JP2003281481A - エレメントセルの組み合わせによる認識コード及び認識コードシート - Google Patents

エレメントセルの組み合わせによる認識コード及び認識コードシート

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JP2003281481A
JP2003281481A JP2002125017A JP2002125017A JP2003281481A JP 2003281481 A JP2003281481 A JP 2003281481A JP 2002125017 A JP2002125017 A JP 2002125017A JP 2002125017 A JP2002125017 A JP 2002125017A JP 2003281481 A JP2003281481 A JP 2003281481A
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Masayuki Matsuda
昌幸 松田
Yoshiro Suzuki
嘉郎 鈴木
Shizuo Saito
静夫 齋藤
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TSUBE SANGYO KK
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TECHNO CULTURE KK
TSUBE SANGYO KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】従来の一値記録による2価(非記録を0とす
る)ビット符号列を改め最小種のエレメントによってセ
ル数詞情報及びゼロ情報を記録し、非記録スペースを機
能コードとする。 【解決手段】単位モジュールを進数の基本数詞の正又は
負の任意の倍数によるEからEnの複数のエレメント
及び合成されたエレメントでセル表現し、複数のエレメ
ントとその合成がセル数詞情報及びゼロ情報とするエレ
メントセルにおいて非エレメントセル(スペース)を機
能コードとして付加配列する。 【効果】本発明は高集積データを省スペースに記録し、
認識を容易にしたことで検索、流通、管理、制御等の自
動認識システムに広く応用、適用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、従来より使用され
ている1値2価コード方式にくらべ操作性にすぐれた形
状が自由な高集積情報コードであり応用範囲が広く、か
つ正確な情報認識を可能とするエレメントセルと非エレ
メントセルの認識コード及び認識コードシートに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】光学的に認識する符号方式の代表はバー
コードシンボルキャラクターである。
【0003】JANコード(JIS−X−0501)で
は黒バーを1、白バー(スペース)を0とする1値記録
による2値レベルビット符号を単位モジュールとし、数
字の0及び1〜9を7モジュール単位で1キャラクター
とする。
【0004】非記録スペース(記録されていない下地若
しくは空白部分)をゼロ情報とする2値レベル方式によ
るモジュール群の列は、単位モジュール及び2倍、3倍
を幅とする大小の黒バー及び白バー(スペース)の列と
なり時間測定を同期させた単位モジュールの正確な認識
と、白バーを一般のスペースと区別する符号領域指示符
号(スタート、ストップ等のコード)によって非記録の
スペースを白バーと指定する事が必要とされる。
【0005】この2値レベル方式による黒バー及び白バ
ー(スペース)のサイズの誤差は常に相関関係にあり、
黒バーの記録精度を厳しく管理してもコード媒体の変形
に対処する事は難しく利用分野が限定されている。
【0006】コード39並びにコーダバー/NW−7
(JIS−X−0503)のバーコードでは、細バーと
細バーの2倍幅の黒及び白バー(スペース)の4種類の
符号バーで構成されているが、2種類の白バーにスペー
スを流用する思想は変わらない。
【0007】実用コードをビット符合とする高集積二次
元コードにおいても記録、非記録の2値レベルとする思
想は変わらず、予め設定した膨大なソフト及び冗長図形
のパターン認識により実用符号の領域、部位、数量を指
示し、更に指定されたアルゴリズムに従い実用符号を認
識しビット出力する二工程からなる。
【0008】文字符号によるOCR(Optical
Character Reader)方式では個々の文
字符号をパターン認識し、細分化された大量のデータを
符号毎の基本データと照合し、文字符号に割り付けられ
