JP2003272525A - 水銀フリー蛍光ランプおよびその製造方法 - Google Patents

水銀フリー蛍光ランプおよびその製造方法

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JP2003272525A
JP2003272525A JP2002072314A JP2002072314A JP2003272525A JP 2003272525 A JP2003272525 A JP 2003272525A JP 2002072314 A JP2002072314 A JP 2002072314A JP 2002072314 A JP2002072314 A JP 2002072314A JP 2003272525 A JP2003272525 A JP 2003272525A
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Japan
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fluorescent lamp
mercury
manufacturing
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light guide
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JP2002072314A
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Yasuhisa Yaguchi
泰久 矢口
Naoyuki Matsubara
直行 松原
Yoshinori Go
慶典 呉
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Stanley Electric Co Ltd
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Stanley Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 蛍光ランプを水銀不使用のものとすると発光
効率が低下し、駆動電力の増加、あるいは、ランプの大
型化を来すものとなり、携帯用機器においては使用可能
時間の短縮、機器の大型化などの問題点を生じていた。 【解決手段】 本発明により、製造方法中には、設置対
称となる導光板の板厚より大きい外径を有するガラスパ
イプ2を、導光板11の板厚とほぼ同じ辺長を有する一
辺3aとこの一辺を挟む等長の二辺3bとで成り、一辺
3aを奥行きで除した扁平率が60〜80%となる略二
等辺三角形状に熱加工する成形工程を含む水銀フリー蛍
光ランプ1の製造方法、および、上記方法により製造さ
れた水銀フリー蛍光ランプとしたことで、バックライト
装置の大型化を来すことなく蛍光体の塗布面積を増加さ
せて水銀不使用としたことで低下した発光効率を発光面
積の増大で補償し課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置用バ
ックライト装置の光源として用いられる細径の蛍光ラン
プに関するものであり、詳細には、近年の社会的な要望
である環境汚染などの低減を目的として、水銀を不使用
とした蛍光ランプ、および、その製造方法に係るもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の蛍光ランプ90をバック
ライト装置80に組込んだ状態で示すものが図5であ
り、この蛍光ランプ90は、例えばバックライト装置8
0の導光板の板厚が5mm程度である場合、外径が3〜4
mm程度の断面円形のガラス管91が採用され、その内面
に蛍光体92が塗布され、内部に水銀が封入されて両端
で封止が行われたものである。
【0003】そして、前記蛍光ランプ90は、バックラ
イト装置80の導光板81の板厚面81aに平行して設
置され、この導光板81中に光を導入するものとされて
いる。また、前記蛍光ランプ90を三方から取り囲むよ
うには反射板82が設けられ、前記蛍光ランプ90から
導光板81以外の方向に放射される光を反射させ、導光
板81中に取り込めるように図られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した蛍光ランプ9
0を水銀フリー(水銀不使用)とすると、ガラス管内に
は放電により水銀と同様に紫外線を発生する希ガス、例
えば、キセノンガスが封入されるものとなる。ここで、
前記希ガスを用いた場合には、水銀に比べて発光効率が
低く、同じ明るさを得るためには駆動電力を2〜3倍程
度多くするか、あるいはガラス管91の管径を2〜3倍
程度に増やし、蛍光体92が塗布される面積を増すこと
が必要となる。
【0005】しかしながら、前記した液晶表示装置など
が採用される機器は、例えば携帯用のパーソナルコンピ
