JP2003274342A - 画像記録装置及びそのプログラム記録媒体 - Google Patents

画像記録装置及びそのプログラム記録媒体

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JP2003274342A
JP2003274342A JP2002069782A JP2002069782A JP2003274342A JP 2003274342 A JP2003274342 A JP 2003274342A JP 2002069782 A JP2002069782 A JP 2002069782A JP 2002069782 A JP2002069782 A JP 2002069782A JP 2003274342 A JP2003274342 A JP 2003274342A
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Ryuichiro Tanaka
隆一郎 田中
Noriaki Kubo
徳章 久保
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 MPEG2トランスポートストリーム10と
して送られてくるAVデータを記録する画像記録装置1
及びそのプログラム記録媒体において、記録すべきデー
タの種類に適した効率のよい記録を可能にしようとす
る。 【解決手段】 画像記録装置1に、AVデータ中の特定
のパターンに一致する部分を分析するデータ分析手段7
と、このデータ分析手段7により分析された分析情報を
記憶する分析情報記憶手段8と、この分析情報記憶手段
8により記憶された情報列が特定の条件を満たすことを
検出する比較手段9とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、放送される番組等
を記録する画像記録装置及びそのプログラム記録媒体に
関し、特に番組情報の他に番組以外の情報を付加して記
録するものに関する技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の画像記録装置とし
て、放送局から放送される番組を記録するときに、再生
時に特殊再生を行うために、予め固定の特殊再生の情報
を付加して記録する画像記録装置が知られている。その
ような画像記録装置の一例として、具体的に図を用いて
説明すると、図6において、1は従来の画像記録装置
で、この画像記録装置1は、データ入力手段2、付加情
報生成手段3、記録制御手段4及び記録手段5を備え
る。
【0003】上記データ入力手段2はMPEG2トラン
スポートストリーム形式のAVデータを入力する手段で
ある。尚、MPEGとはMotion Picture
Expert Groupの略であり、MPEG2は
ISO/IECにおける規格番号13818の規格であ
る。
【0004】また、上記付加情報生成手段3はデータ入
力手段2によって入力されたAVデータを解析し、再生
時に特殊再生等を行うための付加情報を生成する手段で
ある。そして、上記記録制御手段4は、上記データ入力
手段2によって入力されたAVデータと、上記付加情報
生成手段3によって生成された付加情報との記録を制御
する手段である。
【0005】さらに、上記記録手段5は磁気ディスク、
テープ媒体等の記録媒体を有し、上記記録制御手段4の
制御に従って、この記録媒体にMPEG2トランスポー
トストリーム形式で上記AVデータを記録したり、付加
情報を記録したりする手段である。
【0006】ところで、上記従来のものでは、MPEG
2トランスポートストリームで送られてくるデータには
オーディオ、ビデオ、データ放送等の様々な種類のデー
タがあるため、それら全てのデータを同じフォーマット
で記録するとき、記録容量に無駄が生じるという問題が
あった。
【0007】そこで、従来、上記無駄の発生を検出する
ために、MPEG2トランスポートストリームに含まれ
るPSIパケットに含まれている情報を調べるものが提
案されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記提案例
では、約100msecに1度しか送付が保証されない
PSIのパケットをその送付順に調べるために、調査に
時間がかかるという問題があった。
【0009】本発明は斯かる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、AVデータに付加情報
を付加する際にあらかじめAVデータを分析し、付加情
報生成手段にフィードバックすることにより、記録すべ
きデータの種類に適した効率のよい記録ができるように