た情報を選択してビット出力する方法による。
【0009】適用分野を多元化するための冗長性の少な
い高集積で信頼性の高い認識の容易なコード及び認識方
法が求められている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】10進数で表示された
80,120は漢字では八拾、百弐拾と空位(ゼロ記
号)の省略を容易にするが、2進数によるビット符号表
示では1010000,1111000となり、空位
(ゼロ記号)を省略した1値表示では11,1111と
空位(ゼロ記号)がどの位置に何個あるか判断すること
が難しくコード領域とポジションを指定し、■□■□□
□□ ■■■■□□□と表示する。
【0011】光学的認識によるバーコードでは大小複数
の幅による記録黒バーと非記録の白バー(スペース)の
列となり補助手段を付加した方法によらない単位ビット
の認識は不可能である。
【0012】記録黒バーと非記録白バー(スペース)の
サイズ誤差は常に相関関係にあり、記録黒バーが標準よ
り太くなれば非記録白バー(スペース)は細くなり、逆
に黒バーが細くなれば白バーが太くなりカウント同期に
誤差が発生する。
【0013】又コード媒体が変形すればコード規格が乱
れ対処が困難となる。
【0014】データ量を増やせば符号列は長くなり、安
価なペン型リーダーでは手動による移動速度を一定に保
つことが難しく認識エラーが多くなる。
【0015】読取精度を上げようとすれば、高精度なス
キャニングシステムが要求される。
【0016】さらに、キャラクター接続のクワイエット
ゾーンに対する規格も厳しく、追記によるデータ変更は
出来ず利便性の高い負を加えた符号列を発明しても適用
する機能を持たない。
【0017】実用コードがコンピュータ2値符号と合致
する高集積二次元コードにおいても、記録、非記録によ
る2値レベルとする思想は変わらず、予め設定された膨
大なソフトと冗長図形のパターン認識により符号の領
域、位置、数量を指定し、指定されたアルゴリズムによ
ってビット符号の認識と出力をする二工程からなるイメ
ージセンサーでの認識方法が多く用いられ、追記による
データ変更もバーコードと同様に不可とされる。
【0018】OCR用文字符号はゼロ符号も表記する追
記可能なコード列によって構成されるが、省スペース化
には限界がある。又個々の符号のパターン認識データと
基本データとの照合を必要とし、安易なシステムへの改
良は難しい。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明はデータを省スペ
ース化、高集積化するために単位モジュールを多進数セ
ル情報としたことを特徴とするものである。
【0020】単位セルは基本数詞と基本数詞の正又は負
の任意の倍数(等倍数を含む)によるEからEnの複
数のエレメントでエレメントセル情報を表現するもので
ある。
【0021】EからEnの任意のエレメントとそのエ
レメントの合成によってセルの数詞情報を表す。
【0022】ただし、正数詞情報、負数詞情報を表現す
るセルでは進数によっては当該セルで全数詞情報を表現
されない場合があり、その場合は隣接するセルとの組み
合わせによる。
【0023】さらに本発明では、EからEnの組み合
わせにより合成されたエレメントセルの1組を飽和エレ
メントセルBsとし、飽和エレメントセルBsをゼロ情
報とすることを特徴とする。
【0024】セル数詞情報、飽和エレメントセルBsに
該当しないエレメントの組み合わせによる合成エレメン
トセルがあれば、その合成エレメントセルを合成エレメ
ントセルB’o又はB”oと定め機能コードとする。
【0025】EからEnエレメントと、その組み合わ
せにより合成されたエレメントセルは単位モジュール情
報となりN進数の正数詞情報、負数詞情報及びゼロ情報
を表現する。
【0026】本発明はエレメントセルで表現されていな
い部分を非エレメントセルBoとし、かつそれを機能コ
ードとする。
【0027】当該機能コードBoを付加したエレメント
セルの組み合わせは、機能コードBoの役割により、同
種のエレメントセルが連続しない認識コードとなるため
認識方法が容易になる。
【0028】さらにまた、本発明は機能コードBoの役
割により冗長図形を省略し、かつ時間測定によるカウン
トの同期も不要となる。
【0029】さらにまた、本発明は機能コードBoの役
割により、追記によるデータの変更を容易にする事が出
来る。
【0030】さらにまた、本発明は機能コードBoの役
割により、エレメントセル及び非エレメントセルの寸法
のバラツキや形状変形の影響を受けることなく、精度の
高い認識を可能とする。
【0031】さらにまた、本発明は機能コードBoの役
