JP2003272776A - 組合せ式コネクタ - Google Patents

組合せ式コネクタ

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JP2003272776A JP2002108566A JP2002108566A JP2003272776A JP 2003272776 A JP2003272776 A JP 2003272776A JP 2002108566 A JP2002108566 A JP 2002108566A JP 2002108566 A JP2002108566 A JP 2002108566A JP 2003272776 A JP2003272776 A JP 2003272776A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】組合せ方式電気コネクタを電気回路基板上に設
置する場合に、端子の脚部が長い関係で前列端子が定位
し難い課題を解決する。 【解決手段】組合せ方式電気コネクタ1は、第1コネク
タ、第2コネクタ3、当接板7及び外部を被覆する遮蔽
枠体を含み、該第1コネクタは組合せ方式コネクタの上
部に位置され、第1絶縁本体2及び第1端子8を含み、
該第1絶縁本体の後部は直立方向において平行に配列し
た複数の収容チャネル23が凹設され、該第1端子の脚
部82は前、後両縦列に設置され、且つ前記収容チャネ
ル内に対応して収容され、前記当接板は矩形状基板70
を備えると同時に、該基板上に設けられた凸条72がそ
れぞれ基板の内側面に、さらに第1端子の前、後両列の
端子脚部とを当接するにより、前、後両列の端子脚部は
同時に上手く定位することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一種の組合せ式コネク
タに関し、特に一種の組合せ式コネクタ上に位置し、端
子を定位するために用いられた当接板の構成に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】本発明に係る従来の組合せ式コネクタ
は、一般に上、下層を一体に積重ねた複数のコネクタを
含み、対応したコネクタ内に収容された複数の端子は、
それぞれ各コネクタにより後方向へ延伸し、且つ下方向
へ曲げられ、回路基板とを電気的接続することができ
る。前記最上層のコネクタ端子は、コネクタ位置の関係
で、より長い脚部が形成されたものである。しかし、如
何にしてこれらの長い端子脚部を確実に定位させること
は、該業者にとって一つの重要な研究課題である。しか
し、實際に使用された場合、コネクタの絶縁本体の後部
内に設置したチャネルのみにより、これらの端子脚部を
干渉して固着する定位効果は期待されず、特に当接方向
において該端子の脚部を固着させる対応した構造を備え
ていないことが見つかった。ことによって、一種組合せ
方式コネクタの後部に組立てた当接板構造を設計し、該
当接板は、前記端子脚部をその内表面に圧接させること
で、端子脚部が当接方向においての定位効果を向上する
ことができる。しかし、最上方に位置された電気コネク
タ内に上、下両列端子を設け、それに対応した端子脚部
が内、外両列に配列された場合、例えばIEEE139
4型コネクタなどのように、前記当接板は、内列端子を
定位できないことは明らかであって、なお該内列の端子
脚部は当接方向に変移現象が現れる上で、酷な場合、
内、外両列の端子が互いに接触して短絡してしまう虞も
あり得るものである。
【0003】従って、従来技術の前記欠点を克服するた
めには、確かに前記当接板の構造を改善する必要がある
と考えるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、一種組合せ
方式電気コネクタを提供し、上方に位置された電気コネ
クタの端子脚部を一定に定位させることを目的とする。
【0005】本発明は、一種組合せ方式電気コネクタの
当接板を提供し、前、後両列の端子脚部が同時に順調に
定位できることを他の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明の組合せ方式電気コネクタは、電気回路基
板上に設置し、複数の当接コネクタを挿着するために用
いられるもので、積重ねて設置した第1コネクタ及び第
2コネクタを含み、第1コネクタは組合せ方式コネクタ
の上部に位置され、第1絶縁本体及び第1端子を含む。
前記第2コネクタは組合せ方式コネクタの下部に位置さ
れ、第2絶縁本体及び第2端子を含んでいる。前記第
