JP2003242524A - 画像表示装置、画像表示方法、画像表示プログラムおよび画像表示プログラムが格納された記憶媒体 - Google Patents

画像表示装置、画像表示方法、画像表示プログラムおよび画像表示プログラムが格納された記憶媒体

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JP2003242524A JP2002087191A JP2002087191A JP2003242524A JP 2003242524 A JP2003242524 A JP 2003242524A JP 2002087191 A JP2002087191 A JP 2002087191A JP 2002087191 A JP2002087191 A JP 2002087191A JP 2003242524 A JP2003242524 A JP 2003242524A
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Kazuchika Asada
一央 浅田
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Fukui Computer KK
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Fukui Computer KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 SVGとXVL3を連携することにより、平
面図上で設定された視点位置方向を利用することでXV
L3上での視点位置移動をしなくても容易にXVL3上
の視点変更をすることができる画像表示装置、画像表示
方法、画像表示プログラムおよび画像表示プログラムが
格納された記憶媒体を提供すること。 【解決手段】 SVGビューアに表示された平面図にお
いて指定された視線方向情報を、XVL関数に挿入し、
XVL3ビューアに表示された3Dデータの視点を変更
するようにHTMLで記述した所定のプログラムを使用
することにより、SVGビューアとXVL3ビューアの
連携が可能となり、XVL3上で視点位置の移動をしな
くても、SVGビューアの平面図上で設定された視点位
置方向に基づいて、XVL3ビューア上の視点位置を変
更できるようにしたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、XVL3上での視
点コントロールを行うことができる画像表示装置、画像
表示視点変換方法、画像表示視点変換プログラムおよび
画像表示視点変換プログラムが格納された記憶媒体に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、住宅や事務所などの各種建築
物の設計をコンピュータを使用して確認する方法が各種
提案されている。例えば、コンピュータの画面上に建築
用CAD(Computer Aided Desig
n)により作成した平面図を表示したり、設計図に従っ
て別途作成した3次元グラフィックスにより、立体的な
建物を表示したりすることで確認できるようになってい
る。また、住宅設計の確認の際に、専用ソフトウェアを
利用することにより、平面(平面図)と立体(建物)を
連携させて、立体上での視点を移動しながら住宅設計の
状態を確認することもできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、平面
(平面図)と立体(建物)を連携させて確認する場合、
専用ソフトウェアの購入が不可欠なものとなっており、
購入費用なども安価ではない。また、自社専用の確認プ
ログラムを必要とする場合などは、特別にソフトウェア
のカスタマイズを依頼するなど、多くの費用が必要とな
る。さらに、フォーマットも開発会社専用であるため、
機能アップにも多くの時間を必要としてしまう。
【0004】そこで、このような住宅設計の平面と立体
を表現する方法として、近年、IT市場における優位性
が期待されているSVL(Scalable Vect
orGraphics;スケーラブルベクタグラフィッ
クス)形式とXVL(eXtensible Virt
ual world description Lan
guage)3形式を利用することが提案されてきてい
る。SVG形式は、W3C(World Wide W
eb Consortium)において勧告になった世
界的な2次元表現の基準であり、DXF(Drawin
g Interchange File)などのように
一部の会社での仕様ではないため、ファイルのデータフ
ォーマットが標準化されており、様々なソフトでのデー
タ連携が容易である。また、標準データであるため、会
社の動向にとらわれず半永久的にデータのサポートを行
うことができるという利点がある。
【0005】一方、XVL3形式は、3次元表現の基準
となりつつあるアニメーション記述のためのテクノロジ
ー技術である。これまでの3Dコンピュータグラフィッ
クスデータは、データサイズが巨大になる、また、高機
能なコンピュータでのみ表現が可能というようなものが
