JP2003272422A - 携帯型表示装置 - Google Patents
携帯型表示装置Info
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- JP2003272422A JP2003272422A JP2002068106A JP2002068106A JP2003272422A JP 2003272422 A JP2003272422 A JP 2003272422A JP 2002068106 A JP2002068106 A JP 2002068106A JP 2002068106 A JP2002068106 A JP 2002068106A JP 2003272422 A JP2003272422 A JP 2003272422A
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- Japan
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- gel
- display device
- substance
- portable display
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 携帯型表示装置の耐衝撃性と薄型化を実現す
る。 【解決手段】 ゲル状物質で導光体を構成する。導光体
が耐衝撃性を兼ね備えることで、別途に衝撃緩和層を設
ける必要がなく薄型化が図れる。
る。 【解決手段】 ゲル状物質で導光体を構成する。導光体
が耐衝撃性を兼ね備えることで、別途に衝撃緩和層を設
ける必要がなく薄型化が図れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、薄型で耐衝撃性に
優れた携帯型表示装置に関する。
優れた携帯型表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話やPDAのような携帯型表示装
置は、落下時の耐衝撃性の確保が重要である。例えば、
液晶表示装置では、表面の透明保護板と液晶パネル間に
非ゲル樹脂シートを積層した構成が開示されている(特
開平9−133912)。
置は、落下時の耐衝撃性の確保が重要である。例えば、
液晶表示装置では、表面の透明保護板と液晶パネル間に
非ゲル樹脂シートを積層した構成が開示されている(特
開平9−133912)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】携帯型表示装置は、薄
型化が求められているが、表面に非ゲル樹脂シートを積
層する従来の技術では薄型化が困難であった。このた
め、耐衝撃性と薄型化の両立が課題であった。
型化が求められているが、表面に非ゲル樹脂シートを積
層する従来の技術では薄型化が困難であった。このた
め、耐衝撃性と薄型化の両立が課題であった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は以下の手段を講じた。
に、本発明は以下の手段を講じた。
【0005】本発明の第1の携帯型表示装置はバックラ
イト型の表示装置であり、表示パネルの背面にゲル状物
質層を有し、ゲル状物質層の端面にバックライトとして
の光源を有することを特徴とする。このとき、ゲル状物
質層はバックライト導光体の機能と、外部の衝撃を緩和
する機能を兼ね備えている。このため、パネルの薄型化
と耐衝撃性の両立が可能となる。また、ゲル状物質層
は、内部にゲル状物質より高い屈折率の粒子を有し、さ
らに粒子の分散密度を、光源から遠ざかるほど大きくす
ることで、バックライト光を表面から均一に出射するこ
とができる。
イト型の表示装置であり、表示パネルの背面にゲル状物
質層を有し、ゲル状物質層の端面にバックライトとして
の光源を有することを特徴とする。このとき、ゲル状物
質層はバックライト導光体の機能と、外部の衝撃を緩和
する機能を兼ね備えている。このため、パネルの薄型化
と耐衝撃性の両立が可能となる。また、ゲル状物質層
は、内部にゲル状物質より高い屈折率の粒子を有し、さ
らに粒子の分散密度を、光源から遠ざかるほど大きくす
ることで、バックライト光を表面から均一に出射するこ
とができる。
【0006】本発明の第2の携帯型表示装置はバックラ
イト型の表示装置であり、表示パネルの背面にゲル状物
質層を有し、ゲル状物質層の内部に光源を有することを
特徴とする。ゲル状物質層の内部にバックライトとして
の光源を設けることで、導光体への光の接続効率が向上
し、光利用効率が向上する。
イト型の表示装置であり、表示パネルの背面にゲル状物
質層を有し、ゲル状物質層の内部に光源を有することを
特徴とする。ゲル状物質層の内部にバックライトとして
の光源を設けることで、導光体への光の接続効率が向上
し、光利用効率が向上する。
【0007】本発明の第3の携帯型表示装置は、フロン
トライト型の表示装置であり、表示パネルの前面にゲル
状物質層を有し、その端面にフロントライトとしての光
源を有することを特徴とする。このとき、ゲル状物質層
はフロントライト導光体の機能と、外部の衝撃を緩和す
る機能を兼ね備えている。このため、パネルの薄型化と
耐衝撃性の両立が可能となる。
