JP2003281663A - 集合住宅システムおよび設定方法 - Google Patents

集合住宅システムおよび設定方法

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JP2003281663A JP2002083821A JP2002083821A JP2003281663A JP 2003281663 A JP2003281663 A JP 2003281663A JP 2002083821 A JP2002083821 A JP 2002083821A JP 2002083821 A JP2002083821 A JP 2002083821A JP 2003281663 A JP2003281663 A JP 2003281663A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の住戸にそれぞれ設置される住戸端末装
置の設定作業を容易に行うことができるとともに設定間
違いを抑止することができる集合住宅システムを提供す
ること。 【解決手段】 複数の住戸にそれぞれ設置される複数の
住戸端末装置110を備え、住戸端末装置110が、住
戸端末装置110において設定される設定情報を記憶す
る記憶手段113と、他の住戸端末装置110の設定情
報を取得する通信手段116と、取得された設定情報に
基づいて住戸端末装置110の設定を行う設定手段11
8とを有するよう構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の住戸にそれ
ぞれ設置される複数の住戸端末装置を備えた集合住宅シ
ステムおよび複数の住戸端末装置の設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、集合住宅システムは、作業員が複
数の住戸を回り、各住戸の住戸端末装置に設けられたデ
ィップスイッチによって、設定項目毎に、住戸端末装置
の設定を行うようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の集合住宅システムおよび設定方法では、作業
員が全ての住戸を回る必要があるとともに、それぞれの
住戸端末装置で設定項目毎に様々な設定を行う必要があ
るために、住戸端末装置の数が増えれば増えるほど、ま
た、設定項目の数が増えれば増えるほど、設定作業に時
間を要するとともに設定間違いも増えてしまうという問
題があった。
【0004】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、複数の住戸にそれぞれ設置される住戸
端末装置の設定作業を容易に行うことができるとともに
設定間違いを抑止することができる集合住宅システムお
よび設定方法を提供する。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の集合住宅システ
ムは、複数の住戸にそれぞれ設置される複数の住戸端末
装置を備え、前記住戸端末装置が、前記住戸端末装置で
設定される設定情報を記憶する記憶手段と、他の前記住
戸端末装置の設定情報を取得する通信手段と、取得され
た設定情報に基づいて前記住戸端末装置の設定を行う設
定手段とを有した構成を有している。
【0006】この構成により、設定済の住戸端末装置に
登録された設定情報を用いることができ、住戸端末装置
毎の設定入力を行う必要がなく、また、設定項目毎の設
定入力を行う必要がなく、設定作業を容易に行うことが
できるとともに設定間違いを抑止することができる。
【0007】本発明の集合住宅システムは、前記住戸端
末装置が、設定情報提供元の指定を受け付ける操作手段
を有し、前記通信手段が、前記設定情報提供元の前記住
戸端末装置から前記設定情報を取得する構成を有してい
る。
【0008】この構成により、他の住戸に入ることな
く、設定済の住戸端末装置を指定して設定情報を取得す
ることができる。
【0009】本発明の集合住宅システムは、前記住戸端
末装置が、設定情報提供先の指定を受け付ける操作手段
を有し、前記通信手段が、前記設定情報提供先の前記住
戸端末装置に前記設定情報を配信する構成を有してい
る。
【0010】この構成により、未設定の住戸端末装置を
指定して設定情報を配信し設定をすることができる。
【0011】本発明の集合住宅システムは、前記住戸端
末装置が、一斉配信指示を受け付ける操作手段を有し、
前記通信手段が、複数の前記住戸端末装置に前記設定情
報を一斉に配信する構成を有している。
【0012】この構成により、同時に複数の住戸端末装
置に設定情報を配信することができ、作業を格別に容易
なものとすることができる。
【0013】本発明の集合住宅システムは、前記設定情
報を収集する制御装置を備え、前記住戸端末装置が、設
定情報提供元の前記住戸端末装置が、前記制御装置に前
記設定情報をアップロードし、前記設定情報提供先の前
記住戸端末装置が、前記制御装置から前記設定情報をダ
ウンロードする構成を有している。
【0014】この構成により、制御装置に設定情報を予
めアップロードしておくことにより、設定済の住戸端末
装置の電源が入っていないような場合であっても、他の
住戸に入ることなく、設定済の住戸端末装置の設定情報
を用いて未設定の住戸端末装置の設定をすることができ
る。
