って、奥行き寸法Lが大きくなる傾
向にあった。
【0008】また、別の問題として、ハウジング301
の背面板305に複数のターミナル挿入口306を設け
ているために、次のような不具合を生じることがあっ
た。第1に、このリセプタクルコネクタ300を基板に
実装した状態では、前面開口部307に加えて、背面側
のターミナル挿入口306も存在する。そのため、異物
やほこり、水分等が前面開口部307、ターミナル挿入
口306を通過して基板の実装領域側へ容易に進入する
恐れがあった。
【0009】本発明の課題は、ハウジングとターミナル
の相対関係に配慮することで、異物やほこり、水分等が
ハウジングを通過して内部へ進入し難い構造とすること
ができ、また、コネクタの奥行き寸法を小さくして小型
化を図ることができる電気コネクタの技術を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電気コネク
タは、プラグコネクタのプラグ部内に挿入される挿入端
部とその挿入端部と相対する位置に形成された背面板と
を有する箱形の絶縁性ハウジングと、ハウジングに装着
された複数のターミナルと、ハウジングを覆う導電性金
属シェルと、ハウジングの底面に設けられ、ハウジング
に対する各ターミナルの装着時に底面側からハウジング
内へ各ターミナルを挿入するための複数の挿入口と、各
ターミナルに設けられ、各ターミナルをハウジングに固
定するためのアンカー部と、ハウジングに設けられ、各
ターミナルのアンカー部が挿入される複数のアンカー溝
とを備える。
【0011】本発明によれば、ハウジングの底面側に設
けた挿入口を利用して各ターミナルをハウジング内に挿
入する構成としている。そのため、ハウジングの背面側
にはターミナル挿入口が無く、背面板で閉じられた形態
となる。これにより、異物やほこり、水分等が進入し難
い構造とすることができる。
【0012】前記アンカー溝は、ハウジングの背面板に
沿って設けられ、ターミナルの挿入方向に延びているこ
とが望ましい。このようなアンカー溝をハウジングに形
成した場合、ハウジングにターミナルを挿入するとき
に、ターミナルのアンカー部をハウジングのアンカー溝
に挿入又は圧入して抜け止めすることができる。したが
って、コネクタの奥行き寸法を小さくして小型化を図る
と共に、ターミナルの装着も簡単にすることができる。
【0013】前記ターミナルは、ハウジングの長さ方向
(プラグコネクタの挿入方向に対応)に延びる弾性片
と、ハウジングの高さ方向に延びる支持片とを有し、そ
の支持片に沿ってアンカー部が設けられていることが望
ましい。このように、ハウジングの高さ方向に延びる支
持片にアンカー部を設けた場合、ハウジングの長さ方向
領域において、アンカー部に必要な寸法を極めて小さく
することが可能になる。
【0014】即ち、ハウジングの背面側からターミナル
を挿入するコネクタでは、アンカー部がハウジングの長
さ方向に延びるために、ハウジングの長さ寸法(奥行き
寸法)も必然的に大きくなる。これに対して、本発明で
は、ハウジングの長さ方向に影響する寸法が支持片の厚
さ程度になるため、その分、ハウジングの長さ寸法を小
さくできるからである。
【0015】前記ターミナルの支持片が背面板に面接触
する形態でハウジングに装着され、背面板はターミナル
の厚さ並みに薄く形成されていることが望ましい。ター
ミナルの支持片をハウジングの背面板に面接触させ、背
面板の厚さもターミナルの厚さ並に薄く形成した場合、
双方の厚さはターミナルの厚さの2倍程度に抑制でき
る。これにより、ハウジングの長さ寸法をさらに小さく
することができる。
【0016】前記ハウジングは、背面板と、開口部の左
右の側面板と、上面板と、底面板とを有し、金属シェル
は、ハウジングの少なくとも左右の側面板、上面板およ
び底面板を覆っている構成とすることが望ましい。ハウ
ジングおよび金属シェルをこのように構成した場合、ハ
ウジングを金属シェルで覆った状態では、前面の開口部
のみが解放され、他の面は閉じられた形態となる。従っ
て、閉塞機能と小型化の両方を確実に向上させることが
できる。
【0017】前記背面板と底面板との境界部分にターミ
ナルの半田テール引き出し口が設けられていることが望
ましい。このように構成した場合、引き出し口から半田
テールを引き出した状態で金属シェルを装着すること
で、引き出し口の周囲に、開口となる隙間が形成されな
いように配慮することが可能になる。これにより、コネ
クタ全体の閉塞機能を高めることができる。
【0018】前記ハウジングの挿入端部付近とターミナ
ルの先端部との間に、ターミナルの先端拘束部が設けら
れていることが望ましい。このようにターミナルの先端
拘束部を設けることで、ターミナルを定位置に保持する
機能を高めることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図18を参照して説明する。この実施の形態
