JP2003288233A - 顧客支援方法および顧客支援システムならびに記憶サブシステムおよび運用支援システム - Google Patents

顧客支援方法および顧客支援システムならびに記憶サブシステムおよび運用支援システム

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JP2003288233A
JP2003288233A JP2002089481A JP2002089481A JP2003288233A JP 2003288233 A JP2003288233 A JP 2003288233A JP 2002089481 A JP2002089481 A JP 2002089481A JP 2002089481 A JP2002089481 A JP 2002089481A JP 2003288233 A JP2003288233 A JP 2003288233A
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Eiichi Sato
栄一 里
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 支援対象の顧客に負担をかけることなく、顧
客によるサービス対象装置の運用支援を迅速かつ的確に
行う。 【解決手段】 顧客123が操作する問合せ端末120
に対する問合せ項目の入力に連動して、問合せ内容に関
係するログ等の解析データをサービス対象装置110か
ら自動的に収集するサポートサービス対応機能115を
当該サービス対象装置110に実装し、問合せ端末12
0を介してサポートセンタサイト300の問合せ処理サ
ーバ310にアクセスする際に、関係する解析データを
自動的に送信し、問合せ処理サーバ310側で解析デー
タを判別して、効率良く、顧客123に負担をかけず
に、サービス対象装置110のソフトウェアの自動更新
や、サポート担当者321への振り分け等のサポートサ
ービスを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、顧客支援技術およ
び記憶サブシステムならびに運用支援技術に関し、特
に、記憶サブシステム等を含む情報処理システム等を運
用する顧客からの問合せ等に応答して情報処理システム
等の運用を支援する顧客支援業務等に適用して有効な技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータシステムや記憶サブシステ
ム等に代表される情報処理システムの販売では、メーカ
が顧客に提供したハードウェアやソフトウェア等の運用
支援が重要なサービスとなる。このため、メーカ側で
は、顧客支援のためのサポートセンタを設けて、顧客側
からの様々な問合せに応答する顧客支援業務が行われて
いる。
【0003】従来のサポートセンタの問合せ対応は、サ
ポートサービスの契約を行っている顧客から問合せを受
けた際には、あらかじめ想定した問合せ内容に対し汎用
的な回答を準備しておき、問合せ内容にあわせ一致する
内容あるいはそれ相当と思われる内容から回答を行い、
それで解決しなければ、より詳細の情報提供を顧客に依
頼し入手した情報を解析する事により解決を図ってい
く、という支援手順が一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これまでの方法では、
あらかじめ想定した問合せ内容に従い回答を行うが、顧
客毎に異なるシステムが構築されている場合が大半であ
り、汎用的な回答では解決できない場合が多い。このた
め、顧客に現状のシステム全体や各ハードウェア及びソ
フトウェアの状態の確認を依頼したり、状態分析に必要
なログ情報等の解析データの収集及び送付を依頼すると
いった作業が多々発生する。これにより、問題解決の際
に顧客にかなりの負担をかける上、迅速かつ的確なサポ
ート対応ができない、という技術的課題があった。
【0005】また、支援する側のサポートセンタにおい
ても、個々の顧客毎に千差万別なシステム構成や問合せ
内容等を意識した煩雑な情報提供依頼作業が発生し、対
応人員の工数や作業負担が大きいものとなっていた。
【0006】なお、遠隔保守に関する従来技術として
は、以下のような技術が知られている。
【0007】特開平8−314835号公報には、遠隔
保守に際して被サービス装置から遠隔保守/操作センタ
装置にセキュリティ・チェック情報を送信し、このセキ
ュリティ・チェック情報ユーザ認証データベースにてチ
ェックし、被サービス装置が契約先のものであることを
確認した後に、被サービス装置と、その保守操作を行う
遠隔保守/操作センタ側のサービス装置との間で保守用
のコネクションを確立して論理的なパスを構成し、この