【0015】本発明の集合住宅システムは、前記設定情
報を収集する制御装置を備え、前記制御装置が、設定情
報提供元の前記住戸端末装置から前記設定情報を取得す
るとともに、設定情報提供先の前記住戸端末装置に前記
設定情報を配信する構成を有している。
【0016】この構成により、住戸端末装置が設置され
た住戸に入ることなく、制御装置の側で、未設定の住戸
端末装置の設定をすることができる。
【0017】本発明の集合住宅システムは、前記設定情
報の編集を行う編集手段を備えた構成を有している。
【0018】この構成により、設定済の住戸端末装置の
設定情報の特定の項目のみを変更して、未設定の住戸端
末装置の設定をすることができる。
【0019】本発明の集合住宅システムは、前記設定情
報が、複数のセンサの割り付けを示す情報を含み、前記
設定手段が、前記設定情報に基づいてセンサの割り付け
を行う構成を有している。
【0020】この構成により、センサの信号入力手段へ
の割り付けを自由かつ容易に行うことができ、また、セ
ンサに関する設定間違いを抑止することができる。ま
た、センサの種別の最大数に応じた信号入力手段を住戸
端末装置に実装させて用意しておく必要がないこととな
る。また、設定情報に、センサからの信号を読み取る方
法(信号読取方法)、異常を検出した場合の報知をする
方法(報知方法)、異常を検出した場合の遠隔への通報
をする方法(通報方法)、その他のセンサ毎の割り付け
に関する各種情報を含むようにした場合、集合住宅毎に
セキュリティ環境が異なる場合や、同一の集合住宅内で
あっても住戸によってセキュリティ環境が異なる場合で
あっても、同一機種での対応が可能となる。
【0021】本発明の設定方法は、複数の住戸にそれぞ
れ設置される複数の住戸端末装置の設定を行う設定方法
であって、設定情報提供先の前記住戸端末装置が、設定
情報提供元の指定を受け付けるステップと、前記設定情
報提供先の前記住戸端末装置が、前記設定情報提供元の
住戸端末装置から設定情報を取得するステップとを備え
た構成を有している。
【0022】この構成により、設定済の住戸端末装置に
登録された設定情報を用いることができ、住戸端末装置
毎の設定入力を行う必要がなく、また、設定項目毎の設
定入力を行う必要がなく、設定作業を容易に行うことが
できるとともに設定間違いを抑止することができる。ま
た、他の住戸に入ることなく、設定済の住戸端末装置を
指定して設定情報を取得することができる。
【0023】本発明の設定方法は、複数の住戸にそれぞ
れ設置される複数の住戸端末装置の設定を行う設定方法
であって、設定情報提供元の前記住戸端末装置が、設定
情報提供先の指定を受け付けるステップと、前記設定情
報提供元の前記住戸端末装置が、前記設定情報提供先の
前記住戸端末装置に設定情報を配信するステップとを備
えた構成を有している。
【0024】この構成により、設定済の住戸端末装置に
登録された設定情報を用いることができ、住戸端末装置
毎の設定入力を行う必要がなく、また、設定項目毎の設
定入力を行う必要がなく、設定作業を容易に行うことが
できるとともに設定間違いを抑止することができる。ま
た、未設定の住戸端末装置を指定して設定情報を配信し
設定をすることができる。
【0025】本発明の設定方法は、複数の住戸にそれぞ
れ設置される複数の住戸端末装置の設定を行う設定方法
であって、設定情報提供元の前記住戸端末装置が、一斉
配信指示を受け付けるステップと、前記設定情報提供元
の前記住戸端末装置が、複数の前記住戸端末装置に前記
設定情報を一斉に配信するステップとを備えた構成を有
している。
【0026】この構成により、設定済の住戸端末装置に
登録された設定情報を用いることができ、住戸端末装置
毎の設定入力を行う必要がなく、また、設定項目毎の設
定入力を行う必要がなく、設定作業を容易に行うことが
できるとともに設定間違いを抑止することができる。ま
た、同時に複数の住戸端末装置に設定情報を配信するこ
とができ、作業を格別に容易なものとすることができ
る。
【0027】本発明の設定方法は、複数の住戸にそれぞ
れ設置される複数の住戸端末装置の設定を行う設定方法
であって、設定情報提供元の前記住戸端末装置が、アッ
プロードの指定を受け付けるステップと、前記設定情報
提供元の前記住戸端末装置が、前記住戸端末装置の設定
情報を収集する制御装置に前記設定情報をアップロード
するステップと、設定情報提供先の前記住戸端末装置
が、ダウンロードの指定を受け付けるステップと、前記
情報提供先の前記住戸端末装置が、前記制御装置から前
記設定情報をダウンロードするステップとを備えた構成
を有している。
【0028】この構成により、設定済の住戸端末装置に
登録された設定情報を用いることができ、住戸端末装置
毎の設定入力を行う必要がなく、また、設定項目毎の設
定入力を行う必要がなく、設定作業を容易に行うことが
できるとともに設定間違いを抑止することができる。ま
た、制御装置に設定情報を予めアップロードしておくこ
とにより、設定済の住戸端末装置の電源が入っていない
ような場合であっても、他の住戸に入ることなく、設定
済の住戸端末装置の設定情報を用いて未設定の住戸端末
装置の設定をすることができる。
【0029】本発明の設定方法は、複数の住戸にそれぞ
れ設置される複数の住戸端末装置の設定を行う設定方法
であって、前記住戸端末装置の設定情報を収集する制御
