JP2003288101A - 振動遮断システムを把握する方法 - Google Patents

振動遮断システムを把握する方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 準備された調節構造と制御構造をさまざまな
方法で個々の要求に合わせる可能性を提供すること。 【解決手段】 遮断本体に割り当てできる、少なくとも
1つの振動遮断システムを含む振動遮断システムに関連
し、調節装置および/または制御装置によって、システ
ムの把握のための方法が準備され、調節構造および/ま
たは制御構造を設定でき、遮断システムに関連する信号
および/または大きさによって受け入れられ、処理さ
れ、および/または準備され、かつ、定義された構造と
大きさに基づいて、少なくとも1つの遮断システム特徴
表示データセットが振動遮断システムの評価のために形
成され、ここではじめて、オープンな評価、調節、およ
び/または制御システムのための指針になるような基礎
が作られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、請求項1に従っ
て、請求項34に記載のコンピュータにおいて、方法を
実行するためのコンピュータプログラムに従って、方法
を実行するための装置に従って、および方法を実行する
ため、および請求項42に記載のコンピュータプログラ
ムを実行するための装置に従って、および請求項46に
記載の振動遮断システムを把握するためのシステムに従
って振動遮断システムを把握するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】振動遮断する方法は周知であり、実際に
は所与のパラメータセットに基づいて振動遮断システム
の調節が行われる。振動遮断の際に存在しているシステ
ムは、特に、監視または診断のためには、欠点がある
か、または不十分な方法であること、すなわち、振動遮
断システムでの誤まり認識と除去の非存在が明らかにな
っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】振動遮断のための周知
の方法、コンピュータプログラムおよび装置には、さら
に、例えば、診断データを簡単な方法で把握し、処理
し、ユーザが自由に使用できるようにするインタフェー
スをほとんど提供しないという欠点がある。データの重
いアクセス性は、振動遮断システムの監視だけではな
く、新しい、または予想できない状態または状況への柔
軟な適合をも妨げる。本発明の課題は、振動遮断システ
ムの把握および/または評価のためのオープンなシステ
ムを準備することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】こうした課題は、特に意
外な方法で、請求項1の特徴部分によって解決される。
さらに課題解決のために、請求項46に記載のシステム
が提示され、これには方法と、請求項34に記載の特徴
を持つコンピュータプログラムと請求項42に記載の特
徴を持つ装置とが含まれる。有利な発展形態について
は、下位請求項において定義されている。
【0005】遮断本体に割り当て可能な、少なくとも1
つの振動遮断装置を含む振動遮断システムに関して、調
節装置および/または制御装置によってシステムを把握
するための方法が準備され、調節構造および/または制
御構造を設定でき、遮断システムに関連して存在する信
号および/または大きさによって受け入れられ、処理さ
れ、および/または準備され、定義可能な構造と大きさ
に基づいて、少なくとも1つの遮断システムの特徴を表
示するデータセットが、振動遮断システムを評価するた
めに形成され、オープンな評価・調節・制御システムの
ための指針となるような基礎が初めて作られる。
【0006】この意味で本発明の方法は、準備された調
節構造と制御構造をさまざまな方法で個々の要求に合わ
せる可能性を提供する。特に、柔軟な形の調節構造およ
び/または制御構造を準備する枠内で、さまざまな調節
ループの準備が設定されることは利点である。このよう
な方法で、さまざまな種類の調節、例えば、フィードバ
ック調節および/またはフォワード調節を指定すること
が可能になる。さらに、遮断システムにおける時間的な
振動をも調整可能にするために、本発明の調節構造およ
び/または制御構造は、適応調節の可能性、すなわち、
例えば、エイジングプロセスまたは外部影響への自己適
応能力を提供する。
【0007】方法の変化性(バリアビリティ)のゆえ
に、方法において特に加速一定、および/または速度一
定、および/または位置一定の調節ループを、調節構造
および/または制御構造において特に相互に独立して選
択し、指定することが可能である。遮断システムに同調
し、対応するレギュレータまたはアクター、および調節
の大きさまたはセンサが、本発明の方法で同様に特殊化
される。調節構造および制御構造における制御の大きさ
と調節の大きさは、特に、アクターとセンサに関係して
個別に指示できる。例として、ここでは、レギュレータ
のモータに関する超過負荷電流の限界値のような大きさ
を挙げることができる。または空気的な振動遮断システ
ムに関する調節の大きさと制御の大きさをも挙げること
ができる。
【0008】さらに、これに関連して本発明に従って、
調節ループそれ自体を同調し、かつ、相互にできるだけ
区別して同調する可能性がもたらされる。非常にポジテ
ィブに、振動遮断システムの安定化または自動安定化が
達成される。ここでは、例えば、調節ループの間の切り
替え基準が定義されるか、または個別のフィルタおよび
/または増幅器が、例えば、調整増幅係数に関して調節
される。そのほかに、個々の遮断される軸に関して、影
響の大きさを決めるか、または設定することが可能であ
る。その影響の大きさを、遮断される軸に対するセンサ
信号、または記録された信号が受け取るか、または受け
取るべきである。修正状態を調節するための出力信号に
ついても同様である。
【0009】このほかに、この方法には、もちろん、特
に、準備された制御構造を基礎にして、および/または
大きさ、および/または信号および/または遮断システ
ムの特徴表示データセットを用いた振動遮断システムの
調節および/または制御が含まれる。調節および/また
