JP2003233511A - 磁気記憶装置の状態管理システム - Google Patents

磁気記憶装置の状態管理システム

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JP2003233511A
JP2003233511A JP2002032754A JP2002032754A JP2003233511A JP 2003233511 A JP2003233511 A JP 2003233511A JP 2002032754 A JP2002032754 A JP 2002032754A JP 2002032754 A JP2002032754 A JP 2002032754A JP 2003233511 A JP2003233511 A JP 2003233511A
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JP2002032754A
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Yoshinobu Nagase
芳伸 長瀬
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Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 遠隔地に設置される子局のHDDを管理する
状態管理システムにおいて、容易な方法でHDDの詳細
な動作状態を監視し、磁気記憶装置に異常が発生する前
に回避対策を講じることができる磁気記憶装置の状態管
理システムを提供する。 【解決手段】 本発明の磁気記憶装置の状態管理システ
ムは、親局1に備えられるID情報要求部を利用して、
子局11A〜11CからHDD15A〜15CのID情
報を取得して、このID情報から抽出されたHDD15
A〜15Cの型式に基づいて、対応する解析プログラム
を読込み、子局11A〜11Cから取得したSMART
情報を解析することで、子局11A〜11CのHDD1
5A〜15Cの詳細な動作状態を容易に取得することが
できるので、これまで異常発生後に通知されていた異常
情報を、異常が発生する前から監視でき、異常を早期発
見して、子局11A〜11Cの動作が停止する前に早期
回避対策を講じることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信回線を利用し
て親局が子局を管理する状態管理システムであり、特
に、子局に備えられている磁気記憶装置の動作状態を管
理する状態管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】磁気記憶装置の状態管理システムは、通
常1つの親局と複数の子局からなり、親局が子局に備え
られている磁気記憶装置の動作状態を通信回線を介して
取得することで、子局に備えられる磁気記憶装置の動作
状態を監視し、集中管理するものである。
【0003】親局が子局に備えられる磁気記憶装置の動
作状態を取得するには、親局が子局に対して磁気記憶装
置の動作状態情報の要求を行い、この要求を受信した子
局が、子局内の磁気記憶装置の動作状態を検査して、親
局に返信することで行われている。
【0004】具体的には、親局は子局に動作状態情報の
要求を発行し、要求を受けた子局が、子局内の制御部に
この動作状態情報の要求を伝送する。制御部は、磁気記
憶装置の動作状態を検査するために、検査機能を有する
ドライバソフトウェアに磁気記憶装置の検査命令を出力
する。ドライバソフトウェアは、検査命令を受けると磁
気記憶装置の詳細な状態をチェックし、詳細な状態情報
を含む所定のフォーマットを生成して制御部に返信す
る。制御部は、この所定のフォーマットを解読して解読
結果の一部のみを子局に送信する。
【0005】ここで制御部と磁気記憶装置の間で取り決
められる所定のフォーマットとは、一般にSMART
(Self-Monitoring Analysis and Reporting Technolog
y)情報と呼ばれるものが知られている。
【0006】このSMART情報は、磁気記憶装置の具
体的な動作状態情報として、破壊セクター数、破壊セク
ター番号、代替えセクター番号、リードエラーの割合、
電源のON/OFF回数等の状態管理情報(ベンダー情
報という)を記録している。
【0007】ATA−5の規格においてSMART情報
のフォーマットには、0から361Byte目並びに366
Byte、386から510Byte目にこのベンダー情報(Ve
