JP2003233692A - 2階建てのワイド懸賞キャンペーンシステム及びその抽選方法 - Google Patents

2階建てのワイド懸賞キャンペーンシステム及びその抽選方法

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JP2003233692A
JP2003233692A JP2002031657A JP2002031657A JP2003233692A JP 2003233692 A JP2003233692 A JP 2003233692A JP 2002031657 A JP2002031657 A JP 2002031657A JP 2002031657 A JP2002031657 A JP 2002031657A JP 2003233692 A JP2003233692 A JP 2003233692A
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companies
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Kenji Kishimoto
憲治 岸本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】中小の企業にあってはその地域の同業他社との
差別化を図れるような、インパクトのある懸賞キャンペ
ーンは開催できなかった。 【解決手段】多数の企業が参加費用と共に、お互いの商
品や役務その他を一定のルールの元に景品として出し合
い、その景品については主催企業が総合的に整理した上
でインターネット上にて表示し、各参加企業は景品を出
した分と同額分を自社の一般ユーザに対する景品とする
共同キャンペーンと、主催企業が前記参加費用を積み立
てて、各参加企業単位では考えられない規模の懸賞キャ
ンペーンとを2階建てで開催する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【従来の技術】営利を目的として経営を行う一般の企業
においては、先ず自社の商品を一般ユーザに認識しても
らいたいと思い、更にはそのイメージアップを図り、様
々な形での宣伝活動を繰り広げている。大企業であれば
その資本力に物を言わせて、テレビや新聞等でのコマー
シャルも実施できるが、大変な費用がかかり中小以下の
企業にあっては経費面において全く企画すらできないと
いうのが現状である。
【0002】通常中小の企業においては、パンフレット
等の配布によりその宣伝効果を得ようと努めてはいる
が、配布したパンフレット等は相当な確率で破棄されて
しまい、極めて宣伝効果が薄いというのも実状である。
【0003】更に近年においては、インターネットを活
用した宣伝活動も常識となっており、各社とも工夫を凝
らしたホームページを開設しているが、有名企業以外に
はセキュリティ上の警戒感からか、一般ユーザによる個
人データの登録や商取引に伴う電子的な決済には思うよ
うには結びつかない。更にホームページ上であまり親切
丁寧に対応を済ませてしまうと、肝心の来店や来社に繋
がらないといったもどかしさもある。苦心して内容を充
実させても所詮はホームページにアクセスできるユーザ
だけがその対象になってしまいがちであり、年齢層にも
偏りが出て結果その実益は薄いと考えられている。
【0004】又、インターネット上の商取引の一つの形
態としてインターネットオークションや物々交換のサイ
トなどもあるようだが、純粋に成約料金又は成立料金だ
けを目的で経営されているわけではなく、バナー広告も
大きな収入源としている。但しこのバナー広告は一般ユ
ーザからすれば本来全く関心のないものであり、懸賞だ
けが目的のいわゆる懸賞おたくのアクセス回数がカウン
トされるだけで、広告掲載企業にとってもその効果につ
いてははっきりしない。勿論これらはサイト経営者のア
イデアと努力の結果の収益であり、何ら口をさしはさむ
筋合いのものではないが、いずれにしてもインターネッ
ト上のビジネスは中小以下の一般企業にとってはまだま
だ縁遠い感が否めない。
【0005】特に一番の購買層である主婦や中高年層の
囲い込みには、どの業界においても心を砕いているが上
述のように一般企業にとってはホームページには多くの
効果は望めない。そこで一般ユーザの購買意欲をかきた
てるために、物流の段階においてもいろいろな形で懸賞
キャンペーンが企画されているが、中途半端な規模のキ
ャンペーンでは効果が薄く、返って経費面でのマイナス
感のほうが強い。そしてその方法も、クイズ形式や商品
に付いているシールを集めて送る形式その他様々な形式
を取っているが、基本的には主催企業が開催して一般ユ
ーザが応募し、当選発表を待つだけといった単一的な形
での実施方法が殆どであり、一般ユーザの普段の生活と
主催企業との密着感に欠けもう一つ心に残らない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ホームページへのアク
