JP2003274014A - マルチポート、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装置 - Google Patents
マルチポート、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装置Info
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- JP2003274014A JP2003274014A JP2002358675A JP2002358675A JP2003274014A JP 2003274014 A JP2003274014 A JP 2003274014A JP 2002358675 A JP2002358675 A JP 2002358675A JP 2002358675 A JP2002358675 A JP 2002358675A JP 2003274014 A JP2003274014 A JP 2003274014A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 双方向スイッチするネットワーク電話通信機
能やダイヤルアップ電話通信機能を有する、マルチポー
ト、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装置を提供
する。 【解決手段】 音声入出力機能を有する情報プラットフ
ォームに接続され、該情報プラットフォームが、選択的
にインターネット、或いは公衆電話網(Public Switche
d Telephone Network、PSTN)にリンクされることによ
り、ユーザがボイス・オーバー・アイピー(Voice over
Internet Protocol、VOIP)、或いはダイヤルアップ通
信の機能を選択的に利用することを可能としている。
能やダイヤルアップ電話通信機能を有する、マルチポー
ト、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装置を提供
する。 【解決手段】 音声入出力機能を有する情報プラットフ
ォームに接続され、該情報プラットフォームが、選択的
にインターネット、或いは公衆電話網(Public Switche
d Telephone Network、PSTN)にリンクされることによ
り、ユーザがボイス・オーバー・アイピー(Voice over
Internet Protocol、VOIP)、或いはダイヤルアップ通
信の機能を選択的に利用することを可能としている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電話通信技術に関
し、特に、例えば、パソコン、公共情報スタンド、携帯
電話、インターネットビデオフォン、携帯情報端末(Pe
rsonal Digital Assistant、PDA)等々に接続される、
音声入出力機能を有する情報プラットフォームに適用さ
れ、少なくとも、インターネット接続ポート、電話ネッ
トワーク接続ポート、例えば、RJ45接続ポート、RJ11接
続ポートを有し、これを介して、前記情報プラットフォ
ームが、選択的にインターネット、或いは公衆電話網
(PublicSwitched Telephone Network、PSTN)にリンク
されることにより、ユーザがネットワーク電話通信機能
(ボイス・オーバー・アイピー、Voice over InternetP
rotocol、VOIP)、或いは従来のダイヤルアップ通信機
能を選択的に利用することを可能としている、マルチポ
ート、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装置に関
するものである。
し、特に、例えば、パソコン、公共情報スタンド、携帯
電話、インターネットビデオフォン、携帯情報端末(Pe
rsonal Digital Assistant、PDA)等々に接続される、
音声入出力機能を有する情報プラットフォームに適用さ
れ、少なくとも、インターネット接続ポート、電話ネッ
トワーク接続ポート、例えば、RJ45接続ポート、RJ11接
続ポートを有し、これを介して、前記情報プラットフォ
ームが、選択的にインターネット、或いは公衆電話網
(PublicSwitched Telephone Network、PSTN)にリンク
されることにより、ユーザがネットワーク電話通信機能
(ボイス・オーバー・アイピー、Voice over InternetP
rotocol、VOIP)、或いは従来のダイヤルアップ通信機
能を選択的に利用することを可能としている、マルチポ
ート、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電話通信は、公衆電話網(Public
Switched Telephone Network、PSTN)により、送信側
の電話を受信側の電話にリンクさせ、電話信号をアナロ
グ通信設備によって転送する。デジタル技術が発展する
のにつれて、さしあたり公衆電話網システムは、殆どデ
ジタル通信設備によって電話信号を転送するようになっ
ている。
Switched Telephone Network、PSTN)により、送信側
の電話を受信側の電話にリンクさせ、電話信号をアナロ
グ通信設備によって転送する。デジタル技術が発展する
のにつれて、さしあたり公衆電話網システムは、殆どデ
ジタル通信設備によって電話信号を転送するようになっ
ている。
【0003】また、コンピューターネットワーク技術の
発展のもとで、現在、ボイス・オーバー・アイピー(Vo
ice over Internet Protocol、VOIP)は開発されてお
り、送信側や受信側がコンピュータプラットフォームに
より、インターネットを通して、電話信号を転送するこ
とを可能としている。即ち、ユーザのコンピュータプラ
ットフォームには、デジタル音声入出力機能、インター
ネットへの接続機能さえ備えれば、インターネットを通
して、このネットワークによる電話通信機能を利用する
ことが可能である。
発展のもとで、現在、ボイス・オーバー・アイピー(Vo
ice over Internet Protocol、VOIP)は開発されてお
り、送信側や受信側がコンピュータプラットフォームに
より、インターネットを通して、電話信号を転送するこ
とを可能としている。即ち、ユーザのコンピュータプラ
ットフォームには、デジタル音声入出力機能、インター
