JP2003281773A - 光ピックアップユニット及び情報記録再生装置 - Google Patents

光ピックアップユニット及び情報記録再生装置

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JP2003281773A
JP2003281773A JP2002081883A JP2002081883A JP2003281773A JP 2003281773 A JP2003281773 A JP 2003281773A JP 2002081883 A JP2002081883 A JP 2002081883A JP 2002081883 A JP2002081883 A JP 2002081883A JP 2003281773 A JP2003281773 A JP 2003281773A
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JP
Japan
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pickup unit
wavelength
optical pickup
optical
parallel plate
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JP2002081883A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Kase
俊之 加瀬
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 それぞれの波長の光源に対し最適な光学系を
構成するとともに、光ピックアップユニットの小型化を
実現し、高品質な書き込みを実現する。 【解決手段】 光路中に平行平板6を中心とする光学素
子を設けることで、2つの光源(ホログラムレーザユニ
ット1)の光軸を補正し、その結果、それぞれの波長の
光源に対し最適な光学系を構成するとともに、ピックア
ップユニットの小型化も実現し、高品質な書き込みを実
現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なる波長を持つ
半導体レーザーが同一の部材にマウントされた発光ユニ
ットを備える光ピックアップユニット、及び、そのピッ
クアップユニットを備え、光情報記録媒体に最適化され
た半導体レーザーを照射して情報の記録または再生を行
う、情報記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に、2波長光ピックアップの従来構
成を示す。図6において、ホログラムレーザユニット
1、2からの光束は、ダイクロックプリズム3により合
成され、対物レンズ4により集光され、光ディスク5上
に微小なスポットとして照射される。光ディスク5から
の反射光は、対物レンズ4を介し、ホログラムレーザユ
ニット1、2の内部に再び戻ってくる。ホログラムレー
ザユニット1、2の内部に戻ってきた光ディスク5から
の反射光は、ホログラムレーザユニット1、2に取り付
けられたホログラム素子により回折され、受光素子に集
光、演算され、制御信号、記録、再生信号として検出
し、これによってスポットの位置制御を行う。
【0003】上記した従来例においては、光源が波長に
より別ユニットである関係上、2つの光源に対し光を合
成する光学素子を必要とし、発光ユニットの構成が複雑
であり、実装面積が増大していた。これに対し、近年、
一つのパッケージの中に2つの光源を内蔵する半導体レ
ーザーが開発され、これらの問題の解決が図られた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、同一パ
ッケージ内に包含されていても、2つの光源は、物理的
に数10〜数100μm程度離れた発光点になるため
に、光学的には一方の光軸を最適化すると、他方は光軸
ズレ、収差が悪化してしまう問題が発生し、結果的に光
ディスク上のスポット品質が悪化し、特に、高精度を要
求される書き込み系においては書き込み品質に問題が生
じていた。
【0005】一般的に従来の光ディスクの光学系におい
ては、発光点とそれぞれのレンズ光軸を一致させ、レー
ザーからの強度中心とレンズ中心をあわせることによっ
て、スポットの強度オフセットと収差誤差が発生しない
ようにしている、ところが、同一のパッケージ内に2光
源がある場合、図7に示されるように発光点誤差による
光軸ズレが生じてしまうので、強度中心誤差、及び特に
有限光学系においては収差誤差が顕著に現れスポット品
質が悪化していた。なお、図中、LD1(21)、LD
2(22)が一つのパッケージの中に包含されるそれぞ
れの半導体レーザーである。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、同一パッケージ内に複数の半導体レーザーチップ
が搭載された発光ユニットにおいても、それぞれの波長
の光源に対し最適な光学系を構成するとともに、光ピッ
クアップユニットの小型化も実現し、高品質な書き込み
を実現する光ピックアップユニット及び情報記録再生装
置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために請求項1に記載の発明は、異なる波長を持つ半導