ndorSpecitic)が記録されている。このベンダー情報に
は、磁気記憶装置の動作開始時から現在までの状態が蓄
積して、記憶されている。
【0008】また、SMART情報のフォーマットは、
予め規定されているものであるが、ベンダー情報内部の
記載様式は、磁気記憶装置メーカ毎に異なっている。そ
こで、ベンダー情報を解析するためには、磁気記憶装置
メーカが発行する独自の解析プログラムが必要である。
【0009】つまり、磁気記憶装置に関する詳細な状態
管理情報が記録されたSMART情報の記載様式は、磁
気記憶装置の製造メーカ毎に異なっており、SMART
情報を解析するための解析プログラムもその仕様が異な
り互換性を持たない。そこで現在のところ、SMART
情報は、子局に設けられた制御部と磁気記憶装置間での
み使用されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このように、親局が、
複数の子局の磁気記憶装置の動作状態を管理する状態管
理システムは一般に提案されている。しかしながら、子
局の磁気記憶装置に関する情報は、制御部で生成された
一部の情報しか通知されない。一方SMART情報には
詳細な磁気記憶装置の状態情報が記載されているが、こ
れまで磁気記憶装置の詳細な状態管理情報を解析するプ
ログラムは一般に公開されていない。仮に解析プログラ
ムを親局に備え、子局にSMART制御コマンドに対応
したシステムとSMART機能を有する磁気記憶装置と
を備えたとしても、SMART情報だけではどこの製造
メーカの磁気記憶装置であるかを親局は認識することが
できず、結局はSMART情報を正しく解析できないで
きないという問題がある。
【0011】また、SMART情報だけではどこの製造
メーカの磁気記憶装置であるか親局は認識することがで
きないことから、異常が発生しても対処策を講じること
が出来ず、磁気記憶装置が破損した場合は、子局が設置
される現地にて磁気記憶装置そのものを直接検査する
か、又は現地から磁気記憶装置の動作状態を調査可能な
場所まで移動して改修しているため、保守に手間がかか
るという問題がある。
【0012】更に、子局の磁気記憶装置が重度の障害を
発生していた場合には、その子局自体の動作が停止して
しまうという問題がある。
【0013】本発明は、上記問題を鑑みてなされたもの
で、その目的としては、磁気記憶装置の詳細な動作状態
を監視し、磁気記憶装置に異常が発生する前に回避対策
を講じることで、子局の動作停止を防止する磁気記憶装
置の状態管理システムを提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、磁気記憶装置を有する子局と、この子局
と通信回線を介して接続して、子局からの情報に基づい
て子局に設けられる磁気記憶装置を管理する親局とを備
える磁気記憶装置の状態管理システムであって、親局
は、子局の磁気記憶装置に関する識別情報と磁気記憶装
置の動作状態を表す自己解析情報を子局に要求する識別
情報要求手段と、子局からの識別情報を解析して磁気記
憶装置の型式を抽出する型式抽出手段と、複数種類の磁
気記憶装置の自己解析情報を解析するための解析プログ
ラムを磁気記憶装置の型式に対応して記憶する記憶手段
と、型式抽出手段により抽出された型式に対応する解析
プログラムを記憶手段から読込み、子局からの自己解析
情報を解析プログラムに従って解析する解析手段と、子
局は、親局からの要求に応じて磁気記憶装置から型式を
含む識別情報を読み出す識別情報読出手段と、親局から
の要求に応じて磁気記憶装置の動作状態を解析して自己
解析情報を生成する自己解析情報生成手段と、磁気記憶
装置の識別情報と自己解析情報を親局に送信する情報送
信手段とを備えることを要旨とする。
【0015】本発明の磁気記憶装置の状態管理システム
は、親局に備えられる識別情報要求機能を利用して、子
局から磁気記憶装置の識別情報を取得し、続いて型式抽
出機能を利用して識別情報から磁気記憶装置の型式を抽
出する。次に抽出した型式に対応する解析プログラムを
読込み、子局には自己解析情報を要求する。子局から自
己解析情報を取得すると、この自己解析情報を解析プロ
グラムで解析し、子局の磁気記憶装置の詳細な動作状態
を逐次監視する。また、詳細な動作状態を集計する集計
機能を備えることで、自己解析情報を解析した解析結果
を項目別に蓄積して集計する。更に磁気記憶装置の状態
経過を監視することで、異常発生を予測することができ
るので、異常が発生する前に子局の磁気記憶装置に記憶
されている情報を回避することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。
