JP2003288156A - 入力装置 - Google Patents

入力装置

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JP2003288156A
JP2003288156A JP2002092986A JP2002092986A JP2003288156A JP 2003288156 A JP2003288156 A JP 2003288156A JP 2002092986 A JP2002092986 A JP 2002092986A JP 2002092986 A JP2002092986 A JP 2002092986A JP 2003288156 A JP2003288156 A JP 2003288156A
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JP2002092986A
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Takeshi Yoneyama
剛 米山
Yoichi Kawabuchi
洋一 河渕
Yoshihiro Ichi
美広 市
Hirokazu Naruto
弘和 鳴戸
Kunimitsu Sakakibara
邦光 榊原
Mitsuyoshi Miyai
三嘉 宮井
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Minolta Co Ltd
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Minolta Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 入力操作開始前における操作者の手の指の基
準位置の設定を容易にし、操作者がグローブを装着する
ことなくそのまま入力操作を行うことができ、ひいては
作業効率を向上させることが可能な入力装置の提供を目
的とする。 【解決手段】 入力操作開始前では、デジタルビデオカ
メラ1により操作者の指先を撮影し、その撮影結果に基
づいて操作者の指先の位置を検出し、操作者の指先が一
定時間動作していない場合に、検出した操作者の指先の
位置を基準位置に設定する。また、入力操作時では、デ
ジタルビデオカメラ1により操作者の指先を撮影し、そ
の撮影結果に基づいて操作者の指先の位置を検出する。
そして、その検出した操作者の指先の位置と仮想キーボ
ード上の基準位置とを比較し、かつ仮想キーに関する位
置情報を参照することによって、操作者が操作を意図し
た仮想キーを検出し、その仮想キーに対応するキーコー
ドを発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、パーソナルコン
ピュータやワードプロセッサ等の情報処理装置に用いら
れる入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等のキ
ーボードは、数字、カタカナ、アルファベット等の文字
や、記号のキーが配列されており、操作者がキーボード
上のキーを押すことによって、コンピュータが処理でき
る信号を発生させ、操作者の所望の情報を入力するもの
であった。
【0003】ところが、上記従来例では、キーボードと
いった専用の入力装置が必要であり、これは省スペース
化(特に机上の省スペース化)という観点から、操作者
に負担を強いているという難点があった。
【0004】そこで、従来、操作者が入力専用のグロー
ブを手に装着して情報を入力する、いわゆる、グローブ
型仮想キーボードが知られている。このグローブ型仮想
キーボードでは、指先の3次元的な動きを検出するため
の基準となる基準位置(いわゆるホームポジション)を
入力開始前に設定する必要があるが、この基準位置の設
定は操作者が手動で設定入力することにより行われてい
た。そして、入力操作は、プローブ(指先)の動きをグ
ローブに接続されている検出装置により検出し、その検
出結果に基づいてキー入力に変換することにより行われ
ていた。
【0005】しかしながら、このように操作者が入力操
作開始前に基準位置(ホームポジション)を手動で設定
