JP2003258566A - 高周波電力増幅器 - Google Patents

高周波電力増幅器

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JP2003258566A
JP2003258566A JP2002057984A JP2002057984A JP2003258566A JP 2003258566 A JP2003258566 A JP 2003258566A JP 2002057984 A JP2002057984 A JP 2002057984A JP 2002057984 A JP2002057984 A JP 2002057984A JP 2003258566 A JP2003258566 A JP 2003258566A
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metal base
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Kenji Otobe
健二 乙部
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 金属製の蓋体が確実に接地され、出力におけ
る発振やスプリアスが確実に抑制されていると共に、低
コストで構成可能とする。 【解決手段】 高周波電力増幅器1は、接地される金属
製ベース5と、トランジスタ等が実装されており、金属
製ベース5の表面に搭載される回路基板2と、回路基板
2を覆うように金属製ベース5に固定されると共に複数
の接続部を有しており、複数の接続部を介して金属製ベ
ース5と電気的に接続される金属製蓋体10とを備え、
金属製蓋体10の接続部には、金属製ベース5の表面を
押圧するバネ片17が含まれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高周波信号を所望
レベルに増幅する高周波電力増幅器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、通信分野等において、高周波
信号を所望レベルに増幅する高周波電力増幅器が幅広く
用いられている。この種の高周波電力増幅器のうち、2
GHz以上の高周波信号を対象とする電力増幅器は、例
えば、GaAs電界効果型トランジスタや、Si−MO
Sトランジスタ等の能動素子と、抵抗、キャパシタ、イ
ンダクタ等の受動素子とを組み合わせたものである。
【0003】このような高周波電力増幅器の出力が4〜
10W以上となる場合、消費電力や製造コスト等の制約
により、高周波電力増幅器をいわゆるモノリシックマイ
クロウェブIC(MMIC)として構成することは困難
である。また、近年急速に広まっている移動体通信網等
に適用される高周波電力増幅器に対しては、特に、低コ
スト化の要請が強い。従って、出力が4〜10W以上と
なる高周波電力増幅器は、通常、バイアス回路や整合回
路等が他の基板上に配置されている、いわゆるハイブリ
ッド型として構成される。
【0004】上述のような高周波電力増幅器の製造コス
トを低減させるという観点から見ると、能動素子のコス
トを低下させることよりも、回路基板を収容するパッケ
ージのコストを低下させることが重要となる。ここで、
この種の高周波電力増幅器のパッケージは、一般に、良
好な放熱性を有する銅材等により形成された金属製ベー
スおよび金属製蓋体からなる。金属製ベースは、高周波
回路素子が実装された回路基板を搭載し、金属製蓋体
は、金属製ベースに固定されると共に電気的に接続され
る。そして、金属製ベースは適宜接地され、この金属製
ベースに電気的に接続されている金属製蓋体も、金属製
ベースを介して接地されることになる。金属製ベースと
金属製蓋体との電気的な接続構造(固定構造)として
は、従来から、図5および図6に示されるようなものが
採用されている。
【0005】図5に示される高周波電力増幅器101の
金属製ベース102は、金属製蓋体103の側板部10
3aと略平行に延びる接続片102aを複数(少なくと
も3体)有している(図5では、一体の接続片102a
のみが示されている)。そして、各接続片102aに
は、たたき出し加工等により、外方に突出する突起10
3bが形成されている。また、金属製蓋体103の側板
部103aには、各接続片102aの突起102bと対
向するように、接続孔103bが形成されている。金属
製蓋体103を金属製ベース102に固定するに際して
は、蓋体103をベース102の上方に被せると共に、
各接続片102aの突起102bを側板部103aの接
続孔103bに嵌め込む。これにより、金属製ベース1
02と金属製蓋体103とが互いに固定されると同時に
電気的に接続されることになる。
【0006】一方、図6に示される高周波電力増幅器の
金属製ベース202は、その底側の側部の複数箇所(少
なくとも3箇所)に凹部202aを有する。また、金属