【0017】図1は、本発明の実施の形態に係る磁気記
憶装置の状態管理システムの構成を示す図であり、図2
は、本発明の実施の形態に係る磁気記憶装置の状態管理
システムで使用する情報パケットのフォーマットであ
り、図2(a)は識別情報のフレームフォーマットを示
し、図2(b)は自己解析情報のフレームフォーマット
を示している。
【0018】この磁気記憶装置の状態管理システムは、
監視員の居る一局の親局1と、三局の子局11A,11
B,11Cとが通信回線111により接続されている。
【0019】親局1は、子局11A〜11Bから取得し
た動作情報を処理する各種処理機能とその他機能(図示
せず)を制御する制御部3と、通信回線111と接続す
るための通信制御部7と、解析プログラムと対処プログ
ラムを予め記憶している磁気記憶装置5(以下、親局の
HDDと言う。)と、子局の動作状態を外部に報知する
表示装置9とを備えている。
【0020】子局11A〜11Cは、親局1からの要求
に応じて各種情報を生成して出力する制御部13と、通
信回線と接続するための通信制御部17と、自己解析情
報機能付き磁気記憶装置15A〜15C(以下、子局の
HDDと言う。)とを備えている。
【0021】親局1の制御部3は、子局11A〜11C
のHDD15A〜15Cに関する識別情報(以下、ID
情報と言う。)を子局に要求するID情報要求部31
と、ID情報を解析して磁気記憶装置5の型式を抽出す
る型式抽出部33と、磁気記憶装置5の詳細な動作状態
が記録されている自己解析情報(以下、SMART情報
と言う。)を子局11A〜11Cに要求して、磁気記憶
装置5の型式に基づいて解析するSMART情報解析部
35とを有している。
【0022】一方、親局1のHDD5は、解析プログラ
ム対応表と、対処プログラム対応表を記憶しており、解
析プログラム対応表には、子局11A〜11CのHDD
15A〜15Cの型式とSMART情報の解析プログラ
ムのファイル名とが対応付けて記録されており、対処プ
ログラム対応表には、SMART情報に記載されている
異常情報と、この異常を解消するための対処プログラム
のファイル名とが対応付けて記憶されている。
【0023】更に、親局1のHDD5には、解析プログ
ラム対応表に登録されている解析プログラムファイル
と、対処プログラム対応表に登録されている対処プログ
ラムが記憶されている。尚、現在、解読プログラムは一
般に公開されていないが、磁気記憶装置メーカと保守契
約を結ぶことで解読プログラムは取得することができ
る。
【0024】子局11A〜11Cに備えられる制御部1
3は、親局1からの要求に応じて、子局11A〜11C
のHDD15A〜15Cからドライバソフトウェアを介
してID情報を読み出すID情報読出部131と、親局
1からの要求に応じて、子局11A〜11CのHDD1
5A〜15Cの詳細な動作状況を検査し、SMART情
報フレームフォーマットを生成するSMART情報生成
部133とを有してる。
【0025】ID情報は、図2(a)に示すように、各
HDD毎に他と重複しない一意のHDD型式と、バージ
ョン情報と、記憶容量と、製造メーカ名(図示せず)等
が記録されており、所定のフレームフォーマットで形成
されている。ID情報は一般に、パーソナルコンピュー
タにHDDを新たに搭載した場合に、制御部がこのHD
Dを認識するために利用する情報である。
【0026】SMART情報は、ATA−5の規格にお
いて、0から361Byte目並びに366Byte、386か
ら510Byte目にベンダー情報(Vendor Specitic)が記
録されるように規格化された情報パケットである。
【0027】このベンダー情報には、磁気記憶装置の動
作開始時から現在までの状態が蓄積して記憶されてお
り、HDDの詳細な動作状態情報として、破壊セクター
数、破壊セクター番号、代替えセクタが発生している場
合は代替えセクター番号、リードエラーの割合、電源の
ON/OFF回数等を記録している。しかし、ベンダー
情報内部の記載様式は、磁気記憶装置メーカ毎に異なっ
ている。
【0028】通信回線111は、具体的には衛星通信や
公衆電話回線を利用した通信等であり、本実施の形態に
おいては、公衆電話回線を使用して、TCP/IPによ
る汎用プロトコルで通信を行う。
【0029】親局1の通信制御部7及び子局11A〜1
1Cの通信制御部17は、外部機器とデータ通信可能な
例えばモデム等である。また、表示装置9は子局の動作
状態や、動作経過を外部報知できる、例えばディスプレ
イやCRT等である。
【0030】次に、図3及び図4に示すシーケンス図を