セス操作が出来る程度のパソコン操作能力でも、その企
業の仕事にとって充分にメリットの出せるようなシステ
ムが必要である。現在のインターネットの世界では残念
ながら結局は見当たらない。だからインターネットは一
度はやってみたことはあるが身が入らずにやめてしまっ
たというケースは多い。最初に気軽に取り掛かることが
出来て、仕事として将来的なメリットにも夢が持てそう
なシステムでなければ、インターネットへの参加企業は
増えない。この部分をサポートできる有効なシステムを
考案しなければならない。
【0007】そのためにも、ホームページを使ったイン
ターネット上の近代的なキャンペーン活動と、その企業
がその会社や店舗等で各社独自のノウハウで行う店内キ
ャンペーンとが、効果的に連動している必要がある。し
かもそのキャンペーンの運用方法は参加企業の実情に合
わせて、ホームページによる運用でも、パンフレット等
の配布による運用でも、ポスターやのぼりを使った運用
でも、又その他の方法による運用でも、更にそれらを併
用した方法による運用であっても、参加企業が自由に選
ぶことのできる、簡易な運用システムでなければならな
い。
【0008】更に、中小の企業にとってホームページは
インターネット上の看板程度の意味しかないのが実状で
はあるが、参加企業の将来にとって有意義で詳細な消費
動向データの収集のためにも、一般ユーザから参加企業
のホームページへの積極的なアプローチを促す方法も提
供できなければならない。
【0009】
【課題を解決するための手段】例えば、郊外の小さなレ
ストランが独自に企画し、そのレストランの予算の枠内
で細々と行う通常の店内キャンペーンでも、例えば自慢
のコース料理を2千円で10口分、即ち2万円分を主催
企業が企画するワイド懸賞キャンペーンのデータベース
にリストアップする景品として提供し、同時にレストラ
ンは同額の2万円分を前記リストアップされた景品の中
から、店内キャンペーンの景品として大切なお店のお客
様に好きなものを選んで戴けることが出来るとした、共
同キャンペーンシステムを基本として採用する。
【0010】但し共同キャンペーンだけでは景品の額、
露出の規模共に一般ユーザの購買意欲につながるインパ
クトとしては少し弱い。そこで同時に前記レストラン
は、参加費用として例えば1万円をワイド懸賞キャンペ
ーンの主催企業に支払い、懸賞キャンペーンの賞品獲得
手段として、例えば200個の抽選番号を取得しレスト
ラン独自の活用を図る。この抽選番号は店内キャンペー
ンの景品としても活用できる。主催企業は前記参加費用
を集めて、予め定められた割合の元に共同キャンペーン
とは別に懸賞キャンペーンの賞品として高額賞品を上乗
せしたり、又は中額程度の賞品を数多く共同キャンペー
ンの景品一覧リストの中に組み入れて、その景品取得権
を懸賞キャンペーンの賞品として充当させる等の方法を
取る。即ち、懸賞キャンペーンと共同キャンペーンの2
階建てのダブルキャンペーンとしてワイド懸賞キャンペ
ーンを採用することとなる。このことにより、レストラ
ンの店内における小規模な共同キャンペーンが賞品額の
大きな全国規模のワイド懸賞キャンペーンと連動するこ
ととなり、わずかな費用で行う店内キャンペーンでもレ
ストランにとっては同業他社との大きな差別化を図れる
こととなる。
【0011】尚ここでいう景品及び賞品とは、商品等の
物品に限らず役務その他何でも良い。要するに景品とし
て提供できる価値を有するものであれば、例えばゴルフ
場のプレー権や美容室の利用権、倶楽部やスナックの歓
待権等何でもよいことは言うまでもない。
【0012】又、前記200個の抽選番号は、レストラ
ンが本来アタックしたかった消費者層に対して、パンフ
レット等により独自に効果的な運用を図るために使用す
る分と、レストランのホームページにアクセスしてアン
ケートに答えてくれた一般ユーザへの報奨として付与す
る分とに振り分けて効果的な活用を図ることとなるが、
インターネットのホームページ上においても1個の抽選
番号に対しては複雑なポイント計算は一切行わず、例え
ばレストランの来店者に配布する抽選カード(図示せ
ず)等に印刷された抽選番号と、レストランのホームペ
ージにアクセスしてきた一般ユーザにホームページ上で
付与する抽選番号との間には、全く同等の賞品獲得手段
としての共通の価値を維持させることを重視する。その
ためにもワイド懸賞キャンペーンにおける最終的な当選
番号は、配布及び付与された抽選番号の中から抽選によ
り決定するという、最もシンプルで単純な方法をあえて
採用する。
【0013】
【実施例1】説明を分かりやすくするために、ワイド懸
賞キャンペーンの主催企業はインターネットのプロバイ
ダ事業者(以下プロバイダという)であるとし、参加企
業は大阪府の郊外にある小さなイタリアレストラン(以
下レストランAという)であると仮定して説明する。参