は制御ならびに準備される調節構造および/または制御
構造は、特に、全体的に知られている振動遮断の本発明
の視点に関係し、かつ、好適には、自由に利用できる自
由度、または遮断される自由度に関係する。
【0010】それゆえ、本発明では、特に、本質的に最
適なデータ処理を可能にするために、さまざまな種類の
インタフェースを準備することが重要である。その場
合、好適には、ハードウェアのインタフェースおよびプ
ログラムコード手段を基礎にしたソフトウェアのインタ
フェース、および/または存在するハードウェアインタ
フェースへのソフトウェアの適合およびユーザインタフ
ェースが問題にされる。インタフェースは、信号または
データの獲得および/または振動遮断システムと、調節
装置および/または制御装置との間の信号またはデータ
交換のために有用であり、かつ調節装置および/または
制御装置での内部伝送または処理のために有用であり、
かつ、人・機械データ交換のために有用である。さらに
本発明に従って、外部信号、例えば、振動遮断システム
のための励振信号の伝送を可能にするインタフェースを
準備することも予定されており、それは信号の特別の取
り出しを可能にする。後者の場合、例えば、修正状態/
修正信号または調節ループの調節ずれを問題にできる。
調節装置および/または制御装置の内部インタフェース
は、好適には、直列のインタフェース、例えば、RS2
32標準に関係するインタフェースである。
【0011】本発明の方法には、インタフェースの準備
だけではなく、データ交換を考慮した監視および/また
は制御および/または構成も含まれる。この場合、例え
ば、並列のインタフェースが調節ユニットおよび/また
は制御ユニットで、1つのアプリケーションによって使
用できるだけではなく、複数のアプリケーションによっ
ても同時に使用できることも確保される。さらに複数の
インタフェースでの平行な作業も確保される。インタフ
ェースはそのように適合できるので、振動遮断システム
の遠隔制御も可能である。遠隔制御は本発明に従って、
例えば、DCOM機能性(Distributed C
omponent Object Model fun
ctionality)を準備することによって可能に
なる。
【0012】調節構造および/または制御構造の準備さ
れた構成データ、記録されたデータまたは信号、および
形成されたデータセットを確保するために、有利な方法
の枠内で、それらの記録または保存または確保が設定さ
れている。この方法で情報は事後のアプリケーションの
ため、例えば、比較のため、および/またはエクスポー
トのためにも保持される。
【0013】本発明の他の有利な形態では、調節構造お
よび/または制御構造の試験も方法に含まれる。その場
合、例えば、外部の励振信号が、準備されたインタフェ
ースおよび/または振動遮断システムの試験励振のため
の処理ステップを通じて準備されるか、または送られ、
あるいは同じ目的のために内部の励振信号が作られる。
試験励振の結果は調節装置および/または制御装置にお
いて受け入れられ、処理され、保存される。試験励振は
本発明に従って有利に個別に構成され、保存できる。例
えば、一定の自由度または調節ループでの励振の特殊化
を挙げることができる。
【0014】本発明の他の本質的、かつ有利な点は、多
面的な監視機能が準備されることであり、それらの機能
は、監視基準または公差基準の指定または構成の枠内
で、方法ステップおよび/またはパラメータまたは大き
さの一般的試験または永久的試験に、例えば、背景監視
の形で利用される。本発明の枠内で、例えば、レギュレ
ータの機能方法を監視することが予定されている。特
に、例えば、調節モータの温度と状態、および空気的振
動遮断装置、およびそこに導入された弁の調節移動の制
御を監視できる。さらに本発明の監視機能が、基本的
に、全体的な調節の大きさ、制御の大きさ、例えば、調
節ループ同調の大きさに、背景監視のためにアクセスで
きるように配置されていることは利点である。本発明
は、すべての重要な振動遮断の大きさの、一般的または
永久的な上位の試験に限定されるのではなく、監視領域
を区別して選択できるので、例えば、監視可能性を選択
可能な調節ループに、および、例えば、個別に監視され
る自由度に、さらに、割り当てられた調節の大きさに関
連させることができる。監視のその他の区別化は、本発
明の枠内で妨げられない。監視データの選択が、ほぼ垂
直な方向に関して可能であるだけではなく(前述の実施
方法を参照)水平方向でも可能なことを指摘しておく。
例えば、異なる領域の監視データも相互に割り当てでき
る。
【0015】特に、本発明の有利な発展形態では、振動
遮断システムのために特別の指紋を形成することが予定
され、包括的な特徴化および/または遮断システムの判
定を行うことができる。指紋という専門用語は、特に規
定された調節構造および/または制御構造を基礎にした
振動遮断システムのための識別パターンを表わす。特徴
化されたデータセットのほかに、指紋には、振動遮断特
有の機能的従属性についての情報も含まれ、それによっ
て遮断システムを記述できる。
【0016】この場合、例えば、振動の出力スペクトル
が受け入れられ、および/または決められる。一方で
は、特に、振動を励起する振動遮断システムが肝要であ
り、他方では特に、遮断本体の、励起への反応を示す振
動が肝要である。さらに、指紋に特に伝送機能に関する
情報が含まれることは利点であり、そこから特に遮断本
体の共振特性が、励振に関して読み取られる。それに対
応するサインが、例えば、振動・位相機能から確認され
る。すなわち、励起し、かつ、結果をもたらす振動の位
相流れから確認されるのである。それゆえ指紋に、対応
するデータを割り当てできる。振動特性および/または
振動遮断システムの変更特性、または振動遮断装置また
は遮断本体についての重要な情報が、すでに挙げた機能
的従属性のほかに、特に振動の干渉から得られるので、
本発明に従って、特徴的な指紋にそうした情報またはデ
ータセットが含まれる。
【0017】本発明に従って受け入れられ、および/ま
たは決められる上述の大きさは、本発明の枠内で、もち
ろん、形成される指紋にとっての本質的なデータである
だけではなく、基本的に、本発明の方法で別の調節ずれ
があっても決められる本質的なデータにも関係し、それ