したり、入力操作のたびに手(指)にグローブを装着す
るのは、操作者にとって非常に煩わしく面倒であり、作
業効率が低下するという問題があった。
【0006】この発明は、上述の問題に鑑みてなされた
ものであって、入力操作開始前における操作者の手の指
の基準位置の設定を容易にし、操作者がグローブを装着
することなくそのまま入力操作を行うことができ、ひい
ては作業効率を向上させることが可能な入力装置の提供
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するために、予め定められているキー配列で仮想キ
ーが配置された仮想キーボードを操作する操作者の指先
を撮影する撮影手段と、該撮影手段による撮影結果に基
づいて、操作者の指先の位置を検出する指先位置検出手
段と、前記仮想キーボードの仮想キーに関する位置情報
を記憶する記憶手段と、入力操作開始前において、前記
指先位置検出手段により検出された操作者の指先の位置
を、前記仮想キーボード上の基準位置に設定する基準位
置設定手段と、入力操作時において、前記指先位置検出
手段により検出された操作者の指先の位置と前記仮想キ
ーボード上の基準位置とを比較し、かつ前記記憶手段に
記憶されている仮想キーに関する位置情報を参照するこ
とによって、操作者が操作を意図した仮想キーを検出す
る仮想キー検出手段と、該仮想キー検出手段により検出
された仮想キーに対応するキーコードを発生するキーコ
ード発生手段と、を備えてなることを特徴とする。
【0008】これによれば、入力操作開始前において、
操作者が指を所定位置に置けば、撮影手段により操作者
の指先が撮影され、その撮影結果に基づいて指先位置検
出手段により操作者の指先の位置が検出される。そし
て、その検出された操作者の指先の位置が、基準位置設
定手段により仮想キーボード上の基準位置に設定され
る。
【0009】また、入力操作時において、操作者がキー
ボードを仮想して指を動作させれば、撮影手段により操
作者の指先が撮影され、その撮影結果に基づいて指先位
置検出手段により操作者の指先の位置が検出される。そ
して、仮想キー検出手段により、その検出された操作者
の指先の位置と仮想キーボード上の基準位置とが比較さ
れ、かつ記憶手段に記憶されている仮想キーに関する位
置情報が参照されることによって、操作者が操作を意図
した仮想キーが検出される。そして、その検出された仮
想キーに対応するキーコードがキーコード発生手段によ
り発生される。
【0010】このため、入力操作開始前における操作者
の指の基準位置の設定を容易にし、操作者がグローブを
装着することなくそのまま入力操作を行うことができ、
ひいては作業効率を向上させることが可能となる。
【0011】また、前記撮影手段は、位置を異にして2
台以上設けられているのが好ましい。
【0012】これによれば、2台以上の撮影手段が異な
る位置に設置されているから、操作者の指先の位置の検
出精度が向上する。
【0013】また、前記指先位置検出手段により検出さ
れた操作者の指先の位置の履歴情報を記憶する履歴情報
記憶手段と、該履歴情報記憶手段に記憶された操作者の
指先の位置の履歴情報に基づいて、操作者の意図した仮
想キーの位置と仮想キーボード上の仮想キーの位置との
ずれを補正する補正手段と、を備えるのが好ましい。
【0014】これによれば、操作者の実際のキー入力位
置と仮想キーボードの仮想キーの位置とのずれが補正さ
れるので、入力操作の継続によりキー入力位置が仮想キ
ーの位置よりも徐々にずれたとしても、操作者はキー入
力を的確に行うことができる。
【0015】前記補正手段は、位置ずれを所定時間ごと
に補正するのが好ましい。
【0016】これによれば、位置ずれが定期的に補正さ
れ、長時間の入力操作を行っても、操作者はキー入力を
的確に行うことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】次にこの発明の一実施形態を図面
を参照しつつ説明する。
【0018】図1は、この発明の一実施形態に係る入力
装置の電気的構成を示すブロック図である。
【0019】この入力装置は、デジタルビデオカメラ
1、指先位置検出部2、仮想キーボードコントローラ
