JP2003271441A - データ処理方法、これを用いたネットワークサービスシステム及びプログラム - Google Patents
データ処理方法、これを用いたネットワークサービスシステム及びプログラムInfo
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Abstract
に、異なる表現で意味内容が等しいリクエストが可能で
あるようなネットワークサービスにおいて、効率的なキ
ャッシュシステムを実現する。 【解決手段】 ネットワークを介して接続されたサーバ
100とクライアント200とを備えたネットワークサ
ービスシステムとして実現することができる。このシス
テムにおいて、クライアント200は、所定の正規化さ
れたXML文書を含む処理要求をサーバ100に送信
し、サーバ100は、この処理要求に対して応答を返送
すると共に、この処理要求に含まれるXML文書を加工
し、加工されたXML文書をキーとして応答の内容をキ
ャッシュする。
Description
るデータ処理において、所定のアドレスがどのメモリ領
域に属するかを判別する処理を効率的に行う方法に関す
る。
ェブページ(HTML文書)を表示する場合、ウェブペ
ージの取得要求(リクエスト)に対する応答時間(レス
ポンスタイム)を向上させるために、最近取得したウェ
ブページをキャッシュすることが行われている。ウェブ
ブラウザにおいてウェブページを取得して表示するため
に用いられるHTTP GETによるリクエストは、返送される
HTML文書(レスポンス)がURL(Uniform Resour
ce Locators)によって一意に定まる。そのため、ウェ
ブブラウザ(クライアントマシン)またはプロキシ(サ
ーバマシン)にURLをキーとして当該HTML文書を
保存(キャッシュ)しておき、同一のURLを指定した
リクエストに対して、サーバアプリケーションまでアク
セスすることなく、保存されているHTML文書を返す
ことによって、応答時間を短縮することができた。
ュする場合、過去にアクセスしたウェブページを、クラ
イアントマシンのローカルディスク上に保存しておく。
そして、次に同じURL(ウェブページ)にアクセスす
る場合には、HTTPのIf-Modified-Sinceヘッダに、
保存してあるウェブページのタイムスタンプを付けてリ
クエストを送る。サーバがウェブブラウザ(クライアン
ト)のキャッシュに対応している場合、サーバは、受信
したリクエストに付加されたタイムスタンプの時刻以降
に要求されたウェブページが更新されたかどうかを調べ
る。そして更新されていないならば、ステータスコード
が304(Not Modified)でボディが空のレスポンスを
返す。この場合、ウェブブラウザには、ローカルディス
クに保存されているウェブページが表示される。一方、
当該ウェブページがタイムスタンプの時刻以降に更新さ
れている場合、通常と同じ応答、すなわち要求されたウ
ェブページのHTML文書を返送する。
場合、サーバマシンの記憶装置に、URLをキーとして
HTML文書を保存しておき、当該URLを指定したリ
クエストに対して、プロキシが記憶装置から保存されて
いるHTML文書を読み出し、サーバアプリケーション
にアクセスすることなく当該HTML文書を返送する。
この場合、このキャッシュに保存されている内容は常に
最新に保たれていることが前提となる。
ブサービスのようなXML文書を入出力とするネットワ
ークサービスが普及しつつある。しかし、この種のサー
ビスを提供する場合、URL(あるいはURI(Unifor
m Resource Identifiers))でレスポンスが一意に決定
できるとは限らない。ウェブサービスなどでは、リクエ
ストに含まれるXML文書の内容によって返すべきXM
L文書の内容(サービス)が異なる場合が多いためであ
る。したがって、このようなXML文書を入出力とする
システムでは、URLをキーとしてXML文書をキャッ
シュすることが困難である。
リテラル表現をキーとして、レスポンスのXML文書を
キャッシュする方法が考えられる。しかし、サーバアプ
リケーションのサービスにとって意味が同じXML文書
であっても、XML文書そのものの文字列の表現が幾通
りにも及び、キーとなるリテラル表現が異なる場合があ
るため、効率的にキャッシュにヒットさせることができ
ない。
ークサービスのように、異なる表現で意味内容が等しい
リクエストが可能であるようなネットワークサービスに
おいて、効率的なキャッシュシステムを実現することを
目的とする。
め、本発明は、所定の処理要求に対する応答をキャッシ
ュされたデータを用いて行う、次のようなデータ処理方
法として実現される。すなわち、このデータ処理方法
は、第1の処理要求に含まれるデータファイルをキーと
して、この第1の処理要求に対する応答に用いられるデ
ータを記憶装置にキャッシュするステップと、このデー
タをキャッシュした後になされた第2の処理要求に対
し、この第2の処理要求に含まれるデータファイルをキ
ーとして、記憶装置にキャッシュされたデータを検索
し、この第2の処理要求に対応するデータがキャッシュ
されていたならば、キャッシュされているデータを用い
て第2の処理要求に対する応答を行うステップとを含む
ことを特徴とする。
するステップは、第1の処理要求に含まれるデータファ
イルを正規化するステップと、正規化されたデータファ
イルをキーとしてこの応答に用いられるデータをキャッ
シュするステップとを含む。そして、第2の処理要求に
対する応答を行うステップは、第2の処理要求に含まれ
るデータファイルを正規化するステップと、正規化され
たデータファイルをキーとしてキャッシュされているデ
ータを検索するステップとを含む。また、第1、第2の
処理要求に含まれるデータファイルを抽出して正規化す
るのではなく、予め所定の正規化規則に則したデータフ
ァイルを含む処理要求を作成することとしても良い。こ
のデータファイルは、XML文書とすることができる。