パスを介して遠隔保守/操作を開始する技術が開示され
ている。
【0008】特開平6−85942号公報には、障害発
生を契機に障害の分析に必要な情報を特定の相手局を呼
び出して送信する障害自動通知方式が開示されている。
【0009】特開平4−338854号公報には、SV
Pから障害通知を受けた際の接続要因や保守コードに応
じて、センタ側で情報収集のためのコマンド列を生成し
てSVPに送信する遠隔保守技術が開示されている。
【0010】特開平4−287262号公報には、SV
Pを介した遠隔保守の開始時にパスワードを判定して不
正アクセスを防止する技術が開示されている。
【0011】特開平8−129497号公報には、ユー
ザシステム内にセンタシステムからのアクセスの正当性
を判定する正当性判定部を設けて、正当な場合にシステ
ム構成情報をセンタシステムに送信する技術が開示され
ている。
【0012】特開2001−229110号公報には、
遠隔保守時の保守センタ側から保守対象の端末装置への
アクセスモードに応じて機器情報の入出力情報や機器情
報の変更を行う技術が開示されている。
【0013】特開2001−282581号公報には、
保守端末からの特定の信号に応答して情報処理システム
内の所定の指定の保守データを採取し保存する遠隔保守
方法が開示されている。
【0014】特開平9−134297号公報には、ユー
ザ側管理装置と遠隔管理装置との間で、電子メールを媒
介として遠隔監視、遠隔メンテナンスを行う技術が開示
されている。
【0015】特開2001−282581号公報には、
特定の通信プロトコルに従う信号のみをファイアウォー
ルを介して通信可能とするネットワークシステムが開示
されている。
【0016】上述の従来技術は、いずれも、定型的な保
守情報の送信を行ったり、保守管理のための情報通信に
おけるセキュリティ管理等に関するものであり、対話的
な顧客支援における上述のような技術的課題の認識およ
び解決手段の開示は見られない。
【0017】本発明の目的は、支援対象の顧客に負担を
かけることなく、顧客によるサービス対象装置の運用支
援を迅速に行うことが可能な顧客支援技術を提供するこ
とにある。
【0018】本発明の他の目的は、顧客支援サービスを
提供する側の問合せ応答作業における工数削減や作業負
担の軽減、さらには支援サービス向上を実現することに
ある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は、サービス対象
装置を運用する顧客を、情報ネットワークを経由して支
援する顧客支援方法であって、顧客による情報ネットワ
ークを経由したサポートセンタへの問合せ操作の実施時
に、問合せに関係するサービス対象装置の稼働状況情報
を自動的に収集してサポートセンタに送信し、サポート
センタでは、受信した稼働状況情報を解析して顧客の問
合せに応答するものである。
【0020】より具体的には、一例として、顧客が利用
するコンピュータシステムを構成するハードウェア、ソ
フトウェアといった構成要素を提供する提供元は、顧客
がインターネット経由でWebを利用して問合せを可能
とするサポートセンタ及び問合せ処理サーバを備える。
さらに提供元より提供するシステム構成要素には、顧客
がWebを利用して問合せを行う際に、連動して自動的
に解析データを収集してサポートセンタにデータ転送を
行う機能をあらかじめ組み込んでおくか、契約時の追加
オプションの機能とし、その機能を無効状態にしてお
く。
【0021】顧客が提供元とサポートサービスを契約し
た際に、提供元はサポートセンタのアクセスポイント、
ログインID、パスワード、及びサポートサービスの対
象となるシステム構成要素にサポートサービス向けのオ
プション機能を有効にするキーライセンスを提供する。
顧客はキーライセンスをサポートサービスの対象となる
各システム構成要素に登録し、機能を有効にする事によ
り、顧客がサポートセンタに問合せを行った場合に、有
効となったサポートサービス向けの機能が顧客の問合せ
内容にあわせ関連するシステム内の構成要素から解析デ
ータを抽出し、問合せ内容と一緒にサポートセンタに転
送する事により、顧客が意識することなく1回の問合せ
のみで顧客毎に異なるシステムに対しサポート対応に必
要な情報を入手する事が可能となる。
【0022】更には、サポートセンタの問合せ処理サー
バには、転送されてきた問合せ内容と解析データを用
い、単なる仕様確認の問合せか、機能モジュールのアッ
プグレードやパッチの適用等により解決する軽微なエラ
ー報告か、サポート担当者が個別に対応する必要のある
難しい問合せかを判定し、軽微なエラーの場合には自動
的にモジュールのアップデートやパッチ適用をリモート
で実施し、サポート担当者による個別対応時にはその旨