トライト型の表示装置であり、表示パネルの前面にゲル
状物質層を有し、その端面にフロントライトとしての光
源を有することを特徴とする。このとき、ゲル状物質層
はフロントライト導光体の機能と、外部の衝撃を緩和す
る機能を兼ね備えている。このため、パネルの薄型化と
耐衝撃性の両立が可能となる。
【0008】本発明の第4の携帯型表示装置は、フロン
トライト型の表示装置であり、表示パネルの前面にゲル
状物質層を有し、ゲル状物質層の内部に光源を有する。
このことにより、導光体への光の接続効率が向上し、光
利用効率が向上する。
トライト型の表示装置であり、表示パネルの前面にゲル
状物質層を有し、ゲル状物質層の内部に光源を有する。
このことにより、導光体への光の接続効率が向上し、光
利用効率が向上する。
【0009】本発明の第5の携帯型表示装置は、ゲル状
物質で全表面を覆った表示パネルを有することを特徴と
する。表示パネルの全表面をゲル状物質で覆うことで、
耐衝撃性が向上する。
物質で全表面を覆った表示パネルを有することを特徴と
する。表示パネルの全表面をゲル状物質で覆うことで、
耐衝撃性が向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】以下では、本発明の携帯型表示装
置について図面と共に説明する。
置について図面と共に説明する。
【0011】(実施の形態1)図1は、本発明の第1の
実施の形態の断面図である。内部に粒子104を有する
ゲル状物質101が表示パネル105の背面に配置さ
れ、ゲル状物質101の端面にはバックライト103が
配置される。ゲル状物質101は、外部からの衝撃を変
形して吸収する機能を有している。また、ゲル状物質1
01自体は透明だが、内部にゲル状物質101より高屈
折率な粒子104が多数分散されることで、バックライ
トを適度に散乱し、均一に表示パネルを照らす効果があ
る。本構成のゲル状物質101は、導光体の機能と衝撃
を緩和する機能を兼ね備えている。従って、従来技術の
ように、耐衝撃緩和シートを別途に設ける必要がなく、
表示素子全体の薄型化が図れる。また、高屈折率の粒子
を分散する以外にも、ゲル状物質より低屈折率の孔を多
数、内部に形成しても同様の散乱が得られる。
実施の形態の断面図である。内部に粒子104を有する
ゲル状物質101が表示パネル105の背面に配置さ
れ、ゲル状物質101の端面にはバックライト103が
配置される。ゲル状物質101は、外部からの衝撃を変
形して吸収する機能を有している。また、ゲル状物質1
01自体は透明だが、内部にゲル状物質101より高屈
折率な粒子104が多数分散されることで、バックライ
トを適度に散乱し、均一に表示パネルを照らす効果があ
る。本構成のゲル状物質101は、導光体の機能と衝撃
を緩和する機能を兼ね備えている。従って、従来技術の
ように、耐衝撃緩和シートを別途に設ける必要がなく、
表示素子全体の薄型化が図れる。また、高屈折率の粒子
を分散する以外にも、ゲル状物質より低屈折率の孔を多
数、内部に形成しても同様の散乱が得られる。
【0012】(実施の形態2)図2は、本発明の第2の
実施の形態の断面図である。実施の形態1とほぼ同様の
構成において、バックライト203が、ゲル状物質20
1の内部に挿入された構成となっている。バックライト
203をゲル状物質201の内部に設けることで、ほぼ
全てのバックライト光がゲル状物質201からなる導光
体に入射され光利用効率が向上する。また、ゲル状物質
201が導光体と耐衝撃性を緩和する機能を有し、薄型
化に効果があるのは、実施の形態1と同様である。
実施の形態の断面図である。実施の形態1とほぼ同様の
構成において、バックライト203が、ゲル状物質20
1の内部に挿入された構成となっている。バックライト
203をゲル状物質201の内部に設けることで、ほぼ
全てのバックライト光がゲル状物質201からなる導光
体に入射され光利用効率が向上する。また、ゲル状物質
201が導光体と耐衝撃性を緩和する機能を有し、薄型
化に効果があるのは、実施の形態1と同様である。
【0013】(実施の形態3)図3は、本発明の第3の
実施の形態の断面図である。本第3の実施形態は、視認
側にゲル状物質301からなる導光体と、ゲル状物質3
01の端面にフロントライト303(光源)を有するフ
ロントライト型の表示装置の構成である。本構成でもゲ
ル状物質301が導光体と耐衝撃性を緩和する機能を有
し、薄型化に効果がある。また、視認側に位置するゲル
状物質301の表面に凹凸構造を設けると、フロントラ
イト303の光が効率的に表示パネルに入射し、光利用
効率が向上する。
実施の形態の断面図である。本第3の実施形態は、視認
側にゲル状物質301からなる導光体と、ゲル状物質3
01の端面にフロントライト303(光源)を有するフ
ロントライト型の表示装置の構成である。本構成でもゲ
ル状物質301が導光体と耐衝撃性を緩和する機能を有
し、薄型化に効果がある。また、視認側に位置するゲル
状物質301の表面に凹凸構造を設けると、フロントラ
イト303の光が効率的に表示パネルに入射し、光利用
効率が向上する。
【0014】(実施の形態4)図4は、本発明の第4の
実施の形態の断面図である。実施の形態3とほぼ同様の
構成において、フロントライト403がゲル状物質40
1からなる導光体に挿入された構成となっている。本構