参照して、本実施の形態に係る磁気記憶装置の状態管理
システムの動作を説明する。また、図5に、子局11A
〜11Cの動作状態を表すディスプレイ表示一例を示
す。尚、通常子局11A〜11Cは、親局1に集中管理
されており、通信回線111を利用して映像情報や情報
配信等の伝送を行っている。
【0031】まず、ステップS10で、親局1は、子局
11Aとの通信を確立するために、子局11Aに対して
起動しているか否かの「起動確認」信号を送信する。
【0032】ステップS20で、子局11Aは、起動し
ている場合は「起動OK」信号を親局1に返信する。親
局1は、「起動OK」信号を受信すると親局1と子局1
1Aの通信が確立したと認識する。
【0033】ステップS30で、親局1は、データ送信
を行うために子局11Aの処理が、例えばビジー(bus
y)状態であるか否かを確認するために「データ送信可
能か?」信号を送信する。
【0034】ステップ40で、子局11Aは、データを
受信できる状態にあれば、「データ送信可能」信号を親
局1に返信する。子局11Aの処理状態がビジー(bus
y)状態の場合は、「データ送信不可」信号を返信す
る。
【0035】続いてステップS50で、親局1は、ID
情報要求部31を利用して、子局11AにID情報を要
求する「ID情報要求」信号を発行する。
【0036】ステップS60で、子局11Aは、このI
D情報の要求を受けたことを示す「要求受取確認」信号
を親局1に返信し、続いてステップS70で、ID情報
読出部131を利用してHDD15AにID情報を要求
し、ステップS80で、HDD15AからID情報を取
得すると、ステップS90で、このID情報を通信制御
部17でTCP/IPの通信用フォーマットに変換して
親局1に送信する。
【0037】ステップS100で、親局1は、ID情報
を受信するとID情報が途中で切断されていたり、情報
に欠落がないかのフレームチェックを行う。ID情報を
正しく受信できていれば、子局11Aに対して「ID受
取確認」信号を返信する。尚、図示していないが、ID
情報が正しく受信できなかった場合は、再度「ID情報
要求」信号を発行する。
【0038】次に、ステップS110で、親局1の制御
部3は、型式抽出部33を利用して、HDD15Aの型
式、製造メーカ名、記憶容量が記憶されているビット番
号を読込み、デコードすることでHDD15Aの型式等
の各種情報をID情報から抽出する。
【0039】そしてステップS120で、親局1のHD
D5に記憶されている解析プログラム対応表を参照し、
この解析プログラム対応表に抽出されたHDD型式に対
応する解析プログラムファイル名が存在するか否かの検
索を行う。対応する解析プログラムが検出された場合に
は、ステップS130で、この解析プログラムを読込
む。
【0040】ステップS140で、後に取得するSMA
RT情報の解析準備として、抽出した解析プログラムを
キャッシュメモリ等の記憶装置に転送して、解析プログ
ラムの起動準備を行う。
【0041】次に、ステップS150で、親局1は、S
MART情報解析部35を利用して、子局11Aに「S
MART情報要求」信号を発行する。
【0042】ステップS160で、子局11Aは、この
SMART情報要求信号を受信したことを示す「要求受
取確認」信号を親局1に返信する。一方、ステップS1
70で、子局11AのHDD15Aに対して、SMAR
T情報生成部133を利用してSMART情報の要求を
行う。
【0043】ステップS180で、SMART情報要求
を受けた子局11AのSMART情報生成部133は、
HDD15A内を検査して、破壊されたセクタがない
か、破壊セクタが発生している場合はその数とセクタ番
号、また破壊されたセクタを回避するために代替セクタ
が発生している場合は、その代替セクタ番号を集計して
SMART情報フレームフォーマットを生成する。
【0044】ステップS190で、生成されたSMAR
T情報は子局11Aの記憶装置に一時的に記憶される。
【0045】ステップS200で、子局11Aは、SM
ART情報を送信する前に、親局1の処理状態を確認す
るために「データ送信可能か?」信号を送信する。
【0046】ステップ210で、親局1は、SMART
情報を受信できる状態にあれば、「データ送信可能」信
号を子局11Aに返信する。尚、親局1の処理状態が例
えばビジー(busy)状態の場合は、「データ送信不可」
信号が返信されるので、子局11Aは「データ送信可
能」信号を受信するまで、再度「データ送信可能か?」
信号を所定時間毎に繰り返し送信し、かつSMART情
報の一時記憶を保持し続ける。
