JP2003280927A - 動作判定装置、同方法、同プログラムおよび判定対象プログラム - Google Patents

動作判定装置、同方法、同プログラムおよび判定対象プログラム

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JP2003280927A
JP2003280927A JP2002080549A JP2002080549A JP2003280927A JP 2003280927 A JP2003280927 A JP 2003280927A JP 2002080549 A JP2002080549 A JP 2002080549A JP 2002080549 A JP2002080549 A JP 2002080549A JP 2003280927 A JP2003280927 A JP 2003280927A
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睦 阿部
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アプリケーションなどの判定対象プログラム
の実行可能性を迅速に判定する。 【解決手段】 アプリケーションにおける構成情報とし
て、各タスクの所要リソース量情報(S1)と、タスク
間の関連性、とくに実行順序と実行タイミングに関する
情報(S2)と、を取得しておき、これらの情報に基づ
いて、同時に実行されることで一機能となり得るタスク
の組合せを抽出する(S3)。抽出されたタスクの組合
せと、所要リソース量情報とに基づいて、抽出されたタ
スクの組合せの全てについての実行可能性を判定する
(S4)。アプリケーションの動作を実際に行うことな
しに実行可能性を判定でき、判定を迅速化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、システムにおける
プログラムの実行可能性を判定する装置およびプログラ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、遅延保証が必要な全てのタスクの
遅延を保証しタスクの実行を制御することで、アプリケ
ーションプログラムのサービス品質を制御するタスク管
理方法として、周期的な実行および実行時からの遅延保
証が必要なタスクを実行するマルチタスクシステム(例
えば、特開平10−171667号公報)が提案されて
いる。また、マルチタスクシステムにおいて、実際のタ
スクの処理時間に基づいて各タスクに設定された要求処
理時間と許容遅延時間を自動的に修正してタスクを実行
するマルチタスクシステム(特開平11−259311
号公報)も提案されている。さらに、動作中のタスクの
実際の周期および処理時間に基づき、そのタスクの実行
に用いる周期、要求処理時間および許容遅延時間を新た
に算出するようにしたものもある(特開2000−56
989号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、あるマルチタ
スクシステムにおいて、あるアプリケーションが実際に
動作したとしても、そのアプリケーションにおけるタス
ク構成に変更が加えられた場合(例えば新規のタスクが
追加された場合や、一部のタスクが修正された場合)に
は、変更後のアプリケーションを実際にそのマルチタス
クシステムで動作させなければ、各タスクの実行可能性
は判定できない。このためアプリケーションの開発段階
においては、試作品のインストールと動作確認を何度も
繰り返し行う必要があって開発期間の長期化の要因とな
り、特に、アプリケーションのダウンロード機能をもつ
携帯電話機の場合のように、送受信側が共に多様なハー
ドウェア構成をもつ場合にきわめて煩雑であった。
【0004】そこで本発明の目的は、アプリケーション
などの判定対象プログラムの実行可能性を迅速に判定で
きる手段を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】第1の本発明は、請求項
1に記載のとおり、複数のタスクを含むプログラムを対
象にシステムにおける実行可能性を判定する動作判定装
置であって、判定対象プログラムを構成するタスクの情
報を構成情報として取得する構成情報取得手段と、前記
構成情報に基づいて、同時に実行されることで一機能と
なり得る前記タスクの組合せを抽出する機能抽出手段
と、前記タスクの夫々について実行に必要なリソース量
の情報を取得する所要リソース量情報取得手段と、前記
抽出されたタスクの組合せと、前記所要リソース量情報