を担当者に展開する。
【0023】これにより、顧客毎に異なるシステムの問
合せに対し、迅速かつ的確にサポートを行う事が可能と
なる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。
【0025】図1は、本発明の一実施の形態である顧客
支援方法を実施する顧客支援システムの構成の一例を示
す概念図である。
【0026】図1にあるように顧客コンピュータシステ
ムサイト100はインターネット200を介して当該シ
ステム及びその構成要素となるハードウェアやソフトウ
ェアといったものを提供する提供元(メーカ)が設けて
いるサポートセンタサイト300と接続可能である。顧
客コンピュータシステムサイト100及びサポートセン
タサイト300の各々にはファイアウォール140およ
びファイアウォール340などの十分なネットワークセ
キュリティが施されている。顧客コンピュータシステム
サイト100内では顧客側内部ネットワーク130に接
続されたコンピュータシステムが稼動している。このシ
ステムでは複数のシステム構成要素となる装置がある。
その中の1つの装置であるサービス対象装置110を例
にとる。サービス対象装置110とは、本実施の形態の
顧客支援方法によるサポートサービス契約を結んだ際、
そのサービスを適用する装置を指す。
【0027】顧客に提供するシステム構成要素となるサ
ービス対象装置110にはあらかじめ本実施の形態の方
式によるサポートサービス実施時に必要となるサポート
サービス対応機能(ソフトウェア等)を組み込んでおく
か、組み込み可能な形にしておく。
【0028】サポートサービス対応機能115は、顧客
問合せ時に連動してサービス対象装置110上のログ情
報等の解析に必要なデータを抽出する解析データ抽出機
能111、サポートセンタサイト300にインターネッ
トを介して後述のような顧客データを転送する際等にデ
ータ漏洩を防止する為のデータ暗号処理機能112、実
際に通信制御を行う通信制御・解析データ転送機能11
3、及びサポートセンタサイト300での判定結果によ
り、リモート操作での、サービス対象装置110におけ
る機能モジュールやソフトウェア、プログラムのアップ
デートやパッチ(ソフトウェアの部分的な更新)の適用
を行うアップグレード処理機能114からなる。
【0029】実際の問合せを行う場合、顧客コンピュー
タシステムサイト100内にある顧客側内部ネットワー
ク130に接続された何れかのパーソナルコンピュータ
等をを問合せ端末120として利用する。問合せ端末1
20には顧客123がWebブラウザ等のWebツール
122で実際に問合せを行う際、顧客コンピュータシス
テムサイト100とサポートセンタサイト300間の効
率よいデータ転送を実施可能とする問合せ中継機能12
1がダウンロードされる。
【0030】この問合せ中継機能121は、図9に例示
されるように、サポート対象となるシステム構成要素の
解析データを収集する各装置の解析データの収集機能8
00と、収集した解析データを纏めて転送する収集した
解析データ一括転送機能801と、サポートセンタ側で
の解析結果の通知を受信する問合せ内容解析結果報告機
能802と、リモート操作によるアップグレードを行う
際に中継処理を行うアップグレード用データ中継機能8
03等で構成される。
【0031】サポートセンタサイト300には、顧客問
合せの処理を行う問合せ処理サーバ310をおく。問合
せ処理サーバ310は、顧客がWebツール122等で
問合せを行う為のWebサーバ312、サービス対象装
置110から問合せ中継機能121を経由して転送され
てくる転送データの受け付け処理を行う一括転送データ
処理機能313、サービス対象装置110が転送時にデ
ータ暗号処理機能112によって暗号化したデータの暗
号解除処理を行うデータ暗号処理機能314、転送され
た解析データと問合せ内容を分析してサポートセンタサ
イト300内での展開経路を判定する収集した解析デー
タの判定機能315、収集した解析データの判定機能3
15の判定結果としてリモート操作での機能モジュール
やソフトウェア、プログラムのアップデート、パッチの
適用を行う為に必要な関連ファイルの転送とアップグレ
ード処理機能114への指示を行うサービス対象装置の
自動更新処理機能317、収集した解析データの判定機
能315の判定結果としてサポート担当者による個別対
応が必要な場合に、その担当者に問合せ依頼の通知と問
合せ内容と解析データの転送を行うサポートサービス実
施部署への展開機能316、実際に通信制御を行う通信
制御機能311からなる。
【0032】サポートセンタサイト300内では、問合
せ処理サーバ310と各サポート担当者321が使用す