3、表示部4、記憶部5、中央演算処理装置(以下、C
PUという)6を備えてなる。
【0020】前記デジタルビデオカメラ1は、操作者の
左右の各指先(10)を撮影するものである。この実施
形態では、図2に示すように、前記デジタルカメラ1
は、操作者の指先(10)を上方から撮影するもの、具
体的には机(20)と平行な面(XY座標)を撮影する
カメラ1aと、奥側から撮影するもの、具体的には机
(20)と垂直な面(Z座標)を撮影するカメラ1bと
の2台からなる。このように2台のデジタルビデオカメ
ラを指先(10)の上方および奥側に設けることによっ
て、操作者の各指先(10)を上方および正面から撮影
するようになっているので、後述の指先位置検出部2に
よる操作者の各指先(10)のXYZ座標における位置
(三次元座標値)の検出精度が向上する。
【0021】この2台のデジタルビデオカメラ1a、1
bは、いずれも例えば数ミリ秒ないし0.1秒等の所定
の時間間隔で連続的に撮影を行う。また、この操作者の
各指先(10)の撮影情報は、赤外線通信により一定時
間ごとに指先位置検出部2に送信される。なお、この実
施形態では、前記デジタルビデオカメラ1と指先位置検
出部2の通信手段として赤外線通信を用いるが、その他
の無線通信あるいは有線通信を用いるものであってもよ
い。
【0022】前記指先位置検出部2は、操作者の各指先
(10)の位置を3次元座標値として検出するものであ
る。具体的には、前記指先位置検出部2は、前記デジタ
ルカメラ1から赤外線通信により送信されてきた操作者
の各指先(10)の撮影情報を受信して、その撮影情報
に基づいて操作者の各指先(10)の3次元座標値を一
定時間ごとに検出し、検出した3次元座標値を一定時間
ごとに前記仮想キーボードコントローラ3に通知する。
【0023】前記仮想キーボードコントローラ3は、操
作者の各指先(10)の位置(3次元座標値)を監視し
て、仮想キーボードに対する基準位置(ホームポジショ
ン)を設定するとともに、仮想キーボード上のどの仮想
キーが押されたかを検出し、その押されたと仮想キーに
対応するキーコードを発生して前記CPU6に入力する
ものである。
【0024】即ち、前記仮想キーボードコントローラ3
は、前記CPU6の指令に従って、仮想キーボードにお
ける操作者の各指先(10)の基準位置を設定する基準
位置設定機能と、入力動作が行われたかどうかを判定す
る入力動作判定機能と、操作者の動いた指先(10)の
基準位置に対する相対位置を算出する指先相対位置算出
機能と、仮想キーボード上のどの仮想キーが押されたか
を検出する仮想キー検出機能と、押されたと判断した仮
想キーに対応するキーコードを発生して前記CPU6に
入力する仮想キー入力機能とを有している。
【0025】前記基準位置設定機能は、入力操作開始前
において操作者が各指先(10)を自身が思い描く仮想
キーボード上の基準位置に置いたときに、指先位置検出
部2から一定時間ごとに通知される操作者の各指先(1
0)の位置(3次元座標位置)に基づいて、操作者の各
指先(10)が一定時間(例えば、1秒ないし数秒間)
動作していないかどうかを判定し、一定時間動作してい
ないと判定した場合には、その状態における操作者の各
指先(10)の位置を基準位置として設定する機能であ
る。この操作者の各指先(10)の基準位置の3次元座
標値は前記記憶部5に記憶される。
【0026】前記入力動作判定機能は、入力操作時にお
いて前記指先位置検出部2から一定時間ごとに通知され
る操作者の各指先(10)の位置である3次元座標値に
基づいて、前回通知された指先(10)の位置と今回通
知された指先(10)の位置との差を判別することによ
って、操作者の指先(10)が動いたどうか、即ち入力
動作が行われたかどうかを判定する機能である。
【0027】例えば、操作者の左手の人差し指の指先
(10)の基準位置が仮想キー「F」であって、操作者
が英文字「C」を入力しようとする場合、操作者は仮想
キーの英文字「F」の位置から手前に移動させ、仮想キ
ーの英文字「C」の押下動作を行うことなる。すると、
前記仮想キーボードコントローラ3は、図3に示すよう
に、基準位置である英文字「F」の座標(例えば原点座
