JP2003281009A - Url管理システム及びurl管理サーバ - Google Patents
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L61/00—Network arrangements, protocols or services for addressing or naming
- H04L61/30—Managing network names, e.g. use of aliases or nicknames
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L69/00—Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
- H04L69/30—Definitions, standards or architectural aspects of layered protocol stacks
- H04L69/32—Architecture of open systems interconnection [OSI] 7-layer type protocol stacks, e.g. the interfaces between the data link level and the physical level
- H04L69/322—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions
- H04L69/329—Intralayer communication protocols among peer entities or protocol data unit [PDU] definitions in the application layer [OSI layer 7]
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ホームページのURLを変更した場合に生じ
る不都合を軽減可能なURL管理システム及びURL管
理サーバを提供する。 【解決手段】 ホームページのコンテンツが格納された
ホームページサーバ20と、ホームページのURLとこ
れに対応する中間URLとを関連づけるURL管理サー
バ30と、ホームページの内容に関する情報と中間UR
Lとが関連づけられて登録された検索サーバ40とを備
える。検索サーバ40は、ホームページの内容に関する
情報に基づく検索が要求されたことに応答して中間UR
Lを送出し、URL管理サーバ30は、中間URLを用
いたアクセスが要求されたことに応答して、アクセス先
をかかるホームページのURLに変換する。これによ
り、ホームページのURLを変更した場合であっても各
検索エンジンの登録内容を変更する必要がなくなる。
る不都合を軽減可能なURL管理システム及びURL管
理サーバを提供する。 【解決手段】 ホームページのコンテンツが格納された
ホームページサーバ20と、ホームページのURLとこ
れに対応する中間URLとを関連づけるURL管理サー
バ30と、ホームページの内容に関する情報と中間UR
Lとが関連づけられて登録された検索サーバ40とを備
える。検索サーバ40は、ホームページの内容に関する
情報に基づく検索が要求されたことに応答して中間UR
Lを送出し、URL管理サーバ30は、中間URLを用
いたアクセスが要求されたことに応答して、アクセス先
をかかるホームページのURLに変換する。これによ
り、ホームページのURLを変更した場合であっても各
検索エンジンの登録内容を変更する必要がなくなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、URL(Uniform
Resource Locator)管理システムに関し、さらに詳細に
は、ホームページのURLを変更した場合に生じる不都
合を軽減可能なURL管理システム及びURL管理サー
バに関する。
Resource Locator)管理システムに関し、さらに詳細に
は、ホームページのURLを変更した場合に生じる不都
合を軽減可能なURL管理システム及びURL管理サー
バに関する。
【0002】
【従来の技術】近年におけるインターネットの普及はめ
ざましく、多くの人々がこれを利用するに至っている。
また、単にインターネット上のホームページを閲覧する
のみならず、自らホームページを作成し、これをインタ
ーネット上に公開するといったことも珍しくない。この
ようなインターネットの普及に伴い、多くの企業におい
てインターネットを広告媒体として利用したり、さらに
は、自社製品等の販売窓口・相談窓口等として利用する
例が急増している。
ざましく、多くの人々がこれを利用するに至っている。
また、単にインターネット上のホームページを閲覧する
のみならず、自らホームページを作成し、これをインタ
ーネット上に公開するといったことも珍しくない。この
ようなインターネットの普及に伴い、多くの企業におい
てインターネットを広告媒体として利用したり、さらに
は、自社製品等の販売窓口・相談窓口等として利用する
例が急増している。
【0003】このような企業のホームページは、消費者
からの多くのアクセスが望まれることから、いわゆる検
索エンジンへの登録を行うことによってより多くの消費
者に自社のホームページの存在を知らしめ、アクセスの
促進を図ることができる。したがって、アクセス数をよ
り増大させるためには、より多くの検索エンジンへの登
録を行うことが望ましい。ここで、検索エンジンへの登
録内容は、自社のホームページのURL、検索のための
キーワード、ホームページの内容を簡単に紹介した紹介
文等によって構成されることが一般的であり、ユーザで
ある消費者は、まず検索エンジンにアクセスし、キーワ
ードを用いて登録されているホームページの検索を行っ
た後、ヒットしたホームページのURLを用いたアクセ
スを行うことによって当該ホームページを閲覧すること
ができる。
からの多くのアクセスが望まれることから、いわゆる検
索エンジンへの登録を行うことによってより多くの消費
者に自社のホームページの存在を知らしめ、アクセスの
促進を図ることができる。したがって、アクセス数をよ
り増大させるためには、より多くの検索エンジンへの登
録を行うことが望ましい。ここで、検索エンジンへの登
録内容は、自社のホームページのURL、検索のための
キーワード、ホームページの内容を簡単に紹介した紹介
文等によって構成されることが一般的であり、ユーザで
ある消費者は、まず検索エンジンにアクセスし、キーワ
ードを用いて登録されているホームページの検索を行っ
た後、ヒットしたホームページのURLを用いたアクセ
スを行うことによって当該ホームページを閲覧すること
ができる。
【0004】したがって、このような検索エンジンへの
登録を行えば、ホームページの提供者である企業は、検
索エンジンに登録したキーワードを新聞・雑誌・テレビ
等の媒体を用いて宣伝することにより、消費者からの多
くのアクセスを得ることが可能となる。