るステップは、第1の処理要求に、この第1の処理要求
に含まれるデータファイルのハッシュ値が付加されてい
るかどうかを調べ、付加されていなければこのハッシュ
値を計算するステップと、第1の処理要求から取得し
た、または計算により得たデータファイルのハッシュ値
をキーとして応答に用いられるデータをキャッシュする
ステップとを含む。そして、第2の処理要求に対する応
答を行うステップは、第2の処理要求に、この第2の処
理要求に含まれるデータファイルのハッシュ値が付加さ
れているかどうかを調べ、付加されていなければ当該ハ
ッシュ値を計算するステップと、第2の処理要求から取
得した、または計算により得たデータファイルのハッシ
ュ値をキーとしてキャッシュされているデータを検索す
るステップとを含む。このように、データファイルその
ものではなく、このデータファイルを圧縮したハッシュ
値をキーとして用いることにより、記憶装置におけるキ
ャッシュサイズを縮小することができる。
ットワークを介して接続されたサーバとクライアントと
を備えたネットワークサービスシステムとして実現する
ことができる。このシステムにおいて、クライアント
は、所定のXML文書を含む処理要求をサーバに送信
し、サーバは、この処理要求に対して応答を返送すると
共に、この処理要求に含まれるXML文書を加工し、加
工されたXML文書をキーとして応答の内容をキャッシ
ュすることを特徴とする。
バは、XML文書に対する加工として、XML文書を所
定の正規化規則にて正規化する。さらには、このXML
文書のハッシュ値を計算し、このハッシュ値をキーとし
て応答の内容をキャッシュする。一方、クライアント
は、所定の正規化規則に則ったテンプレートを用いてX
ML文書を含む処理要求を作成し、サーバへ送信する。
また、クライアントは、処理要求に対するサーバからの
応答を、この処理要求に含まれるXML文書をキーとし
て記憶装置にキャッシュする構成とすることもできる。
この場合、この処理要求と同一内容の処理要求を行う際
に、この処理要求のXML文書をキーとして記憶装置を
検索し、キャッシュされている応答を用いて処理を行
う。
は、ネットワークを介してサービスを提供する、次のよ
うに構成されたサーバとして実現される。すなわち、こ
のサーバは、クライアントから受信した要求に対する応
答を生成するアプリケーションと、この要求に含まれて
いるデータファイルをキーとして、前記要求に対する応
答を登録するキャッシュテーブルと、このデータファイ
ルをキーとしてキャッシュテーブルを検索し、前記要求
に対応する応答(レスポンスファイル)がキャッシュさ
れている場合に、キャッシュされている当該応答を前記
クライアントに返送し、前記要求に対応する応答(レス
ポンスファイル)がキャッシュされていない場合に、前
記アプリケーションに処理を渡すと共に前記アプリケー
ションにて生成された応答を前記キャッシュテーブルに
登録する応答処理部とを備えることを特徴とする。
まれているデータファイルを所定の正規化規則にて正規
化する正規化部をさらに備える構成とすることができ
る。この場合、キャッシュテーブルは、正規化部にて正
規化されたデータファイルをキーとして応答(レスポン
スファイル)を登録し、応答処理部は、正規化部にて正
規化されたデータファイルをキーとしてキャッシュテー
ブルを検索する。同様に、このサーバは、要求に含まれ
ているデータファイルのハッシュ値を計算するハッシュ
値計算部をさらに備える構成とすることができる。この
場合、キャッシュテーブルは、ハッシュ値計算部にて計
算されたデータファイルのハッシュ値をキーとして応答
(レスポンスファイル)を登録し、応答処理部は、ハッ
シュ値計算部にて計算されたデータファイルのハッシュ
値をキーとしてキャッシュテーブルを検索する。
は、ネットワークを介してサーバから提供されるサービ
スを享受する、次のように構成されたクライアントとし
て実現される。このクライアントは、所定の正規化規則
に基づいて正規化されたXML文書を含む要求を作成す
る処理部と、この処理部にて作成された要求に含まれる
XML文書のハッシュ値を計算し、要求のヘッダに付加
するハッシュ値計算部と、ヘッダにXML文書のハッシ
ュ値を付加された要求をサーバへ送信する送信部とを備
えることを特徴とする。ここで、この処理部は、より好
ましくは、正規化規則に則ったテンプレートを用いてX
ML文書を含む要求を作成する。
定の正規化規則に則って正規化されたXML文書を含む
要求を作成すると共にこの要求に対する前記サーバから
の応答に対する処理を実行する処理部と、この処理部に
て作成された要求をサーバへ送信し、このサーバからの
応答を受信する送受信部と、要求に含まれるXML文書
をキーとして、サーバからの応答を登録するキャッシュ
テーブルとを備える構成とすることができる。そして、
この処理部は、XML文書をキーとしてキャッシュテー
ブルを検索し、要求に対応する応答(レスポンスファイ
ル)がキャッシュされている場合に、キャッシュされて
いるこの応答(レスポンスファイル)を用いて処理を実
行することを特徴とする。
上記のサーバあるいはクライアントとして機能させるプ
ログラムとして実現することができる。このプログラム
は、磁気ディスクや光ディスク、半導体メモリ、その他
の記録媒体に格納して配布したり、ネットワークを介し
て配信したりすることにより提供することができる。
に基づいて、この発明を詳細に説明する。本発明は、ネ
ットワークサービスにおける同じ意味のリクエストのリ
テラル表現を1つに統一することにより、効率的なキャ
ッシュシステムを実現する。なお、本発明は、異なる表
現で意味内容が等しいリクエストが可能であるようなネ
ットワークサービスに対して一般的に利用できるが、本
実施の形態では、XML文書を入出力とするウェブサー
ビスに適用する場合を例として説明する。
スシステムの全体構成を示す図である。図1を参照する
と、本実施の形態のウェブサービスシステムは、サービ
