JP2003232053A - 作業機のキャブガード装置 - Google Patents

作業機のキャブガード装置

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JP2003232053A JP2002030630A JP2002030630A JP2003232053A JP 2003232053 A JP2003232053 A JP 2003232053A JP 2002030630 A JP2002030630 A JP 2002030630A JP 2002030630 A JP2002030630 A JP 2002030630A JP 2003232053 A JP2003232053 A JP 2003232053A
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rail
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Toshiro Tsutsumi
俊郎 堤
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Sumitomo SHI Construction Machinery Co Ltd
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    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02FDREDGING; SOIL-SHIFTING
    • E02F9/00Component parts of dredgers or soil-shifting machines, not restricted to one of the kinds covered by groups E02F3/00 - E02F7/00
    • E02F9/16Cabins, platforms, or the like, for drivers
    • E02F9/163Structures to protect drivers, e.g. cabins, doors for cabins; Falling object protection structure [FOPS]; Roll over protection structure [ROPS]

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  • Mining & Mineral Resources (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業機の運転者の保護を実現しながらも、運
転者の視認性、作業効率の向上を図ることができる作業
機のキャブガード装置を提供する。 【解決手段】 運転室用キャブ200を有する作業機に
装備され、該キャブ200を保護するために該キャブ2
00の少なくとも前面200aを覆うようにプロテクタ
106を取付けた作業機のキャブガード装置100にお
いて、キャブ200の前面200a及びこの前面200
aに連続する上面200bに沿って延設されたプロテク
タレール104R、104Lを備え、プロテクタ106
を、複数個の板状部材がそれぞれ屈折回転自在に連結さ
れた構成とすると共に、該プロテクタ106をプロテク
タレール104R、104Lに沿って移動可能な態様で
該プロテクタレール104R、104Lに組込んだ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として油圧ショ
ベルなど建設機械、作業車両の運転室用キャブに装備さ
れるキャブガード装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、油圧ショベルのような建設車両
や、フォークリフトのような輸送車両においては、特
に、それら車両が砕石作業、解体作業もしくは森林伐採
作業等の現場で使用される場合に、小さな破砕片等が飛
散して運転室の前面ガラスや天窓ガラスなどに衝突し、
この前面ガラスや天窓ガラスなどが割れる危険性がある
ことから、これら前面ガラス等を保護するために運転室
用キャブを覆うようにプロテクタを取付けたキャブガー
ド装置が設けられている。
【0003】このキャブガード装置のプロテクタには、
金網もしくは金属製の穴開き板を用いるのが最も一般的
であり、当該プロテクタを運転室の前面ガラスの前面側
や天窓ガラス上側などに固定的に設置し、運転室の前面
ガラス等の保護を実現している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな金網製のプロテクタでは、運転者が網目などの隙間
から前方を視認して作業を行なわねばならないので作業
性が悪く、その網目などを広げると視認性を改善できる
反面、その隙間から破砕片などが侵入するため運転室の
防護が確実に行なえないという問題がある。
【0005】視認性を高くするために、プロテクタを耐
衝撃性の高い透明素材等にすることも考えられるが、金
属製と同様の耐衝撃性を確保するためには、プロテクタ
を厚くする必要があるため、金属製に比べ、コスト高に
なるという問題が生じる。
【0006】又、掘削作業のように破砕片などからの危
険回避の必要がない状況においては、視認性の悪い金網
製のプロテクタを取り外し、視認性を高く維持し、作業