装置が、設定情報提供先の指定を受け付けるステップ
と、前記制御装置が、前記設定情報提供元の前記住戸端
末装置から前記設定情報を取得するステップと、前記制
御装置が、設定情報提供先の指定を受け付けるステップ
と、前記制御装置が、前記設定情報提供先の前記住戸端
末装置に前記設定情報を配信するステップとを備えた構
成を有している。
【0030】この構成により、設定済の住戸端末装置に
登録された設定情報を用いることができ、住戸端末装置
毎の設定入力を行う必要がなく、また、設定項目毎の設
定入力を行う必要がなく、設定作業を容易に行うことが
できるとともに設定間違いを抑止することができる。ま
た、住戸端末が設置された住戸に入ることなく、制御装
置の側で、未設定の住戸端末装置の設定をすることがで
きる。
【0031】本発明の設定方法は、前記設定情報の編集
を行うステップを備えた構成を有している。
【0032】この構成により、設定済の住戸端末装置の
設定情報の特定の項目のみを変更して、未設定の住戸端
末装置の設定をすることができる。
【0033】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を用いて説明する。
【0034】図1は、本発明の一実施の形態の集合住宅
システムを示すブロック図である。図1において、複数
の住戸端末装置110は、複数の住戸にそれぞれ設置さ
れ、伝送路を介して互いに接続されている。制御装置1
30は、伝送路を介して複数の住戸端末装置110と接
続され、住戸端末装置110から設定情報を収集する。
【0035】住戸端末装置110は、センサ101から
の信号がそれぞれ入力される信号入力手段111と、異
常と判定されたときに報知を行う報知手段112と、住
戸端末装置110において設定される設定情報を記憶す
る記憶手段113と、設定情報の内容等を表示する表示
手段114と、設定情報の入力操作、設定情報の取得操
作、設定情報の配信操作、その他の各種操作を行う操作
手段115と、設定情報の配信や取得を行う通信手段1
16と、取得された設定情報を記憶手段113に登録す
る登録手段117と、操作手段115によって入力され
た設定情報または通信手段116によって取得された設
定情報に基づいて住戸端末装置110の設定を行う設定
手段118と、センサからの信号に基づいて異常の判定
を行う判定手段119とを有する。なお、登録手段11
7と設定手段118と判定手段119とは、住戸端末装
置110の制御手段120を構成する。
【0036】なお、住戸端末装置110の信号入力手段
111は、それぞれ信号入力端子を有する。これらの信
号入力端子は、複数のセンサ101から検知信号がそれ
ぞれ入力されるようになっている。なお、図1は、信号
入力手段111に合計4つのセンサ101を接続した例
を示す。例えば、防犯センサ、トイレコールセンサ、バ
スコールセンサ、火災検知センサといった各種センサが
住戸の環境に応じて接続される。
【0037】また、住戸端末装置110の操作手段11
5が、設定情報取得指示と設定情報提供元の指定とを受
け付けたとき、住戸端末装置110の通信手段116
が、設定情報提供元の住戸端末装置110から設定情報
を取得するようになっている。
【0038】また、住戸端末装置110の操作手段11
5が設定情報配信指示と設定情報提供先の指定とを受け
付けたとき、住戸端末装置110の通信手段116が、
設定情報提供先の住戸端末装置110に設定情報を配信
するようになっている。
【0039】また、住戸端末装置110の操作手段11
5が設定情報の一斉配信指示を受け付けたとき、住戸端
末装置110の通信手段116が、複数の住戸端末装置
110に設定情報を一斉に配信するようになっている。
【0040】制御装置130は、住戸端末装置110の
設定情報を記憶する記憶手段133と、設定情報の内容
等を表示する表示手段134と、設定情報の取得や配信
を行う通信手段136と、設定情報の入力操作、設定情
報の取得操作、設定情報の配信操作、設定情報の編集操
作、その他の各種操作を行う操作手段135と、設定情
報の編集処理、その他の各種処理を行う制御手段140
とを有する。
【0041】なお、制御装置130の操作手段135が
設定情報取得指示と設定情報提供元の指定とを受け付け
たとき、制御装置130の通信手段136が、設定情報
提供元の住戸端末装置110から設定情報を取得し、制
御装置130の操作手段135が、設定情報の配信指示
と設定情報提供先の指定とを受け付けたとき、制御装置
130の通信手段136が、設定情報提供先の住戸端末
装置110に設定情報を配信するようになっている。
【0042】また、住戸端末装置110の操作手段11
5がアップロード指示を受け付けたとき、住戸端末装置
110の通信手段116が、制御装置130に設定情報
をアップロードするようになっている。また、住戸端末
装置110の操作手段115が、ダウンロード指示を受
け付けたとき、住戸端末装置110の通信手段116
が、制御装置130から設定情報をダウンロードするよ
うになっている。
【0043】図2は、本発明の一実施の形態の集合住宅
システムにおけるセンサに関する設定情報201の例を
示す図である。図2において、第1の信号入力端子は、
防犯センサを接続し、センサからの検知信号はパルスで
信号読取を行い、異常を検出したとき、外部灯に警報信
