JP2003258317A - 発光ダイオード及び灯具 - Google Patents

発光ダイオード及び灯具

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JP2003258317A
JP2003258317A JP2002054399A JP2002054399A JP2003258317A JP 2003258317 A JP2003258317 A JP 2003258317A JP 2002054399 A JP2002054399 A JP 2002054399A JP 2002054399 A JP2002054399 A JP 2002054399A JP 2003258317 A JP2003258317 A JP 2003258317A
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light emitting
light
emitting diode
emitted
substrate
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JP2002054399A
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Yoshinobu Suehiro
好伸 末広
Toshinori Takahashi
利典 高橋
Akihiro Misawa
明弘 三沢
Hisatoshi Ota
久敏 太田
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 発光ダイオードにおいて、発光素子から発せ
られる光の大部分を有効に利用することができること。 【解決手段】 LED1においては、円筒形の金属支持
柱4の上端に円板状の金属ベース基板3が固定され、金
属ベース基板3の下面にプリント配線がなされて、複数
の発光素子2がマウントされている。そして、これらの
複数の発光素子2に電力を供給する1対のリード5が、
金属支持柱4の中空部を通って金属ベース基板3に電気
的に接続されている。金属支持柱4の外面4aは、反射
率の高い円柱面となっている。複数の発光素子2から発
せられた光は金属支持柱4の表面4aで反射され、ある
いは直接、斜め後方に放射される。即ち、有効に利用さ
れる範囲内にのみ放射される。また、複数の発光素子2
を用いているため、光量が多くなる。さらに、熱伝達性
が良く、発光素子2の発する熱の放熱性に優れたものと
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、発光ダイオードの
発光素子から発せられる光の大部分を有効に利用するこ
とができる発光ダイオード及び灯具に関するものであ
る。
【0002】なお、本明細書中においては、LEDチッ
プそのものは「発光素子」と呼び、LEDチップを搭載
したパッケージ樹脂またはレンズ系等の光学装置を含む
全体を「発光ダイオード」または「LED」と呼ぶこと
とする。
【0003】
【従来の技術】自動車のバックライト等の従来の灯具に
ついて、図6を参照して説明する。図6は、従来の灯具
の構造を示す断面図である。この灯具50は、白熱電球
51、リフレクタ(反射鏡)52、前面レンズ53を備
えている。そして、白熱電球51から発せられる光のう
ち、範囲Aの光は直接前面レンズ53に至り、範囲Bの
光はリフレクタ52で反射されて前面レンズ53に至
り、規格で定められた所定角度範囲内に放射される。ま
た、前面レンズ53の全体が発光しているように視認さ
れる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、範囲A
と範囲Bの範囲以外へ放射される光は有効な方向へ放射
されず、無駄に消費される光となってしまう。しかも、
範囲Aと範囲Bの範囲以外の光源に対する立体角は大き
く、この範囲へ放射される光量は大きい。このため、白
熱電球51から発せられる光のうち一部の光のみしか有
効に利用されていなかった。
【0005】そこで、本発明は、発光素子から発せられ
る光の大部分を有効に利用することができる発光ダイオ
ード及び灯具の提供を課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明にかかる
発光ダイオードは、複数の発光素子と、該複数の発光素
子がマウントされる基板と、該基板の前記複数の発光素
子がマウントされた側に取り付けられ、前記基板を支持
するとともに前記複数の発光素子から発せられる光を反
射する反射支持柱とを備えたものである。
【0007】これによって、複数の発光素子から発せら
れた光は反射支持柱で反射され、あるいは直接、斜め後
方に放射される。即ち、図6に示される範囲Bにのみ放
射される。また、複数の発光素子を用いており、それら
