JP2003242549A - 汚損券抽出装置およびそれを用いた現金取扱装置 - Google Patents

汚損券抽出装置およびそれを用いた現金取扱装置

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JP2003242549A JP2002043647A JP2002043647A JP2003242549A JP 2003242549 A JP2003242549 A JP 2003242549A JP 2002043647 A JP2002043647 A JP 2002043647A JP 2002043647 A JP2002043647 A JP 2002043647A JP 2003242549 A JP2003242549 A JP 2003242549A
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Fumiaki Uesugi
文昭 上杉
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来困難とされてきた官封券に近い正券の中
から特にきれいな紙幣を選別することができ、かつ正券
と損券を所望の比率に分割できる手段を提供する。 【解決手段】 汚損判定基準閾値を用いて汚損の程度を
判定し、損券を分離する汚損券抽出装置の汚損判定基準
閾値の濃度を明るい側へ移行させるために、汚損シフト
レベルを設定してこれに伴うシフト量を汚損判定基準値
に加える。これによって、汚損度数の分布広げ、正損レ
ベルによる判定を容易にして汚損券の判定精度を向上す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、汚損の程度を判定
して汚損券を分離する汚損券抽出装置およびそれを用い
た現金取扱装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在の市場には、金券としての価値を有
する券として、紙幣や商品券、チケット、海外紙幣等の
各種の券が流通し使用されている。これらの券は流通の
過程で汚れや破れ、しわ、折れ目等の汚損が発生し、汚
損が著しい場合は金券としての価値を失う場合がある。
特に紙幣の場合は流通する紙幣を一定の品質に保つ必要
がある。
【0003】このため、金融機関等の現金処理センタ等
で用いられる現金処理装置においては、その機能の一つ
として画像データを基に紙幣の汚損状態を検出して、き
れいな紙幣(以下、正券という。)と汚損した紙幣(以
下、損券という。)を分離する正損判別の機能を有して
いる。従来、紙幣の正損判別としては、流通による汚損
として折れ癖に着目し、この折れ癖を金種に関わらず検
出可能な特徴とし、汚損の局所的な形状を抽出して数値
化することで汚損度数を算出して損券を分離することが
行われている。
【0004】すなわち、折れ癖が集中する領域として、
図5に示す領域を汚損判定領域1として用いる。千円券
は図5(a)に示すように、紙幣中央のM行、L列の領
域を汚損判定領域1として用いる。図5(b)に示す1
万円券も同様である。5千円券の場合は、図5(c)に
示すように千円券等と同じ領域を用いると紙幣に印刷さ
れている文字を含んだ領域となり、誤判定を避けるため
紙幣中央で文字等の濃い印刷の影響を受けない部位を選
び、3つの領域で合わせてM行、L列となる領域を汚損
判定領域1として用いる。
【0005】2千円券の場合も、図5(d)に示すよう
に千円券等と同じ領域を用いると紙幣の透かし部分を含
んだ領域となり、誤判定を避けるため紙幣中央で透かし
を含んでも左右のバランスが保たれる部位を選び、3つ
の領域で合わせてM行、L列となる領域を汚損判定領域
1として用いる。なお、以下の説明は図5(a)、
(b)に示す千円券、1万円券の場合を例に説明する。
【0006】汚損判定領域1から汚損部分を抽出する場
合は、汚損部分と背景の濃度差が少なく、汚損部分のみ
を抽出するのが困難であるため、流通券固有の特徴を強
調できる濃度変換フィルタを用いて汚損判定領域1の汚
損部分を際立たせる。この結果を用いて汚損部分を判定
する場合は、流通券の汚損判定領域1をM行、L列の座
標点に分割し、その1つの座標点の濃度Pij(i=1
〜L、j=1〜M)と、この座標点に対応する基準官封
券の座標点の濃度Qijとを比較して汚損を判定する。