とに基づいて、前記判定対象プログラムが有する全ての
機能について実行可能性を判定する判定手段と、を備え
た動作判定装置である。
【0006】第1の本発明では、判定対象プログラムに
おける構成情報、つまりタスク間の関連性に関する情報
と、各タスクの所要リソース量情報とを取得しておき、
これらの情報に基づいて、機能抽出手段が、同時に実行
されることで一機能となり得るタスクの組合せを抽出す
る。そして判定手段は、抽出されたタスクの組合せと、
所要リソース量情報とに基づいて、判定対象プログラム
が有する全ての機能について実行可能性を判定する。し
たがって第1の本発明では、判定対象プログラムの動作
を実際に行うことなしに実行可能性を判定できるため、
実行可能性の判定を迅速化できる。
【0007】第2の本発明は、請求項2に記載のとお
り、請求項1に記載の動作判定装置であって、前記複数
のタスクのうち所要リソース量が制御可能な可変タスク
につき、その所要リソース量を補正する所要リソース量
補正手段を更に備え、前記判定手段は、実行不可能との
判定があった場合に、前記抽出されたタスクの組合せ
と、前記補正後の所要リソース量とに基づいて、前記判
定対象プログラムが有する全ての機能について実行可能
性を更に判定することを特徴とする動作判定装置であ
る。
【0008】第2の本発明では、判定手段によって実行
不可能との判定があった場合に、所要リソース量補正手
段が可変タスクについての所要リソース量を補正し、補
正後の所要リソース量に基づいて実行可能性が更に判定
される。したがって、いったん実行不可能との判定がさ
れた場合にも、サービス品質のわずかの変更によって実
行可能となる場合に、そのような変更の実現により動作
確認の工数を削減できる。
【0009】第3の本発明は、請求項3に記載のとお
り、請求項1または2に記載の動作判定装置であって、
前記判定手段が、前記システムにおいて複数の判定対象
プログラムを並行動作させる場合の実行可能性を判定す
ることを特徴とする動作判定装置である。
【0010】第3の本発明では、複数の判定対象プログ
ラムを並行動作させる場合の実行可能性を判定するの
で、判定対象プログラムの実行時の外的条件をよく再現
でき、正確な動作判定を行うことができる。
【0011】第4の本発明は、請求項4に記載のとお
り、複数のタスクを含むプログラムを対象にシステムに
おける実行可能性を判定する動作判定方法であって、判
定対象プログラムを構成するタスクの情報を構成情報と
して取得する構成情報取得ステップと、前記構成情報に
基づいて、同時に実行されることで一機能となり得る前
記タスクの組合せを抽出する機能抽出ステップと、前記
タスクの夫々について実行に必要なリソース量の情報を
取得する所要リソース量情報取得ステップと、前記抽出
されたタスクの組合せと、前記所要リソース量情報とに
基づいて、前記判定対象プログラムが有する全ての機能
について実行可能性を判定する判定ステップと、を含む
動作判定方法である。第4の本発明では、第1の本発明
と同様の効果を実現できる。
【0012】第5の本発明は、請求項5に記載のとお
り、請求項4に記載の動作判定方法であって、前記複数
のタスクのうち所要リソース量が制御可能な可変タスク
につき、その所要リソース量を補正する所要リソース量
補正ステップを更に含み、前記判定ステップでは、実行
不可能との判定があった場合に、前記抽出されたタスク
の組合せと、前記補正後の所要リソース量とに基づい
て、前記判定対象プログラムが有する全ての機能につい
て実行可能性を更に判定することを特徴とする動作判定
方法である。第5の本発明では、第2の本発明と同様の
効果を実現できる。
【0013】第6の本発明は、請求項6に記載のとお
り、請求項4または5に記載の動作判定方法であって、
前記判定ステップでは、前記システムにおいて複数の判
定対象プログラムを並行動作させる場合の実行可能性を
判定することを特徴とする動作判定方法である。第6の
本発明では、第3の本発明と同様の効果を実現できる。
【0014】第7の本発明は、請求項7に記載のとお
り、複数のタスクを含むプログラムを対象にシステムに
おける実行可能性をコンピュータに判定させるための動
作判定プログラムであって、判定対象プログラムを構成
するタスクの情報を構成情報として取得する構成情報取
得処理と、前記構成情報に基づいて、同時に実行される
ことで一機能となり得る前記タスクの組合せを抽出する
機能抽出処理と、前記タスクの夫々について実行に必要
なリソース量の情報を取得する所要リソース量情報取得
処理と、前記抽出されたタスクの組合せと、前記所要リ
