JP2003287269A - 空気調和機のリモコン装置 - Google Patents

空気調和機のリモコン装置

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JP2003287269A
JP2003287269A JP2002093577A JP2002093577A JP2003287269A JP 2003287269 A JP2003287269 A JP 2003287269A JP 2002093577 A JP2002093577 A JP 2002093577A JP 2002093577 A JP2002093577 A JP 2002093577A JP 2003287269 A JP2003287269 A JP 2003287269A
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remote controller
remote control
air conditioner
board
light emitting
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JP2002093577A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Gunji
義浩 郡司
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Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ワイヤレスリモコンを、汎用の通信ケーブル
を使用したワイヤードリモコンとしても使用可能にする
と共に、内蔵した乾電池もしくは空気調和機本体からの
電源を入力できるようにした空気調和機のリモコン装置
を提供する。 【解決手段】 ワイヤレスリモコン4をワイヤードリモ
コンとして使用する際、受光素子5に接続される回路基
板9およびリモコン用発光LED6に一端が接続される
端子盤10の他端と、電気信号を出力する出力端子2およ
び、または電源を入力する入力端子3とを通信ケーブル
12で接続するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機のリモ
コン装置に係わり、より詳細には、ワイヤレスリモコン
を、汎用の通信ケーブルを使用したワイヤードリモコン
としても使用可能にした構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機のリモコン装置には、
例えば特開平9ー210431号公報によって開示され
ているような事例があった。
【0003】すなわち、赤外線リモコン方式による空気
調和機のリモコン装置が、リモコンの紛失を防止するた
めにワイヤード方式としても使えるようにするため、ワ
イヤレスリモコンの発光素子に、光ファイバの接続部を
設け、同接続部に光ファイバの一端を接続可能とすると
共に、前記空気調和機の発光素子に対し、外部からの前
記光ファイバの他端を挿入して光信号を受光可能とした
構成になっていた。
【0004】これにより、ワイヤレスリモコンを紛失す
ることがないようにするため、ワイヤードにして固定し
たい場合には、簡単に変更可能になるという効果を奏し
ていた。
【0005】しかしながら、ワイヤレスリモコンをワイ
ヤードにしたい場合、使用されている光ファイバの長さ
が問題となっていた。すなわち、空気調和機本体と一緒
に、前記光ファイバは標準長さのものが梱包され出荷さ
れるが、ユーザによっては標準長さのものよりも長いも
のを要望される場合がある一方、この規格品の光ファイ
バは汎用性のある通信ケーブルと違い高価であって入手
しにくく取り換えることが困難であるため、この要望に
簡単には対応できないという問題点を有していた。
【0006】また、上記問題点を解決するため、前記光
ファイバの標準長さを予め長く設定した場合にはコスト
高になってしまったり、ワイヤレスリモコンをワイヤー
ドにして使用する際、乾電池による電源を使用する以外
には、空気調和機本体からの電源を入力できないという
不便さを有していた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑み、ワイヤレスリモコンを、汎用の通信ケーブルを
使用したワイヤードリモコンとしても使用可能にすると
共に、内蔵した乾電池もしくは空気調和機本体からの電
源を入力できるようにした空気調和機のリモコン装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、光信号を発光する発光素子と、電気信号を
出力する出力端子と、電源を入力する入力端子とを備え
たワイヤレスリモコンと、前記発光素子からの光信号を
受光する受光素子と、同受光素子の近傍に配置されるリ
モコン用発光LEDと、これら受光素子およびリモコン
用発光LEDを実装する実装基板と、接続ケーブルによ
り、前記受光素子に接続される回路基板および前記リモ
コン用発光LEDに一端が接続される端子盤を実装する
メイン基板とを備えた空気調和機本体と、前記端子盤の
他端と、前記出力端子および前記入力端子とを接離可能
に接続する通信ケーブルとからなり、前記ワイヤレスリ
モコンをワイヤードリモコンとして使用する際、前記端
子盤の他端と、前記出力端子および、または前記入力端
子とを前記通信ケーブルで接続するようにした構成とな
っている。
【0009】また、前記出力端子および前記入力端子
が、前記通信ケーブルを導入する導入部を備えたカバー
により覆われると共に、前記通信ケーブルが前記導入部
により保持されるようにした構成となっている。
【0010】更に、ワイヤードリモコンとして使用され
る前記ワイヤレスリモコン内に、前記出力端子に連なる
リモコン基板が内蔵されると共に、同リモコン基板を介
して前記入力端子に連なる乾電池が内蔵されるようにし
た構成となっている。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいた実施例として詳細に説明する。図1は本発明
による空気調和機のリモコン装置を示す説明図で、
(A)はワイヤレスリモコンおよび空気調和機本体を示
す斜視図、(B)はワイヤレスリモコンをワイヤードリ
モコンとして使用した状態を示す図であり、図2はワイ
ヤレスリモコンをワイヤードリモコンとしてケーブル接
続する状態を示す説明図で、(A)は接続前の状態を示
し、(B)は接続した状態を示す。
【0012】図で示すように、4はワイヤードリモコン
としても使用できるワイヤレスリモコンであり、光信号
を発光する発光素子1と、電気信号を出力する出力端子
2と、電源を入力する入力端子3とを備え、前記出力端
子2に連なるリモコン基板15を内蔵し、同リモコン基板
15を介して前記入力端子3に連なる乾電池16を内蔵した
構成となっている。Aは被空調室の壁面に据付設置され
た空気調和機本体である。
【0013】前記空気調和機本体Aの一側下部には、被
空調室内の各所から前記発光素子1により発光された光
信号を受光する受光素子5と、同受光素子5の近傍に配
置されるリモコン用発光LED6と、これら受光素子5
およびリモコン用発光LED6を実装する実装基板7
と、接続ケーブル8により、前記受光素子5に接続され
る回路基板9および前記リモコン用発光LED6に一端
が接続される端子盤10を実装するメイン基板11とが設け
られた構成となっている。
【0014】上記構成により、本発明による空気調和機
のリモコン装置は、通信ケーブル12により、前記端子盤
10の他端と、前記出力端子2および前記入力端子3とを
接離可能に接続するようになっている。
【0015】すなわち、前記ワイヤレスリモコン4は、
前記乾電池16を内蔵したことによって、被空調室内の各
所から前記発光素子1により光信号を発光できるように
なっており、また、ワイヤードリモコンとして使用する
場合には、前記通信ケーブル12によって前記端子盤10の
他端と、前記出力端子2および前記入力端子3とを接続
することにより、前記乾電池16を使用しなくても前記空
気調和機本体Aからの電源を入力できるようになって便
利である。
【0016】その場合、前記乾電池16を内蔵したままの
状態にして、同乾電池16の電源を使用するようにしても
よい。
【0017】また、図2(A)および図2(B)で示す
ように、前記出力端子2および前記入力端子3が、前記
通信ケーブル12を導入する導入部13を備えたカバー14に
より覆われると共に、前記通信ケーブル12が前記導入部
13によって保持されるようにした構成となっている。
【0018】これにより、前記通信ケーブル12を接続し
た前記出力端子2および前記入力端子3を保護すると共
に、前記通信ケーブル12を保持することによって、前記
出力端子2および前記入力端子3への接続状態が不安定
になったり、離脱したりしないよう効果的に保持できる
ようになっている。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ワイヤレスリモコンを、汎用の通信ケーブルを使用した
ワイヤードリモコンとしても使用可能にすると共に、内
蔵した乾電池もしくは空気調和機本体からの電源を入力
できるようにした空気調和機のリモコン装置となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による空気調和機のリモコン装置を示す
説明図で、(A)はワイヤレスリモコンおよび空気調和
機本体を示す斜視図であり、(B)はワイヤレスリモコ
ンをワイヤードリモコンとして使用した状態を示す図で
ある。
【図2】ワイヤレスリモコンをワイヤードリモコンとし
てケーブル接続する状態を示す説明図で、(A)は接続
前の状態を示し、(B)は接続した状態を示す。
【符号の説明】
1 発光素子 2 出力端子 3 入力端子 4 ワイヤレスリモコン 5 受光素子 6 リモコン用発光LED 7 実装基板 8 接続ケーブル 9 回路基板 10 端子盤 11 メイン基板 12 通信ケーブル 13 導入部 14 カバー 15 リモコン基板 16 乾電池 A 空気調和機本体