1、2絶縁本体の前端に、それぞれ対応した当接コネク
タを収容するための第1、2収容キャビティが形成さ
れ、水平方向に沿いながら前記第1、2絶縁本体を貫通
した後端は、いずれも複数の収容通路が形成され、また
前記第1端子及び第2端子は、いずれも前記収容通路内
に収容された固着部と、該固着部から前方向へ収容キャ
ビティ内に延伸する当接部と、固着部から後方向へ延伸
し、且つ少なくとも前記絶縁本体の外部に部分的に露出
する脚部とを含む。前記第1絶縁本体の後部は直立方向
において平行に排列した複数の収容チャネルが凹設さ
れ、該第1端子の脚部は前、後両縦列に設置され、且つ
前記収容チャネル内に対応して収容され、前記当接板は
矩形状基板を備えると同時に、該基板の内側面上に複数
の平行した凸条が延設され、これらの凸条は前記絶縁本
体後部の前記収容チャネル内に延伸し、且つ第1端子の
前列端子脚部に当接することによって、これらの前列端
子脚部を定位することができ、前記基板の内側面にさら
に第1端子の後列端子脚部とを当接し、これらの後列端
子脚部を定位するための構造が形成されることである。
【0007】
【実施例】図1乃至図3を同時に参照されたい、本発明
の組合せ方式コネクタ1は回路基板上に設置し、複数の
当接コネクタを挿着するために用いられるものであっ
て、絶縁本体と、複数の導電端子、当接板7、前遮蔽枠
体4及び後遮蔽枠体5などの部材を含み、前記絶縁本体
は第1絶縁本体2と第2絶縁本体30を含み、前記導電
端子は複数の第1端子8及び第2端子32を含む。図
2、図4及び図5を同時に示すように、前記第1絶縁本
体2の中央部から前方向へ支持体28が延出され、また
第1絶縁本体2は前記支持体28の上方に位置した部
分、該部分内に収容された前記第1端子8及び第1遮蔽
枠体6から本発明の組合せ方式コネクタ1の第1コネク
タを構成する。前記遮蔽枠体6は、前記支持体28の上
方に設置された前記第1絶縁本体2の内壁に緊密に貼り
付けてなるもので、その枠口は連続的に翻したラッパ状
に形成され、その内部に、それに対応した当接コネクタ
を収容するための第1収容キャビティ20が形成され
る。前記第1絶縁本体2の上端部に収容通路24を設置
し、該第1絶縁本体2の後部から後方向へ直立方向に平
行して設置した複数の隔壁22が延出され、該隔壁22
の外表面の一側部からさらに外方向へ凸条220が延伸
して形成され、各隣接した両凸条220間に収容チャネ
ル23がそれぞれ形成され、該収容チャネル23は、前
記両凸条220の側壁間に形成し、且つ内部に位置され
た内側の収容チャネル231、及び前記隔壁22と他の
隔壁22の凸条220の間に位置した外側の収容チャネ
ル232を含み、各凸条220上に前記隔壁22の外表
面と整列した凹槽230が開設される。
【0008】前記第1端子8は、当接部80、固着部8
1及び脚部82を含み、該固着部81は、前記収容通路
24内に収容され、当接部80は前記固着部81から前
方向へ前記第1収容キャビティ20内に延伸するととも
に、舌板60に密に貼り付けて設置し、また前記第1端
子8は両列に設置され、その脚部82も同じく前、後両
列に排列する。前列の端子脚部82は前記内側の収容チ
ャネル231内に収容され、後列の端子脚部82は前記
外側の収容チャネル232内に収容するとともに、前記
両列端子はその脚部82の適宜な位置に前記凹槽230
中に対応して収容された凸部84が設けられ、各端子脚
部82の端部に、回路基板(図示せず)と電気的に接続
する半田付け部83が形成される。
【0009】図6を合せて参照するように、当接板7
は、矩形状基板70を備え、該基板70の内側面上に平
行した複数の凸条72が延設され、該基板70上に、該
凸条72の上方位置に凸条72とに垂直したストッパー
71が設けられ、前記隔壁板7の両側縁部は、いずれも
凸条72が延伸した方向に側壁74が延出され、各側壁
74の中間部及び頂端部は、それぞれ開口75及び欠口
73を設ける。組立てる場合、前記凸条72は前記内側
の収容チャネル231内に延伸し、且つ前記第1端子8
の前列端子脚部82と当接し、また前記隔壁板基板70
の内側面と前記第1端子8の後列端子脚部82とを当接
することによって、前、後両列の端子脚部82を同時に
上手く定位することができる。前記隔壁板7の開口75
および欠口73は、それぞれ前記第1絶縁本体2の後部
に設けられた凸部26、25とを係合するため、前記隔
壁板7が安定に前記絶縁本体後部に(図7参照)組立て
られる。前記の外側収容チャネル232は深く形成され
ているので、前記当接板7の内側面と後列の端子脚部8
