JP2003241978A - デバイスドライバの負荷分散方法および負荷分散システム - Google Patents

デバイスドライバの負荷分散方法および負荷分散システム

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JP2003241978A JP2002038207A JP2002038207A JP2003241978A JP 2003241978 A JP2003241978 A JP 2003241978A JP 2002038207 A JP2002038207 A JP 2002038207A JP 2002038207 A JP2002038207 A JP 2002038207A JP 2003241978 A JP2003241978 A JP 2003241978A
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Yousuke Mizutani
陽輔 水谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】システム全体の処理能力の有効利用を図りなが
ら、デバイスドライバとタスク部がバランス良く動作す
るように制御するデバイスドライバの負荷分散方法およ
び負荷分散システムを提供することである。 【解決手段】リアルタイムOSを用いたシステムにおけ
るデバイスドライバ23の負荷分散方法において、デバ
イスドライバ23、複数のタスク部22、アイドルタス
ク25の順に処理優先度を付け、アイドルタスク25実
行時に実行回数を累積するように設定し、一定時間内に
おける前記複数のタスク部22およびアイドルタスク2
5の処理の前後の前記実行回数の差を求め、タスクの負
荷状態を前記実行回数に反比例する関係として求めるこ
と。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リアルタイム・オ
ペレーティング・システム(以下「リアルタイムOS」
という)を用いたデバイスドライバの負荷分散方法およ
び負荷分散システムに関する。
【0002】
【従来技術】リアルタイムOSは、システムコールと呼
ばれるユーザープログラムから依頼されたタスクの起動
や終了等を処理するサブルーチン・コールと、カーネル
と呼ばれるリアルタイムOS自身がユーザープログラム
とは独立してタスクの切り替え等を起動する中核プログ
ラムとからなり、主として制御、通信、周辺装置等に組
み込まれたマイクロプロセッサのOSとして用いられ、
一般のOSではマン・マシン・インタフェースが重視さ
れるのに対して、リアルタイムOSではマン・マシン・
インタフェースよりも実行速度の方が重視される。
【0003】また、マイクロプロセッサによって制御さ
れる幾つかの周辺装置は、それぞれの状態情報がメモリ
の固定番地に割り付けられた制御レジスタに格納されて
いる。これらの周辺装置の内、割り付けられた制御レジ
スタに格納された状態情報が一旦別のメモリ番地に退避
された後、再びその退避情報が元の制御レジスタに戻さ
れたとき、退避前の状態に戻って動作することができる
周辺装置を時分割使用可能なハードウェアとして定義さ
れる。このようなハードウェアの典型的な例としては、
外付けの補助記憶装置の1つであるシリコン・ディスク
等に用いられるフラッシュ・メモリがある。
【0004】図6は、従来の一般的なリアルタイムOS
を用いたシステムにおけるリアルタイムOS部11、タ
スク部12、デバイスドライバ13の関連図である。一
般に、リアルタイムOSを用いたシステムにおいては、
通常のタスク部12はリアルタイムOS部11の管理下
におかれ、リアルタイムOS部11の機能により適切に
タスク部12の切り替えが行われる。また、外部デバイ
ス14に対しデータ入出力等を行うデバイスドライバ1
3については、リアルタイムOS部11の一部として動
作しているため、通常のタスク部12とは異なり、デバ
イスドライバ13が明示的にタスク部12に制御を譲る
まで優先して処理を続ける構成となっている。
【0005】プリエンプティブなマルチタスクでは、リ
アルタイムOSが一定時間置おきにタスクを強制的に切
り替え、アプリケーションがリアルタイムOSに制御を
返すか否かに関係なく、何をやっている途中であっても
リアルタイムOSが勝手に切り換える。プログラムには
優先度という属性がある。
【0006】メモリの管理やプリエンプティブ・マルチ
タスクのタスク切り替えをアプリケーション・タスクか
ら見えないところでできるようにするために、リアルタ
イムOSがアプリケーション・タスクよりも権限の高い
モードで動く特権モードになっている。
【0007】アプリケーション・タスク内の並列処理を