体レーザーが同一の部材にマウントされた発光ユニット
を備える光ピックアップユニットであって、前記異なっ
た波長の半導体レーザーの光軸を波長選択性のあるコー
トを第一面に施した平行平板を用い、一方はその平行平
板の第一の面で反射し、他方は第二の面の反射によっ
て、それらの光軸を略同一方向に偏向させ光軸調整を行
うことを特徴とする。
【0008】請求項1に記載の発明によれば、異なった
波長の半導体レーザーの光軸を波長選択性のあるコート
を第一面に施した平行平板を用い、一方はその平行平板
の第一の面で反射し、他方は第二の面の反射によって、
それらの光軸を略同一方向に偏向させ光軸調整を行うこ
とで、2つの光源の光軸が一致し、スポット品質が向上
して安定した書き込みが実現できる。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の光ピックアップユニットにおいて、前記平行平板は、
少なくとも一つのプリズムに接着され複合素子となって
いることを特徴とする。
【0010】請求項2に記載の発明によれば、平行平板
は、少なくとも一つのプリズムに接着され複合素子とな
っていることで、2つの光源の光軸が一致し、スポット
品質が向上して安定した書き込みが実現できる。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の光ピックアップユニットにおいて、前記複合素子は、
光束の反射平面内で回転自在となっており、回転によ
り、少なくとも2つの半導体レーザーからの光軸を同時
に調整することを特徴とする。
【0012】請求項3に記載の発明によれば、複合化さ
れた素子を反射面内方向に回転できる機構を付加するこ
とにより、複合素子全体を回転することで面内方向の光
軸調整を可能とすることができる。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1に記載
の光ピックアップユニットにおいて、前記第一面に施さ
れた波長選択性のあるコートは、第1の波長は略100
%反射、第2の波長は略100%透過であることを特徴
とする。
【0014】請求項4に記載の発明によれば、平行平板
の第一面に施される波長選択性のあるコートの仕様を、
第1の波長に対してほぼ100%反射とし、第2の波長
をほぼ100%透過とすることで、それぞれの波長とも
反射、透過のロスが最小に押さえられる。
【0015】請求項5に記載の発明は、請求項1に記載
の光ピックアップユニットにおいて、前記対物レンズに
対し、前記平行平板の反射を介し構成され、前記情報記
録媒体からの反射光により再生信号を受光する受光素子
は、対物レンズから前記反射光を前記平行平板の透過に
よって導かれる位置構成にあることを特徴とする。
【0016】請求項5に記載の発明によれば、情報記録
媒体からの反射光により再生信号を受光する受光素子
は、対物レンズからの反射光を平行平板の透過によって
導かれる位置構成とすることで、光ディスクからの信号
を最大限受光素子に導くことが可能になる。
【0017】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の光ピックアップユニットにおいて、前記平行平板の第
一面、第二面に施される波長選択性のあるコートは、前
記第1、第2の波長に対して偏光特性を有しており、前
記それぞれの波長に対して偏光ビームスプリッタとして
動作することを特徴とする。
【0018】請求項6に記載の発明によれば、対物レン
ズからの反射光を平行平板付き複合素子の透過によって
導かれる位置構成ビームスプリッタの波長依存性のある
コートの補正を行なうことで、平行平板付き複合素子の
第一面、第二面に施される波長選択性のあるコートは、
それぞれ第1、第2の波長に対して偏光特性を有し、波
長板との組み合わせにより偏光ビームスプリッタを構成
することになる。従って、それぞれの波長の光源に対し
最適な光学系を構成するとともに、ピックアップユニッ
トの小型化も実現し、高品質な書き込みを実現する光ピ
ックアップユニットを提供することができる。
【0019】請求項7に記載の発明は、異なる波長を持
つ半導体レーザーが同一の部材にマウントされた発光ユ
ニットを備え、情報記録媒体に最適化された半導体レー
ザーを照射して情報の記録または再生を行う情報記録再
生装置であって、前記異なった波長の半導体レーザーの
光軸を波長選択性のあるコートを第一面に施した平行平
板を用い、一方はその平行平板の第一の面で反射し、他
方は第二の面の反射によって、それらの光軸を略同一方
向に偏向させ光軸調整を行うことを特徴とする。
【0020】請求項7に記載の発明によれば、異なった
波長の半導体レーザーの光軸を波長選択性のあるコート
を第一面に施した平行平板を用い、一方はその平行平板
の第一の面で反射し、他方は第二の面の反射によって、
それらの光軸を略同一方向に偏向させ光軸調整を行うこ
とで、2つの光源の光軸が一致し、スポット品質が向上
して安定した書き込みを実現可能な情報記録再生装置を
提供できる。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の光ピックアップ
ユニットの一実施形態を説明するために引用した図であ
る。図1において、1は、ホログラムレーザユニット、
4は対物レンズ、5は光ディスク、6は平行平板であ