では、本発明を小型のUSBコネクタに適用した例を示
している。
【0020】これらの図において、図1はMini−
A、Mini−Bどちらのタイプのプラグコネクタも挿
入可能な兼用型のリセプタクルコネクタR1の全体斜視
である。図2はMini−Bタイプのプラグコネクタを
挿入可能なリセプタクルコネクタR2の全体斜視図であ
る。図3は図2の側面図である。図4はリセプタクルコ
ネクタの内部構造を示す断面図である。図5はターミナ
ルの挿入方法を示すハウジングの断面図である。なお、
図10〜図17にはハウジング自体が示され、図18に
はターミナルが示されている。
【0021】図1のリセプタクルコネクタR1と、図2
のリセプタクルコネクタR2とは、金属シェルによる開
口部の輪郭形状に相違があるものの、その基本的な構造
はハウジングを含めて同様である。従って、図3以降の
図面ではMini−BタイプのリセプタクルコネクタR
2の例が示され、リセプタクルコネクタR1については
省略されている。
【0022】リセプタクルコネクタR2は、図2〜図9
に示すように、絶縁樹脂等により成形されたハウジング
10と、ハウジング10を覆う導電性の金属シェル20
とハウジング10内に装着された導電性金属からなる複
数のターミナル30とにより構成されている。
【0023】ハウジング10は、図10〜図17に示す
ように、プラグコネクタのプラグ部(図示せず)内へ挿
入される挿入端部11と、その挿入端部11と相対する
位置に形成された背面板12とを有する箱形に形成され
ている。より具体的には、ハウジング10は、挿入端部
11と、背面板12と、挿入端部11の左右の側面板1
3,14と、上面板15と、底面板16とを有する。
【0024】金属シェル20は、全体として略四角筒状
に曲げ形成され、ハウジング10の左右の側面板13、
14、上面板15および底面板16を覆っている。この
金属シェル20とハウジング10との間にはプラグコネ
クタの四角筒状のプラグ部が挿入される間隙(受容部)
3が形成されている。12aは間隙3を形成するための
スペーサ部分である。
【0025】金属シェル20の前面開口部21は、図2
及び図6に示すように、プラグコネクタを天地逆に挿入
できないような輪郭形状である。即ち、前面開口部21
の四隅のコーナ部分のうち、ハウジング10の底面板1
6側の二つのコーナ部分を絞り加工した輪郭形状にして
いる。
【0026】この金属シェル20は、その展開形状に金
属板を打ち抜き、曲げ加工して形成されるもので、底面
板16側に合わせ目が形成される。これにより、金属シ
ェル20は、左右の側板23、24、天板25、底板2
6を有する筒状に形成される。
【0027】金属シェル20の天板25には、プラグコ
ネクタのシールドとの接触による電気的接続を確実にす
るための接触片27、28が形成されている。これらの
接触片27、28は天板25の切り起こしにより形成さ
れている。金属シェル20の側板23、24の下部に
は、図示しない基板のスルーホールに挿入される、半田
付け用のアース端子29が形成されている。
【0028】ハウジング10の底面板16には、図1
2、図16及び図17に示すように、ハウジング10に
対する各ターミナル30の装着時に、その底面板16側
からハウジング10内へ各ターミナル30を挿入するた
めの複数の挿入口17が形成されている。挿入口17
は、ハウジング10に装着するターミナル30の数に対
応している。さらに、このハウジング10には、各ター
ミナル30のアンカー部33が挿入(圧入)される複数
のアンカー溝18が形成されている。
【0029】挿入口17とアンカー溝18との関係は一
体であり、挿入口17の端部側にアンカー溝18が形成
された関係にある。即ち、図17に示すように、挿入口
17とアンカー溝18とはT形状に連続している。アン
カー溝18の溝幅が挿入口17の幅よりも大きく形成さ
れ、その内壁へアンカー部33が食い込むことで、ター
ミナル30の抜け止め作用が発揮されるように配慮され
ている。
【0030】各アンカー溝18は、ハウジング10の背
面板12に沿って設けられ、ターミナル30の挿入方向
に延びている。このアンカー溝18をハウジング10に
形成することで、ハウジング10にターミナル30を挿
入するときに、ターミナル30のアンカー部33をハウ
ジング10のアンカー溝18に挿入又は圧入して抜け止
めすることができる。したがって、リセプタクルコネク
タR2の奥行き寸法を小さくして小型化を図ると共に、
ターミナル30の装着も簡単にすることができる。
【0031】ターミナル30は、ハウジング10の長さ
方向(プラグコネクタの挿入方向に対応)に延びる弾性
片31と、ハウジング10の高さ方向に延びる支持片3
2とを有し、その支持片32に沿ってアンカー部33が
設けられている。ハウジング10の高さ方向に延びる支