2とを緊密に圧接させるため、前記内側面上に適宜な突
出部を形成することも可能に考える。
【0010】さらに、図3を合せて参照するように、前
記第1絶縁本体2は、支持体28の下方に位置した空間
21内に第2コネクタ3が収容され、この第2コネクタ
3は、第2絶縁本体30と、中間遮蔽体31と、該第2
絶縁本体30の周りを被覆する遮蔽枠体33と、遮蔽カ
バー34と、第2端子32とを含む。該第2絶縁本体3
0は基部306を備え、該基部306から前方向へ平行
して設置した中間隔板300及びそれぞれ該中間隔板3
00の上方及び下方に位置した二つの当接板301が延
出され、前記当接板301と隔板300との間は、第2
収容キャビティ302を形成し、前記基部306を水平
に貫通した複数の収容チャネル(標示せず)が形成さ
れ、前記中間遮蔽体31は前記中間隔板300の表面を
被覆する。前記第2端子32は、当接部320と、固着
部321及び脚部322を含み、該固着部321は前記
基部306の収容チャネル内に収容され、該当接部32
0は前記固着部321から前方向へ延伸してなるもの
で、且つ前記第2収容キャビティ302内に収容され
る。前記脚部322は前記固着部321から後方向へ曲
げられて延伸し、且つ部分的に前記第2絶縁本体30の
底部外に突伸することによって、回路基板(図示せず)
と電気的に接続することができる。
【0011】図2、図3および図8を同時に参照するよ
うに、それぞれ前記遮蔽枠体33の頂壁及び底壁に設置
した両弾性片330と、中間遮蔽体31の上下表面に設
けられた両弾性片310との共同作用によって、当接す
るに際して対応した当接コネクタ(図示せず)をよく定
位することができる。前記遮蔽枠体33の両側の前端
は、それぞれ遮蔽枠体33の両側爪脚311を収容する
ための方形開口331を開設し、かつ互いに固定させる
ことになる。それと同時に、遮蔽枠体33の上表面の後
部に内方向へ突出された凸部332は、前記第2絶縁本
体30の上表面の後端部に設けられたスリット303内
に収容され、前記遮蔽枠体33の両側上部は、前記第2
絶縁本体30の両側の上部に設置された凸部304を収
容するためのスリット333を設置し、また、該遮蔽枠
体33の両側下部に内方向へ突設した凸部334は、前
記第2絶縁本体30の両側の下部に開設されたスリット
305内に収容することによって、前記中間遮蔽体3
1、遮蔽枠体33及び第2絶縁本体30間の組立てを完
成できるものである。また、前記遮蔽枠体33の上表面
の後部には、前記カバー34の頂端の両定位脚341を
収容するための両方形開口336が開設され、該カバー
34の両側の下端部はカバー34の表面に垂直した方向
に弾性片をそれぞれ曲げて形成し、該弾性片上に前記遮
蔽枠体33の両側の下端に開設された方形開口337内
に収容した凸部340が設けられる。前記第2コネクタ
3は、組合せ方式コネクタ1の第1絶縁本体2が前記支
持体28の下方に位置した空間21内に収容され、前記
遮蔽枠体33の両側の下端部から延出した両爪脚335
と回路基板との係合により、第2コネクタ3の組立て定
位を達成することができる。
【0012】前記前遮蔽枠体4の前表面に上、下に並列
して開設された多邊形開口43及び両方形口44、45
は、前記第1コネクタ11および第2コネクタ12に当
接した対応コネクタを貫通させ、且つ前記第1、2収容
キャビティ20、302内に組込むことができ、前記前
遮蔽枠体4の上表面の前部に内方向へ突起した前記第1
コネクタの遮蔽枠体6を合せるための弾性片40が設け
られ、それと同時に、前記前遮蔽枠体4の両側に、それ
ぞれ前記後遮蔽枠体5の両側前端に設置された対応の凸
部51を収容するための両方形開口41が設けられ、前
記前遮蔽枠体4の上表面の後部に下方向へ曲げてなる弾
性片上に前記後遮蔽枠体5の上端に対応した開口52内
に収容する両凸部42が設けられる。前記第1絶縁本体
2の両側にそれぞれ三つの突起平面27を設け、これら
三つの突起平面27の間に前記後遮蔽枠体5の両側に設
置した定位ブロック53と定位凸部54を収容するため
のガイドグルーブを形成することによって、前記遮蔽枠
体4、5と前記第1絶縁本体2との定位を達成すること
ができる。また、後遮蔽枠体5の両側の底部からそれぞ
れ両支持脚部50を延出することで、回路基板上に挿入
することによって組合せ式コネクタ1全体を支持するこ
とができる。
【0013】前記の発明は、主に二重積重ね式コネクタ
に適用された場合を示したが、理解のように、三種類の
コネクタを積重ねた組合せ式コネクタにも適用し、前記
隔壁板構造を単一のコネクタにも利用でき、特に電気コ
