JP2003273918A - パケットのフィルタリング方法 - Google Patents

パケットのフィルタリング方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パケットのフィルタリングにおいて、フィル
タリングテーブル上のデータの格納アドレスの算出にパ
ケットの一部を用い、フィルタリングテーブルを大きく
せずにパケット間での衝突率、つまり識別子の一部が同
じである複数のパケットをテーブルに登録する必要が発
生する確率を改善する方法を提供する。 【解決手段】 フィルタリングテーブルを多段構成と
し、到着パケットの識別子がある段のフィルタリングテ
ーブルの到着パケットの識別子から得られるアドレスに
格納されるデータと一致しないときは、次の段のフィル
タリングテーブルの前記到着パケットの識別子から得ら
れるアドレスに格納されるデータと一致するか否かを検
査し、到着パケットの識別子が、識別子から得られるア
ドレスに格納されるデータと一致するまで、前記検査を
フィルタリングテーブルの段を歩進させながら繰り返
す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パケットのフィル
タリング方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なパケットフィルタリング
技術では、パケットが持つユニークな識別子を利用し、 破棄(フィルタリング)すべきパケットの識別子を全
てデータベース(フィルタリングテーブル)に登録し、
パケット到着時に、到着パケットの識別子をフィルタリ
ングテーブルと照合した上で、フィルタリングテーブル
上に同一識別子が存在する場合に、到着パケットを破棄
するという方法か、あるいは逆に、 破棄しないパケットの識別子を全てデータベース(フ
ィルタリングテーブル)に登録し、パケット到着時に、
到着パケットの識別子をフィルタリングテーブルと照合
した上で、フィルタリングテーブル上に同一識別子が存
在する場合にのみ、到着パケットをフィルタリング回路
を通過させるという方法があった。
【0003】図1にパケットフィルタリングのイメージ
を示す。
【0004】しかしながらの技術では、排除すべきパ
ケット(の識別子)の種別が多くなると、またの技術
では通過させるべきパケット(の識別子)の種別が多く
なると、データベースの規模が肥大化するため、識別子
の照合処理に時間を要し、フィルタリング速度が低下す
るという問題があった。
【0005】このフィルタリング速度の低下を防ぐため
に、フィルタリングテーブルを全て照合するのではな
く、 識別子の一部を用いて照合範囲を限定し、照合処理速
度を高めるという技術も既に存在する、例えばCAM(C
ontent Addressable Memory)がある。
【0006】基本的にCAMは、データ内容からアドレ
スを発生させ、該当データの存在の有無を示すビットの
みが格納される。これにより該当データの存在の有無は
判定できるが、データ値の取りうる値が広い場合、発生
するアドレス空間も広くなり、たとえ1ビット幅である
にせよ、広大なメモリ空間を必要とする。
【0007】このの技術においては、識別子の一部を
用いて、フィルタリングテーブルでのデータ(識別子)
の存在を示すビットが格納される番地(アドレス)を算
出する。パケットが到着した際には、識別子の一部を見
ればフィルタリングテーブル上のアドレスが算出できる
ため、そのアドレスに格納されたデータ(識別子)の存
在を示すビットを用いて照合が行われる。
【0008】このの技術では、データ格納アドレスの
算出にユニークな識別子の、一部を使用して照合する範
囲を限定するため、全てのフィルタリングテーブルを参
照・照合する、の技術と比較して照合処理速度は高
まる。ある「識別子の一部」からデータ格納アドレスを
得る方法には算出式を用いるが、この算出式には単一の
「識別子の一部」から得られるデータ格納アドレスは一
つであることが必要である。
【0009】上述のの技術のCAMにおいては、識別
子の存在を示す情報量としては1ビットしか使用しない
ものの識別子情報の全体を用いたのではデータ範囲が広
すぎるため、必然的に膨大なアドレス空間、即ち膨大な
メモリ空間が要求されるという問題があった。
【0010】また、照合条件である「識別子の一部」が