ソース量情報とに基づいて、前記判定対象プログラムが
有する全ての機能について実行可能性を判定する判定処
理と、をコンピュータに実行させるための動作判定プロ
グラムである。第7の本発明では、第1の本発明と同様
の効果を得ることができる。
【0015】本発明のタスク管理装置と関連して用いら
れるプログラムは、第8の本発明のように、その判定対
象プログラムの構成情報を格納する構成情報格納手段を
備えることとしたり、第9の本発明のように、機能ごと
に実行に必要なリソース量の情報を格納する所要リソー
ス量情報格納手段を備えることとすれば、実行される判
定対象プログラムとこれに含まれるタスクの諸情報とを
組として取り扱うことができ好適である。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について、以下
に図面を参照して説明する。図1において、本発明の実
施形態に係る動作判定装置1は、CPU2、タイマ3、
例えばハードディスク装置等の記憶装置4、メモリ5、
ネットワーク11とのインタフェースとなるネットワー
ク制御部6を備えている。これらCPU2、タイマ3、
記憶装置4、メモリ5、ネットワーク制御部6は、内部
バス7で接続されている。
【0017】タイマ3は、設定された一定時間までの計
時を繰り返すものであり、設定時間ごとにCPU2に割
り込みをかけることにより、設定時間の経過をCPU2
に通知することが可能である。記憶装置4には本発明に
係る動作判定プログラムのほか、タスクプログラムとし
ての判定対象プログラム等が記録されており、必要に応
じてメモリ5に読み出される。
【0018】メモリ5上には、リアルタイム性が要求さ
れるタスク、すなわち遅延時間を小さくする必要のある
タスク(以下、このようなタスクを遅延保証が必要なタ
スクと呼ぶ)を管理するために、これら各タスクの情報
を格納しておくためのタスク管理テーブル9が存在す
る。
【0019】図2はタスク管理テーブル9の一例を示す
図である。タスク管理テーブル9は、タスク情報管理テ
ーブル21と構成情報管理テーブル22とから構成され
る。
【0020】タスク情報管理テーブル21は、遅延保証
が必要なタスクに関する情報を管理するテーブルであ
る。このタスク情報管理テーブル21に格納される情報
には、タスク識別子格納部21a、タスクポインタ格納
部21b、周期格納部21c、要求処理時間格納部21
d、許容遅延時間格納部21eにそれぞれ格納される、
タスク識別子ID、タスクポインタP、周期S、要求処
理時間T、デッドラインHがあり、これらの情報がそれ
ぞれタスクごとに格納されている。なお、図2では、横
1列が1つのタスクに関する情報を示している。
【0021】タスク識別子IDは、各タスクを識別する
ためのものであり、タスクポインタPは、記憶装置4あ
るいはメモリ5上に存在する各タスクのプログラムの位
置を指し示すものである。周期Sは、各タスクにおける
実行開始時点から次の実行開始時点までの時間であり、
あるタスクが実行されると、設定された周期Sの間、こ
のタスクが新たに実行されることはない。
【0022】要求処理時間Tは、各タスクの実行に要す
る処理時間であり、本発明における所要リソース量を構
成する。なお、この要求処理時間Tは、予め設定される
サンプル値なので、実際のタスクがこれらの値より前に
終了することもあり得る。
【0023】デッドラインHは、その時間内で処理が完
了すれば品質が満足されるような許容時間であって、周
期Sで示される時間内に設定される。あるタスクに対し
てイベントが発行された状態で前回の実行開始時点から
の経過時間が周期Sを超えたり、タスク処理が中断した
りすると、このタスクに遅延が生じる。このような遅延
の発生は、許容遅延時間Hを消費することを意味する。
したがって、この許容遅延時間Hが全て消費される前に
タスク処理が終了しなければならない。
【0024】なお、これらの周期S、要求処理時間T、
デッドラインHの各情報は、このタスクを含んでいるア
プリケーションプログラムに予めデータとして格納され
ており、このアプリケーションプログラムの外部記憶媒
体経由やネットワーク11経由でのインストールにより
記憶装置4に記憶され、後述する動作判定要求のシステ
ムコールに応じてOSに渡され、タスク識別子IDが付
与されてタスク情報管理テーブル21に格納されること
になる。
【0025】構成情報管理テーブル22は、アプリケー
ションの構成情報、すなわちそのアプリケーションにお
ける各タスクの相互関係の情報が格納される。具体的に
は、構成情報管理テーブル22には、基準タスク識別子