【0007】この時、複数紙幣間の印刷位置のばらつき
や判定すべき紙幣の停止位置のずれによる影響を低減し
て誤判定を避けるため、図6(a)に示すように基準官
封券の濃度Qijの座標点の周りにK個(図示では2
個)の座標点を選択し、この選択点の濃度をN枚の基準
官封券について測定し、(2K+1)x(2K+1)x
N個の濃度分布を図6(b)に示すように求める。
【0008】この濃度分布の平均値をm、標準偏差をσ
として、m−3σの濃度、つまり最も暗い濃度を流通券
の濃度Pijに対応する座標点の汚損判定基準閾値Si
jとする。このように、予め複数の官封券によって汚損
判定基準閾値Sijを設定しておき、これに該当する流
通券の座標点の濃度Pijと比較し、汚損判定基準閾値
Sijより暗い場合にこの座標点を汚損点と判定する。
この判定を汚損判定領域1のM行、L列の全座標点につ
いて行い、汚損と判定された点の個数を求め、列毎に集
計して各列の汚損点数Ri(i=1〜L)を求める。
【0009】次いで、折れ目の位置と折れの強さを検出
し、折れ目部の汚損点に重み付けを行う。この重み付け
は、図7に示す汚損判定領域1の列方向の座標点の濃度
Pijを列毎に累計して濃度累計値Hi(i=1〜L)
を計算し、その最大値Hmaxを用いて、これらの差Δ
Hi=Hmax−Hiを計算し、これを予め設定されて
いる閾値と比較して各列の重みWi(i=1〜L)を求
めることによって行う。
【0010】以上のようにして求めた各列の汚損点数R
iと重みWiによって、汚損度数=ΣWi・Ri(i=
1〜L)として汚損度数を求める。このようにして求め
られた流通券の汚損度数を図8に示す汚損度数の最大値
と官封券の汚損度数の分布を基にして設定された正損レ
ベルの境界値L0〜L9によって評価し、予め設定され
た正券と損券の分離の基準、例えばL6を正損基準と
し、これよりも汚損度数の大きいL0側を損券として分
離する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の技術においては、官封券を損券にしないことを
目標に正損レベルが設定されており、また、国内紙幣は
高度に品質が管理され著しい損傷を持つ紙幣の流通が少
ないため、図8に示すように流通券の分布が上位の正損
レベルに偏る傾向があり、金融機関等において正損基準
を変更して正券と損券の比率の微調整を行うことが難し
いという問題がある。
【0012】そこで、本発明は、正券と損券を所望の比
率に分割できる手段を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するために、汚損判定基準閾値を用いて汚損の程度を
判定し、損券を分離する汚損券抽出装置の汚損判定基準
閾値の濃度を明るい側へ移行させることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明に
よる汚損券抽出装置の実施の形態について説明する。な
お、上記従来例と同様の部分は、同一の符号を付してそ
の説明を省略する。図2は本実施の形態の汚損券抽出装
置に用いられる汚損シフト量テーブルであり、金種毎に
汚損シフトレベルが0からFまで設けられ、各レベルの
シフト量αが設定されている。
【0015】なお、図2においては、金種毎のシフト量
αは各汚損シフトレベルで同一になるよう設定されてい
るが、このシフト量αは金種毎に別々の値を設定するよ
うにしてもよい。上記の汚損券抽出装置の作用につい
て、図1に示すフローチャートを用い、Sで示すステッ
プに従って説明する。
【0016】S1、金融機関等では、従来の現金処理装
置に本発明の汚損券抽出装置を設けた現金処理装置を用
いて、正損判別の目的に応じて図示しない操作部によっ
て汚損券抽出装置の正損レベルの正損基準Ldおよび汚
損シフトレベルDsを設定する。 S2、汚損券抽出装置は、金種毎に用意された各種リフ
ァレンスを読込む。
【0017】このリファレンスには、各金種に対応した
図5に示す汚損判定領域1の座標、濃度変換テーブル、
各座標点の汚損判定基準閾値Sij、図2に示す汚損シ
フト量テーブル、重みWの決定に用いる閾値、正損レベ
ルの境界値L0〜L9が含まれる。 S3、汚損券抽出装置は、読込まれた金種毎の各座標点
の汚損判定基準閾値Sijに、設定された汚損シフトレ
ベルDsに対応するシフト量αを加え、新たな汚損判定
基準閾値SAijに移行させる。
【0018】すなわち、図3に示すように、汚損判定基