【0047】続いて、ステップS220で、子局11A
は、親局1から「データ送信可能」信号を受信すると、
「SMART情報」を通信制御部17でTCP/IPの
通信用フォーマットに変換して親局1に送信する。
【0048】ステップS230で、親局は、「SMAR
T情報」を受信すると、SMART情報が途中で切断さ
れていたり、情報の欠落がないかのフレームチェックを
行う。SMART情報を正しく受信できていれば、子局
11Aに対して「SMART受取確認」信号を返信す
る。尚、図示していないが、SMART情報が正しく受
信できなかった場合は、再度SMART情報要求を発行
する。
【0049】(1)解析機能 次に、ステップS240で、親局1は、SMART情報
解析部35を利用して、ベンダー情報が記憶されている
ビット番号を読込む。そして予め起動設定してある解析
プログラムを実行させ、読み込んだベンダー情報をデコ
ードし、HDD15Aの破壊セクタ数、破壊セクタ番
号、代替えセクタ番号等の情報を抽出する。ここで、ベ
ンダー情報を解析した結果、例えば論理フォーマットの
異常があると判断した場合は、ステップS250で、親
局1のHDD5に記憶されている対処プログラム対応表
を参照し、解析された異常情報(この場合は論理フォー
マットの異常を検出)に対応する対応プログラム(この
場合はチェックディスクプログラム)ファイル名の検索
を行う。異常情報に対応する対処プログラムが検出され
ると、ステップS260で、親局1のHDD5から対処
プログラムを読込む。
【0050】続いてステップS270で、このチェック
ディスクプログラムを通信制御部7を介して子局11A
に送信する。
【0051】ステップS280で、子局11Aは、親局
1からチェックディスクプログラムを受信すると、この
チェックディスクプログラムを制御部13内の記憶装置
に設定して、HDD15Aに対してチェックディスクを
実行し、論理的フォーマットの修正を行う。チェックデ
ィスクの結果、HDD15Aに保存されているファイル
の破損が発見された場合は、ステップS290で子局1
1Aは、親局1に対して現在の状態を記載した「対処結
果報告」信号を送信する。
【0052】ステップS300で、親局1は、「対処結
果報告」に記載される異常情報を種類別に集計し、その
集計結果を、表示装置9に表示して外部通知することで
監視員に子局の現在状況を報知する。例えばその表示方
法は、図5に示すように、予め四分割された画面に子局
11A〜11Cの動作状態をそれぞれ表示させるように
しておき、この各分割画面に子局11A〜11Cの現在
状態の例えば破壊セクタ数、破壊セクタ番号及び代替セ
クタ番号等を表示させる。
【0053】ステップS310で、親局1は、この対処
結果報告に記載されるセクタの破損状況やセクタの破損
進行状態を考慮して対処方法を決定する。例えば、破損
が大きい場合は、子局11Aに対して破損ファイルの破
棄命令と、再度破損したファイルと同じファイルを送信
する。
【0054】ステップS320で、子局11Aは、破損
したファイルの破棄命令と破損したファイルと同一ファ
イル受信すると、ステップS330で、再び子局11A
のHDD15Aにファイルを上書き保存する。
【0055】親局1は、子局11Aとの通信が終了する
と、続いて子局11B,11Cに対しても同様に、通信
を確立して動作状態に応じた処理を実施する。
【0056】尚、本実施の形態で親局1は、まず子局1
1Aに備えられるHDD15AのID情報を取得し、続
いてSMART情報を取得しているが、取得順番はこれ
に限定されるものではなく、例えば、子局11AのHD
D15Aの型式を予め抽出しておき、SMART情報を
送信するときに併せて型式を送信するようにしても、上
記実施の形態と同様にSMART情報の内容解析と異常
に対する対処を実施することができる。
【0057】(2)集計機能 また、変形例として、ステップS240において、親局
1のSMART情報解析部35は、SMART情報を解
析して得られた異常情報又は状態管理情報を集計する集
計部も備えるようにしてもよい。この集計部は、SMA
RT情報を集計するために、親局1のSMART情報解
析部35に備えられている。
【0058】次に、この集計部を利用した状態管理情報
の集計方法を、図5及び図6に示すフローチャートを参
照して説明する。
【0059】まず、親局1は、子局11A〜11CのH
DD15A〜15Cの型式と破壊セクタ数を対応付けて
記憶する集計データベースをHDD5に記憶しており、
この集計データベースには、これまでの異常情報とし
て、例えば各HDD15A〜15Cの破壊セクタ数が既