る処理端末320はサポートセンタ側内部ネットワーク
330で接続されておりネットワークを介して通信可能
である。
【0033】図2において、本実施の形態によるサポー
トサービスを契約した際のサービス提供形態の一例を説
明する。まずシステムの構成要素となるサービス対象装
置110において、独自仕様で動作する専用装置の場合
にはサポートサービス対応機能115をあらかじめ組み
込んでおき(ステップS11)、サーバ等の汎用的な仕
様で動作する装置の場合はサポートサービス対応機能1
15をオプションのソフトウェアとして別途提供する。
本実施の形態によるサポートサービスを契約していない
状態では、これらの機能は無効状態となっており動作し
ない。顧客が本実施の形態によるサポートサービスの契
約を提供元(メーカ)と結ぶ際には(ステップS1
2)、顧客コンピュータシステムサイト100にある全
システム構成要素について契約する必要はなく、問合せ
を実施したい(支援サービスを受けたい)システム構成
要素についてのみ契約することができる。
【0034】提供元は顧客に対し、本実施の形態による
サポートサービスを適用するシステム構成要素となる装
置、ハードウェア、ソフトウェアといったものについて
サポートサービス対応機能115を有効にするキーライ
センスと、オプションのソフトウェアで提供する装置の
場合は当該ソフトウェアと問合せ時に必要となるサポー
トセンタサイト300の問合せ処理サーバ310のアク
セスポイント(アドレス)ログインID及びパスワード
を提供する(ステップS13)。
【0035】顧客は提供されたキーライセンス及びソフ
トウェアが必要な場合は当該ソフトウェアを登録しサポ
ートサービス対応機能115を有効状態にする(ステッ
プS14)。これにより本実施の形態による問合せ(顧
客支援サービスの利用)が実施可能な状態となる。
【0036】図5、図6、図7において、より具体的な
構成例による顧客問合せ実施時の処理の流れを説明す
る。ここでは顧客が導入しているシステム(サービス対
象装置110)の例として、1台のサーバ901と、こ
のサーバ901にファイバチャネル等の接続インタフェ
ース903で接続されてアクセスされるストレージサブ
システム902が1台あり、共に本実施の形態によるサ
ポートサービス契約を結びサポートサービス対応機能1
15が有効になっているものとする。
【0037】たとえば、サーバ901では、サポートサ
ービス対応機能115はアプリケーションプログラムあ
るいはシステムプログラムの一部として実装することが
できる。また、ストレージサブシステム902では、記
憶制御装置の一部に制御ソフトウェアとしてサポートサ
ービス対応機能115を実装することができる。
【0038】顧客は問合せを行う為にWebツール12
2を利用してサポートセンタサイト300の問合せ処理
サーバ310にアクセスし、図3のログイン処理画面4
00のような画面におけるWebサーバアドレス入力欄
401、ログインID入力欄402、パスワード入力欄
403、ログイン実行ボタン404、ログイン中止ボタ
ン405等を使用し、サポート契約時に提供された問合
せ処理サーバ310のアドレス、ログインID、パスワ
ード等を入力してログインを行う(ステップS21)。
【0039】問合せ処理サーバ310はログイン内容を
見て契約を結んでいるユーザとして確認できればログイ
ンを了承する(ステップS22)。
【0040】すると、顧客の問合せ端末120に図3の
サポートサービス問合せ画面500のような問合せ端末
環境報告欄501、次へ実行ボタン502、問合せ中止
ボタン503等を備えた確認画面が表示され、問合せを
行う端末に問合せ中継機能121を実現する為のソフト
ウェアの組み込みを通知する。なお、問合せ端末環境報
告欄501には、過去に組み込み済みのまま場合で継続
使用可能な旨を通知するコメント501a、あるいは、
新規または削除済みの場合でインストールを実行する旨
を通知するコメント501b、等が必要に応じて表示さ
れる。
【0041】顧客はこの処理を了承する為に本画面例で
は[次に]ボタン(次へ実行ボタン502)を押す。こ
れにより問合せ中継機能121が問合せ端末120に組
み込まれる(ステップS23)。
【0042】すると、図4のサポートサービス問合せ画
面600のような画面が問合せ端末120に表示され
る。このサポートサービス問合せ画面600では、問合
せ対象選択欄601、問合せ内容入力欄602、問合せ
実行ボタン603、問合せ中止ボタン604が表示さ
れ、問合せ対象選択欄601では問合せを行いたい装置
やソフトウェアといったサポートサービスの対象となる
システム構成要素を選択することができ、全てを選択し
てシステム全体に関する問合せを行う事もできるし、特
定のシステム構成要素を選択して問合せを行う事もでき