ネットへの接続機能さえ備えれば、インターネットを通
して、このネットワークによる電話通信機能を利用する
ことが可能である。
【0004】現在、よく使われているインターネットへ
の接続方式には、非対称デジタル加入者線伝送方式(As
ymmetrical Digital Subscriber Line 、ADSL)、ケー
ブルモデム(Cable Modem)、ダイヤルアップなどが含
まれており、ADSL接続方式は、同一の電話線路により、
高周波のネットワーク電話信号と低周波のダイヤルアッ
プ電話信号を転送する。但し、ネットワーク電話信号
は、ダイヤルアップ信号と同一の電話線路を使用してい
るため、これらのタイプの信号を分離・スイッチするゲ
ートウェー(gateway)を別に装着する必要があって、
分離されたネットワーク電話信号やダイヤルアップ電話
信号をそれぞれコンピュータプラットフォームや電話機
に転送する。
の接続方式には、非対称デジタル加入者線伝送方式(As
ymmetrical Digital Subscriber Line 、ADSL)、ケー
ブルモデム(Cable Modem)、ダイヤルアップなどが含
まれており、ADSL接続方式は、同一の電話線路により、
高周波のネットワーク電話信号と低周波のダイヤルアッ
プ電話信号を転送する。但し、ネットワーク電話信号
は、ダイヤルアップ信号と同一の電話線路を使用してい
るため、これらのタイプの信号を分離・スイッチするゲ
ートウェー(gateway)を別に装着する必要があって、
分離されたネットワーク電話信号やダイヤルアップ電話
信号をそれぞれコンピュータプラットフォームや電話機
に転送する。
【0005】しかしながら、従来の技術の欠点として
は、単方向のスイッチ機能を有しながらも、双方向のス
イッチ機能を提供できないことである。これは、現在の
スイッチ機能が「スタティックネットワークアドレス対
ダイナミックネットワークアドレス」と「ダイナミック
ネットワークアドレス対ダイナミックネットワークアド
レス」といったネットワーク電話通信の機能を果たせな
いためである。
は、単方向のスイッチ機能を有しながらも、双方向のス
イッチ機能を提供できないことである。これは、現在の
スイッチ機能が「スタティックネットワークアドレス対
ダイナミックネットワークアドレス」と「ダイナミック
ネットワークアドレス対ダイナミックネットワークアド
レス」といったネットワーク電話通信の機能を果たせな
いためである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術の欠点
に鑑みて、本発明の主な目的は、双方向スイッチするネ
ットワーク電話通信機能やダイヤルアップ電話通信機能
を有する、マルチポート、多重チャンネル、双方向接続
の電話通信装置を提供する。また、本発明の他の目的
は、「スタティックネットワークアドレス対ダイナミッ
クネットワークアドレス」、「ダイナミックネットワー
クアドレス対ダイナミックネットワークアドレス」とい
ったネットワーク電話通信機能を有する、マルチポー
ト、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装置を提供
する。
に鑑みて、本発明の主な目的は、双方向スイッチするネ
ットワーク電話通信機能やダイヤルアップ電話通信機能
を有する、マルチポート、多重チャンネル、双方向接続
の電話通信装置を提供する。また、本発明の他の目的
は、「スタティックネットワークアドレス対ダイナミッ
クネットワークアドレス」、「ダイナミックネットワー
クアドレス対ダイナミックネットワークアドレス」とい
ったネットワーク電話通信機能を有する、マルチポー
ト、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装置を提供
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係るマルチポー
ト、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装置は、音
声入出力機能を有する情報プラットフォームに接続さ
れ、該情報プラットフォームが、選択的にインターネッ
ト、或いは公衆電話網(Public Switched Telephone Ne
twork、PSTN)にリンクされることにより、ユーザがボ
イス・オーバー・アイピー(Voice over Internet Prot
ocol、VOIP)、或いはダイヤルアップ通信の機能を選択
的に利用することを可能としている。
ト、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装置は、音
声入出力機能を有する情報プラットフォームに接続さ
れ、該情報プラットフォームが、選択的にインターネッ
ト、或いは公衆電話網(Public Switched Telephone Ne
twork、PSTN)にリンクされることにより、ユーザがボ
イス・オーバー・アイピー(Voice over Internet Prot
ocol、VOIP)、或いはダイヤルアップ通信の機能を選択
的に利用することを可能としている。
【0008】本発明に係るマルチポート、多重チャンネ
ル、双方向接続の電話通信装置は、前記情報プラットフ
ォームが、本発明を通して、選択的にインターネット、
或いは公衆電話網(Public Switched Telephone Networ
k、PSTN)にリンクされることにより、ユーザがボイス
・オーバー・アイピー(Voice over Internet Protoco
l、VOIP)、或いはダイヤルアップ通信の機能を選択的
に利用することを可能としていることを特徴とする。
ル、双方向接続の電話通信装置は、前記情報プラットフ
ォームが、本発明を通して、選択的にインターネット、
或いは公衆電話網(Public Switched Telephone Networ
k、PSTN)にリンクされることにより、ユーザがボイス
・オーバー・アイピー(Voice over Internet Protoco
l、VOIP)、或いはダイヤルアップ通信の機能を選択的
に利用することを可能としていることを特徴とする。
【0009】本発明に係るマルチポート、多重チャンネ
ル、双方向接続の電話通信装置は、多重チャンネル、双
方向接続のネットワーク電話通信機能とダイヤルアップ
電話通信機能とを有し、「スタティックネットワークア
ドレス対ダイナミックネットワークアドレス」と「ダイ