成により、ほぼ全てのバックライト光がゲル状物質40
1からなる導光体に入射され光利用効率が向上する。
実施の形態の断面図である。実施の形態3とほぼ同様の
構成において、フロントライト403がゲル状物質40
1からなる導光体に挿入された構成となっている。本構
成により、ほぼ全てのバックライト光がゲル状物質40
1からなる導光体に入射され光利用効率が向上する。
【0015】(実施の形態5)図5は、本発明の第5の
実施の形態の断面図である。実施の形態1とほぼ同様の
構成において、表示パネル505の周囲が、透明なゲル
状物質B508で覆われている。さらに、ゲル状物質B
508は保護板506、筐体507に少なくともその一
部、望ましくは全てが接することで、表示パネル505
が筐体507内で固定され耐衝撃性がさらに向上する効
果が得られる。
実施の形態の断面図である。実施の形態1とほぼ同様の
構成において、表示パネル505の周囲が、透明なゲル
状物質B508で覆われている。さらに、ゲル状物質B
508は保護板506、筐体507に少なくともその一
部、望ましくは全てが接することで、表示パネル505
が筐体507内で固定され耐衝撃性がさらに向上する効
果が得られる。
【0016】
【実施例】次に、本発明の具体例を説明する。
【0017】(実施例1)図1は、本発明の実施の形態
1に対応する実施例1の携帯型表示装置の断面図であ
る。ゲル状物質101としてシリコーンゲルを用い、そ
の内部にシリカ粒子104を分散させた。さらに、ゲル
状物質101の端面にバックライト103を隣接させ導
光体とした。このとき、分散密度をバックライト103
側から遠ざかるにつれて大きくすることで、全体がほぼ
均一に散乱する導光体が得られた。また、シリカ粒子1
04の大きさが、1μmから2μm程度のものを用いる
と、可視光を散乱する効果が得られる。ゲル状物質10
1は、ほぼ直方体で、厚みは1mm、幅は2cmであっ
た。次に表示パネル105として、TFT型液晶パネル
を積層し、さらに保護板106を設けて携帯電話に用い
る筐体107に収納して携帯型表示装置とした。このと
き、TFT型液晶パネルは厚み0.5mmのガラス基板
を用いている。本発明の携帯型表示装置の耐衝撃性を、
高さ1.5mからの繰り返し落下試験で、従来のプラス
チック導光体を用いた携帯型表示装置と比較した。その
結果、落下試験によるTFT型液晶パネルのガラス基板
の割れや欠けによる不良率が、従来の携帯型表示装置が
繰り返し回数100回で不良率5%であったのが、本発
明の第1の実施形態における携帯型表示装置では2%で
あり耐衝撃性が向上した。また、従来技術で耐衝撃性を
向上するために前面に挿入したゲル状シートが本発明で
は不要であるため、全体の厚みは従来の表示装置と同等
であり、薄型化と耐衝撃性の両立が図れた。
1に対応する実施例1の携帯型表示装置の断面図であ
る。ゲル状物質101としてシリコーンゲルを用い、そ
の内部にシリカ粒子104を分散させた。さらに、ゲル
状物質101の端面にバックライト103を隣接させ導
光体とした。このとき、分散密度をバックライト103
側から遠ざかるにつれて大きくすることで、全体がほぼ
均一に散乱する導光体が得られた。また、シリカ粒子1
04の大きさが、1μmから2μm程度のものを用いる
と、可視光を散乱する効果が得られる。ゲル状物質10
1は、ほぼ直方体で、厚みは1mm、幅は2cmであっ
た。次に表示パネル105として、TFT型液晶パネル
を積層し、さらに保護板106を設けて携帯電話に用い
る筐体107に収納して携帯型表示装置とした。このと
き、TFT型液晶パネルは厚み0.5mmのガラス基板
を用いている。本発明の携帯型表示装置の耐衝撃性を、
高さ1.5mからの繰り返し落下試験で、従来のプラス
チック導光体を用いた携帯型表示装置と比較した。その
結果、落下試験によるTFT型液晶パネルのガラス基板
の割れや欠けによる不良率が、従来の携帯型表示装置が
繰り返し回数100回で不良率5%であったのが、本発
明の第1の実施形態における携帯型表示装置では2%で
あり耐衝撃性が向上した。また、従来技術で耐衝撃性を
向上するために前面に挿入したゲル状シートが本発明で
は不要であるため、全体の厚みは従来の表示装置と同等
であり、薄型化と耐衝撃性の両立が図れた。
【0018】ゲル状物質は、上記例によらずほぼ透明で
ゲル状のものを用いることができる。
ゲル状のものを用いることができる。
【0019】なお、図1では背面に散乱板100を設け
てバックライト103の光利用効率を更に向上したが、
これは散乱板以外にも、反射板などを用いても良い。ま
た、粒子104はシリカ粒子以外にもゲル状物質101
より屈折率が大きいものを用いれば良い。また、粒子を
分散せずに、空気や窒素などの気体を含有した孔をゲル
状物質内に多数設けても、屈折率の違いに起因する散乱
が発生し、同様の効果が得られる。
てバックライト103の光利用効率を更に向上したが、
これは散乱板以外にも、反射板などを用いても良い。ま
た、粒子104はシリカ粒子以外にもゲル状物質101
より屈折率が大きいものを用いれば良い。また、粒子を
分散せずに、空気や窒素などの気体を含有した孔をゲル
状物質内に多数設けても、屈折率の違いに起因する散乱
が発生し、同様の効果が得られる。