登録を行えば、ホームページの提供者である企業は、検
索エンジンに登録したキーワードを新聞・雑誌・テレビ
等の媒体を用いて宣伝することにより、消費者からの多
くのアクセスを得ることが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ホーム
ページのURLは、サーバの移転等、ホームページ提供
者の様々な事情により変更されることが多い。このよう
な場合、URLを変更するホームページ提供者は、登録
を行った検索エンジン全てに対して登録内容の変更を行
う必要があり、多くの手間がかかるという問題があっ
た。
ページのURLは、サーバの移転等、ホームページ提供
者の様々な事情により変更されることが多い。このよう
な場合、URLを変更するホームページ提供者は、登録
を行った検索エンジン全てに対して登録内容の変更を行
う必要があり、多くの手間がかかるという問題があっ
た。
【0006】これは検索エンジンの提供者においても同
様であり、URLが変更されるたびに、ホームページの
提供者から登録内容の変更を依頼されるため、その管理
に多大な労力を要するという問題があった。
様であり、URLが変更されるたびに、ホームページの
提供者から登録内容の変更を依頼されるため、その管理
に多大な労力を要するという問題があった。
【0007】さらに、当該ホームページにアクセスしよ
うとする消費者は、検索エンジンにおいて登録内容の変
更が完了するまでは、検索によりヒットしたホームペー
ジのURLを用いてアクセスを行っても希望するホーム
ページを閲覧することがでない。この場合、上述のとお
り、URLの変更に伴うホームページ提供者及び検索エ
ンジン提供者の労力が大きいことから、希望するホーム
ページの閲覧ができない期間が比較的長期にわたる場合
も考えられ、当該ホームページにアクセスしようとする
消費者にとっても不便であるという問題があった。かか
る問題は、変更前のURLをブックマークに登録してお
いた場合においても同様に生じる。
うとする消費者は、検索エンジンにおいて登録内容の変
更が完了するまでは、検索によりヒットしたホームペー
ジのURLを用いてアクセスを行っても希望するホーム
ページを閲覧することがでない。この場合、上述のとお
り、URLの変更に伴うホームページ提供者及び検索エ
ンジン提供者の労力が大きいことから、希望するホーム
ページの閲覧ができない期間が比較的長期にわたる場合
も考えられ、当該ホームページにアクセスしようとする
消費者にとっても不便であるという問題があった。かか
る問題は、変更前のURLをブックマークに登録してお
いた場合においても同様に生じる。
【0008】以上、ホームページの提供者が企業である
場合を例に説明したが、上記問題は、ホームページの提
供者が企業である場合に限らず、一個人である場合にお
いても同様に生じる問題である。
場合を例に説明したが、上記問題は、ホームページの提
供者が企業である場合に限らず、一個人である場合にお
いても同様に生じる問題である。
【0009】したがって、本発明の目的は、ホームペー
ジのURLを変更した場合に生じる不都合を軽減可能な
URL管理システム及びURL管理サーバを提供するこ
とである。
ジのURLを変更した場合に生じる不都合を軽減可能な
URL管理システム及びURL管理サーバを提供するこ
とである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のかかる目的は、
ホームページのコンテンツが格納されたホームページサ
ーバと、前記ホームページのURLとこれに対応する中
間URLとを関連づけるURL管理サーバと、前記ホー
ムページの内容に関する情報と前記中間URLとが関連
づけられて登録された検索サーバとを備えるURL管理
システムによって達成される。
ホームページのコンテンツが格納されたホームページサ
ーバと、前記ホームページのURLとこれに対応する中
間URLとを関連づけるURL管理サーバと、前記ホー
ムページの内容に関する情報と前記中間URLとが関連
づけられて登録された検索サーバとを備えるURL管理
システムによって達成される。
【0011】本発明の好ましい実施態様においては、前
記検索サーバは、前記情報に基づく検索が要求されたこ
とに応答して前記中間URLを送出し、前記URL管理
サーバは、前記中間URLを用いたアクセスが要求され
たことに応答して、アクセス先を前記ホームページのU
RLに変換する。
記検索サーバは、前記情報に基づく検索が要求されたこ
とに応答して前記中間URLを送出し、前記URL管理
サーバは、前記中間URLを用いたアクセスが要求され
たことに応答して、アクセス先を前記ホームページのU
RLに変換する。
【0012】本発明のさらに好ましい実施態様において
は、前記URL管理サーバは、前記ホームページのUR
Lの変更通知を受けたことに応答して、前記中間URL
を変更することなく、変更後のホームページのURLと
前記中間URLとを関連づける。
は、前記URL管理サーバは、前記ホームページのUR
Lの変更通知を受けたことに応答して、前記中間URL
を変更することなく、変更後のホームページのURLと
前記中間URLとを関連づける。
【0013】本発明の前記目的はまた、所定のホームペ
ージの内容に関する情報及び前記所定のホームページの
URLを受けて、前記所定のホームページのURLに対
応する中間URLを生成する手段と、前記所定のホーム
ページのURLと前記中間URLとを関連づけて記憶す
る手段と、前記所定のホームページの内容に関する情報
及び前記中間URLを検索サーバに送出する手段とを備
えるURL管理サーバによって達成される。
ージの内容に関する情報及び前記所定のホームページの
URLを受けて、前記所定のホームページのURLに対
応する中間URLを生成する手段と、前記所定のホーム
ページのURLと前記中間URLとを関連づけて記憶す
る手段と、前記所定のホームページの内容に関する情報
及び前記中間URLを検索サーバに送出する手段とを備
えるURL管理サーバによって達成される。
【0014】本発明の好ましい実施態様においては、前
記中間URLを生成する手段は、前記所定のホームペー
ジのURLのうちサーバ名を特定する部分を前記URL
管理サーバのサーバ名に置き換えることによって前記中
間URLを生成する。
記中間URLを生成する手段は、前記所定のホームペー
ジのURLのうちサーバ名を特定する部分を前記URL
管理サーバのサーバ名に置き換えることによって前記中
間URLを生成する。
【0015】本発明の前記目的はまた、複数のホームペ
ージのURLと複数の中間URLとを関連づけるURL
管理テーブルを備え、所定の中間URLを用いたアクセ
スが要求されたことに応答して、前記URL管理テーブ
ルを参照して対応するホームページのURLを読み出
し、読み出したホームページのURLを用いたアクセス
を行うことを特徴とするURL管理サーバによって達成
される。
ージのURLと複数の中間URLとを関連づけるURL
管理テーブルを備え、所定の中間URLを用いたアクセ