行うためにリアルタイムOSが持つ機能がスレッドであ
る。技術的にいうと、リアルタイムOSが資源(主にメ
モリ)を与える単位がプロセスであり、中央演算装置
(CPU)を使う単位がスレッドである。
【0008】リアルタイムOSが、どのスレッドにCP
Uをどれだけ割り当てるかを決めることをスケジューリ
ングという。スケジューリングのアルゴリズムにはスレ
ッドに順番に優先度を与えて優先度の高いものから実行
する方式がある。優先度には、プログラムを作るときに
設定する基本優先度と、実行時に刻々と変化する動的優
先度がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記のような
リアルタイムOS環境において、デバイスドライバ13
が長い処理時間を要した場合、以下のような問題点があ
った。 (1)デバイスドライバ13が制御を占有する時間を長
くすると、タスク部12の動作が妨げられ、リアルタイ
ムOSが持つべきリアルタイム性を損ねる。 (2)逆に、デバイスドライバ13が制御を占有する時
間を短くすると、デバイスドライバ13が行う処理に時
間がかかり、デバイスドライバ13の処理能力が低下す
る原因となる。 (3)さらに、デバイスドライバ13とタスク部12が
バランス良く動作するように調整するのは困難であり、
この調整が上手くいったとしても、システム全体の処理
能力が有効に利用される訳ではない。
【0010】本発明の目的は、前記従来例の問題点に鑑
み、システム全体の処理能力の有効利用を図りながら、
デバイスドライバとタスク部がバランス良く動作するよ
うに制御するデバイスドライバの負荷分散方法および負
荷分散システムを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、以下の解決手段を採用する。 (1)リアルタイムOSを用いたシステムにおけるデバ
イスドライバの負荷分散方法において、デバイスドライ
バ、複数のタスク、アイドルタスクの順に処理優先度を
付け、アイドルタスク実行時に実行回数を累積するよう
に設定し、一定時間内における前記複数のタスクおよび
アイドルタスクの処理の前後の前記実行回数の差を求
め、タスクの負荷状態を前記実行回数に反比例する関係
として求めることを特徴とする。 (2)前記(1)記載のリアルタイムOSを用いたシス
テムにおけるデバイスドライバの負荷分散方法におい
て、デバイスドライバの動作時間を前記実行回数に比例
する関係として求めることを特徴とする。 (3)前記(2)記載のリアルタイムOSを用いたシス
テムにおけるデバイスドライバの負荷分散方法におい
て、前記デバイスドライバの動作時間に応じて前記デバ
イスドライバを動作し、前記動作時間終了後前記一定時
間休止することを特徴とする。 (4)リアルタイムOSを用いたシステムにおけるデバ
イスドライバの負荷分散方法において、デバイスドライ
バ、複数のタスク、アイドルタスクの順に処理優先度を
付け、アイドルタスク実行時にアイドルカウンタの値を
1増加するように設定し、一定時間内における前記複数
のタスクおよびアイドルタスクの処理の前後のアイドル
カウンタの差分値に基づいて休止カウンタ値を設定し、
前記休止カウンタ値がゼロ以外のとき前記デバイスドラ
イバの処理を優先し、前記休止カウンタ値を前記デバイ
スドライバの1処理毎に減算し、前記休止カウンタ値が
ゼロのとき前記複数のタスクを優先処理することを特徴
とする。 (5)デバイスドライバの負荷分散方法において、シス
テムメモリのリアルタイムOS部が、デバイスドライ
バ、複数のタスク、アイドルタスクの順に処理優先度を
付け、それらの処理動作を制御する手順と、プログラム
メモリのタスク部が、前記リアルタイムOS部の制御に
よって、複数のタスクおよびアイドルタスクを実行する
手順と、アイドルタスク部が前記タスクの実行後に前記
アイドルタスクを実行する毎にアイドルカウンタの値を
1累算する手順と、前記システムメモリのデバイスドラ
イバ部が前記タスク部の1回の動作の前後のタイミング
でアイドルカウンタの値を取込み、その値の差から次回
前記タスクを休止する回数または時間を求める手順と、
からなることを特徴とする。 (6)デバイスドライバの負荷分散システムにおいて、
デバイスドライバ、複数のタスク、アイドルタスクの順
に処理優先度を付け、それらの処理動作を制御するシス
テムメモリのリアルタイムOS部と、前記タスクの実行
後に前記アイドルタスクを実行する毎にアイドルカウン
タの値を1累算するアイドルタスク部と、前記タスク部
の1回の動作の前後のタイミングでアイドルカウンタの
値を取込み、その値の差から次回前記タスクを休止する
回数または時間を求め、前記休止する回数または時間に
基づいて前記タスクを休止し外部デバイスを動作させる
