JP2003267381A - 吹き出し防止容器 - Google Patents

吹き出し防止容器

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JP2003267381A
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善文 田口
Takeshi Fukui
健 福井
Mie Banba
美絵 番場
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Abstract

(57)【要約】 【課題】勢いよく開封しても内容物が飛び散らない内容
物吹き出し防止容器を提供する。 【解決手段】容器本体2内が陽圧となり開封時に内容物
6が吹き出すおそれのある容器に対して、容器胴部21
に凸部8を設けてこの部分にフィルタ7を取り付けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器内が陽圧化す
る内容物が保存される易開封の容器に関し、特に初期開
封時の内容物の飛び散りを防止する吹き出し防止容器に
関する。
【0002】
【従来の技術】ガス置換した粉末レギュラーコーヒーや
液体窒索を充填した飲料が内容物の場合、保存中ガスが
発生して容器内が陽圧となる。容器が易開封容器の場
合、蓋体形成した開口用スコアを開口用タブによって破
断して開封されるが、勢いよく開封したり、振とうした
後で直ちに開封すると、開口用タブで初期破断をしたと
たんに、破断した隙間から内容物が勢いよく噴出し周辺
を汚すことがある。
【0003】このような吹きこぼれを防止するために、
従来は、初期破断される開口用タブの固定部周辺にフィ
ルタや濾紙を取り付け、初期開封時にガスのみ逃がして
内容物の吹き出しを防止する提案がなされていた(たと
えば、実開昭63−144428号公報や特開平3−1
33744号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来の吹き出し防止容器の場合には、開口用タブをゆっ
くり持ち上げる場合は内容物の吹き出しを防止できるも
のの、勢いよく開口用タブを持ち上げるとフィルタから
ガスが抜けきれない内にフィルタと蓋体間に隙間が生じ
る。この隙間から内容物が吹き出し、フィルタを付けた
効果が失われてしまうという問題があった。
【0005】一方、容器内に内蓋を内装し、内容物の吹
き出しを防止する技術も提案されている(実用新案登録
第2510284号参照)。この内蓋は容器本体の胴部
内周に弾力性によって嵌合し、上面はテーパ形状として
セーフガード用の凸部に係合させるように構成されてい
た。しかし、内蓋を直線的な胴部内周に嵌合しているだ
けなので、取付位置がずれやすく、落下や輸送時の衝撃
によって内蓋が斜めになって胴部の間に部分的に隙間が
生じ、内容物が吹き出す可能がある。
【0006】本発明は上記した従来技術の問題点を解決
するためになされたもので、その目的とするところは、
容器本体内に内装するフィルタによって内容物の吹き出
しを防止し、しかもフィルタを安定して支持できる吹き
出し防止容器を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明にあっては、容器本体内部に内容物が陽圧の
状態で保存され、容器本体の開口部に巻締固定される缶
蓋を開口用タブによってスコア線に沿って破断する易開
封容器において、前記容器本体内の蓋体と内容物の間に
ガスの流通を許容し内容物の流通を阻止するフィルタを
配置し、前記容器本体の胴部には前記フィルタを取り付
けるための半径方向外方に向かって張り出す凸部を設
け、該凸部内周に形成される取付凹部に前記フィルタの
外径端部を係合したことを特徴とする。容器本体は金属
缶であり、金属缶の開口端に蓋体が巻締固定されること
が好適である。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図示の実施の形態
に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係
る吹き出し防止容器を示している。すなわち、この吹き
出し防止容器1は、容器本体2内部に内容物6が陽圧の