ネクタが背高型である場合、端子脚部が長く、それを
前、後両列で、または複数列に配置された場合、従来の
隔壁板は多列端子脚部を同時に定位することは難しい
が、前記隔壁板構造により端子脚部を有効に定位するこ
とができるものである。
【0014】他に、本発明の組合せ式コネクタの隔壁板
構造は、絶縁本体が一体に設置した組合せ式コネクタに
も適用でき、絶縁本体の後部に前記実施例中に類似する
収容チャネルのみを設けることで、該隔壁板を組立てる
ことができる上で、前記実施例と同一効果を達成するこ
とができるものである。
【0015】前記を総じて、本発明は特許の要件として
十分に備えているので、法により登録すべきである。ま
た、前記は単なる本願におけるより好ましい実施例にす
ぎず、本発明の請求範囲を限定するものではない。本発
明の技術を熟知している者が本考案の思想に基づきなし
うる修飾成いは変更は、いずれも本発明の請求範囲に属
するものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の組合せ式コネクタの立体組合せ図であ
る。
【図2】本発明の組合せ式コネクタは第2コネクタを組
合わせる前の立体分解図である。
【図3】本発明の組合せ式コネクタの第2コネクタの立
体分解図である。
【図4】本発明の組合せ式コネクタは、隔壁板及び導電
端子を組合せる前の背面立体図である。
【図5】本発明の組合せ式コネクタは外部遮蔽枠体を組
合せる前の立体分解図である。
【図6】本発明の組合せ式コネクタの隔壁板の立体図で
ある。
【図7】本発明の組合せ式コネクタは隔壁板を組合せた
後の立体図である。
【図8】本発明の組合せ式コネクタの断面見取図であ
る。
【符号の説明】
1 組合せ式コネクタ 2 第1絶縁本体 20 第1収容キャビティ 21 空間 22 隔壁 220、72 凸条 23 収容チャネル 230 凹溝 231 内側収容チャネル 232 外側収容チャネル 24 収容通路 25、26、304、332、334、340、42、
51、84 凸部 28 支持体 3 第2コネクタ 30 第2絶縁本体 300 中間隔板 301 当接板 302 第二収納キャビティ 303、305、333 グルーブ 31 中間遮蔽枠体 310、330、40 弾性片 311、335 爪部 32 第2端子 320、80 当接部 321、81 固着部 322、82 脚部 33 遮蔽枠体 331、41、43、52、75 開口 336、337、44、45 方形開口 34 カバー 341 定位脚 4 前遮蔽枠体 5 後遮蔽枠体 50 支持脚 53 定位ブロック 54 定位凸部 6 遮蔽枠体 60 舌板 7 隔壁板 70 基板 71 ストッパー 73 欠口 74 側壁 8 第1端子 83 半田付け部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01R 23/68 M Fターム(参考) 5E023 AA04 AA16 AA30 BB02 BB22 CC23 EE27 GG02 GG15 HH01 HH05 HH12 HH16 HH17 HH18 5E087 EE14 GG13 GG26 GG32 MM02 RR25 RR36

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回路基板上に設けられた複数の当接コネ
    クタを挿着するための組合せ式コネクタであって、 組合せ式コネクタの上部に位置され、第1絶縁本体及び
    第1端子を含む第1コネクタと、 組合せ式コネクタの下部に位置され、第2絶縁本体及び
    第2端子を含む第2コネクタとを含み、 前記第1、2絶縁本体の前端にそれぞれ対応した当接コ
    ネクタを収容するための第1、2収容キャビティが形成
    され、水平方向にそれぞれ前記第1、2絶縁本体の後端
    を貫通した複数の収容通路が形成され、これらの第1端
    子及び第2端子は、いずれも前記収容通路内に収容され
    た固着部と、該固着部から前方向へ収容キャビティ内ま
    で延伸した当接部と、固着部から後方向へ延伸し、且つ
    少なくとも部分的に絶縁本体の外部に露出する脚部を含
    み、さらに前記絶縁本体の後部の直立方向に平行に排列
    した複数の収容チャネルが凹設され、前記第1端子の脚
    部は前、後両縦列に設置され且つそれぞれ対応して前記
    収容チャネル内に収容されており、 さらに、当接板は、基板を備え、該基板の内側面上に平
    行した複数の凸条が延設され、これらの凸条は前記絶縁
