JP2003275618A - 電気集じん装置、および、オゾン濃度抑制方法 - Google Patents
電気集じん装置、および、オゾン濃度抑制方法Info
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Abstract
濃度をできる限り抑制して、無害な環境を構築するこ
と。 【解決手段】 オゾン抑制手段として、例えば矩形波の
高電圧を印加する電源を用い、他の正弦波や三角波等の
高電圧に比べ、オゾンの生成量を極力抑制する。
Description
ネル、道路沿道、道路交差点、工業や産業用の空気環境
改善に適用可能な電気集じん装置、および、オゾン濃度
抑制方法に関する。
気は、自動車から排出される煤煙、自動車の走行に伴っ
て生じるタイヤや道路アスファルト磨耗粉塵などのサブ
ミクロンオーダの浮遊微粒子で汚染されている。
2段式無声放電形の電気集じん装置を用いた空気清浄化
設備が実用化され、高速道路トンネルなどで稼動してい
る。
じん原理を示す。この装置は、帯電部1と、集じん部2
とから構成された2段式コロナ放電形の電気集じん装置
である。
板電極3a,3bを接地電極とし、線電極4に高電圧を
印加する。電極間3a,4又は3b,4には直流高電圧
を印加し、コロナ放電を発生させる。
一方を接地電極6として、電極間5a,6又は5b,6
に直流高電圧を印加し、静電界を形成する。2段式コロ
ナ放電形の電気集じん装置に煤塵を含んだ空気が導入さ
れると、空気中の粒子は帯電部1において単極性に帯電
し、集じん部2の静電界によって、集じん電極(接地電
極)上に捕集される。
置においては、粒子の帯電のみを考慮し、有害ガスの除
去は考慮されていない。有害ガスを除去するためには、
放電によって生成されたラジカルと有害ガスとの間で
放電化学反応を行わせる機構及び放電プラズマにより
有害ガスを直接解離させる機構が必要である。このこと
から、ラジカルを多く生成すること、および、放電プラ
ズマ領域を大きくすることが、有害ガスの除去につなが
る。
遊粒子の帯電方式には、コロナ放電を用いるのが通常で
ある。このコロナ放電は、一般によく知られているよう
に放電空間が小さい。このため、ラジカルの生成量は少
なく、また、有害ガスの直接解離もほとんどない。よっ
て、有害ガスの除去率は非常に小さい値となる。
する無声放電形電気集じん装置が提案されている。ま
た、この無声放電形電気集じん装置を採用することによ
って、殺菌・脱臭の効果もある。
置の概略構成を示す。この装置は、無声放電を発生させ
る帯電部20から構成されている。すなわち、この帯電
部20は、平行平板電極構造であり、電極間には高電圧
電源10によって交流正弦波電圧が印加され、無声放電
が発生する。
いて帯電および集じんされ、その一部が排出される。こ
の帯電部20より排出された帯電粒子12は、帯電部2
0の下流側に放出される。これにより、空気中に含まれ
ていた浮遊粒子11や、Noxなど有害ガスを同時に除
去することが可能となる。
ん装置は、浮遊粒子11およびNoxなど有害ガスを同
時に除去できるが、オゾンが生成されるという問題があ
る。
る物質であり、人体に悪影響を及ぼしかねない。また、
比較的水に対する溶解速度が遅いため、人体内の気道の
深部にまで達し、細気管支や肺胞に影響を与え、肺気腫
を引き起こす。
応により生成されるオゾンの濃度をできる限り抑制して
無害な環境を構築することが可能な、電気集じん装置、
および、オゾン濃度抑制方法を提供することにある。
する粒子および有害ガスを、無声放電の放電化学反応を
利用して除去する電気集じん装置であって、前記無声放
電の放電化学反応によって生成されるオゾンの濃度を抑
制するオゾン抑制手段を具えることによって、電気集じ
ん装置を構成する。
ガスに対して、前記無声放電の放電化学反応を行わせる
帯電部と、該帯電された粒子を集じんする集じん部とを
有し、前記オゾン抑制手段を、前記帯電部に矩形波交流
電圧を印加する電圧印加制御手段により構成してもよ
い。
して、前記放電化学反応を行わせる帯電部を有し、前記
オゾン抑制手段を、前記帯電部に矩形波交流電圧を印加
する電圧印加制御手段により構成してもよい。
下流側にオゾンキラーを設置し、前記オゾンキラーと、
前記矩形波交流電圧発生用の電圧印加制御手段とを併用
してオゾンを抑制してもよい。
害ガスを、無声放電の放電化学反応を利用して除去する
に際して、該無声放電の放電化学反応によって生成され
るオゾンの濃度を抑制する方法であって、空気中に浮遊
する粒子および有害ガスに対して、前記無声放電の放電
化学反応を行わせる帯電部に、矩形波交流電圧を印加