デバイスドライバと、からなることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を実施例とし
て図に基づいて詳細に説明する。
【0013】(実施例)図5は本発明の実施例のシステ
ム構成図である。
【0014】本実施例のシステムは、図5に示すよう
に、複数のタスクを有するシーケンスプログラムが格納
されるプログラムメモリ2と、システムプログラムが格
納されるシステムメモリ3と、制御レジスタ27と内部
メモリ28とを有してシステムプログラムの制御により
シーケンスプログラムを実行する中央演算装置1と、フ
ラッシュ・メモリ29を含む外部デバイス24とからな
る。カーネル部分を含むリアルタイムOSは、システム
メモリ3から中央演算装置1にロードされ、制御レジス
タ27を用いて周辺装置となる外部デバイス24を駆動
し、タスクを切り替えながらシーケンスプログラムを実
行させる。
【0015】図1は、本発明のリアルタイムOSを用い
たシステムのブロック構成図である。
【0016】システムメモリ3のリアルタイムOS部2
1には、デバイスドライバ23が含まれる。
【0017】プログラムメモリ2のタスク部22には、
システムプログラムを構成し処理優先度を設定したタス
ク−n〜タスク−1と、最下位の処理優先度をもつアイ
ドルタスク25を新たに設ける。アイドルタスク25
は、1つの値を記憶し、演算する機能を持つ。この値を
アイドルカウンタ26で記憶する。
【0018】また、デバイスドライバ23は、アイドル
カウンタ26の値を読み込むことができる。
【0019】前記処理優先度は、デバイスドライバ2
3、タスク−n〜タスク−1、アイドルタスク25の順
に低くなるように設定されている。
【0020】図2は、本発明のデバイスドライバ23の
ブロック構成図である。
【0021】デバイスドライバ23は、外部デバイス2
4に対しデータの入出力等の本来の動作を行う動作部2
31と、動作を休止して他のタスクに動作を譲る休止部
232に大別される。
【0022】休止部232は、休止カウンタ233を備
える。この休止カウンタ233は、1つの値を記憶し、
演算する機能を持つ。また、アイドルカウンタ26差分
値から次回休止カウンタ値を参照できるデータベースと
して、休止カウンタ決定データベース234を備える。
【0023】(動作)デバイスドライバ23とアイドル
タスク25に分けて動作を説明する。
【0024】1)デバイスドライバ23の動作 図3は本発明のデバイスドライバの動作フロー図であ
る。
【0025】初期設定として、休止カウンタ233の値
を1とし、休止部232に進む(ステップS1)。
【0026】休止部232では、休止カウンタ233の
値から1を引く(ステップS2)。
【0027】休止カウンタ233の値が0(ゼロ)か判
断し、NOなら動作部231のステップS8へ進み、Y
ESならステップS4へ進む(ステップS3)。
【0028】アイドルカウンタ26の値Aを読み込み、
休止カウンタ決定データベース234に記憶する(ステ
ップS4)。
【0029】「A」は一定時間タスクに制御を渡す前の
アイドルカウンタの値を意味する。
【0030】次に、リアルタイムOS部21に対し一定
時間、例えば数ミリ秒デバイスドライバ23の休止を通
知し、タスク部22に制御を譲る。この時、タスク部2
2の負荷状況に応じ、即ち、処理優先度の高い順にタス
ク−n、タスク−(n−1)、・・・、タスク−1の実
行要求があるか否かをチエックし、これら要求がなけれ
ば、最後に処理優先度の最も低いアイドルタスク25が
動作し、アイドルカウンタ26の値が増加する(ステッ
プS5)。
【0031】一定時間(数ミリ秒)経過後デバイスドラ
イバ23に制御が戻った後、再度アイドルカウンタ26
の値Bを読み込み、休止カウンタ決定データベース23
4に記憶する(ステップS6)。
【0032】「B」は一定時間にタスク処理が終了した
直後のアイドルカウンタの値を意味する。
【0033】次に休止カウンタ決定データベース234
を参照し、記憶してあったAとBの値から「B−A=」
を演算し、該休止カウンタ決定データベース234に予
め記憶している図2のアイドルカウンタ26差分対次回
休止カウンタ値のテーブルからB−Aの値に対応する値
を読み込み、この値を休止カウンタ233に入れる。そ
の後動作部231のステップS8に進む(ステップS
7)。
【0034】動作部231では、デバイスドライバ23
が行うべき外部デバイス24に対する動作を分割して1
回分行う(ステップS8)。
【0035】前記1回分の動作が完了したら、全ての動
作が完了したか否か判断し、完了していないと判断した
ときは休止部232のステップS2へ戻り、全ての動作
が完了したと判断したらデバイスドライバの動作を終了