状態で保存され、容器本体2の開口部を密閉する金属製
の蓋体3に開口用タブ4によって破断される開口用スコ
ア5が形成されている。容器本体2は有底円筒形状の金
属缶で、円筒状の胴部21と、胴部21の下端を閉塞す
る底部22とから構成され、胴部21上端に蓋体3が巻
締固定されている。蓋体3は全面開口用で、開口用スコ
ア5が蓋体3の周縁に沿って全周的に形成され、開口用
タブ4が開口用スコア5に囲まれる開口予定部30にリ
ベット42によって固定されている。開口用タブ4は、
リベット42に対して開口用スコア5側に延びるタブノ
ーズ41と、開口用スコア5と反対側に延びる指掛け孔
を備えた指掛け部43とを備えている。
【0009】そして容器本体2内の蓋体3と内容物6の
間には、ガスの流通を許容し内容物6の流通を阻止する
フィルタ7が配置されている。フィルタ7は、容器本体
2内の内容物6を覆うように胴部21断面全体を遮蔽す
るもので、図2に示すように、弾力性を有する枠体71
と、この枠体71に取り付けられるフィルタ材72とを
備えた構成となっている。枠体71の材質としては、た
とえば、ポリエチレンやポリプロピレン等を用いること
ができる。フィルタ材72としては、枠体71と同様の
ポリエチレンやポリプロピレン、その他、和紙,ナイロ
ン等種々の材料を用いることができる。枠体71は、円
形の外枠71aと、この外枠71aを支持するリブ71
bと、から構成されている。リブ71bは中心から放射
状、図示例では十字状に延びている。フィルタ7の中央
部には指でつまむための円形状の突起73が取り付けら
れている。突起73はリブ71bの中心部に突設されて
いる。
【0010】一方、容器本体2の胴部21には、フィル
タ7を取り付けるための半径方向外方に向かって張り出
す環状の凸部8が設けられ、この凸部8内周に形成され
る取付凹部81に前記フィルタ7の外径端部(外枠71
a部分)が係合する構成となっている。凸部8は薄肉の
胴部21を外方に円弧形状に膨らませた形状で、凸部8
内周の取付凹部81の断面形状も円弧形状となってい
る。凸部8の幅はフィルタ7の肉厚よりも数倍大きく、
フィルタ7の外径端は凸部8の最大径部に係合してい
る。
【0011】フィルタ7は、密封後の取り扱いや、輸送
・落下などにより取付凹部81から外れないことが重要
であり、そのためには、凸部8の直径D1と胴部21の
直径D0の寸法差Xが重要となる。すなわち、フィルタ
7の直径は凸部8の直径D1とほぼ同一であり、寸法差
Xはフィルタ7と取付凹部81との係合代に対応し、凸
部8の直径D1を缶胴21の直径D0より少なくとも+
3mm、望ましくは+5〜6mm程度大きくすることが
望ましい。凸部8の径D1が大きくなり過ぎると、フィ
ルタ7を凸部8内周の取付凹部81にはめ込みにくくな
ったり、はずしにくいなどの弊害があるため、少なくと
も+10mm以内とすることが好ましい。なお、フィル
タ7を凸部8に取り付けやすくするため、図2に二点鎖
線で示すように、フィルタ7に中心部まで1本のスコア
74を入れ、胴部21から凸部8まで押し込むときに容
易に径が収縮するように構成してもよい。
【0012】内容物の充填から密封までの製造工程は次
の通りである。 1)空の容器本体2に開口部から内容物6を充填する。 2)フィルタ7を開口部から容器本体2内に挿入し、容
器本体2の缶胴21の凸部8内周の取付凹部81にはめ
込む。取付凹部81は円弧状となっているので、フィル
タ7を取付凹部81の位置まで押し込むと、フィルタ7
の外径端はその弾力性によって自動的に取付凹部81の
最大径部に落ち着く。フィルタ7は凸部8内周の取付凹
部81内に係合しているので、輸送時や落下による衝撃
が加わった程度では、取付凹部81から抜けない。 3)フルオープン用の蓋体3を容器開口部に巻き締め
る。この時、内容物の酸化を防止するため、容器内の酸
素を除去することが望ましい。この時の工程は、巻き締
め前の工程でガスフローや粉未状のドライアイスなどを
使用する。
【0013】次に吹き出し防止容器の開封作業について
説明する。すなわち、図3(A)に示すように、開口用
タブ4を引き起こすと、開口用タブ4のタブノーズ41
によって開口用スコア5が初期破断され、開口隙間31
から容器本体2内のガスが外部に抜ける。このとき、内
容物中のガスも抜けるため気流によって内容物6が飛散
