JP2003256375A - 情報掲示システム、情報掲示方法および情報掲示プログラム - Google Patents

情報掲示システム、情報掲示方法および情報掲示プログラム

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JP2003256375A
JP2003256375A JP2002055037A JP2002055037A JP2003256375A JP 2003256375 A JP2003256375 A JP 2003256375A JP 2002055037 A JP2002055037 A JP 2002055037A JP 2002055037 A JP2002055037 A JP 2002055037A JP 2003256375 A JP2003256375 A JP 2003256375A
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Taisuke Fujino
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Makoto Shimizu
誠 清水
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敏雄 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の制作者による複数のページへのアクセ
スを管理可能な情報掲示システムを提供する。 【解決手段】 ユーザに向けて発信しようとする発信情
報が掲示される発信情報掲示手段11と、あらかじめ、
前記発信情報に関連する情報発信会員を特定する会員特
定情報と、各情報発信会員が持つ、該発信情報に関する
アクセス権とが関連付けて記憶された情報発信会員記憶
手段6と、この情報発信会員記憶手段に記憶された会員
特定情報を用いて、情報掲示システムにアクセスしてき
た情報発信会員を特定する情報発信会員特定手段7と、
この情報発信会員特定手段が特定した情報発信会員が、
情報掲示システム内で発信情報に関してアクセス可能な
範囲を、前記情報発信会員記憶手段に記憶された、各情
報発信会員が持つアクセス権に基づいて管理するアクセ
ス管理手段7とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、情報掲示システ
ム、情報掲示方法および情報掲示プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ログインの際に入力するユーザ名
によって、表示されるWebページを変更するものがあ
った。また、表示をモジュール分けして、各モジュール
に対するアクセス権を設定できるようにし、ユーザ名毎
にモジュールの表示を変えるものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、Webサイト
のページの制作者の権限を設定したものはなかったの
で、例えば、複数の制作者が分担して複数のページを作
るような場合に、作業の分担がうまくいかない場合があ
った。
【0004】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたもので、複数の制作者による複数のページへのア
クセスを管理可能な情報掲示システム、情報掲示方法お
よび情報掲示プログラムを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、ネットワークを介して発信しようとする発信情報が
掲示される発信情報掲示手段と、あらかじめ、前記発信
情報に関連する情報発信会員(実施形態におけるB会員
すなわち広告主、広告制作者、事務局)を特定する会員
特定情報と、各情報発信会員が持つ、該発信情報に関す
るアクセス権とが関連付けて記憶された情報発信会員記
憶手段と、この情報発信会員記憶手段に記憶された会員
特定情報を用いて、情報掲示システムにアクセスしてき
た情報発信会員を特定する情報発信会員特定手段と、こ
の情報発信会員特定手段が特定した情報発信会員が、情
報掲示システム内で発信情報に関してアクセス可能な範
囲を、前記情報発信会員記憶手段に記憶された、各情報
発信会員が持つアクセス権に基づいて管理するアクセス
管理手段とを有することを特徴とする情報掲示システム
である。
【0006】請求項2に記載の発明は、前記アクセス管
理手段は、前記情報発信会員記憶手段に記憶されたアク
セス権に基づいて、情報掲示システムにアクセスしてき
た情報発信会員にアクセス可能な範囲を通知することを
特徴とする請求項1に記載の情報掲示システムである。
【0007】請求項3に記載の発明は、情報発信会員が
ネットワークを介して発信しようとする発信情報の原稿
が記憶される原稿記憶手段を有し、前記情報発信会員記
憶手段に記憶されたアクセス権は、前記原稿記憶手段に
記憶された原稿を参照可能な参照権と、変更可能な変更
権と、前記発信情報掲示手段に掲示することの承認が可
能な承認権とを含み、前記アクセス管理手段は、前記参
照権、変更権、承認権に基づき、アクセス可能な原稿の
範囲を管理することを特徴とする請求項1または2に記
載の情報掲示システムである。
【0008】請求項4に記載の発明は、前記発信情報掲
示手段に掲示された発信情報へのアクセスの記録である
ログを蓄積するログ蓄積手段を有し、前記情報発信会員
記憶手段に記憶されたアクセス権は、前記ログ蓄積手段
に蓄積されたログを参照可能なログ参照権を含み、前記
