JP2003232545A - 超音波式噴霧器およびその超音波式噴霧器に用いるヒノキチオール溶液の抽出方法 - Google Patents

超音波式噴霧器およびその超音波式噴霧器に用いるヒノキチオール溶液の抽出方法

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Noriyoshi Akasaka
昇悦 赤坂
Atsuyoshi Nishi
敦義 西
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DASUKOMU AOMORI KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 イオン交換樹脂等の陽イオン対策を一切必要
とせずに、家具等の白色化を防止できると共に、気化噴
霧すべき液中での雑菌の発生を未然に抑えて加湿器肺を
抑えることができるようにする。 【解決手段】 ヒノキアスナロのオガクズから抽出さ
れ、予め陽イオンが除去されたヒノキチオール溶液の希
釈水を超音波式噴霧器で室内に噴霧するように構成し
た。また、ヒノキアスナロのオガクズを、予め浄化処理
されて陽イオンが除去された浄化水の蒸気で蒸留し、そ
の蒸留後の気化液を冷却することでヒノキチオールを含
んだ溶液を抽出するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ヒノキチオール
溶液を霧化して室内に噴霧する超音波式噴霧器およびそ
の超音波式噴霧器に用いるヒノキチオール溶液の抽出方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の超音波式噴霧器として、通常の水
道水や井戸水を霧化粒子化させ、その霧化粒子を室内に
噴霧する超音波式加湿器は既に知られているが、この種
の超音波式噴霧器に適用する水道水や井戸水には、カル
シウムやマグネシウム等の陽イオンが溶解しているた
め、それらの水を室内に噴霧すると、霧化粒子中に陽イ
オンがそのまま残存し、空気中の炭酸ガスや霧化粒子中
のOH基により、水分蒸発後に炭酸ナトリウムや水酸化
ナトリウム、炭酸カルシウム、水酸化カルシウム等の白
色紛となり、これが加湿中の室内に浮遊したり、壁面や
室内家具、備品等に付着してそれらを白色化させるとい
う問題があった。また、前記白色紛は霧化発生部の超音
波振動子に対しても水垢となって付着し、この結果、超
音波振動子の見掛け上の平面度、平滑度が失われ、霧化
効率が低下する場合もあるという問題があった。さら
に、上述のような水道水や井戸水を貯留したままの超音
波式噴霧器を長期間放置すると、その水の中に細菌が発
生し、これを運転した場合には室内に細菌を撒くことと
なり、これを吸引することによって加湿器肺と称する感
染症に罹患させるという問題もあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の超音波式噴霧器
は以上のように構成されているので、陽イオン対策のた
め、陽イオンを含む水を電界の中に通過させ、陽イオン
を除去するためのイオン交換樹脂を装備したものも提案
されているが、この場合、除去収集した金属イオンを取
り除くためのメンテナンスを必要とし、また、殺菌のた
めの塩素をも除去してしまうため、除去後の水を長期間
放置すると、その水に雑菌が繁殖し、そのまま運転する
と雑菌を室内に撒き加湿器肺を惹起するという課題があ
った。
【0004】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、イオン交換樹脂等の陽イオン対策
を一切必要とせずに、家具等の白色化を防止できると共
に、気化噴霧すべき液中での雑菌の発生を未然に抑えて
加湿器肺を抑えることができる超音波式噴霧器を得るこ
とを目的とする。
【0005】また、この発明は、超音波式噴霧器に適用
するヒノキチオール溶液をヒノキアスナロのオガクズか
ら簡単に且つ低コストで抽出することができるヒノキチ
オール溶液の抽出方法を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る超音波式