製蓋体203の側板部203aには、折り曲げ加工等に
よって、内方に突出する支持片203bがベース202
の各凹部202aと対向するように複数形成されてい
る。金属製蓋体203を金属製ベース202に固定する
に際しては、蓋体203をベース202の上方に被せる
と共に、ベース202の各凹部202a(ベース202
の裏面)と蓋体203の各支持片203bとを互いに係
合させる。これにより、金属製ベース202と金属製蓋
体203とが互いに固定されると同時に電気的に接続さ
れることになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5や
図6に示されるような構造を有する従来の高周波電力増
幅器では、パッケージの加工精度、つまり、上述の突起
および接続孔や凹部および支持片の加工精度によって、
両者の接触面積が変化し、金属製蓋体の電位が増加して
しまうことがある。このように、パッケージの加工精度
が良好に維持されていないことに起因して、金属製ベー
スと金属製蓋体との確実な電気的接触がなされず、金属
製蓋体の接地が十分になされない場合、高周波入力信号
の周波数が大きくなるほど(特に、周波数が2GHzを
超える場合)、電力増幅器の出力信号が金属製蓋体を経
由して入力端子に回り込み、高周波電力増幅器の出力に
おける発振やスプリアスが発生する。この場合、パッケ
ージの加工精度を厳密に管理することは、却って、パッ
ケージの製造コスト、ひいては、高周波電力増幅器全体
の製造コストを増加させてしまう。
【0008】そこで、本発明は、金属製蓋体を確実に接
地させて出力における発振やスプリアスを抑制すること
が可能であり、かつ、低コストで構成可能な高周波電力
増幅器の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の一形態は、高周
波回路素子を含み、高周波信号を所望レベルに増幅する
高周波電力増幅器に係る。この高周波電力増幅器は、接
地される金属製ベースと、高周波回路素子が実装されて
おり、金属製ベースの表面に搭載される回路基板と、回
路基板を覆うように金属製ベースに固定されると共に複
数の接続部を有しており、複数の接続部を介して金属製
ベースと電気的に接続される金属製蓋体とを備える。そ
して、金属製蓋体の接続部は、金属製ベースの表面を押
圧するバネ片を含んでいる。
【0010】この高周波電力増幅器では、金属製ベース
と金属製蓋体とが、例えばねじ結合手段等によって互い
に接近し合う状態に維持される。従って、金属製ベース
の表面を押圧するバネ片、すなわち、金属製ベースを金
属製蓋体から離間させるように付勢するバネ片を用いて
ベースと蓋体とを電気的に接続させれば、バネ片の加工
精度がさほど良好に保たれていない場合であっても、両
者間の電気的接続は極めて確実に維持される。
【0011】この結果、本発明によれば、金属製蓋体
は、金属製ベースを介して確実に接地されるので、高周
波電力増幅器の出力における発振やスプリアスが確実に
抑制されることになる。また、金属製ベースの表面を押
圧するバネ片は、厳密な加工精度を要求しないものであ
り、低コストで構成可能である。従って、本発明によれ
ば、高周波電力増幅器の製造コストを容易に低下させる
ことができる。
【0012】また、金属製蓋体の接続部が、金属製ベー
スの裏面を支持する支持片を更に含んでおり、金属製ベ
ースは、バネ片と支持片との間に挟み込まれると好まし
い。このような構成を採用すれば、金属製ベースと金属
製蓋体との電気的接続をより一層確実に維持することが
可能となる。
【0013】更に、バネ片は、金属製蓋体の側板部の一
部を内方に折り曲げることにより形成されていると好ま
しい。これにより、バネ片を極めて容易に形成すること
ができる。
【0014】また、バネ片同士の間隔をdとし、高周波
信号に対する回路基板上での特性波長をλとしたとき
に、d≦λ/16なる関係が満たされると好ましい。
【0015】更に、金属製の蓋体は、洋白またはステン
レスにより形成されていると好ましい。
【0016】また、金属製の蓋体は、接触面を経時的に
維持するために、AuメッキまたはNiメッキされてい
ると好ましい。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明による高周波電力増幅器を
示す平面図であり、図2は、図1の高周波電力増幅器の
一方の側面を示す側面図である。これらの図面に示され
る高周波電力増幅器1は、例えば移動体通信網等に適用
されると好適なものであり、高周波信号を所望レベルに
増幅するための回路基板2を含む。回路基板2は、所定
の配線パターン3を有している。そして、回路基板2に
は、GaAs電界効果型トランジスタや、Si−MOS
トランジスタ等のトランジスタTや図示を省略する抵
抗、キャパシタ、インダクタといった受動素子が実装さ
れている。更に、回路基板2の長手方向の一側部から
は、高周波電力増幅器1を他の回路基板に電気的に接続