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明では、MPEG2トランスポート
ストリームとして送られてくるAVデータを入力するデ
ータ入力手段と、このデータ入力手段によって入力され
たAVデータを解析し、再生時に少なくとも特殊再生を
行うための付加情報を生成する付加情報生成手段と、こ
のAVデータと付加情報生成手段によって生成された付
加情報との記録を制御する記録制御手段と、磁気ディス
ク及びテープ媒体を含む記録媒体を有し、上記記録制御
手段の制御に従って、この記録媒体にAVデータをMP
EG2トランスポートストリーム形式で記録したり、付
加情報を記録したりする記録手段とを有する画像記録装
置を対象とする。
【0011】そして、上記AVデータ中の特定のパター
ンに一致する部分を分析するデータ分析手段と、このデ
ータ分析手段により分析された分析情報を記憶する分析
情報記憶手段と、この分析情報記憶手段により記憶され
た情報列が特定の条件を満たすことを検出する比較手段
とを備える構成とする。
【0012】上記構成によると、ユーザはある番組を記
録するときに、画像記録装置によって自動的にその番組
に適した形式で記録が行われるため、その番組を効率的
に記録することができる。従って、入力されたAVデー
タの種類の如何にかかわらず、AVデータの種類に応じ
て記録の形式が選択されるため、効率の良い記録ができ
る。
【0013】請求項2の発明では、データ分析手段は、
MPEG2のPESヘッダを検出するPESヘッダ検出
手段と、ピクチャスタートコード(PSC)を検出する
PSC検出手段とからなる構成とする。
【0014】上記構成によると、データ分析手段により
入力されたMPEG2トランスポート形式のAVデータ
の種類を分析し、AVデータの種類に応じて記録の形式
が選択されるため、さらに効率の良い記録ができる。
【0015】請求項3の発明では、データ分析手段は、
記録制御手段が一時蓄積したデータを読出して分析する
構成とする。
【0016】上記構成によると、データ分析手段が、記
録制御手段の一時蓄積したデータを読出して分析し、A
Vデータの種類に応じて記録の形式が選択されるため、
さらに効率の良い記録ができる。
【0017】請求項4の発明では、パターン比較を行っ
た結果を記録フォーマット中に埋め込んで記録する構成
とする。
【0018】上記構成によると、記録されたAVデータ
を再生する時に、まず、比較手段からの通知に基づく情
報部分を読み出すことで、そのデータにどのような情報
が付加されたか知ることが可能となる。従って、付加情
報を用いた再生を行う場合、記録されたデータの種類に
応じたサービス(例えば特殊再生)を提供することが可
能になる。
【0019】請求項5の発明は、画像記載装置の少なく
とも一部の機能をコンピュータにより実行させるための
プログラム記録媒体として、コンピュータにより読み取
り可能な構成とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に沿って説明する。 (実施形態1)図1は本発明の実施形態1の画像記録装
置1の構成を示し(尚、以下の実施形態では上述した従
来技術の図6と同じ部分については同じ符号を付してそ
の詳細な説明は省略する)、この画像記録装置1は、デ
ータ入力手段2、付加情報生成手段3、記録制御手段
4、記録手段5、データ分析手段7、分析情報記憶手段
8及び比較手段9を備える。
【0021】上記データ分析手段7は、上記データ入力
手段2によって入力されたAVデータから特定のパター
ンに一致する部分を分析する複数の手段からなり、また
上記分析情報記憶手段8は、上記データ分析手段7によ
り分析された情報の順番を記憶する手段である。そし
て、上記比較手段9は、上記分析情報記憶手段8により
記憶された情報列が特定の条件を満たすかどうかを比較
する手段である。さらに、上記付加情報生成手段3は比
較手段9の比較結果により、生成するデータの種類を変
えて出力する機能を有する。
【0022】図2に、データ入力手段2が入力するMP
EG2トランスポートストリーム10の例を示す。図2
に示すように、時刻は紙面左側から右側に向かって過去
から未来へと経過しており、MPEG2トランスポート
ストリーム10は、様々なデータを持つトランスポート
パケットを備える。例えば、MPEG2トランスポート
ストリーム10は、ビデオデータを有するビデオパケッ
ト11、オーディオデータを有するオーディオパケット
12、任意のデータを有するデータパケット13等を備
える。
【0023】次に、本実施形態1の作用について説明す
ると、図1に示すように、ユーザがある番組の記録操作
を行ったときに、その番組を構成するMPEG2トラン