スが要求されたことに応答して、前記URL管理テーブ
ルを参照して対応するホームページのURLを読み出
し、読み出したホームページのURLを用いたアクセス
を行うことを特徴とするURL管理サーバによって達成
される。
【0016】本発明の好ましい実施態様においては、前
記複数のホームページのURLのうち所定のホームペー
ジのURLの変更通知を受けたことに応答して、対応す
る中間URLを変更することなく、前記URL管理テー
ブルに登録された前記所定のホームページのURLを更
新する。
記複数のホームページのURLのうち所定のホームペー
ジのURLの変更通知を受けたことに応答して、対応す
る中間URLを変更することなく、前記URL管理テー
ブルに登録された前記所定のホームページのURLを更
新する。
【0017】かかる構成により、本発明によれば、ホー
ムページのURLを変更した場合であっても各検索エン
ジンの登録内容を変更する必要がないため、URLの変
更に伴うホームページ提供者及び検索エンジン提供者の
労力が大幅に軽減されるとともに、ユーザの利便性が向
上する。
ムページのURLを変更した場合であっても各検索エン
ジンの登録内容を変更する必要がないため、URLの変
更に伴うホームページ提供者及び検索エンジン提供者の
労力が大幅に軽減されるとともに、ユーザの利便性が向
上する。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の好ましい実施態様について詳細に説明する。
本発明の好ましい実施態様について詳細に説明する。
【0019】図1は、本発明の好ましい実施態様にかか
るURL管理システムの構成を概略的に示す図である。
るURL管理システムの構成を概略的に示す図である。
【0020】図1に示すように、本実施態様にかかるU
RL管理システムは、ホームページサーバ20、URL
管理サーバ30及び複数の検索サーバ40(40−1,
40−2,40−3)によって構成され、これらはいず
れもインターネット10を介して相互に接続されてい
る。ホームページサーバ20は、ホームページの内容
(コンテンツ)が格納されるサーバである。特に限定さ
れるものではないが、ホームページの提供者が企業であ
る場合、かかるホームページを自社及び自社製品等の広
告のために利用したり、自社製品等の販売窓口・相談窓
口等として利用することができる。URL管理サーバ3
0は、本発明の最大の特徴点であり、その構成及び意義
については後述する。複数の検索サーバ40(40−
1,40−2,40−3)は、それぞれ異なる検索エン
ジンを備えており、かかる検索エンジンは検索エンジン
提供者によって管理されている。
RL管理システムは、ホームページサーバ20、URL
管理サーバ30及び複数の検索サーバ40(40−1,
40−2,40−3)によって構成され、これらはいず
れもインターネット10を介して相互に接続されてい
る。ホームページサーバ20は、ホームページの内容
(コンテンツ)が格納されるサーバである。特に限定さ
れるものではないが、ホームページの提供者が企業であ
る場合、かかるホームページを自社及び自社製品等の広
告のために利用したり、自社製品等の販売窓口・相談窓
口等として利用することができる。URL管理サーバ3
0は、本発明の最大の特徴点であり、その構成及び意義
については後述する。複数の検索サーバ40(40−
1,40−2,40−3)は、それぞれ異なる検索エン
ジンを備えており、かかる検索エンジンは検索エンジン
提供者によって管理されている。
【0021】以下に詳述するが、本実施態様において
は、検索エンジンに対するホームページの登録は、ホー
ムページの提供者が検索エンジンの提供者に対して直接
行うのではなく、URL管理サーバ30を介して間接的
に行われる。すなわち、ホームページサーバ20からU
RL管理サーバ30に対して検索エンジンへの登録依頼
を発行し、URL管理サーバ30は、URL管理プログ
ラムに基づき、検索サーバ40に対して実際に検索エン
ジンへの登録を要求する。
は、検索エンジンに対するホームページの登録は、ホー
ムページの提供者が検索エンジンの提供者に対して直接
行うのではなく、URL管理サーバ30を介して間接的
に行われる。すなわち、ホームページサーバ20からU
RL管理サーバ30に対して検索エンジンへの登録依頼
を発行し、URL管理サーバ30は、URL管理プログ
ラムに基づき、検索サーバ40に対して実際に検索エン
ジンへの登録を要求する。
【0022】図2は、URL管理サーバ30の具体的構
成を概略的に示すブロック図である。
成を概略的に示すブロック図である。
【0023】図2に示すように、URL管理サーバ30
は、CPU31、メモリ32及びインターフェースブロ
ック33を備え、これらはバス34によって相互に接続
されている。メモリ32には少なくともURL管理プロ
グラム32a及びURL管理テーブル32bが格納され
ており、かかるURL管理プログラム32aをCPU3
1が実行することによって、URL管理サーバ30は、
URL管理テーブル32bを用いたURL管理動作を行
うことが可能となる。URL管理動作の詳細については
後述する。
は、CPU31、メモリ32及びインターフェースブロ
ック33を備え、これらはバス34によって相互に接続
されている。メモリ32には少なくともURL管理プロ
グラム32a及びURL管理テーブル32bが格納され
ており、かかるURL管理プログラム32aをCPU3
1が実行することによって、URL管理サーバ30は、
URL管理テーブル32bを用いたURL管理動作を行
うことが可能となる。URL管理動作の詳細については
後述する。
【0024】図3は、本実施態様にかかるURL管理シ
ステムの機能を説明するためのシーケンス図である。
ステムの機能を説明するためのシーケンス図である。
【0025】本実施態様にかかるURL管理システムの
機能は、検索エンジンへの登録を行うフェーズ(pha
se−1)、ユーザ(消費者)がホームページにアクセ
スするフェーズ(phase−2)及びホームページの
URLを変更するフェーズ(phase−3)に分類す
ることができ、これら各フェーズにおいて、URL管理
サーバ30によるURL管理動作が介在する。以下、こ
れら各フェーズについて順に説明する。
機能は、検索エンジンへの登録を行うフェーズ(pha
se−1)、ユーザ(消費者)がホームページにアクセ
スするフェーズ(phase−2)及びホームページの
URLを変更するフェーズ(phase−3)に分類す
ることができ、これら各フェーズにおいて、URL管理
サーバ30によるURL管理動作が介在する。以下、こ
れら各フェーズについて順に説明する。
【0026】まず、検索エンジンへの登録を行うフェー
ズ(phase−1)について説明する。
ズ(phase−1)について説明する。
【0027】検索エンジンへの登録を行う場合、まず、
検索エンジンへの登録を希望するホームページの提供者
は、URL管理サーバ30に対して、検索エンジンへの
登録依頼を行う(ステップS11)。かかる登録依頼