る。また問合せ内容も、問合せ内容入力欄602を使用
して仕様確認レベルのものかエラー発生に伴うものかと
いったレベルの選択やエラー発生日、エラーメッセー
ジ、問合せ内容詳細等の機能も可能となっている。ここ
で問合せ内容を記入して問合せの実施を行うため、本画
面例では[問合せ]ボタン(問合せ実行ボタン603)
を押す(ステップS24)。
【0043】問合せが開始されると問合せ端末120の
問合せ中継機能121がサポート対象となるシステム構
成要素に対し問合せ内容に応じた解析データの抽出を要
求する(ステップS25)。図5の構成例では、サポー
ト対象となるシステム構成要素として、サーバ901と
ストレージサブシステム902が1台ずつ契約され、サ
ポートサービス対応機能115が有効となっており、更
にサーバ901についてはOS、ストレージサブシステ
ム902と連動して動作するミドルソフト、及び上位ソ
フトウェアがサポート対象ソフトウェアとなっており、
それぞれのログ情報901a、ログ情報902aといっ
たサポートセンタサイト300が対応するのに必要な解
析データを問合せ中継機能121の要求により抽出する
(ステップS26)。抽出した解析データはそれぞれの
サポートサービス対応機能115にあるデータ暗号処理
機能で解析データの暗号化を施して問合せ中継機能12
1に引き渡す(ステップS27)。問合せ中継機能12
1は複数のサポート対象となるシステム構成要素から転
送されてくる暗号化された抽出解析データを受け取り纏
めてサポートセンタサイト300の問合せ処理サーバ3
10にインターネット経由で一括転送する(ステップS
28)。
【0044】問合せ処理サーバ310は問合せ中継機能
121から一括転送されたデータを受け取ると、各々の
解析データに分割してデータの暗号化を解除する(ステ
ップS29)。
【0045】その後、図8に示すように、収集してデー
タを各装置毎の解析データとして振り分け(ステップS
01)、各装置毎で単体での解析データのチェックを実
施する(ステップS02)。
【0046】さらに、収集した解析データの判定機能3
15で判定処理を行う(ステップS30)。判定内容と
しては、問合せ内容は仕様確認を回答するレベルでよい
か、バグと思われるエラー発生によるものかを判別する
(ステップS03)。そして、使用確認等の問合せの場
合には、後述のステップS08を実行する。
【0047】ステップS03でエラー発生による問合せ
の場合には、解析データのチェックにより古いバージョ
ン機能モジュール、ソフトウェア等の既知エラーで対策
済みの新バージョンが提供可能な軽微なエラーか、パッ
チ適用により解決可能な軽微なエラーか、といった判定
を行い(ステップS04)、リモート操作での機能モジ
ュール等のアップグレードなどにより解決可能な軽微な
エラーと判明した場合には、サービス対象装置の自動更
新処理機能317にアップグレード処理実施の要求を出
す(ステップS07)。
【0048】ここで解決できない場合にはシステム内で
連動するシステム構成要素間のバージョン不一致といっ
た複数のシステム構成要素組み合わせの不具合によって
発生しているエラーか否かをチェックし(ステップS0
5)、何れかのリモート操作での機能モジュール等のア
ップグレードなどにより解決可能な軽微なエラーか否か
を判別し(ステップS06)、軽微なエラーと判明した
場合には、サービス対象装置の自動更新処理機能317
にアップグレード処理実施の要求を出す(ステップS0
7)。
【0049】このステップS06で自動更新処理により
解決できない内容と判定された場合には、サポートサー
ビス実施部署への展開機能に、サポート担当者321に
対し、顧客より転送された問合せ内容及び解析データを
送付し(ステップS31−b、ステップS32−c)、
顧客サポート要求を出すよう指示する(ステップS0
8)。
【0050】収集した解析データの判定機能の判定結果
により、サービス対象装置の自動更新処理機能317に
渡された問合せについては、アップグレード用のデータ
を暗号化し、インターネット200を介して問合せ中継
機能121に渡し(ステップS31−a、ステップS3
2−a)、そこからアップグレードしたいサービス対象
システム構成要素のアップグレードを実施する。アップ
グレードの際にはアップグレード用のデータが暗号化さ
れているのでサポートサービス対応機能115のデータ
暗号処理機能112で暗号化を解除してアップグレード
処理機能114に渡し実際のアップグレードを行う(ス
テップS33−a、ステップS34−a)。
【0051】アップグレードが終了したら図4のサポー
トサービス問合せ結果報告画面700に示すような内容
(適用対象要素表示欄701やコメント700a等)