をすることが望ましいが、従来のプロテクタは固定的に
設置されているものが多いため、取り外しが困難で作業
性が悪いという問題がある。
【0007】更に、プロテクタを運転室の前面ガラスの
前面側や、天窓ガラスの上側等に固定的に設置している
ため、プロテクタと前面ガラス等との間に溜まった粉塵
を除去して清掃するのが困難でメンテナンス性が悪いと
いう問題もある。
【0008】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたものであって、作業機の運転者の保護を実
現しながらも、運転者の視認性及び作業効率の向上を図
ることができる作業機のキャブガード装置を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、運転室用キャ
ブを有する作業機に装備され、該キャブを保護するため
に該キャブの少なくとも前面を覆うようにプロテクタを
取付けた作業機のキャブガード装置において、前記キャ
ブの前記前面及びこの前面に連続する上面に沿って延設
されたプロテクタレールを備え、前記プロテクタを、複
数個の板状部材がそれぞれ屈折回転自在に連結された構
成とすると共に、該プロテクタを前記プロテクタレール
に沿って移動可能な態様で該プロテクタレールに組込ん
だことにより、上記課題を解決したものである。
【0010】本発明によれば、プロテクタレールをキャ
ブの前面及びこの前面に連続する上面に沿って延設し、
プロテクタをプロテクタレールに沿って移動可能な態様
でプロテクタレールに組込んでいるため、掘削作業のよ
うに破砕片等からの危険回避の必要がない状況において
は、プロテクタをキャブの前面からキャブの上面へ移動
することができ、運転者の視認性を高くすることができ
る。
【0011】しかも、プロテクタは、複数個の板状部材
がそれぞれ屈折回転自在に連結された構成になっている
ため、プロテクタをプロテクタレールに沿ってキャブの
上面へ移動した場合でも、キャブガード装置自体の最大
高さを変化させることなく、コンパクトな収納が可能で
ある。
【0012】又、運転室の前面ガラスとプロテクタの間
に粉塵等が溜まった場合であっても容易に除去、清掃が
可能で、メンテナンス性に優れている。
【0013】なお、プロテクタの一部のみを、より視認
性の高い素材で形成することにより、プロテクタでキャ
ブの前面を覆った状態であっても運転者にとって最も重
要な部分の視認性を高くすることができるのみならず、
プロテクタをプロテクタレールに沿って移動することに
より、視認性の高い素材で形成された部分の位置が調整
可能であるため、運転者は作業内容に応じた良好な視界
を確保することができる。
【0014】又、視認性が高く、且つ、プロテクタの主
目的である運転者の保護の実現が可能な耐衝撃性の高い
部材は一般に高価であるが、本発明によれば視認性の高
い素材をプロテクタの一部のみに使用しているため、コ
ストアップを最小限に抑えることができる。
【0015】プロテクタの一部のみを、より視認性の高
い素材で形成する手法は、種々考えられるが、例えば、
プロテクタを構成する複数個の板状部材のうち、一部の
板状部材のみに耐衝撃性の窓を設けたり、あるいは、プ
ロテクタを構成する複数個の板状部材のうち、一部の板
状部材のみを、耐衝撃性の透明素材で形成する構成とす
ればよい。
【0016】なお、プロテクタのより視認性の高い素材
で形成されている部分が、当該作業機のムーブメントの
動きに連動して前記プロテクタレールに沿って自動的に
移動するように構成することにより、運転者が視界を確
保するために、プロテクタのより視認性の高い素材で形
成されている部分の位置を手動で調整する必要がなく、
ムーブメントの動きに連動した良好な視界を確保するこ
とができる。
【0017】更に、プロテクタを駆動するためのチェー
ン装置を備え、且つ、該チェーン装置を操作する操作盤
を運転室内に備えることにより、プロテクタの上昇及び
下降の操作が運転室内から可能となり、運転者が作業機
に乗車したまま、プロテクタの使用及び収納ができ、作
業効率の向上を図ることができるようになる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態の例を図
面に基づいて説明する。
【0019】図1は、本発明に係る作業機のキャブガー
ド装置を装備した油圧ショベルの概略図であり、図中の
A、B、Cはそれぞれ油圧ショベルの前面図、側面図、
背面図である。
【0020】図において、100は本発明であるキャブ
ガード装置(以下、単にキャブガードと称する)、20
0は運転室用キャブ、300はムーブメントであり、キ
ャブガード100は、キャブ200を破砕片等から保護
するため、キャブ200の前面200a及びこの前面2
00aに連続した上面200bを覆うように作業機M
(この例では油圧ショベル)に装備されている。
【0021】又、ムーブメント300は、キャブ200
内の運転室から操作可能であり、掘削作業等に用いられ
る。
【0022】次に、キャブガード100について、図
2、図3を用いて詳細に説明する。
【0023】図2、図3は、本実施形態に係るキャブガ
ード100の概略図であり、図2は側面図、図3は前面
図である。
【0024】キャブガード100は、キャブガードフレ
ーム102と、2本のプロテクタレール104R、10
4Lと、プロテクタ106と、プロテクタ106の一部
に設けられたプロテクタ窓108と、チェーン装置(プ