多かったが、XVL3形式は、この点を大きく改良し、
小さいサイズのデータとなり、一般のコンピュータでも
簡単に美しい3Dグラフィックスの表現ができるという
ものである。このXVL3は、3Dグラフィックスの標
準となりつつあるデータフォーマット形式であるが、視
点の変更、物体の確認が難しい。XVL3データを一般
のコンピュータでも確認できるという利点とは反面、3
Dグラフィックス上で正確な視点位置に動くのは、細か
い操作を必要とし、難しいという部分も併せ持ってい
る。このような理由から、住宅設計市場においてXVL
3の利用が今一歩浸透しきれていなかった。
【0006】そこで、本発明は、SVG(2次元表現)
とXVL3(3次元表現)を連携することにより、2次
元平面図上で設定された視点位置方向を利用することで
XVL3上での視点位置移動をしなくても容易にXVL
3上の視点変更をすることができる画像表示装置、画像
表示視点変換方法、画像表示視点変換プログラムおよび
画像表示視点変換プログラムが格納された記憶媒体を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示対象物を
2次元平面図として表示する2次元表示手段と、所定位
置から見た所定方向の3次元情報に基づく3次元立体図
を表示する3次元表示手段と、前記2次元表示手段で表
示された2次元平面図の所定の位置を指定する位置指定
手段と、前記位置指定手段で指定された2点の位置から
前記所定位置と前記所定方向を取得する視点情報取得手
段と、前記視点情報取得手段で取得された前記所定位置
と前記所定方向を前記3次元表示手段に供給する視点位
置情報供給手段と、を具備することにより、2次元表現
と3次元表現を連携することができ、XVL3上での視
点位置移動をしなくても容易にXVL3上の視点変更を
することができる。また、本発明は、前記2次元表示手
段は、前記位置指定手段によって前記所定位置と前記所
定方向が指定されたという情報を取得するという命令が
埋め込まれたプログラムであることにより、2次元平面
図上で設定された視点位置方向を利用することでXVL
3上での視点位置移動をしなくても容易にXVL3上の
視点変更をすることができる。また、本発明は、2次元
表示手段としてSVGを、3次元表示手段としてXVL
3を用いたビューアであることを特徴とする。
【0008】また、本発明は、表示対象物を2次元平面
図として表示する第1のステップと、所定位置から見た
所定方向の3次元情報に基づく3次元立体図を表示する
第2のステップと、前記第1のステップで表示された2
次元平面図の所定の位置を指定する第3のステップと、
前記第3のステップで指定された2点の位置から前記所
定位置と前記所定方向を取得する前記第4のステップ
と、前記第4のステップで取得された前記所定位置と前
記所定方向を前記3次元表示手段に供給する第5のステ
ップと、からなることにより、2次元表現と3次元表現
を連携することができ、XVL3上での視点位置移動を
しなくても容易にXVL3上の視点変更をすることがで
きる。また、本発明は、表示対象物を2次元平面図とし
て表示する2次元表示手段、所定位置から見た所定方向
の3次元情報に基づく3次元立体図を表示する3次元表
示手段、前記2次元表示手段で表示された2次元平面図
の所定の位置を指定する位置指定手段、前記位置指定手
段で指定された2点の位置から前記所定位置と前記所定
方向を取得する視点情報取得手段、前記視点情報取得手
段で取得された前記所定位置と前記所定方向を前記3次
元表示手段に供給する視点位置情報供給手段、としてコ
ンピュータを機能させることにより、2次元表現と3次
元表現を連携することができ、XVL3上での視点位置
移動をしなくても容易にXVL3上の視点変更をするこ
とができる。また、本発明は、表示対象物を2次元平面
図として表示する2次元表示機能、所定位置から見た所
定方向の3次元情報に基づく3次元立体図を表示する3
次元表示機能、前記2次元表示機能で表示された2次元
平面図の所定の位置を指定する位置指定機能、前記位置
指定機能で指定された2点の位置から前記所定位置と前
記所定方向を取得する視点情報取得機能、前記視点情報
取得機能で取得された前記所定位置と前記所定方向を前
記3次元表示手段に供給する視点位置情報供給機能、と
してコンピュータを機能させることにより、2次元表現
と3次元表現を連携することができ、XVL3上での視
点位置移動をしなくても容易にXVL3上の視点変更を
することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の画像表示装置、画
像表示視点変換方法、画像表示視点変換プログラムおよ
び画像表示視点変換プログラムが格納された記憶媒体に
おける好適な実施の形態について図1から図6を参照し
て詳細に説明する。 (1)実施の形態の概要 本実施形態は、SVGビューアに表示された平面図にお
いて指定された視線方向情報を、XVL関数に挿入し、
XVL3ビューアに表示された3次元情報の視点を変更
するようにHTML(Hypertext Marku
p Language)で記述した所定のプログラムを
使用する。これにより、SVGビューアとXVL3ビュ
