JP2003282372A - アルミ電解コンデンサ - Google Patents

アルミ電解コンデンサ

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JP2003282372A
JP2003282372A JP2002080332A JP2002080332A JP2003282372A JP 2003282372 A JP2003282372 A JP 2003282372A JP 2002080332 A JP2002080332 A JP 2002080332A JP 2002080332 A JP2002080332 A JP 2002080332A JP 2003282372 A JP2003282372 A JP 2003282372A
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JP
Japan
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sealing plate
rubber
rubber ring
electrolytic capacitor
aluminum electrolytic
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Pending
Application number
JP2002080332A
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English (en)
Inventor
Hisao Miyazawa
久男 宮澤
Hiroyuki Kusaka
裕之 日下
剛 ▲吉▼野
Takeshi Yoshino
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゴムリングの経時変化により気密性能が劣化
して寿命が短くなり、信頼性が低下するという課題を解
決し、長寿命化と高信頼性を実現できるアルミ電解コン
デンサを提供することを目的とする。 【解決手段】 コンデンサ素子1を駆動用電解液と共に
収納した金属ケース3の開放端を封止する封口板4の表
面周縁に2枚のゴムリング6a,6bを重ねて配設する
ことにより、長期間の使用でゴムリング6aが経時変化
して気密性能が劣化した場合でも、重ねて配設したもう
1枚のゴムリング6bは経時変化による気密性能の劣化
をしていないので高い気密性能を維持して駆動用電解液
の透過と蒸発を抑え、長寿命化と高信頼性が実現でき
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は各種電子機器に使用
されるアルミ電解コンデンサに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来のアルミ電解コンデンサの構
成を示した要部断面図であり、図4において10はコン
デンサ素子を示し、このコンデンサ素子10は図示しな
い陽極箔と陰極箔をその間にセパレータを介在させて巻
回することにより構成され、上記陽極箔と陰極箔から夫
々引き出しリード11が引き出されている。12は上記
コンデンサ素子10を図示しない駆動用電解液と共に収
納した有底円筒状の金属ケース、13はこの金属ケース
12の開放端を封止する封口板であり、この封口板13
には上記コンデンサ素子10から引き出された引き出し
リード11が接続される外部端子14が一対で設けられ
ている。
【0003】また、この封口板13の表面側は周縁全体
に亘って厚みを薄くした段状に形成されると共に、この
段状部分の表面側に凸状のリブが円環状に設けられてお
り、この段状部分にエチレンプロピレン(EPT)ゴム
からなるゴムリング15を配設した状態で金属ケース1
2の開放端をカーリング加工部12aでカーリング加工
して金属ケース12の開口部端面を上記ゴムリング15
に圧接させると共に、封口板13の裏面近傍の周面を絞
り加工部12bで絞り加工することによって金属ケース
12の開放端を封止するように構成されたものであっ
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
のアルミ電解コンデンサでは、封口板13の表面側の周
縁部に配設したゴムリング15を介して金属ケース12
の開放端を封止することによりアルミ電解コンデンサの
気密性を保つようにしているものであるが、アルミ電解
コンデンサを長期に亘って使用するとEPTゴムからな
るゴムリング15が駆動用電解液の影響によって経時変
化を起こして気密性能が劣化し、その結果、コンデンサ
素子10と共に金属ケース12の内部に収納された駆動
用電解液がゴムリング15を透過して蒸発したりするよ
うになるためにアルミ電解コンデンサの寿命が短くなる
ばかりでなく、信頼性が低下するという課題を有したも
のであった。
【0005】本発明はこのような従来の課題を解決し、
長期間の使用においてゴムリングが経時変化を起こした