が効率良く配光制御されているため、光量が多くなる。
【0008】このようにして、発光素子から発せられる
光の大部分を有効に利用することができるとともに光量
が多い発光ダイオードとなる。
【0009】請求項2の発明にかかる発光ダイオード
は、請求項1の構成において、前記基板の裏側にも1ま
たは2以上の発光素子がマウントされているものであ
る。
【0010】これによって、反射支持柱が取り付けられ
ている側の複数の発光素子から発せられた光は反射支持
柱で反射され、あるいは直接、斜め後方に放射される。
一方、基板の裏側の発光素子から発せられた光はそのま
ま前方へ放射される。即ち、発光素子から発せられた光
は図6に示される範囲Aと範囲Bにのみ放射される。ま
た、複数の発光素子を用いているため、光量が多くな
る。
【0011】このようにして、発光素子から発せられる
光の大部分を有効に利用することができるとともに光量
が多い発光ダイオードとなる。
【0012】請求項3の発明にかかる発光ダイオード
は、請求項2の構成において、前記1または2以上の発
光素子は集光光学系を備えているものである。
【0013】したがって、基板の裏側から前方に放射さ
れる光は集光されて放射されるので、光の集光度が増し
て、前方への放射強度を高めるとともにより確実に有効
に利用される範囲内に放射される。
【0014】請求項4の発明にかかる発光ダイオード
は、請求項1乃至請求項3のいずれか1つの構成におい
て、前記基板は金属ベース基板であるものである。
【0015】したがって、基板に配線をプリント印刷し
て発光素子をマウントし、プリント配線に反射支持柱内
を通したリードを接続するだけで、外部から発光素子に
電力を供給することができる。
【0016】このようにして、発光素子とリードとの電
気的接続を簡単に取ることができて作製の容易な発光ダ
イオードとなる。
【0017】請求項5の発明にかかる発光ダイオード
は、請求項1乃至請求項4のいずれか1つの構成におい
て、前記発光素子がパッケージされたSMD(表面実装
デバイス)が基板上にマウントされているものである。
【0018】したがって、取り扱いが容易になり組み立
てがし易く、またパッケージの形状によってSMDから
放射される光の放射方向を自在に制御できるため、発光
素子の光がより確実に有効に利用される範囲内に放射さ
れるようにできる。
【0019】このようにして、作製が容易で発光素子か
ら発せられる光の大部分をより有効に利用することがで
きる発光ダイオードとなる。
【0020】請求項6の発明にかかる灯具は、請求項1
乃至請求項5のうちいずれか1つに記載の発光ダイオー
ドと、前記反射支持柱側へ放射される光を前方へ反射す
る反射鏡とを具備するものである。
【0021】したがって、基板の裏面に発光素子が取り
付けられている場合には、発光ダイオードから放射され
る光は前方へ照射され、発光ダイオードの反射支持柱側
へ斜め後方へ放射される光は反射鏡によって反射され
て、やはり前方へ照射される。これによって、光源から
の光を余すことなく所望の方向へ配光制御することがで
きる。また、前方への照射強度が向上する。
【0022】請求項7の発明にかかる灯具は、請求項6
の構成において、フロントカバーと、該フロントカバー
と前記発光ダイオードと前記反射支持柱と前記反射鏡と
を所定の位置に支持するハウジングとを追加したもので
ある。
【0023】したがって、基板の裏面に発光素子が取り
付けられている場合には、発光ダイオードの前方へ光が
放射され、フロントカバーにおいて所定の角度範囲で前
方に放射される。一方、発光ダイオードの反射支持柱側
へ斜め後方に放射される光は反射鏡によって前方へ反射
されて、やはりフロントカバーにおいて所定の角度範囲
で前方に放射される。そして、ハウジングによってこれ
らの部材が所定の位置に固定されている。これによっ
て、発光ダイオードの発光素子から発せられた光はほぼ
全て前方に放射されて、無駄に消費される光がない。
【0024】また、かかる灯具の構造は本来白熱電球を
光源とするように作製されているもので、光源として白
熱電球と発光ダイオードを容易に入れ替えることができ
る。
【0025】このようにして、発光ダイオードの発光素
子から発せられる光の大部分を有効に利用することがで
きるとともに、白熱電球と発光ダイオードを容易に入れ
替えることができる灯具となる。また、これにより低電
流・低電圧にしたり、発光素子数を減らしたりして省電
力化を図ることができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0027】実施の形態1 まず、本発明の発光ダイオードの実施の形態1につい
て、図1を参照して説明する。図1は本発明の実施の形
態1にかかる発光ダイオードを示す縦断面図である。
【0028】図1に示されるように、本実施の形態1の