準閾値Sijにシフト量αを加え、新たな汚損判定基準
閾値をSAij=Sij+αとして汚損判定基準閾値を
移行させ、汚損点の判定を厳しい方、つまり濃度の明る
い方へシフトさせる。 S4、汚損券抽出装置は、図示しない画像読取部に紙幣
を搬送搬送し停止させて光学的な読取装置等によって紙
幣の画像データを取得する。
【0019】S5、汚損券抽出装置は、取得した画像デ
ータ等によって金種の判別を行う。 S6、汚損券抽出装置は、判別した金種を基にリファレ
ンスの汚損判定領域1の座標を参照し、取得した画像デ
ータから金種に対応する汚損判定領域1の画像を抽出す
る。 S7、汚損券抽出装置は、流通券固有の特徴を強調でき
る濃度変換テーブルによる濃度変換フィルタを用いて抽
出した画像の汚損部分を際立たせ、濃度変換後の濃度P
ijを得る。
【0020】S8、汚損券抽出装置は、流通券の座標点
の濃度Pijが該当する座標点の新たな汚損判定基準閾
値SAijより暗い場合にこの座標点を汚損点と判定す
る。この判定を汚損判定領域1の全座標点について行
い、汚損と判定された点の個数を求め、列毎に集計して
各列の汚損点数Ri(i=1〜L)を求める。 S9、汚損券抽出装置は、列毎に列方向の座標点の濃度
Pijを累計して濃度累計値Hi(i=1〜L)を求め
る。
【0021】S10、汚損券抽出装置は、濃度累計値H
iの最大値Hmaxを求め、各濃度累計値Hiとの差Δ
Hi=Hmax−Hiを計算し、これをステップS2で
読込んだ重みWの決定に用いる閾値を用いて各列の重み
Wi(i=1〜L)を決定し折れ目部の汚損点の重み付
けを行う。 S11、汚損券抽出装置は、ステップS8で求めた各列
の汚損点数RiとステップS10で求めた各列の重みW
iを列毎に乗算し、これらを累計して汚損度数Son=
ΣWi・Ri(i=1〜L)を求める。
【0022】S12、汚損券抽出装置は、汚損度数So
nとステップS1で設定された正損レベルLdとを比較
し、汚損度数Sonが境界値である正損レベルLdより
大きい場合(Son>Ld)に損券とし、小さい場合
(Son≦Ld)は正券として正損判別をする。 S13、汚損券抽出装置は、正損判別の結果によって、
正券および損券をそれぞれ所定の収納庫へ搬送して収納
する。
【0023】S14、汚損券抽出装置は、正損判別を待
っている待機紙幣の存在を確認し、待機紙幣があればス
テップS4へ分岐し、待機紙幣がなければ正損判別処理
を終了する。上記のように、従来の汚損判定基準閾値S
ijに任意に設定できる汚損シフトレベルを用いてシフ
ト量α決定し、これを加えて新たな汚損判定基準閾値S
Aijとすることによって、汚損点の判定がより厳しく
なり、図8に示す官封券や流通券の汚損度数の分布が図
4に示すように広い範囲に分布するようになる。
【0024】これによって、汚損券の判定精度を向上す
ることができ、高度に品質が管理されている国内紙幣の
流通券であっても、汚損シフトレベルと正損レベルを任
意に変更することによって、金融機関等において損券を
汚損度数の高いものから順に一定割合で取除くことがで
きるようになり、正券と損券の比率を所望の比率に調整
することができるという効果が得られる。
【0025】また、従来困難とされてきた官封券に近い
正券の中から特にきれいな紙幣を選別することも容易に
行うことが可能になる。更に、現金処理装置が、画像を
取得し紙幣の金種や真偽等を鑑別する鑑別部を有してい
る場合には、新たな付加装置を設けなくても鑑別部を制
御する制御部に上記各ステップを実行させることによっ
て、従来装置に容易に適用することができ、安いコスト
で汚損券の判定精度を向上することができる。
【0026】なお、上記制御は、鑑別部が独自に持つ制
御部で行うようにしてもよく、現金処理装置等の主制御
部によって行うようにしてもよい。また、5千円券、2
千円券の場合は、3つに分けた汚損判定領域1を1つの
汚損判定領域とみなして上記と同様のステップを実行す
ることで、同様の効果を得ることができる。
【0027】上述は、本発明の汚損券抽出装置を現金処
理装置に適用する場合を例に説明したが、既設の鑑別部
を画像取得が可能なように改造するかまたは既に有して
いる場合はそのままで、現金自動取引装置(ATM)や
両替機、自動販売機等の各種の現金取扱装置への適用が
可能である。また、従来の現金自動取引装置(以下、A
TMという。)に本発明を適用すれば、新たな効果を得
ることができる。