割により、コード媒体の変形に対応した認識も容易であ
る。
【0032】さらにまた、本発明は単位モジュールを多
進数エレメントセル情報とすることで、省スペース、高
集積化された。
【0033】さらにまた本発明の特徴は、情報をE
らEnの単エレメントもしくはEからEnの合成エレ
メントで構成されたエレメントセルで表現し、その周囲
の情報としないエレメントセルもしくはスペースを非エ
レメントとし、当該非エレメントセルが機能を有するこ
とを特徴とする。
【0034】さらにまた本発明の特徴は、請求項1にお
けるエレメントセルの一つをゼロ情報とすることを特徴
とする。
【0035】さらにまた本発明の特徴は、請求項1又は
2において、エレメントセルと非エレメントセルとを組
み合わせたことを特徴とする。
【0036】さらにまた本発明の特徴は、請求項1乃至
3における合成エレメントセルの一部を機能コードとす
ることを特徴とする。
【0037】さらにまた本発明の特徴は、請求項1及至
3において、EからEnのエレメントで合成されたエ
レメントセルの1組を飽和エレメントセルBs、1組を
機能エレメントセルB’o、非エレメントセルをBoと
したエレメントセルにおいて、飽和エレメントセルBs
をゼロ情報、機能エレメントセルB’o及び非エレメン
トセルBoを機能コードとすることを特徴とする。
【0038】さらにまた本発明の特徴は、2進数又は3
進数の単位セルの基本数詞をEエレメントとし、基本
数詞の負の等倍数をEエレメントとするE、E
レメントによるセル表現において、E、Eエレメン
トの合成を飽和エレメントセルBs、非エレメントセル
をBoとしたエレメントセルの組み合わせにおいて、E
、Eエレメントでセル数詞情報を、飽和エレメント
Bsでゼロ情報を表現し、非エレメントBoを機能コー
ドとすることを特徴とする。
【0039】さらにまた本発明の特徴は、請求項6に記
載されたEエレメントを基本数詞の2倍数としたこと
を特徴とする。
【0040】さらにまた本発明の特徴は、7進数の単位
セルの基本数詞をE21エレメントとし、基本数詞の2
倍数をE22エレメント、基本数詞の4倍数をE23
レメントとするE21、E22、E23エレメントでセ
ル表現するとき、E21、E22、E23の全エレメン
トで合成されたエレメントを飽和エレメントセルBs、
非エレメントセルをBoとしたエレメントセルにおい
て、E21、E22、E23及び2種エレメントの合成
でセル数詞情報を、飽和エレメントBsでゼロ情報を表
現し、非エレメントBoを機能コードとすることを特徴
とする。
【0041】さらにまた本発明の特徴は、請求項8に記
載されたE23エレメントを基本数詞の負の3倍数とし
たことを特徴とする。
【0042】さらにまた本発明の特徴は、6進数の単位
セルの基本数詞をE21エレメントとし、基本数詞の2
倍数をE22エレメント、基本数詞の3倍数をE23
レメントとするE21、E22、E23エレメントでセ
ル表現するとき、E21、E22、E23の全エレメン
トで合成されたエレメントを飽和エレメントセルBs、
21とE22の合成エレメントセルをB’o、非エレ
メントセルをBoとしたエレメントセルの組み合わせに
おいて、E21、E22、E23及びB’oを除く2種
エレメントの組み合わせでセル数詞情報を、飽和エレメ
ントセルBsでゼロ情報を表現し、エレメントセルB’
o及び非エレメントセルBoを機能コードとすることを
特徴とする。
【0043】さらにまた本発明の特徴は、請求項10に
記載されたE21、E22の合成エレメントセルでゼロ
情報を表現し、飽和エレメントセルBsを機能コードと
することを特徴とする。
【0044】さらにまた本発明の特徴は、請求項10に
記載された6進数単位セルのE22、E23の合成エレ
メントセルを機能コードB”oとし、B’o、B”o、
非エレメントBoを機能コードとした5進数エレメント
セルの組み合わせを特徴とする。
【0045】さらにまた本発明の特徴は、図形又は文字
を部分的にエレメントセルと非エレメントセルとに分割
したコード構造とする請求項1、2におけるエレメント
セルの組み合わせを特徴とする。
【0046】さらにまた本発明の特徴は、請求項1,2
によるEからEnの複数のエレメント及び合成された
情報のためのエレメントを、色相又は濃度及び密度によ
る光反射率の強弱構造とするエレメントセルの組み合わ
せを特徴とする。
【0047】
【発明の実施の形態】以下、本発明を実施例と図面に基
づいて説明する。図1−AはE,Eの2種エレメン
トで表現したエレメントセルと非エレメントセルを表す
概念図である。
【0048】Eエレメントセル11とEエレメント
セル12とでセルの数詞情報を表現し、Eエレメント