で、問合せられたエラーはアップグレードにより解決で
き、かつ自動アップグレードが終了したことを通知する
(ステップS32−a)。顧客123は、これらの応答
情報を確認後、そのまま終了ボタン702や、削除して
終了ボタン703等を操作して終了する。
【0052】収集した解析データの判定機能315の判
定結果により、サポートサービス実施部署への展開機能
316に渡された問合せについては、転送されてきた問
合せ内容と各サポート対象システム構成要素の解析デー
タをサポート担当者321の処理端末320に転送し
(ステップS32−c)、サポート実施を依頼する。更
に図4のサポートサービス問合せ結果報告画面700に
示すような内容(コメント700b等)でサポート担当
者321により個別に対応する必要がある問合せである
ことと即時サポート担当者より連絡あることの通知を行
う(ステップS32−b、ステップS33−c)。
【0053】サポート要求を受けたサポート担当者32
1はサポート対応の依頼を受けて問合せを行った顧客1
23に連絡をとるが、このときは既にサポートに必要と
なる情報は全て入手済みの状態となっているので、顧客
123により詳細な質問や別途情報提供の依頼を行う等
の顧客の手を煩わせることなく、なおかつ迅速、的確に
顧客対応を実施することが可能となる。
【0054】すなわち、顧客123の各々毎に異なる多
様な顧客コンピュータシステムサイト100に対し極
力、顧客123の手を煩わせることなく、迅速かつ的確
に、ストレージサブシステム902やサーバ901等の
多様なサービス対象装置110を含む顧客システム環境
のサポートが可能となる。
【0055】また、顧客に対して支援サービスを提供す
る側のサポートセンタサイト300等においては、問合
せ応答作業におけるサポート担当者321の工数削減や
作業負担の軽減、さらには顧客123に対する迅速かつ
的確な対応による支援サービス向上を実現することにが
可能となる。
【0056】本発明の他の実施の形態である援用支援シ
ステムの構成例を図10に示す。
【0057】支援対象装置1000は、支援、サポート
の対象となる装置で、情報処理装置や、記憶制御装置等
である。これらの装置は、ファイアウォール1020を
経て、ネットワーク1100に接続される。
【0058】サポートセンタ側には管理装置1200
と、その管理者用の操作インタフェースとしての管理者
用情報処理装置1210が設けられており、ファイアウ
ォール1220を経て、ネットワーク1100に接続さ
れる。
【0059】支援対象装置1000の操作者は、操作者
用のインタフェースを用いて、これらの支援対象装置1
000で各種の処理業務を行っている。これらの装置に
何らかの障害が発生した場合、操作者は、操作者用の管
理者用情報処理装置1010を用いて、運用を支援する
サポートセンタに問い合わせを実行する。操作者側装置
は、この問い合わせを契機に、状況情報蓄積メモリ10
01に蓄積された状況情報を取りまとめ通信手段100
2および暗号化処理手段1003を介して暗号化して、
サポートセンタ側に送信するのである。
【0060】サポートセンタ側では、受信した状況情報
を復号化した後、解析手段1202で状況情報を解析
し、解析結果に応じて、運用支援選択手段1201に
て、支援作業内容を決定して実行する。
【0061】本願の特許請求の範囲に記載された発明を
見方を変えて表現すれば以下の通りである。
【0062】(1).顧客がインターネット経由でのW
ebを利用した問合せ実施時に、その問合せに連動して
問合せ内容の問題解決に必要な詳細な解析データを問合
せ対象のシステム構成要素から抽出し、そのデータをイ
ンターネットを介しサポートセンタに送信し、サポート
センタでサポート契約内容に応じ受付及びサポートセン
タ内で展開をおこなうサポート方式。
【0063】(2).項目(1)において、問合せに連
動して、問合せ対象のハードウェアやソフトウェアとい
ったシステム構成要素が、問合せ内容に関連する解析デ
ータを抽出する機能と、インターネット上でのデータ漏
洩を防止する為のデータ暗号処理機能と、軽微なエラー
復旧の為のリモート指示による機能モジュールなどのア
ップグレード機能と、問合せに連動して実際にデータの
通信制御を行う機能を有するサポートサービス契約によ
って開放されるサポートサービス機能。
【0064】(3).項目(1)において、顧客が問合
せを実施する際、実際の問合せ対象となるシステム構成
要素とサポートセンタとの間での送受信処理を効率よく
行う為の、問合せ端末上で動作するサポート対応問合せ
中継機能。
【0065】(4).項目(1)において、顧客問合せ
を受け付ける問合せ処理サーバにおいて、問合せ内容及
び連動して送信された解析データの暗号処理を行う機能
