JP2003273890A - 端末管理装置アドレス取得システム - Google Patents
端末管理装置アドレス取得システムInfo
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Abstract
に必要な端末管理装置のアドレスを容易に取得でき、そ
のためのシステムへの設定作業も簡単にする。 【解決手段】 本発明の端末管理装置アドレス取得シス
テムでは、ネットワークアドレス割当て制御サーバに予
め端末管理装置のアドレスを設定しておく。端末と端末
管理装置との間に位置するネットワークアドレス変換装
置は、ネットワークアドレス割当て制御サーバにネット
ワークアドレスの割当てを要求した際に、ネットワーク
アドレスに加えて端末管理装置アドレスを受け取る。端
末は、ネットワークアドレス変換装置にネットワークア
ドレスの割当てを要求した際に、ネットワークアドレス
に加えて端末管理装置アドレスを受け取って、端末管理
装置アドレスを取得する。
Description
ス取得システムに関し、例えば、VoIP(Voice
over IP)端末を配下のネットワークに収容す
るNAT(Network Address Tran
slation)ルータが、端末管理装置アドレスを取
得する方法などに適用し得るものである。
ic Host Configuration Pro
tocol)とH.323とのプロトコル連携や、DH
CPとMGCP(Media Gateway Con
trol Protocol)とのプロトコル連携や、
DHCPとSIP(Session Initiati
on Protocol)とのプロトコル連携などを意
図としているものである。
2132で、H.323の端末管理はITU−T H.
225.0勧告で、MGCPはRFC2705で、SI
PはRFC2543で規定されている。
る複数のネットワークに属する通信装置間でも、ネット
ワークアドレスを変換するなどの各種の処理により、通
信し得るようになされている。
3個)のネットワークNA〜NCの接続構成を考える。
ワークNBはルータRABによって接続されており、ネ
ットワークNBとネットワークNCはルータRBCによ
って接続されている。ネットワークNA及びNB間のル
ータRABはNATルータである。また、ネットワーク
NAにはVoIP端末1が配置されており、ネットワー
クNBにはDHCPサーバ2が配置されており、ネット
ワークNCには端末管理装置3が配置されている。
HCPクライアントとしての機能を装備し、ネットワー
クNA側にはDHCPサーバとしての機能を装備してい
る。ルータRABは、外部DHCPサーバ2からネット
ワークNB側のグローバルアドレスを取得し、VoIP
端末1へプライベートアドレスを付与するものである。
て、VoIP端末1を端末管理装置3に登録するには、
例えば、次の2つの方法(1)、(2)のいずれかの方
法が用いられてきた。
装置3のアドレスを付与する方法(H.323、MGC
P、SIP) (2)マルチキャストパケットによる端末管理装置3の
発見手順を用いる方法(H.323、SIP) なお、図2において端末管理装置3と表記している構成
は、VoIPで用いるプロトコルにより名称が異なって
いる。端末管理装置3は、H.323ではゲートキーパ
に相当し、MGCPではコールエージェントに相当し、
SIPではSIPサーバに相当している。
1を端末管理装置3に登録する、上述した2つの方法
(1)、(2)はそれぞれ、以下のような課題を有する
ものであった。
ある必要があり、さらに各VoIP端末1毎に設定登録
しなければならず、手間がかかる。また、端末管理装置
3が変更された場合には、その都度、全VoIP端末1
の再設定が必要となってしまう。
のネットワークを構成する全てのルータ(RABやRB
Cなど)がマルチキャストパケットを送受信できるよう
に対応していなければならず、機器の選定と設定を必要
とする。
管理装置アドレス取得システムが求められている。
め、本発明の端末管理装置アドレス取得システムは、
(1)ネットワークアドレス割当て制御サーバに予め端
末管理装置のアドレスを設定しておき、(2)端末と上
記端末管理装置との間に位置するネットワークアドレス
変換装置は、上記ネットワークアドレス割当て制御サー
バにネットワークアドレスの割当てを要求した際に、割
当てられたネットワークアドレスと上記端末管理装置の
アドレスとを受け取り、(3)上記端末は、上記ネット
ワークアドレス変換装置にネットワークアドレスの割当
てを要求した際に、割当てられたネットワークアドレス
と上記端末管理装置のアドレスとを受け取って、上記端
末管理装置のアドレスを取得することを特徴とする。
の第1の実施形態を図面を参照しながら詳述する。
題を解決すべく、端末管理装置のアドレスを端末(例え
ばVoIP端末)に自動的に付与する方法を提供しよう
としたものである。なお、この第1の実施形態は、Vo
IPで用いられるプロトコルがH.323の場合であ
る。
接続構成を示すブロック図であり、上述した図2との同
一、対応部分には、同一符号を付して示している。
ワークNBはルータRABによって接続されており、ネ