スを提供するサーバ100と、サービスを利用するクラ
イアント200とを備える。サーバ100とクライアン
ト200とはインターネットなどのウェブベースのネッ
トワークを介して接続されている。サーバ100を構成
するサーバマシンは、ワークステーションやパーソナル
コンピュータなどのネットワーク機能を備えたコンピュ
ータ装置にて実現され、提供サービスに関わる処理を行
うサーバアプリケーション110と、キャッシュシステ
ムを実現するためのプロキシ120とを備える。また、
クライアント200は、ワークステーションやパーソナ
ルコンピュータなどのネットワーク機能を備えたコンピ
ュータ装置にて実現され、提供されるサービスを享受す
るためのクライアントアプリケーション210を備え
る。
のリテラル表現を1つに統一する方法として、正規化さ
れたテンプレートを用いる。サーバ100は、提供サー
ビスが受け付けることのできるリクエストのXML文書
に対し、変更可能な部分を変数で置き換えたテンプレー
トを用意する(このテンプレート自体もXML文書であ
る)。クライアント200は、このテンプレートの変数
部分を埋めることでリクエストのXML文書を作成す
る。このように、テンプレートに従ってリクエストのX
ML文書が構成されることにより、同じ意味のXML文
書の表現が1つに定まるため、このXML文書をキーと
するキャッシュのヒット率を向上させることができる。
いられるXML文書の正規化には、W3Cで定められた
XML−c14nが基本的に用いられると共に、サーバ
アプリケーション110にて提供されるサービスの内容
(XML文書)に応じて固有の規則を設定することがで
きる。例えば、XML文書において、要素名に関係な
く、(1)開始タグから開始タグ、(2)終了タグから
開始タグ、(3)終了タグから終了タグのいずれかの部
分であって、かつその部分が全て空白(改行、タブなど
を含む)である場合に、その空白を削除する正規化規則
や、名前空間接頭辞を統一する正規化規則を設けること
ができる。図2は、上記の空白を削除する正規化規則を
示す図である。図2(A)のXML文書における空白部
分のうち、上記の(1)、(2)、(3)の各部分に該
当する空白が、図2(B)の該当個所に示されている。
なお、上述した空白を削除する正規化規則及び名前空間
接頭辞を統一する正規化規則は、種々のアプリケーショ
ンに対してある程度汎用的に用いることができる規則で
ある。
L文書の正規化及びテンプレートの例を示す図である。
図3において、図3(B)に示す正規化されたXML文
書は、見やすくするために適宜改行しているが、実際に
は改行コードも正規化により削除される。また、名前空
間接頭辞は、出現する順に、ns1、ns2、・・・と
している。さらに、名前空間の宣言の属性(xmlns:ns*
=".....")は、初めて出現する要素に付けられる。ま
た、図3(C)に示すテンプレートにおいて、変数は記
号「$」で囲まれる(図の太字部分)。元のXML文書
の中に記号「$」が存在する場合は、記号「$$」で置
き換える。また、変数名に記号「$」を含んではならな
い。さらに、変数に代入可能な文字列は、XML1.0
で定められている文字データとする(文字データ ::=
[^<&]* - ([^<&]* '))>' [^<&]*))。
を用いて定形によるリクエストのXML文書を作成し、
このXML文書をキーとすることにより、効率的なキャ
ッシュを実現するものであるが、クライアント200か
ら送信されるリクエストのXML文書が正規化されてい
ない場合でも、当該リクエストを受け取ったサーバ10
0において当該リクエストのXML文書を正規化する処
理を行うことにより、本実施の形態によるキャッシュを
利用することが可能である。また、キャッシュシステム
において、キャッシュデータを保存するサーバ100ま
たはクライアント200の記憶装置におけるキャッシュ
サイズを縮小するため、キーとしてXML文書をそのま
ま用いるのではなくハッシュ値を用いることができる。
ストにXML文書のハッシュ値を付与して送信すること
とすれば、サーバ100でのハッシュ値計算に要する処
理コストを削減することができる。また、クライアント
200が1度取得したレスポンスのXML文書をキャッ
シュしておき、2度目のリクエストからは、当該レスポ
ンスのXML文書のハッシュ値をリクエストともに送付
することとする。そして、サーバ100からのレスポン
スが1度目と同じである場合、サーバ100はレスポン
スが同じであること示す情報だけを返信し、クライアン
ト200は当該情報に応じてキャッシュされているXM
L文書を使用すれば足りる。これにより、レスポンスを
返すコストも削減し、ネットワーク上のトラフィックを
軽減することができる。
テムにおいて、上述した本実施の形態のキャッシュシス
テムを実現するためのサーバ100の構成を示す図であ
る。図4を参照すると、サーバ100において、プロキ
シ120は、サーバアプリケーション110とクライア
ント200との間に介在し、クライアント200からの
リクエストを受信すると共に、クライアント200に対
してレスポンスを返送する。そして、受信したリクエス
トのXML文書を正規化する正規化部121と、正規化
されたXML文書のハッシュ値を計算するハッシュ値計
算部122と、キャッシュを用いた応答またはサーバア
プリケーション110にアクセスする応答処理部123
とを備えると共に、レスポンスのXML文書をキャッシ
ュするためのキャッシュテーブル124と、クライアン
ト200との間でデータの送受信を行う送受信部125
とを備える。図4に示す構成において、正規化部12
1、ハッシュ値計算部122及び応答処理部123は、
プログラム制御されたCPUにて実現される仮想的なソ
フトウェアブロックである。CPUを制御するプログラ
ムは、磁気ディスクや光ディスク、半導体メモリ、その
他の記録媒体に格納して配布したり、ネットワークを介
して配信したりすることにより提供する。また、キャッ