するための複数のリードピン4が延出されている。
【0019】また、高周波電力増幅器1は、回路基板2
を収容するパッケージを構成する金属製ベース5および
金属製蓋体10を含む。金属製ベース5は、例えば銅や
アルミニウム等によって薄厚の略矩形状に形成されてい
る。金属製ベース5の長手方向の各端部には、長穴状の
ネジ挿通部6が、それぞれ2個ずつ形成されている。こ
の金属製ベース5には、上述の回路基板2が搭載(固
定)される。そして、金属製ベース5は、高周波電力増
幅器1が取り付けられる基板の接地端子等に接続され、
接地されることになる。
【0020】金属製蓋体10は、底部が開放された薄い
直方体状に形成されている。この金属製ベース5の長手
方向の各端部からは、外方に薄板状の固定部11が延出
されている。各固定部11には、長穴状のネジ挿通部1
2が、ベース5の各ネジ挿通部6に対応するようにそれ
ぞれ2個ずつ形成されている。各固定部11のネジ挿通
部12と、これらに対応する金属製ベース5のネジ挿通
部6とにボルトを挿通すると共に各ボルトにナットを締
結することにより、金属製蓋体10は、回路基板2を覆
うように金属製ベース5に固定される。
【0021】金属製蓋体10の長手方向の側板部14お
よび16のうち、リードピン4側の側板部14は、図2
に示されるように、各リードピン4のパッケージ外への
延出を許容するように、基本的に高さが小さく定められ
ている。また、側板部14には、リードピン4と干渉し
ない位置(本実施形態では、2箇所)に金属製ベース5
の側面と対向する延出部14aが形成されている。これ
に対して、リードピン4と反対側の側板部16は、全体
が各固定部11よりも下方に突出しており、金属製ベー
ス5の側面と対向する。
【0022】側板部14の各延出部14aの一部は、図
2における上から下に、かつ、内方に折り曲げられてお
り(図4参照)、これにより、側板部14に支持片15
が形成される。そして、側板部16にも、側板部14と
同様に、支持片15が複数箇所(本実施形態では、3個
所)に設けられている。金属製ベース5の底側の側部に
は、側板部14および側板部16の各支持片15と対向
するように、凹部5aが形成されている。各支持片15
は、金属製ベース5の各凹部5aの天井面(ベース5の
裏面)と係合し、金属製蓋体10と金属製ベース5とを
電気的に接続させる接続部として機能し得る。
【0023】このような支持片15および凹部5aに加
えて、高周波電力増幅器1には、更なる接続部が含まれ
ている。すなわち、金属製蓋体10は、接続部として、
金属製ベース5の表面(回路基板2が搭載される面)を
押圧するバネ片17を有している。本実施形態では、バ
ネ片17は、側板部14のリードピン4と干渉しない位
置に1つ、側板部14と対抗する側板部16に2つ(隣
合う支持片15同士の間に1つずつ)設けられている。
このように、バネ片17は、長手方向の側板部の一方に
1つ、他方に2つというように、金属製蓋体10の少な
くとも3箇所に設けると好ましい。
【0024】各バネ片17は、金属製蓋体10の側板部
14の一部を図2および図3における下から上に、か
つ、内方に折り曲げることにより形成されている。この
ように、バネ片17は極めて容易に形成され得る。各バ
ネ片17は、金属製蓋体10が金属製ベース5に固定さ
れた際に、金属製ベース5の表面と当接し、図4におい
て二点鎖線で示される状態から、同図において実線で示
される状態へと弾性変形する。そして、各バネ片17
は、それぞれの復元力により、金属製ベース5を金属製
蓋体10から離間させるように付勢する。
【0025】上述のように構成される高周波電力増幅器
1では、金属製ベース5と金属製蓋体10とが、ボルト
とナットとからなるねじ結合手段によって互いに接近し
合うように強固に締結される。従って、金属製ベース5
の表面を押圧するバネ片17、すなわち、金属製ベース
5を金属製蓋体10から離間させるように付勢するバネ
片17を用いてベース5と蓋体10とを電気的に接続さ
せれば、バネ片17の加工精度がさほど良好に保たれて
いない場合であっても、両者間の電気的接続は極めて確
実に維持される。
【0026】この結果、本発明によれば、金属製蓋体1
0は、金属製ベース5を介して確実に接地されるので、
高周波電力増幅器1の出力における発振やスプリアスが
確実に抑制されることになる。また、金属製ベース5の
表面を押圧するバネ片17は、厳密な加工精度を要求し
ないものであり、低コストで構成可能である。従って、
本発明によれば、高周波電力増幅器1の製造コストを容
易に低下させることができる。更に、本発明では、図4
からわかるように、金属製ベース5が、バネ片17と支
持片15との間に挟み込まれることになるので、金属製
ベース5と金属製蓋体10との電気的接続をより一層確
実に維持することが可能となる。
【0027】本実施形態では、リードピン4と反対側の
側板部16には、複数のバネ片17が配設されている。
このように、複数のバネ片17が隣り合わせに配置され