号を出力するとともに予め決められた警報音を出力し、
住戸端末装置110の通信手段116によってセンタ等
に通報をする。また、第2の信号入力端子は、トイレコ
ールセンサを接続し、センサからの検知信号はパルスで
信号読取を行い、異常を検出したとき、予め決められた
呼出音を出力し、住戸端末装置110の通信手段116
による通報については行わない。また、第3の信号入力
端子は、バスコールセンサを接続し、センサからの検知
信号はレベルで信号読取を行い、異常を検出したとき、
予め決められた呼出音を出力し、住戸端末装置110の
通信手段116による通報については行わない。また、
第4の信号入力端子は、火災検知センサを接続し、セン
サからの検知信号はレベルで信号読取を行い、異常を検
出したとき、外部灯に警報信号を出力するとともに、予
め決められた警報音を出力し、住戸端末装置110の通
信手段116によりセンタ等に通報をする。このような
設定情報201は住戸端末装置110の記憶手段113
に記憶され、住戸端末装置110の設定手段118が、
設定情報201に基づいてセンサの割り付けを行う。例
えば、信号読取方法は信号入力手段111に設定し、報
知方法と通報方法とは判定手段119および通信手段1
16に設定する。
【0044】なお、図2においては、図1に示す住戸端
末装置110の全ての信号入力手段111にセンサを接
続した例を示したが、センサが接続されない信号入力手
段111があってもよい。また、センサは、防犯セン
サ、トイレコールセンサ、バスコールセンサおよび火災
検知センサに限るものではなく、その他の種類のセンサ
を接続してもよい。また、報知方法は、外部灯表示、警
報音出力および呼出音出力に限るものではなく、その他
のどのような報知方法の設定をしてもよい。例えば、ド
アホンに移報するか否かについて設定してもよい。ま
た、状況に応じて音の種類を決める設定をしてもよい。
また、通報方法は、通報の有無に限るものではなく、通
報コマンドの種別や、通報の宛先、その他のどのような
通報方法の設定をしてもよい。また、センサからの信号
を入力してから異常を検出するまでの時間や、報知する
までの遅延時間について設定してもよい。
【0045】図3は、本発明の一実施の形態の集合住宅
システムにおける設定処理の例を示す説明図である。
【0046】図3の(a)は、設定処理の第1の例を示
し、設定情報提供先の住戸端末装置110aが設定情報
提供元の住戸端末装置110b、110cから設定情報
を取得する。なお、一つの住戸端末装置110bから全
ての項目の設定情報を取得してもよく、また、複数の住
戸端末装置110b、110cから互いに異なる項目の
設定情報を取得してもよい。
【0047】図3の(b)は、設定処理の第2の例を示
し、設定情報提供元の住戸端末装置110aが設定情報
提供先の住戸端末装置110bに設定情報を配信する。
また、複数の住戸端末装置110b、110cに一斉に
設定情報を配信してもよい。
【0048】図3の(c)は、設定処理の第3の例を示
し、設定情報提供元の住戸端末装置110cが制御装置
130に設定情報をアップロードし、設定情報提供先の
住戸端末装置110aが制御装置130から設定情報を
ダウンロードする。
【0049】図3の(d)は、設定処理の第4の例を示
し、制御装置130が設定情報提供元の住戸端末装置1
10cから設定情報を取得し、制御装置130が設定情
報提供先の住戸端末装置110aに設定情報を配信す
る。
【0050】図3の(e)は、設定処理の第5の例を示
し、設定情報提供元の住戸端末装置110cが制御装置
130に設定情報をアップロードし、制御装置130に
おいて設定情報が編集され、制御装置130が設定情報
を設定情報提供先の住戸端末装置110aに配信する。
【0051】図4は、設定処理の第1の例を示すフロー
チャートである。なお、図4に示す一連のフローは、住
戸端末装置110の記憶手段113に記憶されたプログ
ラムによって、住戸端末装置110の制御手段120が
実行するようになっている。
【0052】設定情報提供元の住戸端末装置110の操
作手段115によって、設定情報が予め入力され、設定
情報提供元の記憶手段113によって入力された設定情
報が記憶されている。このように設定情報提供元の住戸
端末装置110において設定情報が登録された状態で、
設定情報提供先の住戸端末装置110の操作手段115
によって、設定メニューの選択を受け付ける(S40
1)。次に、設定情報提供先の住戸端末装置110の操
作手段115によって、設定情報取得指示を受け付ける
(S402)。次に、設定情報提供元の住戸端末装置1
10に対応した住戸番号の指定を受け付ける(S40
3)。次に、入力された住戸番号が正当な番号であるか
否かを判定する(S404)。不当な番号であった場
合、住戸端末装置110の表示手段114によって、エ
ラー表示を行う(S405)。正当な番号であった場
合、設定情報提供先の住戸端末装置110の通信手段1
16によって、設定情報提供元の住戸端末装置110の
通信手段116と通信し、設定情報提供元の住戸端末装
置110の記憶手段113に記憶された設定情報を取得
する(S406)。次に、取得された設定情報を設定情
報提供先の住戸端末装置110の記憶手段113に登録
する(S407)。次に、取得された設定情報に基づい