ナミックネットワークアドレス対ダイナミックネットワ
ークアドレス」といったネットワーク電話通信機能を有
するため、従来の技術より優れている新規性、実用性や
進歩性を備える。
ル、双方向接続の電話通信装置は、多重チャンネル、双
方向接続のネットワーク電話通信機能とダイヤルアップ
電話通信機能とを有し、「スタティックネットワークア
ドレス対ダイナミックネットワークアドレス」と「ダイ
ナミックネットワークアドレス対ダイナミックネットワ
ークアドレス」といったネットワーク電話通信機能を有
するため、従来の技術より優れている新規性、実用性や
進歩性を備える。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しなが
ら、本発明に係るマルチポート、多重チャンネル、双方
向接続の電話通信装置の実施形態を詳しく説明する。図
1は応用構成イメージ図であり、本発明に係るマルチポ
ート、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装置100
の応用構成を示す。図に示すように、本発明に係るマル
チポート、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装置
100は、実際に応用されている際に、音声入出力機能を
有する情報プラットフォーム10、例えば、パソコン、公
共情報スタンド、携帯電話、インターネットビデオフォ
ン、携帯情報端末(Personal Digital Assistant、PD
A)等々に接続され、少なくとも、インターネット接続
ポート、電話ネットワーク接続ポート、例えば、RJ45接
続ポート101、RJ11接続ポート102を有し、前記情報プラ
ットフォーム10が、前記RJ45接続ポート101によって、
インターネット接続インタフェース20A(ブロードバン
ドのインターネットアクセス用であるATU-R装置)、イ
ンターネットデータルーム20B(ブロードバンドのイン
ターネットアクセス用であるATU-C装置)に外付けする
ことで、インターネット20に接続されることを可能と
し、かつ、前記RJ11接続ポート102によって、公衆電話
網(Public Switched Telephone Network、PSTN)30に
リンクされることで、ユーザがネットワーク通信機能
(Voice over Internet Protocol、VOIP)、或いは従来
のダイヤルアップ通信機能を選択的に利用することを可
能としている。
ら、本発明に係るマルチポート、多重チャンネル、双方
向接続の電話通信装置の実施形態を詳しく説明する。図
1は応用構成イメージ図であり、本発明に係るマルチポ
ート、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装置100
の応用構成を示す。図に示すように、本発明に係るマル
チポート、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装置
100は、実際に応用されている際に、音声入出力機能を
有する情報プラットフォーム10、例えば、パソコン、公
共情報スタンド、携帯電話、インターネットビデオフォ
ン、携帯情報端末(Personal Digital Assistant、PD
A)等々に接続され、少なくとも、インターネット接続
ポート、電話ネットワーク接続ポート、例えば、RJ45接
続ポート101、RJ11接続ポート102を有し、前記情報プラ
ットフォーム10が、前記RJ45接続ポート101によって、
インターネット接続インタフェース20A(ブロードバン
ドのインターネットアクセス用であるATU-R装置)、イ
ンターネットデータルーム20B(ブロードバンドのイン
ターネットアクセス用であるATU-C装置)に外付けする
ことで、インターネット20に接続されることを可能と
し、かつ、前記RJ11接続ポート102によって、公衆電話
網(Public Switched Telephone Network、PSTN)30に
リンクされることで、ユーザがネットワーク通信機能
(Voice over Internet Protocol、VOIP)、或いは従来
のダイヤルアップ通信機能を選択的に利用することを可
能としている。
【0011】ユーザがネットワーク通信機能を選択する
場合、情報プラットフォーム10の音声入出力機能によ
り、本発明に係るマルチポート、多重チャンネル、双方
向接続の電話通信装置100を介して、インターネット20
の他の世界各地の情報プラットフォーム、例えばパソコ
ン21、携帯情報端末22、携帯電話23、IPフォン(IP pho
ne)24、インターネットビデオフォン25、公共情報スタ
ンド26に接続されていることで、インターネットによる
電話のコミュニケーションを行う。
場合、情報プラットフォーム10の音声入出力機能によ
り、本発明に係るマルチポート、多重チャンネル、双方
向接続の電話通信装置100を介して、インターネット20
の他の世界各地の情報プラットフォーム、例えばパソコ
ン21、携帯情報端末22、携帯電話23、IPフォン(IP pho
ne)24、インターネットビデオフォン25、公共情報スタ
ンド26に接続されていることで、インターネットによる
電話のコミュニケーションを行う。
【0012】一方、ユーザがダイヤルアップ通信機能を
選択する場合、情報プラットフォーム10を本発明に係る
マルチポート、多重チャンネル、双方向接続の電話通信
装置100、公衆電話網30によって、ダイヤルアップ式電
話機31や携帯電話32を含む世界各地の電話機にリンクし
ており、該携帯電話32は、GSM(Global System for Mob
ile Communications)式で良ければ、GPRS(Global Pac
ket Radio Service)式でも良い。これによって、世界
各地の受信側とダイヤルアップ電話によるコミュニケー
ションを行う。
選択する場合、情報プラットフォーム10を本発明に係る
マルチポート、多重チャンネル、双方向接続の電話通信
装置100、公衆電話網30によって、ダイヤルアップ式電
話機31や携帯電話32を含む世界各地の電話機にリンクし
ており、該携帯電話32は、GSM(Global System for Mob
ile Communications)式で良ければ、GPRS(Global Pac
ket Radio Service)式でも良い。これによって、世界
各地の受信側とダイヤルアップ電話によるコミュニケー
ションを行う。