し、該帯電部内で発生するオゾンの濃度を抑制する工程
を具えることによって、オゾン濃度抑制方法を提供す
る。
ーを設置し、前記オゾンキラー、又は、該オゾンキラー
と前記矩形波交流電圧発生用の電圧印加制御手段とを併
用してオゾンを抑制する工程をさらに具えてもよい。
実施の形態を詳細に説明する。本発明に係る電気集じん
装置1を、図1〜図7に基づいて説明する。
粒子11や排気ガス等の有害ガスを、無声放電による放
電化学反応を利用して除去する無声放電形の装置であ
り、本例では、以下、2段式無声放電形の電気集じん装
置1を例に挙げて説明する。
放電形の電気集じん装置1の構成例を示す。本装置は、
無声放電を行う機能をもつ帯電部20と、その後段に配
置され、帯電粒子を集じんする機能をもつ集じん部30
とから構成される。
り、誘電体22a,22bにより被覆された金属電極2
1a,21bを有している。なお、この対向配置された
金属電極21a,21bのうち少なくとも一方を、誘電
体によって被覆すればよい。
1a,21b間には、オゾン抑制手段として、矩形波の
交流高電圧を発生する高電圧電源40が接続されてい
る。この高電圧電源40により発生される矩形波の交流
高電圧によって、帯電部20内で無声放電15を発生さ
せると共に、オゾン13の生成を防止することができ
る。なお、無声放電とは、オゾナイザ放電又は誘電バリ
ア放電ともいう。
31を有しており、これら金属電極31間には直流高電
圧電源32が接続されている。なお、この他の構成例と
して、帯電部20のみを具備した1段式無声放電形の電
気集じん装置を用いて構成してもよい。
された装置において、帯電部20の金属電極21a,2
1b間に矩形波の交流高電圧を印加することによって、
無声放電が発生する。この場合、矩形波の交流電圧を印
加したことにより、帯電部20内で発生するオゾン13
の濃度を、従来の正弦波等の交流電圧を印加したときに
比べて、極力抑制することができる。このように帯電部
20において、オゾン13や有害ガスが除去される。
20において帯電および集じんされるが、その一部は下
流側にイオン等の帯電粒子12や、ゴミ等の粒子16と
して排出される。粒子16は、帯電部20の下流側に設
置された集じん部30においてさらに集じんされること
になる。
基づいて説明する。図2は、本発明に係る無声放電形の
電気集じん装置1を用いて、オゾン抑制効果を試すため
の実験装置の構成例を示す。
ゼルエンジン200の排気ガスを使用する。この排気ガ
スは、分離器(Separator)201を介して混
合容器(Mixing Chamber)202内に流
入され、大気210と第1回目の混合希釈がなされる。
この希釈された混合ガスは、ブースタファン(Boos
ter Fan)203に送られ、さらに大気210と
の間で第2回目の混合希釈がなされる。そして、このよ
うに2回に渡って希釈された混合ガスは、本発明の電気
集じん装置1であるESP(Electrostati
c Precipitator)204に流入される。
このESP204では、前述したような矩形波を用いた
無声放電処理およびその処理後の帯電粒子の集じん処理
が行われ、これにより、オゾン濃度を格段に抑えること
ができる。このようにして処理されたガスは、吸引ファ
ン(Induced Fan)205によりダクト外部
に排出される。なお、ガス流速は、1.5m/sで、一
定とした。
電極構造を示す。各電極部は、厚さ0.05mmの銅箔
からなる電極(金属電極21a又は21b)を、厚さ
0.5mmのガラス板(誘電体22a又は22b)2枚
により挟んだ構造からなる。この電極部をギャップ長
5.5mmとし、4枚交互に対向配置することによっ
て、無声放電形ユニットを構成する。
ユニットを電極面がガス流方向と平行になるようにして
配置し、4枚のうち2枚の電極(端子a側)に矩形波の
交流高電圧を印加し、残りの対向電極(端子b側)を接
地して実験を行った。
示す。図3で示した無声放電形ユニットからなる帯電部
20から引き出された電線の端子a,b間に高電圧電源
40を接続し、矩形波の交流高電圧を印加する。電源端
子間に接続された抵抗10MΩ,1KΩおよび電流計3
01を通じて、無声放電電流が測定される。また、端子
bに接続されたオシロスコープ302を通じて、帯電部
20の印加電圧が測定される。
果としてオゾン抑制効果を、図5〜図7に基づいて説明
する。
を示す。図中、横軸は印加電圧(kV)、縦軸は放電電
流(mA)である。各種波形(矩形波51、正弦波5
2、三角波53)の電圧を印加したときの放電電流を測
定した。測定条件として、流速は1.5m/sとし、初
期濃度は、NO=0.221ppm、NOx=1.08