持片32にアンカー部33を設けることで、ハウジング
10の長さ方向領域において、アンカー部33に必要な
寸法を極めて小さくすることが可能になる。
【0032】即ち、ハウジング10の背面側からターミ
ナル30を挿入する従来型のコネクタでは、アンカー部
33がハウジングの長さ方向に沿って延びる形態となる
ために、ハウジング10の長さ寸法(奥行き寸法)も必
然的に大きくなる。これに対して、実施の形態では、ハ
ウジング10の長さ方向に影響する寸法が支持片32の
厚さd程度になるため、その分、ハウジングの長さ寸法
を小さくできる。
【0033】ターミナル30は、その支持片32が背面
板12に面接触する形態でハウジング10に装着されて
いる。そして、背面板12はターミナル30の厚さd並
みに薄く形成されている。このように、ターミナル30
の支持片32をハウジング10の背面板12に面接触さ
せ、背面板12の厚さもターミナル30の厚さ並に薄く
形成することで、双方の合計厚さをターミナルの厚さの
2倍程度に抑制することができる。これにより、ハウジ
ング10の長さ寸法をさらに小さくすることができる。
【0034】ターミナル30の基端側には、基板に対し
て電気的に接続するための半田テール34が形成されて
いる。また、ターミナル30の弾性片31には、先端部
36の近くに、上方へ膨らむように湾曲したコンタクト
部35が設けられている。このコンタクト部35はハウ
ジング10の上面板15よりも僅かに上方へ突出してい
る。
【0035】ターミナル30は、ハウジング10に対し
て5本装着される。各ターミナル30は装着作業を一回
で行えるように、キャリア37に接続されたまま曲げ加
工される。装着作業では、ハウジング10に対してター
ミナル30を5本同時に装着した後、切断線Cから切断
される。
【0036】ハウジング10は、背面板12と、左右の
側面板13、14と、上面板15と、底面板16とを有
する。そして、金属シェル20は、ハウジング10の左
右の側面板13、14、上面板15および底面板16を
覆う構成としている。このように、ハウジング10を金
属シェル20で覆った状態では、前面開口部21のみが
解放され、他の面は閉じられた形態となる。従って、リ
セプタクルコネクタの閉塞機能と小型化の両方を確実に
向上させることができる。
【0037】また、背面板12と底面板16との境界部
分に各ターミナル30の半田テール34の引き出し口1
9が設けられている。この引き出し口19から半田テー
ル34を引き出した状態で金属シェル20を装着するこ
とで、引き出し口19の周囲に、開口となる隙間が形成
されないように配慮することができる(図7参照)。こ
れにより、リセプタクルコネクタR2全体の閉塞機能を
高めることができる。
【0038】ハウジング10の挿入端部11付近とター
ミナル30の先端部36との間に、ターミナル30の先
端拘束部が設けられている。先端拘束部は、ハウジング
10の挿入端部11付近に設けた係止部11aと、この
係止部11aに係止させて上方への浮き上がりを押さえ
る先端部36とで構成されている。ターミナル30の先
端拘束部を設けることで、各ターミナル30を定位置に
保持しつつ、弾性片31の弾性機能を高めることができ
る。
【0039】なお、上記実施の形態では、Bタイプのリ
セプタクルコネクタR2について述べたが、A、B兼用
型のリセプタクルコネクタR1についても同様に適用す
ることができる。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る電気コネク
タによれば、ハウジングとターミナルの相対関係に配慮
することで、異物やほこり、水分等がハウジングを通過
して内部へ進入し難い構造とすることができる。また、
リセプタクルコネクタの奥行き寸法を小さくして小型化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る兼用型リセプタクル
コネクタの斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るリセプタクルコネク
タの斜視図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るリセプタクルコネク
タの側面図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るリセプタクルコネク
タの断面図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るリセプタクルコネク
タのハウジングとターミナルの関係を示す断面図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態に係るリセプタクルコネク