【0013】また、本発明に係るマルチポート、多重チ
ャンネル、双方向接続の電話通信装置100は、インター
ネット20から伝送されたネットワーク電話の電話信号を
逆方向に受信することも可能し、公衆電話網30から伝送
されたダイヤルアップ電話信号を受信することも可能で
ある。即ち、本発明に係るマルチポート、多重チャンネ
ル、双方向接続の電話通信装置100は、ユーザが相手と
双方向接続の電話通信を行うことを可能としている。
ャンネル、双方向接続の電話通信装置100は、インター
ネット20から伝送されたネットワーク電話の電話信号を
逆方向に受信することも可能し、公衆電話網30から伝送
されたダイヤルアップ電話信号を受信することも可能で
ある。即ち、本発明に係るマルチポート、多重チャンネ
ル、双方向接続の電話通信装置100は、ユーザが相手と
双方向接続の電話通信を行うことを可能としている。
【0014】図2はシステム構成イメージ図であり、本
発明に係るマルチポート、多重チャンネル、双方向接続
の電話通信装置100の内部システム構成を示す。図に示
すように、本発明に係るマルチポート、多重チャンネ
ル、双方向接続の電話通信装置100の内部システム構成
には、少なくとも、(a)インターネット接続ポート10
1、(b)電話ネットワーク接続ポート102、(c)情報プ
ラットフォームインタフェースモジュール103、(d)キ
ーモジュール110、(e)スイッチモジュール120、(f)
表示モジュール130、(g)インターネットゲートウェー
機能モジュール(IP gateway)140、(h)インターネッ
トルート機能モジュール(IP route)150、(I)着信種
類判定モジュール160が含まれている。
発明に係るマルチポート、多重チャンネル、双方向接続
の電話通信装置100の内部システム構成を示す。図に示
すように、本発明に係るマルチポート、多重チャンネ
ル、双方向接続の電話通信装置100の内部システム構成
には、少なくとも、(a)インターネット接続ポート10
1、(b)電話ネットワーク接続ポート102、(c)情報プ
ラットフォームインタフェースモジュール103、(d)キ
ーモジュール110、(e)スイッチモジュール120、(f)
表示モジュール130、(g)インターネットゲートウェー
機能モジュール(IP gateway)140、(h)インターネッ
トルート機能モジュール(IP route)150、(I)着信種
類判定モジュール160が含まれている。
【0015】インターネット接続ポート101は、例えばR
J45接続ポートであり、本発明に係るマルチポート、多
重チャンネル、双方向接続の電話通信装置100を、イン
ターネット接続インタフェース20A(例えばブロードバ
ンドのインターネットアクセス用であるATU-R装置)、
インターネットデータルーム20B(例えばブロードバン
ドのインターネットアクセス用であるATU-C装置)に外
付けすることで、インターネット20に接続されることを
可能としている。
J45接続ポートであり、本発明に係るマルチポート、多
重チャンネル、双方向接続の電話通信装置100を、イン
ターネット接続インタフェース20A(例えばブロードバ
ンドのインターネットアクセス用であるATU-R装置)、
インターネットデータルーム20B(例えばブロードバン
ドのインターネットアクセス用であるATU-C装置)に外
付けすることで、インターネット20に接続されることを
可能としている。
【0016】電話ネットワーク接続ポート102は、例え
ば、RJ11接続ポートであり、本発明に係るマルチポー
ト、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装置100
を、公衆電話網(PSTN)30にリンクさせることを可能と
している。情報プラットフォームインタフェースモジュ
ール103は、本発明に係るマルチポート、多重チャンネ
ル、双方向接続の電話通信装置100を、音声入出力機能
を有する情報プラットフォーム10、例えば、パソコン、
公共情報スタンド、携帯電話、インターネットビデオフ
ォン、携帯情報端末(Personal Digital Assistant、PD
A)等々にカップリングし、前記情報プラットフォーム1
0からの電話音声信号を受信し、及び、着信信号を前記
情報プラットフォーム10のオペレーティングシステム
(例えば、WINDOWS(登録商標)またはUNIX(登録商
標)オペレーティングシステム)の受け入れる信号フォ
ーマットに変換する。
ば、RJ11接続ポートであり、本発明に係るマルチポー
ト、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装置100
を、公衆電話網(PSTN)30にリンクさせることを可能と
している。情報プラットフォームインタフェースモジュ
ール103は、本発明に係るマルチポート、多重チャンネ
ル、双方向接続の電話通信装置100を、音声入出力機能
を有する情報プラットフォーム10、例えば、パソコン、
公共情報スタンド、携帯電話、インターネットビデオフ
ォン、携帯情報端末(Personal Digital Assistant、PD
A)等々にカップリングし、前記情報プラットフォーム1
0からの電話音声信号を受信し、及び、着信信号を前記
情報プラットフォーム10のオペレーティングシステム
(例えば、WINDOWS(登録商標)またはUNIX(登録商
標)オペレーティングシステム)の受け入れる信号フォ
ーマットに変換する。
【0017】キーモジュール110は、ネットワーク電話
選択キー111、ダイヤルアップ電話選択キー112を有して
おり、該ネットワーク電話選択キー111は、ユーザが本
発明に係るマルチポート、多重チャンネル、双方向接続
の電話通信装置100の操作モードを、電話通信のモード
に切り換え、前記ダイヤルアップ電話選択キー112は、
ユーザが操作モードをダイヤルアップモードに切り換え
るためのものである。
選択キー111、ダイヤルアップ電話選択キー112を有して
おり、該ネットワーク電話選択キー111は、ユーザが本
発明に係るマルチポート、多重チャンネル、双方向接続
の電話通信装置100の操作モードを、電話通信のモード
に切り換え、前記ダイヤルアップ電話選択キー112は、
ユーザが操作モードをダイヤルアップモードに切り換え
るためのものである。
【0018】スイッチモジュール120は、少なくとも、
第1入出力ポート120a、第2入出力ポート120b、第3入出
力ポート120cを有しており、該第3入出力ポート120c