    本体の後部の前記収容チャネル内まで延伸し、且つ第1
    端子が前列の脚部に当接することにより、これらの前列
    端子脚部を定位させ、当接板の基板の内側面に、さらに
    前記後列の端子脚部を定位するため、第1端子が後列の
    端子脚部に当接する部位を形成することを特徴とする組
    合せ式コネクタ。
  2. 【請求項2】 前記基板は、前記凸条の上方位置に該凸
    条に垂直したストッパが設置され、前記当接板の両側縁
    部はいずれも凸条の延伸方向に側壁が延出され、各側壁
    の中間、及び頂端にそれぞれ絶縁本体後部に対応して係
    止する開口及び欠口を設置したことを特徴とする請求項
    1に記載の組合せ式コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記第1絶縁本体の後部は、後方向へ直
    立方向に平行して設置した複数の隔壁が延出され、これ
    ら隔壁の外表面の一側部は、さらに外方向へ凸条を延伸
    してなり、各相隣した両隔壁間に前記収容チャネルを形
    成し、該収容チャネルは、前記両隔壁の側壁間に形成
    し、且つ内部に位置した内側収容チャネルと、隔壁およ
    び他隔壁の凸条間に位置した外側収容チャネルとを含
    み、該隔壁の凸条上には隔壁の外表面と整列する凹槽が
    開設されたことを特徴とする請求項1に記載の組合せ式
    コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記第1端子の前列端子脚部は、内側の
    収容チャネル内に収容され、該第1端子の後列端子脚部
    は外側収容チャネル内に収容され、各第1端子の脚部上
    にはいずれも前記凹槽内に対応して係合する凸部が設け
    られたことを特徴とする請求項3に記載の組合せ式コネ
    クタ。
  5. 【請求項5】 外部に遮蔽枠体を被覆し、該遮蔽枠体は
    前、後の両遮蔽枠体からなることを特徴とする請求項1
    に記載の組合せ式コネクタ。
  6. 【請求項6】 前記第1、第2コネクタはいずれも遮蔽
    枠体を含むことを特徴とする請求項1に記載の組合せ式
    コネクタ。
  7. 【請求項7】 前端に収容キャビティを形成し、水平方
    向に沿い、後端を貫通する複数の収容通路が形成された
    絶縁本体と、 前記収容通路内に収容された固着部と、該固着部から前
    方向へ収容キャビティ内まで延伸した当接部と、固着部
    から後方向へ延伸し、且つ少なくとも部分的に前記絶縁
    本体の外部に露出した脚部とを含み、前記端子の脚部は
    少なくとも前、後両縦列に配列した導電端子と、 基板を備え、該基板の内側面上に複数の平行した凸条が
    延設され、これら凸条は、前記導電端子がその脚部に当
    接することにより、これらの前列端子脚部を定位し、前
    記基板の内側面にさらに前記端子の後列にあった端子脚
    部とを圧接する前記後列端子脚部を定位させるための構
    造を有する当接板と、を含むことを特徴とする電気コネ
    クタ。
  8. 【請求項8】 前記基板は、凸条の上方位置に該凸条に
    垂直するストッパが設けられ、当接板の両側縁部は凸条
    が延伸する方向にそれぞれ側壁を延出し、各側壁の中間
    部及び頂端部にそれぞれ前記絶縁本体の後部に対応して
    係合する開口及び欠口が設置されたことを特徴とする請
    求項7に記載の電気コネクタ。
  9. 【請求項9】 前記絶縁本体の後部は、後方向へ直立方
    向に平行して設置した複数の隔壁が延出され、これら隔
    壁の外表面の一側部にさらに外方向へ凸条を延伸してな
    り、各相隣した両隔壁間に前記収容チャネルが形成さ
    れ、該収容チャネルは両隔壁の間に形成し、且つ内部に
    位置した内側収容チャネル及び隔壁と他の隔壁の凸条間
    に位置した外側収容チャネルを含み、前記隔壁の凸条上
    に該隔壁の外表面に整列する凹槽が開設されたことを特
    徴とする請求項7に記載の電気コネクタ。
  10. 【請求項10】 前記端子の前列端子脚部は前記内側収
    容チャネル内に収容され、前記端子の後列端子脚部は外
    側収容チャネル内に収容され、各端子の脚部上にいずれ
    も前記凹槽内に対応して係合する凸部が設けられたこと
    を特徴とする請求項9に記載の電気コネクタ。
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