アクセス管理手段は、前記ログ参照権に基づき、アクセ
ス可能なログの範囲を管理することを特徴とする請求項
1から3のいずれかに記載の情報掲示システムである。
【0009】請求項5に記載の発明は、発信情報掲示手
段に発信情報を掲示した情報発信会員への情報掲載料の
課金額を記憶する課金額記憶手段を有し、前記情報発信
会員記憶手段に記憶されたアクセス権は、前記課金額記
憶手段に記憶された課金額を参照可能な課金額参照権を
含み、前記アクセス管理手段は、前記課金額参照権に基
づき、アクセス可能な課金額情報の範囲を管理すること
を特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の情報掲
示システムである。
【0010】請求項6に記載の発明は、ネットワークを
介して発信しようとする発信情報を掲示する発信情報掲
示ステップと、あらかじめ、前記発信情報に関連する情
報発信会員を特定する会員特定情報と、各情報発信会員
が持つ、該発信情報に関するアクセス権とを関連付けて
記憶しておく情報発信会員記憶ステップと、この情報発
信会員記憶ステップで記憶された会員特定情報を用い
て、アクセスしてきた情報発信会員を特定する情報発信
会員特定ステップと、この情報発信会員特定ステップで
特定した情報発信会員が、発信情報に関してアクセス可
能な範囲を、前記情報発信会員記憶ステップで記憶され
た、各情報発信会員が持つアクセス権に基づいて管理す
るアクセス管理ステップとを有することを特徴とする情
報掲示方法である。
【0011】請求項7に記載の発明は、ネットワークを
介して発信しようとする発信情報を掲示する発信情報掲
示ステップと、あらかじめ、前記発信情報に関連する情
報発信会員を特定する会員特定情報と、各情報発信会員
が持つ、該発信情報に関するアクセス権とを関連付けて
記憶しておく情報発信会員記憶ステップと、この情報発
信会員記憶ステップで記憶された会員特定情報を用い
て、アクセスしてきた情報発信会員を特定する情報発信
会員特定ステップと、この情報発信会員特定ステップで
特定した情報発信会員が、発信情報に関してアクセス可
能な範囲を、前記情報発信会員記憶ステップで記憶され
た、各情報発信会員が持つアクセス権に基づいて管理す
るアクセス管理ステップとをコンピュータに実行させる
ことを特徴とする情報掲示プログラムである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態にお
ける情報掲示サーバ1の構成を示すブロック図である。
情報掲示サーバ1は、インターネット2に接続されてい
て、インターネット2を介して、情報掲示サーバ1内に
掲示される広告等の情報を発信する。情報掲示サーバ1
は、所定の事務局が管理する。インターネット2には、
B会員(Business会員)の端末3、C会員(Consumer会
員)の端末4、一般ユーザの端末5も接続されている。
B会員(Business会員)とは、情報を提供する(発信す
る)側の会員であり、例えば、広告主や広告制作者等で
ある。なお、以下の文中におけるB会員は、事務局も含
むものとする。C会員(Consumer会員)とは、情報の提
供を受ける(情報を受信する)側の会員である。なお、
以下、C会員および一般ユーザのことを、単にユーザと
呼ぶ。インターネット2に接続される端末には様々な種
類があり、例えば、PC(コンピュータ)や携帯電話が
ある。
【0013】情報掲示サーバ1内には、B会員DB(デ
ータベース)6、B会員管理部7、入稿処理部8、コン
テンツDB9、処理部10、Webサイト記憶部11、
メール配信部12、C会員DB13、Webサイト監視
部14、ログDB15、カウント部16、特定IPアド
レス記憶部17、アクセス回数・課金額DB18、上限
値記憶部19が設けられている。
【0014】B会員DB6には、各B会員のIDおよび
パスワードと、各B会員が持つアクセス権とが関連付け
て記憶される。B会員管理部6は、B会員が情報掲示サ
ーバ1にログインしてきた場合に、B会員DB6内に記
憶された各B会員のIDおよびパスワードを用いて、ど
のB会員であるかを特定する。そして、B会員DB6内
に記憶された各B会員のアクセス権に基づいて、このB
会員の、情報掲示サーバ1内の各情報へのアクセスを管
理する。入稿処理部8は、広告制作者等から入稿される
チラシ広告の原稿を受け取り、コンテンツDB9内に格
納する。処理部10は、コンテンツDB9内に格納され
たチラシ広告の原稿をWebサイト記憶部11に移すこ
とにより、チラシ広告を情報掲示サーバ1内のWebサ
イトに掲示する。
【0015】メール配信部12は、情報掲示サーバ1内
のWebサイトに新たなチラシ広告が掲示されたとき
に、C会員に、その旨(更新情報)を通知するメールを
配信する。C会員DB13には、C会員のメールアドレ
ス等が記憶されている。
【0016】Webサイト監視部14は、ユーザから情
報掲示サーバ1内のWebサイトへのアクセスすなわち
ユーザによる情報掲示サーバ1内のWebサイトの閲覧
を監視する。ログDB15は、Webサイト監視部14
によるアクセス監視ログ(アクセス監視記録)を蓄積す
る。カウント部16は、Webサイト監視部14による
アクセス監視に基づいて、Webサイト内の各広告ペー
ジへのアクセス回数をカウントし、さらに、アクセス回
数に基づいて、各広告ページの広告主等への広告掲載料
の課金額を積算する。すなわち、広告掲載料の課金は、
アクセス回数に応じた従量制である。
【0017】特定IPアドレス記憶部17には、あらか