噴霧器は、噴霧口に通じる霧化部を有する水槽部と、こ
の水槽部に設置された超音波素子と、前記水槽部に溶液
を供給するタンク部とを備え、前記超音波素子を振動さ
せることで前記水槽部の溶液を霧化して前記噴霧口から
室内に噴霧する超音波式噴霧器において、ヒノキアスナ
ロのオガクズから抽出され、予め陽イオンが除去された
ヒノキチオール溶液の希釈水を前記タンク部に収容した
ものである。
【0007】この発明に係るヒノキチオール溶液の抽出
方法は、ヒノキアスナロのオガクズを蒸留し、その蒸留
後の気化液を冷却することでヒノキチオールを含んだ溶
液を抽出するヒノキチオール溶液の抽出方法において、
前記オガクズを蒸留するための原水を予め浄化処理し、
その浄化水の蒸気を前記オガクズに通して当該オガクズ
を蒸留するプロセスとしたものである。
【0008】この発明に係るヒノキチオール溶液の抽出
方法は、浄化水の蒸気によるオガクズの蒸留・冷却によ
って抽出されたヒノキチオールの溶液を浄化水で希釈す
るものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の一形態を
説明する。 実施の形態1.図1はこの発明の実施の形態1による超
音波式噴霧器を示す断面図である。図において、1は超
音波式噴霧器の本体であり、この本体は樹脂製の筐体か
らなっている。2は本体1内に形成された水槽部、3は
その水槽部2の底部に設けられた超音波振動子(超音波
素子)であり、この超音波振動子3は前記水槽部2内に
水中に一部が接しているもので、防水構造の電子回路4
上に設けられている。
【0010】5は前記本体1内に着脱可能にセットされ
た溶液タンク、6はその溶液タンク5の底部に設けられ
た閉止弁であり、この閉止弁6は、前記水槽部2の底部
に設けられた開弁用突起部2aで押し上げられて開弁す
るようになっている。7は前記水槽部2内に配置されて
霧化部を形成する管路、8はその管路7の上端開口部に
接続された噴霧口、9は前記管路7を介して噴霧口8か
ら霧化空気を吹き出すための送風機、10は前記溶液タ
ンク5内に収容されたヒノキチオール溶液の希釈水(以
下、ヒノキチオール希釈水という)、11は前記電子回
路4および送風機9に電気的に接続されて超音波式噴霧
器を間欠運転するためのタイマーである。
【0011】ここで、前記ヒノキチオール希釈水10
は、ヒノキアスナロのオガクズから抽出され、予め陽イ
オンが除去されたヒノキチオール溶液を前記オガクズか
らの抽出後に、さらに陽イオンが予め除去された水で希
釈したものであり、その製造方法については後述する。
【0012】次に動作について説明する。ヒノキチオー
ル希釈水10が注入されたタンク5を本体1内にセット
すると、水槽部2底部の開弁用突起部2aによって前記
タンク5の閉止弁6が開弁されることにより、該タンク
5内のヒノキチオール希釈水10が水槽部2内に供給さ
れる。この状態で超音波式噴霧器を運転すると、電子回
路4が通電されて超音波振動子3が振動することにより
水槽部2内のヒノキチオール希釈水10が霧化され、霧
化空気が送風機9からの風力で管路7を介して噴霧口8
から室内に噴霧される。
【0013】このように、ヒノキチオール溶液を霧化し
て室内に噴霧する超音波式噴霧器は、タイマー11によ
って間欠運転されることにより、時間当たりの噴霧量が
制御されるものである。
【0014】ヒノキアスナロ(青森ヒバ)のオガクズか
ら抽出されたヒノキチオールは、抗菌性・防虫効果に優
れており、このことは既に知られている。しかしなが
ら、このヒノキチオールを超音波式噴霧器で室内に噴霧
することは今まで行われていなかった。
【0015】以上説明した実施の形態1によれば、上述
のように、ヒノキチオール希釈水10を超音波式噴霧器
で霧化して室内噴霧するように構成したので、雑菌が繁
殖し易い通常の水道水や井戸水を霧化して室内に噴霧す
る従来の超音波式噴霧器と異なって、例えば老人ホーム
や医療施設、食品工場、鶏舎、一般家庭等において、人
や動植物等に害を及ぼす細菌、カビ、ダニ、ゴキブリ等
を防除することができ、人体内の免疫力を高め、アレル