て設定情報提供先の住戸端末装置110の設定を行う
(S408)。
【0053】図5は、設定処理の第2の例を示すフロー
チャートである。なお、図5に示す一連のフローは、住
戸端末装置110の記憶手段113に記憶されたプログ
ラムによって、住戸端末装置110の制御手段120が
実行するようになっている。
【0054】設定情報提供元の住戸端末装置110に設
定情報が登録された状態で、設定情報提供元の住戸端末
装置110の操作手段115によって、設定メニューの
選択を受け付ける(S501)。次に、設定情報提供元
の住戸端末装置110の操作手段115によって、設定
情報配信指示を受け付ける(S502)。次に、個別に
配信するか一斉に配信するかの選択を受け付ける(S5
03)。個別に配信する場合、設定情報提供先の住戸端
末装置110に対応した住戸番号の指定を受け付ける
(S504)。次に、入力された住戸番号が正当な番号
であるか否かを判定する(S505)。不当な番号であ
った場合、住戸端末装置110の表示手段114によっ
て、エラー表示を行う(S506)。正当な番号であっ
た場合、設定情報提供元の住戸端末装置110の通信手
段116によって、設定情報提供先の住戸端末装置11
0の通信手段116と通信し、設定情報提供元の住戸端
末装置110の記憶手段113に記憶された設定情報を
設定情報提供先の住戸端末装置110に配信する(S5
07)。一斉に設定情報を配信する場合、設定情報提供
元の住戸端末装置110の通信手段116によって、複
数の住戸端末装置110に設定情報を一斉に配信する
(S508)。設定情報提供先の住戸端末装置110の
記憶手段113は、配信された設定情報を記憶する。
【0055】図6は、設定処理の第3の例を示すフロー
チャートである。なお、図6に示す一連のフローは、住
戸端末装置110の記憶手段113に記憶されたプログ
ラムによって、住戸端末装置110の制御手段120が
実行するようになっている。
【0056】設定情報提供元の住戸端末装置110にお
いて設定情報が登録された状態で、設定情報提供元の住
戸端末装置110の操作手段115によって、設定メニ
ューの選択を受け付ける(S601)。次に、設定情報
提供元の住戸端末装置110の操作手段115によっ
て、設定情報のアップロード指示を受け付ける(S60
2)。次に、設定情報提供元の住戸端末装置110の通
信手段116によって、制御装置130の通信手段13
6と通信し、制御装置130の記憶手段133に既存の
設定情報が登録されているか否かを検出する(S60
3)。既存の設定情報が有る場合には、設定情報提供元
の住戸端末装置110の操作手段115によって、設定
情報の上書きをするか否かの選択を受け付ける(S60
4)。上書きしない場合には、設定処理を中止する(S
605)。既存の設定情報が無い場合、または、既存の
設定情報に上書きする場合には、設定情報提供元の住戸
端末装置110の通信手段116によって、制御装置1
30の通信手段136と通信し、制御装置130に設定
情報をアップロードする(S606)。制御装置130
の記憶手段133は、アップロードされた設定情報を記
憶する。
【0057】また、設定情報提供先の住戸端末装置11
0の操作手段115によって、設定メニューの選択を受
け付ける(S611)。次に、設定情報提供先の住戸端
末装置110の操作手段115によって、設定情報のダ
ウンロード指示を受け付ける(S612)。次に、設定
情報提供先の住戸端末装置110の通信手段116によ
って、制御装置130の通信手段136と通信し、制御
装置130の記憶手段133に記憶された設定情報をダ
ウンロードし、設定情報提供先の住戸端末装置110の
記憶手段113は、ダウンロードされた設定情報を記憶
する(S613)。
【0058】図7は、設定処理の第4の例を示すフロー
チャートである。なお、図7に示す一連のフローは、制
御装置130の記憶手段133に記憶されたプログラム
によって、制御装置130の制御手段140が実行する
ようになっている。
【0059】設定情報提供元の住戸端末装置110にお
いて設定情報が登録された状態で、制御装置130の操
作手段135によって、設定メニューの選択を受け付け
る(S701)。次に、制御装置130の操作手段13
5によって、設定情報の取得指示を受け付ける(S70
2)。次に、制御装置130の操作手段135によっ
て、設定情報提供元の住戸端末装置110に対応した住
戸番号の指定を受け付ける(S703)。次に、入力さ
れた住戸番号が正当な番号であるか否かを判定する(S
704)。不当な番号であった場合、制御装置130の
表示手段134によって、エラー表示を行う(S70
5)。正当な番号であった場合、制御装置130の通信
手段136によって、設定情報提供元の住戸端末装置1
10の通信手段116と通信し、設定情報提供元の住戸
端末装置110の記憶手段113に記憶された設定情報
を取得する(S706)。制御装置130の記憶手段1
33は、受信した設定情報を記憶する。
【0060】また、制御装置130の操作手段135に
よって、設定情報の配信指示を受け付ける(S71
1)。次に、制御装置130の操作手段135によっ
て、設定情報提供先の住戸端末装置110に対応した住
戸番号の指定を受け付ける(S712)。次に、入力さ
れた住戸番号が正当な番号であるか否かを判定する(S