を用いて調節信号または調節の大きさが計算され、それ
をレギュレータまたはアクターに戻すことができる。指
紋は、本発明の意味では、調節構造の特別の本質的な部
分になる。なぜならそれに、上述したように振動遮断シ
ステムの時間的特性が合わされ、それによって定義され
た条件での変化が読み取られ、および/または固定でき
るからである。
【0018】本発明の他の極めて有利な発展形態では、
本発明の指紋を、シミュレーションに基づいて算定でき
る。純粋なシミュレーションが可能であり、その枠内で
振動遮断システムが完全にコンピュータ支援でシミュレ
ートされる。指紋を先に得るために、振動遮断システム
がモデル内包で、実験室基準でシミュレートされる。シ
ミュレーションの混合形態は、もちろん考えられ、予定
される。
【0019】方法には、もちろん、対応して保持されて
いるか、または記録されている指紋、または少なくとも
その一部のインポート、エクスポートの可能性および記
録、または保存が含まれることは有利である。本発明に
従って真に静的な記録が準備されるだけではなく、動的
な記録も同様に可能である。一定の時間的限度と間隔
で、指紋を、特に継続的に記録すること、または何回か
記録することは、本発明の意味では動的であると理解さ
れる。
【0020】極めて有利な方法で、本発明の枠内で、少
なくとも2つの指紋の比較、または少なくとも指紋の一
部の比較で、例えば、振動公差帯域が定義できる。さら
にこの方法で、振動遮断システムに関して誤まりレジス
タまたは誤まりデータバンクを構築できる。指紋の比較
によって、指紋の、予定指紋に対する1つまたは複数の
特別のずれで明らかになる、振動遮断システムでの誤ま
りの割り当てがなされる。本発明の方法に診断能力が結
びついていることは極めて有利である。すなわち、本発
明に従って、指紋で、誤まりまたは欠陥が確認され、検
査されるだけではなく、分類されるので、この方法で、
振動遮断システムの状態を分類することができる。例え
ば、振動遮断装置に起因する誤り状態、または状態振動
遮断システムの初期状態とのずれと、振動本体に起因す
る誤まり状態または、ずれとが区別される。さらに、遮
断本体または、振動システムに影響する振動遮断装置に
おける個別変化も自ら解決され、認識される。例えば、
これに関連して遮断本体の管またはネジの緩みを挙げる
ことができる。この場合、例えば、指紋診断は使用者
に、どの管が外れたのか、および、どの場所に管がある
のか、例えば、遮断装置に関して存在するのかを通知で
きる。そうした情報は使用者には非常に有用である。な
ぜなら修理時間と生産アイドル時間が非常に少なくなる
からである。
【0021】本発明に従った状態・指紋の指示に関連し
て、方法の診断能力が確立されるだけではなく、学習で
きる方法またはシステムも確立される。システムの学習
能力は、特に、本発明に従った誤まりデータバンクの持
続的な拡張性に関係する。本発明に従った拡張は、例え
ば、インポートインタフェースまたはユーザインタフェ
ースを経て行える。さらに、本発明の方法に従って自己
学習も準備されている。これについては、例えば、診断
機能および/または本発明の調節ループが好適にファジ
ー論理またはファジー調節装置によって補完され、その
基礎にたって干渉の大きさと調節の大きさの、不正確に
知られていた関係および/または2つの指紋の漠然とし
た関係が数量化でき、特定できる。
【0022】本発明の対象の他の有利な形態では、方法
に基本的には全部の大きさおよび/またはデータおよび
/または従属性の視覚化が含まれている。このことは特
に、振動遮断システムまたは遮断本体の特性が本発明に
従って全体試験、シミュレーションの枠内で、およびア
クティブな運転において、ユーザ指向のインタフェース
を基礎にして、特に3次元の形で提示できることを意味
する。
【0023】本発明は上記方法のほかに、本発明の方法
を実行するためのコンピュータプログラムにも関係す
る。ただし、プログラムがコンピュータで実行される場
合に限られる。本発明に従ったコンピュータプログラム
は個別のプログラムモジュールが特徴であり、オブジェ
クト、機能、およびアプリケーションに特有のコンピュ
ータプログラム部分はユニットとしてまとめられてい
る。この場合、例えば、診断プログラム部分と試験特有
のプログラム部分に関係して交差させることは可能であ
り、予定されている。最初の特殊化において本発明に従
って本質的に2つのプログラム部分を交差できる。それ
らは一面ではコントローラ関係のソフトウェアとPCま
たはホスト関連、システム関連のソフトウェアである。
【0024】振動遮断の核心はコントローラソフトウェ
アであり、それは本質的に振動遮断システムの振動遮断
に責任を有する。それによって、対応するインタフェー
スが、振動遮断装置のための、すなわち、遮断テーブ
ル、センサ、およびアクターおよびその他のレギュレー
タ、特に空気的な振動システムを含むことのできる装置
のために、およびホストシステムのために制御される。
【0025】さらに、コントローラモジュールには振動
遮断システムに関する診断能力があり、例えば、調節モ
ータの超過負荷電流が独自に監視され、システム安定性
が自動的に制御される。さらに、コントローラソフトウ
ェアは特に振動遮断システムの診断試験を実行する能力
をもっており、適切なインタフェースがそのために準備
され、それは、例えば、遮断システムの試験励起をも外
から可能にする。
【0026】ホストシステムとの通信のために、コント
ローラモジュールは、例えば、命令実行のいわゆるRC
Iインタフェース(Remote Command I
nterface)を使用し、これを介して、特に、コ
ントローラによって把握されたパラメータ全体またはデ
ジタル形式での大きさをPC/ホストシステムに伝送で
きる。
【0027】本発明に従ったコンピュータプログラムの
PCまたはホストシステムに関係するプログラム部分に
は、特に、コントローラモジュール、および/またはコ
ントローラの通信および/または制御のために、本質的
にユーザに関係する機能モジュールが含まれる。振動遮
断システムのための特別のユーザインタフェースとして
の機能において、特に、振動遮断システムから、および
/または調節装置および/または制御装置から全体シス