ットワークNBとネットワークNCはルータRBCによ
って接続されている。ネットワークNA及びNB間のル
ータRABはNATルータである。また、ネットワーク
NAにはVoIP端末としてのH.323端末11が配
置されており、ネットワークNBにはDHCPサーバ1
2(以下、ルータRAB内部のDHCPサーバ機能部と
明確に区別できるように外部DHCAサーバと呼ぶこと
もある)が配置されており、ネットワークNCには端末
管理装置としてのゲートキーパ13が配置されている。
ば、電話番号とIPアドレスの対応付けなどを管理、運
用する制御用のサーバである。
いLAN上での音声、動画像、データ通信の送受信方法
の仕様と発呼時の信号方式を規定したものであり、Vo
IP端末としてのH.323端末11は、H.323に
従ってVoIPのサービスを提供するものである。な
お、H.323端末11は、H.323に従う端末であ
れば、VoIPサービスを提供しないものであっても良
い。
トワークアドレス変換を行うNAT機能部21に加え、
ネットワークNB側に対してDHCPクライアントとし
て動作するDHCPクライアント機能部22を装備し、
ネットワークNA側に対してDHCPサーバとして動作
するDHCPサーバ機能部23を装備している。ルータ
RABは、基本的には、外部DHCPサーバ12からネ
ットワークNB側のグローバルアドレスを取得し、H.
323端末11へプライベートアドレスを付与するもの
である。
イアントの起動時に動的にIPアドレスを割り当て、タ
イムアップなどの終了時にIPアドレスを回収するため
のプロトコルである。
4のシーケンス図を参照しながら説明する。
トとして、外部DHCPサーバ12に対してDHCP要
求を行う。
2を捜すためのDHCPDISCOVERメッセージ、
DHCPサーバ12が自己の存在を伝えるためのDHC
POFFERメッセージ、ルータRABがIPアドレス
の割当てを求めるDHCPREQUESTメッセージ、
割り当てられたIPアドレスをルータRABに通知する
DHCPACKメッセージの授受を通して行われる。
RABと外部DHCPサーバ12とで、ゲートキーパ1
3のアドレスの取得処理につき、メッセージのどのオプ
ションフィールドを使うか示し合わせておき、外部DH
CPサーバ12に設定しておく。
ーバ12に与える、DHCPDISCOVERメッセー
ジやDHCPREQUESTメッセージの”Param
eter Request List”(上述したオプ
ションフィールド)に、そのオプションコードを指定し
たDHCP要求を出す(T11、T13)。これに対し
て、外部DHCPサーバ12は、ルータRABからのD
HCP要求に対して、応答メッセージ(DHCPOFF
ERメッセージやDHCPACKメッセージ)のオプシ
ョンフィールドに、ゲートキーパ13のアドレスを入れ
る。そして、ルータRABは受け取ったゲートキーパ1
3のアドレスを記憶する(T12、T14)。
ゲートキーパ13のアドレスは、例えば、その設定ファ
イルに記述されて記憶されている。
Bは、DHCPクライアントとして機能しており、以下
の処理においては、ルータRABは、DHCPサーバと
して機能している。
て、H.323端末11からルータRABに対してDH
CP要求を行う。
端末11とで、ゲートキーパ13のアドレス取得処理に
つき、メッセージのどのオプションフィールドを使うか
示し合わせておく。
HCPDISCOVERメッセージやDHCPREQU
ESTメッセージの”Parameter Reque
stList”(オプションフィールド)にそのオプシ
ョンコードを指定したDHCP要求を出す(T15、T
17)。ルータRABは、外部DHCPサーバ12より
受け取って記憶しているゲートキーパ13のアドレス
を、DHCPOFFERメッセージやDHCPACKメ
ッセージのオプションフィールドに入れてH.323端
末11に与える(T16、T18)。
は、IPアドレスを取得しようとして実行しているDH
CP手順を実行しているうちに、ゲートキーパ13のア
ドレスを知ることができ、その後、登録を要求したり登
録を承認したりすることを表すRRQ(Registr
ation Request)メッセージやRCF(R
egistration Confirm)メッセージ
の授受により、自己(H.323端末11)をゲートキ
ーパ13に登録することができる(T19〜T22)。
5のシーケンス図を参照しながら説明する。
キーパ13のアドレスを取得する前に(図4のT11〜
T14参照)、H.323端末11からDHCP要求を
受けた場合には異常起動シーケンスが行われる。
すようなシーケンスとすることとした。すなわち、ルー
タRABは、H.323端末11から、ゲートキーパ1
3のアドレスを欲するオプションコードが挿入されてい
るDHCPDISCOVERメッセージが与えられても
(T21)、ルータRAB自身がゲートキーパ13のア
ドレスを取得していないので、DHCPDISCOVE
Rメッセージの到来を無視する(T22)。
ッセージの到来を無視することとしたのは、以下の理由
(1)及び(2)による。
3のアドレスを取得していないのに、DHCPDISC
OVERメッセージの到来に応じてIPアドレスをH.