713)。不当な番号であった場合、制御装置130の
表示手段134によって、エラー表示を行う(S71
4)。正当な番号であった場合、制御装置130の通信
手段136によって、設定情報提供先の住戸端末装置1
10の通信手段116と通信し、設定情報提供先の住戸
端末装置110に設定情報を配信する(S715)。設
定情報提供先の住戸端末装置110の記憶手段113
が、配信された設定情報を記憶する。
【0061】図8は、設定処理の第5の例を示すフロー
チャートである。なお、図8に示す一連のフローは、設
定情報提供元の住戸端末装置110の記憶手段113お
よび制御装置130の記憶手段133に記憶されたプロ
グラムによって、設定情報提供元の住戸端末装置110
の制御手段120および制御装置130の制御手段14
0が実行するようになっている。
【0062】設定情報提供元の住戸端末装置110にお
いて設定情報が登録された状態で、設定情報提供元の住
戸端末装置110の操作手段115によって、設定メニ
ューの選択を受け付ける(S801)。次に、情報提供
元の住戸端末装置110の操作手段115によって、設
定情報のアップロード指示を受け付ける(S802)。
次に、設定情報提供元の住戸端末装置110の通信手段
116によって、制御装置130の通信手段136と通
信し、制御装置130の記憶手段133に既存の設定情
報が登録されているか否かを検出する(S803)。既
存の設定情報が有る場合には、設定情報提供元の住戸端
末装置110の操作手段115によって、設定情報の上
書きをするか否かの選択を受け付ける(S804)。上
書きしない場合には、設定処理を中止する(S80
5)。既存の設定情報が無い場合、または、既存の設定
情報に上書きする場合には、設定情報提供元の住戸端末
装置110の通信手段116によって、制御装置130
の通信手段136と通信し、制御装置130に設定情報
をアップロードする(S806)。制御装置130の記
憶手段133は、アップロードされた設定情報を記憶す
る。
【0063】次に、制御装置130の操作手段135に
よって、設定メニューの選択を受け付ける(S81
1)。次に、制御装置130の操作手段135によっ
て、設定情報の編集操作を受け付け、制御装置130の
制御手段140が、制御装置130の記憶手段133の
設定情報を編集する(S812)。次に、制御装置13
0の操作手段135によって、設定情報配信指示を受け
付ける(S813)。次に、制御装置130の操作手段
135によって、設定情報提供先の住戸端末装置110
に対応した住戸番号の指定を受け付ける(S814)。
次に、入力された住戸番号が正当な番号であるか否かを
判定する(S815)。不当な番号であった場合、制御
装置130の表示手段134によって、エラー表示を行
う(S816)。正当な番号であった場合、制御装置1
30の通信手段136によって、設定情報提供先の住戸
端末装置110の通信手段116と通信し、制御装置1
30の記憶手段133に記憶された設定情報を設定情報
提供先の住戸端末装置110に配信する(S817)。
設定情報提供先の住戸端末装置110の記憶手段113
は、配信された設定情報を記憶する。
【0064】以上説明したように、本実施の形態の集合
住宅システムは、住戸端末装置110が、住戸端末装置
110で設定される設定情報を記憶する記憶手段113
と、他の住戸端末装置110の設定情報を取得する通信
手段116と、取得された設定情報に基づいて住戸端末
装置110の設定を行う設定手段118とを有するよう
にしたので、面倒な設定をひとつの住戸端末装置にしさ
えすれば、この住戸端末装置に登録された設定情報を用
いることができ、住戸端末装置毎の設定入力を行う必要
がなく、また、設定項目毎の設定入力を行う必要がな
く、設定作業を容易に行うことができるとともに設定間
違いを抑止することができる。
【0065】また、本実施の形態の集合住宅システム
は、住戸端末装置110が、設定情報提供元の指定を受
け付ける操作手段115を有し、通信手段116が、設
定情報提供元の住戸端末装置110から設定情報を取得
するようにしたので、他の住戸に入ることなく、設定済
の住戸端末装置を指定して設定情報を取得することがで
きる。
【0066】また、本実施の形態の集合住宅システム
は、住戸端末装置110が、設定情報提供先の指定を受
け付ける操作手段115を有し、住戸端末装置110の
通信手段116が、設定情報提供先の住戸端末装置11
0に設定情報を配信するようにしたので、未設定の住戸
端末装置を指定して設定情報を配信し設定をすることが
できる。
【0067】また、本実施の形態の集合住宅システム
は、住戸端末装置110が、一斉配信指示を受け付ける
操作手段115を有し、住戸端末装置110の通信手段
116が、複数の住戸端末装置110に設定情報を一斉
に配信するようにしたので、作業を格別に容易なものと
することができる。
【0068】また、本実施の形態の集合住宅システム
は、住戸端末装置110が、アップロード指示を受け付
ける操作手段115を有し、アップロード指示を受け付
けた設定情報提供元の住戸端末装置110の通信手段1
16が、制御装置130に設定情報をアップロードし、
設定情報提供先の住戸端末装置110の操作手段115
が、ダウンロード指示を受け付け、設定情報提供先の住