じめ、各広告主に対する競争相手等の特定のIPアドレ
スを記憶しておく。カウント部16は、アクセスしてき
た者(以下、アクセス者と呼ぶ)のIPアドレスが、こ
の特定のIPアドレスであれば、カウントしない。これ
により、競争相手等による悪意のアクセスによって、ア
クセス回数および課金額が増大するのを防止する。
【0018】アクセス回数・課金額DB18には、カウ
ント部16がカウントした各広告ページへのアクセス回
数と、同じカウント部16が積算した課金額とが格納さ
れる。上限値記憶部19には、あらかじめ、各広告ペー
ジへのアクセス回数の上限値と、課金額の上限値とが記
憶されている。カウント部16は、アクセス回数・課金
額DB18に格納されたアクセス回数のカウント値およ
び課金額の積算値と、上限値記憶部19に記憶されてい
た上限値とを比較して、アクセス回数のカウント値およ
び課金額の積算値が上限値に達したかどうかを検出す
る。
【0019】カウント値または積算値が上限値に達した
場合には、処理部10が、所定の処理を行う。例えば、
処理部10は、B会員管理部6を介して、上限値に達し
た旨を事務局や広告主等に通知する。また、処理部10
は、Webサイト記憶部11に掲示されていた、該当す
る広告ページを削除し、代わりに別のページを掲示す
る。さらに、処理部10は、カウント部16におけるア
クセス回数のカウントおよび課金額の積算を停止させ
る。
【0020】本実施形態における情報掲示サーバ1は、
具体的には、コンピュータによって構成される。情報掲
示サーバ1内の各部、すなわち、B会員管理部7、入稿
処理部8、処理部10、メール配信部12、Webサイ
ト監視部14、カウント部16は、上記コンピュータ内
のメモリにロードされる「情報掲示プログラム」の機能
によって実現されるものであってもよい。
【0021】さらに、この「情報掲示プログラム」をコ
ンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記
録媒体に記録されたプログラムをコンピュータ内のメモ
リにロードすることも可能である。なお、ここで言う
「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキ
シブルディスク、光磁気ディスク、CD−ROM等の可
搬媒体や、コンピュータに内蔵されるハードディスク等
の記憶装置のことである。
【0022】ここで、B会員DB6内に記憶された各B
会員のアクセス権について説明する。B会員DB6内に
は、各B会員による情報掲示サーバ1内の各情報へのア
クセス権が記憶される。各B会員は、自分が持っている
アクセス権に応じて、情報掲示サーバ1内の各情報への
アクセスが可能となる。
【0023】コンテンツDB9内のチラシ広告の原稿に
対するアクセス権の種類としては、参照権、変更権、承
認権がある。参照権があれば、コンテンツDB9内の所
定のチラシ広告の原稿を参照することが可能になり、変
更権があれば、コンテンツDB9内の所定のチラシ広告
の原稿を変更(修正)することが可能になる。承認権が
あれば、コンテンツDB9内の所定のチラシ広告の原稿
を承認して、情報掲示サーバ1内のWebサイトに掲示
することが可能になる。
【0024】上記の承認権は、他人に委譲することがで
きる。承認権を他人に委譲することができれば、例え
ば、当初、事務局が承認権を持っていた場合でも、この
承認権を、信頼できる広告主等に委譲することにより、
事務局における業務負担を軽減することができる。
【0025】ログDB15内のログに対するアクセス権
としては、ログ参照権があり、このログ参照権を持って
いれば、ログDB15内のログを参照することが可能に
なる。アクセス回数・課金額DB18内の課金額に対す
るアクセス権としては、課金額参照権があり、この課金
額参照権を持っていれば、アクセス回数・課金額DB1
8内の課金額を参照することが可能になる。
【0026】これらのアクセス権を組み合わせたものと
して、権限なし、参照権、参照/変更権、参照/変更/
承認権、参照/変更/ログ参照/課金額参照権がある。
権限なしの場合には、そのB会員は、その情報に対して
何もできない。参照権がある場合には、そのB会員は、
その情報を参照(閲覧)することのみが可能である。参
照/変更権がある場合には、そのB会員は、その情報を
参照することと、変更(修正)することが可能である。
参照/変更/承認権がある場合には、そのB会員は、そ
の情報を参照することと、変更することと、承認するこ
とが可能である。参照/変更/ログ参照/課金額参照権
がある場合には、そのB会員は、その情報を参照するこ
とと、変更することと、承認することと、ログを参照す
ることと、課金額を参照することが可能である。
【0027】B会員が情報掲示サーバ1にログインした
場合には、まず、B会員管理部7が、ログイン時にB会
員が端末3に入力するIDおよびパスワードと、B会員
DB6にあらかじめ記憶されていた各B会員のIDおよ
びパスワードとを比較することにより、ログインしてき
たB会員の特定(認証)を行う。次に、同じくB会員管
理部7が、B会員DB6に記憶されていた、このB会員
のアクセス権に基づいて、このB会員のアクセスを管理
する。B会員管理部7は、ログインしてきたB会員の端
末3に、参照可能な情報の一覧を表示させる。
【0028】上記のアクセス権は、各広告ページ毎に設
定される。これにより、単一の広告主がもつ複数の広告
ページを、複数の広告制作者が分担して制作することが
できる。また、単一の広告制作者が、複数の広告主の広
告ページを制作することもできる。