ppm、オゾンO3=0ppm程度とした。
値である。矩形波51を例にとると、印加電圧36kV
は、+18kVから−18kVの範囲で変化する。この
とき、放電電流の値は、約0.1(mA)となる。この
図5の結果から、矩形波を印加することにより、有害ガ
スであるNO2の生成も抑制することができる。
の濃度特性を示す。図中、横軸は無声放電電流(m
A)、縦軸はO3の生成量(ppm)である。測定条件
は、図5と同じである。
のオゾン生成量である。これに対して、62は正弦波、
63は三角波を用いたときのオゾン生成量である。
いことがわかる。この理由としては、矩形波を用いた場
合、電子は高いエネルギーを得るが、一方、O2の解離
確率は電子のエネルギーが大きいほど小さくなるため、
O3生成が抑制されたものと考えられる。
電開始における放電電流が約0.2mAであったが、矩
形波61の場合は約0.1mAであり、小さい放電電流
が得られる。
すように、放電電流が0.2mA〜0.3mAの範囲に
おいても、正弦波62、三角波63のときと比べて、矩
形波61の場合は、オゾン濃度が低いことがわかる。
少割合を、正弦波62、三角波63に対して示したもの
である。
よりも3割程度、三角波63よりも4割程度、共にO3
濃度を大幅に抑制できることがわかる。
ん率の時間特性を示す。図中、横軸は動作時間(分)、
縦軸は集じん率C(%)である。測定条件は、図5と同
じである。
中に含まれる浮遊粒子11の濃度をN1(個/m3)と
し、集じん部30から放出される粒子16の濃度をN2
(個/m3)としたとき、 C=N2/(1−N1) …(1) として表される。なお、ここでいう、粒子16とは、粒
径略0.01μm以上の浮遊粒子(個体、ゴミ等)を示
し、ガス(O3)、分子等は含まない。
ピーク電圧±8.5kV、放電電流0.2mAを駆動条
件とし、一方、正弦波72、三角波73を印加するとき
には、ピーク電圧±9kV、放電電流0.3mAの駆動
条件とする。
時の方が、三角波73の印加時に比べて、高い集じん率
が得られており、しかも、正弦波72とほぼ同等又はそ
れ以上の集じん率が得られている。
電形の電気集じん装置1では、正弦波、三角波の印加時
と比べて、オゾン生成量が少なく、かつ、同等またはそ
れ以上の集じん率が得られることがわかる。
制手段として、帯電部20に矩形波の交流高電圧を発生
する高電圧電源40を用いたが、これに限るものではな
い。オゾン抑制手段の他の例として、図1の集じん部3
0の下流側に、オゾンキラーを設置したり、オゾンキラ
ーと矩形波用の高電圧電源40とを併用してもよい。な
お、1段式無声放電形の電気集じん装置の場合には、帯
電部20の下流側にオゾンキラーを設置することにな
る。
と紫外線ランプ、活性炭、薬剤洗浄装置などが挙げ
られるが、これらに限定されるものではない。
発生用の高電圧電源40と併用することによっても、前
述した例と同等又はそれ以上のオゾン抑制効果を得るこ
とができる。
無声放電形の電気集じん装置において、オゾン抑制手段
として、例えば矩形波の高電圧を印加する電源を用いた
ので、他の正弦波や三角波等の高電圧に比べて、オゾン
の生成量を極力抑制することが可能となる。
して、例えば矩形波の高電圧を印加する電源を用いたの
で、他の正弦波や三角波等の高電圧に比べて、オゾンの
生成量を一段と抑制することができる。
して矩形波を発生させる高電圧電源を備えた無声放電形
の電気集じん装置の構成を示す斜視図である。
いた実験装置の構成例を示すブロック図である。
示す斜視図である。
である。
示す特性図である。
る。
る。
成例を示す斜視図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 空気中に浮遊する粒子および有害ガス
を、無声放電の放電化学反応を利用して除去する電気集
じん装置であって、 前記無声放電の放電化学反応によって生成されるオゾン
の濃度を抑制するオゾン抑制手段を具えたことを特徴と
する電気集じん装置。 - 【請求項2】 空気中に浮遊する粒子および有害ガスに
対して、前記無声放電の放電化学反応を行わせる帯電部
と、該帯電された粒子を集じんする集じん部とを有し、 前記オゾン抑制手段は、前記帯電部に矩形波交流電圧を
印加する電圧印加制御手段からなることを特徴とする請
求項1記載の電気集じん装置。 - 【請求項3】 空気中に浮遊する粒子および有害ガスに
対して、前記放電化学反応を行わせる帯電部を有し、 前記オゾン抑制手段は、前記帯電部に矩形波交流電圧を
印加する電圧印加制御手段からなることを特徴とする請
求項1記載の電気集じん装置。 - 【請求項4】 前記オゾン抑制手段として、前記帯電部