加費用1万円を支払うことにより抽選番号を200個取
得できるものとし、レストランAはプロバイダが主催す
るワイド懸賞キャンペーンに既に参加した経験があるこ
とを前提として説明する。又、200個以上の抽選番号
取得希望分については別枠で自由に購入取得できるもの
とするがそのことについては説明を省く。
【0014】図1はその関係を表すブロック図である。
ワイド懸賞キャンペーンのデータベース101には、参
加企業情報用テーブル102、景品用テーブル103、
抽選番号用テーブル104、アンケート用テーブル10
5、その他の各種テーブルを基にレストランAの参加実
績が各種データに分析されて蓄積されている。尚、サー
バシステムのセキュリティの為には、特に受信手段用に
は別にウェブサーバを用意した方がよいと恩われるがそ
のことについては説明を省く。
【0015】まずプロバイダは図2の如く、プロバイダ
自身が開設してある自社のホームページ上に、ワイド懸
賞キャンペーンの開催をその内容と共に掲示して告知す
る。同時に既に参加した経験がある前記レストランA等
へは電子メールを配信して告知する。
【0016】又、プロバイダは新規参加企業開拓の為
に、自社のホームページ及び既参加企業への電子メール
による告知以外に、新聞広告その他の広告媒体や自社の
パンフレット等による営業活動を通じて、自社のホーム
ページへの登録による契約や、電話申し込み及びファク
スでの申し込み等による契約を呼びかける訳であるが、
このことについては説明を省く。
【0017】レストランAはプロバイダのホームページ
にアクセスして、図6に一例を示す景品登録用フォーマ
ット、及び図7に一例を示す抽選番号取得用フォーマッ
トに入力することにより参加申し込みを済ませる。(商
取引上の決済の仕方については説明を省く。)
【0018】まず景品登録方法の一例を説明する。レス
トランAは共同キャンペーンの景品として、自慢の2千
円コースのイタリア料理を10口分即ち2万円分を登録
するものとする。
【0019】まず図2に一例を示すプロバイダのホーム
ページで、参加申し込みボタン1をクリックし図3のパ
スワード画面に進む。ここでは既参加企業として登録さ
れている会員ナンバーが明示されるので、パスワードを
入力することにより図4に一例を示す参加メニュー画面
に進む。
【0020】図4で景品の登録ボタン2をクリックし、
図5の景品登録用フォーマットを開く。図5はジャンル
別に分かれており、グルメ欄のレストランの項目にチェ
ックを入れると、更にレストランの項目を細分化した図
6の画面が現れるので、イタリア料理の項目にチェック
を入れ、下の表にコース料理の名前や宣伝用の簡単なコ
メントを入力し、単価は2,000円、数量は10と入
力する。実際にはプロバイダのサーバにはレストランA
の過去の景品登録実績が記憶されており、図5は省略さ
れて直接図6の画面が現れることになるが、説明上図5
から始めた。そして今回登録した合計金額3には自動的
に計算された20,000円が表示され、残っていた景
品取得権金額例えば5,000円に加算されて、残って
いた取得権金額との合計4には25,000円と表示さ
れる。このように前記レストランAには景品を登録した
分だけ景品一覧リストから取得活用できる権利が増加す
るようにプログラムされているので、以上を確認した上
で景品登録完了ボタン5をクリックして景品の登録を終
了する。この瞬間の金額は前記図4の只今の景品取得権
金額6にそのまま反映される。尚、後日登録した提供景
品が通常の売買で売れてなくなってしまった場合等に
は、速やかに景品登録変更ボタン7をクリックして内容
の書き換えを行うことが出来る。
【0021】尚、この入力内容は景品登録完了ボタン5
をクリックした時点で、会員ナンバーとパスワードによ
り特定されたレストランAの景品提供データとして、前
記図1景品用テーブル103に記録され、他の参加企業
の一般ユーザも閲覧する図8の景品一覧リスト画面や、
図11のリストアップ画面に反映されるので、レストラ
ンAはコース料理の写真を同時に送信すればよい。
【0022】次に抽選番号取得方法の一例を説明する。
前記図4の参加メニュー画面において今度は抽選番号の
取得ボタン8をクリックして、図7の抽選番号取得用フ
ォーマットを開く。尚、図4への戻り方については前記
景品登録完了ボタン5をクリックした時点で自動的に戻
るようにしても良いし、又しなくても良い。以降も戻り
方については説明を省く。
【0023】図7の画面において、取得できる抽選番号
の一覧9は、他の参加企業により既に取得された抽選番
号については表示されず虫食い状態になっている。
【0024】まず、ホームページで付与する抽選番号ボ
タン10をクリックする。するとホームページで付与す
る抽選番号ボタン10は例えば緑色に変わるようにプロ
グラムしておく。
【0025】その状態でマウスにより、取得できる抽選
番号の一覧9に表示されている番号の中から所望の抽選
