JP2003257164A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JP2003257164A JP2003257164A JP2002056962A JP2002056962A JP2003257164A JP 2003257164 A JP2003257164 A JP 2003257164A JP 2002056962 A JP2002056962 A JP 2002056962A JP 2002056962 A JP2002056962 A JP 2002056962A JP 2003257164 A JP2003257164 A JP 2003257164A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- capacity
- erasure
- recording medium
- remaining amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録メディアの残量を表示する表示装置を提
供することを目的とする。 【解決手段】 記録メディアの空き容量及び消去許可設
定されたデータの総量をあわせて残量として表示する。
供することを目的とする。 【解決手段】 記録メディアの空き容量及び消去許可設
定されたデータの総量をあわせて残量として表示する。
Description
【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録メディアの残
量を表示する表示装置に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】近年、記録メディアの有効活用の為に、
記録されているデータを消去し、新しいデータの書き込
みを行う記録再生装置が開発され、その記録再生装置に
は記録メディアの空き容量を残量として表示する手段を
有している。 【０００３】以下に従来の表示装置について、図を用い
て説明する。図３は従来の空き容量のみを残量として表
示する表示装置の構成を示すブロック図である。図３に
おいて、３１は記録メディア、３２は空き容量管理手
段、３３は残量算出手段、３４は表示手段、３５は上書
き制御手段である。 【０００４】以上のように構成された従来の表示装置の
残量算出動作について以下に説明する。 【０００５】図３の上書き制御手段３５は記録メディア
３１に記録されているデータ毎に消去を行い、消去した
領域に対して書き込みを行う。残量算出手段３３は空き
容量管理手段３２から出力される磁気メディアの空き容
量を用い残量を算出し、表示手段３４に出力する。表示
手段３４では入力した残量状態に応じて表示制御を行
う。 【０００６】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、空き容量のみが残量として表示されてい
る為、消去可能な容量を残量として表示出来ないという
問題点を有していた。 【０００７】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、記録メディアの空き容量及び消去可能容量をあわせ
て残量として表示する表示装置を提供することを目的と
する。 【０００８】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の表示装置は、記録メディアに記録されている
データ毎に消去を行い、消去した領域に対して書き込み
を行う上書き制御手段を有すると共に、記録メディアの
空き容量を管理する空き容量管理手段と、記録メディア
に記録されている複数データ毎の容量を管理するデータ
別容量管理手段と、記録メディアに記録されているデー
タ毎の消去許可設定及び消去禁止設定を管理するデータ
別消去許可禁止管理手段と、データ別容量管理手段から
出力されるデータ毎の容量とデータ別消去許可禁止管理
手段から出力されるデータ毎の消去許可設定及び消去禁
止設定を用い、消去許可設定されたデータの総量を算出
する消去許可総量算出手段と、空き容量管理手段から出
力される空き容量と、消去許可総量算出手段から出力さ
れる消去許可総量とを加算し残量として算出する残量算
出手段と、残量算出手段の出力に応じた表示データを作
成し表示する残量表示手段を備えた構成を有している。 【０００９】この構成によって、記録メディアの空き容
量及び消去可能容量を合わせて残量として表示すること
ができる。 【００１０】 【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、記録メディアに記録されているデータ毎に消去を行
い、消去した領域に対して書き込みを行う上書き制御手
段を有すると共に、記録メディアの空き容量を管理する
空き容量管理手段と、記録メディアに記録されている複
数データ毎の容量を管理するデータ別容量管理手段と、
記録メディアに記録されているデータ毎の消去許可設定
及び消去禁止設定を管理するデータ別消去許可禁止管理
手段と、データ別容量管理手段から出力されるデータ毎
の容量とデータ別消去許可禁止管理手段から出力される
データ毎の消去許可設定及び消去禁止設定を用い、消去
許可設定されたデータの総量を算出する消去許可総量算
出手段と、空き容量管理手段から出力される空き容量
と、消去許可総量算出手段から出力される消去許可総量
とを加算し残量として算出する残量算出手段と、残量算
出手段の出力に応じた表示データを作成し表示する残量
表示手段を備えたことを特徴としたものであり、記録メ
ディアの空き容量及び消去可能容量を合わせて残量とし
て表示することができるという作用を有する。 【００１１】以下、本発明の表示装置の実施の形態につ
いて、図を用い説明する。 【００１２】（実施の形態１）図１は本発明の実施の形
態における、記録メディアの空き容量及び消去可能容量
をあわせて残量として表示する表示装置の構成を示すブ
ロック図である。図１において、１は記録メディア、２
は空き容量管理手段、３は消去禁止許可管理手段、４は
データ別容量管理手段、５は消去許可総量算出手段、６