は、ホームページサーバ20から、ホームページのUR
L、登録対象とする検索エンジン、検索のためのキーワ
ード、ホームページの内容を簡単に紹介した紹介文をイ
ンターネット10を介してURL管理サーバ30に送信
することにより行うことができる。ここでは、ホームペ
ージのURLが http://www.X.com/A/presen
t/ であり、登録対象とする検索エンジンが図1に示した全
ての検索サーバ40(40−1、40−2、40−3)
内の検索エンジンであり、キーワードが「Aプレ」であ
り、紹介文が「A社のプレゼント応募ページ」であると
して説明を進める。
検索エンジンへの登録を希望するホームページの提供者
は、URL管理サーバ30に対して、検索エンジンへの
登録依頼を行う(ステップS11)。かかる登録依頼
は、ホームページサーバ20から、ホームページのUR
L、登録対象とする検索エンジン、検索のためのキーワ
ード、ホームページの内容を簡単に紹介した紹介文をイ
ンターネット10を介してURL管理サーバ30に送信
することにより行うことができる。ここでは、ホームペ
ージのURLが http://www.X.com/A/presen
t/ であり、登録対象とする検索エンジンが図1に示した全
ての検索サーバ40(40−1、40−2、40−3)
内の検索エンジンであり、キーワードが「Aプレ」であ
り、紹介文が「A社のプレゼント応募ページ」であると
して説明を進める。
【0028】インターフェースブロック33を介してこ
のような登録依頼を受けたURL管理サーバ30は、メ
モリ32内に格納されているURL管理プログラム32
aにしたがい、以下のURL管理動作#1を行う。
のような登録依頼を受けたURL管理サーバ30は、メ
モリ32内に格納されているURL管理プログラム32
aにしたがい、以下のURL管理動作#1を行う。
【0029】図4は、登録依頼を受けた場合におけるU
RL管理動作#1を示すフローチャートである。
RL管理動作#1を示すフローチャートである。
【0030】図4に示すように、ホームページサーバ2
0より登録依頼を受けると、URL管理サーバ30内の
CPU31は、URL管理プログラム32aにしたが
い、サーバ名がURL管理サーバ30である中間URL
を生成し(ステップS12)、ホームページのURLと
生成した中間URLからなるレコードをURL管理テー
ブル32bに追加することによってホームページのUR
Lと生成した中間URLとを関連づける(ステップS1
3)。中間URLは、サーバ名がURL管理サーバ30
を特定するものであれば特に限定されないが、ホームペ
ージのURLのうち、サーバ名を特定する部分のみをU
RL管理サーバ30のサーバ名に入れ替えることにより
生成することが好ましい。
0より登録依頼を受けると、URL管理サーバ30内の
CPU31は、URL管理プログラム32aにしたが
い、サーバ名がURL管理サーバ30である中間URL
を生成し(ステップS12)、ホームページのURLと
生成した中間URLからなるレコードをURL管理テー
ブル32bに追加することによってホームページのUR
Lと生成した中間URLとを関連づける(ステップS1
3)。中間URLは、サーバ名がURL管理サーバ30
を特定するものであれば特に限定されないが、ホームペ
ージのURLのうち、サーバ名を特定する部分のみをU
RL管理サーバ30のサーバ名に入れ替えることにより
生成することが好ましい。
【0031】したがって、例えばURL管理サーバ30
のサーバ名が Z.ne.jp であるとすれば、生成する中間URLは、 http://Z.ne.jp/A/present/ とすればよい。
のサーバ名が Z.ne.jp であるとすれば、生成する中間URLは、 http://Z.ne.jp/A/present/ とすればよい。
【0032】図5は、URL管理テーブル32bの構造
を概略的に示す図である。
を概略的に示す図である。
【0033】図5に示すように、メモリ32に格納され
るURL管理テーブル32bは、登録対象となるホーム
ページのURL(「オリジナルURL」と呼ぶことがあ
る)とこれに対応する中間URLからなる複数のレコー
ドによって構成され、これによって、オリジナルURL
と中間URLとが関連づけられている。
るURL管理テーブル32bは、登録対象となるホーム
ページのURL(「オリジナルURL」と呼ぶことがあ
る)とこれに対応する中間URLからなる複数のレコー
ドによって構成され、これによって、オリジナルURL
と中間URLとが関連づけられている。
【0034】次に、URL管理サーバ30のCPU31
は、URL管理プログラム32aにしたがい、中間UR
L、キーワード、紹介文を登録する検索エンジンが格納
された検索サーバ40に送信する(ステップS14)。
したがって、上記の例においては、URL管理サーバ3
0からの送信は、図1に示した全ての検索サーバ40
(40−1、40−2、40−3)に対して行われ、送
信される中間URLは、 http://Z.ne.jp/A/present/ であり、キーワードは「Aプレ」であり、紹介文は「A
社のプレゼント応募ページ」である。
は、URL管理プログラム32aにしたがい、中間UR
L、キーワード、紹介文を登録する検索エンジンが格納
された検索サーバ40に送信する(ステップS14)。
したがって、上記の例においては、URL管理サーバ3
0からの送信は、図1に示した全ての検索サーバ40
(40−1、40−2、40−3)に対して行われ、送
信される中間URLは、 http://Z.ne.jp/A/present/ であり、キーワードは「Aプレ」であり、紹介文は「A
社のプレゼント応募ページ」である。
【0035】そして、各検索サーバ40の管理者は、U
RL管理サーバ30より受信したURLやキーワード等
に基づき、それぞれの検索エンジンに対して実際に登録
を行う(ステップS15)。以上により、検索エンジン
への登録を行うフェーズ(phase−1)が完了す
る。
RL管理サーバ30より受信したURLやキーワード等
に基づき、それぞれの検索エンジンに対して実際に登録
を行う(ステップS15)。以上により、検索エンジン
への登録を行うフェーズ(phase−1)が完了す
る。
【0036】次に、ユーザ(消費者)がホームページに
アクセスするフェーズ(phase−2)について説明
する。
アクセスするフェーズ(phase−2)について説明
する。
【0037】まず、上述した検索エンジンへの登録を行
うフェーズが完了した後、ユーザ(消費者)がインター
ネット10に接続されたパーソナルコンピュータ50を
用いて所定の検索サーバ40(図3に示す例では、検索
サーバ40−2)にアクセスし(ステップS21)、そ
の検索エンジンを用いた所定のキーワード検索を行うと
(ステップS22)、検索エンジンに登録されたいくつ
かのホームページがヒットし、その結果がパーソナルコ
ンピュータ50に送信される(ステップS23)。した
がって、ユーザが「Aプレ」を含む言葉(例えば、「A
プレゼント」)をキーワードとした検索を行った場合、