番号をクリック又は範囲選択する。クリック又は範囲選
択された抽選番号は次々と緑色に塗りつぶされ取得の対
象となる。間違ってクリックした場合は、緑色に塗りつ
ぶされた抽選番号をもう一度クリックや範囲選択をする
ことにより取り消される。又、一列全てを塗りつぶした
い場合は列ボタン11をクリックすればよい。
【0026】同時に、只今の数量12にはクリック又は
範囲選択により緑色に塗りつぶされた抽選番号の数量が
表示され、予め定められた単価13を乗じた金額が、只
今の金額14に表示される。図7は例として、ホームペ
ージで付与する抽選番号を00101〜00210まで
110個取得した瞬間を表示している。
【0027】又、参加企業サイドで運用する抽選番号ボ
タン15は、今度はクリックすることにより例えば色が
黄色に変わり、取得できる抽選番号の一覧9に表示され
ている番号の中から所望の抽選番号をクリック又は範囲
選択すると、抽選番号は次々と黄色に塗りつぶされるよ
うにプログラムされており、後はホームページで付与す
る抽選番号の場合と同じである。
【0028】合計欄16には只今の数量12と17の合
計が表示され、総額欄18には只今の金額14と19の
合計が表示される。決定ボタン20をクリックして終了
である。
【0029】決定ボタン20がクリックされた時点で抽
選番号取得用フォーマットにより取得された抽選番号
は、ホームページで付与する抽選番号と参加企業サイド
で運用する抽選番号とに振り分けられた上で、前記図1
抽選番号用のデータベース104に、会員ナンバーとパ
スワードにより特定されたレストランAのデータとして
記録され管理運用されることとなる。
【0030】ここで、ホームページで付与する抽選番号
とは、レストランAのホームページにアクセスしてきた
一般ユーザに対し、アンケートに対する回答結果等に基
づき抽選番号を付与する為の抽選番号のことであり、そ
の管理運営はプロバイダの責任の元に行われる。アンケ
ートの内容と付与の方法については後で述べる。
【0031】又、参加企業サイドで運用する抽選番号と
して取得された分については、その抽選番号を印刷した
抽選カードがプロバイダからレストランAに郵送され
る。レストランAは本来アタックしたかった消費者層に
対して、パンフレット等と共に独自に効果的な運用を図
るためにこれを活用する。この場合の抽選カード及び抽
選番号に対する管理はレストランAの責任の元に運用さ
れる。尚、この際の一参加企業の管理ミスがワイド懸賞
キャンペーン全体の抽選結果に影響を及ぼすことのない
ように、独自の抽選方法も考案してある。
【0032】次に、申し込みを済ませたレストランA
は、出来るだけ早く店内その他においてワイド懸賞キャ
ンペーンの告知を行い、できればパンフレット等も配布
し、普段から前記図2の景品の一覧リストボタン21を
クリックすることにより、図8の景品一覧リストを閲覧
してもらって充分に関心を持って頂いた上で、例えば
「○月○日から2週間の期間内に、2千円以上お食事を
されたお客様の中から6時間毎に先着10名様に、素敵
な景品リストの中からお好きなものを選んで頂ける抽選
会を行います。更に豪華ワイド懸賞キャンペーンの抽選
カードも当たります。」と宣伝する。
【0033】前記景品一覧リストには他の参加企業から
提供された景品がたくさん掲載されており、当選すれば
好きなものを当選金額の範囲内で選べるので一般ユーザ
にとっては大変魅力的である。更に新しく参加企業が増
える度に景品の掲載内容も日々刻々変わるので、キャン
ペーンの期間中一般ユーザにはずっと関心を持ち続けて
もらえる。
【0034】但しこの場合でも、レストランAにとって
は同業他社の宣伝につながる景品一覧リストは露出させ
たくないので、その分についてはレストランAの意思で
景品一覧リストの表示部分から削除できるようにプログ
ラムしておく。
【0035】例えば自分の店以外は大阪府下のイタリア
レストランは全て表示したくないとする。先ず前記図4
の参加メニュー画面において、景品一覧リストのコント
ロールボタン22をクリックし図9の景品一覧リストの
コントロール画面を開く。グルメ欄のレストランの項目
にチェックを入れると更に細分化されたコントロール画
面図10が現れるので、今度は削除ボタン23をクリッ
クしてからイタリア料理の項目にチェックを入れる。更
に地域欄でも同じように削除ボタン23をクリックして
から大阪府にチェックを入れる。完了ボタン24をクリ
ックして終了である。このことにより、会員ナンバーと
パスワードで特定されたレストランAのパソコンの画面
には、大阪府下のイタリアレストランが全て表示されな
くなる。ただこの場合でも自分の店については表示され
るようにプログラムされていることは言うまでもない。
【0036】前記図8の景品一覧リストは一般ユーザに
気軽に閲覧してもらい関心を引き付ける為のものである
と同時に、抽選に当たった一般ユーザが景品又は役務の