【0020】(実施例2)図2は、本発明の実施の形態
2に対応する実施例2の携帯型表示装置の断面図であ
る。実施の形態1とほぼ同様の構成において、バックラ
イト203をゲル状物質201に挿入する構成とした。
このとき、バックライト203はゲル状物質201に直
接接しているため、光学接合によりバックライト光のほ
ぼ全てがゲル状物質201からなる導光体に入射される
ため光利用効率が、実施例1に比較して1.3倍程度に
大幅に向上した。また、耐衝撃性は実施例1と同程度の
性能が得られた。
2に対応する実施例2の携帯型表示装置の断面図であ
る。実施の形態1とほぼ同様の構成において、バックラ
イト203をゲル状物質201に挿入する構成とした。
このとき、バックライト203はゲル状物質201に直
接接しているため、光学接合によりバックライト光のほ
ぼ全てがゲル状物質201からなる導光体に入射される
ため光利用効率が、実施例1に比較して1.3倍程度に
大幅に向上した。また、耐衝撃性は実施例1と同程度の
性能が得られた。
【0021】(実施例3)図3は、本発明の実施の形態
3に対応する実施例3の携帯型表示装置の断面図であ
る。ゲル状物質301からなる導光体を表示パネル30
4上に積層し、フロントライト型の表示素子とした。こ
のとき、表示パネルは、反射型の液晶表示パネルとし
た。ゲル状物質301は、表面に凹凸構造を有すること
でフロントライト303の光を表示パネル304に照射
する機能を有する。表面の凹凸構造は、ゲル状物質を固
める際に型押しで形成した。
3に対応する実施例3の携帯型表示装置の断面図であ
る。ゲル状物質301からなる導光体を表示パネル30
4上に積層し、フロントライト型の表示素子とした。こ
のとき、表示パネルは、反射型の液晶表示パネルとし
た。ゲル状物質301は、表面に凹凸構造を有すること
でフロントライト303の光を表示パネル304に照射
する機能を有する。表面の凹凸構造は、ゲル状物質を固
める際に型押しで形成した。
【0022】(実施例4)図5は、本発明の実施の形態
5に対応する実施例4の携帯型表示装置の断面図であ
る。実施例1とほぼ同様の構成において、表示パネル5
05の周囲を透明なゲル状物質B508で覆った構成と
した。このとき、ゲル状物質B508は、シリコーンゲ
ルを用いた。また、ゲル状物質B508は表示パネル5
05を保持して、さらに筐体507内の隙間を覆うよう
に形成した。本構成により耐衝撃性はさらに向上し、実
施例1の落下試験と同条件で不良率は1%が得られた。
5に対応する実施例4の携帯型表示装置の断面図であ
る。実施例1とほぼ同様の構成において、表示パネル5
05の周囲を透明なゲル状物質B508で覆った構成と
した。このとき、ゲル状物質B508は、シリコーンゲ
ルを用いた。また、ゲル状物質B508は表示パネル5
05を保持して、さらに筐体507内の隙間を覆うよう
に形成した。本構成により耐衝撃性はさらに向上し、実
施例1の落下試験と同条件で不良率は1%が得られた。
【0023】
【発明の効果】以上、本発明によれば、携帯型表示装置
でゲル状物質を導光体に用いることで、耐衝撃性の向上
と、装置の薄型化が図れる。
でゲル状物質を導光体に用いることで、耐衝撃性の向上
と、装置の薄型化が図れる。
【図1】本発明の実施の形態1における携帯型表示装置
の断面図
の断面図
【図2】本発明の実施の形態2における携帯型表示装置
の断面図
の断面図
【図3】本発明の実施の形態3における携帯型表示装置
の断面図
の断面図
【図4】本発明の実施の形態4における携帯型表示装置
の断面図
の断面図
【図5】本発明の実施の形態5における携帯型表示装置
の断面図
の断面図
100,200,300,400,500 散乱板
101,201,301,401 ゲル状物質
102,502 バックライトカバー
103,203,503 バックライト
104,204,504 粒子
105,205,304,404,505 表示パネル
106,206,305,405,506 保護板
107,202,306,402,507 筐体
302 フロントライトカバー
303,403 フロントライト
501 ゲル状物質A
508 ゲル状物質B
Claims (9)
- 【請求項1】 表示パネルの背面にゲル状物質層を有
し、前記ゲル状物質層の端面に光源を有する携帯型表示
装置。 - 【請求項2】 表示パネルの背面にゲル状物質層を有
し、前記ゲル状物質層の内部に光源を有する携帯型表示
装置。 - 【請求項3】 表示パネルの前面にゲル状物質層を有
し、前記ゲル状物質層の端面に光源を有する携帯型表示
装置。 - 【請求項4】 表示パネルの前面にゲル状物質層を有
し、前記ゲル状物質層の内部に光源を有する携帯型表示
装置。 - 【請求項5】 前記ゲル状物質層が導光体であることを
特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の携帯型表
示装置。 - 【請求項6】 前記ゲル状物質層が、内部にゲル状物質
より高い屈折率を有する粒子を含有し、さらに、前記粒
子の分散密度が、前記光源から遠ざかるほど大きいこと
を特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の携帯
型表示装置。 - 【請求項7】 前記ゲル状物質層が、内部にゲル状物質