ギー、アトピー等に効果的に作用し、かつ院内感染をも
効果的に防止できる。また、水道水や井戸水の使用によ
る従来の超音波式噴霧器のように、水中に溶解している
カルシウムやマグネシウム等の陽イオン対策のためのメ
ンテナンスを不要化できると共に、陽イオンが超音波振
動子3に付着するような危惧もなく、このため、陽イオ
ンに起因した霧化効率の低下も防止できる。
【0016】実施の形態2.図2はこの発明の実施の形
態2によるヒノキチオール溶液の抽出装置を示すフロー
図である。同図において、12は水道水や井戸水等の水
源、13はその水源12から原水を導入して加熱浄化す
る浄水器、14はその浄水器13の流出口に接続された
浄水供給管路、15はその浄水供給管路14を介して前
記浄水器13から浄水を導入するボイラー、16はボイ
ラー15に燃料を供給する燃料タンク、17は前記ボイ
ラー15から蒸気を導入する除鉄用のフィルタ、18,
19はフィルタ17を通過した蒸気を導入する第1,第
2の抽出槽であり、これらの抽出槽18,19内には青
森ヒバのオガクズが充填されている。
【0017】20は前記第1,第2の抽出槽18,19
からヒノキチオールを含んだ蒸気を導入する凝縮器、2
1は冷却器、22は冷却水ポンプであり、これらは前記
蒸気の冷却サイクルを構成するものである。23は前記
凝縮器20を通過したヒノキチオール溶液を導入するポ
リタンク、24はそのポリタンク23からヒノキチオー
ル溶液を導入して希釈する希釈槽であり、この希釈槽2
4には前記浄水器13からの浄水が注入されるようにな
っている。
【0018】次に、上記構成の抽出装置によるヒノキチ
オール溶液の抽出方法について説明する。水源12から
浄水器13に水道水または井戸水が供給されることによ
り、浄水器13は、水道水または井戸水に溶解している
カルシウムやマグネシウム等の陽イオンを除去処理した
後の浄水をボイラー15に供給する。このボイラー15
では、その浄水を加熱気化させて蒸留する。その蒸留水
(蒸気)は、これに含まれる鉄分がフィルタ17で除去
された後、第1,第2の抽出槽18,19に順次供給さ
れる。これらの抽出槽18,19内には青森ヒバのオガ
クズがそれぞれ充填されていることにより、それらのオ
ガクズが前記抽出槽18,19内に導入された蒸気で蒸
留される。これにより、前記オガクズに含まれたヒノキ
チオール成分が水蒸気に溶解する。このようにヒノキチ
オール成分が溶解した水蒸気は、次の凝縮器20に送ら
れて冷却されることにより液化する。その結果、ヒノキ
チオール溶液が一旦ポリタンク23内に貯留された後、
そのポリタンク23から希釈槽24内に取り出される。
このとき、希釈槽24内には、前記浄水器13から陽イ
オンが除去された浄水が供給される。これにより、希釈
槽24内に取り出されたヒノキチオール溶液は陽イオン
除去後の浄水で希釈される。その希釈水が、前記実施の
形態1による超音波式噴霧器の溶液タンク5内に注入さ
れる。
【0019】なお、前記凝縮器20を通過してポリタン
ク23内に回収されるヒノキチオール溶液は、ヒノキチ
オール成分が1l中、160〜200mg溶け込んでい
るものであり、そのヒノキチオール溶液が前記溶液タン
ク5内に注入されるので、そのヒノキチオール溶液の噴
霧による効能は、上記実施の形態1で述べた通り何ら変
わるものではない。したがって、上述の抽出プロセスに
よれば、青森ヒバのオガクズからヒノキチオール溶液を
直接簡単に抽出することができ、コスト低減をも図るこ
とができる。
【0020】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ヒノ
キアスナロのオガクズから抽出され、予め陽イオンが除
去されたヒノキチオール溶液の希釈水を超音波式噴霧器
で室内に噴霧するように構成したので、陽イオンが予め
除去されたヒノキチオール溶液中によって、細菌やカビ
等の繁殖を長期間抑えることができると共に、家具等が
白色化するようなこともなく、また、人体内の免疫力を
高め、アレルギー、アトピー等に効果的に作用し、かつ
院内感染をも効果的に防止できるという効果がある。ま
た、水道水や井戸水の使用による従来の超音波式噴霧器