取得を決定するためのものでもある。
【0037】例としてレストランAの女性ユーザが2万
円分の抽選に当たり、この機会に一度エステサロンを体
験してみたいとする。本人はパソコンが操作できないの
でレストランAへの来店時に申し込むこととする。
【0038】先ず前記図8の景品一覧リストにおいて、
おしゃれ欄のエステの項目にチェックを入れ、地域別の
欄には大阪府の項目にチェックを入れる。すると次のリ
ストアップ画面図11には、その条件に該当するエステ
サロンの名前が、前記図6で各エステサロンが行った景
品登録の内容及び景品のサムネール写真と共に表示され
る。あまり沢山リストアップされて見づらい場合(図示
せず)は、地域の欄で例えば枚方市と寝屋川市の項目に
チェックを入れると3件に絞られたとする。そしてよく
見比べた上で例えば2件目の5千円の体験プランを申し
込むこととする。
【0039】この時各景品には、予め景品整理番号25
が付けられているので、所望の景品整理番号をクリック
することにより取得申し込みとなる。すると前記図3の
パスワード画面が現れるので、ここではレストランAの
パスワードを入力することにより図12の景品取得申し
込み用フォーマットが現れる。景品名と景品整理番号並
びに金額を確認してから申し込み数量欄26に数字を入
力して申し込む。申し込み合計金額27を確認し決定ボ
タン28をクリックして終了となる。その上で予約が必
要なエステサロンの場合は、予約確認ボタン29を用意
しておけばよい。クリックするとエステサロンのホーム
ページ(図示せず)に繋がるのでガイダンスの指示に従
い予約すればよい。レストランAの女性一般ユーザには
まだ1万5千円分の権利が残っているので、同じ要領で
好きなものを選べばよい。
【0040】決定ボタン29をクリックした時点で、レ
ストランAの前記図4の只今の景品取得権金額6からは
5千円分がマイナスされ、同じ額だけエステサロンの景
品提供実績額としてプラスされて、それぞれが前記図1
景品のデータベース103に記録される。
【0041】尚、景品取得の履歴を確認したい場合は前
記図4の景品取得の履歴ボタン30を、又景品の登録と
提供実績の履歴を確認したい場合は同じく図4の景品の
登録と提供実績の履歴ボタン31をクリックすることに
より、それぞれの画面(図示せず)が表示され確認でき
る。
【0042】又、図12の残り数量欄32が0になった
時点で、景品一覧リストの表示からは削除されるように
プログラムしておく。
【0043】次に、ホームページで付与する抽選番号の
レストランAにおける運用方法について、アンケートの
内容例と付与の方法の一例を説明する。レストランのパ
ンフレット等やプロバイダから郵送されてきた抽選カー
ドには、パソコンや携帯電話からインターネットにより
レストランAのホームページにアクセスしてアンケート
に回答すれば、更に例えば2個の抽選番号が付与され当
選確率が何倍にもアップするということを明記してお
き、この機会を通じて普段からホームページを開いても
らう大きな足がかりとすることができる。
【0044】アンケート内容の一例として、レストラン
Aの固定客作りのために集計したいカテゴリー別にブロ
ックを作り、その1つのブロックに対する回答を済ませ
る度に1つの抽選番号を付与する形式を取る。又各参加
企業のアンケートの内容についてはいくつかの雛型(図
示せず)を作っておき、各参加企業がその中から適当な
ものを選べるようにした上で、前記図1アンケート用テ
ーブル105に格納しておく。
【0045】最初のカテゴリーは図13に一例を示す個
人データブロックとする。当然この登録行為だけでも1
つの抽選番号が付与されることでもあり、よく知ってい
るレストランAのホームページへの登録なので安心して
入力してもらえる。そしてブロック内の入力必須項目に
ついて全てを登録した時点で、レストランが前記図7抽
選番号取得用フォーマットにより、ホームページで付与
する抽選番号として取得した抽選番号の中から順次割り
当てられる。そして1つ目の付与抽選番号欄33には
「抽選番号00101が貴方に登録されました。5月5
日に店頭にて当選発表を致します。」と表示される。次
のブロックへは、次頁へボタン34をクリックする。
【0046】尚その際、「店頭にて当選発表」なのか、
当選発表を一般ユーザの「メールアドレスに配信通知」
するかどうかは、レストランAの運用方針により決めれ
ばよい。
【0047】そして次のカテゴリーは図14に一例を示
す、レストランAの将来にとって有意義な消費動向デー
タブロックとし、同じようにブロック内の入力必須項目
全てに回答した時点で、2つ目の付与抽選番号欄35に
は今度は抽選番号00102が追加表示される。完了ボ
タン36をクリックして終了である。
【0048】レストランAのホームページにアクセスし
てくる一般ユーザの情報は、次々と前記図1ユーザ会員
用テーブル106に蓄えられる。レストランAがこの情