る。ここでは、平行平板の第一面(6A)にて第1の波
長の光束を反射し、第2の波長の光束は第一面(6A)
を透過し、第二面(6B)で反射する構成になってい
る。平行平板6の間隔は、第1の波長の光束と第2の波
長における光束の光軸がほぼ一致するように決定されて
いる。
【0022】例えば、図2に示すように、平行平板6を
複合化し(平行平板付き複合素子6')、設置等を容易
にした実施形態の場合、仮に、発光点の間隔を100μ
mとし、偏向角度を90°とするとプリズムの入射角度
は45°となるため、平行平板6の間隔は(100μm
/√2)≒71μmに設定することにより、2つの光源
の光軸が一致し、スポット品質が向上して安定した書き
込みが実現できる。
【0023】図2に示した実施形態において、複合化さ
れた素子を反射面内方向に回転できる機構を付加する。
第1の光源と第2の光源の光軸は平行平板6によってほ
ぼ一致しているので、複合素子全体を回転することによ
り面内方向の光軸調整を可能としている。
【0024】図3に、横軸に波長(nm)、縦軸に通過
率、反射率(%)を目盛ったコート特性の一例が示さ
れ、第一面反射率、第一面透過率、第二面反射率、第二
面透過率のそれぞれが示されている。ここでは、平行平
板6の第一面(6A)に施される波長選択性のあるコー
トの仕様を、第1の波長(650nm)に対してほぼ1
00%反射とし、第2の波長(780nm)をほぼ10
0%透過とする。その結果、それぞれの波長とも反射、
透過のロスが最小に押さえられる。
【0025】図4に本発明の他の実施形態を示す。図4
中、図1、図2と同一番号が付されたもものは図1に示
すそれと同じとする。ここでは、光ディスク5からの信
号を受光する素子が付随していない簡略化された発光ユ
ニットを用いた場合が示されており、光ディスク5から
の信号を受光する受光素子7を、平行平板6'中心に、
発光ユニット(ホログラムレーザユニット1)を90°
回転した位置構成としている。
【0026】この場合、光ディスク5からの信号を最大
限受光素子7に導くために、対物レンズ4からの反射光
を平行平板付き複合素子6'の透過によって導かれる位
置構成ビームスプリッタの波長依存性のあるコートの補
正を行うために、平行平板付き複合素子6'の第一面
(6'A)、第二面(6'B)に施される波長選択性のあ
るコートは、それぞれ第1、第2の波長に対して偏光特
性を有しており、波長板との組み合わせにより偏光ビー
ムスプリッタを構成することになる。図5にその場合の
コート特性が示されて いる。
【0027】以上説明のように本発明は、2つの光源を
同一のユニット内に納めた光源ユニットをピックアップ
ユニットに使用する場合、光源は物理的に数10〜数1
00μm程度離れた発光点になるために、光学的には一
方の光軸を最適化すると、他方は光軸ズレ、収差が悪化
してしまう問題が発生し、その結果、光ディスク上のス
ポット品質が悪化し、特に高精度を要求される書き込み
系においては書き込み品質に問題が生じていた光軸ズレ
の問題に関し、光路中に平行平板を中心とする光学素子
を設けることで、2つの光源の光軸を補正し、その結
果、それぞれの波長の光源に対し最適な光学系を構成す
るとともに、ピックアップユニットの小型化も実現し、
高品質な書き込みを実現する光ピックアップユニット及
び記録再生装置を提供することができるものである。
【0028】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、異なっ
た波長の半導体レーザーの光軸を波長選択性のあるコー
トを第一面に施した平行平板を用い、一方はその平行平
板の第一の面で反射し、他方は第二の面の反射によっ
て、それらの光軸を略同一方向に偏向させ光軸調整を行
うことで、2つの光源の光軸が一致し、スポット品質が
向上して安定した書き込みが実現できる。
【0029】請求項2に記載の発明によれば、平行平板
は、少なくとも一つのプリズムに接着され複合素子とな
っていることで、2つの光源の光軸が一致し、スポット
品質が向上して安定した書き込みが実現できる。
【0030】請求項3に記載の発明によれば、複合化さ
れた素子を反射面内方向に回転できる機構を付加するこ
とにより、複合素子全体を回転することで面内方向の光
軸調整を可能とすることができる。
【0031】請求項4に記載の発明によれば、平行平板
の第一面に施される波長選択性のあるコートの仕様を、
第1の波長に対してほぼ100%反射とし、第2の波長
をほぼ100%透過とすることで、それぞれの波長とも
反射、透過のロスが最小に押さえられる。
【0032】請求項5に記載の発明によれば、情報記録
媒体からの反射光により再生信号を受光する受光素子
は、対物レンズからの反射光を平行平板の透過によって
導かれる位置構成とすることで、光ディスクからの信号
を最大限受光素子に導くことが可能になる。
【0033】請求項6に記載の発明によれば、対物レン
ズからの反射光を平行平板付き複合素子の透過によって
導かれる位置構成ビームスプリッタの波長依存性のある
コートの補正を行なうことで、平行平板付き複合素子の
第一面、第二面に施される波長選択性のあるコートは、
それぞれ第1、第2の波長に対して偏光特性を有し、波
長板との組み合わせにより偏光ビームスプリッタを構成
することになる。従って、それぞれの波長の光源に対し
最適な光学系を構成するとともに、ピックアップユニッ