る場合、バネ片同士の間隔の最大値をd(図3参照)と
し、高周波信号に対する回路基板2上での特性波長をλ
としたときに、d≦λ/16なる関係が満たされると好
ましい。このような関係が満たされれば、高周波電力増
幅器1の出力における発振やスプリアスが確実に抑制さ
れる。
【0028】また、金属製蓋体10は、調質度1/2H
の洋白(C7521またはC7701、別名:洋銀〔C
u,NiおよびZnの合金〕)や、調質度1/2Hのス
テンレス(SUS304−CSP)により形成されると
好ましい。これにより、バネ片17の弾性を良好に確保
すると共に、金属製蓋体10の接地特性を良好に保つこ
とができる。更に、金属製蓋体10には、経時的な接地
接触性を維持するために、AuメッキまたはNiメッキ
等の処理を施すのが好ましい。
【0029】
【発明の効果】以上説明されたように、本発明では、金
属製ベースの表面を押圧するバネ片によってベースと蓋
体とが電気的に接続される。これにより、バネ片の加工
精度がさほど良好に保たれていない場合であっても、両
者間の電気的接続は極めて確実に維持される。従って、
本発明によれば、金属製蓋体が金属製ベースを介して確
実に接地されるので、高周波電力増幅器の出力における
発振やスプリアスが確実に抑制されることになる。ま
た、本発明によれば、高周波電力増幅器の製造コストを
容易に低下させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による高周波電力増幅器を示す平面図で
ある。
【図2】図1の高周波電力増幅器をリードピン側から見
た平面図である。
【図3】図1の高周波電力増幅器をリードピンの反対側
から見た平面図である。
【図4】図1の高周波電力増幅器の要部を示す模式図で
ある。
【図5】従来の高周波電力増幅器における金属製ベース
と金属製蓋体との接続構造の一例を示す断面図である。
【図6】従来の高周波電力増幅器における金属製ベース
と金属製蓋体との接続構造の他の例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 高周波電力増幅器 2 回路基板 3 配線パターン 4 リードピン 5 金属製ベース 5a 凹部 5 金属製ベース 6,12 ネジ挿通部 10 金属製蓋体 14,16 側板部 15 支持片 17 バネ片 T トランジスタ
フロントページの続き Fターム(参考) 4E360 AB12 CA02 EA27 ED02 ED23 GA32 GC03 GC04 GC16 5J092 AA01 AA41 CA27 CA54 CA87 FA16 HA10 HA24 HA25 HA29 HA33 KA66 QA04 5J500 AA01 AA41 AC27 AC54 AC87 AF16 AH10 AH24 AH25 AH29 AH33 AK66 AQ04

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高周波回路素子を含み、高周波信号を所
    望レベルに増幅する高周波電力増幅器において、 接地される金属製ベースと、 前記高周波回路素子が実装されており、前記金属製ベー
    スの表面に搭載される回路基板と、 前記回路基板を覆うように前記金属製ベースに固定され
    ると共に複数の接続部を有しており、前記複数の接続部
    を介して前記金属製ベースと電気的に接続される金属製
    蓋体とを備え、 前記金属製蓋体の前記接続部は、前記金属製ベースの表
    面を押圧するバネ片を含んでいることを特徴とする高周
    波電力増幅器。
  2. 【請求項2】 前記金属製蓋体の前記接続部は、前記金
    属製ベースの裏面を支持する支持片を更に含んでおり、
    前記金属製ベースは、前記バネ片と前記支持片との間に
    挟み込まれることを特徴とする請求項1に記載の高周波
    電力増幅器。
  3. 【請求項3】 前記バネ片は、前記金属製蓋体の側板部
    の一部を内方に折り曲げることにより形成されているこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載の高周波電力増
    幅器。
  4. 【請求項4】 前記バネ片同士の間隔をdとし、前記高
    周波信号に対する前記回路基板上での特性波長をλとし
    たときに、d≦λ/16を満たすことを特徴とする請求
    項1〜3の何れか一項に記載の高周波電力増幅器。
  5. 【請求項5】 前記金属製の蓋体は、洋白またはステン
    レスにより形成されていることを特徴とする請求項1〜
    4の何れか一項に記載の高周波電力増幅器。
  6. 【請求項6】 前記金属製の蓋体は、Auメッキまたは
    Niメッキされていることを特徴とする請求項1〜4の
    何れか一項に記載の高周波電力増幅器。
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