戸端末装置110の通信手段116が、制御装置130
から設定情報をダウンロードするようにしたので、制御
装置に設定情報を予めアップロードしておくことによ
り、設定済の住戸端末装置の電源が入っていないような
場合であっても、他の住戸に入ることなく、設定済の住
戸端末装置の設定情報を用いて未設定の住戸端末装置の
設定をすることができる。
【0069】また、本実施の形態の集合住宅システム
は、制御装置130が、設定情報提供元の指定を受け付
ける操作手段135と、設定情報提供元の住戸端末装置
110から設定情報を取得する通信手段136とを有
し、制御装置130の操作手段135が、設定情報提供
先の指定を受け付け、制御装置130の通信手段136
が、設定情報提供先の住戸端末装置110に設定情報を
配信するようにしたので、設定済の住戸端末が設置され
た住戸に入ることなく、制御装置の側で、未設定の住戸
端末装置の設定をすることができる。
【0070】また、本実施の形態の集合住宅システム
は、設定情報の編集を行う編集手段を備えたので、設定
済の住戸端末装置の設定情報の特定の項目のみを変更し
て、未設定の住戸端末装置の設定をすることができる。
【0071】また、本実施の形態の集合住宅システム
は、設定情報が、複数のセンサの割り付けを示す情報を
含み、設定手段118が、設定情報に基づいてセンサの
割り付けを行うようにしたので、センサの信号入力手段
への割り付けを自由かつ容易に行うことができ、また、
センサに関する設定間違いを抑止することができる。ま
た、センサの種別の最大数に応じた信号入力手段を住戸
端末装置に実装させて用意しておく必要がないこととな
る。また、設定情報に、センサからの信号を読み取る方
法(信号読取方法)、異常を検出した場合の報知をする
方法(報知方法)、異常を検出した場合の遠隔への通報
をする方法(通報方法)、その他のセンサ毎の割り付け
に関する各種情報を含むようにした場合、集合住宅毎に
セキュリティ環境が異なる場合や、同一の集合住宅内で
あっても住戸によってセキュリティ環境が異なる場合で
あっても、同一機種での対応が可能となる。
【0072】なお、集合住宅システムが、図3の(a)
から(e)までの全ての設定処理を選択的に行うように
構成した場合、作業員が状況に応じて設定処理を選択す
ることができ、利便性において優れるが、本発明はこれ
に限るものではなく、図3の(a)から(e)までのい
ずれかの設定処理を行えるように構成してもよい。ま
た、図3の(a)から(e)までの設定処理に限らず、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲でその他の設定処理を行
えるように構成してもよい。例えば、図3の(c)また
は(d)に示す設定処理において、制御装置130で設
定情報の編集を行うように構成してもよい。また、住戸
端末装置110に編集手段を設け、設定情報の編集を住
戸端末装置110において行うようにしてもよい。
【0073】また、住戸端末装置がセキュリティ機能付
きであり、設定情報がセンサに関する設定内容である場
合を例に説明したが、センサに関する設定に限らず、住
戸端末装置に関するどのような設定をするようにしても
よい。
【0074】
【発明の効果】本発明は、複数の住戸にそれぞれ設置さ
れる住戸端末装置の設定作業を容易に行うことができる
とともに設定間違いを抑止することができるという優れ
た効果を有する集合住宅システムおよび設定方法を提供
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の集合住宅システム
を示すブロック図
【図2】本発明の一実施の形態の集合住宅システムにお
けるセンサに関する設定情報の例を示す図
【図3】本発明の一実施の形態の集合住宅システムにお
ける設定処理の例を示す説明図
【図4】本発明の一実施の形態の集合住宅システムにお
ける設定処理の第1の例を示すフローチャート
【図5】本発明の一実施の形態の集合住宅システムにお
ける設定処理の第2の例を示すフローチャート
【図6】本発明の一実施の形態の集合住宅システムにお
ける設定処理の第3の例を示すフローチャート
【図7】本発明の一実施の形態の集合住宅システムにお
ける設定処理の第4の例を示すフローチャート
【図8】本発明の一実施の形態の集合住宅システムにお
ける設定処理の第5の例を示すフローチャート
【符号の説明】
110 住戸端末装置 111 住戸端末装置の信号入力手段 112 住戸端末装置の報知手段 113 住戸端末装置の記憶手段 114 住戸端末装置の表示手段 115 住戸端末装置の操作手段 116 住戸端末装置の通信手段 117 住戸端末装置の登録手段 118 住戸端末装置の設定手段 119 住戸端末装置の判定手段 120 住戸端末装置の制御手段 130 制御装置 133 制御装置の記憶手段 134 制御装置の表示手段 135 制御装置の操作手段 136 制御装置の通信手段 140 制御装置の制御手段(編集手段)

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の住戸にそれぞれ設置される複数の
    住戸端末装置を備え、前記住戸端末装置が、前記住戸端
    末装置で設定される設定情報を記憶する記憶手段と、他
    の前記住戸端末装置の設定情報を取得する通信手段と、