シュテーブル124は、サーバ100を構成するサーバ
マシンの記憶装置に構築されている。
例を示す図である。図5を参照すると、キャッシュテー
ブル124は、リクエスト(XML文書)のハッシュ
値、レスポンス(XML文書)のハッシュ値、レスポン
スコンテンツ(XML文書)という3つのコラムを有し
て構成される。図示のように、XML文書を入出力とす
るシステムでは、1つのURLに対して、異なる記述の
リクエストがなされ異なるレスポンスが返されることも
あれば、異なるURLに対して同一のリクエスト(ハッ
シュ値が9PgwNGgkTDs…)がなされ、共通のレスポンス
(ハッシュ値がWaX21pBkj1Zd0…)が返されることもあ
る。
バ100のプロキシ120の動作を説明するフローチャ
ートである。図6に示すように、プロキシ120は、ク
ライアント200からリクエストを受信すると(ステッ
プ601)、まず当該リクエストのXML文書が正規化
されているかどうかを調べ、正規化されていなければ、
正規化部121により正規化処理を行う(ステップ60
2、603)。次に、当該リクエストのヘッダに当該リ
クエストのXML文書のハッシュ値が存在するかどうか
を調べ、存在しなければ、ハッシュ値計算部122によ
り当該XML文書のハッシュ値を計算する(ステップ6
04、605)。そして、ヘッダから取得、またはステ
ップ605で生成されたハッシュ値をキーとしてキャッ
シュテーブル124を検索する(ステップ606)。
シュされていたならば、プロキシ120は、次に、リク
エストのヘッダにレスポンスのXML文書のハッシュ値
が存在するかどうかを調べる(ステップ607、60
8)。そして、ハッシュ値が存在するならば、当該ハッ
シュ値がキャッシュテーブル124に登録されている該
当するレスポンスのXML文書のハッシュ値と一致する
かどうかを調べ(ステップ609)、一致しているなら
ば、空のレスポンスを要求元のクライアント200へ返
す(ステップ610)。リクエストのヘッダにレスポン
スのXML文書のハッシュ値が存在しない場合、及びハ
ッシュ値が存在するがキャッシュテーブル124に登録
されているハッシュ値と一致しない場合は、キャッシュ
テーブル124に登録されている該当するレスポンスコ
ンテンツ(XML文書)を要求元のクライアント200
へ返送する(ステップ608、609、611)。
ュテーブル124から該当するレスポンスのXML文書
が検出されなかったならば、プロキシ120は、サーバ
アプリケーション110にアクセスして当該リクエスト
を送り、応答を待つ(ステップ607、612)。ここ
で、サーバアプリケーション110は、提供するサービ
スに応じて、データベースを検索するなどの処理を行い
レスポンスのXML文書を作成し、プロキシ120に返
す。プロキシ120は、サーバアプリケーション110
から受け取ったレスポンスを要求元のクライアント20
0へ返送すると共に、キャッシュテーブル124に登録
する(ステップ613)。
ムを実現するためのクライアント200の構成を示す図
である。図7を参照すると、クライアント200におい
て、クライアントアプリケーション210は、送信する
リクエストのXML文書を生成すると共に受信したレス
ポンスのXML文書を処理する処理部211と、送信し
ようとするリクエストのヘッダにXML文書が正規化さ
れていることを示す情報を付加する正規化情報付加部2
12と、正規化されたXML文書のハッシュ値を計算す
るハッシュ値計算部213と、サーバ100との間でデ
ータの送受信を行う送受信部214とを備える。また、
クライアント200は、サーバ100のプロキシ120
に設けられたキャッシュテーブル124と同様の構成を
有するキャッシュテーブル220を備えても良い。図7
に示す構成において、処理部211、正規化情報付加部
212及びハッシュ値計算部213は、プログラム制御
されたCPUにて実現される仮想的なソフトウェアブロ
ックである。CPUを制御するプログラムは、磁気ディ
スクや光ディスク、半導体メモリ、その他の記録媒体に
格納して配布したり、ネットワークを介して配信したり
することにより提供する。また、キャッシュテーブル2
20は、クライアント200を構成するクライアントマ
シンのローカルディスク上に構築されている。
たクライアント200のクライアントアプリケーション
210の動作を説明するフローチャートである。ここで
は、クライアント200がキャッシュテーブル220を
備えている場合の動作について説明する。リクエストを
送信する際の動作を説明する図8を参照すると、クライ
アントアプリケーション210は、まず処理部211に
より、テンプレートを用いてリクエスト(XML文書及
びヘッダ)を作成する(ステップ801)。ここで、テ
ンプレートはサーバ100において作成され、予めクラ
イアント200に提供されている。
次に、正規化情報付加部212により、リクエストのヘ
ッダに、当該XML文書が正規化されていることを示す
情報(Is-Canonicalized: true)を付加する(ステップ
802)。そして、ハッシュ値計算部213により、当
該リクエストのXML文書のハッシュ値を計算し、得ら
れたハッシュ値をキーとしてキャッシュテーブル220
を検索する(ステップ803)。そして、当該リクエス
トに対するレスポンスのXML文書がキャッシュされて
いたならば、検出された該当するレスポンスのXML文
書のハッシュ値を当該リクエストのヘッダに付加し、
(ステップ804、805)。さらにステップ803で
計算されたリクエストのXML文書のハッシュ値を当該
リクエストのヘッダに付加して(ステップ806)、サ
ーバ100へ送信する(ステップ807)。また、ステ
ップ803の検索で、キャッシュテーブル220から該
当するレスポンスのXML文書が検出されなかったなら
ば、ステップ803で計算されたリクエストのXML文
書のハッシュ値を当該リクエストのヘッダに付加して
(ステップ804、806)、サーバ100へ送信する