ーアの連携が可能となり、XVL3上で視点位置の移動
をしなくても、SVGビューアの平面図上で設定された
視点位置方向に基づいて、XVL3ビューア上の視点位
置を変更できるようにしたものである。
【0010】(2)実施の形態の詳細 図1は、このように構成された画像表示装置の具体的な
構成を例示したものである。図1に例示されるように、
画像表示装置は、パーソナルコンピュータやワードプロ
セッサなどを含むコンピュータシステムによって構成さ
れる。画像表示装置は、図1に示すようにシステム全体
を制御するための制御部11を備えている。この制御部
11には、データバスなどのバスラインを介して、入力
装置としてのキーボード12やマウス13、表示装置1
4、印刷装置15、記憶装置16、記憶媒体駆動装置1
7、通信制御装置18、および入出力I/F(インタフ
ェース)19が接続されている。
【0011】制御部11は、CPU(中央処理装置)1
11、ROM112、RAM113を備えている。RO
M112は、CPU111が各種制御や演算を行うため
の各種プログラムやデータが予め格納されたリードオン
リーメモリである。RAM113は、CPU111にワ
ーキングメモリとして使用されるランダムアクセスメモ
リである。このRAM113には、本実施形態による位
置情報取得処理、描画状態変更処理、視点位置・方向情
報変更処理などの各種処理を行うための各種エリアが確
保可能になっている。キーボード12は、仮名文字やロ
ーマ字などを入力するための仮名キーや数字を入力する
ためのテンキー、各種機能を実行するための機能キー、
カーソルキー、等の各種キーが配置されている。マウス
13は、ポインティングデバイスであり、表示装置14
に表示されたキーやアイコンなどをクリックすることで
対応する機能の指定を行う入力装置である。
【0012】表示装置14は、例えばCRTや液晶ディ
スプレイなどが使用される。この表示装置には、SVG
ビューアによる建物の2次元平面図やXVL3ビューア
による3CG(3次元コンピュータグラフィックス)に
よる建物の立体図が表示される。また、建物の外観斜視
図や、鳥瞰図、建物内部図、特定点を視点とした室内の
3次元表示図や、仮想的に人を移動させた場合の視線変
化にあわせて変化する室内の変化図(動画)などの3次
元画像が表示されたりするようになっている。さらに、
表示装置14には、キーボード12やマウス13による
入力結果が表示されたり、最終的に作成されたイメージ
情報が表示されたりするようになっている。
【0013】表示装置14としては、外部機器として画
像表示装置に接続される家庭用のテレビも使用可能とな
っている。このテレビ(表示装置14)を表示装置14
として使用する場合には、2次元平面図や3DCGを表
示するための図示しない、出力制御部が画像表示装置に
追加配置される。印刷装置15は、表示装置14に表示
された2次元平面図や3次元表示図などの印刷を行うた
めのものである。この印刷装置15としては、レーザプ
リンタ、ドットプリンタ、インクジェットプリンタ、ペ
ージプリンタ、感熱式プリンタ、熱転写式プリンタなど
の各種印刷装置が使用される。
【0014】記憶装置16は、読み書き可能な記憶媒体
と、その記憶媒体に対してプログラムやデータなどの各
種情報を読み書きするための駆動装置で構成されてい
る。この記憶装置16に使用される記憶媒体としては、
主としてハードディスクが使用されるが、後述の記憶媒
体駆動装置17で使用される各種記憶媒体のうちの読み
書き可能な記憶媒体を使用するようにしてもよい。記憶
装置16は、プログラム格納部161、データ格納部1
62、住宅設計データベース163、図示しないその他
の格納部(例えば、この記憶装置16内に格納されてい
る各種プログラムや各種データなどをバックアップする
格納部など)を有している。
【0015】プログラム格納部161には、ブラウザ上
で機能可能なHTMLで記述されたプログラム、例え
ば、SVGビューア上での位置情報取得処理プログラ
ム、SVGビューアの平面図上への視点位置描画処理プ
ログラム、SVGビューア上への視点方向線分描画処理
プログラム、SVGビューア上の視点方向線分に基づく
XVL3ビューアの視点情報変更処理プログラム、その
他の各種画像表示視点変換プログラムが格納されてい
る。データ格納部162には、ユーザに関するデータ
や、顧客に対するデータなどの、システムが必要とする
各種データが格納されている。
【0016】住宅設計データベース163には、建築用
CADによる設計図面、住宅設計に関する2次元平面
図、2次元平面図を変換して作成されたSVGのファイ
ルデータ、2次元平面図に基づいて作成された画像表
示、XVL3のファイルデータ、その他住宅設計に関す
る各種データが格納されている。本実施の形態では、画
像表示装置が住宅設計データベース163を備える場合
について説明するが、住宅設計データベースを備えない
構成とし、後述の記憶媒体駆動装置17、または通信制
御装置18により外部に配置された住宅設計データベー
スを使用するようにしてもよい。
【0017】記憶媒体駆動装置17は、CPU111が
外部の記憶媒体からコンピュータを画像表示装置として
機能させるためのプログラムやSVGのファイルデー
