JP2003260089A - 床ずれ防止マット - Google Patents
床ずれ防止マットInfo
- Publication number
- JP2003260089A JP2003260089A JP2002063683A JP2002063683A JP2003260089A JP 2003260089 A JP2003260089 A JP 2003260089A JP 2002063683 A JP2002063683 A JP 2002063683A JP 2002063683 A JP2002063683 A JP 2002063683A JP 2003260089 A JP2003260089 A JP 2003260089A
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- Japan
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- air
- bedsore
- mats
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 小形コンパクトで、微妙な膨らましができる
床ずれ防止マットを提供する。 【解決手段】 手動エアポンプによる空気の給排で膨縮
する独立した非通気性材からなるマットを二基並べて連
結したことを特徴とする床ずれ防止マット。
床ずれ防止マットを提供する。 【解決手段】 手動エアポンプによる空気の給排で膨縮
する独立した非通気性材からなるマットを二基並べて連
結したことを特徴とする床ずれ防止マット。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、長期に寝たきり状
態を強いられている病人等に好適な床ずれ防止マットに
関するものである。
態を強いられている病人等に好適な床ずれ防止マットに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】長期に寝たきり状態を強いられている病
人等は、常にマットや布団に身体を接していて床ずれを
起こす。この床ずれを防ぐには、身体とマット等を離し
て鬱血を避ければよいのであり、この目的の下に、枕状
をした器具や浮輪状のものを身体とマット等の間に挿入
したりしている。ところが、長期にこのような器具を身
体の下にあてがっていると、その部分が痛くなったり、
却って床ずれができたりするから、適当な時期ごとにこ
れを抜いたり、別の個所にあてがったりしなければなら
ない。しかし、床ずれを起こすような病人等は、なかな
か自分ではこのようなことができず、介護者の手を借り
なければならなかった。
人等は、常にマットや布団に身体を接していて床ずれを
起こす。この床ずれを防ぐには、身体とマット等を離し
て鬱血を避ければよいのであり、この目的の下に、枕状
をした器具や浮輪状のものを身体とマット等の間に挿入
したりしている。ところが、長期にこのような器具を身
体の下にあてがっていると、その部分が痛くなったり、
却って床ずれができたりするから、適当な時期ごとにこ
れを抜いたり、別の個所にあてがったりしなければなら
ない。しかし、床ずれを起こすような病人等は、なかな
か自分ではこのようなことができず、介護者の手を借り
なければならなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、これを自動的
に行う床ずれ防止マットのようなものが提案されてい
る。このうち、エアによって膨縮するマットを左右二つ
設け、それぞれを膨張又は縮小させて体位を左右に変え
るようにしたものがある(登録実用新案第U30710
29号、第3009934号)。しかし、これらは、身
体を左右に傾けるものであり、床ずれは、このことだけ
をしても防止できるものではない。又、エアの給排はポ
ンプで行うことから、本人が操作できないことは勿論、
微妙な膨らまし(圧力)を調整できない。更に、装置が
大掛かりになって価格の高いものとなるし、簡単に移動
するというわけにも行かない。
に行う床ずれ防止マットのようなものが提案されてい
る。このうち、エアによって膨縮するマットを左右二つ
設け、それぞれを膨張又は縮小させて体位を左右に変え
るようにしたものがある(登録実用新案第U30710
29号、第3009934号)。しかし、これらは、身
体を左右に傾けるものであり、床ずれは、このことだけ
をしても防止できるものではない。又、エアの給排はポ
ンプで行うことから、本人が操作できないことは勿論、
微妙な膨らまし(圧力)を調整できない。更に、装置が
大掛かりになって価格の高いものとなるし、簡単に移動
するというわけにも行かない。
【0004】これに対して、マットを部分的に膨縮させ
て身体の一カ所が長期に当たることを避けるようにした
ものがあるが(実開平5−18357号、実開平5−4
4121号)、これらは、マットの特定の部分を選択的
に膨縮させたりするものではないことから、特定部位の
床ずれ防ぐといったことができない。本発明は、このよ
うな課題を解決したものであり、手動操作によって微妙
な膨らましができるマットを二つ並べることで、身体の
所望の個所を浮かせたり、沈めたりできるようにして床
ずれの防止と身体の安楽さを図ったものである。
て身体の一カ所が長期に当たることを避けるようにした
ものがあるが(実開平5−18357号、実開平5−4
4121号)、これらは、マットの特定の部分を選択的