ロテクタ駆動装置)120と、図4に示す操作盤140
と、を備えている。
【0025】前記キャブガードフレーム102は、キャ
ブ200に沿って、キャブ200の前面200aの下部
から上面200bを経て、キャブの後方部200cま
で、キャブ200を覆うように立設されている。
【0026】前記2本のプロテクタレール104R、1
04Lは、キャブ200の前面200a及びこの前面2
00aに連続する上面200bに沿って左右1本ずつ延
設され、それぞれキャブガードフレーム102に固設さ
れている。
【0027】前記プロテクタ106は、複数個の板状部
材106a、106b、・・・がそれぞれ屈折回転自在
に連結された構成で左右のプロテクタレール104R、
104Lに組込まれており、プロテクタレール104
R、104Lに沿って図中G方向に移動可能である。
【0028】又、プロテクタ106は、この例では耐衝
撃性の高い鉄製である。
【0029】前記プロテクタ窓108は、耐衝撃性が高
く、透明な樹脂製で、プロテクタ106を構成する複数
個の板状部材106a、106b…のうち、一部の板状
部材(この例では板状部材106d、106e、106
fの3枚)のみに設けられている。
【0030】前記チェーン装置(プロテクタ駆動装置)
120は、直流電動モータ122、駆動軸124、2本
のチェーン126R、126Lにより主に構成されてい
る。駆動軸124は、それぞれプロテクタレール104
R、104Lの内側で該プロテクタレール104R、1
04Lと直角に配置され、チェーン128を介して直流
電動モータ122と連動して回転し、2本のチェーン1
26R、126Lを同時に駆動する。チェーン126、
126Lは、駆動軸124の両側に取付けられた左右2
つの駆動スプロケット130R、130Lと、駆動軸1
24の反対側に設けられた左右2つのアイドルスプロケ
ット132R、132Lを介して、リング状(無端状)
に取付けられている。
【0031】前記チェーン126R、126Lには、プ
ロテクタ106を構成する複数個の板状部材106a、
106b、…の両端がそれぞれ締結されている。
【0032】又、図4に示すように、キャブ200内の
運転室には、チェーン装置120を操作する操作盤14
0が設置されている。チェーン装置120は、操作盤1
40に配置されたプロテクタ上昇スイッチ140a及び
プロテクタ下降スイッチ140bにより操作が可能で、
プロテクタ106の上昇及び下降を運転席内で自在に行
なうことができる。
【0033】次に、キャブガード100の作用について
説明する。
【0034】プロテクタ106が最下部まで下降した状
態、即ち、プロテクタ106を使用している状態から、
プロテクタ106が最上部まで上昇した状態、即ち、プ
ロテクタ106を収納した状態に変化させた場合を考え
る。
【0035】運転室内に設置された操作盤140に配置
されているプロテクタ上昇スイッチ140aを押すと、
直流電動モータ122が正方向に回転し、チェーン12
8を介して駆動軸124が図中R方向に回転を始める。
【0036】駆動軸124には、駆動スプロケット13
0R、130Lを介して左右2本のチェーン126R、
126Lが連結されているため、駆動軸124の回転と
共に、2本のチェーン126R、126Lがプロテクタ
レール104R、104L内を、プロテクタレール10
4R、104Lに沿って、それぞれ同じスピードで図中
R方向に回転することになる。
【0037】又、2本のチェーン126R、126Lに
はプロテクタ106を構成する複数個の板状部材106
a、106b、…の両端が締結されているため、プロテ
クタ106は、2本のチェーン126R、126Lの回
転と共に、プロテクタレール104R、104Lに沿っ
てキャブ200の上面200bの方向に移動する。
【0038】プロテクタ106がプロテクタレール10
4R、104Lの最上部まで上昇すると、チェーン装置
120のブレーキ機構が作動し、プロテクタ106がプ
ロテクタレール104R、104Lの最上部まで上昇し
た状態、即ち、プロテクタ106を収納した状態で停止
する。
【0039】又、プロテクタ106の上昇中に、プロテ
クタ上昇スイッチ140aを離すことにより、チェーン
装置120のブレーキ機構が作動するため、プロテクタ
106をプロテクタレール104R、104L上の任意
の位置に停止可能であると共に、プロテクタ下降スイッ
チ140bにより、任意の位置からプロテクタ106の
下降も可能である。
【0040】プロテクタ106は、プロテクタレール1
04R、104Lに沿って上昇及び下降が可能であるた
め、掘削作業のように破砕片等からの危険回避の必要が
ない状況においては、プロテクタ106をキャブ200
の上面200bの方向に上昇させ収納することにより、
運転者の視認性を高くすることができる。
【0041】又、プロテクタ106は、複数個の板状部
材106a、106b、…がそれぞれ屈折回転可能に連
結された構成となっているため、プロテクタ106を収
納する場合に、キャブガード100自体の最大高さを変
化させることなく、コンパクトな収納が可能である。
【0042】更に、プロテクタ106とキャブ200の
前面ガラスの間に粉塵等が溜まった場合であっても、プ
ロテクタ106を上昇させることにより、容易に粉塵等
の除去、清掃が可能で、メンテナンス性に優れている。
【0043】プロテクタ106を構成する複数個の板状
部材106a、106b、…のうち、一部の板状部材に
は、耐衝撃性の高い、透明樹脂を用いたプロテクタ窓1