ュータなど、電池を電源とする機器が大半で電源容量が
充分とは言えないのが現状であり、駆動電力を増加させ
ることは、市場での承認は到底に得られない。また、ガ
ラス管91の管径を増す手段は、バックライト装置80
の大型化を招き携帯性を損なうものとなるので、この手
段においても市場の合意を得るのは困難であり、何れの
手段においても実施困難である問題点を生じている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記した従来
の課題を解決するための具体的手段として、ガラスパイ
プ内面への蛍光体塗装工程、端部の封止、希ガス封入工
程および外部電極形成工程で成る水銀フリー蛍光ランプ
の製造方法において、前記製造方法中には、設置対称と
なる導光板の板厚よりも大きい外径を有するガラスパイ
プを、前記導光板の板厚とほぼ同じ辺長を有する一辺
と、この一辺を挟む等長の二辺とで成り、前記一辺を奥
行きで除した扁平率が60〜80%となる略二等辺三角
形状に熱加工する成形工程を含むことを特徴とする水銀
フリー蛍光ランプの製造方法、および、上記製造方法に
より製造される水銀フリー蛍光ランプを提供することで
課題を解決するものである。
【0007】
【発明の実施の形態】つぎに、本発明を図に示す実施形
態に基づいて詳細に説明する。図1〜図4は本発明に係
る水銀フリー蛍光ランプ1の製造方法を工程の順に示す
ものであり、説明は従来例との比較を容易とするため
に、この水銀フリー蛍光ランプ1は板厚面11aの寸法
が5mm近傍の導光板11を有するバックライト装置10
への使用を前提として生産されるものとする。
【0008】図1は本発明に係る製造方法の第一工程を
示すものであり、本発明においてもガラス管2には断面
円形のものが採用されるが、従来例と異なり本発明で
は、例えば導光板11の板厚面11aが略5mmである場
合、ガラスパイプ2の外径φは8mmなど、板厚面よりも
大きい外径φのものが選択される。
【0009】従って、このままでは当然に導光板11よ
りも厚みが増加するものとなり、バックライト装置10
の大型化を招くものとなるので、本発明においては第一
工程としてガラスパイプ2を加熱して軟化させ、この状
態で金型21、22、23で三方から挟み、更にガラス
パイプ2内を気体で加圧することで、上記金型21、2
2、23に密着させ、これにより断面形状を導光板11
に適合する形状のバルブ3に加工するものとしている。
【0010】ここで、前記ガラスパイプ2に上記成形加
工により与える好ましい形状について述べると、先ず、
厚み方向Hでは導光板11の板厚と同一程度であること
が好ましく、奥行き方向Dでは従来例の反射板が設けら
れている範囲に収納可能であることが、大型化を避ける
面から好ましい。また、光を効率よく導光板11内に導
入させるためには、板厚面11aに対峙する部位は前記
板厚面11aに可能な限りに接近して配置できることが
好ましく、従って、この部位は板厚面11aに平行な平
面状とする(図2も参照)ことが好ましい。
【0011】従って、前記ガラスパイプ2には少なくと
も前記奥行き方向D側で且つ板厚面11aに対峙する方
向からの一方向の金型21と、厚み方向H側の二方向か
らの金型22、23で寸法、形状を規制し形成する必要
があり、単純には、奥行き方向Dからの一方向と、これ
に直交しお互いが向かい合う二方向から圧縮した形状が
考えられるが、発明者の試作の結果では、ガラスパイプ
2の外径を増したほどには導光板11に導入できる光量
が増えないことが判明した。
【0012】そこで、発明者は更なる検討を行った結
果、バルブ3の断面形状は、板厚面11aに対峙する一
面、即ち、光放出面3aに対し、他の二面、即ち、背面
3bを内面に塗布された蛍光体4が光放出面3aに向か
うように傾けると、光放出面3aからの光の放出量を増
加させることができる。
【0013】但し、傾ける角度を増すほどに、背面3b
の奥行きは減少するので、背面3b自体の面積、言い換
えれば、蛍光体4を塗布できる面積は減少し、この理由
によりある程度以上に傾けると明るさは低下傾向とな
る。即ち、光放出面3aから放射される光量は傾ける角
度に依存する極大値を有する特性となる。
【0014】そして、発明者の検討の結果では、上記2
面の背面3b間の挟み角θを25〜44゜としたとき
が、これら背面3bからの光を前記光放出面3aに対し
て最大値として向かわせることができるものであること
を見いだした。このときに、バルブ3における厚みHを
奥行きDで除した扁平率は60〜80%であった。
【0015】光放出面3aに塗布される蛍光体4は、一
方では自らの発光で板厚面11aに光を導入させる光源
となるが、他方では2面の背面3bからの光に対し透過
損失を生じるものとなり、その損失量は厚みに依存する
ので、光放出面3aにおいては蛍光体4の塗布厚の適正
な制御が必要となる。
【0016】また、ガラスパイプ2をバルブ3に加工す
るときには、前記光放出面3aと背面3bとの接続部3