格納部22aと、前提タスク識別子格納部22bとが設
けられ、あるタスク(以下適宜基準タスクという)のタ
スク識別子IDと、その実行の前提となるタスク(以下
適宜前提タスクという)のタスク識別子IDとが、それ
ぞれ格納されている。
【0026】例えば、動作判定の対象となるアプリケー
ションが、図3に示すようにタスク1〜5で構成されて
おり、このうちタスク2,4の実行開始がタスク1の実
行完了を前提とし、タスク3の実行開始がタスク2の実
行完了を前提とし、タスク5の実行開始がタスク4の実
行完了を前提とする場合には、構成情報管理テーブル2
2の内容は図2のとおりとなる。この構成情報管理テー
ブル22を利用して、全ての前提タスクの要求処理時間
Tと、その前提タスクを基準タスクとする全ての前提タ
スクの要求処理時間Tとを足し込むことにより、同時に
実行される可能性のある全てのタスクを網羅的に抽出す
ることができる。
【0027】メモリ5上には更に、アプリケーションの
使用環境のリソース量情報を管理するために、リソース
量情報格納部10が設けられている。このリソース量情
報は、動作判定の対象となるアプリケーションが実装さ
れる環境のリソース量を仮想的な情報として保持したも
のであり、予め記憶装置4に記憶され適宜メモリ5に読
み出される。
【0028】リソース量情報は、そのアプリケーション
の使用環境(ハードウェア環境およびソフトウェア環
境)が既に存在する場合にはその使用環境の実測により
予め取得する。また、使用環境が存在しない場合には、
その使用環境のハードウェアおよびソフトウェアのベン
ダーから提供される諸元値をそのまま利用するものとす
る。
【0029】本実施形態におけるリソース量としては、
使用環境におけるCPUの使用時間が用いられる。な
お、本発明におけるリソース量は、CPUのほかに記憶
装置やメモリ、あるいは図示しないビデオメモリの使用
時間および記憶容量、ネットワークの通信速度やネット
ワークサーバの記憶容量・メモリ容量など、特定のタス
クを実行するために必要なハードウェア資源およびソフ
トウェア資源の全てを選択的に用いることができる。ま
た、リソース量としては、タスクの種類および機能に応
じて異なるものを利用でき、例えばタスクがデータ読込
に係るものである場合にはCPUの使用時間・ハードデ
ィスクの記憶容量・メモリの使用時間と記憶容量、タス
クが復号処理に係るものである場合にはCPUの使用時
間・メモリの使用時間と記憶容量、タスクが映像出力に
係るものである場合にはCPUの使用時間・メモリの使
用時間と記憶容量・ビデオメモリの使用時間と記憶容量
を、それぞれリソース量として用いることができる。
【0030】次に、本実施形態における動作判定処理に
ついて、図4に従って説明する。いま、アプリケーショ
ンの動作判定要求が入力されると、CPU2は、動作判
定プログラム格納部8に格納された動作判定プログラム
に従って、以下の処理を実行する。
【0031】まずCPU2により、タスク情報管理テー
ブル21および構成情報管理テーブル22から、各タス
クの所要リソース量情報(ここでは、要求処理時間T)
と、アプリケーションの構成情報とがそれぞれ読み込ま
れる(S1)。また、リソース量情報格納部10から、
実装環境のリソース量情報が読み込まれる(S2)。
【0032】次に、ステップS1で読み込まれたアプリ
ケーションの構成情報と、各タスクの所要リソース量情
報などに基づいて、同時に実行されることで一機能とな
り得るタスクの組合せが抽出される(S3)。上述した
図3の例では、タスク2とタスク4、タスク3とタスク
5が、それぞれ同時に実行されることで一機能となり得
るタスクとしてここで抽出される。
【0033】そして、抽出されたすべての組合せが実行
可能かが、先にステップS2で読み込まれているリソー
ス量情報との比較により判断される(S4)。具体的に
は、抽出されたすべての組合せについて、実装環境にお
ける負荷の計測と、QoSの検証とが行われ、負荷が所
定の基準値を下回り且つQoSが所定の基準値を上回っ
ている場合に実行可能と判定され、そうでない場合に否
定判定がされる。
【0034】このステップS4での判断の結果、実行可
能と判定された場合(S5)、および実行不可能と判定
された場合(S6)には、その旨がアプリケーションに
返答され、処理が終了する。なお、ステップS5,S6
での出力に基づいて、所定の表示処理により、対応する
文字メッセージが表示装置(図示せず)に表示される。
【0035】以上のとおり、第1実施形態では、判定対
象プログラムであるアプリケーションにおける構成情
報、つまりアプリケーションにおけるタスク間の関連性