08が設けられているが、耐衝撃性の高い素材であるこ
とが必要とされるプロテクタ106の他の部分には、比
較的安価な鉄等の素材を用いることができるため、コス
トアップを最小限に抑えることができると共に、プロテ
クタ106を下降させた状態においてもプロテクタ窓1
08を通じて運転者の視界を確保することができる。
【0044】又、プロテクタ106は、プロテクタレー
ル104R、104L上の任意の位置に停止可能である
ため、プロテクタ106に設けられたプロテクタ窓10
8の位置を調整することにより、運転者は作業内容に応
じた良好な視界を確保することができる。
【0045】キャブガード100は、プロテクタ106
を駆動するためのチェーン装置120及びチェーン装置
120を操作する操作盤140を運転室内に備えている
ため、運転者が作業機Mに乗車したままの状態で、プロ
テクタの上昇及び下降の操作が可能であり、作業効率の
向上を図ることができる。
【0046】なお、上記実施形態においては、プロテク
タ106を鉄製としたが、強度の確保できる耐衝撃性の
高い他の素材であっても、破砕片等から運転者を保護す
るというプロテクタ本来の効果を得ることができる。
【0047】又、プロテクタ106を構成する複数個の
板状部材106a、106b、…のうち、一部の板状部
材のみにプロテクタ窓108を設けたが、プロテクタ1
06の一部の板状部材全体がより視認性の高い素材で形
成されていても、運転者の視認性を向上させることがで
きる。
【0048】更に、プロテクタ106のより視認性の高
い素材が形成されている部分が、作業機Mのムーブメン
ト300の動きに連動してプロテクタレール104R、
104Lに沿って自動的に移動するように構成してもよ
い。
【0049】このような構成にすることで、例えばムー
ブメント300が地面を掘削中の場合は、プロテクタ1
06を下方に移動させ、掘削した土を図示せぬダンプカ
ーの荷台に載置するときは、プロテクタ106を上方に
自動的に移動させることができるようになる。従って、
運転者が視界を確保するために、プロテクタ106のよ
り視認性の高い素材が形成されている部分の位置を手動
で調整する必要がなく、ムーブメント300の動きに連
動した良好な視界を確保することができる。
【0050】又、上記実施形態においては、チェーン装
置120を電動式としたが、本発明はこれに限定され
ず、油圧式やエアー駆動であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の例に係る作業機のキャブ
ガード装置を装備した油圧ショベルの概略図
【図2】図1における作業機のキャブガード装置の側面
【図3】図1における作業機のキャブガード装置の前面
【図4】図1における作業機のキャブガード装置の操作
【符号の説明】
100…キャブガード装置 102…キャブガードフレーム 104R、104L…プロテクタレール 106…プロテクタ 108…プロテクタ窓 120…チェーン装置 122…モータ 124…駆動軸 126R、126L、128…チェーン 130R、130L…駆動スプロケット 132R、132L…アイドルスプロケット 140…操作盤 200…キャブ 300…ムーブメント

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運転室用キャブを有する作業機に装備さ
    れ、該キャブを保護するために該キャブの少なくとも前
    面を覆うようにプロテクタを取付けた作業機のキャブガ
    ード装置において、 前記キャブの前記前面及びこの前面に連続する上面に沿
    って延設されたプロテクタレールを備え、 前記プロテクタを、複数個の板状部材がそれぞれ屈折回
    転自在に連結された構成とすると共に、該プロテクタを
    前記プロテクタレールに沿って移動可能な態様で該プロ
    テクタレールに組込んだことを特徴とする作業機のキャ
    ブガード装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記プロテクタの一部のみがより視認性の高い素材で形
    成されていることを特徴とする作業機のキャブガード装
    置。
  3. 【請求項3】請求項2において、 前記プロテクタを構成する複数個の板状部材のうち、一
    部の板状部材のみに耐衝撃性の窓を設けたことを特徴と
    する作業機のキャブガード装置。
  4. 【請求項4】請求項2において、 前記プロテクタを構成する複数個の板状部材のうち、一
    部の板状部材のみを、耐衝撃性の透明素材で形成したこ
    とを特徴とする作業機のキャブガード装置。
  5. 【請求項5】請求項2乃至4のいずれかにおいて、 前記プロテクタのより視認性の高い素材で形成されてい
    る部分が、当該作業機のムーブメントの動きに連動して
    前記プロテクタレールに沿って自動的に移動するように
    構成したことを特徴とする作業機のキャブガード装置。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかにおいて、更
    に、 前記プロテクタを駆動するためのチェーン装置を備え、
    且つ、 該チェーン装置を操作する操作盤を運転室内に備えたこ
    とを特徴とする作業機のキャブガード装置。
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