標(0,0))と英文字「C」の座標(x、y)との差
を判別することによって、操作者の左手の人差し指の指
先(10)が動いた、即ち操作者の左手の人差し指の入
力動作が行われたと判定する。
【0028】前記指先相対位置算出機能は、入力動作が
行われたと判定した場合に、操作者の動いた指先(1
0)の最終的な位置を特定し、その指先(10)の最終
的な位置と基準位置との距離および方向の比較により、
操作者の動いた指先(10)の基準位置に対する相対位
置を算出する機能である。
【0029】具体的には、前記指先相対位置算出機能
は、デジタルビデオカメラ1による撮影情報である操作
者の指先(10)の3次元座標値(x、y、z)を監視
し、z座標値(垂直座標値)が最も小さいときの3次元
座標値(x、y、z)、即ち、操作者が最も深くキーを
押し下げた際の3次元座標値(x、y、z)を指先(1
0)の最終的な位置として特定する。ここで、z座標値
が最も小さくなった時とは、例えば、机(20)上の仮
想キーボードで入力する際の机(20)の表面位置に相
当する座標である。そして、このz座標値が最も小さく
なっときの3次元座標値(x、y、z)のうちの、水平
座標(x、y)と基準位置の座標とを比較して、操作者
の動いた指先(10)の基準位置に対する相対位置を算
出する。
【0030】なお、操作者の各指先(10)の基準位置
の水平座標を原点(0、0)とした場合、動いた指先
(10)の最終的な位置の座標(x、y)そのものが基
準位置に対する相対位置を示すことになる。
【0031】前記仮想キー検出機能は、前記記憶部5に
記憶されている仮想キーの位置情報を参照することによ
り、操作者の動いた指先(10)の基準位置に対する相
対位置に基づいて、それに対応する仮想キーを検出する
機能である。
【0032】例えば、操作者の動いた指先(10)の基
準位置に対する相対位置が仮想キー「C」の座標(x,
y)の場合、前記仮想キーボードコントローラ3は、仮
想キーの位置情報を参照することにより前記座標(x,
y)に基づいて仮想キー「C」を検出する。
【0033】前記仮想キー入力機能は、前記仮想キー検
出機能により検出された仮想キーに対応するキーコード
発生して、そのキーコードを前記CPU6に入力する機
能である。
【0034】例えば、仮想キー検出機能により仮想キー
「C」が検出された場合、前記仮想キー入力機能はその
仮想キー「C」に対応するキーコード「C」を発生し
て、そのキーコード「C」を前記CPU6に入力する。
【0035】前記表示部4は、CRTディスプレイや液
晶ディスプレイ等からなる表示部である。この表示部4
は、前記CPU6の指示により、仮想キーボードコント
ローラ3により発生されたキーコードの文字が表示され
る。また、表示部4は、仮想キーボードの仮想キーを表
示したり、さらには仮想キーボード上の所定のキー位置
(例えばJISキーボード配列での左右の人差し指の指
先(10)のホームポジションである英文字「F」と
「J」のキー位置)と各指先(10)の相対位置を表示
することもできる。
【0036】前記記憶部5は、操作者の各指先(10)
の基準位置や、仮想キーの位置情報、即ち仮想キーボー
ド(例えばJIS配列のキーボード)上のどの位置にど
のキーが存在するかという情報を記憶している。さら
に、前記記憶部5は、各仮想キーに対応するキーコード
をも記憶している。
【0037】前記CPU6は、装置全体を制御するほ
か、各種の演算やデータ移動等の演算処理を実行するも
のである。例えば、前記仮想キーボードコントローラ3
からキーコード「C」が入力された場合、そのキーコー
ド「C」を表示部4に表示させるように制御する。
【0038】次に、前記入力装置の動作を図4および図
5に示すフローチャートを用いて説明する。なお、この
入力装置はブラインドタッチが行える操作者を対象とし
ている。また、以下の説明および図面において、「ステ
ップ」を「S」と略記する。
【0039】図4は、前記入力装置の初期設定モードを
示すフローチャートである。
【0040】まず、仮想キーボードにおける基準位置を
設定するために、操作者が、左右の手の各指先(10)
を自身が思い描く仮想キーボード上の所定の基準位置に