場合でも、気密性能を維持して駆動用電解液の透過と蒸
発を抑え、長寿命化と高信頼性を実現することができる
アルミ電解コンデンサを提供することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1に記載の発明は、特に、コンデンサ
素子を駆動用電解液と共に収納した金属ケースの開放端
を封口板で封止したアルミ電解コンデンサにおいて、上
記封口板の表面周縁の封止加工後の金属ケースの開口部
端面と接する部分に少なくとも2枚のゴムリングを重ね
て配設すると共に、封口板の表面周縁のゴムリングと接
する部分に凸状のリブを円環状に設けたという構成にし
たものであり、これにより、長期間の使用においてゴム
リングが経時変化を起こして気密性能が劣化した場合で
も、重ねて配設したもう1枚のゴムリングは経時変化に
よる気密性能の劣化を起こしていないために高い気密性
能を維持して駆動用電解液の透過と蒸発を抑え、長寿命
化と高信頼性を実現することができるという作用効果を
有する。
【0007】本発明の請求項2に記載の発明は、特に、
コンデンサ素子を駆動用電解液と共に収納した金属ケー
スの開放端を封口板で封止したアルミ電解コンデンサに
おいて、上記封口板の表面周縁の封止加工後の金属ケー
スの開口部端面と接する部分ならびに封口板の裏面周縁
の封止加工後の金属ケースの内周面と接する部分に夫々
ゴムリングを配設すると共に、封口板の表面周縁のゴム
リングと接する部分に凸状のリブを円環状に設けたとい
う構成にしたものであり、これにより、長期間の使用に
おいて封口板の裏面周縁に配設したゴムリングが経時変
化を起こして気密性能が劣化した場合でも、封口板の表
面周縁に配設したゴムリングは経時変化による気密性能
の劣化を起こしていないために高い気密性能を維持して
駆動用電解液の透過と蒸発を抑え、長寿命化と高信頼性
を実現することができるという作用効果を有する。
【0008】本発明の請求項3に記載の発明は、特に、
封口板の表面周縁のゴムリングと接する部分に凸状のリ
ブを円環状に設ける代わりに同部分を粗面化したという
構成のものであり、これにより、コンデンサ素子と共に
金属ケースの内部に収納された駆動用電解液がゴムリン
グと封口板との界面を透過する際の距離を長くすること
ができるために駆動用電解液を透過しにくくすることが
できるという作用効果を有する。
【0009】本発明の請求項4に記載の発明は、特に、
封口板の表面周縁のゴムリングと接する部分を粗面化し
たという構成のものである。
【0010】本発明の請求項5に記載の発明は、特に、
封口板の表面周縁の封止加工後の金属ケースの開口部端
面と接する部分に少なくとも2枚のゴムリングを重ねて
配設したという構成にしたものである。
【0011】本発明の請求項6に記載の発明は、特に、
封口板の表面周縁に少なくとも2枚を重ねて配設するゴ
ムリングの下側にシリコンゴムを、上側にエチレンプロ
ピレン(EPT)ゴムを用いたという構成にしたもので
ある。
【0012】本発明の請求項7に記載の発明は、特に、
封口板の表面周縁に配設するゴムリングにエチレンプロ
ピレン(EPT)ゴムを、封口板の裏面周縁に配設する
ゴムリングにシリコンゴムを用いたという構成にしたも
のである。
【0013】
【発明の実施の形態】(実施の形態1)以下、実施の形
態1を用いて、本発明の特に請求項1、6に記載の発明
について説明する。
【0014】図1は本発明の実施の形態1によるアルミ
電解コンデンサの構成を示す要部断面図であり、図1に
おいて1はコンデンサ素子を示し、このコンデンサ素子
1は図示しない陽極箔と陰極箔をその間にセパレータを
介在させて巻回することにより構成されたものであり、
上記陽極箔と陰極箔から夫々引き出しリード2が引き出
されている。3は上記コンデンサ素子1を図示しない駆
動用電解液と共に収納した有底円筒状の金属ケース、4
はこの金属ケース3の開放端を封止する封口板であり、
この封口板4には上記コンデンサ素子1から引き出され
た引き出しリード2が接続される外部端子5が一対で設
けられている。
【0015】また、この封口板4の表面側は周縁全体に
亘って厚みを薄くした段状に形成されると共に、この段
状部分の表面側に凸状のリブ4aが円環状に設けられて
おり、この段状部分にシリコンゴムからなるゴムリング
6aとエチレンプロピレン(以下、EPTという)ゴム
からなるゴムリング6bをこの順番に重ねて配設し、こ
の状態で金属ケース3の開放端をカーリング加工部3a
でカーリング加工して金属ケース3の開口部端面を上記
EPTゴムからなるゴムリング6bに圧接させると共
に、封口板4の裏面近傍の周面を絞り加工部3bで絞り
加工することによって金属ケース3の開放端を封止する
ように構成しているものである。
【0016】以上のように構成された本実施の形態によ
るアルミ電解コンデンサは、長期間の使用において駆動
用電解液の影響によりシリコンゴムからなるゴムリング
6aが経時変化を起こして気密性能が劣化した場合で
も、この上に重ねて配設したもう1枚のEPTゴムから