タ、3次元情報、XVL3のファイルデータなどを含む
住宅設計データを読み込み、または外部記憶媒体に書き
込むための駆動装置である。ここで、記憶媒体とは、コ
ンピュータプログラムやデータなどが記憶される記憶媒
体をいい、具体的には、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、磁気テープなどの磁気記憶媒体、
メモリチップやICカードなどの半導体記憶媒体、CD
−ROMやCD−R、CD−RW、MO、PD(相変化
書換型光ディスク)などの光学的に情報が読み取られる
記憶媒体、紙カードや紙テープなどの用紙(および、用
紙に相当する機能を持った媒体)を用いた記憶媒体、そ
の他各種方法でコンピュータプログラム等が記憶される
記憶媒体が含まれる。
【0018】本実施形態の画像表示装置において使用さ
れる記憶媒体としては、主として、ハードディスク、半
導体記憶媒体、フロッピーディスクなどの読み書きが可
能な記憶媒体が使用される。記憶媒体駆動装置17は、
これらの各種記憶媒体からコンピュータプログラムを読
み込む他に、フロッピーディスクのような書き込み可能
な記憶媒体に対してRAM113や記憶装置16に格納
されているデータなどを書き込むことが可能である。な
お、フロッピーディスクやメモリチップ、ICカードな
どに格納されたSVGのファイルデータやXVL3のフ
ァイルデータなどの3次元情報視点変換に関する情報を
記憶媒体駆動装置17を介して読み込んで、本実施形態
による3次元情報視点変換処理を行う場合、記憶媒体駆
動装置17は視点変換情報取得手段として機能する。
【0019】本実施形態の3データ装置では、制御部1
1のCPU111が、記憶媒体駆動装置17にセットさ
れた外部の記憶媒体からコンピュータを画像表示装置と
して機能させるためのプログラムを読み込んで、記憶装
置16の各部に格納(インストール)する。そして、本
実施形態による位置情報取得処理などの画像表示視点変
換処理を実行する場合、記憶装置16から該当プログラ
ムをRAM113に読み込み、実行するようになってい
る。なお、記憶装置16からではなく、記憶媒体駆動装
置17により外部の記憶媒体から直接RAM113にプ
ログラムを読み込んで実行することも可能である。
【0020】また、画像表示装置によっては、本実施形
態の位置情報取得処理プログラム、SVGビューアに表
示された平面図上への視点位置描画処理プログラム、S
VGビューアに表示された平面図上への視点方向線分描
画処理プログラム、この視点方向線分に基づいてXVL
3ビューアに表示されている画像表示の視点変換処理プ
ログラムなどをあらかじめROM112に記憶させてお
き、これをCPU111が実行するようにしてもよい。
さらに、本実施形態の3次元情報視点変換プログラムな
どの各種プログラムやデータを、通信制御装置18を介
して他の記憶媒体からダウンロードし、実行するように
してもよい。
【0021】通信制御装置18は、画像表示装置と他の
パーソナルコンピュータやワードプロセッサなどの各種
外部電子機器との間をネットワーク接続するための制御
装置である。通信制御装置18は、これら各種外部電子
機器から画像表示装置にアクセスすることが可能になっ
ており、外部電子機器からSVGのファイルデータ、X
VL3のファイルデータなどの3次元情報の視点変換に
関する情報を取得することができる。この場合の通信制
御装置18は、画像表示情報取得手段として機能する。
入出力I/F19は、音声や音楽などの出力を行うスピ
ーカなどの各種機器を接続するためのインターフェース
である。本実施形態の画像表示装置による3次元情報視
点変換の案内を音声で行う場合などに使用される。
【0022】なお、本実施形態の3次元情報装置は、パ
ーソナルコンピュータやワードプロセッサなどを含むコ
ンピュータシステムで構成するだけでなく、LAN(ロ
ーカル・エリア・ネットワーク)のサーバ、コンピュー
タ(パソコン)通信のホスト、インターネット上に接続
されたコンピュータシステムなどによって構成すること
も可能である。また、ネットワーク上の各機器に機能分
散させ、ネットワーク全体で画像表示装置を構成するこ
とも可能である。
【0023】図2は、ネットワークにより画像表示装置
を構成した場合のシステム構成図を表したものである。
図2に示すように、画像表示装置は、SVGファイルデ
ータ作成処理、XVL3ファイルデータ作成処理などを
行うホスト装置30と、住宅設計データを取得してホス
ト装置30に送信する複数のクライアントPC50と、
ホスト装置30と各クライアントPCとを接続するネッ
トワーク40とから構成されている。
【0024】ネットワーク40としては主としてインタ
ーネットに接続されるが、LAN(ローカル・エリア・
ネットワーク)や、コンピュータネットワークなどの各
種ネットワーク40と接続可能になっている。ネットワ
ーク40にはパーソナルコンピュータなどのクライアン
トPC50が適宜接続されるようになっており、適時複
数のクライアントPC50がホスト装置30にアクセス
可能になっている。クライアントPC50は、パーソナ
ルコンピュータなどのいわゆるパソコンシステムにより