置く動作を行い、初期設定モードに入る。例えば、仮想
キーボードがJIS配列のキーボードの場合、左手およ
び右手の人差し指の指先(10)をそれぞれ英文字
「F」および「J」の位置に置く。
【0041】初期設定モードに入ると、S1では、デジ
タルビデオカメラ1が、操作者の各指先(10)を撮影
し、その操作者の各指先(10)の撮影情報を赤外線通
信により指先位置検出部2に送信し、S2に進む。
【0042】S2では、前記指先位置検出部2は、操作
者の各指先(10)の位置を3次元座標値として検出
し、S3に進む。
【0043】S3では、前記仮想キーボードコントロー
ラ3が、指先(10)の撮影を開始してから一定時間
(例えば、1秒ないし数秒)が経過したか否かを判定
し、一定時間が経過したと判定した場合は(S3でYE
S)、S4に進む。一方、一定時間が経過していないと
判定した場合は(S3でNO)、S1の処理に戻り、一
定時間が経過するまで操作者の指先(10)を一定時間
ごとに撮影し、操作者の指先位置を検出することを繰り
返す。
【0044】S4では、前記仮想キーボードコントロー
ラ3が、指先位置検出部2から一定時間ごとに通知され
る操作者の各指先(10)の3次元座標値に基づいて、
操作者の各指先(10)が一定時間動作していないかど
うかを判定し、一定時間動作していないと判定した場合
は(S4でYES)、S5に進む。一方、一定時間内に
動作したと判定した場合は(S4でNO)、S1の処理
に戻り、再びS1からS3までの処理を行う。
【0045】S5では、前記仮想キーボードコントロー
ラ3が、一定時間動作していない操作者の各指先(1
0)の位置を基準位置として設定し、入力操作モードに
入る。なお、この操作者の各指先(10)の基準位置は
前記記憶部5に記憶される。
【0046】このように初期設定モードでは、操作者が
各指先(10)を所定位置に置けば、デジタルビデオカ
メラ1により操作者の各指先(10)が撮影され、その
撮影結果に基づいて指先位置検出部2により操作者の指
先(10)の位置が検出される。そして、その検出され
た操作者の指先(10)の位置が仮想キーボードコント
ローラ3により仮想キーボード上の基準位置に設定され
る。このため、入力操作開始前に操作者が基準位置を手
動で設定する必要がなくなり、入力操作開始前の基準位
置の設定が容易になる。
【0047】図5は、前記入力装置の入力操作モードを
示すフローチャートである。
【0048】入力操作モードに入ると、S6では、デジ
タルビデオカメラ1が、操作者の各指先(10)を撮影
し、その操作者の各指先(10)の撮影情報を赤外線通
信により指先位置検出部2に送信し、S7に進む。
【0049】S7では、前記指先位置検出部2は、操作
者の左右の手の各指先(10)の位置(3次元座標値)
を検出し、S8に進む。
【0050】S8では、前記仮想キーボードコントロー
ラ3が、指先位置検出部2から通知される操作者の各指
先(10)の位置(3次元座標値)に基づいて、前回通
知された指先(10)の位置と今回通知された指先(1
0)の位置との差を判別することによって、操作者のい
ずれかの指先(10)が動いたどうか、即ち入力動作が
行われたかどうかを判定し、入力動作が行われたと判定
した場合は(S8でYES)、S9に進む。
【0051】一方、入力動作が行われていないと判定し
た場合は(S8でNO)、S6の処理に戻り、再び操作
者の指先(10)を一定時間ごとに撮影して、操作者の
指先(10)の位置を検出することを繰り返す。
【0052】S9では、前記仮想キーボードコントロー
ラ3が、操作者の動いた指先(10)の最終的な位置を
特定し、その指先(10)の最終的な位置と基準位置と
の距離および方向の比較により、操作者の動いた指先
(10)の基準位置に対する相対位置を算出し、S10
に進む。
【0053】S10では、前記仮想キーボードコントロ
ーラ3が、前記記憶部5に記憶されている仮想キーの位
置情報を参照することによって、前記操作者の動いた指
先(10)の基準位置に対する相対位置に基づいて、操
作者の動いた指先(10)に対応する仮想キーを検出
し、S11に進む。
【0054】S11では、前記仮想キーボードコントロ
ーラ3が、S10の処理で検出された仮想キーに対応す