テムの診断能力が拡張される。機能モジュールまたはプ
ログラムツールを、インストールおよび/または視覚
化、および/または診断、および/または調節ループ同
調のために、および/またはコントローラ機能監視のた
めに交差できる。ここでは、機能の交差も予定され、目
的に合う場合に限り具体化される。
【0028】さらに本発明の方法を実行するために、か
つ、本発明のコンピュータプログラムを実施するため
に、本発明に従って、1つの装置が指示される。これは
1つ、または複数の、振動遮断のための仕事に配置され
ている構成要素、特にセンサおよび/またはアクターを
含んでおり、これらは調節装置および/または制御装置
によって、振動遮断システムのために特徴化された少な
くとも1つのデータセットを準備できるように共同作業
する。好適には、コンピュータプログラムモジュールに
応じて調節装置および/または制御装置も同様にモジュ
ールで構成されている。振動遮断システムを把握するた
めの、本発明に従って要求されるシステムについても同
様である。本発明を複数の図を使用して以下に説明す
る。
【0029】
【発明の実施の形態】図1からは線図が読みとれ、線図
は本発明の伝送、制御、および/または調節システムの
個別構成要素を示す。ここに示した実施形態では、制御
システムおよび/または調節システムには、ハードウェ
ア構成要素もソフトウェア構成要素も含まれる。調節装
置および/または制御装置RStEの一部である、利用
可能なソフトウェアモジュールウェアまたはソフトウェ
アモジュール(TCS,CS,UI,UI,ELA,3
DView,SiDiMatなど)は、本質的に振動遮
断システムの振動遮断のために、弁、およびレギュレー
タのモータのような活発な構成要素をもつ振動遮断シス
テムを振動遮断するために有用であり、それらの構成要
素はいわゆるTCコントローラ(TCC)の制御信号お
よび/または調節信号によってフィード(給電)され
る。本発明に従ったソフトウェアは、アクティブな振動
遮断に必要なすべての機能を提供し、さらにユーザ定義
できる診断能力を提供する。これはMSウィンドウズ
(登録商標)に基づくユーザインタフェースを経て設定
できる。
【0030】ソフトウェア部分またはプログラム部分は
3グループに分類できる。これらは一方ではコントロー
ラ特有のソフトウェア(TCS)であり他方ではPC/
ホストアプリケーションであり、適切な「インタフェー
スライブラリ」によって特に複数のその他のプログラム
をWindows(登録商標)レベルで平行して使用す
ることが可能になる(図1には図示せず)。
【0031】コントローラソフトウェア(TCS)はコ
ントローラ(TCC)のDSP(Digital Si
gnal Processor)において動作する。そ
れを使用して全体のセンサ信号が振動遮断システム(I
S)によって把握され、振動遮断のためにその上に構築
される適切なアクター力(Aktorkraefte)
が計算される。これに関して、1つの実施形態の枠内
で、好適に16入力チャネルと20出力チャネルが振動
遮断システムに関係して使用できる。
【0032】さらに、空気的な遮断装置を制御、および
/または調節する可能性が提供され、全体的に利用でき
るパラメータまたは大きさへのアクセスが確保される。
振動遮断のために、1つの可能な実施形態では、6つの
自由度すべて(3つの翻訳自由度と3つの回転自由度)
に関して、例えば、速度一定の調節ループサブシステ
ム、空気遮断サブシステムのために6つの遮断調節ルー
プ、および状態関係の遮断サブシステムのために6つの
相互に独立した調節ループを利用できる。
【0033】さらに、コントローラソフトウェアTCS
は独自診断能力をもたらし、それによって、例えば、調
節モータ超過負荷または遮断システムの非安定性を阻止
できる。調節モータ監視のために、コントローラソフト
ウェアがモータ信号フィード(給電)のオンライン監視
を可能にし、その自動的なオフ機能を可能にする。自己
安定は、好適には、さまざまな調節サブシステム相互間
の自動化された切り替えによって、すなわち、特に閾値
の設定可能性によって達成される。コントローラ・ソフ
トウェアTCSの診断能力は、振動遮断システムの試験
のためのテストを実行できるという可能性にまで伸びて
行く。コントローラTCCには、コントローラソフトウ
ェアTCSと組み合わされてテスト励起信号を生成する
能力、および/または外部の励起信号を送り込む可能性
が含まれるので、振動遮断システムの励起点は調節ルー
プでフリーに選ぶことができる。
【0034】振動遮断システムの監視に関連して、本発
明に従ったコントローラTCC/コントローラソフトウ
ェアTCSはここでも、調節ループにおける監視のため
に望まれる信号による自由な把握を可能にする。しかし
コントローラTCCによって測定される信号が与えられ
るだけではなく、出力監視のための重要な大きさ、例え
ば、遮断システムなどのエネルギー消費量が決められ、
対応して準備される。信号、特に診断に有用な信号は、
本発明に従ってアナログかまたはデジタルでコントロー
ラTCCによって取り出せる。
【0035】PC/ホストシステムへの信号のデジタル
伝送は、好適には、命令実行のソフトウェアインタフェ
ースRCIを経て行われる。いわゆるRCIインタフェ
ース(Remote−Command−Interfa
ce)であり、これに、好適には、少なくとも1つのR
S232インタフェースが接続されており、これはPC
/ホストシステムへのハードウェアインタフェースであ
る。もちろん、本発明によってすべての種類のインタフ
ェースがUSB,パラレルポート、Ethernet
(登録商標),CANBusなどのようにサポートされ
る。
【0036】多くのPC/ホストアプリケーションに、
シリアルインタフェースでPC/ホストシステムと接続
されているコントローラTCCへのアクセスを可能にす
るために、本発明はいわゆる通信サーバCSを準備す
る。1つの可能な実施形態に従って通信サーバCSは、
16のインストールされたシリアルインタフェースRS
232で動作できる。さらにそれには診断能力、特にイ
ンタフェースRS232を監視するための能力が含まれ
る。
【0037】診断機能のほかに本発明に従った通信サー
バCSには、接続状態とハードウェア調整に関係する構