LED1は、反射支持柱としての円筒形の金属支持柱4
の上端に円板状の金属ベース基板3が固定され、金属ベ
ース基板3の下面にプリント配線がなされて、複数の発
光素子2がマウントされている。そして、これらの複数
の発光素子2に電力を供給する1対のリード5が、金属
支持柱4の中空部を通って金属ベース基板3に電気的に
接続されている。金属支持柱4の外面4aは、反射率の
高い円柱面となっている。
【0029】かかる構造を有する本実施の形態1のLE
D1において、外部から1対のリード5で電力を供給す
ると、複数の発光素子2から発せられた光は金属支持柱
4の表面4aで反射され、あるいは直接、斜め後方に放
射される。即ち、図6に示される範囲Bのみに放射され
る。したがって、有効な方向に効率良く光を集めること
ができる。また、複数の発光素子2を用いているため、
光量が多くなる。さらに、金属支持柱4の先端に金属ベ
ース基板3を固定し、金属ベース基板3に発光素子2を
マウントしているため、熱伝達性が良く、発光素子2の
発する熱の放熱性に優れたものとなる。
【0030】このようにして、本実施の形態1のLED
1は、発光素子2から発せられる光を配光制御して大部
分を有効に利用することができるとともに光量が多く放
熱性に優れた発光ダイオードとなる。
【0031】実施の形態2 次に、本発明の発光ダイオードの実施の形態2につい
て、図2を参照して説明する。図2は本発明の実施の形
態2にかかる発光ダイオードを示す縦断面図である。
【0032】図2に示されるように、本実施の形態2の
LED11は実施の形態1と異なり、金属支持柱14の
内径及び外径が途中で直線的に変化している。その他の
部分は同様に、金属支持柱14の先端に円板状の金属ベ
ース基板13が固定され、金属ベース基板13の下面に
複数の発光素子12がマウントされ、これらの複数の発
光素子12に電力を供給する1対のリード15が、金属
支持柱14の中空部を通って金属ベース基板13に電気
的に接続されている。金属支持柱14の外面14aは、
反射率の高い部分的に円錐形の一部分をなす円柱面とな
っている。
【0033】かかる構造を有する本実施の形態2のLE
D11において、外部から1対のリード15で電力を供
給すると、複数の発光素子12から発せられた光は金属
支持柱14の表面14aで反射され、あるいは直接、斜
め後方に放射される。ここで、金属支持柱14の表面1
4aが部分的に円錐形の一部分をなす円柱面となってい
るために、この部分で反射された光はより上方に放射さ
れる。即ち、図6に示される範囲Bにのみ放射される。
また、このように配光制御される発光素子12を複数用
いているため、光量が多くなる。さらに、金属支持柱1
4の先端に金属ベース基板13を固定し、金属ベース基
板13に発光素子12をマウントしているため、熱伝達
性が良く、発光素子12の発する熱の放熱性に優れたも
のとなる。
【0034】このようにして、本実施の形態2のLED
11は、発光素子2から発せられる光を配光制御して光
のより大部分を有効に利用することができるとともに光
量が多く放熱性に優れた発光ダイオードとなる。
【0035】実施の形態3 次に、本発明の発光ダイオードの実施の形態3につい
て、図3を参照して説明する。図3は本発明の実施の形
態3にかかる発光ダイオードを示す縦断面図である。
【0036】図3に示されるように、本実施の形態3の
LED21は実施の形態1,2と異なり、金属ベース基
板23の金属支持柱24が固定されている側、即ち下面
に複数の発光素子22が取り付けられているだけでな
く、金属ベース基板23の裏側即ち上面の中央部分にも
発光素子22がマウントされている。その他の部分は同
様に、金属支持柱24の先端に円板状の金属ベース基板
23が固定され、金属ベース基板23の下面に複数の発
光素子22がマウントされ、これらの上下面の発光素子
22に電力を供給する1対のリード25が、金属支持柱
24の中空部を通って金属ベース基板23に電気的に接
続されている。金属支持柱24の外面24aは、反射率
の高い円柱面となっている。
【0037】かかる構造を有する本実施の形態3のLE
D21において、外部から1対のリード25で電力を供
給すると、金属ベース基板23の上面にマウントされた
1個の発光素子22から発せられた光は上方へ放射さ
れ、金属ベース基板23の下面の複数の発光素子22か
ら発せられた光は金属支持柱24の表面24aで反射さ
れ、あるいは直接、斜め後方に放射される。即ち、図6
に示される範囲A及び範囲Bにのみ放射される。また、
金属ベース基板23の上面にも発光素子22を取り付け
ているため、より光量が多くなるとともに前方への放射
強度が高まる。さらに、金属支持柱24の先端に金属ベ
ース基板23を固定し、金属ベース基板23に発光素子
22をマウントしているため、熱伝達性が良く、発光素
子22の発する熱の放熱性に優れたものとなる。