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光信号を発光する発光素子と、電気信号
    を出力する出力端子と、電源を入力する入力端子とを備
    えたワイヤレスリモコンと、前記発光素子からの光信号
    を受光する受光素子と、同受光素子の近傍に配置される
    リモコン用発光LEDと、これら受光素子およびリモコ
    ン用発光LEDを実装する実装基板と、接続ケーブルに
    より、前記受光素子に接続される回路基板および前記リ
    モコン用発光LEDに一端が接続される端子盤を実装す
    るメイン基板とを備えた空気調和機本体と、前記端子盤
    の他端と、前記出力端子および前記入力端子とを接離可
    能に接続する通信ケーブルとからなり、 前記ワイヤレスリモコンをワイヤードリモコンとして使
    用する際、前記端子盤の他端と、前記出力端子および、
    または前記入力端子とを前記通信ケーブルで接続するよ
    うにしてなることを特徴とする空気調和機のリモコン装
    置。
  2. 【請求項2】 前記出力端子および前記入力端子が、前
    記通信ケーブルを導入する導入部を備えたカバーにより
    覆われると共に、前記通信ケーブルが前記導入部により
    保持されるようにしてなることを特徴とする請求項1に
    記載の空気調和機のリモコン装置。
  3. 【請求項3】 ワイヤードリモコンとして使用される前
    記ワイヤレスリモコン内に、前記出力端子に連なるリモ
    コン基板が内蔵されると共に、同リモコン基板を介して
    前記入力端子に連なる乾電池が内蔵されるようにしてな
    ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の空
    気調和機のリモコン装置。
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