【0029】図2は、Webサイト記憶部11の内部構
成を示す図である。Webサイト記憶部11内には、P
CによるアクセスのためのPC用サイト記憶部11A
と、携帯電話によるアクセスのための携帯用サイト記憶
部11Bとが設けられている。PC用サイト記憶部11
A内には、サイト第1階層記憶部11A−1、サイト第
2階層記憶部11A−2、個店第1階層記憶部11A−
3、個店第2階層記憶部11A−4、C会員登録ページ
記憶部11A−5が設けられている。携帯用サイト記憶
部11B内には、フロントページ記憶部11B−1、個
店トップページ記憶部11B−2、C会員登録ページ記
憶部11B−3が設けられている。
【0030】図3は、PC用サイト記憶部11A内の階
層構造を示す図である。最上位の階層であるサイト第1
階層のページ(フロントページ)には、特に選ばれた特
選情報が掲載される。サイト第1階層の下に位置するサ
イト第2階層のページは、分野(グルメ、ショッピン
グ、イベント)別になっている。サイト第2階層の下に
位置する個店第1階層には、各個店(各広告主)のトッ
プページが置かれる。各個店のトップページは、それぞ
れ、サイト第2階層におけるいずれかの分野のページの
下に置かれる。個店第1階層の下に位置する個店第2階
層には、各個店のパンフレット広告ページおよびチラシ
広告ページが置かれる。すなわち、各個店のトップペー
ジの下に、各個店のパンフレット広告ページおよびチラ
シ広告ページが置かれる。パンフレット広告ページは常
設であり、チラシ広告ページは所定の条件に基づいて更
新される。各階層のページは、それぞれ、上下の階層の
特定のページと関連付けられている。
【0031】サイト第1階層のページ(フロントペー
ジ)に掲載する特選情報は、情報掲示サーバ1内の処理
部10が、サイト第2階層あるいは個店第1階層の各ペ
ージに掲載されるチラシ広告の見出しの中から選択す
る。あるいは、処理部10が、チラシ広告の一覧を事務
局に提示して、事務局が、選択できるようにしてもよ
い。選択方法としては、広告主から申し込みがあったも
のを選択する。なお、掲載枠が足りなければ、所定の条
件に基づいて選択する。
【0032】サイト第1階層のページ(フロントペー
ジ)では、地域や分野に基づいて、個店トップページ、
パンフレット広告ページ、チラシ広告ページを検索する
ことが可能となっている。
【0033】図4は、情報掲示サーバ1内のWebサイ
トにチラシ広告が掲載されるまでの手順を示すフローチ
ャートである。具体的には、情報掲示サーバ1内に設け
られたWebサイト記憶部11にチラシ広告ページが記
憶されるまでの手順を示すフローチャートである。な
お、以下の文中におけるS1等の符号は、フローチャー
ト中のステップを表す。
【0034】広告制作者は、あらかじめ、B会員登録を
しておく(S1)。広告主は、広告制作者に、チラシ広
告の制作を依頼する。チラシ広告の原稿を制作した広告
制作者は、情報掲示サーバ1にログインし、制作したチ
ラシ広告の原稿を入稿処理部8に入稿する(S2)。入
稿するチラシ広告の原稿には、チラシ広告の本体と、チ
ラシ広告の見出しと、特選情報欄への掲載を希望するか
否かを示す情報とを含める。入稿処理部8は、入稿され
たチラシ広告の原稿を、コンテンツDB9内に格納す
る。
【0035】事務局が承認権を持っている場合には、新
たなチラシ広告の原稿がコンテンツDB9内に格納され
たら、処理部10は、B会員管理部7を介して、この新
たなチラシ広告の原稿の承認を事務局に依頼する。事務
局は、情報掲示サーバ1にログインし、新たにコンテン
ツDB9内に格納されたチラシ広告の原稿を参照し、W
ebサイトに掲載してもよいか否かを審査し、Webサ
イトに掲載してもよいものであれば、掲載を承認する処
理を、処理部10に対して行う(S3)。
【0036】処理部10において掲載承認処理がなされ
たら、この処理部10は、承認された新たなチラシ広告
の原稿を、Webサイト記憶部11に移動する。これに
より、新たなチラシ広告が、Webサイトに掲載され
(S4)、インターネット2に接続しているユーザは、
このチラシ広告にアクセス可能となる。
【0037】新たなチラシ広告のWebサイトへの掲載
と同時に、メール配信部12は、C会員に、チラシ広告
が更新されたことを通知するメールを配信する(S
5)。
【0038】図5は、Webサイトへの掲載ステップS
4に含まれる詳細な手順を示すフローチャートである。
【0039】処理部10は、コンテンツDB9から、承
認されたチラシ広告の原稿を取り出し(S4−1)、取
り出したチラシ広告の原稿をWebサイト記憶部11に
掲載する。ところで、チラシ広告の原稿には、チラシ広
告の本体と、チラシ広告の見出しと、特選情報欄への掲
載を希望するか否かを示す情報とが含まれている。チラ
シ広告の本体は、個店第2階層に格納される(S4−
2)。チラシ広告の見出しは、チラシ広告の本体が格納
された個店第2階層におけるページの上位に位置し、こ
の個店第2階層におけるページと関連付けられた個店第
1階層のページおよびサイト第2階層のページに格納さ
れる(S4−3、S4−4)。
【0040】次に、処理部10は、広告主が特選情報欄
への掲載を希望しているか否かを検出し、希望していれ
ば、特選情報欄に空きがあるか否かを調べる(S4−
5)。空きがあれば(YES)、チラシ広告の見出し
が、特選情報として、サイト第1階層に格納される(S
4−6)。そして、特選情報欄への掲載は別料金なの
で、掲載料が広告主に課金される(S4−7)。広告主