同一で、残りの識別子構成部が異なる複数の識別子が存
在する場合、これらの識別子から算出されるデータ格納
アドレスは同一であり、識別子の存在のみを示す1ビッ
トしか格納されないため、1つの識別子しかフィルタリ
ングデータベースに登録できず、残りの識別子について
はフィルタリングアルゴリズム上判定不能になるという
問題があった。
【0011】図2にのフィルタリング技術の概要を示
す。
【0012】図2ではフィルタリングテーブルで識別子
の一部(実施例では下3桁)を識別子を格納するアドレ
スに用いる。
【0013】入力パケットの場合は、識別子の一部か
ら得られるフィルタリングテーブル内のアドレス(003)
にデータが存在しないため、パケットはフィルタリング
を通過し出力する。
【0014】入力パケットの場合は、識別子の一部か
ら得られるフィルタリングテーブル内のアドレス(002)
にデータが存在し、かつデータが一致するためパケット
は破棄する。
【0015】入力パケットの場合は、識別子の一部か
ら得られるフィルタリングテーブル内のアドレス(002)
にデータが存在するが、データが一致しないため、フィ
ルタリング動作を決定不能である。
【0016】この「識別子の一部」のパケット間での衝
突率、すなわち「識別子の一部」が同じである複数のパ
ケットをフィルタリングテーブルに登録する必要が発生
する確率、を減ずるためには統計的に、照合範囲(識別
子の一部)を拡大すれば良いが、フィルタリングテーブ
ル上のデータ格納アドレスの算出に「識別子の一部」を
用いる都合、必然的にデータ格納アドレス空間も拡大さ
れ、結果としてフィルタリングテーブルの規模が大きく
なるという問題もあった。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、フィルタリ
ングテーブルの規模をあまり大きくさせずに衝突率を改
善することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、フィルタリン
グテーブルを多段構成(第一テーブル、第二テーブル、
第三テーブル、…)とし複数のフィルタリングテーブル
を用いたデータ登録と照合処理に工夫をしたもので、そ
の特徴は、パケットの識別子の一部を識別子データとし
て、フィルタリングテーブルの前記識別子データから算
出されるアドレスに格納しておき、到着パケットの識別
子が、その一部から得られる前記フィルタリングテーブ
ルの前記アドレスに格納されるデータと一致するか否か
により、前記到着パケットを通過させるか破棄するかを
決定するパケットのフィルタリング方法において、前記
フィルタリングテーブルを多段構成とし、到着パケット
の識別子がある段のフィルタリングテーブルの該到着パ
ケットの識別子から得られるアドレスに格納されるデー
タと一致しないときは、次の段のフィルタリングテーブ
ルの前記到着パケットの識別子から得られるアドレスに
格納されるデータと一致するか否かを検査し、到着パケ
ットの識別子が、該識別子から得られるアドレスに格納
されるデータと一致するまで、前記検査をフィルタリン
グテーブルの段を歩進させながら繰り返すパケットのフ
ィルタリング方法にある。
【0019】好ましくは、隣接する2つの段のフィルタ
リングテーブルのアドレスは該テーブルのもつアドレス
の数より大きな数だけ離れている。
【0020】好ましくは、前記フィルタリングテーブル
の前記アドレスは前記到着パケットの前記識別子の所定
の桁により与えられる。
【0021】
【発明の実施の形態】本発明のアルゴリズムにおいて多
段構成された各テーブルは、データ格納空間上で固定長
だけ離れている。フィルタリングテーブルに識別子を登
録する際には、まず最初のテーブルに登録を行い、「識
別子の一部」が同一で、残りの識別子構成部が異なる識
別子をフィルタリングテーブルに登録する必要が発生し
た時には、次のテーブルに登録を行う。
【0022】なおここから先の説明では、登録された識
別子は、破棄すべきパケットの識別子であることとす
る。
【0023】図3に本発明の処理の一例を示す流れ図を
示す。この流れ図はフィルタリングテーブルが二段構成
の場合の流れ図であり、二つのフィルタリングテーブル
には、破棄すべきパケットの識別子を格納しているもの
とする。
【0024】パケット到着時(30)には、到着パケットの
「識別子の一部」を用いて第一テーブル内のデータ格納