成要素の表示機能が含まれ、それに通信サーバCSがア
クセスする。
【0038】状態表示は接続の種類について、すなわ
ち、ローカルな接続であるか、ホストシステムとの外部
接続であるかを知らせ、通信サーバCSに接続している
顧客の名前を知らせ、およびアプリケーションについ
て、すなわち、例えば、ユーザインタフェースUI、ま
たは、例えば、表現ツール3DViewがコントローラ
TCCとの接続を受け入れたかどうかを知らせる。さら
に接続受け入れの日付と時間、および使用されたインタ
フェースRS232が表示される。接続診断に関して、
例えば、2つのモードを区別できる。ダイレクトモード
とターミナルモードである。ダイレクトモードで、アプ
リケーションプログラムはコントローラとインタフェー
スRS232を経て通信できる。ターミナルモードで
は、例えば、キーボードの符号を入力し、シリアルイン
タフェースRS232を経てコントローラTCCに送る
ことができる。対応してインタフェースRS232につ
いての符号も受信できる。
【0039】特別のハードウェア構成機能については、
通信サーバCSと通信する際に使用されるインタフェー
スを定義できる。特別の外部のホストシステムと接続す
るために、通信サーバCSはいわゆるDCOM(Dis
tributed Component Object
Model)機能性(ファンクショナリティー)を利
用する。
【0040】特に、調節装置と制御装置RStEのイン
ストールのために、それにはいわゆるユーザインタフェ
ースUI(図2)が含まれる。ユーザインタフェースU
Iで、コントローラTCCの、本質的にすべての大きさ
の照会、または変更が可能である。図2から、ユーザイ
ンタフェースUIの内容一覧がわかる。そこに示された
レジスタカードREGには、さまざまなフィールドFL
に割り当てられているコントローラデータ群、および実
際の情報を内包するコントロールデータ群が含まれる。
【0041】図2に示された部分では、いわゆる状態部
分が問題になる。これは情報のためにのみ有用である。
すなわち、この部分でデータは変更できない。調節され
た試験モード「スペシャル」が指示される。この関係で
その他の情報も生じる。フィールドFLから「Curr
ent feedback loop」へ試験調節ルー
プの種類、まさに「フィードバック」が取り出される。
「診断」についてのフィールドFLから、試験調節ルー
プで診断される自由度を推定できる。ここで、トランス
レータ自由度はx方向である。フィールドFL「励振」
は励振信号に関係する。すなわち、1,0000*10
−1の振幅と9,0000*10−1Hzの周波数の信
号に、調節ループにおいて、かつ、そのようなフィルタ
段階の場合に励振がおきる。ここでトランスレータ自由
度の方向はx方向(xtrans、ステージ(フィルタ
段階)6)。図2のフィールドFL「Loop Swi
tch criteria」から、振動遮断システムの
安定化のためにさまざまな調節ループ相互間での自動切
り替えが予定されているかどうか(「自動ループスイッ
チ」がマークするか否か)、どのような閾値の時に切り
替えが行われるか、トリガーレベル71%、最少トリガ
ー時間はどのくらいか、ここでは、5,0000*10
−1秒、およびトランスレータx自由度への切り替えが
再び行われるまでにどのくらいかかるか、ここでは、
1,5000*10+1秒を推測できる。さらに「Pe
rf.okay」で、パフォーマンス、すなわち、シス
テムの機能または能力が正常であることが示される。個
々のレジスタカードの「Update page」ボタ
ンによって、指示された値をいつでも活発化することが
可能である。
【0042】レジスタカードRL「Controlle
r Setting」では「Output limit
er」を調節できる。「Output limite
r」は、出力信号が越えられない閾値を示す。それによ
って、接続されたアクターのための安全機能が示され
る。さらに、切り替え基準、例えば、閾値が自動調節ル
ープ切り替えのために変更される。さらに、機能監視調
節を変更できる。ここではコントローラのすべての安全
上重要な機能を調節できる。これはコントローラの実時
間で試験される部分であり、「Built in Te
st」とも呼ばれる。レジスタカード「Motor O
vercurrent」 において、調節モータに関す
る超過電流のための閾値を入力できる。さらにそこにモ
ータ出力とモータの実際の状態が表示される。レジスタ
カード「構成:センサ マトリックス」では、速度調節
ループと位置調節ループで区別され、入力信号が個々の
論理軸または個々の自由度に影響する度合いを調節でき
る。レジスタカード「構成:モータ マトリックス」で
は、速度調節ループと位置調節ループで区別され、出力
信号が個々の論理軸または個々の自由度に、どのように
相互に接続されるかが指示される。カード「構成:Pr
oximity(近接)Offset」は、垂直および
/または水平の距離オフセットの構成を可能にする。ど
のようにしてそれが位置調節ループで使用されるかが設
定される。「構成:Feed−Foward」カードで
は、どのような方法で「Feed−Foward調節ル
ープ」の個々の軸が干渉によって、例えば、遮断本体の
支え台の動きによって影響されるかを決めることができ
る。個別の「チューニングカード」では、個別の調節ル
ープを同調できる。その際、特に遮断本体の高さ同調が
「チューニング:垂直ループカード」で、決められ、異
なる重い遮断本体に関する圧力点の同調は「チューニン
グ:ムーブメント」で、調節ループの速度の同調は「チ
ューニング:粘着ループカード」で、距離オフセットの
同調と結びつく調節ループの位置の同調およびFeed
−Foward調節ループの同調は対応するレジスタカ
ードで達成される。Feed−Foward調節ループ
の同調には振幅の設定が含まれる。さらに、ユーザイン
タフェースで調節ループ内部のフィルタ段階または点を
決めることが可能であり、そこでは、例えば、試験励振
がなされる。これに関して、レジスタカード「診断/励
振」が有用であり、ここで、増幅ファクタおよび励振の
周波数をも構成できる。レジスタカード゛「Setup
/NVRAM」では、特にコントローラの調節データが