構成され、WWW(World Wide Web)の
ブラウザ(browser)ソフトによりネットワーク
40(インターネット)に接続可能になっている。
【0025】一方、クライアントPC50は制御部、表
示部、入力部、出力部、通信制御部、記憶部、その他の
機器を備えている。クライアントPC50の制御部は、
装置全体を所定のプログラムに従って処理、制御するよ
うになっており、取得した住宅設計図面データを、通信
制御部およびネットワーク40を介してホスト装置30
に送信するとともに、ホスト装置30で作成されたSV
GのファイルデータやXVL3のファイルデータを受信
して、受信した各ファイルデータを表示部に表示し、記
憶部に格納されている各種プログラムに基づいて、SV
GのファイルデータとXVL3のファイルデータを連携
して画像表示の視点変換を行うようになっている。な
お、SVGのファイルデータとXVL3のファイルデー
タを連携した画像表示の視点変換をホスト装置30で作
成し、この視点変換後の3次元情報をホスト装置30か
ら受信するようにしてもよい。
【0026】一方、ホスト装置30は、制御部31を備
えており、データバスなどのバスライン32を介して表
示部33、入出力部34、通信制御部35、記憶部3
6、図示しないその他の機器が接続されている。これら
の各部31〜36の基本的構成は、図1に示した画像表
示装置と同様であるため、特に異なる点を中心に説明す
る。本実施形態における制御部31は、WWWサーバー
として機能し、図1に示した画像表示装置の制御部11
や、クライアントPC50の制御部11に比べ高速処理
が可能であると共に、複数のクライアントPC50から
のアクセスに対応するために並列処理が可能になってい
る。同様に通信制御部35も複数のISDN(Inte
grated Services Digital N
etwork)回線との接続が可能であるとともに、ク
ライアントPC50のそれよりも高速処理が可能になっ
ている。
【0027】ここで、このように構成された画像表示装
置で使用されるHTMLで記述された3データ視点変換
プログラムにおいて利用するSVGおよびXVL3につ
いて説明する。SVGは、Webおよびその他のアプリ
ケーションに使用するベクターベースの2Dグラフィッ
クスを定義する新しいXML(eXtensible
Markup Language)文法である。このS
VGのファイルデータは、美しい二次元表現が可能であ
り、データサイズが小さいという特徴を有している。こ
れまでのビットマップやJPEG(Joint Pho
tographic Experts Group)な
どとは違い、ベクトルデータ(描画情報データ)である
ため、拡大縮小を行っても、ビット落ちなどで描画がつ
ぶれることがない。また、美しいデータで描画サイズを
大きくしてもデータサイズが大きくなることはない。こ
れまで、拡大縮小などによりデータが劣化するのを防ぐ
ため、データサイズが大きくなっていたものが、小さい
まま扱えるため、一般のコンピュータでの扱いも非常に
軽く、電子メールなどでのやり取りにも適している。
【0028】また、動きを伴う画像であるSVGの特徴
としては、SVGの画像上でのマウスの動作に対するイ
ベント(マウスイベント)を受けることができる。これ
までのビットマップやJPEGなどはイベントを受ける
ことができないため、従来、画像上でのマウスの動きを
取得するためには、専用にプログラミングされたソフト
ウェアが必要であった。一方、SVG形式の場合には、
専用のソフトウェアが必要なく、標準でマウスイベント
に対応させることができるため、HTMLを介したイベ
ントの処理が可能である。本実施形態では、このような
SVGの特徴を利用し、マウスイベントからSVGの画
像上の位置情報を取得し、XVL3のファイルデータと
連携するようになっている。
【0029】また、本実施の形態では、SVGをプラグ
インのインストールにより、インターネットエクスプロ
ーラ上での利用確認を可能としたため、これまでDXF
などのベクトルデータでは専用のCADがなければ確認
ができなかったものを、コンピュータ上であればデータ
確認をすることができるようになる。SVGの機能を利
用することにより、建築現場と設計者とのデータのやり
取りの際に、片方に専用のCADがなくても図面の内容
を確認することが可能となる。このように建築会社での
データ確認が容易となり、作業の連携がしやすくなる上
にデータ管理も容易にすることができる。
【0030】次に、画像表示装置における画像表示動作
について図3から図6を参照しながら説明する。図3
は、画像表示処理の処理手順を示したフローチャートで
ある。また、図4から図6は、画像表示処理における各
段階で表示装置14に表示される画像状態を示した図で
ある。まず、画像表示装置のユーザは、SVGビューア
およびXVLビューアを起動させ、表示装置14に図4
に示すようなSVGビューア(画面図中、左側)および
XVLビューア(画面図中、右側)を表示し、確認した
い住宅設計階を設定する。本実施の形態では、HTML
で記述した画像表示視点変換プログラム内のSVGに関
する箇所に、あらかじめ所定の住宅設計図面情報を設定
