JP2003286229A - 易重合性物質取扱装置 - Google Patents

易重合性物質取扱装置

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JP2003286229A
JP2003286229A JP2002092515A JP2002092515A JP2003286229A JP 2003286229 A JP2003286229 A JP 2003286229A JP 2002092515 A JP2002092515 A JP 2002092515A JP 2002092515 A JP2002092515 A JP 2002092515A JP 2003286229 A JP2003286229 A JP 2003286229A
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JP
Japan
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polymerizable substance
easily polymerizable
light
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readily polymerizable
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JP2002092515A
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Inventor
Yasuhiro Kamine
靖弘 加峯
Mieharu Sugiyama
美栄治 杉山
Yoshiyuki Taniguchi
芳行 谷口
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Mitsubishi Rayon Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Rayon Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビニル化合物のような易重合性物質を取り扱
う装置において、装置内の状態を装置の外方から観察で
き、しかも易重合性物質の重合を最小限に抑えることの
できる易重合性物質取扱装置を提供する。 【解決手段】 易重合性物質を内部に保持する易重合性
物質取扱装置であって、当該易重合性物質取扱装置の内
部をその外方から観察する観察窓11を具備し、該観察
窓11は、開閉可能な遮光蓋15を備えている。アクリ
ル酸メチル、メタクリル酸メチル、アクリル酸、メタク
リル酸、アクロレイン、メタクロレインなどの易重合性
物質を取り扱う際に、これらの重合を抑制しつつ、装置
内部の状態を観察することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は光によって重合しや
すい易重合性物質を取り扱う易重合性物質取扱装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】化学物質の蒸留、抽出、吸収などの単位
操作は、各種化学製造プロセスにおいて通常行われてい
て、例えばこのような単位操作には、段塔、充填塔、ス
プレ塔、気泡塔、ぬれ壁塔などの塔が使用されることが
ある。また、これらの塔には、化学物質を供給、移送、
排出するための配管が備えられている場合が多い。そし
て、これらの塔や配管は、通常、これらの内部の状態を
作業者が外方から観察し、その状態を把握するための観
察窓を具備している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)アクリル酸、(メ
タ)アクロレインなどのビニル化合物は、光によって励
起され重合する性質を有している。そのため、取扱対象
の物質がこのような易重合性物質である塔や配管などに
観察窓を設けると、この観察窓から入射した光が易重合
性物質の重合反応を促進し、特に観察窓の付近などに重
合物が付着、成長してしまうという問題があった。この
ように塔や配管内の内壁に重合物が付着すると、安定な
各種操作を行えなくなることがある。したがって、易重
合性物質を取り扱う塔や配管には観察窓を設けないか、
あるいは、観察窓を設けて、塔や配管内に付着した重合
物の除去作業を頻繁に行うか、どちらかを選択せざるを
得なかった。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、ビニル化合物のような易重合性物質を取り扱う装置
において、装置内の状態を装置の外方から観察でき、し
かも易重合性物質の重合を最小限に抑えることのできる
易重合性物質取扱装置を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の易重合性物質取
扱装置は、易重合性物質を内部に保持する易重合性物質
取扱装置であって、当該易重合性物質取扱装置の内部を
その外方から観察する観察窓を具備し、該観察窓は、開
閉可能な遮光蓋を備えていることを特徴とする。本発明
の易重合性物質取扱装置は、前記易重合性物質が、アク
リル酸メチル、メタクリル酸メチル、アクリル酸、メタ
クリル酸、アクロレイン、メタクロレインからなる群よ