報を確認したい時は、前記図4のユーザ会員リストボタ
ン37をクリックすることにより、レストランAに関連
付けられたユーザ会員の情報(図示せず)をいつでも確
認することができる。
【0049】最終的な当選番号は全参加企業が取得した
抽選番号の中から抽選により決定する訳であるが、ワイ
ド懸賞キャンペーンの抽選方法としては、全参加企業の
中から当選企業を決定することに重点を置く。インター
ネット上で運営できる公正なる抽選方法を次に説明す
る。
【0050】プロバイダは先ず図15に一例を示す基本
あみだクジを、ワイド懸賞キャンペーンの開催告知の際
に予め公表しておいた「基本あみだクジの発表日」にホ
ームページにて発表する。各参加企業は前記図4のクジ
参加ボタン38をクリックすることにより図15を開く
ことが出来る。図15では左側にワイド懸賞キャンペー
ンへの参加申し込み順に自動的に並べられた参加企業の
会員ナンバーと、右側に示した当選個所とを,主線39
と交差する副線40により構成されるあみだクジで繋い
であリ、例として参加企業の数は16社、当選は1等・
2等・3等がそれぞれ1本ずつ当たるものとして示し
た。尚,参加企業の会員ナンバーはランダムに並べ替え
ても差し支えない。
【0051】図15の基本あみだクジでは、一例として
記号番号C1・H2・A3・B4・G5・D6・E7・
F8・C9・H10・A11・B12・G13・D14
・E15の各副線が繋いだ状態(以下オンという)、そ
の他の副線は全て消した状態(以下オフという)にして
発表してある。このままでは1等は会員ナンバー001
132、2等は同002177、3等は同000021
が当たりである。
【0052】各参加企業はこの状態を変化させるべく、
A1からG15までの副線に対して投票を行う。先ず副
線投票ボタン41をクリックすることにより、図16に
一例を示す副線投票フォーマットに進む。図16の各マ
ス目に表示してあるA1からG15の記号番号は、前記
図15のA1からG15の副線の記号番号と対応してお
り、所望のマス目をクリックすることにより所望の副線
を投票することとなる。
【0053】各参加企業には、副線を投票できる権利を
例えば4つまで与えてあるものとする。勿論投票するの
は1つでも2つでも3つでも構わないし、又投票しなく
ても差し支えない。投票が終われば投票完了ボタン42
をクリックして終了である。
【0054】予め公表してある投票締め切り日の締め切
り時刻における各参加企業の投票の結果が、例えば図1
7の投票結果一覧表のようになったとする。この結果は
図18の投票済みあみだクジにそのまま反映されて、1
等は会員ナンバー001132,2等は同00063
5,3等は同011122が当たりとなる。主催企業は
この結果を前記図18だけではなく前記図17と共にホ
ームページ上で公表することにより、公正な抽選結果を
認識してもらえることとなる。尚、原則的には投票結果
の公表としたが途中経過を適度に公表しても構わない。
【0055】主催企業は1等2等3等の賞金相当額の賞
品を別枠で用意して、前記共同キャンペーンの景品一覧
リストの中に組み入れた上で、会員ナンバー00113
2の企業には1等の賞金相当額を、000635の企業
には2等の賞金相当額を、011122の企業には3等
の賞金相当額を、それぞれ前記図6残っていた取得権金
額との合計4にプラスすることにより、ワイド懸賞キャ
ンペーンの抽選を終了する。これより先の最終的な当選
番号を決定するための抽選会は、当選した企業が前記ユ
ーザ会員リスト等を活用しながら、その企業が取得した
例えば200個の抽選番号の中から独自のノウハウで行
うことにより、大きな集客力のアップにストレートに繋
がることとなる。
【0056】又、この様な抽選方法を取ることにより、
一参加企業の抽選カードの管理ミスもその企業内で吸収
できることとなり、ワイド懸賞キャンペーン全体の抽選
結果に大きな影響を及ぼすこともない。
【0057】
【その他の実施例】ワイド懸賞キャンペーンは全国単位
でも県単位でも、それこそ全世界単位でも自由に地域を
選定して実施することが出来る。尚、図8から図11の
景品一覧リストに関する説明における地域の選定の仕方
については、参加企業や一般ユーザへのサービスとして
も、できれば市区町村単位までのリストを揃えた方が良
いと思われるが、実施例1では細かい説明を避け単純に
地域を選定するという行為だけを説明した。
【0058】インターネットを活用する端末について
は、実施例1ではパソコン画面だけで説明したが、携帯
端末その他インターネットを介してホームページにアク
セスする手段は何でも良く、どれを活用できるようにす
るかは主催者側の運営方針により決めればよい。
【0059】又、実施例1では抽選番号の形体は、単純
に数字による連番として説明したが、数字や記号等を交
えて羅列させても良いし他の内容でも差し支えない。要
はパンフレット等や抽選カード等により配布しても、
又、ホームページへのアクセスに対する報奨として付与