が特選情報欄への掲載を希望していないか、希望してい
ても空きがない場合には(NO)、このフローを終了す
る。
【0041】図6は、インターネットに接続しているユ
ーザがチラシ広告にアクセスした回数をカウントすると
共に、広告掲載料の課金額を積算する手順を示すフロー
チャートである。
【0042】Webサイト監視部14は、常時、インタ
ーネット2を介したWebサイトへのアクセスを監視し
ている(S11)。アクセスがあったら(YES)、W
ebサイト監視部14は、以下の各種の情報を検出する
(S12)。すなわち、アクセス時刻、今回のアクセス
先のURL、アクセス者が今回のアクセスの直前にアク
セスしたページのURL(直前のURL)、アクセス者
が使用している端末のIPアドレス、アクセス者が使用
しているブラウザの種類、アクセス者が使用している端
末の種類を検出する。
【0043】カウント部16は、まず、Webサイト監
視部14が検出した各種の情報に基づいて、このアクセ
スのカウントを許可するか否かを判断する(カウント許
可判断;S13)。判断の結果、カウントを許可しない
場合には、このフローを終了する。カウントを許可する
場合には、まず、アクセス回数をカウントし(S1
4)、次に、広告掲載料の課金額を、アクセス回数に応
じて積算する(S15)。アクセス回数および課金額
は、アクセス回数・課金額DB18内に格納される。
【0044】カウント部16は、アクセス回数のカウン
トおよび課金額の積算を、アクセス者が使用している端
末の種類(PCあるいは携帯電話)毎に行うと共に、総
合計も計算する。カウント部16は、PCからのアクセ
スと、携帯電話からのアクセスとで、異なる割合で広告
掲載料を課金する。これは、PCと携帯電話とでは、表
示できる情報量が異なるので、広告効果も異なるからで
ある。
【0045】次に、アクセス回数が上限値に達したかど
うかを調べる(S16)。具体的には、カウント部16
が、アクセス回数・課金額DB18内に格納されたアク
セス回数のカウント値と、上限値記憶部19内に記憶さ
れているアクセス回数の上限値とを比較する。アクセス
回数のカウント値が、アクセス回数の上限値に達してい
なければ(NO)、ステップS17に進む。上限値に達
していれば(YES)、ステップS18に進む。
【0046】ステップS17では、課金額が上限値に達
したかどうかを調べる。具体的には、カウント部16
が、アクセス回数・課金額DB18内に格納された課金
額の積算値と、上限値記憶部19内に記憶されている課
金額の上限値とを比較する。課金額の積算値が、課金額
の上限値に達していなければ(NO)、このフローを終
了する。上限値に達していれば(YES)、ステップS
18に進む。
【0047】すなわち、アクセス回数または課金額のい
ずれか一方が上限値に達したら、ステップS18に進
む。ステップS18〜S20では、処理部10による所
定の処理が実行される。
【0048】ステップS18では、処理部10が、B会
員管理部7を介して、アクセス回数または課金額が上限
値に達したことを事務局や広告主等に通知する。ステッ
プS19では、処理部10が、アクセス回数または課金
額が上限値に達したチラシ広告をWebサイトから削除
し、代わりに別のページを掲載する。ステップS20で
は、処理部10が、カウント部16に命令を送り、アク
セス回数のカウントおよび課金額の積算を停止させる。
なお、このとき、課金額の積算のみを停止させ、アクセ
ス数のカウントは継続してもよい。
【0049】アクセス回数または課金額が上限値に達し
たチラシ広告をWebサイトから削除し、代わりに別の
ページを掲載するという動作(ページの変更)は、上限
値に達したら直ちに行ってもよいし、上限値に達した後
の所定のタイミングで行ってもよい。また、アクセス回
数のカウントおよび課金額の積算の停止は、上限値に達
したら直ちに行ってもよいし、上限値に達した後の所定
のタイミングで行ってもよい。例えば、上限値に達した
日の24時に行ってもよい。この場合には、上限値に達
したら、カウント部16が、上限値に達したことを示す
上限フラグをアクセス回数・課金額DB18内に立て、
処理部10が、毎日24時に、この上限フラグをチェッ
クし、上限フラグが立っていれば、ページの変更を行
い、カウント部16に命令を送り、アクセス回数のカウ
ントおよび課金額の積算を停止させればよい。また、上
記のフローでは、アクセスを検出したら、アクセス回数
のカウントと、課金額の積算との両方を行うものとした
が、これらのうちのどちらか一方のみを行ってもよい。
【0050】図7は、カウント実行判断ステップS13
に含まれる詳細な手順を示すフローチャートである。ま
ず、カウント部16は、アクセス者のIPアドレスが、
特定のIPアドレスかどうかを調べる(S13−1)。
具体的には、カウント部16は、Webサイト監視部1
4が検出したIPアドレスが、特定IPアドレス記憶部
17に記憶されていた特定のIPアドレスのうちのいず
れか1つと一致するか否かを調べる。特定のIPアドレ
スとは、例えば、競争相手のIPアドレスである。特定
のIPアドレスであれば(YES)、カウントを許可し
ない。特定のIPアドレスでなければ(NO)、次のス
テップS13−2に進む。
【0051】ステップS13−2では、端末のIPアド
レス、ブラウザの種類、端末の種類を照合する。すなわ
ち、今回のアクセスにおける端末のIPアドレス、ブラ
ウザの種類、端末の種類と、ログDB15に蓄積され
た、今回の直前のアクセスにおける端末のIPアドレ
ス、ブラウザの種類、端末の種類とを比較する。そし