(ステップ807)。
した際の動作を説明する図9を参照すると、クライアン
トアプリケーション210の処理部211は、まず受信
したレスポンスが空メッセージかどうかを確認する(ス
テップ901、902)。そして、空メッセージでなけ
れば、キャッシュテーブル220の該当エントリを更新
した後(ステップ903)、当該レスポンスのXML文
書に対する処理を行う(ステップ904)。一方、当該
レスポンスが空メッセージであった場合は、キャッシュ
されているレスポンスコンテンツ(XML文書)を使用
することができるので、これを読み出して処理を行う
(ステップ905、904)。
システムにおいて、クライアント200から送信される
リクエストの例を示す図である。図示のように、リクエ
ストのヘッダには、当該リクエストのXML文書のハッ
シュ値(Request-Hash)、当該リクエストに対するレス
ポンスのXML文書のハッシュ値(Response-Hash)、
及び当該リクエストのXML文書が正規化されているこ
とを示す情報(Is-Canonicalized)が記述されている。
図11は、図10のリクエストに対するレスポンスの例
を示す図である。図示のレスポンスは、リクエストのヘ
ッダに記述されているレスポンスのXML文書のハッシ
ュ値がサーバ100のキャッシュテーブル124に登録
されているハッシュ値と一致した場合の例であり、レス
ポンスのボディは空である。
XML文書の種々の態様に基づいて、サーバ100のプ
ロキシ120による処理、及びクライアント200のク
ライアントアプリケーション210による処理の手順を
説明する。 <プロキシ120の動作> 態様1:プロキシ120が、Request-Hash=なし、Respo
nse-Hash=なし、Is-Canonicalized=falseのヘッダを持
つリクエストを受けた場合(クライアント200がキャ
ッシュを意識していない場合)。 プロキシ120は、受信したリクエストのXML文書を
正規化し、そのハッシュ値を計算し、キャッシュテーブ
ル124におけるリクエストのハッシュ値を検索する。
そして、一致するキャッシュデータが存在すれば、当該
エントリにおけるリクエストのハッシュ値及びレスポン
スのハッシュ値を含むヘッダを生成し、当該エントリの
レスポンスコンテンツに当該ヘッダを付加して要求元の
クライアント200に返す。一方、一致するキャッシュ
データが存在しないならば、リクエストをサーバアプリ
ケーション110に送り、レスポンスを受け取る。そし
て、当該レスポンスを要求元のクライアント200に返
送すると共に、当該レスポンスに関する情報をキャッシ
ュテーブル124に新規に登録する。
なし、Response-Hash=なし、Is-Canonicalized=trueの
ヘッダを持つリクエストを受けた場合(クライアント2
00がテンプレートを用いてXML文書を作成しリクエ
ストを送った場合)。 プロキシ120は、受信したリクエストのXML文書の
ハッシュ値を計算し、キャッシュテーブル124におけ
るリクエストのハッシュ値を検索する。そして、態様1
と同様に、一致するキャッシュデータが存在すれば、当
該エントリにおけるリクエストのハッシュ値及びレスポ
ンスのハッシュ値を含むヘッダを生成し、当該エントリ
のレスポンスコンテンツに当該ヘッダを付加して要求元
のクライアント200に返す。また、一致するキャッシ
ュデータが存在しないならば、リクエストをサーバアプ
リケーション110に送り、レスポンスを受け取る。そ
して、当該レスポンスを要求元のクライアント200に
返送すると共に、当該レスポンスに関する情報をキャッ
シュテーブル124に新規に登録する。
あり、Response-Hash=なし、Is-Canonicalized=trueの
ヘッダを持つリクエストを受けた場合(クライアント2
00がテンプレートを用いてXML文書を作成し、ハッ
シュ値Request-Hashをヘッダに付加してリクエストを送
った場合)。 プロキシ120は、受信したリクエストのヘッダに付加
されている当該リクエストのXML文書のハッシュ値を
キーとしてキャッシュテーブル124を検索する。そし
て、態様1と同様に、一致するキャッシュデータが存在
すれば、当該エントリにおけるリクエストのハッシュ値
及びレスポンスのハッシュ値を含むヘッダを生成し、当
該エントリのレスポンスコンテンツに当該ヘッダを付加
して要求元のクライアント200に返す。また、一致す
るキャッシュデータが存在しないならば、リクエストを
サーバアプリケーション110に送り、レスポンスを受
け取る。そして、当該レスポンスを要求元のクライアン
ト200に返送すると共に、当該レスポンスに関する情
報をキャッシュテーブル124に新規に登録する。
あり、Response-Hash=あり、Is-Canonicalized=trueの
ヘッダを持つリクエストを受けた場合(クライアント2
00が一度送ったことのあるリクエストを再度送る場
合)。 プロキシ120は、受信したリクエストのヘッダに付加
されている当該リクエストのXML文書のハッシュ値を
キーとしてキャッシュテーブル124を検索する。そし
て、一致するキャッシュデータが存在すれば、当該リク
エストのヘッダに付加されているレスポンスのXML文
書のハッシュ値を、キャッシュテーブル124の該当エ
ントリに登録されているハッシュ値と比較する。このハ
ッシュ値が一致するならば、ステータスコード204(No C
ontent)をレスポンスコンテンツなしで要求元のクライ
アント200に返す。一方、このハッシュ値が一致しな
いならば、該当エントリに登録されている当該リクエス
ト及びそのレスポンスのXML文書のハッシュ値をレス
ポンスのヘッダに付加し、レスポンスコンテンツを要求
元のクライアント200に返す。また、リクエストのX
ML文書のハッシュ値をキーとするキャッシュテーブル
124の検索において、一致するキャッシュデータが存
在しないならば、リクエストをサーバアプリケーション