【0038】このようにして、発光素子22から発せら
れる光の大部分を有効に利用することができるととも
に、より光量が多く前方への放射強度が高まり放熱性に
も優れた発光ダイオードとなる。
【0039】実施の形態4 次に、本発明の発光ダイオードの実施の形態4につい
て、図4を参照して説明する。図4(a)は本発明の実
施の形態4にかかる発光ダイオードを示す縦断面図、
(b)はSMDの構造を示す縦断面図である。
【0040】図4(a)に示されるように、本実施の形
態4のLED31が実施の形態1〜3と異なるのは、金
属ベース基板33に直接発光素子32をマウントせず
に、樹脂封止したSMD(表面実装デバイス)としてか
ら取り付けている点である。金属ベース基板33の上面
中央には凸レンズ付きSMD32Aが取り付けられてお
り、また下面周囲には複数のSMD32Bが取り付けら
れている。その他の部分は同様に、金属支持柱34の先
端に円板状の金属ベース基板33が固定され、上下面の
SMD32A,32Bに電力を供給する1対のリード3
5が、金属支持柱34の中空部を通って金属ベース基板
33に電気的に接続されている。金属支持柱34の外面
34aは、反射率の高い円柱面となっている。
【0041】図4(b)に示されるように、SMD32
Bは円板状の基板36に金属板37を取り付け、その中
央下面に発光素子32を取り付けて、図示しないワイヤ
で電気的接続をとり、金属板37の一部と発光素子32
及びワイヤを透明エポキシ樹脂38で円柱状に封止した
ものである。
【0042】かかる構造を有する本実施の形態4のLE
D31において、外部から1対のリード35で電力を供
給すると、金属ベース基板33の上面にマウントされた
凸レンズ付きSMD32Aから発せられた光は上方へ放
射され、特に軸中心に集中して放射される。また、金属
ベース基板33の下面の複数のSMD32Bも樹脂封止
されているために、下方へ均一に放射され、金属支持柱
34の表面34aで反射され、あるいは直接、斜め後方
に放射される。即ち、図6に示される範囲A及び範囲B
にのみ放射される。また、金属ベース基板33の上面に
も凸レンズ付きSMD32Aを取り付けているため、発
光素子の光をより確実に有効に利用される範囲内に配光
制御することができる。さらに、金属支持柱34の先端
に金属ベース基板33を固定し、金属ベース基板33に
SMD32A,32Bをマウントしているため、熱伝達
性が良く、発光素子32の発する熱の放熱性に優れたも
のとなる。
【0043】このようにして、発光素子32から発せら
れる光を配光制御して光のより大部分を有効に利用する
ことができるとともに、より光量が多く放熱性にも優れ
た発光ダイオードとなる。
【0044】実施の形態5 次に、本発明の実施の形態5の灯具について、図5を参
照して説明する。図5は本発明の実施の形態5にかかる
灯具を示す縦断面図である。
【0045】図5に示されるように、本実施の形態5の
灯具40においては、上記実施の形態3で説明したよう
なLED41の金属支持柱44を支持具48を介してハ
ウジング45に取り付けている。ハウジング45の下部
内面は反射鏡46となっており、ハウジング45の上端
には光透過性のフロントカバー47が取り付けられてい
る。このフロントカバー47は放射される光の配光特性
を調整するためのレンズを設けたものでも良いし、反射
鏡46側で配光調整してフロントカバー47はレンズを
備えない板状のものでも構わない。
【0046】かかる構成を有する灯具40においては、
LED41に電力を供給すると、発光素子42が発光し
てLED41から光が発せられる。金属ベース基板43
の上面の発光素子42からは光がフロントカバー47に
向けて直接放射され、金属ベース基板43の下面の発光
素子42からは側面及び後方に光が放射されて反射鏡4
6で反射され、フロントカバー47に向けて放射され
る。これらの光はフロントカバー47を通過する際に配
光調整されて、所定の拡がり角で外部に放射される。
【0047】例えば、灯具40が自動車のバックライト
の場合には、上下30度、左右20度の範囲内に一定値
以上の輝度を有するように規定されているので、この規
定値を満たすように上下30度以内、左右20度以内に
光が集中するように調整される。
【0048】このように、本実施の形態5の灯具40に
おいては、発光素子42から発せられる光が全てフロン
トカバー47を通過して外部に放射され、無駄に消費さ
れる光がないため、LED41の光が有効に利用されて
消費電力を少なくしたり、発光素子数を減らしても所望
の輝度を得ることができ、コストパフォーマンスが高い
灯具となる。
【0049】また、かかる灯具40の構造は本来白熱電
球を光源とするように作製されているもので、光源とし
て白熱電球とLED41を容易に入れ替えることができ
る。このように、従来の白熱電球を光源とする灯具と同
様の構造を用いて、高寿命、高応答速度、単色性など数