スポートストリーム10が上記データ入力手段2から入
力され、上記付加情報生成手段3、記録制御手段4及び
データ分析手段7に転送される。
【0024】そして、上記データ分析手段7は、データ
入力手段2から転送されてきたMPEG2トランスポー
トストリーム形式のAVデータを分析し、その分析され
た情報を上記分析情報記憶手段8に転送する。
【0025】さらに、上記分析情報記憶手段8はデータ
分析手段7から転送されてきた分析情報を、その順番を
保持しながら記憶する。そして、上記比較手段9は、分
析情報記憶手段8が保持する分析情報列を監視し、その
分析情報列が特定の状態になったことを検出したとき
に、付加情報生成手段3に通知する。
【0026】次に、上記付加情報生成手段3はデータ入
力手段2から入力されてきたMPEG2トランスポート
ストリーム形式のAVデータを分析し、上記比較手段9
からの通知に基づき、生成可能なデータの種類のうち適
当なものを選択して生成するか、もしくは何も生成しな
いかの動作を行う。
【0027】そして、上記記録制御手段4が、データ入
力手段2によって入力されたAVデータと上記付加情報
生成手段3によって生成された付加情報との記録を制御
し、この記録制御手段4の制御に従って、上記記録手段
5がその記録媒体にMPEG2トランスポートストリー
ム形式でAVデータを記録したり、付加情報を記録した
りする。
【0028】このようにして、ユーザはある番組を記録
するときに、画像記録装置1によって自動的にその番組
に適した形式で記録が行われるため、その番組を効率的
に記録することができる。
【0029】従って、本実施形態1の画像記録装置1に
よれば、入力されたAVデータの種類の如何にかかわら
ず、その種類に応じて記録の形式が選択されるため、効
率の良い記録ができる。 (実施形態2)次に、本発明の実施形態2について説明
する。図3は実施形態2の画像記録装置1の構成を示
し、この画像記録装置1は、データ分析手段7がPES
ヘッダ検出手段18及びPSC検出手段19からなる点
で上記実施形態1と相違する。
【0030】上記PESヘッダ検出手段18は、上記デ
ータ入力手段2によって入力されたMPEG2トランス
ポートストリーム形式のAVデータを分析し、そのデー
タ中にMPEGのPESヘッダが含まれる場合に、上記
分析情報記憶手段8にそのデータを通知して記録させる
手段である。
【0031】同様に上記PSC検出手段19は、入力さ
れたMPEG2トランスポートストリーム形式のAVデ
ータを分析し、そのデータ中にMPEGのピクチャスタ
ートコード(PSC)が含まれる場合に、そのデータを
上記分析情報記憶手段8に通知して記録させる手段であ
る。
【0032】そして、上記分析情報記憶手段8は上記P
ESヘッダ検出手段18及びPSC検出手段19から通
知された分析情報を、その順番を保持して記録していく
手段である。
【0033】次に、このような本実施形態2の画像記録
装置1の作用を、上記実施形態1との相違点を中心に説
明すると、図3に示すように、上記データ分析手段7
は、データ入力手段2から転送されてきたMPEG2ト
ランスポートストリーム形式のAVデータを分析し、内
蔵されるPESヘッダ検出手段18及びPSC検出手段
19により、分析情報を生成する。
【0034】図4(a)に、1PESが1ピクチャで構成
される場合のMPEG2トランスポートストリーム10
のパケット構成の例を示す。また図4(b)に、図4(a)の
ストリームのデータ分析手段7による分析の結果である
分析情報の例を示す。さらに図4(c)に、1PESが3
ピクチャで構成される場合を示し、また図4(d)に、ビ
デオがないストリームを分析した場合のMPEG2トラ
ンスポートストリーム10の分析情報の例を示す。
【0035】図4(a)に示すように、MPEG2トラン
スポートストリーム10のビデオ番組には、PESヘッ
ダ又はPSCを含むパケットが複数含まれている。ま
た、図4(b)、(c)及び(d)に示すように、MPEG2ト
ランスポートストリーム10の構成の違いにより、デー
タ分析手段7によって生成される分析情報に差が生じる
ことが判る。
【0036】そして、上記分析情報記憶手段8は、図4
の分析情報の例に示される形式の情報を記憶する。ま
た、上記比較手段9は図4の分析情報と予め設定された
パターンとを比較し、現在入力されているMPEG2ト
ランスポートストリーム10の構成を判断し、その結果
を上記付加情報生成手段3に通知する。
【0037】上記付加情報生成手段3は比較手段9から
の通知に基づき、生成可能なデータの種類のうち適当な
ものを選択し、それを生成する。例えば、本実施形態2
においては、1PESが1ピクチャの構成の場合に適し