しても、全く同等の賞品獲得手段としての共通の付加価
値を維持させることができ、最終的な当選者を特定でき
るものであれば良い。
【0060】又、パソコンを持っていない人や操作でき
ない人など、レストランAのホームページにアクセスで
きない人に対しては、店内に同じ内容のアンケート用紙
を備えておいて、それに対する回答に対して抽選カード
を配布する方法をとっても良い。それに伴いホームペー
ジで付与する抽選番号と参加企業サイドで運用する抽選
番号の振り分け数を変更したい時には、図7の抽選番号
取得用フォーマットにおいて変更ボタン(図示せず)を
設けることにより、開催期間中ならいつでも変更できる
ようにしても良いし、又しなくても良い。
【0061】実施例1ではワイド懸賞キャンペーンと共
同キャンペーンのダブルキャンペーンとして説明した
が、参加企業としては自社製品を景品として露出するこ
とによる知名度アップを目的とした景品の無償提供、又
は原価に近い形での提供、もしくは抽選番号取得代金と
の相殺による景品の追加提供も考えられ、又ワイド懸賞
キャンペーンだけ共同キャンペーンだけに参加すること
も考えられる。更に操作手順についても必要な説明以外
は省いており、逆に各操作手順の完了ボタンや決定ボタ
ン等については実際の運営時には不要とされるものもあ
ると思われるが、説明上分かりやすい場合はあえて使用
した。その他図1のブロック図におけるデータベースの
各テーブルへの記録内容の振り分けや、図7における抽
選番号の単価等も含め、運営方針により決めれば良いこ
とも多くここでは一実施例だけを示した。
【0062】
【発明の効果】共同キャンペーンを採用するメリット
は、例えば自社の商品2万円分を景品として提供して、
他の参加企業が提供した景品群の中から2万円分を自社
のユーザに取得させることができるということであり、
実質提供価格は自社の商品の原価で済むということにな
る。しかもこのメリットは全ての参加企業が同様に享受
でき、参加した時点で既に利益が出ている事となり、手
軽で分かりやすく、多くの企業の参加が見込める。
【0063】地域密着型の企業にとっても、その体力で
は考えることもできなかった全国規模のアピール度の強
いワイド懸賞キャンペーンに参加できることになり、ホ
ームページにアクセスしてきたお客様の囲い込みや、通
信販売を活用したインターネットでの全国展開への足が
かりとなり、更に地域の大切なお客様に対する他店との
大きな差別化を図ることができ、知名度・信頼度も向上
し、新しい経営展開への出発点とすることもできる。
【0064】当選者に対し、賞品の送り先その他を掌握
・登録する作業そのものが一般ユーザの囲い込みにつな
がるビッグチャンスであり、重要な顧客データの蓄積に
ストレートにつながる。ホームページによる登録でもア
ンケート用紙による登録でも当選者なら喜んで答えてく
れる。
【0065】前記図13のアンケートにおいて「趣味・
関心」の欄を全参加企業統一のアンケート項目として情
報収集することにより、全参加企業共有の非常に有効な
ターゲットリストが出来上がることとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブロック図
【図2】プロバイダのホームページの一例
【図3】パスワード画面の一例
【図4】参加メニュー画面の一例
【図5】景品登録用フォーマットの最初の画面の一例
【図6】景品登録用フォーマットの入力画面の一例
【図7】抽選番号取得用フォーマットの一例
【図8】景品一覧リストの一例
【図9】景品一覧リストのコントロール画面の一例
【図10】更に細分化されたコントロール画面の一例
【図11】リストアップ画面の一例
【図12】景品取得申し込み用フォーマット
【図13】個人データブロックのアンケート内容の一例
【図14】消費動向データブロックのアンケート内容の
一例
【図15】基本あみだクジの一例
【図16】副線投票フォーマットの一例
【図17】投票結果一覧表の一例
【図18】投票済みあみだクジ
【符号の説明】
101…ワイド懸賞キャンペーンのデータベース 102…参加企業情報用テーブル 103…景品用テーブル 104…抽選番号用テーブル 105…アンケート用テーブル 106…ユーザ会員用テーブル 1…参加申し込みボタン 2…景品の登録ボタン 3…今回登録した合計金額3 4…残っていた取得権金額との合計 5…景品登録完了ボタン 6…只今の景品取得権金額 7…景品登録変更ボタン 8…抽選番号の取得ボタン 9…取得できる抽選番号の一覧 10…ホームページで付与する抽選番号ボタン 11…列ボタン 12…ホームページで付与する抽選番号の只今の数量 13…単価 14…ホームページで付与する抽選番号の只今の金額 15…参加企業サイドで運用する抽選番号ボタン 16…合計欄 17…参加企業サイドで運用する抽選番号の只今の数量 18…総額欄 19…参加企業サイドで運用する抽選番号の只今の金額 20…決定ボタン 21…景品の一覧リストボタン 22…景品一覧リストのコントロールボタン 23…削除ボタン 24…コントロール完了ボタン 25…景品整理番号 26…申し込み数量欄 27…景品取得申し込み合計金額 28…景品取得申し込み決定ボタン 29…予約確認ボタン 30…景品取得の履歴ボタン 31…景品の登録と提供実績の履歴ボタン 32…景品の残り数量欄 33…1つ目の付与抽選番号欄 34…次頁へボタン 35…2つ目の付与抽選番号欄 36…アンケート入力完了ボタン 37…ユーザ会員リストボタン 38…クジ参加ボタン 39…あみだクジの主線 40…あみだクジの副線 41…副線投票ボタン 42…投票完了ボタン