に記録されている。
【0060】また、親局1のHDD5には、異常情報の
集計の結果、異常状態が進行している子局については、
該当する子局の番号を登録しておくための要注意子局リ
ストが記憶されている。
【0061】ステップS410で、親局1は、ID情報
要求部31を利用して、子局11CにID情報の要求を
行う。親局1のID情報要求部31は、子局11Cから
ID情報を受信すると、型式抽出部33を利用して、受
信したID情報からHDD15Cの型式を抽出する。続
いてSMART情報解析部35は、子局11CにSMA
RT情報を要求して対応するSMART情報を受信する
と、この情報に対応する解析プログラムを利用してSM
ART情報内のベンダー情報を解析し、異常情報又は情
報管理情報を取得する。
【0062】尚、ここで取得された異常情報には、破壊
セクタ数が記載されているものとする。
【0063】ステップS420で、集計部は、親局1の
HDD5から集計データベースを読み込む。
【0064】続いて、ステップS430で、集計部は、
集計データベース内のHDD15Cの型式に対応する前
回の破壊セクタ数と、今回取得した破壊セクタ数とを比
較して差分を求める。この差分が「0」である場合や減
少している場合は、子局11Cで生じている異常は子局
11Cの動作を停止させる程の重度の異常でないと判断
して、要注意子局リストには登録せず作業を終了する。
一方、差分が、前回の破壊セクタ数よりも増加している
場合は、ステップS440に進む。
【0065】ステップS440で、差分が所定値以上で
あるか否かの判断を行う。ここで例えば所定値が100
(セクタ)であり、前回と今回のセクタ数の差分が50
(セクタ)の場合は、差分は所定値に達していないので
増加率の上昇は急峻ではなく、緊急処置の必要はないと
判断してステップS450に進む。一方、差分が150
(セクタ)であり所定値を上回っていた場合は、このま
ま子局11Cを稼動し続けるとHDD15Cの破壊が更
に進み、子局11Cが停止する可能性があると判断して
ステップS470に進む。
【0066】ステップS450は、前回の解析結果(前
回の破壊セクタ数)に今回の解析結果(今回の破壊セク
タ数)を加算して、この加算値を集計データベースに上
書き保存する。
【0067】ステップS460では、この子局11Cの
HDD15Cの破壊セクタの増加傾向は緩やかではある
が、次の破壊セクタ数の増加によっては、緊急処置が必
要になる可能性があると判断して、HDD15Cの型式
を要注意子局リストに登録する。
【0068】ステップS470は、破壊セクタ数の増加
率が急峻であり、一刻も早くHDD15Cの交換が必要
な場合である。この場合は子局11Cに、HDD15C
の稼動を停止する命令を送信しておき、メンテナンスを
行うメンテナンス要員がHDDの交換を行う。
【0069】以上の手順を子局11A〜11Cに対して
繰り返し行い、集計データベースへの記録及び、要注意
子局リストの作成を行う。
【0070】続いて、図6のフローチャートを用い、こ
の要注意子局リストを利用して異常情報に対応する具体
的な対処方法を説明する。
【0071】まず、ステップS510で、親局1の集計
部は、SMART情報解析部35から破壊セクタの発生
と破壊されたセクタの数を取得すると、親局1のHDD
5から要注意子局リストを読込む。併せて、型式抽出部
33で抽出された子局11CのHDD15Cの型式も取
得する。
【0072】次に、ステップS520で、この要注意子
局リストを参照して、HDD15Cの型式が登録されて
いるか否かを検索する。要注意子局リストにHDD15
Cの型式が登録されていない場合は、ステップS530
に進む。一方、登録されている場合は、ステップS57
0に進む。
【0073】ステップS530で、集計部は、SMAR
T情報の解析結果からHDD15Cの空き容量を取得し
て破壊されたセクタ数と比較する。破壊セクタ数が空き
容量よりも少ない場合は、ステップS540に進む。一
方、破壊セクタ数が空き容量以上である場合は、ステッ
プS570に進む。
【0074】ステップS540は、破壊されたセクタ数
が空き容量よりも少ない場合であり、この場合に集計部
は、前回の破壊セクタ数と今回の破壊セクタ数を比較し
て、その差分が「0」又は減少している場合にはステッ
プS580に進む。
【0075】ステップS580は、破壊セクタ数が前回
の破壊セクタ数に比べて差分が「0」又は減少している
場合である。この場合、今回の異常発生は子局11Cが
停止するような緊急事態ではないと判断できるので、対
処プログラム対応表を参照して、異常に適した対処プロ