323端末11に割り当ててしまうと、ゲートキーパ1
3のアドレスをH.323端末11に通知できる次の契
機(タイミング)は、H.323端末11がIPアドレ
スのリース更新を求めてきたときとなってしまう。な
お、H.323端末11へのIPアドレスの割当て時に
は、例えばその割当ての有効時間(例えば24時間;リ
ースタイム)も設定され、その有効時間を延長したい場
合には、H.323端末11はリース更新を要求するこ
ととなる。
求時)にゲートキーパ13のオプション情報(アドレ
ス)を通知するようにした場合には、DHCPの初期要
求時にゲートキーパ13のオプション情報(アドレス)
をH.323端末11が取得したか否かに拘わらず通知
する方式を採用すると考えられる。しかし、DHCP再
要求時にゲートキーパ13のオプション情報(アドレ
ス)が通知されても、登録の自動切り替えが行われない
H.323端末11の場合、手動で再起動しないと使用
することができない。
11からのDHCP要求(DHCPDISCOVERメ
ッセージの到来)に対して無応答とし、IPアドレスの
割り当ても行わない。
へのDHCP要求によりゲートキーパ13のアドレスを
取得した状態で(T11〜T14)、H.323端末1
1からDHCP要求を受け取ったときに初めてDHCP
要求に対する応答を返し、IPアドレスの割り当てを行
うと共にゲートキーパ13のアドレスを通知する(T1
5〜T18)。
正常起動シーケンスの場合と同様にして、ゲートキーパ
13に自己を登録させる(T19〜T22)。
て、初期起動時にH.323端末11が長時間使用でき
ない状態になってしまうことを防ぐことができる。
13のアドレスが未取得のときに全てのDHCP要求に
答えないようにしてしまうと、パーソナルコンピュータ
などのH.323に関係ない機器にまでIPアドレスが
割り当てられなくなってしまう。このような不都合を解
決するため、この第1の実施形態では、以下の2つの対
応方法(1)、(2)のいずれかを採用する。なお、以
下の対応方法(1)、(2)は、例えば、ルータRAB
内のDHCPサーバ機能部23が担う。
ス(媒体アクセス制御層に付与されるアドレス)だけを
ルータRABに登録しておいて、H.323端末11か
らのDHCP要求か、他の機器からのDHCP要求かを
弁別できるようにしておく。そして、ルータRABがゲ
ートキーパ13のアドレスを未取得の場合には、H.3
23端末11からのDHCP要求に対して無応答とし、
MACアドレスが未登録の機器からのDHCP要求には
応答する。一方、ルータRABがゲートキーパ13のア
ドレスを取得している場合は、ルータRABは、全ての
DHCP要求に対して応答する。
アドレスを未取得の場合には、ゲートキーパ13のオプ
ション情報を要求しているDHCP要求に対しては無応
答とし、ゲートキーパ13のオプション情報を要求して
いないDHCP要求には応答する。これに対して、ルー
タRABがゲートキーパ13のアドレスを取得している
場合には全てのDHCP要求に対して応答する。
13のアドレスを未取得の場合における、H.323端
末11からのDHCP要求か、他の機器からのDHCP
要求かの弁別処理により、ルータRABにおける一般の
NATルータとしての利便性を損なわないようにするこ
とができる。
スを図6のシーケンス図を参照しながら説明する。
ドレスを割り当てられた後、リースタイムが切れる前
に、必要ならば、DHCPサーバに対して期限延長を申
し出るDHCP再要求を行う。第1の実施形態のH.3
23端末11も、必要ならば、期限延長を申し出るDH
CP再要求を行う。
バ(ルータRABのような擬似的なDHCPサーバを含
む)の存在をDHCPクライアントが認識しているの
で、DHCPREQUESTメッセージ及びDHCPA
CKメッセージの授受を通してDHCP再要求処理が行
われる。
し、DHCPREQUESTメッセージを与えてDHC
P再要求し、DHCPACKメッセージの返信により、
再要求が受け付けられたことを認識する(T31、T3
2)。
バ12に対し、DHCPREQUESTメッセージを与
えてDHCP再要求し、DHCPACKメッセージの返
信により、再要求が受け付けられたことを認識する(T
33、T34)。
HCP再要求時にも上述した起動時と同様に、再要求元
にゲートキーパ13のアドレスを通知する。この通知に
も、上述したオプションフィールドが利用される。