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主催企業がインターネット上で企画する
    懸賞キャンペーンに、個人事業主も含めた多数の一般企
    業や店舗等(以下参加企業という)が、企業情報やパス
    ワード等を前記主催企業のホームページに登録した上で
    自由に参加し、前記参加企業が自ら扱う商品や役務その
    他を、予め定めてあるルールの元に景品として登録し合
    い、それを前記主催企業がまとめて整理した上でインタ
    ーネット上にて閲覧取得できるようにした景品一覧リス
    トの中から、前記各参加企業がその会社や店舗等で各社
    独自のノウハウで運用するキャンペーン(以下店内キャ
    ンペーンという)の抽選等により景品取得権を得た一般
    ユーザに、その取得権の範囲内で好きなものを選んで戴
    けるようにプログラムされたことを特徴とするキャンペ
    ーン(以下共同キャンペーンという)システム及びその
    装置。
  2. 【請求項2】 前記請求項1で説明した共同キャンペー
    ンに加えて、更にインパクトの強い規模の大きな懸賞キ
    ャンペーンとするために、前記主催企業は前記各参加企
    業から参加費用を徴収し、予め定められた割合の元に前
    記共同キャンペーンの景品とは別に、前記懸賞キャンペ
    ーンの賞品として高額賞品を上乗せしたり、又は数多く
    の中額程度の賞品を前記共同キャンペーンの景品一覧リ
    ストの中に組み入れて、その景品取得権を前記懸賞キャ
    ンペーンの賞品としたりして、その抽選により景品取得
    権を得た一般ユーザに、その取得権の範囲内で好きなも
    のを選んで戴けるようにプログラムされたことを特徴と
    する、前記懸賞キャンペーンと前記共同キャンペーンと
    の2階建てで行われるダブルキャンペーン(以下総称し
    てワイド懸賞キャンペーンという)システム及びその装
    置。
  3. 【請求項3】 前記請求項1並びに前記請求項2で説明
    したインターネット上にて表示する景品一覧リストにお
    いて、前記各参加企業にとって同業他社の宣伝につなが
    る景品については、自社のユーザが閲覧する表示画面へ
    の露出内容からは削除したい場合、前記参加企業は自ら
    の意思で前記主催企業のホームページにアクセスし、業
    種又は景品の種類及び地域とを選定し会員ナンバーやパ
    スワード等により特定することで、特定されたパソコン
    等の表示画面上から、前記同業他社の景品の表示を削除
    出来るようにプログラムされたことを特徴とする前記ワ
    イド懸賞キャンペーンシステム及びその装置。
  4. 【請求項4】左側(又は上側)に抽選を行うべき対象を
    並べ、右側(又は下側)に例えば1等や2等や3等とい
    った「当たり」をいくつか配置して、左側の抽選を行う
    べき対象と右側の「当たり」とを、主線39と、交差す
    る副線40とで構成されたあみだクジで繋ぎ「当たり」
    を特定しようとする際に、全ての副線40について個々
    の副線40を特定できる記号及び番号を設定しておき、
    個々の副線40を「繋ぐ」か「消す」かを、投票資格の
    あるユーザからのインターネットによる投票の結果によ
    り決定する抽選方法。具体的には、記号及び番号で特定
    されたある1つの副線40に複数の投票があった場合、
    投票総数が奇数の場合は「繋ぐ」、投票総数が偶数の場
    合は「消す」と公表しておき、原則的には途中の過程に
    ついては公表せずに、決められた締め切り日の締め切り
    時刻における全ての投票結果を公表することにより、全
    ての副線を「繋ぐ」か「消す」かを決定し、結果として
    完成されたあみだクジにより「当たり」が特定されるよ
    うにプログラムされたことを特徴とする、インターネッ
    ト上にて実施することの出来る公正なる抽選方法及びそ
    の装置。
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