り選ばれる少なくとも1種である場合に特に有用であ
る。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明を詳細に説明する。
本発明の易重合性物質取扱装置は、易重合性物質を内部
に保持する機能を有するものであれば特に制限はなく、
易重合性物質を貯蔵する貯蔵装置や易重合性物質を輸送
する輸送装置などの他、蒸留、抽出、吸収などの単位操
作を行う段塔、充填塔、スプレ塔、気泡塔、ぬれ壁塔な
どの塔、易重合性物質を原料として各種化学反応を行う
反応装置、上述の塔や反応装置に易重合性物質を供給し
たり、これらから排出したりするための配管などを例示
することができる。
【0007】易重合性物質としては、ビニル結合を有
し、光によって重合が促進されるものであって、例え
ば、アクリル酸メチル、メタクリル酸メチル、アクリル
酸、メタクリル酸、アクロレイン、メタクロレインなど
のビニル化合物が挙げられ、易重合性物質取扱装置は、
これらより選ばれる少なくとも1種の易重合性物質を取
り扱う。
【0008】本発明の易重合性物質取扱装置は、その内
部に保持する易重合性物質を、この易重合性物質取扱装
置の外方から観察する観察窓を具備し、この観察窓は開
閉可能な遮光蓋を備えている。このように開閉可能な遮
光蓋を備えることによって、必要時にはこの遮光蓋を開
けて易重合性物質取扱装置の内部の状態をその外方から
観察することができ、それ以外の時には遮光蓋を閉じて
観察窓から易重合性物質取扱装置内に入射する光を遮
り、光による重合の進行を防止することができる。
【0009】図1は、本発明の易重合性物質取扱装置の
一実施形態である易重合性物質を精製するための蒸留塔
10の要部を示すものであって、蒸留塔10の壁面10
aに観察窓11が形成されたものである。この観察窓1
1は、蒸留塔10の壁面10aに形成された円形の開口
部12を覆うように配され、固定具13で固定されたガ
ラス板などの円形の透明板14と、この透明板14の全
体を外側から覆って透明板14から蒸留塔10の内部へ
の光の入射を防ぐ、取っ手15aを備えた遮蔽蓋15と
を具備している。透明板14を固定する固定具13は、
図示のように、透明板14の面積よりも小さな面積の開
口を有する環状の押さえ部材13aと、この押さえ部材
13aを蒸留塔10の壁面10aに固定する複数組(図
示例では8組)のボルト13bおよびナット13cとか
ら構成されている。ボルト13bは、蒸留塔10の壁面
10aに埋め込まれた形態のものである。また、透明板
14と蒸留塔10の壁面10aとの間には、ガスケット
などのシール材16が挿入され、気密性が保たれてい
る。なお、図1(b)中、符号17は蒸留塔10の壁面
10aに備えられた保温材であるが、図1(a)ではこ
れを略している。
【0010】遮蔽蓋15は着脱可能となっていて、必要
時に作業者が遮蔽蓋15を取り外すことによって透明板
14が露出し、この透明板14を通して蒸留塔10の内
部を観察でき、それ以外の時には遮蔽蓋15で透明板1
4を覆うことによって、蒸留塔10の内部に光が入射し
ないようになっている。また、この例において遮蔽蓋1
5は一端が閉じた円筒状であるが、透明板14を固定具
13ごと覆った際に光が隙間から侵入せず、しかも、着
脱が容易なように、その内径は、図中Dで示される長さ
よりもクリアランス程度大きく形成されている。
【0011】遮光蓋15の材質としては、遮光性を有
し、図示例のように透明板14の全体を外側から覆える
形状に形成でき、着脱を多数回繰り返せる程度の強度を
備えたものであればよく、金属、樹脂などを使用でき
る。このように、透明板14に対して面側から入射する
光だけでなく、側方からの光も遮ることのできる形態の
遮光蓋15であれば、この図示例のようにボルト13b
およびナット13cの各組みが互いに間隔を有して設け
られていて、光がこれらの間から透明板14の側面を通
して蒸留塔10の内部に入射する可能性がある場合で
も、入射光をほぼ完全に遮ることができる。したがっ
て、このような形態の遮光蓋15は、蒸留対象の易重合
性物質が光に対して高い活性を有するものである場合に
適している。このような易重合性物質としては、メタク
リル酸メチル、アクリル酸メチル、メタクロレイン、ア
クロレインが例示できる。
【0012】観察窓11の他の実施形態例としては、例
えば図2に示すように、遮蔽蓋15が透明板14の面側
のみを覆う形態のものを例示できる。以下、図2におい
て、図1と同じ構成要素については同じ符号を付して説
明する。この観察窓11は、図1と同様にして固定され
た透明板14と、この透明板14に対して面側から入射
する光のみを覆うことのできる板状の遮蔽蓋15とを具
備している。この遮蔽蓋15はゴム製であって、押さえ
部材13aに重ねて設けられ、その上部が1組のボルト
13bおよびナット13aで、押さえ部材13aととも
に固定されている。このように遮蔽蓋15が板状のもの
であると、透明板14の側面を通して入射する光を遮る
ことはできないが、単純な形状であるので低コストであ
る。また、その材質がゴムなどの弾性体であると柔軟性
を有するので、このように固定しても、図2(b)に矢
印を用いて示すように、必要時に作業者が容易に手で遮
蔽蓋15を開閉することができる。このような形態の遮
光蓋15は、蒸留対象の易重合性物質が光に対して比較