アドレスを算出し(31)、識別子を照合する(32)。
【0025】第一テーブルの照合の結果「データなし」
と判定されたときは、その識別子を含むパケットはフィ
ルタリング回路を通過させ、回路から出力される(37)。
【0026】第一テーブルの照合の結果「データ一致」
と判定されたときは、その識別子を含むパケットを破棄
する(33,38)。
【0027】第一テーブルの照合の結果「データ不一
致」と判定されたときは、次に第二テーブル内のデータ
格納アドレスを得た上で識別子を照合する(34,35)。
【0028】第二テーブルは第一テーブルから、データ
格納アドレス空間上で固定長だけ離れているため、例え
ば「識別子の一部」からデータ格納アドレスを算出した
結果にこの固定長を加算すれば、第二テーブル上の照合
すべきデータ格納アドレスが算出可能である。
【0029】第二テーブルの照合の結果「データなし」
と判定されたときは(35)、その識別子を含むパケットは
フィルタリング回路を通過させ、回路から出力される(3
7)。
【0030】第二テーブルの照合の結果「データ一致」
と判定されたときは(36)、その識別子を含むパケットを
破棄する(38)。
【0031】第二テーブルの照合の結果「データ不一
致」と判定されたときは、次に第三テーブル内のデータ
格納アドレスを得た上で識別子を照合する。
【0032】このように、各テーブルにデータが存在す
るものの、どのデータも到着パケットの識別子と一致し
ないときは、後段のテーブルヘ照合処理を進め、最後の
テーブルにおいて照合の結果「データなし」または「デ
ータ不一致」と判定されたときに、その識別子を含むパ
ケットはフィルタリング回路を通過させ、回路から出力
される。
【0033】図4に本発明の処理の一例を示す。こちら
もフィルタリングテーブルが二段構成の場合の例であ
り、二つのフィルタリングテーブル(図4(A))に
は、破棄すべきパケットの識別子を格納しているものと
する。またデータ格納アドレスは、パケットの識別子
(全10桁)のうち、下位3桁を使用するものとし、二
つのフィルタリングテーブルはアドレス空間上で2000だ
け離れているものとする。このとき、第一テーブルにお
けるデータ格納アドレスの算出方法は、パケットの識別
子の下位3桁を抽出し、それをデータ格納アドレスとす
るものであり、また第二テーブルでは、第一テーブルの
アドレスに2000を加算したものである。
【0034】次に図4(B)によりフィルタリング動作
を説明する。 第一テーブル照合の結果、第一テーブル内のアドレス
(003)にデータ(識別子)が存在しない場合(入力パケ
ット)には、パケットはフィルタリングされず、フィ
ルタリング回路から出力される。 第一テーブル照合の結果、第一テーブル内のアドレス
(000)にデータが存在し、かつデータが一致した場合
(入力パケット)には、パケットは破棄される。 第一テーブル照合の結果、第一テーブル内のアドレス
(001)にデータが存在し、かつデータが一致しなかった
場合には、第一テーブルのデータ格納アドレスに2000を
加算することで第二テーブル上のデータ格納アドレス(2
001)を得、第二テーブルでの照合が行われる。第二テー
ブル照合の結果、アドレス(2001)にデータが存在しない
か、またはデータが一致しなかった場合(入力パケット
)、パケットはフィルタリングされず、フィルタリン
グ回路から出力される。 識別子の一部から得られる第一テーブル内のアドレス
(004)にデータが存在するが不一致のためアドレスに200
0を加算(2004)して第二テーブルで照合する。第二テー
ブルでの照合の結果、アドレス(2004)にデータが存在
し、かつデータが一致した場合(入力パケット)、パ
ケットは破棄される。
【0035】本発明ではこのように非常に簡単に実施可
能である。
【0036】
【発明の効果】識別子の大きさをmbit(正の整数)、
照合処理に使用する「識別子の一部」の大きさをnbit
(m≧nが成立する正の整数)とすると、の技術で必
要なフィルタリングテーブルの規模は、m・2bitで
ある。
【0037】また本発明で必要なフィルタリングテーブ
ル(複数テーブル)の規模は、多段構成されたテーブル
の数をk(正の整数)とすると、k・m・2bitであ
る。
【0038】ここで衝突率は、の従来技術において
は、同一の「識別子の一部」を持ち異なる「残りの識別