トの小型化も実現し、高品質な書き込みを実現する光ピ
ックアップユニットを提供することができる。
【0034】請求項7に記載の発明によれば、異なった
波長の半導体レーザーの光軸を波長選択性のあるコート
を第一面に施した平行平板を用い、一方はその平行平板
の第一の面で反射し、他方は第二の面の反射によって、
それらの光軸を略同一方向に偏向させ光軸調整を行うこ
とで、2つの光源の光軸が一致し、スポット品質が向上
して安定した書き込みを実現可能な情報記録再生装置を
提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す図である。
【図2】本発明の他の実施形態を示す図である。
【図3】本発明の更に他の実施形態を示す図であり、そ
のときのコート特性を示す。
【図4】本発明の更に他の実施形態を示す図である。
【図5】本発明の更に他の実施形態を示す図であり、そ
のときのコート特性を示す。
【図6】従来の2波長ピックアップの構成例を示す図で
ある。
【図7】従来例において発光点誤差による光軸ズレが生
じる様子を説明するために引用した図である。
【符号の説明】 1(2) ホログラムレーザユニット 3 ダイクロックプリズム 4 対物レンズ 5 光ディスク 6 平行平板 6' 平行平板付き複合素子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5D119 AA01 AA11 AA22 AA38 AA41 BA01 EC15 EC45 EC47 FA05 FA08 FA30 JA12 JA27 5D789 AA01 AA11 AA22 AA38 AA41 BA01 EC15 EC45 EC47 FA05 FA08 FA30 JA12 JA27

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる波長を持つ半導体レーザーが同一
    の部材にマウントされた発光ユニットを備える光ピック
    アップユニットであって、 前記異なった波長の半導体レーザーの光軸を波長選択性
    のあるコートを第一面に施した平行平板を用い、一方は
    その平行平板の第一の面で反射し、他方は第二の面の反
    射によって、それらの光軸を略同一方向に偏向させ光軸
    調整を行うことを特徴とする光ピックアップユニット。
  2. 【請求項2】 前記平行平板は、少なくとも一つのプリ
    ズムに接着され複合素子となっていることを特徴とする
    請求項1に記載の光ピックアップユニット。
  3. 【請求項3】 前記複合素子は、光束の反射平面内で回
    転自在となっており、回転により、少なくとも2つの半
    導体レーザーからの光軸を同時に調整することを特徴と
    する請求項2に記載の光ピックアップユニット。
  4. 【請求項4】 前記第一面に施された波長選択性のある
    コートは、第1の波長は略100%反射、第2の波長は
    略100%透過であることを特徴とする請求項1に記載
    の光ピックアップユニット。
  5. 【請求項5】 対物レンズに対し、前記平行平板の反射
    を介し構成され、前記情報記録媒体からの反射光により
    再生信号を受光する受光素子は、対物レンズから前記反
    射光を前記平行平板の透過によって導かれる位置構成に
    あることを特徴とする請求項1に記載の光ピックアップ
    ユニット。
  6. 【請求項6】 前記平行平板の第一面、第二面に施され
    る波長選択性のあるコートは、前記第1、第2の波長に
    対して偏光特性を有しており、前記それぞれの波長に対
    して偏光ビームスプリッタとして動作することを特徴と
    する請求項5に記載の光ピックアップユニット。
  7. 【請求項7】 異なる波長を持つ半導体レーザーが同一
    の部材にマウントされた発光ユニットを備え、情報記録
    媒体に最適化された半導体レーザーを照射して情報の記
    録または再生を行う情報記録再生装置であって、 前記異なった波長の半導体レーザーの光軸を波長選択性
    のあるコートを第一面に施した平行平板を用い、一方は
    その平行平板の第一の面で反射し、他方は第二の面の反
    射によって、それらの光軸を略同一方向に偏向させ光軸
    調整を行うことを特徴とする情報記録再生装置。
JP2002081883A 2002-03-22 2002-03-22 光ピックアップユニット及び情報記録再生装置 Withdrawn JP2003281773A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010020855A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Fujinon Corp 複数波長用反射型回折格子およびこれを備えた光ピックアップ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010020855A (ja) * 2008-07-11 2010-01-28 Fujinon Corp 複数波長用反射型回折格子およびこれを備えた光ピックアップ装置

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Effective date: 20050607