しておくものとして説明するが、これに限られるもので
はなく、ユーザ個々にSVGビューアに表示する住宅設
計図面を設定可能とするようにしてもよい。また、記憶
媒体駆動装置17により所定の記憶媒体に格納されてい
るSVGおよびXVL3のファイルデータを読み取り、
表示装置14に表示するようにしてもよい。さらに、通
信制御装置18を介して他のコンピュータやサーバなど
から住宅設計のSVGおよびXVL3のファイルデータ
を取得して表示するようにしてもよい。
【0031】制御部11は、画像表示装置のユーザによ
って、SVGビューアおよびXVLビューアの起動が選
択されて画像表示処理の要求が選択されると、画像表示
処理を開始し、所定のSVGおよびXVL3のファイル
データの取得を行う。そして、制御部11は、図4に示
すように、表示装置14のSVGビューアに住宅の所定
階の平面図を、XVLビューアに当該平面図の建物の立
体図(3次元情報)を表示する(ステップ31)。ま
た、制御部11は、SVGビューアとXVL3ビューア
に、住宅の所定階の平面図やXVLビューアに当該平面
図の建物の立体図(3次元情報)が未表示である場合に
は、記憶媒体駆動装置17や通信制御装置18を介して
外部の記憶媒体やパーソナルコンピュータなどから、画
像表示処理の対象となるSVGおよびXVL3のファイ
ルデータを取得するようになっている。
【0032】制御部11に画像表示処理を実行させるプ
ログラム格納部16に161に格納されているHTML
記述のプログラムには、SVGビューア出力時に所定の
情報、例えば、クリックイベントを取得するというよう
な表記(埋め込み)を行っておく。具体的には、プログ
ラム内の各階平面を表すSVGファイルのタグに「on
click(クリックされたら)」を埋め込んでおく。
また、SVGファイルのタグに視点位置と視点方向を表
す点・線分のダミーを埋め込んでおく。このダミーは、
透明な点と線であり、位置情報取得処理プログラムによ
って所定の視点位置に関する情報を取得した場合に、視
点位置描画処理プログラムによってSVGビューアの平
面図上に色つきで表示されるようになっている。
【0033】表示装置14に表示されたSVGビューア
において、ユーザは、表示階選択のプルダウンメニュー
41によってSVGビューアに表示する住宅平面図の表
示階を選択指定することができる。図4では、表示階の
一例として1階が選択された場合が表示されている。ま
た、XVLビューアにおいて、ユーザは、マウス13な
どのポインティングディバイスによって各視点方向移動
ボタン42〜47を操作することにより、XVLビュー
アに表示された建物の立体図の表示状態を、例えば、立
体図を回転したり、鳥瞰図、内観図というように変更す
ることができる。なお、本実施の形態では、ユーザがS
VGビューアおよびXVLビューアの表示を設定変更可
能なポインティングディバイスの一例としてマウス13
を用いて説明するが、これに限られるものではなく、ジ
ョイスティック、トラックボールなどでもよいとする。
ユーザは図4のSVGビューアの1階平面図において、
所定の視点位置を指定し、当該視点位置においてマウス
13をクリックすることにより、XVL3ビューアで表
示される建物の立体図の視点方向を決定することができ
る。
【0034】ユーザが図5に示すような位置51にマウ
ス13を移動してクリックすることで視点位置が選択さ
れると、SVGビューアの画面上で視点位置として決定
された位置51の箇所に赤点が表示される。制御部11
は、SVGビューア上でのユーザによるこのマウス13
のクリックイベントを受けると、位置情報取得処理プロ
グラムに基づき、クリックの位置情報(1点目)の取得
を行う(ステップ32)。また、制御部11は、位置情
報取得処理プログラムにより視点位置を取得すると同時
に、HTMLで記述したプログラム内のイベント対応処
理を呼び出し、あらかじめダミーとして埋め込んである
透明な点を当該クリック位置(視点位置)に移動する。
そして、制御部11は、視点位置描画処理プログラムに
従って、SVG描画状態の変更としてクリック位置に移
動した透明な点であるダミーに色を付加し、SVGビュ
ーアの画面上に表示する(ステップ33)。なお、HT
MLで記述したプログラム内には、SVGファイルより
送られるイベント(onclick)を受ける関数がJ
AVASCRIPTによって実装されているものとす
る。これにより、画像表示装置のユーザは、SVGビュ
ーアの画面上において、ユーザ自身が1点目の視点位置
として指定したマウス13のクリック位置を容易に認識
することができる。
【0035】次に、図6に示されたSVGビューアの1
階平面図において、ユーザがマウス13を移動して1点
目の視点位置から離れた位置61でクリックすることで
2点目の視線位置が選択されると、SVGビューアの画
面上に2点目の視点位置と1点目の視点位置を結ぶ赤い
線分が表示される。制御部11は、SVGビューア上で
のユーザによるマウス13のクリックイベントを受ける
と、位置情報取得処理プログラムに基づき、クリックの
位置情報(2点目)の取得を行う(ステップ34)。ま
た、制御部11は、位置情報取得処理プログラムにより