と、サポートセンタ内での対応内容を判定する機能と、
を備えたサポートセンタ。
【0066】以上本発明者によってなされた発明を実施
の形態に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施
の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しな
い範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0067】
【発明の効果】支援対象の顧客に負担をかけることな
く、顧客によるサービス対象装置の運用支援を迅速に行
うことができる。
【0068】顧客支援サービスを提供する側の問合せ応
答作業における工数削減や作業負担の軽減、さらには支
援サービス向上を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である顧客支援方法を実
施する顧客支援システムの構成の一例を示す概念図であ
る。
【図2】本発明の一実施の形態である顧客支援方法を実
施する顧客支援システムにおけるサポートサービス契約
時の提供形態の一例を示す概念図である。
【図3】本発明の一実施の形態である顧客支援方法を実
施する顧客支援システムにおける顧客による問合せ画面
の一例を示す概念図である。
【図4】本発明の一実施の形態である顧客支援方法を実
施する顧客支援システムにおける顧客による問合せ画面
の一例を示す概念図である。
【図5】本発明の一実施の形態である顧客支援方法を実
施する顧客支援システムの具体的な構成および作用の一
例を示す概念図である。
【図6】本発明の一実施の形態である顧客支援方法を実
施する顧客支援システムの具体的な構成および作用の一
例を示す概念図である。
【図7】本発明の一実施の形態である顧客支援方法を実
施する顧客支援システムの具体的な構成および作用の一
例を示す概念図である。
【図8】本発明の一実施の形態である顧客支援方法を実
施する顧客支援システムにおけるサポートセンタサイト
側での解析データの判定機能の一例を示すフローチャー
トである。
【図9】本発明の一実施の形態である顧客支援方法を実
施する顧客支援システムにおける問合せ端末における問
合せ中継機能の一例を示す概念図である。
【図10】本発明の他の実施の形態である運用支援シス
テムの構成の一例を示す概念図である。
【符号の説明】
100 顧客コンピュータシステムサイト 110 サービス対象装置 111 解析データ抽出機能 112 データ暗号処理機能 113 通信制御・解析データ転送機能 114 アップグレード処理機能 115 サポートサービス対応機能 120 問合せ端末 121 問合せ中継機能 122 Webツール 123 顧客(問合せ実施者) 130 顧客側内部ネットワーク 140 ファイアウォール 200 インターネット 300 サポートセンタサイト 310 問合せ処理サーバ 311 通信制御機能 312 Webサーバ 313 一括転送データ処理機能 314 データ暗号処理機能 315 収集した解析データの判定機能 316 サポートサービス実施部署への展開機能 317 サービス対象装置の自動更新処理機能 320 サポート担当者用の処理端末 321 サポート担当者 330 サポートセンタ側内部ネットワーク 340 ファイアウォール 400 サポートサービス問合せログイン処理画面 401 Webサーバアドレス入力欄 402 ログインID入力欄 403 パスワード入力欄 404 ログイン実行ボタン 405 ログイン中止ボタン 500 サポートサービス問合せ画面 501 問合せ端末環境報告欄 502 次へ実行ボタン 503 問合せ中止ボタン 600 サポートサービス問合せ画面 601 問合せ対象選択欄 602 問合せ内容入力欄 603 問合せ実行ボタン 604 問合せ中止ボタン 700 サポートサービス問合せ結果報告画面 701 適用対象要素表示欄 702 そのまま終了ボタン 703 削除して終了ボタン 800 各装置の解析データの収集機能 801 収集した解析データ一括転送機能 802 問合せ内容解析結果報告機能 803 アップグレード用データ中継機能 901 サーバ(サービス対象装置) 901a ログ情報(稼働状況情報) 902 ストレージサブシステム(サービス対象装置) 902a ログ情報(稼働状況情報) 1000 支援対象装置 1001 状況情報蓄積メモリ 1002 通信手段 1003 暗号化処理手段 1010 管理者用情報処理装置 1020 ファイアウォール 1100 ネットワーク 1200 管理装置 1201 運用支援選択手段 1202 解析手段 1210 管理者用情報処理装置 1220 ファイアウォール