て、端末のIPアドレス、ブラウザの種類、端末の種類
のうちのいずれか1つでも不一致であれば、カウントを
許可する。端末のIPアドレス、ブラウザの種類、端末
の種類の全てが一致したら、次のステップS13−3に
進む。なお、このステップS13−2で、ログDB15
に蓄積されたログの中に、今回のアクセスにおける端末
の環境(端末のIPアドレス、ブラウザの種類、端末の
種類等)と一致するアクセスがなければ、カウントを許
可するようにしてもよい。
【0052】ステップS13−3では、アクセス時間差
を検証する。すなわち、今回のアクセス時刻と、ログD
B15に蓄積された、今回の直前のアクセス時刻、ない
し、ログDB15の中で見つけられた今回のアクセスに
おける端末の環境と一致するアクセスのログのアクセス
時刻との差を検証する。アクセス時間差が、あらかじめ
決められた時間差以上であれば、カウントを許可する。
あらかじめ決められた時間差より短ければ、次のステッ
プS13−4に進む。
【0053】ステップS13−4では、直前のURLを
検証する。すなわち、アクセス者が、今回アクセスした
URLと、今回の直前にアクセスしたURLとを比較す
る。直前のURLと今回のURLとが異なるものであれ
ば、カウントを許可する。同じであれば、カウントを許
可しない。カウントを許可しないのは、リロードによる
アクセスをカウントしないようにするためである。な
お、Webサイト監視部14が、直前のURLを検出で
きなかった場合(具体的には、C会員が、配信されたメ
ールに記載されていたURLをクリックしてアクセスし
てきた場合)は、カウントを許可する。
【0054】図8は、PC用サイトにおけるサイト第1
階層のページ(フロントページ)を示す図である。この
ページにおける、各種のロゴ20と、分野(グルメ、シ
ョッピング、イベント)選択ボタン21と、C会員登録
へのリンク22、一般情報へのリンク23、求人情報へ
のリンク24、家計簿サービスへのリンク25、個店検
索へのリンク26とは、固定コンテンツである。分野
(グルメ、ショッピング、イベント)選択ボタン21を
押下すると、サイト第2階層の各分野のページへ移動す
る。個店検索へのリンク26は、ジャンルと地域から店
名を検索するものである。
【0055】このページにおける、天気予報27、今日
の話題および写真28、イベント情報(おすすめ5件)
29、占い30、各分野(グルメ、ショッピング、イベ
ント)の有効情報件数31は、ダイナミック・コンテン
ツである。天気予報27は、処理部10が、所定のサイ
トにある天気予報データを定期的に取りに行き、このペ
ージにはめ込むことにより表示される。今日の話題およ
び写真28も、処理部10が、所定のサイトにあるデー
タを定期的に取りに行き、このページにはめ込むことに
より表示されるものであり、1日に1回更新される。イ
ベント情報(おすすめ5件)29も、1日に1回更新さ
れる。占い30は、プルダウンにより12か月分のリス
トボックスが表示され、ボタン押下により別ウィンドウ
に占いの内容が表示される。この占いの内容も、1日に
1回更新される。各分野(グルメ、ショッピング、イベ
ント)の有効情報件数31とは、有効期間中のチラシの
数のことである。各分野(グルメ、ショッピング、イベ
ント)の新着情報32とは、特選情報に相当する。
【0056】図9は、PC用サイトにおけるサイト第2
階層のページを示す図である。この階層のページは、分
野別すなわちグルメ、ショッピング、イベントに分かれ
ていて、これらのページから、個店第1階層のページお
よび個店第2階層のページへ、リンクが張られている。
【0057】この階層のページにおける個店検索へのリ
ンク33は、ジャンルと地域から店名を検索するもので
ある。特集記事34とは、各ジャンルの新着の特集記事
であり、タイトル、テキスト、画像等を含む。この特集
記事34は、天気予報と同様の方法で、このページには
め込まれる。さらに、各ジャンルの過去の特集記事への
リンクも表示される。
【0058】一般の個店第2階層情報見出しリスト35
には、各分野のチラシ情報が一覧表示される。チラシ情
報は、ジャンル名、掲載開始年月日、チラシの見出し、
地域、個店名、電話番号等を含む。チラシの見出しを押
下すると、個店第2階層のページへ移動する。個店名を
押下すると、個店第1階層のページへ移動する。特集の
個店第2階層情報見出しリスト36には、特集関連のチ
ラシ情報が一覧表示される。
【0059】図10は、PC用サイトにおける個店第1
階層のページ(個店トップページ)を示す図である。こ
のページには、店の基本情報37(店名、郵便番号、住
所、電話番号、フリーダイアルの電話番号、FAX番
号、ホームページのURL、E−mailアドレス等)
および店の営業情報38(営業時間、定休日、駐車場情
報、キャッチコピー、PR文等)が表示される。
【0060】また、このページには、この店のチラシの
見出し39が一覧表示され、チラシの見出しを押下する
と、個店第2階層のページへ移動する。すなわち、個店
第2階層のチラシ広告ページへのリンクが張られてい
る。
【0061】また、パンフレットを見る40を押下する
と、パンフレット画像が別ウィンドウに表示される。す
なわち、個店第2階層のパンフレット広告ページへのリ
ンクも張られている。
【0062】地図で位置を確認41を押下すると、地図
が別ウィンドウに表示される。常連登録42を押下する
と、常連登録画面へ移動する。常連登録すれば、この店
の新着情報に関するメールの配信を受けることができ
る。
【0063】図11は、PC用サイトにおける個店第2