ホームページサーバ20内のホームページがヒットし、
対応するURLや紹介文がパーソナルコンピュータ50
のディスプレイに表示される。この場合、検索エンジン
に登録されたURLは中間URLであることから、パー
ソナルコンピュータ50には、当該ホームページのUR
Lとして上述した中間URLが表示されることになる。
うフェーズが完了した後、ユーザ(消費者)がインター
ネット10に接続されたパーソナルコンピュータ50を
用いて所定の検索サーバ40(図3に示す例では、検索
サーバ40−2)にアクセスし(ステップS21)、そ
の検索エンジンを用いた所定のキーワード検索を行うと
(ステップS22)、検索エンジンに登録されたいくつ
かのホームページがヒットし、その結果がパーソナルコ
ンピュータ50に送信される(ステップS23)。した
がって、ユーザが「Aプレ」を含む言葉(例えば、「A
プレゼント」)をキーワードとした検索を行った場合、
ホームページサーバ20内のホームページがヒットし、
対応するURLや紹介文がパーソナルコンピュータ50
のディスプレイに表示される。この場合、検索エンジン
に登録されたURLは中間URLであることから、パー
ソナルコンピュータ50には、当該ホームページのUR
Lとして上述した中間URLが表示されることになる。
【0038】したがって、パーソナルコンピュータ50
に表示された中間URLである http://Z.ne.jp/A/present/ を用いたアクセス要求を行うと、当然ながら、URL管
理サーバ30に対してアクセスがなされる(ステップS
24)。かかるアクセスを受けたURL管理サーバ30
は、メモリ32内に格納されているURL管理プログラ
ム32aにしたがい、以下のURL管理動作#2を行
う。
に表示された中間URLである http://Z.ne.jp/A/present/ を用いたアクセス要求を行うと、当然ながら、URL管
理サーバ30に対してアクセスがなされる(ステップS
24)。かかるアクセスを受けたURL管理サーバ30
は、メモリ32内に格納されているURL管理プログラ
ム32aにしたがい、以下のURL管理動作#2を行
う。
【0039】図6は、中間URLを用いたアクセスが要
求された場合におけるURL管理動作#2を示すフロー
チャートである。
求された場合におけるURL管理動作#2を示すフロー
チャートである。
【0040】インターフェースブロック33を介して中
間URLを用いたアクセスが要求されると、図6に示す
ように、URL管理サーバ30のCPU31は、URL
管理プログラム32aにしたがい、当該URLが中間U
RLとして登録されているレコードをURL管理テーブ
ル32bの中から検索する(ステップS25)。そし
て、見つかったレコードのオリジナルURLを読み出し
(ステップS26)、パーソナルコンピュータ50から
のアクセス先を読み出されたオリジナルURLに変更す
る(ステップS27)。
間URLを用いたアクセスが要求されると、図6に示す
ように、URL管理サーバ30のCPU31は、URL
管理プログラム32aにしたがい、当該URLが中間U
RLとして登録されているレコードをURL管理テーブ
ル32bの中から検索する(ステップS25)。そし
て、見つかったレコードのオリジナルURLを読み出し
(ステップS26)、パーソナルコンピュータ50から
のアクセス先を読み出されたオリジナルURLに変更す
る(ステップS27)。
【0041】したがって、例えば、パーソナルコンピュ
ータ50から http://Z.ne.jp/A/present/ を用いたアクセスが要求された場合には、URL管理テ
ーブル32bを参照することによって、対応するオリジ
ナルURLである http://www.X.com/A/presen
t/ が読み出され、アクセス先がこれに変更される。
ータ50から http://Z.ne.jp/A/present/ を用いたアクセスが要求された場合には、URL管理テ
ーブル32bを参照することによって、対応するオリジ
ナルURLである http://www.X.com/A/presen
t/ が読み出され、アクセス先がこれに変更される。
【0042】これにより、ホームページサーバ20に対
してアクセスがなされ、ユーザは希望するホームページ
を閲覧することができる(ステップS28)。ここで、
中間URLからオリジナルURLへの変換は、URL管
理プログラム32aにしたがってURL管理サーバ30
が自動的に実行することから、ユーザは、URL管理サ
ーバ30の存在を意識することなく、希望するホームペ
ージを閲覧することが可能となる。以上により、ユーザ
(消費者)がホームページにアクセスするフェーズ(p
hase−2)が完了する。
してアクセスがなされ、ユーザは希望するホームページ
を閲覧することができる(ステップS28)。ここで、
中間URLからオリジナルURLへの変換は、URL管
理プログラム32aにしたがってURL管理サーバ30
が自動的に実行することから、ユーザは、URL管理サ
ーバ30の存在を意識することなく、希望するホームペ
ージを閲覧することが可能となる。以上により、ユーザ
(消費者)がホームページにアクセスするフェーズ(p
hase−2)が完了する。
【0043】次に、ホームページのURLを変更するフ
ェーズ(phase−3)について説明する。
ェーズ(phase−3)について説明する。
【0044】まず、ホームページの提供者が、図7に示
すようにホームページの格納先をホームページサーバ2
0からホームページサーバ21に移転し、これに伴って
当該ホームページのURLが変更されると、ホームペー
ジの提供者は、その旨及び変更後のURLをURL管理
サーバ30に対して通知する(ステップS31)。すな
わち、オリジナルURLの変更を通知する。かかる通知
は、ホームページサーバ21から、ホームページの新し
いURL及び古いURLを、URL管理サーバ30に送
信することにより行うことができる。ここでは、ホーム
ページの新しいURL(オリジナルURL)が、 http://www.X.com/A/presen
t/ から http://www.Y.com/A/presen
t/ に変更された場合を例に説明を進める。かかる通知を受
けたURL管理サーバ30は、メモリ32内に格納され
ているURL管理プログラム32aにしたがい、以下の
URL管理動作#3を行う。
すようにホームページの格納先をホームページサーバ2
0からホームページサーバ21に移転し、これに伴って
当該ホームページのURLが変更されると、ホームペー
ジの提供者は、その旨及び変更後のURLをURL管理
サーバ30に対して通知する(ステップS31)。すな
わち、オリジナルURLの変更を通知する。かかる通知
は、ホームページサーバ21から、ホームページの新し
いURL及び古いURLを、URL管理サーバ30に送
信することにより行うことができる。ここでは、ホーム
ページの新しいURL(オリジナルURL)が、 http://www.X.com/A/presen
t/ から http://www.Y.com/A/presen