た付加情報を生成するか、1PESが複数ピクチャの構
成の場合に適した付加情報を生成するか、または付加情
報を生成すべきでないと判断してそれを生成しないかの
いずれかの動作を行う。
【0038】このようにして、ユーザはある番組を記録
するときに、画像記録装置1によって自動的にその番組
に適した形式で記録が行われるため、その番組を効率的
に記録することが実現できる。
【0039】従って、本実施形態2の画像記録装置1に
よれば、データ分析手段7により入力されたMPEG2
トランスポート形式のAVデータの種類を分析し、AV
データの種類に応じて記録の形式が選択されるため、効
率の良い記録ができる。 (実施形態3)次に、本発明の実施形態3について説明
する。図5に本実施の形態の画像記録装置1の構成を示
し、この画像記録装置1は、入力された情報の伝達ルー
トが異なる点で上記実施形態1と相違する。
【0040】上記記録制御手段4は、上記データ入力手
段2から入力されるMPEG2トランスポートストリー
ム形式のデータを一時的に蓄積し、上記付加情報手段3
から送られる付加情報とともに記録する制御をする手段
であり、かつ上記データ分析手段7から一時的に蓄積し
ているデータを読み出すためのインタフェースを備えて
いる。
【0041】そして、上記データ分析手段7は、上記記
録制御手段4が一時的に蓄積しているAVデータを読出
して分析し、その分析情報を上記分析情報記憶手段8に
転送する手段である。
【0042】すなわち本実施形態3においては、データ
分析手段7は、記録制御手段4に適当なデータ量が蓄積
されたところで、記録制御手段4からデータを読出し、
その分析情報を分析情報記憶手段8に転送する点に特徴
がある。
【0043】このようにして、ユーザはある番組を記録
するときに、画像記録装置1によって自動的にその番組
に適した形式で記録が行われるため、その番組を効率的
に記録することができる。
【0044】従って、本実施形態3の画像記録装置1に
よれば、データ分析手段7により入力されたMPEG2
トランスポート形式のAVデータの種類を分析し、AV
データの種類に応じて記録の形式が選択されるため、効
率の良い記録ができる。
【0045】尚、本実施形態3では、データ分析手段7
は記録制御手段4に一時的に蓄積されているAVデータ
を読出して分析し、その分析情報を分析情報記憶手段8
に転送するとしたが、コンピュータ(図示せず)のCP
Uが記録制御手段4に一時的に蓄積されているAVデー
タを読出して分析して判断し、付加情報生成手段3を制
御しても構わない。 (実施形態4)次に、本発明の実施形態4について説明
する。本実施形態4の画像記録装置1の構成は上記実施
形態1と同じであり、付加情報生成手段3の作用のみが
相違する。
【0046】すなわち、付加情報生成手段3は通常の付
加情報に加え、上記比較手段9により通知される情報を
追加した付加情報を生成する点で上記実施形態1と異な
る。
【0047】つまり、本実施形態4においては、付加情
報生成手段3がデータ入力手段2から入力されてきたM
PEG2トランスポートストリーム形式のAVデータを
分析し、付加情報を生成するとともに、比較手段9から
の通知に基づく情報も付加する点に特徴がある。
【0048】このようにして、ユーザはある番組を記録
するときに、画像記録装置1によって自動的にその番組
に適した形式で記録が行われるため、その番組を効率的
に記録することができる。また、記録されたAVデータ
を再生する時に、まず比較手段9からの通知に基づく情
報部分を読み出すことで、そのデータにどのような情報
が付加されたか知ることが可能となる。
【0049】従って、本実施形態4の画像記録装置1に
よれば、データ分析手段7により入力されたMPEG2
トランスポート形式のAVデータの種類を分析し、AV
データの種類に応じて記録の形式が選択されるため効率
の良い記録ができるのみでなく、再生時にはあらかじめ
比較手段9からの通知に基づく情報部分を読み出すこと
で記録されたデータの種類に応じたサービス(例えば特
殊再生)を提供することもできる。
【0050】尚、上記実施形態1〜4では、比較手段9
は、分析情報記憶手段8に保持されている分析情報列を
監視し、分析情報列が特定の状態になったことを検出し
たときに、付加情報生成手段3に通知するとしたが、比
較手段9の代わりに、コンピュータのCPUが分析情報
記憶手段8の保持する情報を読出して判断し、付加情報
生成手段3を制御してもかまわない。
【0051】さらに、上記実施形態1〜4では、付加情
報生成手段3を制御して記録の形式を変更するとした
が、記録制御手段4を直接制御して記録の形式を変更し
てもかまわない。
【0052】尚、本発明の画像記録装置の少なくとも一