なるゴムリング6bは経時変化による気密性能の劣化を
起こしていないために高い気密性能を維持して駆動用電
解液の透過と蒸発を抑えることができるようになり、こ
れにより長寿命化と高信頼性を実現することができるも
のである。
【0017】なお、本実施の形態では封口板4の表面周
縁に重ねて配設した2枚のゴムリングは、ガスが透過し
易いシリコンゴムからなるゴムリング6aを下側に、封
止性能に優れたEPTゴムからなるゴムリング6bをそ
の上に配設することにより内部に発生したガスは逃がし
ても駆動用電解液は漏れない構成にしたものであるが、
本発明はこれに限定されるものではなく、同一の材料か
らなるゴムリングの組み合わせ、他の異なる材料からな
るゴムリングの組み合わせ、あるいは2枚以上のゴムリ
ングを重ねて用いた構成にしても、その効果は同様に得
られるものである。
【0018】(実施の形態2)以下、実施の形態2を用
いて、本発明の特に請求項2、7に記載の発明について
説明する。
【0019】本実施の形態は上記実施の形態1で説明し
たアルミ電解コンデンサの封口板の表面周縁に重ねて配
設した2枚のゴムリングの内の1枚を封口板の裏面周縁
に配設した構成にした点が異なるものであり、これ以外
の構成は実施の形態1と同様であるために同一部分には
同一の符号を付与してその詳細な説明は省略し、異なる
部分についてのみ以下に図面を用いて詳細に説明する。
【0020】図2は本発明の実施の形態2によるアルミ
電解コンデンサの構成を示す要部断面図であり、図2に
おいて7aはシリコンゴムからなるゴムリング、7bは
EPTゴムからなるゴムリングであり、封口板4の裏面
周縁に配設された上記シリコンゴムからなるゴムリング
7aは絞り加工部3bで絞り加工した金属ケース3の内
周面に密着するように構成され、また封口板4の表面周
縁に配設されたEPTゴムからなるゴムリング7bには
カーリング加工部3aでカーリング加工した金属ケース
3の開口部端面が圧接した状態となって金属ケース3の
開放端を封止するように構成しているものである。
【0021】このように構成された本実施の形態による
アルミ電解コンデンサは、上記実施の形態1によるアル
ミ電解コンデンサと同様に、長期間の使用において駆動
用電解液の影響により封口板4の裏面周縁に配設された
シリコンゴムからなるゴムリング7aが経時変化を起こ
して気密性能が劣化した場合でも、封口板4の表面周縁
に配設されたEPTゴムからなるゴムリング7bは経時
変化による気密性能の劣化を起こしていないために高い
気密性能を維持して駆動用電解液の透過と蒸発を抑える
ことができるようになり、これにより長寿命化と高信頼
性を実現することができるものである。
【0022】(実施の形態3)以下、実施の形態3を用
いて、本発明の特に請求項3〜5に記載の発明について
説明する。
【0023】本実施の形態は上記実施の形態1で説明し
たアルミ電解コンデンサの封口板の表面周縁のゴムリン
グと接する部分に凸状のリブを円環状に設ける代わりに
同部分を粗面化した構成にした点と、封口板の表面周縁
に配設するゴムリングを1枚のみにした点が異なるもの
であり、これ以外の構成は実施の形態1と同様であるた
めに同一部分には同一の符号を付与してその詳細な説明
は省略し、異なる部分についてのみ以下に図面を用いて
詳細に説明する。
【0024】図3(a),(b)は本発明の実施の形態
3によるアルミ電解コンデンサの構成を示す要部断面図
と要部平面図であり、図3において8は封口板を示し、
この封口板8の表面側は周縁全体に亘って厚みを薄くし
た段状に形成されると共に、この段状部分の表面側はエ
ンボス加工や梨地加工等により粗面化されて粗面化層8
aが形成されており、この粗面化層8a上にEPTゴム
からなるゴムリング6bを配設し、この状態で金属ケー
ス3の開放端をカーリング加工部3aでカーリング加工
して金属ケース3の開口部端面を上記EPTゴムからな
るゴムリング6bに圧接させると共に、封口板8の裏面
近傍の周面を絞り加工部3bで絞り加工することによっ
て金属ケース3の開放端を封止するように構成している
ものである。
【0025】このように構成された本実施の形態による
アルミ電解コンデンサは、封口板8の表面周縁のゴムリ
ングと接する部分を粗面化して粗面化層8aを形成した
構成にしたことにより、コンデンサ素子1と共に金属ケ
ース3内に収納された駆動用電解液が封口板8とEPT
ゴムからなるゴムリング6bとの界面を透過する際の距
離を長くすることができるために駆動用電解液を透過し
難くすることができるようになるため、長期間の使用に
おいても駆動用電解液の影響によりEPTゴムからなる
ゴムリング6bが経時変化を起こし難くなり、このため
に経時変化による気密性能の劣化を抑制して駆動用電解
液の透過と蒸発を抑え、長寿命化と高信頼性を実現する
ことができるようになるものである。
【0026】なお、本実施の形態では封口板8の表面周
縁の段状部分の表面側を粗面化することにより粗面化層
8aを形成した構成としたが、さらにこの段状部分の表