110に送り、レスポンスを受け取る。そして、当該レ
スポンスを要求元のクライアント200に返送すると共
に、当該レスポンスに関する情報をキャッシュテーブル
124に新規に登録する。
動作> 態様5:クライアントアプリケーション210がキャッ
シュを意識しない場合。 クライアントアプリケーション210は、サーバアプリ
ケーション110が受けることのできるリクエストを送
る(XML文書の作成にテンプレートが使用されず、X
ML文書の正規化もされていない)。レスポンスのヘッ
ダには、Request-Hash、Response-Hash等の情報が含ま
れるが無視する。この動作はプロキシ120における態
様1の場合の動作に対応する。
10がテンプレートを用いてリクエストを作成し、クラ
イアント200のキャッシュテーブル220は設けられ
ていない場合。 クライアントアプリケーション210は、テンプレート
を用いてリクエストを作成し、リクエストのヘッダにお
けるIs-Canonicalizedの値をtrueにして当該リクエスト
をサーバ100へ送る。レスポンスのヘッダには、Requ
est-Hash, Response-Hash等の情報が含まれるが無視す
る。この動作はプロキシ120における態様2の場合の
動作に対応する。
10がテンプレートを用いてリクエストを作成し、クラ
イアント200のキャッシュテーブル220が設けられ
ている場合。 クライアントアプリケーション210は、テンプレート
を用いてリクエストを作成し、リクエストのヘッダにお
けるIs-Canonicalizedの値をtrueにする。そして、リク
エストのXML文書のハッシュ値を計算し、その値をキ
ーとしてキャッシュテーブル220を検索する。ここ
で、一致するキャッシュデータが存在すれば、得られた
リクエストのXML文書のハッシュ値と当該リクエスト
に対するレスポンスのXML文書のハッシュ値とを、作
成したリクエストのヘッダに付加してサーバ100へ送
る。サーバ100からのレスポンスで空メッセージ(20
4 No Content)が返ってきた場合、キャッシュテーブル
220から得られたレスポンスコンテンツを今回のリク
エストに対するレスポンスとして使用する。レスポンス
が空のメッセージではない場合(200 OK)、取得したレ
スポンスコンテンツを処理に用いると共に、当該レスポ
ンスのヘッダにはRequest-Hash、Response-Hashの情報
が含まれるので、これと取得したレスポンスコンテンツ
とを用いてキャッシュテーブル220を更新する。この
動作はプロキシ120における態様4の場合の動作に対
応する。
で、一致するキャッシュデータが存在しない場合、当該
リクエストのXML文書のハッシュ値(Request-Hash)
のみをヘッダに付けてサーバ100へ送る。サーバ10
0からのレスポンスに含まれるレスポンスコンテンツを
処理に用いると共に、このレスポンスのヘッダにはRequ
est-Hash、Response-Hashなどの情報が含まれるので、
これと取得したレスポンスコンテンツとをキャッシュテ
ーブル220に登録する。この動作はプロキシ120に
おける態様3の場合の動作に対応する。
リクエスト及びレスポンスのXML文書のハッシュ値を
用いる場合について説明した。上述したように、キーと
してXML文書そのものを用いるのではなく、これを圧
縮したハッシュ値を用いることにより、サーバ100や
クライアント200の記憶装置に格納されるキャッシュ
サイズを縮小することができる。また、態様4、7に示
すように、サーバ100からクライアント200へ空の
メッセージ(ハッシュ値のみ)を送信する場合には、ネ
ットワークにおけるトラフィックの軽減にも寄与する。
ブサービスシステムの例について説明する。図12は、
本実施の形態を適用した製品情報提供サービスシステム
の全体構成を示す図である。図12を参照すると、本シ
ステムは、製品供給会社であるB社に構築されたサーバ
100と、B社のビジネスパートナーであるA1、A
2、A3社がそれぞれ有するクライアント200とで構
成され、サーバ100と各クライアント200とは、イ
ンターネットで接続されている。
ション110とプロキシ120とを備えると共に、サー
バアプリケーション110が使用するデータベース13
0を備えている。本システムにおけるサーバアプリケー
ション110は、クライアント200からのリクエスト
に応じてデータベース130を参照し、必要な製品情報
を取得してレスポンスを返す。A1、A2、A3社のク
ライアント200は、それぞれクライアントアプリケー
ション210を備えている。
自社の製品の情報(使用、価格、在庫など)をウェブサ
ービスとしてビジネスパートナー(A1、A2、A3
社)に公開している。また、A1、A2、A3社は、B
社のウェブサービスにアクセスすることでB社の製品の
情報を入手できる。ここで、B社のウェブサービスは、
多くの会社からのリクエストを受け付けるために大きな
負荷がかかる可能性がある。したがって、レスポンスの
組立やデータベース130へのアクセスが行われる、サ
ーバアプリケーション110の処理を軽減するため、プ
ロキシ120によるキャッシュを用いた応答処理が行わ
れる。なお、B社が自社のウェブサービスに関する使用
(WSDL(Web Services Description Language))
を公開しておくことによって、汎用のウェブサービス用
のクライアントアプリケーション210を用いてアクセ
スすることが可能となる。一方、所定の会社(例えばA
3社)が非常に頻繁にB社にアクセスする場合、B社が
自社のキャッシュシステムに応じたテンプレートをA3
社に提供し、このテンプレートを使ってリクエストを作
成してもらうことにより、一層効率的にキャッシュシス
テムを利用することができる。この場合、B社のキャッ
シュシステムに専用のクライアントアプリケーション2
10をA3社に使ってもらうことが好ましい。
異なる表現で意味内容が等しいリクエストが可能である