階層のチラシ広告ページを示す図である。このページに
は、チラシの見出し43と、クーポン情報44と、チラ
シ画像45とが表示される。クーポン情報44をクリッ
クすると、クーポンのみの画面が表示される。チラシ画
像45をクリックすると、原寸大のチラシ画像が表示さ
れる。
【0064】図12は、PC用サイトにおけるC会員登
録ページを示す図である。このページは、図8に示した
サイト第1階層のページ(フロントページ)におけるC
会員登録へのリンク22を押下すると表示される。C会
員登録の際には、ハンドルネーム、パスワード、E−m
ailアドレス、リーフレットの配信の希望の有無、性
別、生年月日、居住地、趣味・興味、イベント情報ジャ
ンル等を入力する。
【0065】図13は、C会員に配信されるメールの一
例を示す図である。このメールには、各C会員が希望す
るジャンルの新着情報のURLが記載される。C会員
は、このURLをクリックすることにより、新着情報
(更新されたWebサイトの広告ページ)にアクセスす
ることが可能である。
【0066】図14は、携帯用サイトにおける各ページ
を示す図である。携帯サイトは、図14(a)に示すフ
ロントページ、図14(b)に示す個店トップページ、
図14(c)に示すC会員登録ページを有する。図14
(a)に示すフロントページに掲載される新着情報32
aは、PC用サイトにおけるサイト第1階層のページに
掲載される新着情報32と共通である。図14(b)に
示す個店トップページには、店の基本情報37aや店の
営業情報38a等が掲載される。図14(c)に示すC
会員登録ページは、図14(a)に示したフロントペー
ジにおけるC会員登録へのリンク22aを押下すると表
示される。携帯用サイトにおけるC会員登録の際には、
会員名(ハンドルネーム)、パスワード、E−mail
アドレスのみを入力する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態における情報掲示サーバ
1の構成を示すブロック図である。
【図2】 Webサイト記憶部11の内部構成を示す図
である。
【図3】 PC用サイト記憶部11A内の階層構造を示
す図である。
【図4】 情報掲示サーバ1内のWebサイトにチラシ
広告が掲載されるまでの手順を示すフローチャートであ
る。
【図5】 Webサイトへの掲載ステップS4に含まれ
る詳細な手順を示すフローチャートである。
【図6】 インターネットに接続しているユーザがチラ
シ広告にアクセスした回数をカウントすると共に、広告
掲載料の課金額を積算する手順を示すフローチャートで
ある。
【図7】 カウント実行判断ステップS13に含まれる
詳細な手順を示すフローチャートである。
【図8】 PC用サイトにおけるサイト第1階層のペー
ジ(フロントページ)を示す図である。
【図9】 PC用サイトにおけるサイト第2階層のペー
ジを示す図である。
【図10】 PC用サイトにおける個店第1階層のペー
ジ(個店トップページ)を示す図である。
【図11】 PC用サイトにおける個店第2階層のチラ
シ広告ページを示す図である。
【図12】 PC用サイトにおけるC会員登録ページを
示す図である。
【図13】 C会員に配信されるメールの一例を示す図
である。
【図14】 携帯用サイトにおける各ページを示す図で
ある。
【符号の説明】
1 情報掲示サーバ 2 インターネット 3 B会員の端末 4 C会員の端末 5 一般ユーザの端末 6 B会員DB(情報発信会員記憶手段) 7 B会員管理部(情報発信会員特定手段、アクセス管
理手段) 8 入稿処理部 9 コンテンツDB 10 処理部 11 Webサイト記憶部(発信情報掲示手段) 11A PC用サイト記憶部 11A−1 サイト第1階層記憶部 11A−2 サイト第2階層記憶部 11A−3 個店第1階層記憶部 11A−4 個店第2階層記憶部 11A−5 C会員登録ページ記憶部 11B 携帯用サイト記憶部 11B−1 フロントページ記憶部 11B−2 個店トップページ記憶部 11B−3 C会員登録ページ記憶部 12 メール配信部 13 C会員DB 14 Webサイト監視部 15 ログDB 16 カウント部 17 特定IPアドレス記憶部 18 アクセス回数・課金額DB 19 上限値記憶部 20 ロゴ 21 分野選択ボタン 22 C会員登録へのリンク 22a C会員登録へのリンク 23 一般情報へのリンク 24 求人情報へのリンク 25 家計簿サービスへのリンク 26 個店検索へのリンク 27 天気予報 28 今日の話題および写真 29 イベント情報 30 占い 31 有効情報件数 32 新着情報 32a 新着情報 33 個店検索へのリンク 34 特集記事 35 一般の個店第2階層情報見出しリスト 36 特集の個店第2階層情報見出しリスト 37 店の基本情報 37a 店の基本情報 38 店の営業情報 38a 店の営業情報 39 チラシの見出し 40 パンフレットを見る 41 地図で位置を確認 42 常連登録 43 チラシの見出し 44 クーポン情報 45 チラシ画像
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 敏雄 長野県諏訪市大和3丁目3番5号 セイコ ーエプソン株式会社内 Fターム(参考) 5B082 EA11 5B085 AE06

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介して発信しようとする
    発信情報が掲示される発信情報掲示手段と、 あらかじめ、前記発信情報に関連する情報発信会員を特