に膨縮させたりするものではないことから、特定部位の
床ずれ防ぐといったことができない。本発明は、このよ
うな課題を解決したものであり、手動操作によって微妙
な膨らましができるマットを二つ並べることで、身体の
所望の個所を浮かせたり、沈めたりできるようにして床
ずれの防止と身体の安楽さを図ったものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題の下、本発明
は、請求項1に記載した、手動エアポンプによる空気の
給排で膨縮する独立した非通気性材からなるマットを二
基並べて連結したことを特徴とする床ずれ防止マットを
提供する。マットは独立したものであり、それぞれを別
個に膨縮できること、そして、この膨縮は手動エアポン
プで微妙にできることから、それぞれのマットが身体に
当たる個所、二つのマットの膨縮の選択、膨縮の程度と
いったこを調整することで、身体のあらゆる個所を浮か
したり、沈めたりでき、床ずれを防止する。又、装置自
体はコンパクトなもので足りるから、ベッドからベッド
といったように容易に持ち運べるものとなる。
は、請求項1に記載した、手動エアポンプによる空気の
給排で膨縮する独立した非通気性材からなるマットを二
基並べて連結したことを特徴とする床ずれ防止マットを
提供する。マットは独立したものであり、それぞれを別
個に膨縮できること、そして、この膨縮は手動エアポン
プで微妙にできることから、それぞれのマットが身体に
当たる個所、二つのマットの膨縮の選択、膨縮の程度と
いったこを調整することで、身体のあらゆる個所を浮か
したり、沈めたりでき、床ずれを防止する。又、装置自
体はコンパクトなもので足りるから、ベッドからベッド
といったように容易に持ち運べるものとなる。
【0006】この場合における手動エアポンプが、請求
項2に記載した、弾性体のボール体を手で握ったり、離
したりして空気を給排するものであれば、細かな調整が
できてマットの膨縮加減を微妙に調整できるし、安価に
もできる。そして、これにおいて、本人自身が操作する
ことも可能である。加えて、請求項3に記載した、マッ
ト表面に横方向に凹線が形成されていること、請求項4
に記載した、マットの連結部分を低位部に形成すれば、
この凹線や低位部の部分と身体とは離れて空気の入り込
みを許容して床ずれやムレ防止に貢献する。更に、請求
項5に記載した、マットが、分割された複数のエアセル
から構成されるものであれば、マット全体にある種の剛
性が付与されるから、全体がふわふわして一体的に変形
する事態が抑えられて体位変更効果が大きい。
項2に記載した、弾性体のボール体を手で握ったり、離
したりして空気を給排するものであれば、細かな調整が
できてマットの膨縮加減を微妙に調整できるし、安価に
もできる。そして、これにおいて、本人自身が操作する
ことも可能である。加えて、請求項3に記載した、マッ
ト表面に横方向に凹線が形成されていること、請求項4
に記載した、マットの連結部分を低位部に形成すれば、
この凹線や低位部の部分と身体とは離れて空気の入り込
みを許容して床ずれやムレ防止に貢献する。更に、請求
項5に記載した、マットが、分割された複数のエアセル
から構成されるものであれば、マット全体にある種の剛
性が付与されるから、全体がふわふわして一体的に変形
する事態が抑えられて体位変更効果が大きい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明の一例を示す床ずれ
防止マットの斜視図、図2は図1のA−A断面図である
が、本発明に係る床ずれ防止マット(以下、マット)
は、ゴムや合成樹脂の非通気性の弾性材からなるマット
1を二つ連結したものである。尚、本例のマット1は、
筒状に並べられて互いに連通している複数(本例では三
個)のエアセル1aから構成されており、各エアセル1
aの表面の境界部分には凹線2が形成されており、二つ
のマット1の連結部分は、表面よりも低い低位部3とし
ている。この場合の凹線2は、ある程度の切れ込みがあ
るものに形成され、ムレ防止に役立つようになってい
る。
を参照して説明する。図1は本発明の一例を示す床ずれ
防止マットの斜視図、図2は図1のA−A断面図である
が、本発明に係る床ずれ防止マット(以下、マット)
は、ゴムや合成樹脂の非通気性の弾性材からなるマット
1を二つ連結したものである。尚、本例のマット1は、
筒状に並べられて互いに連通している複数(本例では三
個)のエアセル1aから構成されており、各エアセル1
aの表面の境界部分には凹線2が形成されており、二つ
のマット1の連結部分は、表面よりも低い低位部3とし
ている。この場合の凹線2は、ある程度の切れ込みがあ
るものに形成され、ムレ防止に役立つようになってい
る。
【0008】各マット1は、血圧計のカフへの空気注入
用等に用いられる手動ポンプ4で膨縮させられる。図3
は本例における手動ポンプ4の断面図であるが、この手
動ポンプ4は、ゴム等の弾性体のボール体5を主体とす
るものであり、ボール体5の後部に外気に連通する吸気
口6、前部に給気管7から給気チューブ8を介してマッ
ト1に繋がる給気口9が形成され、それぞれにボール1
0、11とスプリング12、13からなる逆止弁14、
15を組み込んだものである。従って、ボール体5を手
で握り潰すと、吸気口6側の逆止弁14は閉じ、給気口
9側の逆止弁15は開いて中の空気を給気チューブ8か
らマット1へ送り、これを膨張させる。
用等に用いられる手動ポンプ4で膨縮させられる。図3