面側に上記実施の形態1、2で説明した凸状のリブ4a
を円環状に設けることによって、より大きな効果を得る
ことが可能になるものである。
【0027】また、本実施の形態では封口板8の表面周
縁に配設するゴムリングはEPTゴムからなるゴムリン
グ6bの1枚のみの構成としたが、上記実施の形態1で
説明したシリコンゴムからなるゴムリング6aをこのE
PTゴムからなるゴムリング6bの下に配設したり、あ
るいは上記実施の形態2で説明したシリコンゴムからな
るゴムリング7aを封口板4の裏面周縁に配設したりす
ることによって、より大きな効果を得ることが可能にな
るものである。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によるアルミ電解コ
ンデンサは、コンデンサ素子を駆動用電解液と共に収納
した金属ケースの開放端を封口板で封止したアルミ電解
コンデンサにおいて、上記封口板の表面周縁の金属ケー
スの開口部端面と接する部分に少なくとも2枚のゴムリ
ングを重ねて配設した構成にしたことにより、長期間の
使用においてゴムリングが経時変化を起こして気密性能
が劣化した場合でも、重ねて配設したもう1枚のゴムリ
ングは経時変化による気密性能の劣化を起こしていない
ために高い気密性能を維持して駆動用電解液の透過と蒸
発を抑えることができるようになり、これにより長寿命
化と高信頼性を実現することができるようになるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるアルミ電解コンデ
ンサの構成を示した要部断面図
【図2】本発明の実施の形態2によるアルミ電解コンデ
ンサの構成を示した要部断面図
【図3】(a)本発明の実施の形態3によるアルミ電解
コンデンサの構成を示した要部断面図 (b)同要部平面図
【図4】従来のアルミ電解コンデンサの構成を示した要
部断面図
【符号の説明】
1 コンデンサ素子 2 引き出しリード 3 金属ケース 3a カーリング加工部 3b 絞り加工部 4,8 封口板 4a 凸状のリブ 5 外部端子 6a,7a シリコンゴムからなるゴムリング 6b,7b EPTゴムからなるゴムリング 8a 粗面化層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲吉▼野 剛 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陽極箔と陰極箔をその間にセパレータを
    介在させて巻回することにより構成されたコンデンサ素
    子と、このコンデンサ素子を駆動用電解液と共に収納す
    る有底筒状の金属ケースと、この金属ケースの開放端を
    封止する封口板からなるアルミ電解コンデンサにおい
    て、上記封口板の表面周縁の封止加工後の金属ケースの
    開口部端面と接する部分に少なくとも2枚のゴムリング
    を重ねて配設すると共に、封口板の表面周縁のゴムリン
    グと接する部分に凸状のリブを円環状に設けたアルミ電
    解コンデンサ。
  2. 【請求項2】 陽極箔と陰極箔をその間にセパレータを
    介在させて巻回することにより構成されたコンデンサ素
    子と、このコンデンサ素子を駆動用電解液と共に収納す
    る有底筒状の金属ケースと、この金属ケースの開放端を
    封止する封口板からなるアルミ電解コンデンサにおい
    て、上記封口板の表面周縁の封止加工後の金属ケースの
    開口部端面と接する部分ならびに封口板の裏面周縁の封
    止加工後の金属ケースの内周面と接する部分に夫々ゴム
    リングを配設すると共に、封口板の表面周縁のゴムリン
    グと接する部分に凸状のリブを円環状に設けたアルミ電
    解コンデンサ。
  3. 【請求項3】 封口板の表面周縁のゴムリングと接する
    部分に凸状のリブを円環状に設ける代わりに同部分を粗
    面化した請求項1または2に記載のアルミ電解コンデン
    サ。
  4. 【請求項4】 封口板の表面周縁のゴムリングと接する
    部分を粗面化した請求項1または2に記載のアルミ電解
    コンデンサ。
  5. 【請求項5】 封口板の表面周縁の封止加工後の金属ケ
    ースの開口部端面と接する部分に少なくとも2枚のゴム
    リングを重ねて配設した請求項2に記載のアルミ電解コ
    ンデンサ。
  6. 【請求項6】 封口板の表面周縁に少なくとも2枚を重
    ねて配設するゴムリングの下側にシリコンゴムを、上側
    にエチレンプロピレン(EPT)ゴムを用いた請求項1
    に記載のアルミ電解コンデンサ。
  7. 【請求項7】 封口板の表面周縁に配設するゴムリング
    にエチレンプロピレン(EPT)ゴムを、封口板の裏面
    周縁に配設するゴムリングにシリコンゴムを用いた請求
    項2に記載のアルミ電解コンデンサ。
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