する(ステップS9)。
【0036】2)アイドルタスクの動作 図4は本発明を用いたアイドルタスクの動作をフローで
示したものである。
【0037】初期設定として、アイドルカウンタ26の
値を0とする(ステップS11)。
【0038】アイドルタスク25は、リアルタイムOS
部21の制御により、他の全てのタスク部22及びデバ
イスドライバ23が休止状態の時に動作する。アイドル
タスク25では、一定時間の空転を行い(ステップS1
2)、空転が終わるとアイドルカウンタ26に1を加
え、空転動作に戻る(ステップS13)。
【0039】この空転とは、デバイスドライバの処理お
よびタスク−1〜nが休止中で、アイドルタスク25が
動作している状態をいう。
【0040】リアルタイムOSは、所定時間、例えば5
ミリ秒サイクルで、マルチタスクを時分割で行う。前記
所定時間内に、デバイスドライバの処理およびタスク−
1〜nをできるところまで行う。
【0041】この所定時間内に、デバイスドライバの処
理およびタスク−1〜nが休止中で、アイドルタスク2
5の動作が終了したとき、アイドルカウンタ26の値に
1加算し、次の所定時間の処理を行う。次の所定時間内
の処理が空転のとき、同じくアイドルカウンタ26の値
に1加算し、その次の所定時間の処理を行う。
【0042】換言すると、アイドルタスク25以外のデ
バイスドライバ23およびタスク部22の負荷が小さい
場合は、アイドルタスク25の動作割合が高まるためア
イドルカウンタ26は早く増え、逆にアイドルタスク2
5以外のデバイスドライバ23およびタスク部22の負
荷が高い場合は、アイドルタスク25の動作割合が低く
なるためアイドルカウンタ26は増えにくくなる。
【0043】このため、前記アイドルタスク25以外の
デバイスドライバ23およびタスク部22の負荷が大き
い場合には、アイドルカウンタ26のAとBの差が小さ
くなり、次回休止カウンタ値が大きくなり、外部デバイ
スの動作回数または動作時間が多くなり、反対に、前記
アイドルタスク以外のデバイスドライバ23およびタス
ク部22の負荷が小さい場合には、アイドルカウンタ2
6のAとBの差が大きくなり、次回休止カウンタ値が小
さくなり、外部デバイスの動作回数または動作時間が小
さくなる。
【0044】(実施例の効果)ここでは、システムが動
作した全体の時間に対する、アイドルタスク25以外の
タスク及びデバイスドライバ23が動作した時間の割合
を、システム負荷と呼ぶこととする。
【0045】本発明の実施例のシステムにおいて、シス
テム負荷が14%(低い負荷)の場合、前記B−Aの値
に応じて、平均して動作部13回ごとに休止部1回の割
合で動作した。次に、システム負荷が48%(やや高い
負荷)の場合、平均して動作部9回ごとに休止部1回の
割合で動作した。
【0046】以上の動作結果から、システム負荷が低い
場合は、低速のデバイスドライバ23が集中的に動作す
ることでデバイスドライバ23の処理能力が高められ、
逆にシステム負荷が高い場合はデバイスドライバ23の
動作が抑えられることにより、タスクの処理能力が高め
られ、システム全体としては負荷が分散されることにな
る。
【0047】(他の実施の形態例)前記実施例以外の実
施の形態としては、図1において、デバイスドライバ2
3および外部デバイス24を備えていないリアルタイム
OS部21と、優先順位を有するタスク−1〜nと、ア
イドルタスク25およびアイドルカウンタ26とからな
るシステムが可能である。
【0048】優先順位が同一の実行アプリケーション・
タスクが多く、ラウンドロビン方式によって各スレッド
のタイムスライスをデフォルトにしたような場合、前記
アプリケーション・タスクからなるマルチタスクおよび
アイドルタスクを時分割で実行する1サイクルに要する
前記所定時間内に、優先順位が同一の実行アプリケーシ
ョン・タスクの実行が1巡しないようなとき、タイムス
ライスが終了後優先度を再計算することもできるが、し
かし、実行されずに残る前記優先順位が同一の実行アプ
リケーション・タスクの実行を、前記実施例と同様に、
アイドルタスクの実行に伴ってカウントするアイドルカ
ウンタ26の値の差分から次回休止カウンタ値に応じて
実行するように構成することも可能である。
【0049】また、次回休止カウンタ値に応じて実行す
る対象は、どうしてもハングアップしては困るタスク、
またはあるスレッドを実行中に、より優先度の高いスレ
ッドが発生した場合そのスレッドに対応するタスクなど
がある。
【0050】また、前記実施例では、I/Oマネジャと
してハードウエア・デバイス・ドライバを例示したが、
ネットワーク・ドライバ等も適用可能である。
【0051】
【発明の効果】本発明は、処理速度の遅いデバイスの処
理を含めてシステムの持つ処理能力が有効に利用され、