グラムを通信制御部7を利用して子局11Cに送信す
る。対処プログラムの具体的内容は、例えば破壊された
セクタは読込まず、次のセクタを読込む(とばし読み)
等である。対処プログラムの送信と同時に、親局1に備
えられているディスプレイ9には、子局11Cの状態進
行状況を逐次表示させ、対処中の場合には、画面に「処
置中」のメッセージを表示させる。
【0076】ステップS550は、ステップS540に
おいて、破壊セクタの数が増加している場合である。そ
こで、集計部は、前回の破壊セクタと今回の破壊セクタ
の差分を求め、この差分が所定値を越えていたら、増加
率が急峻であると判断してステップS570に進む。一
方、増加率が所定値を下回っており、緩やかな増加傾向
にあれば、子局11Cが停止するような重度の障害では
ないと判断して、ステップS560に進む。
【0077】ステップS560は、緊急な対処策は必要
ないが、これからの経過次第で対処を行う必要がある子
局を指している。このため、該当する子局のHDDの型
式を要注意子局リストに追加登録して、ステップS58
0に進む。
【0078】ステップS570は、破壊セクタ数の増加
率が急峻であり、一刻も早くHDDの緊急処置が必要が
あることを示している。この場合、通信制御部7を介し
て、子局に対し、例えばHDDの稼動を停止させる命令
を送信しておき、例えば非常用に備えられているHDD
への切替えて、子局の動作が完全に停止する前にメンテ
ナンスを行うメンテナンス要員がHDDの交換を行う。
【0079】尚、HDDが交換された場合には、新たに
親局1が子局に対してID情報を要求する。交換後のH
DDからは新たなID情報が返信されるので、更にこの
ID情報を利用してSMART情報を要求し、返信され
た新たなSMART情報からHDDが正常動作している
ことを確認できると、親局1は、要注意子局リストから
該当子局を削除して、再び図3のステップS10に戻
り、順に各子局11A〜11CのHDD15A〜15C
の状態を監視する。
【0080】従って、本実施の形態によれば、本発明の
磁気記憶装置の状態管理システムは、親局1に備えられ
るID情報要求部を利用して、子局11A〜11Cから
HDD15A〜15CのID情報を取得して、このID
情報から抽出されたHDD15A〜15Cの型式に基づ
いて、対応する解析プログラムを読込み、子局11A〜
11Cから取得したSMART情報を解析することで、
子局11A〜11CのHDD15A〜15Cの詳細な動
作状態を容易に取得することができるので、これまで異
常発生後に通知されていた異常情報を、異常が発生する
前から監視でき、異常を早期発見して、子局11A〜1
1Cの動作が停止する前に早期回避対策を講じることが
できる。
【0081】また、この磁気記憶装置の状態管理システ
ムは、親局1の識別情報要求機能を利用して、子局11
A〜11CからHDD15A〜15CのID情報を取得
して、このID情報から抽出されたHDD15A〜15
Cの型式に基づいて、対応する解析プログラムを読込
み、子局11A〜11CのHDD15A〜15CのSM
ART情報を解析することで、子局11A〜11CのH
DD15A〜15Cの詳細な動作状態を監視することが
できるので、子局11A〜11Cにどこの製造メーカの
HDDが備えられていても、予め親局1のHDD5に子
局のHDDの型式を設定することなく、HDD15A〜
15Cを識別して、そのHDD15A〜15Cの詳細な
動作状態を監視することができるのでHDD15A〜1
5Cの管理が容易になる。
【0082】更に、この磁気記憶装置の状態管理システ
ムは、親局1の識別情報要求機能を利用して、子局11
A〜11CからHDD15A〜15CのID情報を取得
して、このID情報から抽出されたHDD15A〜15
Cの型式に基づいて、対応する解析プログラムを読込
み、子局11A〜11CのHDD15A〜15CのSM
ART情報を解析すると、集計機能を利用して解析結果
を蓄積して集計することができるので、HDD15A〜
15Cの動作状態の経過を逐次監視し、異常発生を予測
することができ、異常が発生する前に子局11A〜11
CのHDD15A〜15Cに記憶されている情報を回避
することができる。
【0083】
【発明の効果】本発明によれば、製造メーカ毎に異なる
磁気記憶装置であっても、磁気記憶装置の詳細な動作状
態を容易に監視し、磁気記憶装置の異常が発生する前に
回避対策を取ることができる磁気記憶装置の状態管理シ
ステムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る磁気記憶装置の状態