11とEエレメント12の合成13を飽和エレメント
セルBsとし非エレメントセル(スペース)14を機能
コードBoとする。
【0049】13の合成された飽和エレメントセルBs
はゼロ情報を表現するエレメントセルとし14の非エレ
メントセル(スペース)Boは機能コードとする。
【0050】図2−AはN進法の各桁の基本数詞をベキ
数で表示したN進法行列である(N倍で上位桁へ)。
【0051】図2−BはN進法の各桁の基本数詞を表示
したN進法行列である(基本数詞1のN倍が上位桁の
1)。
【0052】本発明のエレメントセルは、N進数の基本
数詞1を基本エレメント情報とし、基本数詞の正又は負
の任意の倍数数詞エレメント情報とエレメントの合成に
よる数詞情報をN進数エレメントセル情報とする。
【0053】ゼロ情報は飽和エレメントセルBsで表現
し、スペースは情報に流用した従来の方式と異なり非エ
レメントセルBoとし、機能コードとして活用すること
を特徴とする。
【0054】又複数のエレメントセルの組み合わせは、
N進法の桁数及び位取りを表わすものである。
【0055】図1−Bの概念図はEエレメント11を
基本数詞としEエレメント12を基本数詞の負の等倍
数とすると、Eエレメント11はセルの基本数詞の正
価情報を、Eエレメント12は基本数詞の負価情報と
することが出来る。合成エレメントセルBs13はゼロ
情報を表現するエレメントセルとなり、非エレメントセ
ルBo14は機能コードとするエレメントセルとなる。
【0056】このエレメントセルによって構成された2
進法行列(図3−A)では、従来のビット記録方式によ
る冗長ビットや補数変換の手法によることなく、2進数
セルの負数の情報をも表現する。
【0057】2進数エレメントセル情報とベキ数表示に
よる桁数及び位取りの組み合わせは、図3−Bに示す通
りである。
【0058】図3−Cの3進法行列の3進数エレメント
セルは図1−Bに示した通り基本数詞の正及び負の2倍
数詞情報を持たないので、2倍数詞情報の表現は隣接エ
レメントセルとの組み合わせ(2=10−1,−2=
−10+1)によって補完する。
【0059】図4−A、図4−Bは図1−Cに示した通
りEエレメントを基本数詞とし、Eエレメントを基
本数詞の2倍数詞とした3進数エレメントセル情報と桁
数及び位取りの組み合わせを例示したものである。
【0060】非エレメンセルBo14の機能コードをエ
レメントセル間のトリガー機能とする実施例(機能1)
を図16によって説明する。
【0061】Eエレメント11、Eエレメント12
又はEエレメント11とEエレメント12の合成
(飽和)エレメントセルBs13によって表現されたエ
レメントセル間及び初項エレメントセル前、終項エレメ
ントセル後に14の非エレメントセルBo14を配置し
た。
【0062】エレメントセルの組み合わせ(図16)は
情報を表現するエレメントセル間に非エレメントセルB
o14が配置されてエレメントセルの接続しないエレメ
ントセルの組み合わせとなり、機能コードBo14をエ
レメントセル間のトリガー機能とすることでEエレメ
ント11、Eエレメント12、Eエレメント11と
エレメント12の合成による飽和エレメントセルB
s13に寸法のバラツキや多少のズレがあっても認識方
法を容易とする。
【0063】従ってエレメントセル172、174、1
76、178の前後は非エレメントセルBo14からな
り、従来のスペースを符合とするコード方式で必要とさ
れたスタート、エンド、単位モジュール指示等の冗長図
形や冗長コードが省略される。
【0064】エレメントセル11、12、13とエレメ
ントセル間に付加された非エレメントセルBo14には
相関する寸法関係がなく、エレメントセル追記によるコ
ード変更を可能にし、コード媒体の変形に対処した認識
も容易になり、伸縮差の大きい繊維やシュリンクフィル
ム等の媒体へのエレメントセル情報記録を可能とした。
【0065】非エレメントセルBo14を機能2とする
前エレメントセル指示機能コード及び終了指示符号を図
17、18によって説明する。
【0066】エレメントセル記録密度を2倍にし、セル
間の非エレメントセルBo14を省略したエレメントセ
ルの連続列の構造では、多数の同種エレメントセルの連
続表示がなされる。
【0067】図17−Aは奇数個の同種エレメントセル
が181、182、183と隣接表示されたエレメント
セルの連続組み合わせの部分図である。
【0068】従来のスペースを符合とするコード方法で
は、連続された同種符号は時間的測定又は指定された方
式によるカウントで単位モジュールを認識する。
【0069】本発明では非エレメントセルBo14の機
能コードを前エレメントセル指示機能コードとし、図1
7−Aのエレメントセル181の次の同種エレメントセ