子構成部」を持つパケットが二つ存在すれば十分である
ことから2−nである。また本発明における衝突率は、
同一の「識別子の一部」を持ち異なる「残りの識別子構
成部」を持つパケットがk+1個存在するときフィルタ
リングが不能になるため、(2−nすなわち2
−knとなる。
【0039】従来のの技術における衝突率を、本発明
における衝突率の2−knにまで低減するためには、
「識別子の一部」の大きさをknbitにまで拡大する必
要があり、その時のフィルタリングテーブルに必要な規
模はm・2knbitである。
【0040】従って本発明によれば、フィルタリングテ
ーブルがの従来技術と同一規模ならば、衝突率を2
−n−2−knだけ減ずる効果がある。また衝突率が一
定ならば、フィルタリングテーブルの規模をm・2kn
−k・m・2bitだけ減らすことが可能であり、n=l
ogk/(k−1)が成り立つ、[k=2、n=1]以
外ではフィルタリングテーブルの規模縮小に効果があ
る。
【0041】図5に、フィルタリングテーブルが二段構
成の場合の本発明のアルゴリズムの効果の例を示す。曲
線(a)は本発明(フィルタリングテーブルが二段構成
の場合)による衝突率を、従来の技術()の衝突率で
除したもの(各々のフィルタリングテーブルの規模は同
一)、および曲線(b)は本発明(フィルタリングテー
ブルが二段構成の場合)に必要なフィルタリングテーブ
ルの規模(bit)を、従来の技術()に必要なフィル
タリングテーブルの規模(bit)で除したもの(各々の
衝突率は同一)を示す。本発明が、衝突率とフィルタリ
ングテーブルの規模の両方に大きな効果があることがわ
かる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パケットフィルタリングの説明図である。
【図2】従来のフィルタリング技術の概要である。
【図3】本発明の処理の一例を示す流れ図である。
【図4】本発明の処理の一例である。
【図5】本発明のアルゴリズムの効果の例を図示したも
のである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本間 文洋 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 村上 文夫 東京都三鷹市下連雀5丁目1番1号 日本 無線株式会社内 (72)発明者 浅見 重幸 東京都三鷹市下連雀5丁目1番1号 日本 無線株式会社内 Fターム(参考) 5K030 HA08 HB11 KA07 LC01

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パケットの識別子の一部を識別子データ
    として、フィルタリングテーブルの前記識別子データか
    ら算出されるアドレスに格納しておき、 到着パケットの識別子が、その一部から得られる前記フ
    ィルタリングテーブルの前記アドレスに格納されるデー
    タと一致するか否かにより、前記到着パケットを通過さ
    せるか破棄するかを決定するパケットのフィルタリング
    方法において、 前記フィルタリングテーブルを多段構成とし、 到着パケットの識別子がある段のフィルタリングテーブ
    ルの該到着パケットの識別子から得られるアドレスに格
    納されるデータと一致しないときは、次の段のフィルタ
    リングテーブルの前記到着パケットの識別子から得られ
    るアドレスに格納されるデータと一致するか否かを検査
    し、 到着パケットの識別子が、該識別子から得られるアドレ
    スに格納されるデータと一致するまで、前記検査をフィ
    ルタリングテーブルの段を歩進させながら繰り返すこと
    を特徴とする、パケットのフィルタリング方法。
  2. 【請求項2】 隣接する2つの段のフィルタリングテー
    ブルのアドレスは該テーブルのもつアドレスの数より大
    きな数だけ離れている、請求項1記載のパケットのフィ
    ルタリング方法。
  3. 【請求項3】 前記フィルタリングテーブルの前記アド
    レスは前記到着パケットの前記識別子の所定の桁により
    与えられる、請求項1記載のパケットのフィルタリング
    方法。
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