のように、水中に溶解しているカルシウムやマグネシウ
ム等の陽イオン対策のためのメンテナンスを不要化でき
ると共に、陽イオンが超音波振動子に付着するような危
惧もなく、このため、陽イオンに起因した霧化効率の低
下も防止できるという効果がある。
【0021】この発明によれば、ヒノキアスナロのオガ
クズを蒸留し、その蒸留後の気化液を冷却することでヒ
ノキチオールを含んだ溶液を抽出するヒノキチオール溶
液の抽出方法において、前記オガクズを蒸留するための
原水を予め浄化処理し、その浄化水の蒸気を前記オガク
ズに通して当該オガクズを蒸留することでヒノキチオー
ル溶液を抽出するプロセス構成としたので、ヒノキアス
ナロのオガクズから効能が高いヒノキチオール溶液を直
接効率的に抽出することができ、超音波式噴霧器に好適
なヒノキチオール溶液を低コストで提供できるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1による超音波式噴霧器
を示す断面図である。
【図2】この発明の実施の形態2によるヒノキチオール
溶液の抽出装置を示すフロー図である。
【符号の説明】
1 超音波式噴霧器の本体 2 水槽部 2a 開弁用突起部 3 超音波振動子(超音波素子) 4 電子回路 5 溶液タンク 6 閉止弁 7 管路 8 噴霧口 9 送風機 10 ヒノキチオール溶液 11 タイマー 12 水源 13 浄水器 14 浄水供給管路 15 ボイラー 16 燃料タンク 17 フィルタ 18,19 抽出槽 20 凝縮器 21 冷却器 22 冷却水ポンプ 23 ポリタンク 24 希釈槽
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B05B 17/06 B05B 17/06 4D056 C02F 1/02 C02F 1/02 Z 4D074 C07C 45/83 C07C 45/83 4H006 49/717 49/717 F24F 6/12 101 F24F 6/12 101Z // A61K 31/122 A61K 31/122 35/78 35/78 B Fターム(参考) 3L055 BB11 DA11 4C058 AA28 BB07 DD07 JJ08 JJ24 4C088 AB03 AC06 BA08 CA15 MA13 MA55 NA10 NA14 ZB09 ZB13 4C206 AA10 CB25 MA75 NA10 NA14 ZB09 ZB13 4D034 BA07 CA01 4D056 AB18 AC24 BA14 CA22 4D074 AA02 BB03 BB06 CC02 CC12 CC58 DD03 DD12 DD14 DD22 4H006 AA02 AD13 AD16 BB31

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 噴霧口に通じる霧化部を有する水槽部
    と、この水槽部に設置された超音波素子と、前記水槽部
    に溶液を供給するタンク部とを備え、前記超音波素子を
    振動させることで前記水槽部の溶液を霧化して前記噴霧
    口から室内に噴霧する超音波式噴霧器において、 ヒノキアスナロのオガクズから抽出され、予め陽イオン
    が除去されたヒノキチオール溶液の希釈水を前記タンク
    部に収容したことを特徴とする超音波式噴霧器。
  2. 【請求項2】 ヒノキアスナロのオガクズを蒸留し、そ
    の蒸留後の気化液を冷却することでヒノキチオールを含
    んだ溶液を抽出するヒノキチオール溶液の抽出方法にお
    いて、前記オガクズを蒸留するための原水を予め浄化処
    理し、その浄化水の蒸気を前記オガクズに通して当該オ
    ガクズを蒸留することを特徴とするヒノキチオール溶液
    の抽出方法。
  3. 【請求項3】 浄化水の蒸気によるオガクズの蒸留・冷
    却によって抽出されたヒノキチオールの溶液を浄化水で
    希釈することを特徴とする請求項2記載のヒノキチオー
    ル溶液の抽出方法。
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