記憶され、ロードされるか、または消去される。さらに
「ユーザインタフェース」UIでデジタル・アナログチ
ャネル入れ替え表とアナログ・デジタルチャネル入れ替
え表の内部構成を決めることができる。
【0043】その他の重要なホスト側アプリケーション
は、信号・表示と操作ツールSiDiMaT(Sign
al Display and Manipulati
onTool)の中にあり、それは特にいわゆる「MD
I」または「multiple document i
nterface」が特徴である。こうしたアプリケー
ションは振動遮断システムISの自動化された分類のた
めの高度に開発されたツールとして有用である。例え
ば、振動遮断システムに関して、すべての6つの自由度
で決めるという伝送機能TF(図5)が自動化され、伝
送機能TFをまず遮断本体の受動的な減衰の場合に形成
でき、第2のステップではアクティブな振動遮断の場合
に形成できる。まず1つの自由度に関して、例えば、x
トランスレータ自由度に関して伝送機能を形成する可能
性がある。そうした伝送機能は図5から具体的に推測で
きる。この際、アクティブには減衰していない振動遮断
システムISの状態での受け入れが問題になる。このこ
とは特に約4.0Hzでの顕著な共振で認識される。伝
送機能TFを計算するために、SiDiMaTによって
励振ES(図3)の時間的経過も、振動システムによっ
て伝送された振動ESも記録される。具体的に説明する
ために図3には伝送される振動の時間的経過のグラフが
示されている(速度μm/s、時間は秒)。さらに2つ
の信号にフーリエ変換によって出力スペクトルPS(図
4)が決められ、適切な方法で伝送機能または移送機能
TFが形成される。さらに、標準的にSiDiMaTに
よって励振され、伝送された振動の間の位相関係PFが
決められ、示され、測定結果のコントロールのために励
振され伝送され、例えば、信号ESの間の干渉機能CF
(図7)が形成される。この場合、信号の干渉は1から
0.75の範囲の共振になるまで存在する。
【0044】想像される機能的従属性に基づいて、特
に、「フィードバック調節ループ」の必要な同調、およ
び振動遮断システムISの個々の種類の変更についての
広範囲な情報が得られる。例えば、SiDiMaTで、
一定の同調調節を設定することによって、「フィードバ
ック調節ループ」の手動または自動の同調が可能にな
る。本発明に従って初めて、フィードバックレギュレー
タのパラメータ化のための通常の理論を基礎にして、位
相と振幅の経緯を使用して、フィードバックの目的とす
る、安定したパラメータ化を行うことが可能になる。
【0045】さらに、上述の機能的従属性を使用して振
動遮断システムISの変更を確定できる。例えば、伝送
機能曲線TFで、別の共振または共振ピーク、いわゆる
構造共振STRが明らかにできる。これは振動遮断シス
テムISのコンスタントな干渉に起因する。その際、例
えば、遮断本体に誤まって置かれている対象を問題にで
きる。その他に、例えば、振動軸の結合も問題になるの
で、共振ピークRSの代わりに二重共振または多重共振
が生じ、伝送機能TFにおいて二重ピークとして見るこ
とができる。
【0046】伝送機能TFのこうした変化のすべては、
基本的には振動遮断システムISの特別の変更に割り当
てることができる。特に、こうした認識を有用にするた
めに、SiDiMaTは、さまざまな機能的従属性につ
いての情報とデータを保存および/またはエクスポート
する可能性を提供するので、それを別の処理に使用でき
るようになる。
【0047】本発明には、機能的従属性の特別の変更
を、振動遮断システムISが変化した状態のときに記録
し、対応する状態に割り当てる能力も含まれる。これは
適切なユーザインタフェースで手動入力によって作る
か、または自動化された形でファジー調節ループで作る
ことができる。この方法で比較データが利用できるよう
になり、それによって簡単な誤まりまたは状態認識が可
能になる。簡単な実施形態では、例えば、基準測定が定
義され、できるだけ振動の公差と一緒に定義される。こ
れは参考測定として使用でき、実際の測定は参考測定に
ついてと同じ線図で調節できる。例えば、図5の別の伝
送機能を調節できる。このことは、存在するシステムが
参考システムと一致する場合に限り、簡単な方法で直接
比較することを可能にする。本発明に従ってこの方法
で、上述のように、個別の機能的従属性が、例えば、一
定の自由度に関して形成できるだけではなく、振動遮断
システムISのすべてのいわゆる指紋を形成でき、これ
が遮断システムの振動遮断技術的な全体記述を可能にす
る。その限りにおいて、指紋として、例えば、全部の、
または挙げられた機能的従属性の測定値をすべての6つ
の自由度に関して「フィードバック調節ループ」におい
て表すことができる。この指紋を、本発明の振動遮断シ
ステムの異なる状態の際に上記の個別測定比較に対応し
て、特定し、相互に比較できる。このことはもちろん、
例えば、誤まり認識のために意味のある限りにおいて、
1つの指紋の部分と個別測定値の比較を排除しない。誤
まりデータバンクに基づく指紋の形成と比較によって、
初めて、振動遮断システムISでの誤まり認識のための
エキスパートシステムが作られ、これによって、例え
ば、一方では遮断本体に、他方では振動遮断システムま
たはセンサまたはアクターに起因する誤まりを区別する
ことが可能になる。さらに、簡単な方法で、遮断本体で
の典型的な誤まりを認識し、ローカライズし、除去する
ことが可能になる。例えば、遮断本体で、ねじまたは管
などがなくなったというような誤まりもあり得る。そう
した状態変化は、例えば、一定の構造共振STRにおい
て、または構造共振STRの変化において表わされる。
【0048】本発明の枠内でのその他のホスト側のアプ
リケーションとして、特に視覚化ツール(3DVie
w)を挙げられる。このアプリケーションは3D表現の
枠内で遮断本体の動きをマイクロメータの精度で示すこ
とができる。シミュレート可能な遮断本体を、大きさと
形状に関して個別の必要性に合わせることができる。さ
らにさまざまな振動遮断システムをシミュレートでき
る。遮断本体の動きの振幅は、さまざまに測定(スケー
ル)できる。さらに、振動の公差領域の枠を遮断本体の
水平方向でも垂直方向でも定義できる。さらに、遮断本