は、情報プラットフォームインタフェースモジュール10
3に接続されている。このスイッチモジュール120は、キ
ーモジュール110にコントロールされている。即ち、前
記ネットワーク電話選択キー111がユーザに押された際
に、第3入出力ポート120cを、第1入出力ポート120aに切
り換え、ダイヤルアップ電話選択キー112がユーザに押
された際に、第3入出力ポート120cを、第1入出力ポート
120aに切り換える。
第1入出力ポート120a、第2入出力ポート120b、第3入出
力ポート120cを有しており、該第3入出力ポート120c
は、情報プラットフォームインタフェースモジュール10
3に接続されている。このスイッチモジュール120は、キ
ーモジュール110にコントロールされている。即ち、前
記ネットワーク電話選択キー111がユーザに押された際
に、第3入出力ポート120cを、第1入出力ポート120aに切
り換え、ダイヤルアップ電話選択キー112がユーザに押
された際に、第3入出力ポート120cを、第1入出力ポート
120aに切り換える。
【0019】表示モジュール130は、ネットワーク電話
ディスプレー131、ダイヤルアップ電話ディスプレー132
を有しており、該ネットワーク電話ディスプレー131
は、現在の操作モードがネットワーク電話通信モードで
あることを示し、前記ダイヤルアップ電話ディスプレー
132は、現在の操作モードがダイヤルアップ通信モード
であることを示すためのものである。
ディスプレー131、ダイヤルアップ電話ディスプレー132
を有しており、該ネットワーク電話ディスプレー131
は、現在の操作モードがネットワーク電話通信モードで
あることを示し、前記ダイヤルアップ電話ディスプレー
132は、現在の操作モードがダイヤルアップ通信モード
であることを示すためのものである。
【0020】実際に応用されている場合、ユーザがボイ
ス・オーバー・アイピーにより、インターネット20に接
続されている受話者に送信するには、先ず始めにキーモ
ジュール110のネットワーク電話選択キー111を押せねば
ならない。これは、スイッチモジュール120が第3入出力
ポート120cを、第1入出力ポート120aに切り換え、か
つ、表示モジュール130のネットワーク電話ディスプレ
ー131を点灯させる。スイッチモジュール120は、第3入
出力ポート120cを、第1入出力ポート120aに切り換える
場合、情報プラットフォームインタフェースモジュール
103が、インターネットゲートウェー機能モジュール14
0、インターネットルート機能モジュール150、インター
ネット接続ポート101にリンクされ、情報プラットフォ
ーム10から伝送された電話音声信号を、先ず始めにイン
ターネットゲートウェー機能モジュール140によって、
インターネット信号フォーマットに変換し、そして、信
号のルートのフローをインターネットルート機能モジュ
ール150によって行うことにより、電話音声信号を所定
の受信側に送信する。
ス・オーバー・アイピーにより、インターネット20に接
続されている受話者に送信するには、先ず始めにキーモ
ジュール110のネットワーク電話選択キー111を押せねば
ならない。これは、スイッチモジュール120が第3入出力
ポート120cを、第1入出力ポート120aに切り換え、か
つ、表示モジュール130のネットワーク電話ディスプレ
ー131を点灯させる。スイッチモジュール120は、第3入
出力ポート120cを、第1入出力ポート120aに切り換える
場合、情報プラットフォームインタフェースモジュール
103が、インターネットゲートウェー機能モジュール14
0、インターネットルート機能モジュール150、インター
ネット接続ポート101にリンクされ、情報プラットフォ
ーム10から伝送された電話音声信号を、先ず始めにイン
ターネットゲートウェー機能モジュール140によって、
インターネット信号フォーマットに変換し、そして、信
号のルートのフローをインターネットルート機能モジュ
ール150によって行うことにより、電話音声信号を所定
の受信側に送信する。
【0021】このネットワーク電話通信のモードにおい
て、本発明に係るマルチポート、多重チャンネル、双方
向接続の電話通信装置100は、設定モジュール151によ
り、受信側毎の電話番号やIPアドレスをインターネット
ルート機能モジュール150に予め設定しておけば、本発
明に係るマルチポート、多重チャンネル、双方向接続の
電話通信装置100が、情報プラットフォーム10に接続さ
れている如何なる受信側にもリンクすることを可能とし
ている。これによって、「スタティックネットワークア
ドレス対ダイナミックネットワークアドレス」と「ダイ
ナミックネットワークアドレス対ダイナミックネットワ
ークアドレス」であるネットワーク電話通信機能を図れ
る。
て、本発明に係るマルチポート、多重チャンネル、双方
向接続の電話通信装置100は、設定モジュール151によ
り、受信側毎の電話番号やIPアドレスをインターネット
ルート機能モジュール150に予め設定しておけば、本発
明に係るマルチポート、多重チャンネル、双方向接続の
電話通信装置100が、情報プラットフォーム10に接続さ
れている如何なる受信側にもリンクすることを可能とし
ている。これによって、「スタティックネットワークア
ドレス対ダイナミックネットワークアドレス」と「ダイ
ナミックネットワークアドレス対ダイナミックネットワ
ークアドレス」であるネットワーク電話通信機能を図れ
る。
【0022】また、ユーザがダイヤル電話通信機能によ
り、公衆電話網(PSTN)30に接続されている受話者に送
信する場合には、先ず始めにキーモジュール110のダイ
ヤル電話選択キー112を押せねばならない。これは、ス
イッチモジュール120が第3入出力ポート120cを、第2入
出力ポート120bに切り換えるようにするとともに、表示
モジュール130のダイヤル電話ディスプレー132を点灯さ
せる。スイッチモジュール120が第3入出力ポート120c
を、第2入出力ポート120bに切り換える場合、情報プラ
ットフォームインタフェースモジュール103が、電話ネ
ットワーク接続ポート102にリンクされ、情報プラット
フォーム10から伝送された電話音声信号を、電話ネット
ワーク接続ポート102により、公衆電話網(PSTN)30に
リンクするようにすることで、電話音声信号を、公衆電
話網(PSTN)30に接続されている所定の受信側に転送す
る。
り、公衆電話網(PSTN)30に接続されている受話者に送
信する場合には、先ず始めにキーモジュール110のダイ