より低い屈折率を有する孔を含有し、さらに、前記孔の
分散密度が、前記光源から遠ざかるほど大きいことを特
徴とする請求項1または2のいずれかに記載の携帯型表
示装置。 - 【請求項8】 視認側に位置する前記ゲル状物質の表面
が凹凸構造を有することを特徴とする請求項3または4
のいずれかに記載の携帯型表示装置。 - 【請求項9】 ゲル状物質で全表面を覆った表示パネル
を有する携帯型表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002068106A JP2003272422A (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | 携帯型表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002068106A JP2003272422A (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | 携帯型表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003272422A true JP2003272422A (ja) | 2003-09-26 |
Family
ID=29199280
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002068106A Withdrawn JP2003272422A (ja) | 2002-03-13 | 2002-03-13 | 携帯型表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003272422A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008018234A1 (fr) * | 2006-08-11 | 2008-02-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Appareil d'affichage et appareil électronique pourvu de celui-ci |
US7944520B2 (en) | 2006-08-11 | 2011-05-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device and electronic apparatus provided with same |
CN105891936A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-24 | 京东方科技集团股份有限公司 | 导光元件及其制作方法以及背光模组 |
-
2002
- 2002-03-13 JP JP2002068106A patent/JP2003272422A/ja not_active Withdrawn
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008018234A1 (fr) * | 2006-08-11 | 2008-02-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Appareil d'affichage et appareil électronique pourvu de celui-ci |
US7944521B2 (en) | 2006-08-11 | 2011-05-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Display apparatus and electronic apparatus with the same |
US7944520B2 (en) | 2006-08-11 | 2011-05-17 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal display device and electronic apparatus provided with same |
CN105891936A (zh) * | 2016-05-20 | 2016-08-24 | 京东方科技集团股份有限公司 | 导光元件及其制作方法以及背光模组 |
WO2017197955A1 (zh) * | 2016-05-20 | 2017-11-23 | 京东方科技集团股份有限公司 | 导光元件及其制作方法以及背光模组 |
US10274664B2 (en) | 2016-05-20 | 2019-04-30 | Boe Technology Group Co., Ltd. | Light guide element, manufacturing method thereof and backlight assembly |
CN105891936B (zh) * | 2016-05-20 | 2019-11-01 | 京东方科技集团股份有限公司 | 导光元件及其制作方法以及背光模组 |
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