ル182を非エレメントセルBo14に変換表示した図
17−Bとすることで、同種エレメントセルの連続がな
いエレメントセルの組み合わせとなり時間測定やカウン
トを必要としない容易な認識方法となる。
【0070】図18−Aの偶数個の同種エレメントセル
が191、192、193、194と隣接表示されたエ
レメントセルの連続組み合わせでは、191エレメント
セルの次位192エレメントセル及び193エレメント
セルの次位194エレメントセルを前エレメントセル指
示機能コードとする非エレメントセルBo14に変換表
示した図18−Bとすることで同種エレメントの連続し
た組み合わせを排除する。
【0071】但し、194エレメントセルがエレメント
セル組み合わせ行列の最終に位置するときは、予め定め
られたエレメントセル終了指示符号196を付加する。
【0072】図5はセル情報を表現するE21エレメン
ト21、E22エレメント22、E23エレメント23
と合成エレメント24、飽和エレメントBs25と非エ
レメントBo14を示す概念図である。
【0073】単位モジュールを多進数エレメントセルと
し、3個のエレメントE21、E22及びE23でセル
表現するとき、個々のエレメントによるエレメントセル
は3種類のセル数詞情報となる。
【0074】セル数詞情報は、E21エレメントセル、
22エレメントセル、E23エレメントセル及び2種
エレメントの合成による合成エレメントセル24によっ
て表現される。
【0075】合成エレメントセルで数詞情報を補完する
ことを数詞補完、数詞補完するエレメントの合成による
エレメントセルを数詞補完エレメントセル(図8−B)
とする。
【0076】単位モジュールが5進数エレメントセルと
なる図6、図7の例により説明する。
【0077】図7に示すE21エレメント21を基本数
詞、E22エレメント22を基本数詞の2倍数、E23
エレメント23を基本数詞の3倍数とする5進数エレメ
ントセルでは、E21を数詞1、E22を数詞2、E
23を数詞3とするエレメントセル情報及びE21エレ
メント21とE23エレメント23の合成による合成エ
レメントセル45が数詞4のエレメントセル情報を表わ
し、E21エレメントとE22エレメントの合成エレメ
ントセル44をB’o、E22エレメントとE エレ
メントの合成エレメントセル46をB”oとし機能コー
ドとする。
【0078】非エレメントセル(スペース)Bo並びに
機能エレメントセルB’o、B”oの組み合わせによる
暗号アルゴリズムを持った秘匿性の高いセキュリティ機
能エレメントセルの組み合わせが特徴となる。
【0079】図8に示す正負の数詞情報を表現する4進
数のエレメントセルを図8−Bで説明する。E21エレ
メント21を基本数詞、E22エレメント22を基本数
詞の2倍数、E23エレメント23を基本数詞の負の3
倍数とし、2個のエレメントの合成44、45、46で
他の倍数数詞情報を補完する。3個のエレメントの合成
25を飽和エレメントセルBs、14を非エレメントセ
ルをBoとする。
【0080】図8−Aは正負の4進法行列のエレメント
セル情報を示したものであるが、E21エレメント、E
22エレメントを負、E23エレメントを正と、エレメ
ント数詞の正負符号を変えてもエレメントセルは同様の
情報表現機能を持つ。非エレメントセルBoは機能コー
ドとする。
【0081】図9−Bに示す6進数エレメントセルはE
21エレメント21を基本数詞、E22エレメント22
を基本数詞の2倍数、E23エレメント23を基本数詞
の3倍数とするとき、E21エレメント21とE22
レメント22との合成エレメントセル44は、E23
レメントセル23と同じ数詞情報となるので、この合成
エレメントセル44は機能コードB’oとし、非エレメ
ントセルBoと同様、機能コードとすることも可能であ
る。
【0082】図9−Aは6進法行列のエレメントセル情
報を例示したものである。
【0083】図10、図11は図5の概念図によって表
現可能な最大進数エレメントセル情報を単位モジュール
とする7進法行列のエレメントセル情報を例示したもの
である。
【0084】図12は4個のエレメントE51
52、E53、E54による4種類のエレメントセル
情報、2個のエレメントの組み合わせによる合成エレメ
ント6種類のエレメントセル情報、3個のエレメントの
組み合わせによる合成エレメント4種類のエレメントセ
ル情報、4個のエレメントの合成による飽和エレメント
セルBsと非エレメントセルBoを示した概念図であ
る。
【0085】4個のエレメントE51、E52
53、E54では、4種類のエレメントセル情報5
1、52、53、54、E51〜E54の任意の2個の