視点位置を取得すると同時に、HTMLで記述したプロ
グラム内のイベント対応処理を呼び出し、あらかじめダ
ミーとして埋め込んである透明な線分を1点目のクリッ
ク位置に移動させ、当該線分が1点目と2点目のクリッ
ク位置を結ぶようにする。そして、制御部11は、視点
位置描画処理プログラムに従って、SVG描画状態の変
更としてこの移動した透明な線分であるダミーに色を付
加し、SVGビューアの画面上に視点方向線分56とし
て表示する(ステップ35)。これにより、画像表示装
置のユーザは、SVGビューア画面上において、ユーザ
自身が指定したマウス13のクリック位置による視点位
置・方向情報を明確に認識することができる。
【0036】図6に示したようなSVGビューアの画面
上に2点目の視点位置と1点目の視点位置を結ぶ赤い線
分が表示されると同時に、XVL3ビューアに1点目の
視点位置から線分方向に住宅を見たときの立体図が表示
される。制御部11は、視点情報変更処理プログラムに
基づいて、HTMLで記述したプログラム内のXVL関
数を呼び出し、視点変更に必要なSVGビューアの画面
上に表示された視点位置(位置51)・方向情報(視点
方向線分56)を元に視点変更およびモデルの確認に必
要な情報をHTMLに埋め込む(ステップ35)。そし
て、制御部11は、HTMLで記述したプログラム内の
XVL3に設定された視点位置・方向情報に基づき、視
点変更処理プログラムに従って、XVL3ビューアの画
面上の視点を変更して表示する(ステップ36)。
【0037】この図6に示されるように、SVGビュー
アにおいて決定された視点位置・方向情報としてのイベ
ントがHTMLを介してXVL3に設定されると、位置
51から位置61に引かれた線分56方向への視点から
での住宅外観図が3次元情報で表示される。これによ
り、画像表示装置のユーザは、SVGビューア上でマウ
ス13をクリックすることにより、任意の視点位置・方
向情報を設定でき、この視点位置・方向情報に基づいて
視点が変更された建物の立体図をXVL3ビューア上で
確認することができる。なお、本実施形態では、視点位
置・方向情報としてSVGビューアの画面上に表示され
る位置51、61、視点方向線分56は、一例として赤
色で表示されるものとして説明したが、これに限られる
ものではなく、SVGビューア上での視点位置や視点方
向をユーザが確認することができる色であればよいとす
る。
【0038】以上、本発明の画像表示装置、画像表示視
点変換方法、画像表示視点変換プログラムおよび画像表
示視点変換プログラムが格納された記憶媒体における1
実施形態について説明したが、本発明は説明した実施形
態に限定されるものではなく、各請求項に記載した範囲
において各種の変形を行うことが可能である。例えば、
SVGビューア上で、1点目と2点目のクリック位置を
線分として表示し、1点目から2点目へ向かう方向を視
点方向として、XVL3ビューア上の表示を変更するも
のとして説明したが、これに限られるものではなく、2
点目から1点目へ向かう方向を視点方向とするようにし
てもよい。また、HTMLで記述されたプログラム内に
所定のテンプレートを埋め込んでおくようにしてもよ
い。このテンプレートとは、HTMLで記述されたデザ
インベースとして、ユーザがSVGビューアやXVL3
ビューアの表示サイズ、ブラウザ上の表示色、文字サイ
ズ、レイアウトなどを適宜設定変更することができるも
のである。テンプレート内にプログラムの動作に必要な
値を書き込むためのキーワードを埋め込んでおくことに
より、各ビューアを出力するためのプログラム自体を変
更せずに、キーワードの箇所の情報を変更することでア
プリケーションがユーザ独自のビューアにカスタマイズ
を行うことができる。
【0039】以上、本実施の形態の画像表示装置による
と、ユーザは平面図上で視点を置きたい位置に任意に移
動でき、平面図上の視点位置に応じて視点が変更された
立体図を見ることができる。また、本実施の形態の画像
表示プログラムによると、ユーザは、2次元平面図や画
像表示を表示する専用ソフトウェアを購入したり、イン
ストール必要がなく、ブラウザを利用することにより自
宅に居ながら自身の設計住宅を確認することができる。
本実施の形態の画像表示装置によると、画像表示プぷロ
グラムは、HTMLで記述されているので、専用のソフ
トを必要とせず、カスタマイズなども自分で行えるた
め、開発期間・費用をおさえることができる。また、専
用のソフトウェアを必要としないため、連携されたデー
タを記憶媒体に格納することで、ハウジングメーカーで
の「住宅閲覧お土産ツール」としての利用することが可
能となる。また、インターネットを介して、家庭で気軽
に使用することもできる。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、SVGとXVL3を連
携することにより、平面図上で設定された視点位置方向
を利用することでXVL3上での視点位置移動をしなく
ても容易にXVL3上の視点変更をすることができる。
また、本発明によれば、ユーザは平面図上で視点を置き
たい位置を任意に移動することができ、この移動した視