は残量算出手段、７は残量算出手段、８は上書き制御手
段である。図２は記録メディアの記録状況の概略図であ
る。図２において、２１は記録メディアの全領域容量、
２２は記録メディアの記録済み容量、２３は記録メディ
アの空き容量、２４と２６と２８は記録されているデー
タの消去許可領域、２５と２７と２９は記録されている
データの消去禁止領域である。 【００１３】以上のように構成された本実施の形態の表
示装置について、図を用いてその動作を説明する。 【００１４】まず、図１の空き容量管理手段２は図２の
記録メディアの空き容量を検出し出力する。図１のデー
タ別容量管理手段４は図２の記録メディアに記録されて
いるデータ毎の容量を検出し出力する。図１のデータ別
消去許可禁止管理手段３は図２の記録メディアに記録さ
れているデータ毎の消去禁止／消去許可設定を検出し出
力する。図１の消去許可総量算出手段５はデータ別容量
管理手段４から出力されるデータ毎の容量と、データ別
消去許可禁止管理手段３から出力されるデータ毎の消去
禁止／消去許可設定を用い、消去可能な総量を加算し出
力する。残量算出手段６は空き容量管理手段２から出力
される空き容量と、消去許可総量算出手段５から出力さ
れる消去が可能な総量とを加算し、残量として変換し出
力する。残量表示手段７は残量算出手段の出力に応じた
残量表示データを作成し表示する。 【００１５】以上のように本実施の形態によれば、記録
メディアの空き容量及び消去許可容量をあわせて残量と
して表示することができる。 【００１６】 【発明の効果】以上のように本発明は、記録メディアの
空き容量及び消去許可容量をあわせて残量として表示す
ることができるという優れた効果が得られる。
量を表示する表示装置に関するものである。 【０００２】 【従来の技術】近年、記録メディアの有効活用の為に、
記録されているデータを消去し、新しいデータの書き込
みを行う記録再生装置が開発され、その記録再生装置に
は記録メディアの空き容量を残量として表示する手段を
有している。 【０００３】以下に従来の表示装置について、図を用い
て説明する。図３は従来の空き容量のみを残量として表
示する表示装置の構成を示すブロック図である。図３に
おいて、３１は記録メディア、３２は空き容量管理手
段、３３は残量算出手段、３４は表示手段、３５は上書
き制御手段である。 【０００４】以上のように構成された従来の表示装置の
残量算出動作について以下に説明する。 【０００５】図３の上書き制御手段３５は記録メディア
３１に記録されているデータ毎に消去を行い、消去した
領域に対して書き込みを行う。残量算出手段３３は空き
容量管理手段３２から出力される磁気メディアの空き容
量を用い残量を算出し、表示手段３４に出力する。表示
手段３４では入力した残量状態に応じて表示制御を行
う。 【０００６】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、空き容量のみが残量として表示されてい
る為、消去可能な容量を残量として表示出来ないという
問題点を有していた。 【０００７】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、記録メディアの空き容量及び消去可能容量をあわせ
て残量として表示する表示装置を提供することを目的と
する。 【０００８】 【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の表示装置は、記録メディアに記録されている
データ毎に消去を行い、消去した領域に対して書き込み
を行う上書き制御手段を有すると共に、記録メディアの
空き容量を管理する空き容量管理手段と、記録メディア
に記録されている複数データ毎の容量を管理するデータ
別容量管理手段と、記録メディアに記録されているデー
タ毎の消去許可設定及び消去禁止設定を管理するデータ
別消去許可禁止管理手段と、データ別容量管理手段から
出力されるデータ毎の容量とデータ別消去許可禁止管理
手段から出力されるデータ毎の消去許可設定及び消去禁
止設定を用い、消去許可設定されたデータの総量を算出
する消去許可総量算出手段と、空き容量管理手段から出
力される空き容量と、消去許可総量算出手段から出力さ
れる消去許可総量とを加算し残量として算出する残量算
出手段と、残量算出手段の出力に応じた表示データを作
成し表示する残量表示手段を備えた構成を有している。 【０００９】この構成によって、記録メディアの空き容
量及び消去可能容量を合わせて残量として表示すること
ができる。 【００１０】 【発明の実施の形態】本発明の請求項１に記載の発明
は、記録メディアに記録されているデータ毎に消去を行
い、消去した領域に対して書き込みを行う上書き制御手
段を有すると共に、記録メディアの空き容量を管理する
空き容量管理手段と、記録メディアに記録されている複
数データ毎の容量を管理するデータ別容量管理手段と、
記録メディアに記録されているデータ毎の消去許可設定
及び消去禁止設定を管理するデータ別消去許可禁止管理
手段と、データ別容量管理手段から出力されるデータ毎
の容量とデータ別消去許可禁止管理手段から出力される
データ毎の消去許可設定及び消去禁止設定を用い、消去
許可設定されたデータの総量を算出する消去許可総量算
出手段と、空き容量管理手段から出力される空き容量
と、消去許可総量算出手段から出力される消去許可総量
とを加算し残量として算出する残量算出手段と、残量算
出手段の出力に応じた表示データを作成し表示する残量
表示手段を備えたことを特徴としたものであり、記録メ
ディアの空き容量及び消去可能容量を合わせて残量とし
て表示することができるという作用を有する。 【００１１】以下、本発明の表示装置の実施の形態につ
いて、図を用い説明する。 【００１２】（実施の形態１）図１は本発明の実施の形
態における、記録メディアの空き容量及び消去可能容量
をあわせて残量として表示する表示装置の構成を示すブ
ロック図である。図１において、１は記録メディア、２
は空き容量管理手段、３は消去禁止許可管理手段、４は
データ別容量管理手段、５は消去許可総量算出手段、６