は本例における手動ポンプ4の断面図であるが、この手
動ポンプ4は、ゴム等の弾性体のボール体5を主体とす
るものであり、ボール体5の後部に外気に連通する吸気
口6、前部に給気管7から給気チューブ8を介してマッ
ト1に繋がる給気口9が形成され、それぞれにボール1
0、11とスプリング12、13からなる逆止弁14、
15を組み込んだものである。従って、ボール体5を手
で握り潰すと、吸気口6側の逆止弁14は閉じ、給気口
9側の逆止弁15は開いて中の空気を給気チューブ8か
らマット1へ送り、これを膨張させる。
【0009】一方、ボール体5から手を離すと、その弾
性力でボール体5は膨らみ、このとき、吸気口6側の逆
止弁14は開いて外気を中に取込み、給気口9側の逆止
弁15は閉じてマット1からの空気の逆流を防ぐ。又、
導気管7には摘み16の操作で開閉できる排気通路17
が形成されており、この摘み16を回して排気通路17
を外気と連通すると、マット1内の空気は外部に排気で
きるようにしてある(従って、このときに手動ポンプ4
を操作しても、マット1へ空気が送気されることはな
い)。尚、各マット1の膨縮は独立しており、これに伴
って、手動ポンプ4と導気チューブ8はそれぞれのマッ
ト1に個別に設けられている。
性力でボール体5は膨らみ、このとき、吸気口6側の逆
止弁14は開いて外気を中に取込み、給気口9側の逆止
弁15は閉じてマット1からの空気の逆流を防ぐ。又、
導気管7には摘み16の操作で開閉できる排気通路17
が形成されており、この摘み16を回して排気通路17
を外気と連通すると、マット1内の空気は外部に排気で
きるようにしてある(従って、このときに手動ポンプ4
を操作しても、マット1へ空気が送気されることはな
い)。尚、各マット1の膨縮は独立しており、これに伴
って、手動ポンプ4と導気チューブ8はそれぞれのマッ
ト1に個別に設けられている。
【0010】以上のマット1は、身体の各部分に当てら
れてそれぞれに使用される。図4〜図6はこれらマット
1の使用状態を示す説明図であるが、まず、二個のマッ
ト1を身体Sの身長方向に敷き、それぞれを膨張又は縮
小させる使い方がある。仰向けに寝た病人等は、尻の部
分が出っ張っているから、この部分を連結部分の低位部
3に位置させるのが納まりが良く、これにおいて、背中
側を縮小させて足側を膨張させると(図4)、背中側が
持ち上がり、この部分の床ずれを防止できる。そして、
このとき、マット1の表面には凹線2が形成されている
から、この部分では身体が浮くし、空気も流通して床ず
れや不快さを解消する。
れてそれぞれに使用される。図4〜図6はこれらマット
1の使用状態を示す説明図であるが、まず、二個のマッ
ト1を身体Sの身長方向に敷き、それぞれを膨張又は縮
小させる使い方がある。仰向けに寝た病人等は、尻の部
分が出っ張っているから、この部分を連結部分の低位部
3に位置させるのが納まりが良く、これにおいて、背中
側を縮小させて足側を膨張させると(図4)、背中側が
持ち上がり、この部分の床ずれを防止できる。そして、
このとき、マット1の表面には凹線2が形成されている
から、この部分では身体が浮くし、空気も流通して床ず
れや不快さを解消する。
【0011】一方、背中側を膨張させて足側を縮小させ
ると(図5)、足側が持ち上がり、この部分の床ずれを
防止できる、といった使い方がある。勿論、尻の部分を
低位部3とずらせるやり方をしてもよく、要は、床ずれ
を起こしそうな個所を持ち上げて、これを防げばよいの
である。この他、二個のマット1を身体に対して横方向
に敷き(図6)、一方のマット1を膨張させて他方のマ
ット1を縮小させるようにすると、身体の一方が浮くか
ら、身体の左右側の床ずれ防止が可能になる。尚、この
ように身体の特定の部位を持ち上げたり、降ろしたりす
ることは、一つの体位に拘束されるための寝苦しさを解
消して安楽さを保つことにもなるから、このマット1
は、勿論、このような目的にも使用される。
ると(図5)、足側が持ち上がり、この部分の床ずれを
防止できる、といった使い方がある。勿論、尻の部分を
低位部3とずらせるやり方をしてもよく、要は、床ずれ
を起こしそうな個所を持ち上げて、これを防げばよいの
である。この他、二個のマット1を身体に対して横方向
に敷き(図6)、一方のマット1を膨張させて他方のマ
ット1を縮小させるようにすると、身体の一方が浮くか
ら、身体の左右側の床ずれ防止が可能になる。尚、この
ように身体の特定の部位を持ち上げたり、降ろしたりす
ることは、一つの体位に拘束されるための寝苦しさを解
消して安楽さを保つことにもなるから、このマット1
は、勿論、このような目的にも使用される。
【0012】この他、図示は省略するが、連結部分(低
位部3)を折ってマット1を二枚重ねにし、各々又は一
方を膨張させて大きな膨張量を確保させるといったこと
も可能である。又、収納するときには、中の空気を抜い
てこの形態にすることでスペースを小さくできるといっ
た利点もある。ところで、本発明は、以上の操作を寝て
いる本人自身が直接操作でき(勿論、介護者が操作して
もよい)、しかも、マット1への空気の送気量を調整す
ることで微妙な膨張が可能になることが最大の特徴であ
る。
位部3)を折ってマット1を二枚重ねにし、各々又は一
方を膨張させて大きな膨張量を確保させるといったこと
も可能である。又、収納するときには、中の空気を抜い
てこの形態にすることでスペースを小さくできるといっ
た利点もある。ところで、本発明は、以上の操作を寝て