ようなネットワークサービスにおいて、効率的なキャッ
シュシステムを実現することができる。
の全体構成を示す図である。
則の例を示す図である。
体例と、当該XML文書の正規化及びテンプレートの例
を示す図である。
現するためのサーバの構成を示す図である。
ルの構成例を示す図である。
を説明するフローチャートである。
現するためのクライアントの構成を示す図である。
ントアプリケーションの動作を説明するフローチャート
であり、リクエストを送信する際の動作を説明する図で
ある。
ントアプリケーションの動作を説明するフローチャート
であり、レスポンスを受信した際の動作を説明する図で
ある。
信されるリクエストの例を示す図である。
例を示す図である。
ビスシステムの全体構成を示す図である。
20…プロキシ、121…正規化部、122…ハッシュ
値計算部、123…応答処理部、124…キャッシュテ
ーブル、125…送受信部、200…クライアント、2
10…クライアントアプリケーション、211…処理
部、212…正規化情報付加部、213…ハッシュ値計
算部、214…送受信部、220…キャッシュテーブル
Claims (21)
- 【請求項1】 所定の処理要求に対する応答をキャッシ
ュされたデータを用いて行うコンピュータを用いたデー
タ処理方法であって、 第1の処理要求に含まれるデータファイルをキーとし
て、当該第1の処理要求に対する応答に用いられるデー
タを記憶装置にキャッシュするステップと、 前記データをキャッシュした後になされた第2の処理要
求に対し、当該第2の処理要求に含まれるデータファイ
ルをキーとして、前記記憶装置にキャッシュされた前記
データを検索し、当該第2の処理要求に対応するデータ
がキャッシュされていたならば、キャッシュされている
当該データを用いて当該第2の処理要求に対する応答を
行うステップとを含むことを特徴とするデータ処理方
法。 - 【請求項2】 前記データをキャッシュするステップ
は、 前記第1の処理要求に含まれるデータファイルを正規化
するステップと、 正規化された前記データファイルをキーとして前記応答
に用いられるデータをキャッシュするステップとを含
み、 前記第2の処理要求に対する応答を行うステップは、 前記第2の処理要求に含まれるデータファイルを正規化
するステップと、 正規化された前記データファイルをキーとしてキャッシ
ュされているデータを検索するステップとを含むことを
特徴とする請求項1に記載のデータ処理方法。 - 【請求項3】 前記データファイルとして所定の正規化
規則に則したXML文書を含む処理要求を作成するステ
ップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のデ
ータ処理方法。 - 【請求項4】 前記データをキャッシュするステップ
は、 前記第1の処理要求に、当該第1の処理要求に含まれる
データファイルのハッシュ値が付加されているかどうか
を調べ、付加されていなければ当該ハッシュ値を計算す
るステップと、 前記第1の処理要求から取得した、または計算により得
た前記データファイルのハッシュ値をキーとして前記応
答に用いられるデータをキャッシュするステップとを含
み、 前記第2の処理要求に対する応答を行うステップは、 前記第2の処理要求に、当該第2の処理要求に含まれる
データファイルのハッシュ値が付加されているかどうか
を調べ、付加されていなければ当該ハッシュ値を計算す
るステップと、 前記第2の処理要求から取得した、または計算により得
た前記データファイルのハッシュ値をキーとしてキャッ
シュされているデータを検索するステップとを含むこと
を特徴とする請求項1に記載のデータ処理方法。 - 【請求項5】 ネットワークを介して接続されたサーバ
とクライアントとを備えたネットワークサービスシステ
ムにおいて、 前記クライアントは、所定のXML文書を含む処理要求
を前記サーバに送信し、 前記サーバは、前記処理要求に対して応答を返送すると
共に、当該処理要求に含まれるXML文書を加工し、当
該加工されたXML文書をキーとして当該応答の内容を
キャッシュすることを特徴とするネットワークサービス
システム。 - 【請求項6】 前記サーバは、前記XML文書に対する
加工として、前記XML文書を所定の正規化規則にて正
規化することを特徴とする請求項5に記載のネットワー
クサービスシステム。 - 【請求項7】 前記サーバは、前記XML文書に対する
加工として、当該XML文書のハッシュ値を計算し、当
該ハッシュ値をキーとして前記応答の内容をキャッシュ
することを特徴とする請求項5に記載のネットワークサ
ービスシステム。 - 【請求項8】 前記クライアントは、所定の正規化規則
に則ったテンプレートを用いて前記XML文書を含む処
理要求を作成し、前記サーバへ送信することを特徴とす
る請求項5に記載のネットワークサービスシステム。 - 【請求項9】 前記クライアントは、前記処理要求に対
するサーバからの応答を、当該処理要求に含まれる前記
XML文書をキーとして記憶装置にキャッシュし、当該
処理要求と同一内容の処理要求を行う場合に、当該処理
要求のXML文書をキーとして前記記憶装置を検索し、
キャッシュされている応答を用いて処理を行うことを特
徴とする請求項5に記載のネットワークサービスシステ
ム。 - 【請求項10】 ネットワークを介してサービスを提供
するサーバにおいて、 クライアントから受信した要求に対する応答を生成する
アプリケーションと、 前記要求に含まれているデータファイルをキーとして、
前記要求に対する応答を登録するキャッシュテーブル
と、 前記データファイルをキーとして前記キャッシュテーブ
ルを検索し、前記要求に対応する応答がキャッシュされ
ている場合に、キャッシュされている当該応答を前記ク
ライアントに返送し、前記要求に対応する応答がキャッ
シュされていない場合に、前記アプリケーションに処理
を渡すと共に前記アプリケーションにて生成された応答
を前記キャッシュテーブルに登録する応答処理部とを備