(実行順序と実行タイミング)に関する情報と、各タス
クの所要リソース量情報とを取得しておき、これらの情
報に基づいて、同時に実行されることで一機能となる可
能性のあるタスクの組合せを抽出する。そして、抽出さ
れたタスクの組合せと、所要リソース量情報とに基づい
て、抽出されたタスクの組合せの全てについての(すな
わち、そのアプリケーションが有する全ての機能につい
ての)実行可能性を判定する。したがって本実施形態で
は、アプリケーションの動作を実際に行うことなしに実
行可能性を判定できるため、実行可能性の判定を迅速化
できる。
【0036】また本実施形態では、アプリケーションが
その構成情報と、タスクごとに実行に必要なリソース量
の情報を格納することとしたので、実行されるアプリケ
ーションとこれに含まれるタスクの諸情報とを組として
取り扱うことができ好適である。
【0037】次に、第2実施形態について説明する。上
記第1実施形態では、ステップS4での処理の結果、実
行不可能との判定がされた場合には、その旨の出力を行
うこととしたが、第2実施形態は更に、実行不可能の場
合に処理量を補正して判定を再試行するものである。な
お、第2実施形態におけるシステムのハードウェア構成
は、上記第1実施形態のものと同様であるため、その説
明は省略する。
【0038】第2実施形態では、各タスクについて、予
め保証部分と制御可能部分とが設定されている。例え
ば、タスクがMP3音声再生プログラムである場合、保
証部分は復号処理に係る処理部分であり、制御可能部分
は、高音質化のための補完処理に係る処理部分である。
【0039】また、タスクがMPEG動画再生プログラ
ムである場合、保証部分は描画間隔1/15秒のフレー
ムレートに相当する処理部分であり、制御可能部分は、
描画間隔1/30秒のフレームレートに相当する処理部
分である。なお、タスクが静止画または動画の再生プロ
グラムである場合には、受認できる最低限の解像度に相
当する処理部分を保証部分とし、それ以上の解像度に相
当する処理部分を制御可能部分とする、というように解
像度を調整するのも好適である。
【0040】また、アプリケーションがWebブラウザ
である場合、保証部分は、ネットワークタイムアウト時
間内のパケット通信間隔の通信レートに相当する処理部
分であり、制御可能部分は、より大きい通信レート、例
えば(パケットサイズ)/(スループット)の通信レー
トに相当する処理部分である。
【0041】なお、本実施形態におけるアプリケーショ
ンプログラムでは、各タスクの保証部分のプログラム文
と制御可能部分のプログラム文とが互いに分離して記述
されており、また保証部分のメモリアドレスには、保証
対象識別子としての所定の保証対象フラグが付されてい
る。この保証対象フラグは、後述するステップS17の
処理によって、実装時のサービス品質の設定が変更され
た場合に、変更された設定でアプリケーションを実行す
る際の保証部分の抽出に用いられるものである。
【0042】また、各タスクの保証部分のリソース量、
すなわち最低限の割当が保証されるリソース量は、その
アプリケーションが実装されるハードウェアおよびソフ
トウェア環境またはこれを模擬したエミュレータにおけ
るスケジューラプログラムの時間計測機能を用いて計測
する。具体的には、最低限保証すべきリソース量は、対
象となる処理が、割り当てタイミングごとに開始してか
ら終了するまでに、各リソースを使用する時間を測定す
ることによって予め計測される。また、各タスクのデッ
ドラインは、割り当てタイミングから処理開始までの時
間をずらし、品質が満足できなくなるまでの空白時間を
測定することで計測できる。また、制御可能部分のリソ
ース量は、各タスクの最高の処理品質による処理を実行
しながら同様のスケジューラプログラムを利用した計測
値から、保証部分の計測値を減算することで算出でき
る。これらのリソース量情報は、このような試行と測定
をシステム上で実際に行うことで取得してもよいし、ア
プリケーションプログラムのベンダーから提供される諸
元値をそのまま利用してもよい。
【0043】図4は、第2実施形態における動作判定処
理を示す。図4において、ステップS11からS15ま
での処理は、上記第1実施形態におけるステップS1か
らS5までの処理と同様である。
【0044】ステップS14で否定された場合、具体的
には、抽出されたタスクの組合せの全て(すなわち、同
時に実行されることで一機能となり得るタスクの組合せ
の全て)について、実装環境における負荷の計測とQo
Sの検証とが行われた結果、負荷が所定の基準値を上回
るか、もしくはQoSが所定の基準値を下回るようなタ