体の動きを異なる立地点から観察することも可能であ
る。
【0049】本発明の把握システムの開かれた構築方法
に基づいて、本発明のコンピュータプログラムまたは任
意の多くのモジュールをもつ本発明の装置を拡張するこ
とは基本的に可能である。これに関連していわゆる「イ
ベントロギングアプリケーション」ELAに言及する。
このアプリケーションで1つのモジュールをもつ一連の
制御機能を監視することができる。ここでは、例えば、
モータ状態と調節モータの温度の定期的監視、振動遮断
システムISの機能監視または出力監視、および遮断シ
ステムの安定化のための調節ループ切り替えの監視がな
される。個別の監視機能は個人的に調節できる。自動的
に切り替えできる情報窓によって、またEメールによっ
て、ユーザに可能な閾値オーバまたは切り替え事象を知
らせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】振動遮断システムを把握するための本発明のシ
ステムの図式的概略図である。
【図2】ユーザインタフェース(UI:User in
terface)のためのメイン通路である。
【図3】伝送信号の時間的経緯が示されているユーザイ
ンタフェース(SiDiMat)の窓である。
【図4】時間信号の出力スペクトルが周波数依存で示さ
れているユーザインタフェース(SiDiMat)の窓
である。
【図5】伝送機能(速度についての力)が示されている
ユーザインタフェース(SiDiMat)の窓である。
【図6】位相機能が示されているユーザインタフェース
(SiDiMat)の窓である。
【図7】励起された信号と伝送された信号の間の干渉が
関数として示されているユーザインタフェース(SiD
iMat)の窓である。

Claims (46)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遮断本体に割り当てできる少なくとも1
    つの振動遮断装置を有する振動遮断システムを把握する
    ための方法であって、振動遮断システムには1つの調節
    装置および/または制御装置が割り当てられており、以
    下のステップ、すなわち、 a)調節構造および/または制御構造を準備するステッ
    プと、 b)遮断システムに関係する信号および/または大きさ
    を受け入れ、および処理するステップと、 c)振動遮断システムの評価のための遮断システム特有
    の、少なくとも1つのデータセットを作成するステップ
    とを含む方法。
  2. 【請求項2】 調節構造および/または制御構造の構成
    を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 調節構造および/または制御構造におけ
    る調節ループと調節の種類を含むことを特徴とする請求
    項1または請求項2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 調節構造および/または制御構造でのフ
    ィードバック調節および/またはフォワード調節および
    /または適応調節からの選択を含むことを特徴とする前
    記請求項の何れか1項に記載の方法。
  5. 【請求項5】 調節構造および/または制御構造におい
    て加速一定、および/または速度一定および/または位
    置一定の調節ループの確定を含むことを特徴とする前記
    請求項の何れか1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 調節構造および制御構造の構成、および
    調節構造および/または制御構造における調節の大きさ
    と制御の大きさの準備を含むことを特徴とする前記請求
    項の何れか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 調節構造および/または制御構造におけ
    るアクター特有の、およびセンサ特有の大きさの固定を
    含むことを特徴とする前記請求項の何れか1項に記載の
    方法。
  8. 【請求項8】 調節ループの同調を含むことを特徴とす
    る前記請求項の何れか1項に記載の方法。
  9. 【請求項9】 特に、大きさおよび/または信号および
    /または遮断システムの特徴を示すデータセットによる
    振動遮断システムの調節および/または制御のステップ
    を含むことを特徴とする前記請求項の何れか1項に記載
    の方法。
  10. 【請求項10】 振動遮断システムと調節装置および/
    または制御装置との間のインタフェース、および外部の
    装置へのインタフェースの準備と適合を含むことを特徴
    とする前記請求項の何れか1項に記載の方法。
  11. 【請求項11】 外部信号または内部信号を送るための
    インタフェース、および/または取り出すためのインタ
    フェースの準備を含むことを特徴とする前記請求項の何
    れか1項に記載の方法。
  12. 【請求項12】 インタフェースの監視と制御を含むこ
    とを特徴とする前記請求項の何れか1項に記載の方法。
  13. 【請求項13】 データセットの記録を含むことを特徴
    とする前記請求項の何れか1項に記載の方法。
  14. 【請求項14】 調節構造および/または制御構造の試
    験を含むことを特徴とする前記請求項の何れか1項に記
    載の方法。
  15. 【請求項15】 外部の励振信号および/または内部の
    励振信号の準備を含むことを特徴とする前記請求項の何
    れか1項に記載の方法。
  16. 【請求項16】 励振信号準備の構成を含むことを特徴
    とする前記請求項の何れか1項に記載の方法。
  17. 【請求項17】 方法ステップの監視を含むことを特徴
    とする前記請求項の何れか1項に記載の方法。
  18. 【請求項18】 遮断特有の指紋の作成を含むことを特
    徴とする前記請求項の何れか1項に記載の方法。
  19. 【請求項19】 振動遮断特有の機能従属性に関するデ
    ータの受け入れおよび/または決定を含むことを特徴と
    する前記請求項の何れか1項に記載の方法。