t/ に変更された場合を例に説明を進める。かかる通知を受
けたURL管理サーバ30は、メモリ32内に格納され
ているURL管理プログラム32aにしたがい、以下の
URL管理動作#3を行う。
【0045】図8は、オリジナルURLの変更通知を受
けた場合におけるURL管理動作#3を示すフローチャ
ートである。
けた場合におけるURL管理動作#3を示すフローチャ
ートである。
【0046】インターフェースブロック33を介してオ
リジナルURLの変更通知を受けると、図8に示すよう
に、URL管理サーバ30内のCPU31は、URL管
理プログラム32aにしたがい、変更通知に含まれる古
いURLがオリジナルURLとして登録されているレコ
ードをURL管理テーブル32bの中から検索し(ステ
ップS32)、見つかったレコードのオリジナルURL
を変更通知に含まれる新しいURLによって上書きする
(ステップS33)。
リジナルURLの変更通知を受けると、図8に示すよう
に、URL管理サーバ30内のCPU31は、URL管
理プログラム32aにしたがい、変更通知に含まれる古
いURLがオリジナルURLとして登録されているレコ
ードをURL管理テーブル32bの中から検索し(ステ
ップS32)、見つかったレコードのオリジナルURL
を変更通知に含まれる新しいURLによって上書きする
(ステップS33)。
【0047】これにより、中間URLに対応するオリジ
ナルURLが、 http://www.X.com/A/presen
t/ から http://www.Y.com/A/presen
t/ に変更される。
ナルURLが、 http://www.X.com/A/presen
t/ から http://www.Y.com/A/presen
t/ に変更される。
【0048】以上によって、ホームページのURLを変
更するフェーズ(phase−3)が完了する。すなわ
ち、ホームページのURLを変更したホームページ提供
者は、URL管理サーバ30に対して変更通知を発行す
れば足り、検索エンジンの登録内容を変更する必要はな
い。一方、ユーザは、ホームページのURLを変更する
フェーズ(phase−3)が完了した後、検索エンジ
ンを用いたキーワード検索により得られたURLを用い
てアクセス(ステップS24’)を行った場合、オリジ
ナルURLの変更を意識することなく、ホームページサ
ーバ21内のホームページに正しくアクセスすることが
できる(ステップS28’)。
更するフェーズ(phase−3)が完了する。すなわ
ち、ホームページのURLを変更したホームページ提供
者は、URL管理サーバ30に対して変更通知を発行す
れば足り、検索エンジンの登録内容を変更する必要はな
い。一方、ユーザは、ホームページのURLを変更する
フェーズ(phase−3)が完了した後、検索エンジ
ンを用いたキーワード検索により得られたURLを用い
てアクセス(ステップS24’)を行った場合、オリジ
ナルURLの変更を意識することなく、ホームページサ
ーバ21内のホームページに正しくアクセスすることが
できる(ステップS28’)。
【0049】以上説明したように、本実施態様において
は、検索エンジンに対しオリジナルURLではなく中間
URLを登録し、中間URLを用いたアクセスがなされ
た場合には、URL管理サーバ30がかかるアクセスを
オリジナルURLに対するアクセスに変換していること
から、URLを変更するホームページ提供者は、登録を
行った検索エンジンに対して登録内容の変更を行う必要
がなくなり、URLの変更に伴う労力が大幅に軽減され
る。また、本実施態様によれば、検索エンジンの提供者
についても、URLが変更された場合にホームページの
提供者から登録内容の変更を依頼されることがないた
め、管理負担が大幅に軽減されることになる。さらに、
本実施態様においては、URLの変更手続が簡易である
ことから、URLの変更によって当該ホームページにア
クセスできなくなるという事態を効果的に防止すること
が可能となる。
は、検索エンジンに対しオリジナルURLではなく中間
URLを登録し、中間URLを用いたアクセスがなされ
た場合には、URL管理サーバ30がかかるアクセスを
オリジナルURLに対するアクセスに変換していること
から、URLを変更するホームページ提供者は、登録を
行った検索エンジンに対して登録内容の変更を行う必要
がなくなり、URLの変更に伴う労力が大幅に軽減され
る。また、本実施態様によれば、検索エンジンの提供者
についても、URLが変更された場合にホームページの
提供者から登録内容の変更を依頼されることがないた
め、管理負担が大幅に軽減されることになる。さらに、
本実施態様においては、URLの変更手続が簡易である
ことから、URLの変更によって当該ホームページにア
クセスできなくなるという事態を効果的に防止すること
が可能となる。
【0050】したがって、ホームページの提供者が例え
ば企業であり、ホームページを自社及び自社製品等の広
告のために利用したり、自社製品等の販売窓口・相談窓
口等として利用する場合において、検索エンジンに所定
のキーワードを登録し、このキーワードを新聞・雑誌・
テレビ等の媒体を用いて宣伝すれば、当該ホームページ
のURLを変更する場合であっても、新聞・雑誌・テレ
ビ等の媒体を用いた宣伝の内容を変更することなく、消
費者からの多くのアクセスを得ることが可能となる。
ば企業であり、ホームページを自社及び自社製品等の広
告のために利用したり、自社製品等の販売窓口・相談窓
口等として利用する場合において、検索エンジンに所定
のキーワードを登録し、このキーワードを新聞・雑誌・
テレビ等の媒体を用いて宣伝すれば、当該ホームページ
のURLを変更する場合であっても、新聞・雑誌・テレ
ビ等の媒体を用いた宣伝の内容を変更することなく、消
費者からの多くのアクセスを得ることが可能となる。
【0051】本発明は、以上の実施態様に限定されるこ
となく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種
々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含
されるものであることはいうまでもない。
となく、特許請求の範囲に記載された発明の範囲内で種
々の変更が可能であり、それらも本発明の範囲内に包含
されるものであることはいうまでもない。
【0052】例えば、上記実施態様においては、URL
管理サーバ30が一つである場合を例に説明したが、U
RL管理サーバ30が一つである必要はなく、むしろイ
ンターネット上にこれを複数配置し、これらURL管理
サーバ30に格納されたURL管理テーブル32bを同
期させることが好ましい。
管理サーバ30が一つである場合を例に説明したが、U
RL管理サーバ30が一つである必要はなく、むしろイ
ンターネット上にこれを複数配置し、これらURL管理
サーバ30に格納されたURL管理テーブル32bを同
期させることが好ましい。
【0053】また、本発明において、手段とは、必ずし
も物理的手段を意味するものではなく、各手段の機能が