スクの組合せ(タスク群)が存在すると判断された場合
には、次に、そのようなタスクの組合せについて、サー
ビス品質の変更が可能かが、判定対象となっているタス
クの組合せの中に制御可能部分を含むタスクがあるかに
よって判断される(S16)。
【0045】この判断の結果、サービス品質の変更が可
能、つまり判定対象となっているタスクの組合せの中に
制御可能部分を含むタスクがある場合には、次に、その
サービス品質変更可能なタスクのリソース量情報を補正
して再設定する(S17)。具体的には、判定対象とな
っているタスク群中の制御可能部分を含むタスクについ
て、処理対象から制御可能部分が仮想的に除外され、そ
の旨がメモリ5の所定の記憶領域に、例えば所定のフラ
グにより記憶される。
【0046】そして、このようにして制御可能部分を含
むタスクから制御可能部分が除外された設定について、
補正後の所要リソース量に基づいて、そのタスク群の実
行可能性が再び判定され(S14)、実行可能な場合に
は、ステップS15に移行する。なお、これらステップ
S13,S14,S16,S17の各処理は、例えばス
テップS17において制御可能部分をもつタスクが複数
ある場合に、その中で補正対象となる一部のタスクを所
定の優先度で順次選択することにより、複数回繰り返し
実行することができる。
【0047】ステップS16において否定の場合、すな
わち、あるタスク群が実行不能であって、かつサービス
品質の変更(調整・削減)の余地もない場合には、その
旨がアプリケーションに返答され(S18)、処理が終
了する。なお、ステップS15,S16での出力に基づ
いて、所定の表示処理により、対応する文字メッセージ
が表示装置(図示せず)に表示される点は、上記第1実
施形態と同様である。
【0048】以上のとおり、第2実施形態では、同時に
実行される可能性のある複数のタスクからなるタスク群
のいずれかについて、システムの提供可能なリソース量
からみて実行不可能との判定があった場合に、可変タス
クについての所要リソース量が補正され(S17)、補
正後の所要リソース量に基づいて実行可能性が判定され
る(S14)。したがって、いったん実行不可能との判
定がされた場合にも、サービス品質のわずかの変更によ
って実行可能となる場合に、そのような変更の実現によ
り動作確認の工数を削減することができる。
【0049】なお、第2実施形態では、制御可能部分を
全体として仮想的に削除することで処理量を調整する構
成としたが、逆に、リソース量に余裕がある場合(すな
わち、例えば、提供可能なリソース量と全てのタスクの
組合せの所要リソース量の合計との差が所定値を上回る
場合)に、処理品質を上げるような追加的な制御可能部
分を、全てのタスクに付加する構成としてもよい。ま
た、上記各実施形態では、リソース量の余裕の有無に応
じて、タスクの処理品質を段階的に増減変更する構成に
ついて説明したが、タスクの処理品質は無段階的に増減
変更することとしてもよい。
【0050】なお、上記各実施形態では、単一のアプリ
ケーションにおけるタスクの相互関係(構成情報)に基
づいて、その実行可能性を判定する例について説明した
が、本発明は複数のアプリケーションを並列して動作さ
せる場合や、同じく判定対象プログラムであるミドルウ
ェアと該ミドルウェア上で動作するアプリケーションと
を並列して動作させる場合の実行可能性判断にも適用で
きる。
【0051】すなわち、あるアプリケーション(以下、
第1のアプリケーションという)について実行可能性が
確認されている場合に、その第1のアプリケーションと
他のアプリケーション(以下、第2のアプリケーション
という)とを並列に動作させ同時に実行させることを考
えた場合に、第2のアプリケーションにおける個々のタ
スクの実行タイミングが第1のアプリケーションにおけ
るいずれかのタスクの実行タイミングに依存しており、
かつ第2のアプリケーションの各タスクの所要リソース
量が既知であれば、この第2のアプリケーションにおけ
る各タスクの実行タイミングと所要リソース量の各情報
を上記第1実施形態におけるタスク情報管理テーブル2
1、および構成情報管理テーブル22に追加して格納す
ることにより、上記第1実施形態におけるものと同様の
処理によって、その動作可能性を判定することができ
る。
【0052】このようにして、所定のマルチタスクシス
テムにおいて複数のアプリケーションを並行動作させる
場合の実行可能性を、本発明に係る動作判定機能を利用
して判定することとすれば、第1および第2のアプリケ
ーションの実行時の外的条件をより忠実に再現でき、正