タの正面図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るリセプタクルコネク
タの背面図である。
【図8】本発明の実施の形態に係るリセプタクルコネク
タの平面図である。
【図9】本発明の実施の形態に係るリセプタクルコネク
タの底面図である。
【図10】本発明の実施の形態に係るハウジングの平面
図である。
【図11】本発明の実施の形態に係るハウジングの右側
面図である。
【図12】本発明の実施の形態に係るハウジングの底面
図である。
【図13】本発明の実施の形態に係るハウジングの左側
面図である。
【図14】本発明の実施の形態に係るハウジングの正面
図である。
【図15】本発明の実施の形態に係るハウジングの背面
図である。
【図16】本発明の実施の形態に係るハウジングの縦断
面図である。
【図17】本発明の実施の形態に係るハウジングの水平
断面図である。
【図18】本発明の実施の形態に係るターミナルを示す
図で、(a)は平面図、(b)は側面図、(C)は背面
図である。
【図19】既存のリセプタクルコネクタを示す断面図で
ある。
【図20】既存のリセプタクルコネクタを示す背面図で
ある。
【符号の説明】
R1 リセプタクルコネクタ(A、B兼用タイプ) R2 リセプタクルコネクタ(Bタイプ) 3 受容部 10 ハウジング 11 挿入端部 12 背面板 13、14 側面板 15 上面板 16 底面板 17 挿入口 18 アンカー溝 19 引き出し口 20 金属シェル 21 前面開口部 23、24 側板 25 天板 26 底板 27、28 接触片 29 アース端子 30 ターミナル 31 弾性片 32 支持片 33 アンカー部 34 半田テール 35 コンタクト部 36 先端部 C 切断線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5E021 FA05 FA16 FB02 FB16 FC08 FC19 FC33 LA09 LA15 5E023 AA04 AA16 BB22 CC23 CC26 EE03 EE06 EE29 GG06 GG15 HH06 HH12 HH20

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラグコネクタのプラグ部内に挿入され
    る挿入端部と、その挿入端部と相対する位置に形成され
    た背面板とを有する絶縁性のハウジングと、 前記ハウジングに装着された複数のターミナルと、 前記ハウジングを覆う導電性金属シェルと、 前記ハウジングの底面に設けられ、前記ハウジングに対
    する前記各ターミナルの装着時に前記底面側からハウジ
    ング内へ各ターミナルを挿入するための複数の挿入口
    と、 前記各ターミナルに設けられ、各ターミナルを前記ハウ
    ジングに固定するためのアンカー部と、 前記ハウジングに設けられ、前記各ターミナルのアンカ
    ー部が挿入される複数のアンカー溝と、を備える電気コ
    ネクタ。
  2. 【請求項2】 前記アンカー溝は、前記背面板に沿って
    設けられ、前記ターミナルの挿入方向に延びている、請
    求項1記載の電気コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記ターミナルは、前記ハウジングの長
    さ方向に延びる弾性片と、ハウジングの高さ方向に延び
    る支持片とを有し、その支持片に沿って前記アンカー部
    が設けられている、請求項1記載の電気コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記ターミナルの支持片が前記背面板に
    面接触する形態でハウジングに装着され、前記背面板は
    ターミナルの厚さ並みに薄く形成されている、請求項3
    記載の電気コネクタ。
  5. 【請求項5】 前記ハウジングは、前記背面板と、開口
    部の左右の側面板と、上面板と、底面板とを有し、前記
    金属シェルは、前記ハウジングの少なくとも左右の側面
    板、上面板および底面板を覆っている、請求項1記載の
    電気コネクタ。
  6. 【請求項6】 前記背面板と前記底面板との境界部分
    に、前記ターミナルの半田テールの引き出し口が設けら
    れている、請求項1記載の電気コネクタ。
  7. 【請求項7】 前記ハウジングの挿入端部付近と前記タ
    ーミナルの先端部との間に、ターミナルの先端拘束部が
    設けられている、請求項1記載の電気コネクタ。
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Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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