々の特徴があるLED41に互換しているだけでなく、
LED41から放射された光の大部分を有効に利用する
ことができ、省電力の灯具40とできる。
【0050】上記各実施の形態においては、発光素子と
して赤色発光素子を用いた場合を想定しているが、何色
の発光素子を用いても構わない。また、反射支持柱とし
て円柱形の金属製の金属支持柱を用いているが、柱の断
面形状はいかなる形状でも良く、また柱の材質も光の反
射率の高いものであればどのような材質を用いても構わ
ない。
【0051】発光ダイオード及び灯具のその他の部分の
構成、形状、数量、材質、大きさ、接続関係等について
も、上記各実施の形態に限定されるものではない。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
かかる発光ダイオードは、複数の発光素子と、該複数の
発光素子がマウントされる基板と、該基板の前記複数の
発光素子がマウントされた側に取り付けられ、前記基板
を支持するとともに前記複数の発光素子から発せられる
光を反射する反射支持柱とを備えたものである。
【0053】これによって、複数の発光素子から発せら
れた光は反射支持柱で反射され、あるいは直接、斜め後
方に放射される。即ち、図6に示される範囲Bにのみ放
射される。また、複数の発光素子を用いているため、光
量が多くなる。
【0054】このようにして、発光素子から発せられる
光の大部分を有効に利用することができるとともに光量
が多い発光ダイオードとなる。
【0055】請求項2の発明にかかる発光ダイオード
は、請求項1の構成において、前記基板の裏側にも1ま
たは2以上の発光素子がマウントされているものであ
る。
【0056】これによって、請求項1に記載の効果に加
えて、反射支持柱が取り付けられている側の複数の発光
素子から発せられた光は反射支持柱で反射され、あるい
は直接、斜め後方に放射される。一方、基板の裏側の発
光素子から発せられた光はそのまま前方へ放射される。
即ち、発光素子から発せられた光は図6に示される範囲
Aと範囲Bにのみ放射される。また、複数の発光素子を
用いているため、光量が多くなる。
【0057】このようにして、発光素子から発せられる
光の大部分を有効に利用することができるとともに光量
が多い発光ダイオードとなる。
【0058】請求項3の発明にかかる発光ダイオード
は、請求項2の構成において、前記1または2以上の発
光素子は集光光学系を備えているものである。
【0059】したがって、請求項2に記載の効果に加え
て、基板の裏側から前方に放射される光は集光されて放
射されるので、光の集光度が増して、前方への放射強度
を高めるとともにより確実に有効に利用される範囲内に
放射される。
【0060】請求項4の発明にかかる発光ダイオード
は、請求項1乃至請求項3のいずれか1つの構成におい
て、前記基板は金属ベース基板であるものである。
【0061】したがって、請求項1乃至請求項3のいず
れか1つに記載の効果に加えて、基板に配線をプリント
印刷して発光素子をマウントし、プリント配線に反射支
持柱内を通したリードを接続するだけで、外部から発光
素子に電力を供給することができる。
【0062】このようにして、発光素子とリードとの電
気的接続を簡単に取ることができて作製の容易な発光ダ
イオードとなる。
【0063】請求項5の発明にかかる発光ダイオード
は、請求項1乃至請求項4のいずれか1つの構成におい
て、前記発光素子がパッケージされたSMD(表面実装
デバイス)が基板上にマウントされているものである。
【0064】したがって、請求項1乃至請求項4のいず
れか1つに記載の効果に加えて、取り扱いが容易になり
組み立てがし易く、またパッケージの形状によってSM
Dから放射される光の放射方向を自在に制御できるた
め、発光素子の光がより確実に有効に利用される範囲内
に放射されるようにできる。
【0065】このようにして、作製が容易で発光素子か
ら発せられる光の大部分をより有効に利用することがで
きる発光ダイオードとなる。
【0066】請求項6の発明にかかる灯具は、請求項1
乃至請求項5のうちいずれか1つに記載の発光ダイオー
ドと、前記反射支持柱側へ放射される光を前方へ反射す
る反射鏡とを具備するものである。
【0067】したがって、基板の裏面に発光素子が取り
付けられている場合には、発光ダイオードから放射され
る光は前方へ照射され、発光ダイオードの反射支持柱側
へ斜め後方へ放射される光は反射鏡によって反射され
て、やはり前方へ照射される。これによって、光源から
の光を余すことなく所望の方向へ配光制御することがで
きる。また、前方への照射強度が向上する。
【0068】請求項7の発明にかかる灯具は、請求項6
の構成において、フロントカバーと、該フロントカバー
と前記発光ダイオードと前記反射支持柱と前記反射鏡と
を所定の位置に支持するハウジングとを追加したもので