いる本人自身が直接操作でき(勿論、介護者が操作して
もよい)、しかも、マット1への空気の送気量を調整す
ることで微妙な膨張が可能になることが最大の特徴であ
る。
【0013】
【発明の効果】以上、本発明によれば、二つのマットは
独立したものであり、それぞれを別個に膨縮できるこ
と、そして、この膨縮は手動エアポンプで微妙にできる
ことから、介護者は勿論のこと、本人自身も、それぞれ
のマットが身体に当たる個所、二つのマットの膨縮の選
択、膨縮の程度といったこを調整することで、身体のあ
らゆる個所を浮かしたり、沈めたりでき、床ずれを防止
する。これにおいて、マット自体は、小形コンパクトな
もので足りるから、ベッドからベッドへと容易に持ち運
びできる。
独立したものであり、それぞれを別個に膨縮できるこ
と、そして、この膨縮は手動エアポンプで微妙にできる
ことから、介護者は勿論のこと、本人自身も、それぞれ
のマットが身体に当たる個所、二つのマットの膨縮の選
択、膨縮の程度といったこを調整することで、身体のあ
らゆる個所を浮かしたり、沈めたりでき、床ずれを防止
する。これにおいて、マット自体は、小形コンパクトな
もので足りるから、ベッドからベッドへと容易に持ち運
びできる。
【図1】本発明の一例を示すマットの斜視図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本発明の一例を示す手動ポンプの要部断面図で
ある。
ある。
【図4】本発明の一例を示すマットの使用状態を示す説
明図である。
明図である。
【図5】本発明の一例を示すマットの使用状態を示す説
明図である。
明図である。
【図6】本発明の一例を示すマットの使用状態を示す説
明図である。
明図である。
1 マット
1a エアセル
2 凹線
3 低位部
4 手動ポンプ
5 ボール体
Claims (5)
- 【請求項1】 手動エアポンプによる空気の給排で膨縮
する独立した非通気性材からなるマットを二基並べて連
結したことを特徴とする床ずれ防止マット。 - 【請求項2】 手動エアポンプが、弾性体のボール体を
手で握ったり、離したりして空気を給排するものである
請求項1の床ずれ防止マット。 - 【請求項3】 マット表面に横方向に凹線が形成されて
いる請求項1又は2の床ずれ防止マット。 - 【請求項4】 マットの連結部分を低位部に形成した請
求項1〜3いずれかの床ずれ防止マット。 - 【請求項5】 マットが、分割された複数のエアセルか
ら構成される請求項1〜4いずれかの床ずれ防止マッ
ト。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002063683A JP2003260089A (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | 床ずれ防止マット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002063683A JP2003260089A (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | 床ずれ防止マット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003260089A true JP2003260089A (ja) | 2003-09-16 |
Family
ID=28670888
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002063683A Pending JP2003260089A (ja) | 2002-03-08 | 2002-03-08 | 床ずれ防止マット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003260089A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006132468A1 (en) * | 2005-06-08 | 2006-12-14 | Dong-Gyu Im | Air mat and method for manufacturing and device of molding the same |
-
2002
- 2002-03-08 JP JP2002063683A patent/JP2003260089A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006132468A1 (en) * | 2005-06-08 | 2006-12-14 | Dong-Gyu Im | Air mat and method for manufacturing and device of molding the same |
US7807095B2 (en) | 2005-06-08 | 2010-10-05 | Ceragem Co., Ltd | Air mat and method for manufacturing and device of molding the same |
US8052409B2 (en) | 2005-06-08 | 2011-11-08 | Ceragem Co., Ltd | Device for molding an air mat |
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