ソフトウエアによって実現される場合も包含する。さら
に、一つの手段の機能が二以上の物理的手段により実現
されても、二以上の手段の機能が一つの物理的手段によ
り実現されてもよい。
も物理的手段を意味するものではなく、各手段の機能が
ソフトウエアによって実現される場合も包含する。さら
に、一つの手段の機能が二以上の物理的手段により実現
されても、二以上の手段の機能が一つの物理的手段によ
り実現されてもよい。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ホームページのURLを変更した場合に生じる不都合を
大幅に軽減することが可能となる。
ホームページのURLを変更した場合に生じる不都合を
大幅に軽減することが可能となる。
【図1】本発明の好ましい実施態様にかかるURL管理
システムの構成を概略的に示す図である。
システムの構成を概略的に示す図である。
【図2】URL管理サーバ30の具体的構成を概略的に
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】URL管理システムの機能を説明するためのシ
ーケンス図である。
ーケンス図である。
【図4】登録依頼を受けた場合におけるURL管理動作
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図5】URL管理テーブル32bの構造を概略的に示
す図である。
す図である。
【図6】中間URLを用いたアクセスを受けた場合にお
けるURL管理動作を示すフローチャートである。
けるURL管理動作を示すフローチャートである。
【図7】ホームページの提供者がホームページの格納先
をホームページサーバ20からホームページサーバ21
に移転した状態を概略的に示す図である。
をホームページサーバ20からホームページサーバ21
に移転した状態を概略的に示す図である。
【図8】オリジナルURLの変更通知を受けた場合にお
けるURL管理動作を示すフローチャートである。
けるURL管理動作を示すフローチャートである。
10 インターネット
20 ホームページサーバ
30 URL管理サーバ
31 CPU
32 メモリ
32a URL管理プログラム
32b URL管理テーブル
33 インターフェースブロック
34 バス
40 検索サーバ
50 パーソナルコンピュータ
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 浪岡 高資
東京都中央区日本橋一丁目13番1号 ティ
ーディーケイ株式会社内
Fターム(参考) 5B082 FA00
Claims (7)
- 【請求項1】 ホームページのコンテンツが格納された
ホームページサーバと、前記ホームページのURLとこ
れに対応する中間URLとを関連づけるURL管理サー
バと、前記ホームページの内容に関する情報と前記中間
URLとが関連づけられて登録された検索サーバとを備
えるURL管理システム。 - 【請求項2】 前記検索サーバは、前記情報に基づく検
索が要求されたことに応答して前記中間URLを送出
し、前記URL管理サーバは、前記中間URLを用いた
アクセスが要求されたことに応答して、アクセス先を前
記ホームページのURLに変換することを特徴とする請
求項1に記載のURL管理システム。 - 【請求項3】 前記URL管理サーバは、前記ホームペ
ージのURLの変更通知を受けたことに応答して、前記
中間URLを変更することなく、変更後のホームページ
のURLと前記中間URLとを関連づけることを特徴と
する請求項1または2に記載のURL管理システム。 - 【請求項4】 所定のホームページの内容に関する情報
及び前記所定のホームページのURLを受けて、前記所
定のホームページのURLに対応する中間URLを生成
する手段と、前記所定のホームページのURLと前記中
間URLとを関連づけて記憶する手段と、前記所定のホ
ームページの内容に関する情報及び前記中間URLを検
索サーバに送出する手段とを備えるURL管理サーバ。 - 【請求項5】 前記中間URLを生成する手段は、前記
所定のホームページのURLのうちサーバ名を特定する
部分を前記URL管理サーバのサーバ名に置き換えるこ
とによって前記中間URLを生成することを特徴とする
請求項4に記載のURL管理サーバ。 - 【請求項6】 複数のホームページのURLと複数の中
間URLとを関連づけるURL管理テーブルを備え、所
定の中間URLを用いたアクセスが要求されたことに応
答して、前記URL管理テーブルを参照して対応するホ
ームページのURLを読み出し、読み出したホームペー
ジのURLを用いたアクセスを行うことを特徴とするU
RL管理サーバ。 - 【請求項7】 前記複数のホームページのURLのうち
所定のホームページのURLの変更通知を受けたことに
応答して、対応する中間URLを変更することなく、前
記URL管理テーブルに登録された前記所定のホームペ
ージのURLを更新することを特徴とする請求項6に記
載のURL管理サーバ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002083071A JP2003281009A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | Url管理システム及びurl管理サーバ |
US10/400,150 US20040107266A1 (en) | 2002-03-25 | 2003-03-25 | URL management system and URL management server |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002083071A JP2003281009A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | Url管理システム及びurl管理サーバ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003281009A true JP2003281009A (ja) | 2003-10-03 |
Family
ID=29231006
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002083071A Withdrawn JP2003281009A (ja) | 2002-03-25 | 2002-03-25 | Url管理システム及びurl管理サーバ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20040107266A1 (ja) |
JP (1) | JP2003281009A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007156687A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Yafoo Japan Corp | 検索サーバ、検索方法 |