の下流側にオゾンキラーを設置し、 前記オゾンキラー、又は、該オゾンキラーと前記矩形波
交流電圧発生用の前記電圧印加制御手段とを併用してオ
ゾンを抑制することを特徴とする請求項1ないし3のい
ずれかに記載の電気集じん装置。 - 【請求項5】 空気中に浮遊する粒子および有害ガス
を、無声放電の放電化学反応を利用して除去するに際し
て、該無声放電の放電化学反応によって生成されるオゾ
ンの濃度を抑制する方法であって、 空気中に浮遊する粒子および有害ガスに対して、前記無
声放電の放電化学反応を行わせる帯電部において、 矩形波交流電圧を印加し、該帯電部内で発生するオゾン
の濃度を抑制する工程を具えたことを特徴とするオゾン
濃度抑制方法。 - 【請求項6】 前記帯電部の下流側にオゾンキラーを設
置し、 前記オゾンキラー、又は、該オゾンキラーと前記矩形波
交流電圧発生用の電圧印加制御手段とを併用してオゾン
を抑制する工程をさらに具えたことを特徴とする請求項
5記載のオゾン濃度抑制方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002079654A JP2003275618A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 電気集じん装置、および、オゾン濃度抑制方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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---|---|---|---|
JP2002079654A JP2003275618A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 電気集じん装置、および、オゾン濃度抑制方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003275618A true JP2003275618A (ja) | 2003-09-30 |
Family
ID=29206302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002079654A Pending JP2003275618A (ja) | 2002-03-20 | 2002-03-20 | 電気集じん装置、および、オゾン濃度抑制方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003275618A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005027593A1 (ja) * | 2003-09-12 | 2005-03-24 | Ngk Insulators, Ltd. | プラズマ発生電極及びプラズマ反応器 |
WO2008111403A1 (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-18 | Ngk Insulators, Ltd. | 粒子状物質検出装置 |
-
2002
- 2002-03-20 JP JP2002079654A patent/JP2003275618A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005027593A1 (ja) * | 2003-09-12 | 2005-03-24 | Ngk Insulators, Ltd. | プラズマ発生電極及びプラズマ反応器 |
US7589296B2 (en) | 2003-09-12 | 2009-09-15 | Ngk Insulators, Ltd. | Plasma generating electrode and plasma reactor |
WO2008111403A1 (ja) * | 2007-03-15 | 2008-09-18 | Ngk Insulators, Ltd. | 粒子状物質検出装置 |
US7846241B2 (en) | 2007-03-15 | 2010-12-07 | Ngk Insulators, Ltd. | Particulate material detecting apparatus |
JP5068307B2 (ja) * | 2007-03-15 | 2012-11-07 | 日本碍子株式会社 | 粒子状物質検出装置 |
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