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービス対象装置を運用する顧客を、情
    報ネットワークを経由して支援する顧客支援方法であっ
    て、 前記顧客による情報ネットワークを経由したサポートセ
    ンタへの問合せ操作の実施時に、問合せ内容に関係する
    前記サービス対象装置の稼働状況情報を自動的に収集し
    て前記問合せ内容とともに前記サポートセンタに送信
    し、前記サポートセンタでは、受信した前記稼働状況情
    報を解析して前記顧客の問合せに応答することを特徴と
    する顧客支援方法。
  2. 【請求項2】 顧客が運用する顧客システム内で稼働す
    るサービス対象装置と、情報ネットワークを介して前記
    サービス対象装置の運用を支援するサポートセンタと、
    を含む顧客支援システムであって、 前記顧客システムは、前記顧客による情報ネットワーク
    を経由したサポートセンタへの問合せ操作の実施時に、
    問合せ内容に関係する前記サービス対象装置の稼働状況
    情報を自動的に収集して前記問合せ内容とともに前記サ
    ポートセンタに送信する第1の機能を備え、前記サポー
    トセンタは、前記顧客から受信した前記稼働状況情報を
    解析して前記顧客の問合せに応答する第2の機能を備え
    たことを特徴とする顧客支援システム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の顧客支援システムにおい
    て、 前記顧客システムの前記第1の機能は、前記顧客の問合
    せ操作に連動して、前記サービス対象装置から問合せ内
    容に関連する稼働状況情報を抽出する情報収集機能と、
    前記サポートセンタとの間で授受される情報の暗号化お
    よび復号化を行うデータ暗号処理機能と、前記サポート
    センタ側からの遠隔指示による前記サービス対象装置の
    ソフトウェアの更新を行うソフトウェア更新機能と、前
    記問合せ操作に連動して前記サポートセンタとの間で情
    報通信を行うデータ通信制御機能と、を含むことを特徴
    とする顧客支援システム。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の顧客支援システムにおい
    て、 前記サポートセンタの前記第2の機能は、前記顧客シス
    テムとの間で授受される情報の暗号化および復号化を行
    うデータ暗号処理機能と、前記顧客から受信した問合せ
    内容および前記稼働状況情報に基づいて、前記問合せ内
    容に対する対応動作を決定する判定機能と、決定された
    前記対応動作に応じて前記サービス対象装置のソフトウ
    ェアの更新を行うソフトウェア更新処理機能と、を含む
    ことを特徴とする顧客支援システム。
  5. 【請求項5】 自記憶サブシステムに関してシステム管
    理者が実施する情報ネットワークを経由したサポートセ
    ンタへの問合せ操作に連動して、問合せ内容に関係する
    自記憶サブシステムおよび当該自記憶サブシステムを利
    用する他システムの少なくとも一方に関する稼働状況情
    報を自動的に収集して前記サポートセンタに送信する機
    能と、前記問合せ操作に応答した前記サポートセンタ側
    からの遠隔指示による自記憶サブシステム内のソフトウ
    ェアの更新を行うソフトウェア更新機能と、を含むこと
    を特徴とする記憶サブシステム。
  6. 【請求項6】 ネットワークに接続される装置の運用を
    支援する運用支援システムであって、 前記運用支援システムは、前記ネットワークを介して前
    記装置の運用を支援する管理装置を含み、 前記装置は前記ネットワークを介して前記装置の運用に
    関する問合せを管理装置に対して送信する送信手段と、
    前記装置の状態情報を蓄積する状態情報蓄積メモリを有
    し、 前記送信手段は、前記問合せを送信する場合に、前記状
    態情報蓄積メモリに蓄積された状態情報を前記管理装置
    に送信することを特徴とする運用支援システム。
  7. 【請求項7】 前記管理装置が、前記送信手段から送信
    された状態情報を解析して前記運用支援の態様を選択す
    ることを特徴とする請求項6記載の運用支援システム。
  8. 【請求項8】 前記送信手段が前記管理装置に、前記状
    態情報を送信する場合に前記装置が前記状態情報の暗号
    化処理を行うことを特徴とする請求項7記載の運用支援
    システム。
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