するが、舞い散った内容物6はフィルタ7に捕捉され、
ガスのみが抜けて内容物の吹き出しが防止される。開口
用タブ4を引っ張り上げて蓋体3を破断した後に、容器
内のフィルタ7を取り出す。取り出す際には中央の突起
73をつまみ、上方に引っ張り上げる。引っ張り上げる
とフィルタ7の外径が収縮するように変形して取付凹部
81から抜け出し、さらに蓋体3の全面開口部32から
外部に取り出される。取付凹部81が円弧状となってい
るので、フィルタ7の取り外しの際にフィルタ7の外端
部が徐々に収縮し、スムーズに抜くことができる。
【0014】なお、蓋体3の切断面を保護するために、
蓋体に保護用のビード(図示せず)を設けておくことが
望ましい。このようにすれば、フィルタ7を全面開口部
32から抜き出す際に、フィルタが全面開口部の切断面
に当接せず、ビードをガイドとしフィルタ7をスムース
に抜き出すことができる。
【0015】なお、上記実施の形態では容器本体2が金
属缶の場合について説明したが、金属缶だけでなく、ガ
ラス瓶などの剛性容器についても適用可能である。ま
た、凸部の形状として断面円弧形状とした場合について
説明したが、円弧形状に限定されるものではなく、三角
形状、台形状、四角形状等種々の形状とすることができ
る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
容器本体内に内容物を覆うフィルタを装着したので、急
激に開封したとしても、フィルタを通してガスのみが抜
け、内容物の吹き出しが防止される。また、フィルタを
容器本体の胴部に設けた凸部内周に形成される取付凹部
に装着したので、輸送時や落下による衝撃が加わっても
脱落せず、吹き出し防止機能を損なうことがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(A)は本発明の実施の形態に係る吹き出
し容器の一部破断斜視図、同図(B)は同図(A)の容
器の要部断面図である。
【図2】図2は図1の容器のフィルタの平面図である。
【図3】図3(A)は図1の容器の初期破断状態の要部
断面図、同図(B)は開封後フィルタを取り外す際の要
部断面図である。
【符号の説明】
1 吹き出し防止容器 2 容器本体、21 胴部、22 底部 3 蓋体 、30 開口予定部、31 開口隙間、32
全面開口部 4 開口用タブ、41 タブノーズ、42 リベット 5 開口用スコア 6 内容物 7 フィルタ、71 枠体、72 フィルタ材、73
突起、74 スリット 8 凸部、81 取付凹部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65D 17/353 (72)発明者 番場 美絵 神奈川県横浜市鶴見区下野谷町1−8 東 洋製罐株式会社技術本部鶴見分室内 Fターム(参考) 3E062 AA04 AA09 AB01 AB08 AB14 AC03 AC06 BA20 BB06 BB09 EA02 EA05 EB01 EC05 KA04 KB02 KB16 3E067 AA03 AB26 BA03A BA04A BB08A BB11A BC03A BC07A EA32 EB05 EB12 EB27 EC32 EC33 EC36 EE60 FA02 FC01 GB01 3E093 AA04 BB01 EE20

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 容器本体内部に内容物が陽圧の状態で保
    存され、容器本体の開口部を密閉する蓋体に開口用タブ
    によって破断される開口用スコアが形成された易開封の
    容器において、 前記容器本体内の蓋体と内容物の間にガスの流通を許容
    し内容物の流通を阻止するフィルタを配置し、 前記容器本体の胴部には前記フィルタを取り付けるため
    の半径方向外方に向かって張り出す凸部を設け、該凸部
    内周に形成される取付凹部に前記フィルタの外径端部を
    係合したことを特徴とする吹き出し防止容器。
  2. 【請求項2】容器本体は金属缶であり、金属缶の開口端
    に蓋体が巻締固定される請求項1に記載の吹き出し防止
    容器。
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