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---|---|---|---|---|
US20060136381A1 (en) * | 2004-12-17 | 2006-06-22 | Glaser Howard J | Method and system for a text based search of a self-contained document |
US20090106661A1 (en) * | 2007-10-17 | 2009-04-23 | Inventec Corporation | Switching System and Method for Display Interface |
KR20100049474A (ko) * | 2008-11-03 | 2010-05-12 | 삼성전자주식회사 | 원격 사용자 인터페이스를 다른 디바이스로 이전하기 위한 장치 및 방법 |
US8805975B2 (en) * | 2008-12-09 | 2014-08-12 | Go Daddy Operating Company, LLC | Using routing protocols to optimize resource utilization |
US8805973B2 (en) * | 2008-12-09 | 2014-08-12 | Go Daddy Operating Company, LLC | Using routing protocols to migrate a hosted account |
US8805974B2 (en) * | 2008-12-09 | 2014-08-12 | Go Daddy Operating Company, LLC | Using static routing to optimize resource utilization |
US8819198B2 (en) * | 2008-12-09 | 2014-08-26 | Go Daddy Operating Company, LLC | Using static routing to migrate a hosted account |
US9253536B2 (en) * | 2009-03-18 | 2016-02-02 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Updating data-consuming entities |
US9135091B2 (en) | 2009-04-03 | 2015-09-15 | Microsoft Technology Licensing, Llc | Communicating events or data between application components |
CN111147605B (zh) * | 2019-12-31 | 2022-06-10 | 中国银行股份有限公司 | 服务注册方法、装置和设备 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5764906A (en) * | 1995-11-07 | 1998-06-09 | Netword Llc | Universal electronic resource denotation, request and delivery system |
US6061738A (en) * | 1997-06-27 | 2000-05-09 | D&I Systems, Inc. | Method and system for accessing information on a network using message aliasing functions having shadow callback functions |
US6321242B1 (en) * | 1998-02-06 | 2001-11-20 | Sun Microsystems, Inc. | Re-linking technology for a moving web site |
US7010568B1 (en) * | 1999-09-01 | 2006-03-07 | Eric Schneider | Search engine request method, product, and apparatus |
US6442602B1 (en) * | 1999-06-14 | 2002-08-27 | Web And Net Computing | System and method for dynamic creation and management of virtual subdomain addresses |
US20010047395A1 (en) * | 2000-01-25 | 2001-11-29 | Kehyeh Szutu | Linking to a service by mapping an internet-independent unique identifier to a stored program |
US7386614B2 (en) * | 2000-05-19 | 2008-06-10 | Treetop Ventures Llc | Method allowing persistent links to web-pages |
AU2002326118A1 (en) * | 2001-08-14 | 2003-03-03 | Quigo Technologies, Inc. | System and method for extracting content for submission to a search engine |
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-
2002
- 2002-03-25 JP JP2002083071A patent/JP2003281009A/ja not_active Withdrawn
-
2003
- 2003-03-25 US US10/400,150 patent/US20040107266A1/en not_active Abandoned
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007156687A (ja) * | 2005-12-02 | 2007-06-21 | Yafoo Japan Corp | 検索サーバ、検索方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20040107266A1 (en) | 2004-06-03 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050324 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20070302 |