えることを特徴とするサーバ。 - 【請求項11】 前記要求に含まれているデータファイ
ルを所定の正規化規則にて正規化する正規化部をさらに
備え、 前記キャッシュテーブルは、前記正規化部にて正規化さ
れたデータファイルをキーとして前記応答を登録し、 前記応答処理部は、前記正規化部にて正規化されたデー
タファイルをキーとして前記キャッシュテーブルを検索
することを特徴とする請求項10に記載のサーバ。 - 【請求項12】 前記要求に含まれているデータファイ
ルのハッシュ値を計算するハッシュ値計算部をさらに備
え、 前記キャッシュテーブルは、前記ハッシュ値計算部にて
計算された前記データファイルのハッシュ値をキーとし
て前記応答を登録し、 前記応答処理部は、前記ハッシュ値計算部にて計算され
た前記データファイルのハッシュ値をキーとして前記キ
ャッシュテーブルを検索することを特徴とする請求項1
0に記載のサーバ。 - 【請求項13】 前記要求に含まれているデータファイ
ルは所定の正規化規則に則して正規化されたXML文書
であることを特徴とする請求項10に記載のサーバ。 - 【請求項14】 ネットワークを介してサーバから提供
されるサービスを享受するクライアントにおいて、 所定の正規化規則に基づいて正規化されたXML文書を
含む要求を作成する処理部と、 前記処理部にて作成された要求に含まれる前記XML文
書のハッシュ値を計算し、前記要求のヘッダに付加する
ハッシュ値計算部と、 前記ヘッダに前記XML文書のハッシュ値を付加された
前記要求を前記サーバへ送信する送信部とを備えること
を特徴とするクライアント。 - 【請求項15】 前記処理部は、前記正規化規則に則っ
たテンプレートを用いて前記XML文書を含む要求を作
成することを特徴とする請求項14に記載のクライアン
ト。 - 【請求項16】 ネットワークを介してサーバから提供
されるサービスを享受するクライアントにおいて、 所定の正規化規則に則って正規化されたXML文書を含
む要求を作成すると共に当該要求に対する前記サーバか
らの応答に対する処理を実行する処理部と、 前記処理部にて作成された要求を前記サーバへ送信し、
当該サーバからの応答を受信する送受信部と、 前記要求に含まれるXML文書をキーとして、前記サー
バからの応答を登録するキャッシュテーブルとを備え、 前記処理部は、前記XML文書をキーとして前記キャッ
シュテーブルを検索し、前記要求に対応する応答がキャ
ッシュされている場合に、キャッシュされている当該応
答を用いて処理を実行することを特徴とするクライアン
ト。 - 【請求項17】 前記要求に含まれるXML文書のハッ
シュ値を計算するハッシュ値計算部をさらに備え、 前記キャッシュテーブルは、前記ハッシュ値計算部にて
計算された前記ハッシュ値をキーとして前記応答を登録
し、 前記処理部は、前記ハッシュ値計算部にて計算された前
記ハッシュ値をキーとして前記キャッシュテーブルを検
索することを特徴とする請求項16に記載のクライアン
ト。 - 【請求項18】 ネットワークに接続されたコンピュー
タを制御して、当該ネットワークを介してサービスを提
供するプログラムにおいて、 クライアントから受信した要求に対する応答を生成する
手段と、 前記要求に含まれているデータファイルをキーとして、
前記要求に対する応答をキャッシュテーブルに登録する
手段と、 前記データファイルをキーとして前記キャッシュテーブ
ルを検索し、前記要求に対応する応答がキャッシュされ
ている場合に、キャッシュされている当該応答を前記ク
ライアントに返送し、前記要求に対応する応答がキャッ
シュされていない場合に、前記アプリケーションに処理
を渡すと共に前記アプリケーションにて生成された応答
を前記キャッシュテーブルに登録する手段として前記コ
ンピュータを機能させることを特徴とするプログラム。 - 【請求項19】 ネットワークに接続されたコンピュー
タを制御して、当該ネットワークを介してサーバから提
供されるサービスを享受するプログラムにおいて、 所定の正規化規則に基づいて正規化されたXML文書を
含む要求を作成する手段と、 作成された要求に含まれる前記XML文書のハッシュ値
を計算し、前記要求のヘッダに付加する手段と、 前記ヘッダに前記XML文書のハッシュ値を付加された
前記要求を前記サーバへ送信する手段として前記コンピ
ュータを機能させることを特徴とするプログラム。 - 【請求項20】 ネットワークに接続されたコンピュー
タを制御して所定のサービスを提供するプログラムを、
当該コンピュータが読み取り可能に記録した記録媒体に
おいて、 前記プログラムは、 クライアントから受信した要求に対する応答を生成する
手段と、 前記要求に含まれているデータファイルをキーとして、
前記要求に対する応答をキャッシュテーブルに登録する
手段と、 前記データファイルをキーとして前記キャッシュテーブ
ルを検索し、前記要求に対応する応答がキャッシュされ
ている場合に、キャッシュされている当該応答を前記ク
ライアントに返送し、前記要求に対応する応答がキャッ
シュされていない場合に、前記アプリケーションに処理
を渡すと共に前記アプリケーションにて生成された応答
を前記キャッシュテーブルに登録する手段として前記コ
ンピュータを機能させることを特徴とする記録媒体。 - 【請求項21】 ネットワークに接続されたコンピュー
タを制御して所定のサービスを提供するプログラムを、
当該コンピュータが読み取り可能に記録した記録媒体に
おいて、 前記プログラムは、 所定の正規化規則に基づいて正規化されたXML文書を
含む要求を作成する手段と、 作成された要求に含まれる前記XML文書のハッシュ値
を計算し、前記要求のヘッダに付加する手段と、 前記ヘッダに前記XML文書のハッシュ値を付加された
前記要求を前記サーバへ送信する手段として前記コンピ
ュータを機能させることを特徴とする記録媒体。
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