ある。
【0069】したがって、基板の裏面に発光素子が取り
付けられている場合には、発光ダイオードの前方へ光が
放射され、フロントカバーにおいて所定の角度範囲で前
方に放射される。一方、発光ダイオードの反射支持柱側
へ斜め後方に放射される光は反射鏡によって前方へ反射
されて、やはりフロントカバーにおいて所定の角度範囲
で前方に放射される。そして、ハウジングによってこれ
らの部材が所定の位置に固定されている。これによっ
て、発光ダイオードの発光素子から発せられた光はほぼ
全て前方に放射されて、無駄に消費される光がない。
【0070】また、かかる灯具の構造は本来白熱電球を
光源とするように作製されているもので、光源として白
熱電球と発光ダイオードを容易に入れ替えることができ
る。
【0071】このようにして、発光ダイオードの発光素
子から発せられる光の大部分を有効に利用することがで
きるとともに、白熱電球と発光ダイオードを容易に入れ
替えることができる灯具となる。また、これにより低電
流・低電圧にしたり、発光素子数を減らしたりして省電
力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の形態1にかかる発光ダ
イオードを示す縦断面図である。
【図2】 図2は本発明の実施の形態2にかかる発光ダ
イオードを示す縦断面図である。
【図3】 図3は本発明の実施の形態3にかかる発光ダ
イオードを示す縦断面図である。
【図4】 図4(a)は本発明の実施の形態4にかかる
発光ダイオードを示す縦断面図、(b)はSMDの構造
を示す縦断面図である。
【図5】 図5は本発明の実施の形態5にかかる灯具を
示す縦断面図である。
【図6】 図6は従来の灯具の構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1,11,21,31,41 発光ダイオード(LE
D) 2,12,22,32,42 発光素子 3,13,23,33,43 基板 4,14,24,34,44 反射支持柱 40 灯具 45 ハウジング 46 反射鏡 47 フロントカバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F21Y 101:02 F21Q 1/00 G H N (72)発明者 三沢 明弘 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 太田 久敏 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 Fターム(参考) 3K013 AA07 BA01 CA02 CA07 3K080 AA01 AB01 BA07 BB04 BC03 5F041 AA04 AA24 AA33 AA47 DA02 DA13 DA33 DA36 DA73 DA78 FF11

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の発光素子と、 該複数の発光素子がマウントされる基板と、 該基板の前記複数の発光素子がマウントされた側に取り
    付けられ、前記基板を支持するとともに前記複数の発光
    素子から発せられる光を反射する反射支持柱とを備えた
    ことを特徴とする発光ダイオード。
  2. 【請求項2】 前記基板の裏側にも1または2以上の発
    光素子がマウントされていることを特徴とする請求項1
    に記載の発光ダイオード。
  3. 【請求項3】 前記1または2以上の発光素子は集光光
    学系を備えていることを特徴とする請求項2に記載の発
    光ダイオード。
  4. 【請求項4】 前記基板は金属ベース基板であることを
    特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1つに記載
    の発光ダイオード。
  5. 【請求項5】 前記発光素子がパッケージされたSMD
    (表面実装デバイス)が基板上にマウントされているこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1つに
    記載の発光ダイオード。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項5のうち1つに記載
    の発光ダイオードと、 前記反射支持柱側へ放射される光を前方へ反射する反射
    鏡とを具備することを特徴とする灯具。
  7. 【請求項7】 フロントカバーと、 該フロントカバーと前記発光ダイオードと前記反射支持
    柱と前記反射鏡とを所定の位置に支持するハウジングと
    を追加したことを特徴とする請求項6に記載の灯具。
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