c、および、背面3b同士の接続部3dでは、例えば弧
面状などで急激な変化を生じないように接続すること
が、続く工程などで応力歪みの集中による破損の防止の
面から好ましい。特に、背面3b同士の接続部3dにお
いては上記に記載したように32〜44゜と、狭い鋭角
であるので、成型時に応力が集中する可能性が高く、上
記の諸条件を満たす範囲で、できるだけ大きな半径の弧
状面としておくことが好ましい。
【0017】加えて、特に背面3b同士の接続部3dに
おいては、大きな半径の弧状面とすることで、奥行きが
浅くなり内面に塗布される蛍光体4が光放出面3aに近
づくと共に、光放出面3aに対して蛍光体4が正対する
部分が広くなるので、光放出面3a面から放射される光
量の増加も期待できるものとなる。
【0018】以上に説明したようにガラスパイプ2の形
成が行われ、所定形状とされたバルブ3には、続く工程
として図2に示すように内面への蛍光体4の塗布が行わ
れる。ここで、上記の説明でも明らかなように本発明の
水銀フリー蛍光ランプ1では光の放出は全量が光放出面
3aから行われることを期待するものであるので、その
目的に沿うように本発明の製造方法においては光放出面
3aに塗布される蛍光体4と、背面3bに塗布される蛍
光体4とは膜厚tが変えられている。
【0019】即ち、背面3bに塗布される蛍光体4は自
らが発光すると共に、前記光放出面3a方向への反射性
能も高いことが要求されるのに対して、光放出面3aに
塗布される蛍光体4は自らが発光すると共に、上記背面
3bに塗布された蛍光体4からの光に対する透過性が高
いことが要求される。
【0020】よって、本発明では透過性が要求される光
放出面3aに対しては5〜20nmと膜厚tを薄く塗布し
透過性を優先させるものとし、背面3bには30〜10
0nmと膜厚tを厚く塗装し反射性能を優先させるものと
している。尚、生産性を優先させる、あるいは、コスト
ダウンを図るなどの理由で前記光放出面3aに対する蛍
光体4の塗布を廃止する場合には約10%の光度低下が
認められるが、水銀フリー蛍光ランプ1としての機能に
は支障を生じないことが確認されている。尚、蛍光体4
としては、市場で入手可能なものから所望の発光色が得
られるものを選択すればよい。
【0021】そして、蛍光体4が内面に塗布されたバル
ブ3は、一端の封止が行われ、他端からキセノンガスな
ど希ガスが封入された後に、他端も封止が行われて密封
が行われる。この部分の工程については、この種の蛍光
ランプの製造工程と同一であるので、ここでの図示と説
明は省略する。
【0022】図3は上記のように封止が行われたバルブ
3に外部電極5を設ける工程を示すものであり、この外
部電極5は前記2つの背面3bのそれぞれに金属板の貼
着、導電性塗料の印刷など適宜手段で設けられ、同時に
引出線(図示せず)などの配線も行われる。ここで、水
銀フリー蛍光ランプ1の点灯時には前記外部電極5には
500Vrms程度の高電圧が印加されるものとなるの
で、本発明では前記外部電極5を覆いポリイミドシート
6の25μm厚のものが貼着され、感電、漏電事故など
を防止している。
【0023】以上が、本発明に係る水銀フリー蛍光ラン
プ1の製造方法であり、ここまでの工程が終わった後に
は図3に示したる水銀フリー蛍光ランプ1が得られるも
のとなるが、本発明では、加えて放電ガスの水銀フリー
化により、点灯時の温度上昇が著しくなった水銀フリー
蛍光ランプ1に対処するために図4に示す構成も提供す
るものである。即ち、従来例では蛍光ランプは四方に大
気が存在する状態でバックライト装置に取付けられ(図
5参照)ていたが、本発明ではバックライト装置10に
熱的に接続することで放熱効果の向上を図っている。
【0024】この目的を達成するために、本発明では前
記ポリイミドシート6を覆い、例えばシリコンゴムなど
熱伝導性に優れ、なおかつ、低誘電率のゴム部材により
被覆部7が設けられている。そして、前記バックライト
装置10のケース12の水銀フリー蛍光ランプ1を保持
する部分には、上記被覆部7が設けられた水銀フリー蛍
光ランプ1を保持するのに適宜な形状とされた放熱板部
12aが設けられ、被覆部7の弾性を利用して嵌め込み
による取付けが行われている。
【0025】このとき、被覆部7は、外部電極5から放
熱板部12aへの電気的モレに注意して選択しなければ
ならない。本発明では低誘電率のゴム部材を採用し、加
えて、適宜なスリットなどを施し、熱伝導率の確保と電
気的モレの低減とが共に可能な構成としている。
【0026】ついで、上記の製造方法により製造された
水銀フリー蛍光ランプ1の作用、効果について説明を行
う。本発明によりガラスパイプ2を光放出面3aと背面
3bとを有する断面が略二等辺三角形状のバルブ3に加
工することで、従来は外径4mm程度の採用が限度であっ
たのに外径8mmのものの採用を可能とし、これにより、
蛍光体4の塗布される面積を略2倍とし、水銀不使用と
したことによる光量の低下をバックライト装置10の大