は残量算出手段、７は残量算出手段、８は上書き制御手
段である。図２は記録メディアの記録状況の概略図であ
る。図２において、２１は記録メディアの全領域容量、
２２は記録メディアの記録済み容量、２３は記録メディ
アの空き容量、２４と２６と２８は記録されているデー
タの消去許可領域、２５と２７と２９は記録されている
データの消去禁止領域である。 【００１３】以上のように構成された本実施の形態の表
示装置について、図を用いてその動作を説明する。 【００１４】まず、図１の空き容量管理手段２は図２の
記録メディアの空き容量を検出し出力する。図１のデー
タ別容量管理手段４は図２の記録メディアに記録されて
いるデータ毎の容量を検出し出力する。図１のデータ別
消去許可禁止管理手段３は図２の記録メディアに記録さ
れているデータ毎の消去禁止／消去許可設定を検出し出
力する。図１の消去許可総量算出手段５はデータ別容量
管理手段４から出力されるデータ毎の容量と、データ別
消去許可禁止管理手段３から出力されるデータ毎の消去
禁止／消去許可設定を用い、消去可能な総量を加算し出
力する。残量算出手段６は空き容量管理手段２から出力
される空き容量と、消去許可総量算出手段５から出力さ
れる消去が可能な総量とを加算し、残量として変換し出
力する。残量表示手段７は残量算出手段の出力に応じた
残量表示データを作成し表示する。 【００１５】以上のように本実施の形態によれば、記録
メディアの空き容量及び消去許可容量をあわせて残量と
して表示することができる。 【００１６】 【発明の効果】以上のように本発明は、記録メディアの
空き容量及び消去許可容量をあわせて残量として表示す
ることができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施の形態１における表示装置の構成
を示すブロック図 【図２】記録メディアの記録状況の概略を示す模式図 【図３】従来の表示装置の構成を示すブロック図 【符号の説明】 １ 記録メディア ２ 空き容量管理手段 ３ 消去禁止許可管理手段 ４ データ別容量管理手段 ５ 消去許可総量算出手段 ６ 残量算出手段 ７ 残量算出手段 ８ 上書き制御手段
を示すブロック図 【図２】記録メディアの記録状況の概略を示す模式図 【図３】従来の表示装置の構成を示すブロック図 【符号の説明】 １ 記録メディア ２ 空き容量管理手段 ３ 消去禁止許可管理手段 ４ データ別容量管理手段 ５ 消去許可総量算出手段 ６ 残量算出手段 ７ 残量算出手段 ８ 上書き制御手段
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 記録メディアに記録されているデータ毎
に消去を行い、消去した領域に対して書き込みを行う上
書き制御手段を有すると共に、記録メディアの空き容量
を管理する空き容量管理手段と、記録メディアに記録さ
れている複数データ毎の容量を管理するデータ別容量管
理手段と、記録メディアに記録されているデータ毎の消
去許可設定及び消去禁止設定を管理するデータ別消去許
可禁止管理手段と、前記データ別容量管理手段から出力
されるデータ毎の容量と前記データ別消去許可禁止管理
手段から出力されるデータ毎の消去許可設定及び消去禁
止設定を用い、消去許可設定されたデータの総量を算出
する消去許可総量算出手段と、前記空き容量管理手段か
ら出力される空き容量と、前記消去許可総量算出手段か
ら出力される消去許可総量とを加算し残量として算出す
る残量算出手段と、前記残量算出手段の出力に応じた表
示データを作成し表示する残量表示手段を有することを
特徴とした表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002056962A JP2003257164A (ja) | 2002-03-04 | 2002-03-04 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002056962A JP2003257164A (ja) | 2002-03-04 | 2002-03-04 | 表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003257164A true JP2003257164A (ja) | 2003-09-12 |
Family
ID=28667348
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002056962A Pending JP2003257164A (ja) | 2002-03-04 | 2002-03-04 | 表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003257164A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008047753A1 (fr) | 2006-10-18 | 2008-04-24 | Olympus Corporation | dispositif d'imagerie |
| JP2011124825A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Panasonic Corp | 記録装置 |
-
2002
- 2002-03-04 JP JP2002056962A patent/JP2003257164A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008047753A1 (fr) | 2006-10-18 | 2008-04-24 | Olympus Corporation | dispositif d'imagerie |
| JP2011124825A (ja) * | 2009-12-11 | 2011-06-23 | Panasonic Corp | 記録装置 |
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