部の手段の、少なくとも一部の機能をコンピュータによ
り実行させるためのプログラム又はデータを記録したプ
ログラム記録媒体(図示せず)であって、コンピュータ
により読み取り可能であり、読み取られた上記プログラ
ム又はデータが上記コンピュータと共同して上記機能を
実行することを特徴とするプログラム記録媒体も本発明
に属する。
【0053】
【発明の効果】以上の如く、本発明によると、記録すべ
きデータの種類に適した効率のよい記録が可能な画像記
録装置及びそのプログラム記録媒体が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態1及び実施形態4に係る画像
記録装置の構成を示すブロック図である。
【図2】MPEG2トランスポートストリームのパケッ
ト構成図である。
【図3】実施形態2を示す図1相当図である。
【図4】(a) 1PESが1ピクチャで構成される場
合のMPEG2トランスポートストリームのパケット構
成の例を示す図である。 (b) 図(a)のストリームを分析した分析情報の図であ
る。 (c) 1PESが3ピクチャで構成される場合の図
(b)相当図である。 (d) ビデオがないストリームを分析した場合の図
(b)相当図である。
【図5】実施形態3を示す図1相当図である。
【図6】従来の画像記録装置の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
1 画像記録装置 2 データ入力手段 3 付加情報生成手段 4 記録制御手段 5 記録手段 7 データ分析手段 8 分析情報記憶手段 9 比較手段 10 MPEG2トランスポートストリーム 18 PESヘッダ検出手段 19 PSC検出手段

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MPEG2トランスポートストリームと
    して送られてくるAVデータを入力するデータ入力手段
    と、 上記データ入力手段によって入力されたAVデータを解
    析し、再生時に少なくとも特殊再生を行うための付加情
    報を生成する付加情報生成手段と、 上記AVデータと、付加情報生成手段によって生成され
    た付加情報との記録を制御する記録制御手段と、 磁気ディスク又はテープ媒体を含む記録媒体を有し、上
    記記録制御手段の制御に従って、上記記録媒体にMPE
    G2トランスポートストリーム形式でAVデータを記録
    したり、付加情報を記録したりする記録手段とを有する
    画像記録装置であって、 上記AVデータ中の特定のパターンに一致する部分を分
    析するデータ分析手段と、 上記データ分析手段により分析された分析情報を記憶す
    る分析情報記憶手段と、 上記分析情報記憶手段により記憶された情報列が特定の
    条件を満たすことを検出する比較手段とを備えているこ
    とを特徴とする画像記録装置。
  2. 【請求項2】 データ分析手段は、MPEG2のPES
    ヘッダを検出するPESヘッダ検出手段と、 ピクチャスタートコードを検出するPSC検出手段とか
    らなることを特徴とする請求項1記載の画像記録装置。
  3. 【請求項3】 データ分析手段は、記録制御手段が一時
    蓄積したデータを読出して分析するように構成されてい
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の画像記録装
    置。
  4. 【請求項4】 比較手段がパターン分析を行った結果
    を、記録媒体に記録するように構成されていることを特
    徴とする請求項3記載の画像記録装置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4のいずれか1つの画像記載
    装置の少なくとも一部の機能をコンピュータにより実行
    させるために、上記コンピュータにより読み取り可能で
    あるように構成されていることを特徴とするプログラム
    記録媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012062877A (ja) * 2010-09-16 2012-03-29 Yamazaki:Kk 流水利用式水力発電装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012062877A (ja) * 2010-09-16 2012-03-29 Yamazaki:Kk 流水利用式水力発電装置

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