システム全体として負荷を適切に分散することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のリアルタイムOSを用いたシステムの
ブロック構成図である。
【図2】本発明のデバイスドライバ23のブロック構成
図である。
【図3】本発明のデバイスドライバの動作フロー図であ
る。
【図4】本発明を用いたアイドルタスクの動作をフロー
で示したものである。
【図5】本発明の実施例のシステム構成図である。
【図6】従来の一般的なリアルタイムOSを用いたシス
テムにおけるリアルタイムOS部、タスク部、デバイス
ドライバの関連図である。
【符号の説明】
1 中央演算装置 2 プログラムメモリ 3 システムメモリ 21 リアルタイムOS部 22 タスク部 23 デバイスドライバ 24 外部デバイス 25 アイドルタスク 26 アイドルカウンタ 27 制御レジスタ 28 内部メモリ 29 フラッシュ・メモリ 231 動作部 232 休止部 233 休止カウンタ 234 休止カウンタ決定データベース

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】リアルタイムOSを用いたシステムにおい
    て、デバイスドライバ、複数のタスク、アイドルタスク
    の順に処理優先度を付け、アイドルタスク実行時に実行
    回数を累積するように設定し、一定時間内における前記
    複数のタスクおよびアイドルタスクの処理の前後の前記
    実行回数の差を求め、タスクの負荷状態を前記実行回数
    に反比例する関係として求めることを特徴とするデバイ
    スドライバの負荷分散方法。
  2. 【請求項2】請求項1記載のデバイスドライバの負荷分
    散方法において、デバイスドライバの動作時間を前記実
    行回数に比例する関係として求めることを特徴とするデ
    バイスドライバの負荷分散方法。
  3. 【請求項3】請求項2記載のデバイスドライバの負荷分
    散方法において、前記デバイスドライバの動作時間に応
    じて前記デバイスドライバを動作し、前記動作時間終了
    後前記一定時間休止することを特徴とするデバイスドラ
    イバの負荷分散方法。
  4. 【請求項4】リアルタイムOSを用いたシステムにおい
    て、デバイスドライバ、複数のタスク、アイドルタスク
    の順に処理優先度を付け、アイドルタスク実行時にアイ
    ドルカウンタの値を1増加するように設定し、一定時間
    内における前記複数のタスクおよびアイドルタスクの処
    理の前後のアイドルカウンタの差分値に基づいて休止カ
    ウンタ値を設定し、前記休止カウンタ値がゼロ以外のと
    き前記デバイスドライバの処理を優先し、前記休止カウ
    ンタ値を前記デバイスドライバの1処理毎に減算し、前
    記休止カウンタ値がゼロのとき前記複数のタスクを優先
    処理することを特徴とするデバイスドライバの負荷分散
    方法。
  5. 【請求項5】システムメモリのリアルタイムOS部が、
    デバイスドライバ、複数のタスク、アイドルタスクの順
    に処理優先度を付け、それらの処理動作を制御する手順
    と、プログラムメモリのタスク部が、前記リアルタイム
    OS部の制御によって、複数のタスクおよびアイドルタ
    スクを実行する手順と、アイドルタスク部が前記タスク
    の実行後に前記アイドルタスクを実行する毎にアイドル
    カウンタの値を1累算する手順と、前記システムメモリ
    のデバイスドライバ部が前記タスク部の1回の動作の前
    後のタイミングでアイドルカウンタの値を取込み、その
    値の差から次回前記タスクを休止する回数または時間を
    求める手順と、からなることを特徴とするデバイスドラ
    イバの負荷分散方法。
  6. 【請求項6】デバイスドライバ、複数のタスク、アイド
    ルタスクの順に処理優先度を付け、それらの処理動作を
    制御するシステムメモリのリアルタイムOS部と、前記
    タスクの実行後に前記アイドルタスクを実行する毎にア
    イドルカウンタの値を1累算するアイドルタスク部と、
    前記タスク部の1回の動作の前後のタイミングでアイド
    ルカウンタの値を取込み、その値の差から次回前記タス
    クを休止する回数または時間を求め、前記休止する回数
    または時間に基づいて前記タスクを休止し外部デバイス
    を動作させるデバイスドライバと、からなることを特徴
    とするデバイスドライバの負荷分散システム。
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