点位置に応じて視点が変更された立体図を見ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係る画像表示装置の構成を示し
た図である。
【図2】画像表示装置をネットワークにより構成した場
合を示した図である。
【図3】画像表示処理の処理手順を示したフローチャー
トである。
【図4】画像表示処理における各段階で表示装置に表示
される画像状態を示した説明図である。
【図5】画像表示処理における各段階で表示装置に表示
される画像状態を示した説明図である。
【図6】画像表示処理における各段階で表示装置に表示
される画像状態を示した説明図である。
【符号の説明】
11 制御部 12 キーボード 13 マウス 14 表示装置 15 印刷装置 16 記憶装置 17 記憶媒体駆動装置 18 通信制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B050 AA03 AA08 BA09 BA13 CA07 CA08 EA27 FA02 FA09 FA13 5C082 AA00 BA12 BA46 BB42 BD02 CA52 CA81 CB05 DA42 DA86 MM06 MM09 5E501 AA02 AC15 BA03 CA03 CB09 EA13 FA14 FA27 FA43 FB42

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示対象物を2次元平面図として表示す
    る2次元表示手段と、 所定位置から見た所定方向の3次元情報に基づく3次元
    立体図を表示する3次元表示手段と、 前記2次元表示手段で表示された2次元平面図の所定の
    位置を指定する位置指定手段と、 前記位置指定手段で指定された2点の位置から前記所定
    位置と前記所定方向を取得する視点情報取得手段と、 前記視点情報取得手段で取得された前記所定位置と前記
    所定方向を前記3次元表示手段に供給する視点位置情報
    供給手段と、を具備することを特徴とする画像表示装
    置。
  2. 【請求項2】 前記2次元表示手段は、前記位置指定手
    段によって前記所定位置と前記所定方向が指定されたと
    いう情報を取得するという命令が埋め込まれたプログラ
    ムであることを特徴とする請求項1記載の画像表示装
    置。
  3. 【請求項3】 2次元表示手段としてSVGを、3次元
    表示手段としてXVL3を用いたことを特徴とする請求
    項1または請求項2記載の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 表示対象物を2次元平面図として表示す
    る第1のステップと、 所定位置から見た所定方向の3次元情報に基づく3次元
    立体図を表示する第2のステップと、 前記第1のステップで表示された2次元平面図の所定の
    位置を指定する第3のステップと、 前記第3のステップで指定された2点の位置から前記所
    定位置と前記所定方向を取得する前記第4のステップ
    と、 前記第4のステップで取得された前記所定位置と前記所
    定方向を前記3次元表示手段に供給する第5のステップ
    と、とからなることを特徴とする画像表示方法。
  5. 【請求項5】 表示対象物を2次元平面図として表示す
    る2次元表示手段、 所定位置から見た所定方向の3次元情報に基づく3次元
    立体図を表示する3次元表示手段、 前記2次元表示手段で表示された2次元平面図の所定の
    位置を指定する位置指定手段、 前記位置指定手段で指定された2点の位置から前記所定
    位置と前記所定方向を取得する視点情報取得手段、 前記視点情報取得手段で取得された前記所定位置と前記
    所定方向を前記3次元表示手段に供給する視点位置情報
    供給手段、としてコンピュータを機能させることを特徴
    とする画像表示プログラム。
  6. 【請求項6】 表示対象物を2次元平面図として表示す
    る2次元表示機能、 所定位置から見た所定方向の3次元情報に基づく3次元
    立体図を表示する3次元表示機能、 前記2次元表示機能で表示された2次元平面図の所定の
    位置を指定する位置指定機能、 前記位置指定機能で指定された2点の位置から前記所定
    位置と前記所定方向を取得する視点情報取得機能、 前記視点情報取得機能で取得された前記所定位置と前記
    所定方向を前記3次元表示手段に供給する視点位置情報
    供給機能、としてコンピュータを機能させることを特徴
    とする画像表示プログラムが格納された記憶媒体。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11887268B2 (en) 2019-07-22 2024-01-30 Fujifilm Corporation Information display device, information display method, and information display program

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