的低い活性を有するものである場合に適していて、この
ような易重合性物質としては、メタクリル酸、アクリル
酸が例示できる。
【0013】このような易重合性物質取扱装置によれ
ば、開閉可能な遮光蓋15を備えた観察窓11を有して
いるので、光に対して活性のあるビニル化合物のような
易重合性物質の重合を最小限に抑えつつ、装置内の状態
をその外方から観察することができる。したがって、易
重合性物質取扱装置内で易重合性物質が重合して重合物
を生成し、これが装置内の壁面などに付着した場合であ
っても、この付着が原因となって安定な運転、操作がで
きなくなるなどの不都合が生じる前に観察窓11を通じ
て内部の状態を確認でき、適切な処置を行うことが可能
となる。
【0014】
【実施例】[実施例1]塔径1.2m、高さ20mのメ
タクリル酸メチルの蒸留塔10の塔頂に、図1に示した
ものと同じ観察窓11を形成した。なお、透明板14は
ガラス製で、遮蔽蓋15はアルミニウム製のものを使用
した。通常時は遮蔽蓋15を閉じて運転し、8時間に1
回の頻度で約10秒間だけ遮蔽蓋15を開けて、蒸留塔
10の内部を目視観察した。なお、塔頂においては、重
合防止剤は投入しなかった。このようにして約1年間、
蒸留塔10の運転を継続したが、蒸留塔10の内側にお
ける観察窓11の付近には重合物の付着はなく、安定に
運転することができた。
【0015】[比較例1]遮光蓋15を備えていない観
察窓11が形成されている以外は、実施例1と同じ蒸留
塔を同様にして運転した。その結果、観察窓11から目
視観察する度に、観察窓11の内側に重合物が成長して
いくのが確認できたため、3ヶ月後運転を停止し、重合
物を除去した。重合物は2カ所の観察窓11から成長し
ており、総計56kgあった。
【0016】[実施例2]粗メタクリル酸の蒸留塔10
の塔頂に設けられたコンデンサ(図示略)と、このコン
デンサからのメタクリル酸を貯蔵するレシーバ(図示
略)とを接続する内径4インチの配管(図示略)に、液
の流れ状態を確認するための図2に示したものと同じ観
察窓11を形成した。なお、透明板14はガラス製で、
遮蔽蓋15はニトリルブタジエンゴム製のものを使用し
た。通常時は遮蔽蓋15を閉じて液を流通させ、3日に
1度の頻度で約5秒間だけ遮蔽蓋15を開けて、配管の
内部を目視観察した。なお、流通している液中には約2
5ppmの重合防止剤(ハイドロキノン)が含まれてい
た。このようにして約2年間、液を流通させたが、配管
の内側における観察窓11の付近には重合物の付着はな
く、液は安定に流通することができた。
【0017】[比較例2]遮光蓋15を備えていない観
察窓11が形成されている以外は、実施例2と同じ配管
を同様に使用した。その結果、流通開始後3ケ月の間は
重合物の付着は確認できなかったが、3ケ月経過した頃
から徐々に配管の内側に重合物が成長していき、4ヶ月
で配管が閉塞した。その結果、蒸留塔10の運転を停止
せざるを得なかった。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の易重合性物
質取扱装置は、易重合性物質を内部に保持する易重合性
物質取扱装置であって、当該易重合性物質取扱装置の内
部をその外方から観察する観察窓を具備し、該観察窓
は、開閉可能な遮光蓋を備えているので、ビニル化合物
のような易重合性物質の重合を最小限に抑えつつ、装置
内の状態を装置の外方から観察することができる。した
がって、易重合性取扱装置内で易重合性物質が重合して
重合物を生成し、これが装置内の壁面などに付着した場
合であっても、この付着が原因となって安定な運転がで
きなくなる前に観察窓を通じて内部の状態を確認でき、
適切な処置を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の易重合性物質取扱装置の一例につい
て、その要部を示す(a)斜視図と、(b)断面図であ
る。
【図2】 本発明の易重合性物質取扱装置の一例につい
て、その要部を示す(a)正面図と、(b)断面図であ
る。
【符号の説明】
11 観察窓 15 遮光蓋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 谷口 芳行 広島県大竹市御幸町20番1号 三菱レイヨ ン株式会社大竹事業所内 Fターム(参考) 4H006 AA04 AD11 BD82

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 易重合性物質を内部に保持する易重合性
    物質取扱装置であって、 当該易重合性物質取扱装置の内部をその外方から観察す
    る観察窓を具備し、 該観察窓は、開閉可能な遮光蓋を備えていることを特徴
    とする易重合性物質取扱装置。
  2. 【請求項2】 前記易重合性物質は、アクリル酸メチ
    ル、メタクリル酸メチル、アクリル酸、メタクリル酸、
    アクロレイン、メタクロレインからなる群より選ばれる
    少なくとも1種であることを特徴とする請求項1に記載
    の易重合性物質取扱装置。
JP2002092515A 2002-03-28 2002-03-28 易重合性物質取扱装置 Pending JP2003286229A (ja)

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