    定する会員特定情報と、各情報発信会員が持つ、該発信
    情報に関するアクセス権とが関連付けて記憶された情報
    発信会員記憶手段と、 この情報発信会員記憶手段に記憶された会員特定情報を
    用いて、情報掲示システムにアクセスしてきた情報発信
    会員を特定する情報発信会員特定手段と、 この情報発信会員特定手段が特定した情報発信会員が、
    情報掲示システム内で発信情報に関してアクセス可能な
    範囲を、前記情報発信会員記憶手段に記憶された、各情
    報発信会員が持つアクセス権に基づいて管理するアクセ
    ス管理手段とを有することを特徴とする情報掲示システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記アクセス管理手段は、前記情報発信
    会員記憶手段に記憶されたアクセス権に基づいて、情報
    掲示システムにアクセスしてきた情報発信会員にアクセ
    ス可能な範囲を通知することを特徴とする請求項1に記
    載の情報掲示システム。
  3. 【請求項3】 情報発信会員がネットワークを介して発
    信しようとする発信情報の原稿が記憶される原稿記憶手
    段を有し、 前記情報発信会員記憶手段に記憶されたアクセス権は、
    前記原稿記憶手段に記憶された原稿を参照可能な参照権
    と、変更可能な変更権と、前記発信情報掲示手段に掲示
    することの承認が可能な承認権とを含み、 前記アクセス管理手段は、前記参照権、変更権、承認権
    に基づき、アクセス可能な原稿の範囲を管理することを
    特徴とする請求項1または2に記載の情報掲示システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記発信情報掲示手段に掲示された発信
    情報へのアクセスの記録であるログを蓄積するログ蓄積
    手段を有し、 前記情報発信会員記憶手段に記憶されたアクセス権は、
    前記ログ蓄積手段に蓄積されたログを参照可能なログ参
    照権を含み、 前記アクセス管理手段は、前記ログ参照権に基づき、ア
    クセス可能なログの範囲を管理することを特徴とする請
    求項1から3のいずれかに記載の情報掲示システム。
  5. 【請求項5】 発信情報掲示手段に発信情報を掲示した
    情報発信会員への情報掲載料の課金額を記憶する課金額
    記憶手段を有し、 前記情報発信会員記憶手段に記憶されたアクセス権は、
    前記課金額記憶手段に記憶された課金額を参照可能な課
    金額参照権を含み、 前記アクセス管理手段は、前記課金額参照権に基づき、
    アクセス可能な課金額情報の範囲を管理することを特徴
    とする請求項1から4のいずれかに記載の情報掲示シス
    テム。
  6. 【請求項6】 ネットワークを介して発信しようとする
    発信情報を掲示する発信情報掲示ステップと、 あらかじめ、前記発信情報に関連する情報発信会員を特
    定する会員特定情報と、各情報発信会員が持つ、該発信
    情報に関するアクセス権とを関連付けて記憶しておく情
    報発信会員記憶ステップと、 この情報発信会員記憶ステップで記憶された会員特定情
    報を用いて、アクセスしてきた情報発信会員を特定する
    情報発信会員特定ステップと、 この情報発信会員特定ステップで特定した情報発信会員
    が、発信情報に関してアクセス可能な範囲を、前記情報
    発信会員記憶ステップで記憶された、各情報発信会員が
    持つアクセス権に基づいて管理するアクセス管理ステッ
    プとを有することを特徴とする情報掲示方法。
  7. 【請求項7】 ネットワークを介して発信しようとする
    発信情報を掲示する発信情報掲示ステップと、 あらかじめ、前記発信情報に関連する情報発信会員を特
    定する会員特定情報と、各情報発信会員が持つ、該発信
    情報に関するアクセス権とを関連付けて記憶しておく情
    報発信会員記憶ステップと、 この情報発信会員記憶ステップで記憶された会員特定情
    報を用いて、アクセスしてきた情報発信会員を特定する
    情報発信会員特定ステップと、 この情報発信会員特定ステップで特定した情報発信会員
    が、発信情報に関してアクセス可能な範囲を、前記情報
    発信会員記憶ステップで記憶された、各情報発信会員が
    持つアクセス権に基づいて管理するアクセス管理ステッ
    プとをコンピュータに実行させることを特徴とする情報
    掲示プログラム。
JP2002055037A 2002-02-28 2002-02-28 情報掲示システム、情報掲示方法および情報掲示プログラム Withdrawn JP2003256375A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009163728A (ja) * 2007-12-31 2009-07-23 Nhn Corp ユーザ端末機環境を考慮した広告提供方法およびこの方法を実行するためのシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009163728A (ja) * 2007-12-31 2009-07-23 Nhn Corp ユーザ端末機環境を考慮した広告提供方法およびこの方法を実行するためのシステム

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