型化を生じることなく補償する(図3参照)。
【0027】また、発熱が多いとされる水銀フリー蛍光
ランプ1に対して、シリコンゴムなど熱伝導性に優れる
被覆部7を介してケース12の放熱板部12aに接続す
ることで、水銀フリー蛍光ランプ1における温度上昇を
低減させ、液晶表示素子など表示素子に対する悪影響も
緩和する。更には、シリコンゴムなど弾性を有する被覆
部7を介してケース12に取付けることで耐震性も向上
させる(図4参照)。
【0028】
【発明の効果】以上に説明したように本発明により、製
造方法中には、設置対称となる導光板の板厚よりも大き
い外径を有するガラスパイプを、前記導光板の板厚とほ
ぼ同じ辺長を有する一辺と、この一辺を挟む等長の二辺
とで成り、前記一辺を奥行きで除した扁平率が60〜8
0%となる略二等辺三角形状に熱加工する成形工程を含
む水銀フリー蛍光ランプの製造方法、および、上記製造
方法により製造された水銀フリー蛍光ランプとしたこと
で、第一には、バックライト装置の大型化を来すことな
く採用できるガラスパイプの外径をより大きいものと
し、蛍光体の塗布面積を増加させて水銀不使用としたこ
とで印加電力に対する発光効率が低下したのを発光面積
の増大で補償するものであり、例えば携帯用コンピュー
タなど消費電力と形状とに制約を受ける機器の光源を水
銀フリーとし、環境保全に極めて優れた効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る水銀フリー蛍光ランプの製造方
法におけるバルブの成形工程を示す説明図である。
【図2】 同じ製造方法における蛍光体の塗布工程を示
す説明図である。
【図3】 同じ製造方法における外部電極の設置工程を
示す説明図である。
【図4】 同じ製造方法における放熱板取付工程を示す
説明図である。
【図5】 従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
1……水銀フリー蛍光ランプ 2……ガラスパイプ 3……バルブ 3a……光放出面 3b……背面 4……蛍光体 5……外部電極 6……ポリイミドシート 7……被覆部 10……バックライト装置 11……導光板 12……ケース 12a……放熱板部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 呉 慶典 東京都目黒区中目黒2丁目9番13号 スタ ンレー電気株式会社内 Fターム(参考) 5C012 EE10 5C043 AA02 AA20 BB04 CC08 CD01 DD02 EA01 EC11

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガラスパイプ内面への蛍光体塗装工程、
    端部の封止、希ガス封入工程および外部電極形成工程で
    成る水銀フリー蛍光ランプの製造方法において、前記製
    造方法中には、設置対称となる導光板の板厚よりも大き
    い外径を有するガラスパイプを、前記導光板の板厚とほ
    ぼ同じ辺長を有する一辺と、この一辺を挟む等長の二辺
    とで成り、前記一辺を奥行きで除した扁平率が60〜8
    0%となる略二等辺三角形状に熱加工する成形工程を含
    むことを特徴とする水銀フリー蛍光ランプの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記等長の二辺には、前記外部電極形成
    工程で設けられた一対の外部電極を覆う熱伝導性ゴムの
    被覆部と、バックライト装置のケースを兼ねる放熱板部
    との嵌着取付とから成る放熱板取付工程が行われること
    を特徴とする請求項1記載の水銀フリー蛍光ランプの製
    造方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載の製造方法
    により製造されることを特徴とする水銀フリー蛍光ラン
    プ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6922008B2 (en) * 2003-01-28 2005-07-26 Guoliang Zhao Lamp bulb with optical pattern
JP2005340609A (ja) * 2004-05-28 2005-12-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd コンデンサ及びその製造方法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6922008B2 (en) * 2003-01-28 2005-07-26 Guoliang Zhao Lamp bulb with optical pattern
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