ヤル電話選択キー112を押せねばならない。これは、ス
イッチモジュール120が第3入出力ポート120cを、第2入
出力ポート120bに切り換えるようにするとともに、表示
モジュール130のダイヤル電話ディスプレー132を点灯さ
せる。スイッチモジュール120が第3入出力ポート120c
を、第2入出力ポート120bに切り換える場合、情報プラ
ットフォームインタフェースモジュール103が、電話ネ
ットワーク接続ポート102にリンクされ、情報プラット
フォーム10から伝送された電話音声信号を、電話ネット
ワーク接続ポート102により、公衆電話網(PSTN)30に
リンクするようにすることで、電話音声信号を、公衆電
話網(PSTN)30に接続されている所定の受信側に転送す
る。
【0023】上記の外部への接続するネットワーク電話
通信機能、及びダイヤルアップ通信の機能のほか、本発
明に係るマルチポート、多重チャンネル、双方向接続の
電話通信装置100は、内部への接続するネットワーク電
話通信機能、及びダイヤルアップ通信機能も提供でき
る。即ち、本発明に係るマルチポート、多重チャンネ
ル、双方向接続の電話通信装置100は、例えば、図1に示
すパソコン21、携帯情報端末22、携帯電話23、IPフォン
(IP phone)24、インターネットビデオフォン25、公共
情報スタンド26等々、インターネット20に接続されてい
る如何なる情報プラットフォームからのネットワーク電
話信号をも受け取ることができるとともに、例えば、図
1に示すダイヤル電話機31或いは携帯電話32、公衆電話
網(PSTN)30に接続されている如何なる電話機からのダ
イヤルアップ信号をも受け取ることが可能である。
通信機能、及びダイヤルアップ通信の機能のほか、本発
明に係るマルチポート、多重チャンネル、双方向接続の
電話通信装置100は、内部への接続するネットワーク電
話通信機能、及びダイヤルアップ通信機能も提供でき
る。即ち、本発明に係るマルチポート、多重チャンネ
ル、双方向接続の電話通信装置100は、例えば、図1に示
すパソコン21、携帯情報端末22、携帯電話23、IPフォン
(IP phone)24、インターネットビデオフォン25、公共
情報スタンド26等々、インターネット20に接続されてい
る如何なる情報プラットフォームからのネットワーク電
話信号をも受け取ることができるとともに、例えば、図
1に示すダイヤル電話機31或いは携帯電話32、公衆電話
網(PSTN)30に接続されている如何なる電話機からのダ
イヤルアップ信号をも受け取ることが可能である。
【0024】本発明に係るマルチポート、多重チャンネ
ル、双方向接続の電話通信装置100は、着信信号を受け
取った場合、着信種類判定モジュール160により、前記
着信信号がネットワーク電話信号、或いはダイヤルアッ
プ信号なのかを判定できる。着信信号がネットワーク電
話信号である場合、着信種類判定モジュール160は、表
示モジュール130にネットワーク電話ディスプレー131を
点灯させる。これによって、ユーザは、キーモジュール
110におけるネットワーク電話選択キー111を押した場
合、スイッチモジュール120に第3入出力ポート120cから
第1入出力ポート120aまで切り換えさせることを知り得
るようにし、インターネット接続ポート101が受け取っ
た着信信号を、情報プラットフォームインタフェースモ
ジュール103に切り換え、更に、情報プラットフォーム1
0に転送するようにする。
ル、双方向接続の電話通信装置100は、着信信号を受け
取った場合、着信種類判定モジュール160により、前記
着信信号がネットワーク電話信号、或いはダイヤルアッ
プ信号なのかを判定できる。着信信号がネットワーク電
話信号である場合、着信種類判定モジュール160は、表
示モジュール130にネットワーク電話ディスプレー131を
点灯させる。これによって、ユーザは、キーモジュール
110におけるネットワーク電話選択キー111を押した場
合、スイッチモジュール120に第3入出力ポート120cから
第1入出力ポート120aまで切り換えさせることを知り得
るようにし、インターネット接続ポート101が受け取っ
た着信信号を、情報プラットフォームインタフェースモ
ジュール103に切り換え、更に、情報プラットフォーム1
0に転送するようにする。
【0025】一方、着信信号がダイヤルアップ電話信号
である場合、着信種類判定モジュール160は、表示モジ
ュール130にダイヤルアップ電話ディスプレー132を点灯
させる。これによって、ユーザは、キーモジュール110
におけるダイヤルアップ電話選択キー112を押した場
合、スイッチモジュール120に第3入出力ポート120cから
第2入出力ポート120bまで切り換えさせることを知り得
るようにし、電話ネットワーク接続ポート102が受け取
った着信信号を、情報プラットフォームインタフェース
モジュール103に切り換え、更に、情報プラットフォー
ム10に転送するようにする。
である場合、着信種類判定モジュール160は、表示モジ
ュール130にダイヤルアップ電話ディスプレー132を点灯
させる。これによって、ユーザは、キーモジュール110
におけるダイヤルアップ電話選択キー112を押した場
合、スイッチモジュール120に第3入出力ポート120cから
第2入出力ポート120bまで切り換えさせることを知り得
るようにし、電話ネットワーク接続ポート102が受け取
った着信信号を、情報プラットフォームインタフェース
モジュール103に切り換え、更に、情報プラットフォー
ム10に転送するようにする。
【0026】その中で、前記ネットワーク電話ディスプ
レー131はネットワーク電話選択キー111と近接設置が可
能であって、前記ダイヤルアップ電話ディスプレー132
はダイヤルアップ電話選択キー112と近接設置が可能で
ある。従って、いずれかのディスプレー(131、132)が
点灯した場合、ユーザが迅速且つすぐにこの点灯したデ
ィスプレーに近い方の選択キーを選出するようにする。
レー131はネットワーク電話選択キー111と近接設置が可
能であって、前記ダイヤルアップ電話ディスプレー132
はダイヤルアップ電話選択キー112と近接設置が可能で
ある。従って、いずれかのディスプレー(131、132)が
点灯した場合、ユーザが迅速且つすぐにこの点灯したデ
ィスプレーに近い方の選択キーを選出するようにする。
【0027】また、ユーザは前記選択キー(111、112)
を押し、前記スイッチモジュール120が、第1入出力ポー