ケンス 次に、第1の実施形態におけるゲートキーパ切り換えシ
ーケンスを図7のシーケンス図を参照しながら説明す
る。
HCPサーバ12の設定(設定ファイルのゲートキーパ
記憶内容)を、ゲートキーパ13Aからゲートキーパ1
3Bに変更する。
らのDHCP再要求により、外部DHCPサーバ12か
ら新たなゲートキーパ13BのアドレスがルータRAB
に通知され、ルータRABで記憶するアドレスはゲート
キーパ13Bのアドレスとなる(T33、T34)。
P再要求により、ルータRABから新たなゲートキーパ
13BのアドレスがH.323端末11に通知され、
H.323端末11は、ゲートキーパ13のアドレスが
切り換えられたことを察知する(T31、T32)。
換えられる前のゲートキーパ13Aとの間で、URQ
(Unregistration Request)メ
ッセージ及びUCF(Unregistration
Confirm)メッセージを授受し、ゲートキーパ1
3Aによる自己の登録の抹消手続きを行い(T41、T
42)、切り換えられた後のゲートキーパ13Bとの
間、RRQメッセージ及びRCFメッセージを授受し、
ゲートキーパ13Bへの自己の登録手続きを行う(T4
3、T44)。
2におけるゲートキーパの設定を変更するだけで、ゲー
トキーパの切り換え(13Aから13B)が可能とな
る。
を介してゲートキーパとH.323端末が配置されてい
る構成でも、DHCPにより、ゲートキーパのアドレス
をH.323端末に通知することができる。
をDHCPサーバにのみ設定するだけでよく、設定に手
間がかからない。また、ゲートキーパを変更するときに
も、DHCPサーバの設定を変更することによって、D
HCP再要求で自動的に変更することができる。
携に係るシステムに適用した第2の実施形態を、第1の
実施形態との比較で簡単に説明する。
る構成要素やメッセージなどを、以下のように置き換え
た(読み換えた)ものが第2の実施形態となっている。
と読み換え、ゲートキーパをコールエージェントと読み
換えると共に、メッセージも、以下の〜ように読み
換えれば、MGCPメッセージによるコールエージェン
トとMGCP端末間の端末管理へ本発明を適用した第2
の実施形態のシステムとなる。
l”指定のRSIPメッセージ UCFメッセージ:RSIPメッセージに対する正常
応答(リターンコード=200) RRQメッセージ:”restart”指定のRSI
Pメッセージ RCFメッセージ:RSIPメッセージに対する正常
応答(リターンコード=200) (C)第3の実施形態 次に、本発明を、DHCPとSIPとのプロトコル連携
に係るシステムに適用した第3の実施形態を、第1の実
施形態との比較で簡単に説明する。
る構成要素やメッセージなどを、以下のように置き換え
た(読み換えた)ものが第3の実施形態となっている。
読み換え、ゲートキーパをSIPサーバと読み換えると
共に、メッセージも、以下の〜ように読み換えれ
ば、SIPメッセージによるSIPサーバとSIP端末
間の端末管理へ本発明を適用した第3の実施形態のシス
テムとなる。
パラメータを0としたREGISTERメッセージ UCFメッセージ:REGISTERメッセージに対
する正常応答(リターンコード=200) RRQメッセージ:”expires”パラメータを
指定しない通常のREGISTERメッセージ RCFメッセージ:REGISTERメッセージに対
する正常応答(リターンコード=200) (D)他の実施形態 本発明における端末は、VoIP端末に限定されず、し
かも、音声系の処理端末にも限定されるものではない。
DISCOVERメッセージに対するDHCPOFFE
Rメッセージ、及び、DHCPREQUESTメッセー
ジに対するDHCPACKメッセージのいずれにも、ゲ
ートキーパのアドレスを盛り込むものを示したが、どち
らか一方のみに、ゲートキーパのアドレスを盛り込むよ
うにしても良い。この場合において、DHCP再要求シ
ーケンスやゲートキーパ切り換えシーケンスなどを考慮
すると、DHCPREQUESTメッセージに対するD
HCPACKメッセージに、ゲートキーパのアドレスを
盛り込むことが好ましい。
ドレス取得システムによれば、ネットワークアドレス変
換装置を介して端末管理装置と端末が配置されている構
成でも、ネットワークアドレスの割当て通知手順を通じ
て、端末管理装置のアドレスを端末が取得することがで
き、かくするにつき、端末管理装置のアドレスをネット