管理システムの構成を示す図である。
【図2】子局から伝送される識別情報(ID情報)のフ
レームフォーマット(a)と、自己解析情報(SMAR
T情報)のフレームフォーマット(b)を示す図であ
る。
【図3】本実施の形態に係る磁気記憶装置の状態管理シ
ステムの動作を示すシーケンス図である。
【図4】本実施の形態に係る磁気記憶装置の状態管理シ
ステムの動作を示すシーケンス図である。
【図5】子局の動作状態を表示装置に表示する表示例で
ある。
【図6】子局要注意リストを作成する作成手順を示すフ
ローチャートである。
【図7】子局の動作状態を集計する集計方法を示すフロ
ーチャートである。
【符号の説明】
1 親局 3 制御部(親局) 5 磁気記憶装置(親局) 7 通信制御部(親局) 9 表示装置 11A、11B、11C 子局 13 制御部(子局) 15A、15B、15C 磁気記憶装置(子局) 17 通信制御部 31 ID情報要求部 33 型式抽出部 35 SMART情報解析部 111 通信回線 131 ID情報読出部 133 SMART情報生成部
フロントページの続き Fターム(参考) 5B042 GA34 GA35 GC13 JJ02 JJ03 JJ15 JJ17 JJ30 KK10 KK17 MA14 5B048 AA08 CC11 CC15 DD10 5B076 BB06 BB17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気記憶装置を有する子局と、前記子局
    と通信回線を介して接続して、前記子局からの情報に基
    づいて子局に設けられる磁気記憶装置を管理する親局と
    を備える磁気記憶装置の状態管理システムであって、 前記親局は、 前記磁気記憶装置に関する識別情報と前記磁気記憶装置
    の動作状態を表す自己解析情報を前記子局に要求する識
    別情報要求手段と、 前記子局からの識別情報を解析して前記磁気記憶装置の
    型式を抽出する型式抽出手段と、 磁気記憶装置の型式と解析プログラムとが対応付けられ
    て記憶されている解析プログラム対応表から、前記型式
    に対応する解析プログラムを読込み、前記子局からの自
    己解析情報を前記解析プログラムに従って解析する解析
    手段とを備え、 前記子局は、 前記親局からの要求に応じて磁気記憶装置から型式を含
    む識別情報を読み出す識別情報読出手段と、 前記親局からの要求に応じて磁気記憶装置の動作状態を
    解析して自己解析情報を生成する自己解析情報生成手段
    と、 前記磁気記憶装置の識別情報と自己解析情報を前記親局
    に送信する情報送信手段と、 を備えることを特徴とする磁気記憶装置の状態管理シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記解析手段は、 前記解析の結果、前記磁気記憶装置の異常を検出した場
    合には、該異常に対して適切な回避策を講じる対処プロ
    グラムを読込む対処プログラム読込手段と、 該対処プログラムを前記子局に送信する送信手段と、 を備えることを特徴とする請求項1記載の磁気記憶装置
    の状態管理システム。
  3. 【請求項3】 前記解析手段は、 前記解析結果を集計する集計手段と、 前記集計の経過を監視する経過監視手段と、 前記集計の途中経過を表す途中経過値が所定値以上か否
    かを判断する判断手段と、 前記途中経過値が所定値以上の場合には、異常と判断し
    て該異常を処理する途中経過値に対応する異常に適した
    対処プログラムを読込む対処プログラム読込手段と、 該対処プログラムを前記子局に送信する送信手段と、 を備えることを特徴とする請求項1記載の磁気記憶装置
    の状態管理システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7506224B2 (en) 2005-12-13 2009-03-17 Fujitsu Limited Failure recovering method and recording apparatus
US7568129B2 (en) 2004-07-05 2009-07-28 Funai Electric Co., Ltd. Hard disk recording apparatus
WO2015155864A1 (ja) * 2014-04-10 2015-10-15 富士通株式会社 情報処理システム及び方法

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