    取得された設定情報に基づいて前記住戸端末装置の設定
    を行う設定手段とを有したことを特徴とする集合住宅シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 前記住戸端末装置が、設定情報提供元の
    指定を受け付ける操作手段を有し、前記通信手段が、前
    記設定情報提供元の前記住戸端末装置から前記設定情報
    を取得することを特徴とする請求項1に記載の集合住宅
    システム。
  3. 【請求項3】 前記住戸端末装置が、設定情報提供先の
    指定を受け付ける操作手段を有し、前記通信手段が、前
    記設定情報提供先の前記住戸端末装置に前記設定情報を
    配信することを特徴とする請求項1に記載の集合住宅シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記住戸端末装置が、一斉配信指示を受
    け付ける操作手段を有し、前記通信手段が、複数の前記
    住戸端末装置に前記設定情報を一斉に配信することを特
    徴とする請求項1に記載の集合住宅システム。
  5. 【請求項5】 前記設定情報を収集する制御装置を備
    え、設定情報提供元の前記住戸端末装置が、前記制御装
    置に前記設定情報をアップロードし、設定情報提供先の
    前記住戸端末装置が、前記制御装置から前記設定情報を
    ダウンロードすることを特徴とする請求項1に記載の集
    合住宅システム。
  6. 【請求項6】 前記設定情報を収集する制御装置を備
    え、前記制御装置が、設定情報提供元の前記住戸端末装
    置から前記設定情報を取得するとともに、設定情報提供
    先の前記住戸端末装置に前記設定情報を配信することを
    特徴とする請求項1に記載の集合住宅システム。
  7. 【請求項7】 前記設定情報の編集を行う編集手段を備
    えたことを特徴とする請求項5または請求項6に記載の
    集合住宅システム。
  8. 【請求項8】 前記設定情報が、複数のセンサの割り付
    けを示す情報を含み、前記設定手段が、前記設定情報に
    基づいてセンサの割り付けを行うことを特徴とする請求
    項1ないし請求項7のいずれかに記載の集合住宅システ
    ム。
  9. 【請求項9】 複数の住戸にそれぞれ設置される複数の
    住戸端末装置の設定を行う設定方法であって、設定情報
    提供先の前記住戸端末装置が、設定情報提供元の指定を
    受け付けるステップと、前記設定情報提供先の前記住戸
    端末装置が、前記設定情報提供元の住戸端末装置から設
    定情報を取得するステップとを備えたことを特徴とする
    設定方法。
  10. 【請求項10】 複数の住戸にそれぞれ設置される複数
    の住戸端末装置の設定を行う設定方法であって、設定情
    報提供元の前記住戸端末装置が、設定情報提供先の指定
    を受け付けるステップと、前記設定情報提供元の前記住
    戸端末装置が、前記設定情報提供先の前記住戸端末装置
    に設定情報を配信するステップとを備えたことを特徴と
    する設定方法。
  11. 【請求項11】 複数の住戸にそれぞれ設置される複数
    の住戸端末装置の設定を行う設定方法であって、設定情
    報提供元の前記住戸端末装置が、一斉配信指示を受け付
    けるステップと、前記設定情報提供元の前記住戸端末装
    置が、複数の前記住戸端末装置に前記設定情報を一斉に
    配信するステップとを備えたことを特徴とする設定方
    法。
  12. 【請求項12】 複数の住戸にそれぞれ設置される複数
    の住戸端末装置の設定を行う設定方法であって、設定情
    報提供元の前記住戸端末装置が、アップロードの指定を
    受け付けるステップと、前記設定情報提供元の前記住戸
    端末装置が、前記住戸端末装置の設定情報を収集する制
    御装置に前記設定情報をアップロードするステップと、
    設定情報提供先の前記住戸端末装置が、ダウンロードの
    指定を受け付けるステップと、前記情報提供先の前記住
    戸端末装置が、前記制御装置から前記設定情報をダウン
    ロードするステップとを備えたことを特徴とする設定方
    法。
  13. 【請求項13】 複数の住戸にそれぞれ設置される複数
    の住戸端末装置の設定を行う設定方法であって、前記住
    戸端末装置の設定情報を収集する制御装置が、設定情報
    提供先の指定を受け付けるステップと、前記制御装置
    が、前記設定情報提供元の前記住戸端末装置から前記設
    定情報を取得するステップと、前記制御装置が、設定情
    報提供先の指定を受け付けるステップと、前記制御装置
    が、前記設定情報提供先の前記住戸端末装置に前記設定
    情報を配信するステップとを備えたことを特徴とする設
    定方法。
  14. 【請求項14】 前記設定情報の編集を行うステップを
    備えたことを特徴とする請求項12または請求項13に
    記載の設定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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