ワークアドレス割当て制御サーバにのみ設定するだけで
よく、設定に手間がかからない。
ック図である。
ロック図である。
図である。
ーケンス図である。
ーケンス図である。
示すシーケンス図である。
ンスを示すシーケンス図である。
1…H.323端末、12…DHCPサーバ(外部DH
CPサーバ)、13ゲートキーパ。
Claims (10)
- 【請求項1】 ネットワークアドレス割当て制御サーバ
に予め端末管理装置のアドレスを設定しておき、 端末と上記端末管理装置との間に位置するネットワーク
アドレス変換装置は、上記ネットワークアドレス割当て
制御サーバにネットワークアドレスの割当てを要求した
際に、割当てられたネットワークアドレスと上記端末管
理装置のアドレスとを受け取り、 上記端末は、上記ネットワークアドレス変換装置にネッ
トワークアドレスの割当てを要求した際に、割当てられ
たネットワークアドレスと上記端末管理装置のアドレス
とを受け取って、上記端末管理装置のアドレスを取得す
ることを特徴とする端末管理装置アドレス取得システ
ム。 - 【請求項2】 上記ネットワークアドレス変換装置は、
上記端末管理装置のアドレスを保持していないときに
は、上記端末からのネットワークアドレスの割当て要求
に対して応答しないことを特徴とする請求項1に記載の
端末管理装置アドレス取得システム。 - 【請求項3】 上記端末が、VoIPサービスを実行す
るVoIP専用端末であることを特徴とする請求項2に
記載の端末管理装置アドレス取得システム。 - 【請求項4】 上記ネットワークアドレス変換装置は、
自己に関連する複数の端末を第1及び第2のグループに
区分する情報を備え、上記端末管理装置のアドレスを自
己が保持していない場合において、いずれかの上記端末
からのネットワークアドレスの割当て要求があったとき
には、その要求元の端末が、上記第1のグループの端末
であれば応答せず、上記第2のグループの端末であれば
ネットワークアドレスを返信することを特徴とする請求
項1に記載の端末管理装置アドレス取得システム。 - 【請求項5】 上記端末から上記ネットワークアドレス
変換装置へのネットワークアドレスの割当て要求として
2種類定めておき、 上記ネットワークアドレス変換装置は、上記端末管理装
置のアドレスを保持していない場合において、ある上記
端末から第1種類のネットワークアドレスの割当て要求
があったときには応答せず、ある上記端末から第2種類
のネットワークアドレスの割当て要求があったときには
ネットワークアドレスを返信することを特徴とする請求
項1に記載の端末管理装置アドレス取得システム。 - 【請求項6】 上記端末は、上記端末管理装置のアドレ
スを取得したときに、そのアドレスを有する上記端末管
理装置に、自己を管理対象として登録することを特徴と
する請求項1〜5のいずれかに記載の端末管理装置アド
レス取得システム。 - 【請求項7】 上記ネットワークアドレス変換装置は、
上記端末からのネットワークアドレスの割当て要求に対
し、上記端末管理装置のアドレスの提供条件を満たす際
には常に上記端末管理装置のアドレスを与え、 上記端末は、与えられた上記端末管理装置のアドレスが
今までのものと異なるときには、現在登録されている上
記端末管理装置に登録抹消手続きを行い、新しくアドレ
スを取得した上記端末管理装置に登録手続きを行うこと
を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の端末管理
装置アドレス取得システム。 - 【請求項8】 上記端末がH.323に従うH.323
端末であり、上記端末管理装置がH.323に従うゲー
トキーパであることを特徴とする請求項1〜7のいずれ
かに記載の端末管理装置アドレス取得システム。 - 【請求項9】 上記端末がMGCPに従うMGCP端末
であり、上記端末管理装置がMGCPに従うコールエー
ジェントであることを特徴とする請求項1〜7のいずれ
かに記載の端末管理装置アドレス取得システム。 - 【請求項10】 上記端末がSIPに従うSIP端末で
あり、上記端末管理装置がSIPに従うSIPサーバで
あることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の
端末管理装置アドレス取得システム。
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