るキーコード発生して、そのキーコードを前記CPU6
に入力し、S12に進む。
【0055】S12では、前記CPU6が、前記仮想キ
ーボードコントローラ3から入力されたキーコードを前
記表示部4に表示せしめ、S6の処理にリターンする。
【0056】このように入力操作モードでは、操作者が
キーボードを仮想して指を動作させれば、デジタルビデ
オカメラ1により操作者の指先(10)が撮影され、そ
の撮影結果に基づいて指先位置検出部2により操作者の
指先(10)の位置が検出される。そして、仮想キーボ
ードコントローラ3により、その検出された操作者の指
先(10)の位置と仮想キーボード上の基準位置とが比
較され、かつ記憶部5に記憶されている仮想キーに関す
る位置情報が参照されることによって、操作者が操作を
意図した仮想キーが検出され、さらにその仮想キーに対
応するキーコードが発生される。このため、操作者は、
グローブを装着することなくそのまま入力操作を行うこ
とができ、ひいては初期設定モードにおける基準位置の
設定容易と相俟って作業効率が向上する。
【0057】なお、この実施形態では、操作者はキーボ
ードが物理的に存在しない状態でキー入力操作を行って
いるため、連続的に行われるキー入力操作時には、処理
時間の経過に伴って指先(10)の最終的な位置(x、
y)が意図する位置と徐々にずれてくる可能性がある。
そこで、仮想キーボードコントローラ3が、操作者の指
先(10)の最終的な位置(x、y)の履歴情報を記憶
部5(その他の記憶部でもよい)に記憶させておき、そ
の操作者の指先(10)の最終的な位置(x、y)の履
歴情報に基づいて、操作者の意図した仮想キーの位置と
仮想キーボード上の仮想キーの位置とのずれを補正する
ものとしてもよい。
【0058】例えば、前記仮想キーボードコントローラ
3が、同一の仮想キーについて過去に押された指先(1
0)の最終的な位置の平均値を算出し、その平均値を仮
想キーのキートップの中心の水平方向座標として設定し
直すことにより、仮想キーボードのキー位置のずれの補
正を行うことが挙げられる。これによれば、操作者の実
際のキー入力位置と仮想キーボードの仮想キーの位置と
のずれが補正されるので、入力操作の継続によりキー入
力位置が仮想キーの位置よりも徐々にずれたとしても、
操作者はキー入力を的確に行うことができる。
【0059】なお、この補正処理は、連続した入力操作
中の所定時間(例えば1分)ごとに行うのが好ましい。
但し、入力回数が少ないキーについて平均をとることは
精度上の問題があるので、所定時間内に所定回数以上の
キー入力があった仮想キーについてのみ補正を行うのが
よい。
【0060】また、ブラインドタッチによるキーボード
の入力では、操作者の各指が押すキーは決まっているの
が一般的である。例えば、右手の中指は、「K」「、」
「I」「8」の各キーを受け持ち、他のキーを押すこと
はない。そこで、前記仮想キーボードコントローラ3
は、前記指先位置検出部2により仮想キーを検出する際
に、その仮想キーがいずれの指で押されたかを判定し、
その仮想キーに対応しない指で押された場合には、その
キー入力を受け付けを禁止するのが好ましい。例えば、
右手の中指の受け持つ仮想キー「K」「、」「I」
「8」が他の指で押された場合には、そのキー入力の受
付けを禁止する。これによれば、操作者の仮想キーの入
力ミスを軽減することができる。
【0061】また、仮想キーボードのキー配列はJIS
規格のものを用いるものとしたが、その他のキー配列を
用いるものであってもよい。
【0062】また、仮想キーボード上でのキー入力動作
は任意の空間で行うことができるが、操作者が思い描い
ているキートップの垂直方向位置が時間経過に伴って変
動するのを防ぐために、机(20)上等、手首や肘等が
固定できるところで行うのが好ましい。
【0063】また、この発明に係る入力装置をパーソナ
ルコンピュータ、ワードプロセッサ等に適用したものに
ついて説明したが、これに限定されるものではなく、複
写機や電話機等の入力を必要とするものに適用してもよ
い。
【0064】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、入力操作