ト120a、或いは第2入出力ポート120bの受け取った着信
信号を、情報プラットフォームインタフェースモジュー
ル103に切り換え、更に、情報プラットフォーム10に転
送するようにする以外、該着信判定モジュール160は着
信信号のプライオリティーに基づき、前記スイッチモジ
ュール120が、第3入出力ポート120cを、第1入出力ポー
ト120a、或いは第2入出力ポート120bに切り換え、自動
切換えの処理機能をユーザに提供することを可能として
いる。
を押し、前記スイッチモジュール120が、第1入出力ポー
ト120a、或いは第2入出力ポート120bの受け取った着信
信号を、情報プラットフォームインタフェースモジュー
ル103に切り換え、更に、情報プラットフォーム10に転
送するようにする以外、該着信判定モジュール160は着
信信号のプライオリティーに基づき、前記スイッチモジ
ュール120が、第3入出力ポート120cを、第1入出力ポー
ト120a、或いは第2入出力ポート120bに切り換え、自動
切換えの処理機能をユーザに提供することを可能として
いる。
【0028】上記のように、本発明は、音声入出力機能
を有する情報プラットフォームに適用され、該情報プラ
ットフォームを、選択的にインターネット、或いは公衆
電話網(Public Switched Telephone Network、PSTN)
にリンクすることで、ユーザがネットワーク電話通信機
能(ボイス・オーバー・インターネット・アイピー、Vo
ice over Internet Protocol、VOIP)、或いは従来のダ
イヤルアップ通信機能を選択的に利用することを可能と
している、新たなマルチポート、多重チャンネル、双方
向接続の電話通信装置を提供する。本発明は、多重チャ
ンネルである双方向接続のネットワーク電話通信機能
や、ダイヤルアップ電話通信機能を提供し、かつ、「ス
タティックネットワークアドレス対ダイナミックネット
ワークアドレス」、「ダイナミックネットワークアドレ
ス対ダイナミックネットワークアドレス」といったネッ
トワーク電話通信機能を提供することを特徴とする。従
って、従来の技術より優れている新規性、実用性や進歩
性を備える。
を有する情報プラットフォームに適用され、該情報プラ
ットフォームを、選択的にインターネット、或いは公衆
電話網(Public Switched Telephone Network、PSTN)
にリンクすることで、ユーザがネットワーク電話通信機
能(ボイス・オーバー・インターネット・アイピー、Vo
ice over Internet Protocol、VOIP)、或いは従来のダ
イヤルアップ通信機能を選択的に利用することを可能と
している、新たなマルチポート、多重チャンネル、双方
向接続の電話通信装置を提供する。本発明は、多重チャ
ンネルである双方向接続のネットワーク電話通信機能
や、ダイヤルアップ電話通信機能を提供し、かつ、「ス
タティックネットワークアドレス対ダイナミックネット
ワークアドレス」、「ダイナミックネットワークアドレ
ス対ダイナミックネットワークアドレス」といったネッ
トワーク電話通信機能を提供することを特徴とする。従
って、従来の技術より優れている新規性、実用性や進歩
性を備える。
【0029】以上は本発明を例示する好ましい実施形態
の例であり、本発明は、これらによって何ら限定される
ものではない。本発明に係る実質的な技術内容は、広汎
に下記の特許請求の範囲内に定義される。他人に完成さ
れた如何なる技術や方法は、下記の特許請求の範囲に定
義されたものとまったく同然であり、または同一であ
り、同等の効果となる変更であれば、特許請求の範囲に
含まれると思われる。
の例であり、本発明は、これらによって何ら限定される
ものではない。本発明に係る実質的な技術内容は、広汎
に下記の特許請求の範囲内に定義される。他人に完成さ
れた如何なる技術や方法は、下記の特許請求の範囲に定
義されたものとまったく同然であり、または同一であ
り、同等の効果となる変更であれば、特許請求の範囲に
含まれると思われる。
【図1】 応用構成イメージ図であり、本発明に係るマ
ルチポート、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装
置の実施形態100の応用構成を示す図である。
ルチポート、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装
置の実施形態100の応用構成を示す図である。
【図2】 システム構成イメージ図であり、本発明に係
るマルチポート、多重チャンネル、双方向接続の電話通
信装置100の内部システム構成を示す図である。
るマルチポート、多重チャンネル、双方向接続の電話通
信装置100の内部システム構成を示す図である。
10…音声入出力機能を有する情報プラットフォーム
20…インターネット
20A…インターネット接続インターフェース(ATU-
R) 20B…インターネットデータルーム(ATU-C) 21…パソコン 22…携帯情報端末(PDA) 23…携帯電話 24…ネットワーク電話機 25…インターネットビデオフォン 26…公共情報スタンド 30…公衆電話網 31…ダイヤルアップ電話機 32…携帯電話 100…本発明に係るマルチポート、多重チャンネル、
双方向接続の電話通信装置 101…インターネット接続ポート(RJ45) 102…電話ネットワーク接続ポート(RJ11) 103…情報プラットフォームインタフェースモジュー
ル 110…キーモジュール 111…ネットワーク電話選択キー 112…ダイヤルアップ電話選択キー 120…スイッチモジュール 120a…第1入出力ポート 120b…第2入出力ポート 120c…第3入出力ポート 130…ディスプレーモジュール 131…ネットワーク電話ディスプレー 132…ダイヤルアップディスプレー 140…インターネットゲートウェー機能モジュール 150…インターネットルート機能モジュール 151…ネットワークアドレスと電話番号設定モジュー
ル 160…着信種類判定モジュール
R) 20B…インターネットデータルーム(ATU-C) 21…パソコン 22…携帯情報端末(PDA) 23…携帯電話 24…ネットワーク電話機 25…インターネットビデオフォン 26…公共情報スタンド 30…公衆電話網 31…ダイヤルアップ電話機 32…携帯電話 100…本発明に係るマルチポート、多重チャンネル、
双方向接続の電話通信装置 101…インターネット接続ポート(RJ45) 102…電話ネットワーク接続ポート(RJ11) 103…情報プラットフォームインタフェースモジュー