確な動作判定を行うことができる。なお、この場合には
更に、第1のアプリケーションにおける各タスクに係る
所要リソース情報と構成情報とを、予め記憶装置4に格
納した形で提供すれば、アプリケーションのベンダーが
これに適合する第2のアプリケーションを開発する場合
にも、本発明に係る動作判定機能を有効に利用すること
ができる。
【0053】また、上記各実施形態では、リソース量情
報格納部10に、単一種類の実装環境(ハードウェア環
境・ソフトウェア環境)のリソース量情報を格納するこ
ととしたが、このような構成に代えて、リソース量情報
格納部10に互いに異なる複数種類の実装環境のリソー
ス量情報を格納すると共に、これら複数種類のリソース
量情報について動作判定処理を順次試行することとした
り、これら複数種類のリソース量情報をアンド条件で満
足することを実行可能判定の条件とすることとしてもよ
い。このような構成とすれば、アプリケーションのダウ
ンロード機能をもつ携帯電話機の場合のように、送受信
側が共に多様なハードウェア構成をもつ場合などに本発
明を有効に適用できる。
【0054】また、本発明における動作判定機能は、こ
れを周知のパーソナルコンピュータに着脱自在に接続す
ることでその一部の機能を実現する負荷計測ボードまた
は検証ボードとして提供することも可能である。すなわ
ち、CPU・ROM・RAM・入出力インターフェース
をバスラインで相互に接続してなる周知のワンチップマ
イクロプロセッサボードに、タスク管理テーブル9およ
びリソース量情報格納部10に相当する各情報と、上記
第1または第2実施形態もしくはその変形例の処理プロ
グラムとを格納した形で提供してもよく、本発明による
所期の効果を得ることができる。
【0055】また、本発明に係る動作判定プログラム
は、複数のタスクを含むプログラムを対象にシステムに
おける実行可能性をコンピュータに判定させるための動
作判定プログラムであって、前記判定対象プログラムを
構成するタスクの情報を構成情報として取得する構成情
報取得処理と、前記構成情報に基づいて、同時に実行さ
れることで一機能となり得る前記タスクの組合せを抽出
する機能抽出処理と、前記タスクの夫々について実行に
必要なリソース量の情報を取得する所要リソース量情報
取得処理と、前記抽出されたタスクの組合せと、前記所
要リソース量情報とに基づいて、前記判定対象プログラ
ムが有する全ての機能について実行可能性を判定する判
定処理と、をコンピュータに実行させるための動作判定
プログラムとして構成でき、これをCD−ROMなどの
公知の記録媒体に記録した状態で、あるいはネットワー
ク経由のダウンロードによって取引でき、本発明の効果
を実現するための有用な手段として用いることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態に係る動作判定装置の
ブロック図である。
【図2】 タスク管理テーブルの一例を示す説明図であ
る。
【図3】 第1実施形態におけるタスク構成の一例を示
すツリー図である。
【図4】 第1実施形態における動作判定処理を示すフ
ロー図である。
【図5】 第2実施形態における動作判定処理を示すフ
ロー図である。
【符号の説明】
1 動作判定装置、2 CPU、3 タイマ、4 記憶
装置、5 メモリ、6ネットワーク制御部、7 内部バ
ス、8 動作判定プログラム格納部、9 タスク管理テ
ーブル、10 リソース量情報格納部、21 タスク情
報管理テーブル、22 構成情報管理テーブル。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のタスクを含むプログラムを対象に
    システムにおける実行可能性を判定する動作判定装置で
    あって、 判定対象プログラムを構成するタスクの情報を構成情報
    として取得する構成情報取得手段と、 前記構成情報に基づいて、同時に実行されることで一機
    能となり得る前記タスクの組合せを抽出する機能抽出手
    段と、 前記タスクの夫々について実行に必要なリソース量の情
    報を取得する所要リソース量情報取得手段と、 前記抽出されたタスクの組合せと、前記所要リソース量
    情報とに基づいて、前記判定対象プログラムが有する全
    ての機能について実行可能性を判定する判定手段と、 を備えた動作判定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の動作判定装置であっ
    て、 前記複数のタスクのうち所要リソース量が制御可能な可
    変タスクにつき、その所要リソース量を補正する所要リ