開始前における操作者の指の基準位置の設定を容易に
し、操作者がグローブを装着することなくそのまま入力
操作を行うことができ、ひいては作業効率を向上させる
ことが可能となる。
【0065】請求項2に係る発明によれば、2台以上の
撮影手段が異なる位置に設置されているから、操作者の
指先の位置の検出精度が向上する。
【0066】請求項3に係る発明によれば、操作者の実
際のキー入力位置と仮想キーボードの仮想キーの位置と
のずれが補正されるので、入力操作の継続によりキー入
力位置が仮想キーの位置よりも徐々にずれたとしても、
操作者はキー入力を的確に行うことができる。
【0067】請求項4に係る発明によれば、位置ずれが
定期的に補正され、長時間の入力操作を行っても、操作
者はキー入力を的確に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る入力装置の電気的
構成を示すブロック図である。
【図2】図1のデジタルビデオカメラによる操作者の指
先の撮影状態を示す概略図である。
【図3】仮想キーボードの一部を示す概略図である。
【図4】入力装置の初期設定モードを示すフローチャー
トである。
【図5】入力装置の入力操作モードを示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1・・・デジタルビデオカメラ 2・・・指先位置検出部 3・・・仮想キーボードコントローラ 4・・・表示部 5・・・記憶部 6・・・CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 市 美広 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 鳴戸 弘和 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 榊原 邦光 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 宮井 三嘉 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 5B020 FF17 5B087 BC32 DD03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定められているキー配列で仮想キー
    が配置された仮想キーボードを操作する操作者の指先を
    撮影する撮影手段と、 該撮影手段による撮影結果に基づいて、操作者の指先の
    位置を検出する指先位置検出手段と、 前記仮想キーボードの仮想キーに関する位置情報を記憶
    する記憶手段と、 入力操作開始前において、前記指先位置検出手段により
    検出された操作者の指先の位置を、前記仮想キーボード
    上の基準位置に設定する基準位置設定手段と、 入力操作時において、前記指先位置検出手段により検出
    された操作者の指先の位置と前記仮想キーボード上の基
    準位置とを比較し、かつ前記記憶手段に記憶されている
    仮想キーに関する位置情報を参照することによって、操
    作者が操作を意図した仮想キーを検出する仮想キー検出
    手段と、 該仮想キー検出手段により検出された仮想キーに対応す
    るキーコードを発生するキーコード発生手段と、 を備えてなることを特徴とする入力装置。
  2. 【請求項2】 前記撮影手段は、位置を異にして2台以
    上設けられている請求項1に記載の入力装置。
  3. 【請求項3】 前記指先位置検出手段により検出された
    操作者の指先の位置の履歴情報を記憶する履歴情報記憶
    手段と、 該履歴情報記憶手段に記憶された操作者の指先の位置の
    履歴情報に基づいて、操作者の意図した仮想キーの位置
    と仮想キーボード上の仮想キーの位置とのずれを補正す
    る補正手段と、 を備える請求項1または請求項2に記載の入力装置。
  4. 【請求項4】 前記補正手段は、位置ずれを所定時間ご
    とに補正する請求項3に記載の入力装置。
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