  20. 【請求項20】 出力スペクトルに割り当てられたデー
    タの受け入れおよび/または決定を含むことを特徴とす
    る前記請求項の何れか1項に記載の方法。
  21. 【請求項21】 伝送機能に割り当てられたデータの受
    け入れおよび/または決定を含むことを特徴とする前記
    請求項の何れか1項に記載の方法。
  22. 【請求項22】 振動遮断システム・干渉機能に割り当
    てられたデータの受け入れおよび/または決定を含むこ
    とを特徴とする前記請求項の何れか1項に記載の方法。
  23. 【請求項23】 振動遮断システム・位相・機能に割り
    当てられたデータの受け入れおよび/または決定を含む
    ことを特徴とする前記請求項の何れか1項に記載の方
    法。
  24. 【請求項24】 すべての設定された振動自由度に関す
    るデータの受け入れおよび/または決定を含むことを特
    徴とする前記請求項の何れか1項に記載の方法。
  25. 【請求項25】 振動公差帯域の生成を含むことを特徴
    とする前記請求項の何れか1項に記載の方法。
  26. 【請求項26】 記録され、実データセットまたは指紋
    の比較を含むことを特徴とする前記請求項の何れか1項
    に記載の方法。
  27. 【請求項27】 指紋データセットの動的な記録を含む
    ことを特徴とする前記請求項の何れか1項に記載の方
    法。
  28. 【請求項28】 振動遮断システムのシミュレートを含
    むことを特徴とする前記請求項の何れか1項に記載の方
    法。
  29. 【請求項29】 シミュレーションには振動遮断システ
    ムの振動励振が含まれることを特徴とする前記請求項の
    何れか1項に記載の方法。
  30. 【請求項30】 指紋または誤まりメッセージのデータ
    セットの割り当てを含むことを特徴とする前記請求項の
    何れか1項に記載の方法。
  31. 【請求項31】 振動遮断システムの診断を含むことを
    特徴とする前記請求項の何れか1項に記載の方法。
  32. 【請求項32】 データセットおよび/または指紋の比
    較を含むことを特徴とする前記請求項の何れか1項に記
    載の方法。
  33. 【請求項33】 大きさおよび/またはデータおよび/
    または従属性の視覚化を含むことを特徴とする前記請求
    項の何れか1項に記載の方法。
  34. 【請求項34】 プログラムがコンピュータにおいて実
    行されるならば、請求項1−請求項33の何れか1項に
    記載の方法を実行するためのプログラムコード・手段を
    有するコンピュータプログラム。
  35. 【請求項35】 複数のプログラムモジュールを含むこ
    とを特徴とする請求項34に記載のコンピュータプログ
    ラム。
  36. 【請求項36】 振動遮断システムの調節および/また
    は制御のためのコントローラ特有のプログラムモジュー
    ルを含むことを特徴とする請求項34または請求項35
    に記載のコンピュータプログラム。
  37. 【請求項37】 コントローラモジュールが振動遮断シ
    ステムに関する診断能力を含むことを特徴とする請求項
    34−請求項36の何れか1項に記載のコンピュータプ
    ログラム。
  38. 【請求項38】 励振信号の生成と伝送のためのコント
    ローラモジュールがコントローラに置かれることを特徴
    とする請求項34−請求項37の何れか1項に記載のコ
    ンピュータプログラム。
  39. 【請求項39】 コントローラモジュールに命令送りの
    インタフェースが含まれることを特徴とする請求項34
    −請求項38の何れか1項に記載のコンピュータプログ
    ラム。
  40. 【請求項40】 特に、通信および/またはコントロー
    ラモジュールの制御および/またはコントローラの制御
    のためのユーザ関連の機能モジュールを含むことを特徴
    とする請求項34−請求項39の何れか1項に記載のコ
    ンピュータプログラム。
  41. 【請求項41】 機能モジュールに、インストール、お
    よび/または視覚化および/または診断および/または
    調節ループ同調および/またはコントロール機能監視の
    ためのプログラムツールが含まれることを特徴とする請
    求項34−請求項40の何れか1項に記載のコンピュー
    タプログラム。
  42. 【請求項42】 特に、請求項1−請求項33の何れか
    1項に記載の方法を実行するために、および特に、請求
    項34−請求項41に記載のコンピュータプログラムを
    実行するための装置であって、それには、 ・遮断本体を置ける振動遮断装置が含まれ、 ・振動遮断装置には、振動遮断システムの運転のために
    置かれた1つまたは複数の構成要素、特にセンサおよび
    /またはアクターが含まれ、それらの構成要素は、調節
    装置および/または制御装置と共に、少なくとも1つ
    の、振動遮断システムに関して特徴的なデータセットを
    準備できるように共同作業する装置。
  43. 【請求項43】 調節装置および/または制御装置がモ
    ジュールで構成されることを特徴とする請求項42に記
    載の装置。
  44. 【請求項44】 調節装置および/または制御装置に、
    コントローラユニットおよび/またはユーザ指向の機能
    ユニットが含まれることを特徴とする請求項42または
    請求項43に記載の装置。
  45. 【請求項45】 機能ユニットに、インストール、およ
    び/または視覚化および/または診断および/または調
    節ループ同調および/またはコントロール機能監視のた
    めのユニットが含まれることを特徴とする請求項42−
    請求項44の何れか1項に記載の装置。
  46. 【請求項46】 前記請求項の何れか1項に記載の方法
    および/または装置および/またはコンピュータプログ
    ラムを特徴とする振動遮断システムを把握するためのシ
    ステム。
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