エレメントの組み合わせによる合成エレメントは55、
56、57、58、59、60の6種類のエレメントセ
ル情報、E51〜E54の任意の3個のエレメントの組
み合わせによる合成エレメントは511、512、51
3、514の4種類のエレメントセル情報、E51〜E
54の全ての4個のエレメントの合成515の飽和エレ
メントセルBsによる15種類のエレメントセル情報を
表現する。
【0086】図13、図14は図12の概念図による最
大の15進数エレメントセルによる15進法行列のエレ
メントセル情報を例示したものである。
【0087】従来のビット単位の拡大では4ビット(1
/2バイト)を16進数とするが、本発明の15進数エ
レメントセルの利用は60進法からなる時間、周期の記
録と演算を容易にする。
【0088】2進法の2進数表示単位桁数をビット(b
it)で表現するが、3進法の3進数単位桁数をビット
スリー(Bit)で表現し同じ桁数(bitとbit
)の記録を比較すると、図15のデータボリュームの
比較表が示す通り、ビット桁数又はバイト数(4桁単
位)が増加されるとデータ倍率が驚異的な数字となり、
2進ビット単位記録方式にくらべ3進ビット単位記録方
式の方がはるかに莫大なデータ量となる。
【0089】本発明は、EからEnの複数のエレメン
トで記録されたエレメントセルの周囲に非エレメントセ
ルBoを配置した構造(図19−A)であり、かつこれ
らのエレメントセル(情報)、非エレメントセルBo
(機能)とを図19−Bに示すマトリックス状に配置す
ればこれらの情報をCCD(電荷結合素子)撮像によっ
ても容易に認識することが可能である。
【0090】さらに又、本発明の特徴は、自由なサイズ
と自由な形状のエレメントセル、非エレメントセルを交
互に配置することだけを必須条件とするものであるため
図19−Cに例示する様に目視文字、図形等で情報を表
現することが可能である。
【0091】さらに本発明の特徴は、自由なサイズと自
由な形状のエレメント、非エレメントで構成することが
出来るため、当該エレメント、非エレメントを用いて情
報を任意の形状にすることができる(図19−D)目視
による人間のための言語とコンピュータのための情報言
語とを同時に表現することが出来、システムの応用分野
が著しく多様化される。
【0092】図20に示す図形又は文字を部分的にエレ
メントセル部位と非エレメントセルBo部位とに分割し
たコード構造とする事で目視言語とコンピュータ言語を
簡易に合体させることを可能とする。しかも安価なペン
タイプセンサーによる簡易で操作性にすぐれたスキャン
ニングを可能にし、2種言語を並記しない省スペース記
録方式となる。
【0093】図1のEエレメントをマゼンタ、E
レメントをシアンとする階調のない2種カラーエレメン
トからなる3進数セル符号行列は図21の複眼受光ユニ
ットによる減法混色の光電効果でエレメントセル情報が
簡易に認識される。
【0094】図21は2種類の色相エレメント(E
)による2進数エレメントセル又は3進数エレメン
トセル並びに非エレメントセルBoからなるエレメント
セル情報によるデータシートの減法混色法による簡易複
眼認識システムに関する構成図である
【0095】複眼認識システムは一個の白色LED発光
素子と、マゼンタフィルター付フォトトランジスター
(PHOTO−Tr1)並びにシアンフィルター付フォ
トトラントランジスター(PHOTO−Tr2)の2個
の受光素子構造とし、受光素子各々の光電効果を2値化
する。
【0096】図22は受光素子各々の光電効果のアナロ
グデータを閾値の設定によって2値データとする模式図
である。
【0097】マゼンタ(Eエレメント)、シアン(E
エレメント)の反射光の同色色相フィルター透過光は
単色光となり、異色色相フィルター透過では減法混色で
混色光となる。
【0098】ブルーバイオレット(合成エレメントB
s)の反射光の色相フィルター透過は混色光となり、非
エレメント(Bo)の反射光の色相フィルターの透過光
は透過フィルター色の単色光となる。単色光、混色光の
光電効果のアナログデータを各々の回路に定められた閾
値による2値データを倫理積(AND回路)でエレメン
トセルと非エレメントセルを識別し、エレメントセル情
報を出力する。
【0099】更に図23に示す通り、データの組み合わ
せで3進数(Bit)エレメントセル情報とする。図
24はフィルター透過による加法混色法による補色デー
タの抽出をグリーンフィルター及びレッドフィルター透
過の例で示したものである。(本方式は印刷用カラー分
解、CCDカラー撮像等広く使用されている公知の技術
である)
【0100】カラーCCDの撮像画素はエレメントセル
群と非エレメントセル群が規則的に配置されており、本