ル 110…キーモジュール 111…ネットワーク電話選択キー 112…ダイヤルアップ電話選択キー 120…スイッチモジュール 120a…第1入出力ポート 120b…第2入出力ポート 120c…第3入出力ポート 130…ディスプレーモジュール 131…ネットワーク電話ディスプレー 132…ダイヤルアップディスプレー 140…インターネットゲートウェー機能モジュール 150…インターネットルート機能モジュール 151…ネットワークアドレスと電話番号設定モジュー
ル 160…着信種類判定モジュール
Claims (4)
- 【請求項1】音声入出力機能を有する情報プラットフォ
ームに適用され、該情報プラットフォームが選択的にイ
ンターネット、或いは公共電話網にリンクされることに
より、ユーザが、ネットワーク電話通信機能、或いは従
来のダイヤルアップ通信機能を選択的に利用することを
可能としている、マルチポート、多重チャンネル、双方
向接続の電話通信装置において、少なくとも、 (a)インターネットに接続されるためのインターネッ
ト接続ポートと、 (b)公衆電話網にリンクされるための電話ネットワー
ク接続ポートと、 (c)情報プラットフォームに接続されるための情報プ
ラットフォームインタフェースモジュールと、 (d)少なくともネットワーク電話選択キー、ダイヤル
アップ電話選択キーを有するキーモジュールと、 (e)少なくとも、第1入出力ポート、第2入出力ポー
ト、第3入出力ポートを有しており、前記第1入出力ポ
ートは、前記インターネット接続ポートに接続され、前
記第2入出力ポートは、前記電話ネットワーク接続ポー
トに接続され、前記第3入出力ポートは、情報プラット
フォームインタフェースモジュールに接続されており、
キーモジュールのネットワーク電話選択キーにコントロ
ールされる際、第3入出力ポートを、第1入出力ポート
に切り換え、キーモジュールのダイヤルアップ電話選択
キーにコントロールされる際、第3入出力ポートを、第
1入出力ポートに切り換えるスイッチモジュールと、 (f)現在の操作モードがネットワーク電話通信モード
であるか、ダイヤルアップ通信モードであるかを示すた
めの表示モジュールと、 (g)前記スイッチモジュールの切り換え操作により、
前記情報プラットフォームに接続され、前記情報プラッ
トフォームから発信されるネットワーク電話信号にイン
ターネットゲートウェー機能を提供するためのインター
ネットゲートウェー機能モジュールと、 (h)インターネットゲートウェー機能モジュールにカ
ップリングされ、該インターネットゲートウェー機能モ
ジュールから出力された信号にインターネットルート機
能を提供し、発信される電話番号やネットワークアドレ
スを予め設定する設定モジュールを有するためのインタ
ーネットルート機能モジュールと、 (i)同時に前記インターネット接続ポートの入力回路
と前記電話ネットワーク接続ポートの入力回路に接続さ
れ、前記着信信号がネットワーク電話信号か、 或いはダイヤルアップ信号なのかを判定し、ネットワー
ク電話信号である場合、表示モジュールがネットワーク
電話着信信号を示すようにし、着信信号がダイヤルアッ
プ電話信号である場合、表示モジュールがダイヤルアッ
プ電話着信信号を示すようにする着信種類判定モジュー
ルとを備えることを特徴とするマルチポート、多重チャ
ンネル、双方向接続の電話通信装置。 - 【請求項2】 前記インターネット接続ポートは、RJ45
接続ポートであることを特徴とする請求項1に記載のマ
ルチポート、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装
置。 - 【請求項3】 前記電話ネットワーク接続ポートは、RJ
11接続ポートであることを特徴とする請求項1に記載の
マルチポート、多重チャンネル、双方向接続の電話通信
装置。 - 【請求項4】 前記情報プラットフォームの種類は、少
なくともパソコン、公共情報スタンド、携帯電話、イン
ターネットビデオフォン、携帯情報端末を含むことを特
徴とする請求項1に記載のマルチポート、多重チャンネ
ル、双方向接続の電話通信装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
TW091103976 | 2002-03-05 | ||
TW91103976A TW567706B (en) | 2002-03-05 | 2002-03-05 | Communicative device |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003274014A true JP2003274014A (ja) | 2003-09-26 |
Family
ID=29213260
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002358675A Withdrawn JP2003274014A (ja) | 2002-03-05 | 2002-12-10 | マルチポート、多重チャンネル、双方向接続の電話通信装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003274014A (ja) |
TW (1) | TW567706B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100804010B1 (ko) | 2006-09-13 | 2008-02-18 | 한국정보통신주식회사 | 플랫폼 기반 브이오아이피 통신용 무선단말 및 기록매체 |
-
2002
- 2002-03-05 TW TW91103976A patent/TW567706B/zh active
- 2002-12-10 JP JP2002358675A patent/JP2003274014A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100804010B1 (ko) | 2006-09-13 | 2008-02-18 | 한국정보통신주식회사 | 플랫폼 기반 브이오아이피 통신용 무선단말 및 기록매체 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
TW567706B (en) | 2003-12-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060307 |