    ソース量補正手段を更に備え、 前記判定手段は、実行不可能との判定があった場合に、
    前記抽出されたタスクの組合せと、前記補正後の所要リ
    ソース量とに基づいて、前記判定対象プログラムが有す
    る全ての機能について実行可能性を更に判定することを
    特徴とする動作判定装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の動作判定装置
    であって、 前記判定手段が、前記システムにおいて複数の判定対象
    プログラムを並行動作させる場合の実行可能性を判定す
    ることを特徴とする動作判定装置。
  4. 【請求項4】 複数のタスクを含むプログラムを対象に
    システムにおける実行可能性を判定する動作判定方法で
    あって、 判定対象プログラムを構成するタスクの情報を構成情報
    として取得する構成情報取得ステップと、 前記構成情報に基づいて、同時に実行されることで一機
    能となり得る前記タスクの組合せを抽出する機能抽出ス
    テップと、 前記タスクの夫々について実行に必要なリソース量の情
    報を取得する所要リソース量情報取得ステップと、 前記抽出されたタスクの組合せと、前記所要リソース量
    情報とに基づいて、前記判定対象プログラムが有する全
    ての機能について実行可能性を判定する判定ステップ
    と、 を含む動作判定方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の動作判定方法であっ
    て、 前記複数のタスクのうち所要リソース量が制御可能な可
    変タスクにつき、その所要リソース量を補正する所要リ
    ソース量補正ステップを更に含み、 前記判定ステップでは、実行不可能との判定があった場
    合に、前記抽出されたタスクの組合せと、前記補正後の
    所要リソース量とに基づいて、前記判定対象プログラム
    が有する全ての機能について実行可能性を更に判定する
    ことを特徴とする動作判定方法。
  6. 【請求項6】 請求項4または5に記載の動作判定方法
    であって、 前記判定ステップでは、前記システムにおいて複数の判
    定対象プログラムを並行動作させる場合の実行可能性を
    判定することを特徴とする動作判定方法。
  7. 【請求項7】 複数のタスクを含むプログラムを対象に
    システムにおける実行可能性をコンピュータに判定させ
    るための動作判定プログラムであって、 判定対象プログラムを構成するタスクの情報を構成情報
    として取得する構成情報取得処理と、 前記構成情報に基づいて、同時に実行されることで一機
    能となり得る前記タスクの組合せを抽出する機能抽出処
    理と、 前記タスクの夫々について実行に必要なリソース量の情
    報を取得する所要リソース量情報取得処理と、 前記抽出されたタスクの組合せと、前記所要リソース量
    情報とに基づいて、前記判定対象プログラムが有する全
    ての機能について実行可能性を判定する判定処理と、 をコンピュータに実行させるための動作判定プログラ
    ム。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし3のいずれか1に記載の
    動作判定装置、請求項4ないし6のいずれか1に記載の
    動作判定方法、または請求項7に記載の動作判定プログ
    ラムと関連して用いられる判定対象プログラムであっ
    て、 その判定対象プログラムの構成情報を格納する構成情報
    格納手段を備えたことを特徴とする判定対象プログラ
    ム。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし3のいずれか1に記載の
    動作判定装置、請求項4ないし6のいずれか1に記載の
    動作判定方法、または請求項7に記載の動作判定プログ
    ラムと関連して用いられる判定対象プログラムであっ
    て、 機能ごとに実行に必要なリソース量の情報を格納する所
    要リソース量情報格納手段を備えたことを特徴とする判
    定対象プログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006344283A (ja) * 2005-06-08 2006-12-21 Toshiba Corp 録画再生装置及び録画再生方法

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