発明のエレメントセル情報は容易な情報変換アルゴリズ
ムによって解析される。
【0101】図25はセルエレメントを濃度(階調又は
分布密度)によって記録される3進数エレメントセルを
例示したものである。
【0102】E1対E2対Bsの濃度比率を1/3対2
/3対3/3とし、Eエレメントで基本数詞情報を、
エレメントで基本数詞の2倍数情報を、Eエレメ
ントとEエレメントの合成エレメントBsでゼロ情報
を表わす。
【0103】この方式によるエレメントセル情報の認識
は1組の発光、受光素子で実施し、受光された光電効果
を図26に例示されている3点の閾値で4段階のレベル
に分類して、エレメントセル情報(0、1、2)と非エ
レメントセル情報を判別する。
【0104】
【効果】本発明は高集積データを省スペースに記録し、
認識を容易にしたことで検索、流通、管理、制御等の自
動認識システムに広く応用、適用される。
【0105】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概念説明図
【図2】一般の進数行列
【図3】正、負の2進法、3進法行列のエレメントセル
情報
【図4】正の3進法行列のエレメントセル情報
【図5】3エレメントと合成エレメント及び非エレメン
トの概念図
【図6】正の5進法行列のエレメントセル情報
【図7】3エレメントによるエレメントセルと非エレメ
ントセル及び3エレメントセルの合成図
【図8】正、負の4進法行列のエレメントセル情報及び
その概念説明図
【図9】正の6進法行列のエレメントセル情報及びその
概念図
【図10】正の7進法行列のエレメントセル情報
【図11】正、負の7進法行列のエレメントセル情報
【図12】4エレメントとによるエレメントセル及び非
エレメントセルの概念図
【図13】正の15進法行列のエレメントセル情報
【図14】正、負の15進法行列のエレメントセル情報
【図15】bitとBitのデータボリューム比較表
【図16】非エレメントセルBoをトリガー機能とする
組合せ(機能1)
【図17】非エレメントセルBoを前エレメントセル指
示機能とする組合せ(パート1)
【図18】非エレメントセルBoを前エレメントセル指
示機能とする組合せ(パート2)
【図19】デザインコード及びコードデザインの例示図
【図20】図形又は文字の分割コード構造
【図21】複眼受光認識システム図
【図22】反射色光のフィルター透過による単色、混色
の閾値(2値データ)の概念説明図
【図23】複眼認識データと3進数エレメントセル情報
の関係図
【図24】加法混色法によるエレメントセルの認識説明
【図25】濃度又は密度による光反射率の強弱構造のエ
レメントセルの概念説明図
【図26】図25の認識閾値と光電効果レベルの関係を
表す説明図
【0106】
【符号の説明】
11 Eエレメントセル 12 Eエレメントセル 13 飽和エレメントセルBs 14 非エレメントセルBo 21 E21エレメントセル 22 E22エレメントセル 23 E23エレメントセル 24 合成エレメントセル 25 飽和エレメントセルBs 44 合成エレメントセル 172 エレメントセル 196 エレメントセル終了指示符号

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報をEからEnの単エレメントもしく
    はEからEnの合成エレメントで構成されたエレメン
    トセルで表現し、その周囲の情報としないエレメントセ
    ルもしくはスペースを非エレメントとし、当該非エレメ
    ントセルが機能を有することを特徴とする認識コード及
    び認識コードシート。
  2. 【請求項2】請求項1におけるエレメントセルの一つを
    ゼロ情報とすることを特徴とする認識コード及び認識コ
    ードシート。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、エレメントセル
    と非エレメントセルとを組み合わせた事を特徴とする認
    識コード及び認識コードシート。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3において、合成エレメント
    セルの一部を機能コードとすることを特徴とする認識コ
    ード及び認識コードシート。
  5. 【請求項5】請求項1及至3において、EからEnの
    エレメントで合成されたエレメントセルの1組を飽和エ
    レメントセルBs、1組を機能エレメントセルB’o、
    非エレメントセルをBoとしたエレメントセルにおい
    て、飽和エレメントセルBsをゼロ情報、機能エレメン
    トセルB’o及び非エレメントセルBoを機能コードと