【0028】すなわち、ATMの現金の収納庫の少なく
とも一つを正券の中から特にきれいな紙幣(以下、新券
という。)だけを集中的に収納する収納庫(以下、新券
収納庫という。)として設定する。この新券収納庫に収
納する紙幣の正損レベルを、係員操作部等から上記ステ
ップS1と同様にして設定する。
【0029】この時、通常の正損判別とは別に、正損判
別精度を向上する効果を利用して新券を分離できるレベ
ルに正損レベルを設定する。顧客が入金取引を行うと、
本発明の汚損券抽出装置の機能を有する鑑別部は、上記
の各ステップを実行して正券の中から新券を分離し、こ
れを新券収納庫に搬送して収納する。
【0030】このようにして、新券のみが新券収納庫に
集中的に収納される。なお、この新券収納庫に、標準装
填枚数を定めて現金処理装置等で分離された新券を予め
収納しておくようにしてもよい。この新券収納庫に収納
された新券は、ATMの顧客操作部等に支払取引や両替
取引等の出金処理時に、顧客が新券を希望する場合に新
券を指定できる指定ボタンを設け、この新券指定ボタン
が押下された場合には、新券収納庫に収納されている新
券を優先的に繰出して顧客に排出するようにする。
【0031】また、新券指定ボタンが押下されない場合
は、他の収納庫に収納されている新券と判定されなかっ
た正券を優先的に繰出して顧客に排出するようにする。
これによって、顧客の希望に沿った紙幣を排出すること
ができ、顧客に対するサービスを一層向上させることが
できる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、高度に
品質が管理されている国内紙幣の流通券であっても、汚
損判別基準閾値の濃度を明るい方へ移行させ、汚損度数
を広い範囲に分布させることができるようにしたため、
金融機関等において損券を汚損度数の高いものから順に
一定割合で取除くことができるようになり、正券と損券
の比率を所望の比率に調整することができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の正損判別処理を示すフローチャート
【図2】本発明の汚損シフトテーブルを示す説明図
【図3】本発明の汚損判定基準閾値を示す説明図
【図4】本発明による汚損度数の分布を示す説明図
【図5】金種別の汚損判定領域を示す説明図
【図6】従来の汚損判定基準閾値を示す説明図
【図7】流通券の汚損判定領域を示す説明図
【図8】従来の汚損度数の分布を示す説明図
【符号の説明】
1 汚損判定領域

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚損判定基準閾値用いて汚損の程度を判
    定し、損券を分離する汚損券抽出装置において、 前記汚損判定基準閾値の濃度を必要に応じて明るい側へ
    移行させることを特徴とする汚損券抽出装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 前記汚損判定基準閾値の濃度を、予め複数の汚損シフト
    レベル毎に設定したシフト量によって設定できるように
    したことを特徴とする汚損券抽出装置。
  3. 【請求項3】 複数の収納庫を有する現金取扱装置にお
    いて、 前記現金取扱装置に汚損券抽出装置を設け、前記収納庫
    の少なくとも一つに収納する現金の正損レベルを任意に
    設定できるようにしたことを特徴とする現金取扱装置。
  4. 【請求項4】 請求項3において、 前記正損レベルを、正券の中から新券を分離できるレベ
    ルに設定することを特徴とする現金取扱装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4において、 前記現金取扱装置の出金処理時に、新券を優先的に排出
    することを指定する指定ボタンを設けたことを特徴とす
    る現金取扱装置。
  6. 【請求項6】 請求項5において、前記指定ボタンが押
    下されない場合は、正券の中でも新券と判定されなかっ
    たものを優先的に排出することを特徴とする現金取扱装
    置。
  7. 【請求項7】 請求項3から請求項6において、 前記現金取扱装置が、自動取引装置であることを特徴と
    する現金取扱装置。
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