    するエレメントセルの組み合わせを特徴とする認識コー
    ド及び認識コードシート。
  6. 【請求項6】2進数又は3進数の単位セルの基本数詞を
    エレメントとし、基本数詞の負の等倍数をEエレ
    メントとするE、Eエレメントによるセル表現にお
    いて、E、Eエレメントの合成を飽和エレメントセ
    ルBs、非エレメントセルをBoとしたエレメントセル
    の組み合わせにおいて、E、Eエレメントでセル数
    詞情報を、飽和エレメントBsでゼロ情報を表現し、非
    エレメントBoを機能コードとするエレメントセルの組
    み合わせを特徴とする認識コード及び認識コードシー
    ト。
  7. 【請求項7】請求項6に記載されたEエレメントを基
    本数詞の2倍数としたことを特徴とする認識コード及び
    認識コードシート。
  8. 【請求項8】7進数の単位セルの基本数詞をE21エレ
    メントとし、基本数詞の2倍数をE22エレメント、基
    本数詞の4倍数をE23エレメントとするE21、E
    22、E23エレメントでセル表現するとき、E21
    22、E23の全エレメントで合成されたエレメント
    を飽和エレメントセルBs、非エレメントセルをBoと
    したエレメントセルにおいて、E21、E22、E23
    及び2種エレメントの合成でセル数詞情報を、飽和エレ
    メントBsでゼロ情報を表現し、非エレメントBoを機
    能コードとするエレメントセルの組み合わせを特徴とす
    る認識コード及び認識コードシート。
  9. 【請求項9】請求項8に記載されたE23エレメントを
    基本数詞の負の3倍数としたことを特徴とする認識コー
    ド及び認識コードシート。
  10. 【請求項10】6進数の単位セルの基本数詞をE21
    レメントとし、基本数詞の2倍数をE22エレメント、
    基本数詞の3倍数をE23エレメントとするE21、E
    22、E23エレメントでセル表現するとき、E21
    22、E23の全エレメントで合成されたエレメント
    を飽和エレメントセルBs、E21とE22の合成エレ
    メントセルをB’o、非エレメントセルをBoとしたエ
    レメントセルの組み合わせにおいて、E21、E22
    23及びB’oを除く2種エレメントの組み合わせで
    セル数詞情報を、飽和エレメントセルBsでゼロ情報を
    表現し、エレメントセルB’o及び非エレメントセルB
    oを機能コードとするエレメントセルの組み合わせを特
    徴とする認識コード及び認識コードシート。
  11. 【請求項11】請求項10に記載されたE21、E22
    の合成エレメントセルでゼロ情報を表現し、飽和エレメ
    ントセルBsを機能コードとするエレメントセルの組み
    合わせを特徴とする認識コード及び認識コードシート。
  12. 【請求項12】請求項10に記載された6進数単位セル
    のE22、E23の合成エレメントセルを機能コード
    B”oとし、B’o、B”o、非エレメントBoを機能
    コードとした5進数エレメントセルの組み合わせを特徴
    とする認識コード及び認識コードシート。
  13. 【請求項13】図形又は文字を部分的にエレメントセル
    と非エレメントセルとに分割したコード構造とする請求
    項1、2におけるエレメントセルの組み合わせを特徴と
    する認識コード及び認識コードシート。
  14. 【請求項14】請求項1,2によるEからEnの複数
    のエレメント及び合成された情報のためのエレメント
    を、色相又は濃度及び密度による光反射率の強弱構造と
    するエレメントセルの組み合わせを特徴とする認識コー
    ド及び認識コードシート。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005029398A1 (ja) * 2003-09-17 2005-03-31 Tsube Sangyou K.K. エレメントセルの組み合わせによる認識コード及び認識コードシート
WO2008143002A1 (ja) 2007-05-14 2008-11-27 B-Core Inc. 遮蔽によるマーキング方法及び除去によるマーキング方法及び変色によるマーキング方法
WO2010053053A1 (ja) * 2008-11-06 2010-05-14 ビーコア株式会社 色彩配列による自動認識コード及びそれが付された物品

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